昨年末は12月受診予定の人間ドック(健康診断)に向けてなんとか特定保健指導を受けずに済むよう、無駄な努力を続けていましたが(2016年11月30日「そろそろ、ドーピングの季節」)、ええと、無事人間ドック受診が終了しましたので結果をご報告致します(←大げさ)。

私、今回の人間ドック受診の結果、特定保健指導・動機付け支援レベルと認定されました!

orz……。

動機付け支援は特定保健指導でも一番最初の段階で、その上にはもっと色々な支援レベルがありますが、ま、お墨付きの不健康なのには間違いありません(泣)。すべての検査が終了したら診察室で総合判断を聞いて通常は健診が終了するのですが、こういう不健康な人たちは居残りです。別室に呼び出されてありがたいご指導が入ります。

去年前半、夏あたりまでは本当に不健康な生活で朝から夜遅くまで仕事をして、ヘロヘロになって帰宅して酒をガーーーッと飲んだくれて寝るという、そんな毎日やってりゃそりゃ不健康になもなるって。もう体重なんか半年で5kgも増加、人生最大の体重になってさすがに焦りました。そんな訳で巷で噂の糖質オフダイエットを超適当な感じで始め、ゆるゆるながらも人間ドックに向けて体重もそこそこ微減、12月の人間ドックの日には夏から4kgも減っていました。やった、やればできる子だ、自分で自分を褒めてあげたい! でも前回の人間ドック(1年前)からは5kg増えて4kg減ったんだからトータル1kg増な訳で。いや結果だけじゃないから。途中経過で結構がんばっていますから! と言ったところでデブはデブ。ご指導を受けてまいりました。

ずいぶん前に特定保健指導を受けた時はおばあちゃんの指導員の方で、私への健康指導よりも健保組合の大変な事情について切々と訴えられました。なんかね、不健康な人が増えるとお国から健保組合に対して拠出金負担みたいなのががっつり増えるんだそうで、そしたら健保組合も貧乏になって大変ですよと。本当に健康には気をつけてもらいたいんですよと。うーむ、あれは泣き落とし戦略だったのかしら。それに対して今回は食生活を確認しながら、非常に優しく丁寧なアドバイスをいただけました。無理したり我慢したりしてストレスを溜めるのが何よりもいけないので、まずこの年末年始は美味しいものを食べる機会も増えるでしょうから、それがひと段落してから(気をつける生活を)始めましょうね、と。夏から体重が着実に微減したことも褒められたしね。

着実に結果を出すためには少しずつそれなりのことをしなきゃならないし、自分を甘やかしちゃダメなんだけど、それができてりゃ指導を受けるような事態になんかなってない訳で、不健康な人にアドバイスする仕事って大変だなと思って聞いておりました(←他人事)。半年後の目標を決めましょう、まずは体重を何キロにしたいですか?と聞かれて「標準体重にしたいです」とドリームを伝えましたよ。一瞬の間があったけどさ。いきなり10kg減宣言は無謀だったかしらね。「急にそこまでいかなくても、着実に行けるところにしてみましょう」と優しく言われました。「じゃ、3kg減で」「そうですね、それでいきましょう。半年後にメールでご連絡しますので、その時に体重を教えてくださいね」。

という訳で、目標、あと半年で3kg減!(えっと、現時点ではあと5ヶ月弱だが)。なんかできそうな気がしてくる。でも直近の問題は子どもの高校の卒業式(3月上旬)に着る予定のスーツが入らない、ということだ。はっきり言って人間ドックで指導を受けるとか受けないとかみたいなぬるい問題ではない。スーツが入らなければ買うか、卒業式を欠席するかのどちらかしかない(←極端)。余計な出費は避けたい。あと1ヶ月、がんばれ、自分!(涙)
テーマ:日記
ジャンル:日記
テレビドラマの間のCMで耳に入ってきたフレーズ、
「でた、健康診断前の付け焼刃」。
ランチ時に、アレ抜いてソレ抜いてとリクエストしているおじさんたちに若手社員たちが言い放つ。

だってだって。
「健康診断前に取り繕っておかないと」
「このままじゃ来月の健康診断でご指導が入ってしまうんですよ!」
「つーか、去年の12月の人間ドックでは検査数値がアレだったので特定保健指導の前段階の指導を受けたんですよ。前段階ならまだ指導はないだろっっって言ったら、指導員の方が「今はこの段階でも指導が入ります」と。結局指導しているならもう前段階じゃないじゃーん!!」

そして今年ですよ。今年も6月に今年12月中旬予定で人間ドックの予約を入れました。でもわたくし、去年暮れから今年7月にかけて仕事が忙しすぎて人としてどうかな生活をしていたために、何と半年で5kgの体重増。何せ朝5時に起きて子どもの弁当と朝食を作り、会社には朝8時までに出社、お昼は弁当だけど食べ盛りの高校生と同じガッツリ系、夜6時にお腹がすくのでコンビニで弁当を買って会社で食べ、夜10時に退社して帰宅後に小腹がすくのでつまみをガシガシ食べながら日本酒をコップ2〜3杯ずつ飲んで、そのままバタンキュー(←死語)という生活。こんなの半年も続けていりゃ太るっつーの。もう人生最大のデブ状態。産科の先生から子どもと巨大な子宮筋腫のせいで双子を妊娠しているようなものだと言われた妊娠時よりもデブ。これは大問題。

仕事の方は7月中旬に同じ部署の別グループに異動になったおかげで人並みに出社し、まだ明るいうちに会社を出ることができるという生活に戻ることができました。でも1年以上もこんなどうかと思われる生活を続けていたら体重をなんとかしなくてはという緊急課題が出た所で急に変われるわけがない。とはいえこのままでは来年3月の子ども(高3)の卒業式に着られる服が無くなるというライトな問題だけでなく、健康診断で特定保健指導・積極的支援という非常に面倒くさい担当者との文通(しかも1ヶ月に1回以上な)が待ち受けている上に、お年頃なので脳梗塞や心疾患の危険レベルがもうレッドゾーン。面倒くさがりで怠け者な私でもさすがになんとかしなくては、と思いましたです。

でもさー、基本、本当に面倒くさがりで怠け者なので、食事時にあれこれ考えて食べるのも鬱陶しいし、運動すりゃいいんだろうけどどこかに通うのも面倒なら自宅で定期的に何かするほど自分に厳しくもない(←非常にいかがなものかな態度)。そこで何も考えずにちょっとだけ手を出してみたのが、今大流行の糖質制限ダイエットですよ。をざっと立ち読みしたら(←ちゃんと買え)、ごはん、パン、麺類のような糖質が多い炭水化物を避け、肉類、魚類はしっかり食べる、野菜は特にしっかり食べるが根菜は糖質が多いので避ける、発酵食品や食物繊維を含む食べ物は意識して食べる等等、食事を減らす必要がない事と注意事項が少ないのがよかったです。

そんな訳で私が削る糖質と言ったらまずアルコールですよ。去年の健康診断時の指導でも酒は控えるようにと言われたので、「それはできません!」ときっぱり言い放った私です。そしたら「じゃせめて糖質が高いビールや日本酒はやめて、焼酎やウイスキーにしてください。ビールも飲むなら糖質ゼロのものを」って言われたのさ。うーむ、困ったなあ。わたしゃ焼酎とウィスキーが嫌いなんだよう。好きな酒は日本酒とワインなんだよう。ま、ビールは夏場だけだし、糖質オフビールが何種類も出ているからいいんだが、問題は日本酒だ。糖質オフ日本酒ってないの?と思って探してみたら、近所のスーパーにありました、「月桂冠 糖質0」というのが。他にも糖質オフ系の日本酒がないか色々探してみたけど、うちの近所じゃこれだけでした(←努力の方向を間違っている)。

そんで飲んでみたんですがこれが。ううううむ、なんだろう、非常に味気ないというか、日本酒っぽくなくて水割り焼酎水多めみたいというか。あまりおいしくない。日本酒糖質ゼロコースは早くも断念。その代わりに非常にフルーティな焼酎を試しに買ってみました。焼酎は嫌いだけどこの酒は少なくとも糖質ゼロ日本酒よりはマシ。そうはいっても毎日飲む気にはならんけどな。

そして食事。あれこれ考えるのは面倒だし制限が多いのもいやなので超シンプルに、基本、「ご飯、パン、麺類はなるべく食べない」。朝飯はご飯の代わりに野菜サラダにして他のおかずと味噌汁、ヨーグルトはしっかり食べる。昼は弁当だけど野菜は多めにして、夕食は以前のように残業食はもう食べなくていいので普通に作るけどご飯は食べない。おかずは根菜類は避ける。これだけ。これは9月下旬から始めて今11月末ですが、今のところ体重は1ヶ月に1kgくらいの割合で微減しているので、やや効果有りかも?

そうは言っても去年の人間ドックのときよりもまだまだ体重オーバーしているし、人間ドック迄あと1ヶ月を切って時間がないからもう手遅れなんだけどさー。とりあえず他の検査数値もなんとかするために、あと半月、偽の健康生活を続けてみます。でもよくよく考えてみたら体重が微減したのは食生活のせいじゃないかも。仕事が変わって前よりもかなり楽になったので帰宅後寝る前に飲んだくれるということがなくなり、実は酒の量が格段に減ったのである。

……という話を前のお仕事グループの同僚に話したら言われたのな。
「そりゃ、この仕事は飲まなきゃやってられませんよね」
「……」

今年の健康診断の特定保健指導が楽しみだ(←ヤケクソ)。
テーマ:日々のつれづれ
ジャンル:日記
先週の金曜日に年に1回の人間ドックを受診してきました。ここ数年、体重、BMI、肥満度、体脂肪率、全て右肩上がりで色々とほほだったものの、去年の検査ではギリギリで特定保健指導が入るレベルまでには行かなかったのでホッとしていたら、なんと特定保健指導の前段階の指導がありましたよ……。なんだよ、前段階の指導って。右肩上がり4兄弟もさることながら、悪玉コレステロール値(LDLコレステロール)が上がったためでした。

そんな訳で今年は12月に入ってから、朝食はご飯と味噌汁と弁当の残りのおかずの他に必ず野菜サラダを食べるようにし、昼は弁当持参、残業中の夜食にパンやおにぎり等を食べていたのをやめてソイジョイやマクロビ派ビスケット、野菜チップス等に変えお茶も特茶かヘルシアを飲むと言う粉飾決算の毎日、しかも人間ドックの1週間前からは豆乳や野菜ジューズを飲むと言うドーピング付き(笑)。その甲斐あってか、今年はセーフでした(←色々間違っている)。でも食道にできものがあるというので「大丈夫とは思いますが念のため胃カメラの検査を受けて下さい」と思いもかけない方面からの落とし穴があったが……。

2014年健康診断結果
さて、私は人間ドックの結果は毎回エクセルのファイルに数値を入れて記録しているのだが↑、見ていただくと一番上の数値、体重と身長と腹囲は表示してないけど(てへっ)BMI、肥満度、体脂肪率の右肩上がり3兄弟が非常に順調で、私のデブっぷりがよくわかると思う(泣)。

血液検査(白血球数〜血清鉄)では2005年の血清鉄の数値が「13」とすごい事になっている。子宮筋腫がまたもや巨大化して貧血が本当にひどかった時期だが、女性の場合40~170が基準値で、通っていた病院では「7」とか「8」という数値が出たこともあってこのままならいつ倒れて救急車で運ばれる事になるかわかりませんよと言われたもんです。それで翌年に子宮全摘出手術をしてからは順調に回復して今年もいい感じの数値。

そしておトシゴロなので仕方がないとは思うものの、一番下の項目、骨密度の数値がジリジリ下がり続けています。女性の場合トシを取ると骨密度がぐっと下がりますからね、覚悟はしていたんだけど。ちなみにZスコアは同年齢の人と比較した場合の数値でTスコアが若年成人と比較した場合の数値。私の場合は同年齢の人よりは骨密度が高いけど若い人と比べたらやや低め。学生時代は「芯まで頭蓋骨」と言われたくらい骨がしっかりしているのだけが自慢だったのに。orz ちょっとここはなんとか数値を上げたい所。

今回今年の数値を入れてざっと表を見てみて初めて気がついたんですが、すごくバランスがいい年があったんですね。表示していないけど体重はここ10年で一番低い数値だし、善玉コレステロール値(HDLコレステロール)がビックリする程低い数値なのはどうかと思うけど、全体的にかなり健康、というかここ10年で一番健康な状態だったんですね、2009年は。

2009年といえば、映画「ハゲタカ」にハマって映画館で「ハゲタカ」を32回も見たり(ハゲタカ映画祭を入れたら33回)、ロケ地巡りをしたり、他のハゲタカ廃人な皆様とあんなことやこんなことをたくさんやらかした年ですよ……(遠い目)。もちろん今もひっそりとハゲタカ愛は続いていますけど、あの一番の熱狂の時期に比べたら静かなもんです。そしてあの時期の健康診断のこの数値、健康のためにも萌えは大切!と思いました事です(しみじみ)。
テーマ:日記
ジャンル:日記
1月初旬の頃の話。1月6日月曜日から仕事始めだったのだが、6日の朝から首をちょっと振ると頭の中で金属音とゴムが伸びた時のようなびょーんという音の中間ぐらいの感じで「びょんびょん」という音がするようになったのである。首を振らなければ音は聞こえないし、周りが少しでもうるさいと全く気にならないレベルの音だが、これはもしかして何かの病気の前触れ??と思って検索してみたら、世の中、首を振って頭の中で音を鳴らしている人は結構いるようだ。しかも「シャンシャン」だの「ゴロゴロ」だの「きゅんきゅん」だの、人によって結構違うみたいで、人生色々ってこういう事?(違)

突発性難聴とかメニエール病のページもヒットするけど聞こえなくなったわけじゃないし目眩もないしな。突発性難聴になった同僚が3人いるのだが、一人は会社でのすさまじいストレスでいきなり耳が聞こえなくなったので、会社をすぐに休んで2週間ほどダラダラしていたら治ったそうで、2人目はすぐに病院に行ったら突発性難聴はすぐに病院に行けば治る確率が断然高くなるとかで割とすぐに治っていたのだが、3人目はしばらく放っておいたために手遅れになってしまい、今でも難聴に苦しんでいるそうだ。

耳が聞こえなくなったわけではないので難聴ではないんだろうけど、これはどうなんだろう??と思いつつ、ネットを検索してみたらこんなご相談が。 

 頭を振ると中身がコトコト音がするんですが、脳みそが少ないのでしょうか。(Yahoo!知恵袋)

会社で(上の相談みたいに)「やっぱ脳みそのスキマを埋めるために、病院で八丁味噌を詰めてもらった方がいいのかなあ」とか冗談で言ってたら、同僚達にさっさと病院に行けと勧められて会社の近所にある耳鼻科に行ってきました。だいたい、「首を振ったら頭の中で変な音がする」って耳鼻科でいいのか?? でも音の聞こえの問題だからやっぱり耳鼻科? めまいとかも耳鼻科で見てもらって別の病気が判明する事があるみたいだしな、とか思いつつ。

会社の近所のI病院は雑居ビルの奥の方にひっそりとした感じであり、個人宅のような煉瓦作りの細い外階段を登っていくので、ぱっと見てあまり病院に見えない。中に入ってみると診察スペースの方がちょっと雑然としていて、その奥にある居住スペースに行くと思われる階段の上にも色々物が置いてあり、どことなく昭和な感じが漂う。でも小さいながらもやっぱり病院で(当たり前)、20分程待たされて先生と話をして耳の中を調べられ、普通の聴力検査と骨伝導の聴力検査と鼓膜の状態を調べる検査とか色々検査して先生からお話。病名を聞き忘れたのだが、動脈硬化とか血圧が上がると脳の血管が浮き上がって、脳の中を走っている色んな神経に触れて音がするように感じるんだそうで、聴力に問題はないから心配はないとのこと。

私「何かの病気じゃあないんですね」
先生「でもひどくなると脳の血管と神経を引き離す手術をしなければならなくなることもあります」
私「何が原因なんでしょうか?」
先生「睡眠不足とかストレスです」
なんて正直なんだ、私の体。仕事始めの朝イチでこんなことになるとは。
私「……そうですか。えっと、何か気をつけた方がいい事は?」
先生「頭は振らないように」
私「……」

そんな訳でビタミンB12系統の末梢神経の炎症を鎮める薬を出してもらって終了。あれから1ヶ月経つが、頭は振ってないので治ったのかどうかは定かではない。
テーマ:日記
ジャンル:日記
「お年頃」って何だよと思われるかもしれないが、要は生殖年齢終了前後(40代〜50代)、まあ更年期のことで。わかっていてもズバリ「更年期」とか言われるとあらためてうぐぐぐと来たりするので、私はとりあえず「お年頃」と言っています。わかっちゃいるんだけどね、なかなかその現実を自分の事として受け入れがたかったりする。でもさー、有無を言わさず体の転換期にあるため色々支障が出て来るんですよ。私も体調はどうこう言う程の変化はなかった(気がつかなかった)んですが、今年は今までに経験した事がないレベルで鬱ゾーンに落ち込んでしまい、色々大変でした。今はかなり復活したのでこうしてネタにもしていますが。何せ今年の標語は「転んでもただでは起きない」だし(1月1日「あけましておめでとうございます。」)。

そんな訳でお年頃ネタのコミックエッセイを何冊か読んだのでご紹介。


50歳前からのココカラ手帖 (Sanctuary books)」(高橋陽子著、サンクチュアリ出版、2013年、182p、1,150円)
今年の春頃からあれ??と思って一番最初に手に取ったのがこの本。あるあるネタに納得しながらも、じゃあどうしたらいいんだ?と模索する著者の姿に、色々参考になります。なんか変だと思って心療内科に通った著者はそこでうつ病でも更年期障害でもないと言われる。じゃあ何なのか?

「今のタカハシさんの症状に病名はありません。それは「疲れ」だからです」。

お年頃な女性の体の不調って、トシだから仕方がないとか、仕事とか子どもの進路の問題とか親の介護とかで色々忙しいから仕方がないと思いがちで、これってもしかしたら更年期障害?と思っても、それもまたそういう年代だから仕方がないと思いがち。でも単純に(単純じゃないけど)、色んな事にすごく疲れているという現状を意識するというのは非常に重要な事らしい。また、体重が増える一方なのでジムに通ってトレーナーの男性と色々話しているうちに、ジムのトレーナーに「(心と体を休ませて、気持ちを「ごきげん」にするため)毎日いたずらがきをして下さい」と言われるとか。薄毛対策とか50代のメイクとか、「更年期障害」というよりはこの年頃だからこそのネタをあれこれを漫画で面白く読めた本でした。


今夜もホットフラッシュ 更年期 越えたら 人生パラダイス」(青沼貴子著、メディアファクトリー、2013年、126p、950円)
青沼貴子といえば数々の育児エッセイコミックの著作があり、私も「ママはぽよぽよザウルスがお好き」は何冊か読んだことがあります。その著者がこんなお年頃ネタなお話を描くようになっていたとは! しかし開き直ったこのタイトルがいいです。開き直りすぎて手に取るのが躊躇われる人もいるかもしれんが、お年頃ネタはもう誤摩化すか笑い飛ばすしかない。私はホットフラッシュ現象は経験ないのでよくわからないけど、でも40代で子宮全摘(&卵巣残留)をした経験は私にも共通しているので、他の子宮ありな皆様のように「お年頃」を徐々に実感できる事なくいきなり不調が来てアレレ??と思うところなんかも、そうなのそうなのとか思えちゃう訳です。また、疲れや無気力、ヒステリーなども面白おかしく描かれているので、自分だけじゃないんだとホッとしたり。

Amazonの書評では「内容が中途半端」とか書いている人もいましたが、エッセイコミックって著者の経験談がメインになるから自分が読みたいものや知らないけど知ってみたい世界からちょっとズレると、どうも他人事感の方が大きくなって中途半端な感じがするんじゃないのかなあ。まあ、もっとしっかりとお年頃な知識を探索したいという場合には不向きな本だとは思うけど、当事者な皆さんにとっては(爆笑はできないけど)読むと気楽になれる本。絵も一番読みやすくてとっつきやすいし。


だって更年期なんだもーん―なんだ、そうだったの?この不調」(ほしばあやこ、松鳥むう著、主婦の友社、2009年、128p、1,200円)
この3冊の中では一番真面目で一番実用的。それぞれの細かい症状毎にフローチャートが載っていて、知りたいと思う事やどうしたらいいのかが探し出せるようになっている。その分文章がかなり多めになっているためコミックエッセイというよりも文章にコミックイラストが付いている感じの印象。でも、まず何をどうしたらいいのか、医者に行くにしても一体どこに行ったらいいのか、これってお年頃のせいなのかそうじゃないのかモヤモヤするけど何?な場合にかなり役に立つのではないかと思う。まだ読んでないけど続編(「続 だって更年期なんだもーん 治療編」もあるのでもしかするとその続編の方がもっと実用的なのかも。

そんな訳で、次回の新刊に向けて準備だけは余念がない私です(←自慢になってねーよ)。
テーマ:日記
ジャンル:日記
人間ドックへの道
非常に尾籠なお話なのでお食事中の方、その手の話は読みたくない方はスルーしてつかあさい(笑)。

さて。今年もやってきました人間ドック受診の季節が。今年は去年の反省を生かして仕事の締め日の後でなおかつクリスマスの前っつーことで受診日は12月21日で予約しました(2011年12月31日「戦い済んで、日が暮れて。」)。去年はなんといっても白いアイツが下剤を飲んでも出て行かず、いつまでも拙宅の腸内で立てこもり続けたために、あわや年末年始の救急外来飛び込みか!?という事態になり慌てたが、すんでのところでヤツが出て行ってくれてホッとしたもんです。

そういえば人間ドックの前日には会社で世界が滅亡するらしいって話になり。

私「子どもがなんか大騒ぎしてて本当に明日世界が滅亡するの?って言っててさー。マヤの暦の最後の日っていうだけで、次の日から新しい暦が始まるんだから終わりな訳じゃないって説明したんだけどね、全然聞いちゃいねえ」
Y岡さん「そうみたいですね」
私「滅亡するのって、明日のいつよ?」
Y岡さん「明日の終わりじゃないですか?」
私「じゃ、明日の23時59分のあとか」
Y岡さん「滅亡する瞬間ってどんな感じなんですかねえ」
私「みんないっぺんに滅亡してコロリと死んじゃうんだったら別にいいけどね」
Y岡さん「じわじわ苦しみながらだと嫌ですよね」
私「私、明日人間ドックなんだよね」
Y岡さん「あー、検査中に滅亡しちゃうとか?」
私「バリウム飲んでいる時に滅亡しちゃったらさ、化けて出てくる時も口からバリウムたらしているよね」
Y岡さん「そして検査着着ているんですよね」
私「……その死に方は嫌だな」
派遣のSさん「でもそん時は皆死んじゃっているから大丈夫ですよ」
私「あ、そっかあ」

というおバカな会話をしていたのだが、とりあえず検査中に滅亡しなくてよかったよ。さて今回の人間ドックで一番の大問題はこの1年で右肩上がり著しい体重ですよ。毎年徐々に増えていたのだがこの1年の仕事のストレスがハンパ無かったせいか、そりゃあもう悲惨な事態になっております。しかも去年はなんと特定保健指導まで受けちゃったのである。特定保健指導というのはWikiによると「40歳~74歳までの公的医療保険加入者全員が健診対象となり、まずは腹囲の測定及びBMIの算出を行い、基準値(腹囲:男性85cm、女性90cm / BMI:25)以上の人はさらに血糖、脂質(中性脂肪及びHDLコレステロール)、血圧、喫煙習慣の有無から危険度によりクラス分され、クラスに合った保健指導(積極的支援/動機付け支援)を受けることになる」っつーことで、要するにメタボな数値が出た人には徹底的に指導しますよ、というものだ。私が去年受けた時は、「ここの数値があと0.5低ければ対象外だったんですが」と指導のおばちゃんに言われたのだが、「ここの数値」が体重なのか、BMI値(体格指数)なのか、コレステロール値なのかは覚えていない(←指導の意味なし)。なお去年の指導書を見てみたらどうやらBMI値が0.1オーバー、空腹時血糖値が6mg/dlオーバーだったようだ。

そんな訳で今年は検査の1ヶ月ほど前から人間ドックに備えて準備! つうても運動する時間も気力もないので運動はしない。毎日仕事で疲れているんですからご飯くらい普通に食べさせて下さいっつうことで特別な食事制限なしというふざけているのか!という態度(笑)。一応やったことは、毎朝必ず体重を計る事と、毎朝必ず野菜サラダを食べる事と、昼飯も野菜を多めに摂る、そして夜10時以降に夕飯は食わないというだけ。夜の酒は普通に飲んでたし間食も食ってはいたが、上記の気休め程度の注意でも効果があったのか体重が微減はしていたのである。ま、私の体重からしてみると誤差の内といえなくもないのだが。

しかし人間ドック前日に油断したのであろうか、帰宅したらたまたま家族が皆帰りが遅かったため夜10時に一緒に夕飯を食ってしまったのである(ちなみに人間ドック受診時の注意書には前日の夜9時以降に食事をしないようにとあります。良い子の皆さんは真似しちゃいけません)。そして前日前々日と出る物が出ないまま受診日当日、よりによってまた体重がガッと上がってましたよ、とほほ(上の写真、矢印の箇所)。

検査は特に問題なく、体重が急に減るような事もなく、問題の胃部X線検査でバリウムを飲んでいた時にも世界が滅亡する事なく進んだが、いつも思うのは毎年検査機器が少しずつ進化して検査が簡単になったり早くなったり便利になったりしているのに、どうしてこの胃部X線検査は昔から変わらず、発泡剤とバリウムをガッツリ飲んで体力気力がない時に検査台の上に乗ったままぐるんぐるんされなきゃならないんだっつーことだ。もうそろそろ受診者がぐるんぐるんされるんじゃなくて、受診者が他の検査を受けている時にでもカプセル型マイクロ検査機みたいなのが受診者の胃の中をルンバみたいに徘徊して検査するとか(もちろん検査機は使い捨て)、超高性能胃部検査機が何か光みたいなものを照射するだけで撮影できちゃうとかならないのか。もっともバリウム量はこの10年で随分と少なくなり、今回チェックしてみたら100ccでした。

さてバリウム検査終了後、去年の超便秘状態を強く訴えて通常2錠飲む下剤を4錠もらってコップ5杯の水でがぶ飲み、こんだけ下剤を飲めば覿面に来そうなものだが昼飯時になっても音沙汰なし。昼食を食べれば押し出しで第1弾、せめて前日までの分が出るだろうと思ったが相変わらず音沙汰なし。今年はなんたって去年の倍だもんね、ききめが違うはず。

そして午後2時、全ての検査を終了して総合診断、去年よりも体重増えちゃっているし、またもや特定保健指導だよなあ。去年はビギナー向けの「動機付け支援」だったけど今年はもうもっとディープな「積極的支援」か。動機付け支援の時は3ヶ月後と6ヶ月後に確認の連絡がきただけだけど、積極的支援はかなり頻繁に状況確認されるって言ってたよなあとか思いつつ総合診断を待つ。胃にポリープ出来てるけど悪性じゃないので次の検査まで様子見とか、副脾がありますけどこれは毎回出ているものなので心配なしとか、貧血は以前はひどかったけど今は普通の数値になってきたとか、骨密度は同年代の平均よりは上だとか、体重はまた増加してますねとか、色々言われたけど特に問題なしで終了。あれ? 特定保健指導は? 聞いてみたら今年は特定保健指導はなし。体重もBMI値も増えているのに何故?と帰宅後にチェックしてみたら、この1ヶ月の野菜生活が効いたのか、空腹時血糖値とコレステロール値が去年よりも格段に低かったYO!

そして今回の白い例のアイツだが、総合診断が終ってもまだ出ない。いやいやまだ時間はある。しかしまだ出ていない窮状を強く訴えて予備の下剤をもらって退場。ブツを自宅で投下するとなかなか流れず1週間くらいトイレの水が白く濁るので、ブツを出し切るまで白い爆弾を抱えて街を彷徨う。

21日から「東京ミチテラス/TOKYO HIKARI VISON」という東京駅の壁にCG映像を投影するショーが28日まで開催されているのだが、以前テレビで見てずっと見たいと思っていたので、去年同様に結局その日のうちに白い爆弾が不発のままなら東京駅に行っちゃおうかなあとか思っていた訳ですよ。東京駅といえば映画「ハゲタカ」のロケ地も色々あるしね(笑)。

 ・TOKYO HIKARI VISON(東京ミチテラス)
 ・テーマは「歴史 未来 希望」 JR東京駅 光の祭り「ミチテラス」(東京新聞)

ショーが始まるのが18時頃、でも屋外での上映だし冷え込みが厳しいので、もしヤツが暴走し始めたらすぐにトイレに駆け込めるようトイレの場所をちゃんとチェックしておかなければ悲惨な事になるしなあ。混雑してすぐにトイレを利用できないと悲惨どころの話ではなく、もはやネタにもシャレにもならない事態になるしな(笑)。でも見たいし。そんな訳で東京ではなく新宿あたりをふらふら、ウィンドウショッピングしたり、本屋で雑誌をチェックしたり、喫茶店でおやつを食ったりと様子見をしていたのだが、15時30分頃、第一弾キターーーッ……。ううむ、まだ本丸落城は先のようだ。

そして16時30分頃、そろそろ白いアイツが暴れ出しそうな気配を感じて駅ビルのトイレに駆け込むが長い長い行列が! オーマイガーーーッ! いやまだ大丈夫、多分5分は持つはず。しかし拙宅の腸内でヤツは「篭城戦はそろそろ止めるんでよろしくね」とこちらの気配を伺っている。行列は少しずつ前に進むがまだ個室どころか手洗い場所にもたどり着かない。ふと横を見ると鏡があり自分の姿が映っているがまだ普通に待っているおばさんに見える。ふっ、しかし心の中では思いっきり冷や汗かきながらリンボーダンスだよっ! 

いよいよ個室が見える位置にまで行列が進むが、ここからぴたっと動きが止まる。え、、、なんでここに来て。もうそろそろ本当にヤバイ。さすが下剤4錠は強力だ。おなかの中では、どんどこどんどこ大脱出に向かって踊りのテンポが早まって来ている。気をまぎらすためにiPhoneで曲を聴いていたのだがこういう時に映画「ハゲタカ」のテーマは似合わないわね(←何言っているんだか)。どっちかというとNHKドラマ「TAROの塔」のサントラ「太古の少年」の方が合っているかも。さて、前に5人くらいおねえさんやおばさんがいるのだが、「緊急事態なので、すみませんが先に使わせていただきたいんですが」と言いたい。言いたいがそれは最後の手段。大体待っている皆さんだって平然な顔しているけどもしかしたら密かに緊急事態なのかもしれんし。こういう事はお互い様なのよ(←誰に言っているのか)。そしてあと二人、あと一人、いよいよ次という番になり、冷や汗マックス、立ち方も心なしか不自然で手も少し震えているような。鏡に映る姿もかなり挙動不審。やっと個室のドアが開くがここで走っちゃだめ。そしてここで油断しちゃだめ、遠足は家に帰りつくまでが遠足です(←意味不明)。個室のドアに手をかけ開けて、入って、閉めて、荷物を置いて、お支度をして、爆弾投下ですよ。

……危なかった。本当にヤバかった。あと3秒遅れていたらアウトだった。間に合ってよかった、神様、ありがとう(泣)。そして見てみたら拙宅の腸内に立てこもっていたヤツラはどうやら全員投降した模様。飲んだバリウムも100ccとそんなに多くなかったしね。まだ油断は出来ないけど、今回の勝負は私の勝ちだ……(←一体、何の勝負だったんだ)。

そんなわけで2回戦目で力を出し切ってヘトヘトになり、しばらく喫茶店で休憩したものの、東京駅まで行く気力も体力もなく家路に着いたのだった。人間ドックは、家に帰りつくまでが人間ドックです(泣)。

【追記】東京駅の光ビジョン、人気過ぎて混雑が危険なレベルなため現在中止とのこと。くそー、やっぱり人間ドックの後に行っておけばよかったのか?
テーマ:日記
ジャンル:日記
このタイトルから言って、昨日のコミケ参加記か、あるいはこの2ヶ月の怒濤の会社生活かと思われるかもしれないが、実は月曜日に受けた人間ドックの話である。

12月26日(月)は年に一度の人間ドックの受診日、体重、肥満度、体脂肪率の右肩上がり三兄弟(泣)と別れを告げるべくこの日までには絶対痩せる!と宣言して夏頃に予約したはずだったのに……、まあ一体どうした事でしょう(←「劇的ビフォアアフター口調で)、右肩上がり三兄弟とは別れられなかったよ……。まー、仕事がとんでもなく忙しいために会社で夕方6時頃にパンとスープを食べて、夜中に帰宅したら家族が作ってくれた夕飯がおいてあるため、ありがたくいただくという生活を続けてりゃそりゃ痩せないどころか太るに決まっとる。ちなみに夕飯のメニューはでかい丼いっぱいのロコモコ丼とか、鍋一杯のラタトゥイユとかお好み焼きとかの非常にボリューミィなものばかり。ええ、もちろん感謝していただいております(泣)。

そして人間ドック受診日の2日前の土曜日に映画「ハゲタカ」ロケ地で廃人な皆様と忘年会をやったものの、人間ドックに備えてセーブしなけりゃならなかったのは本当に残念であった。しかも翌日はクリスマスス、そのまた翌日の事なんかすっかり忘れて夕飯の買い物をしながら「今日はクリスマスだし、久しぶりにスパークリングワインとかにしようかなあああ」と考えてて、ふと、「あれ、もしかして明日人間ドックなら酒飲めないじゃーーーーーん!」とがくりと来た日曜日であったことよ。

そんな訳で来年はクリスマスの翌日の人間ドックはやめにしようと思いつつ健診施設へGO。朝から検査のため飲まず食わずでいるので非常に空腹で非常に寒い。私は空腹の時は寒くて震えっぱなしで満腹の時は暑くて汗をかくという変温動物であるため(←本当だ)真冬の人間ドックは非常につらい。都会のど真ん中で寒くてひもじくて震えているってどういうことよ。ここは八甲田山か!?

さて、健診施設には年の暮れだと言うのにどうやら100人くらいの人間ドックの受診者がいたようだ。効率的に検査を行なうために受診者は7~10人くらいずつが一つのグループなって心電図検査だの超音波検査だのを受けるのだが、今回同じグループに「××まさひこさん」という方がいたのね。検査技師に「××まさひこさん」という名前が呼ばれる度につい顔を上げてしまう私(笑)。しかしそこにいるのはごく普通の50代くらいのオッサンなのだった(←当たり前)。がくり。

検査は眼底眼圧、採血、心電図、腹囲測定、血圧・脈拍、身長・体重、診察、腹部超音波、胸部X線と来て、本日のメインイベント、胃部X線検査、バリウム飲んで宇宙遊泳みたいに体をぐりんぐりんさせられるアレですよ。元同僚の練馬のS嬢はよく「空きっ腹に飲むからバリウムですらおいしく感じられて、ついおかわりっていいたくなる」と言っていたが、確かに今回はバリウムのおかげでおなかは一杯になりました。しかしこの2ヶ月の仕事っぷりからいつになく体が弱っているせいか、検査台の上でゴロゴロしたりぐりんぐりんされるともうフラフラ。しかしこの山場を乗り越えれば人間ドックは制した同然(←大げさ)、いつものように検査終了後に下剤を飲み、視力・聴力検査、肺活量、骨密度、乳房X線検査(マンモグラフィ)の合間にビッグウェーブが来るのを待つ。

……来ない。そうこうしているうちにランチタイム。
人間ドック
↑非常に健康的な人間ドック受診施設の昼食。私の場合食べたら「出る」ことがほとんどなので、ビッグウェーブは食後だろうと思いつつひたすら待つ。そして昼食後、次の検査まで1時間以上あったので更衣室でネットとメールをチェックしようと思ったら、なんとiPhoneの電池残量が11%と表示されてやがる。オーマイガーーー! 考えてみると検査前にiPhoneの連絡帳を開いていたのだがどう言う訳かフリーズしてしまいそのまま放置していたのが犯人のような気がする(他に原因は考えられないし。多分裏でずっとアプリのプロセスが回っていたのではなかろうか)。モニタのライトが消えていたら全面的にスリープ状態になっているもんだと思っていたのだがどうやら違っていたようだ。あわてて「iPhone アプリ 強制終了」で検索してみる。電池残量は8%、5%、3%とどんどん減っていく。ええええっと、アプリの強制終了は、ホームボタンを2度押しして、、、、あ、切れちゃった……。

「そんな時は、(たらららったらー♪)電池式充電器ー」(←ドラえもんの声で)。iPhone4sの電池の減り方は激しいと聞いていたのでいつも持ち歩いている電池式充電器で充電し、検索再開してiPhoneのアプリを強制終了。ふっ、ややこしいやつ。こんな女とはつきあいたくない(違)。

しかしそれにしても来るものが来ない。バリウムはさっさと体から排出させないと体の中で硬くなってとんでもないことになると聞いているし、自宅のトイレで用を足すと「御物」がなかなか流れなくて困るので帰宅するまでには外で完全に出し切りたいのだ。いやまあ、検査が終わるまでには出るはず。

午後の検査は総合判定と婦人科検査。総合判定では食道に何か塊があるため念のため、年明けに再検査で胃カメラを飲む事になってしまいましたよ。ま、塊はつるつるしているので多分脂肪のかたまりでしょうとの事だ。婦人科では毎度「4年前の手術で摘出したのは子宮と、どっちの卵巣ですか?」と聞かれるのだが、毎回「わかりません」と答える私だ。手術した時は聞いたんだけど、どうせ使わないからどっちの卵巣が残っているかなんていちいち覚えてられねえ。婦人科検査後に胃カメラの検査日の予約をして、本日の人間ドック終了。この時点でまだ全く便意がないので追加でまた下剤をもらって飲む。あとはビッグウェーブが来るのを待つだけだ。

そんな訳でバリウムを外で全部出し切るまで街をフラフラ歩いたり適当にお茶したりして時間をつぶしていたのだが……午後6時になっても7時になっても来ない! いやいや夕飯を食べたら出るものも出るだろう、自宅のトイレで白いブツを出すのは不本意だが仕方がない。しかし帰宅して晩ご飯を食べたのだがやっぱり来ないし、ありがちな腹痛すらまったくナッシング。うううむ、いやまあ明日になったらなんとかなるだろうとそのまま寝てしまったが、翌日の朝になってももちろん便意が全くない。もしかしてそろそろ危ない?

そのまま会社に行き皆に出るもんが出ないと言ったら、Y岡さんが「うちのダンナと同じ部の人がやっぱりバリウムが全部出てなくて少し腸内に残っていたらしいんですよ。何かの検査の時に固まったバリウムが鋭い刃物みたいな形で映っていたって言ってましたよ」と言うし、K池さんは「体の中でバリウムが固まったら手術して出さなきゃならないかもよ」「いざとなったら浣腸じゃない?」などと脅すので慌てて健診施設に電話してみる。

「あの、昨日そちらで受診したんですが、下剤を2回飲んだんですがまだ全く出ていないんですが」
「水分をちゃんと取ってますか?」
「下剤飲む時も水を4杯ずつ飲みましたし、他に水もお茶も酒も飲んでいます」
「そうですか」
「だいたい何日くらい出ないとまずい事になるんでしょうか?」
「3日たっても出ない場合は病院に行って下さい」
「3日って、検査日の翌日から3日ですか?」
「いえ、検査日を含んで3日ですから、昨日受診したなら明日の昼までにでなかったら午後には病院に行って下さい」
えーーーーっ、明日って。明日は12月28日、病院だってもう開いてないところもあるんじゃないのか!?
「えええええっと、市販の下剤とか飲んだ方がいいですかね?」
「このまま出ないようでしたら飲んだ方がいいと思います」
「一番、聞くのはどの下剤ですか?」
「コー○○クはききめが早いと聞いてますが」

このまま来るもんが来なくて30日参加のコミケの会場で悲惨な事になったり、あるいは年末年始の休暇中に腹痛(と超便秘)で救急車で運ばれたら目も当てられない。このところずっと夜10時11時まで残業をしていたのだが、この日は「今日は下剤を飲まなきゃならないから!」と宣言して早めに8時に(!)会社を出て薬局へ。健診施設ではコー○○クがききめが早いって言われたけど、薬局でプッシュしているのは「人気ナンバー1」と書いてある別の便秘薬。何を買うか迷う。「ソフトな効き目」の薬はこの際問題外、この際後々しんどくても即座にファイト一発な薬はないのか。いっそドリンク剤の便秘薬とかあったらそれが一番効きそうだが。結構迷って結局健診施設でオススメされたコー○○クをレジに差し出し、お金を払って、薬局を出た途端である。

キターーーーーッ! 近くのトイレに駆け込んで用を足す。まだ白くない。次の列車待ちか。でも今度は順調に次の列車がどんどん来てバリウム様がどんどん降りて来る。ふっ、やった。よかった、バリウムを抱えたまま歳を越さなくて本当によかった……(泣)。でもどうせ来るなら便秘薬を買う前に来てくれよーーー。そんなわけで戦い済んで日が暮れて、ヘトヘトになった帰宅した私だ。

うーむ、今年最後の記事がこんなんで、大丈夫か!?(笑)。
テーマ:雑記
ジャンル:日記
朝ラク!おべんとうこのカテゴリー(「健康・病気・今日のアルツ」)、しばらく放置していたが、まあ取り立てて言うほどの病気は無かったが取り立てて言うほどのアルツが無かった訳ではない。……というか、いちいち取り上げてられねーくらいの毎日のアルツですよ! 会社でも同い年の大お局様のK池さんと、私の方がこんなにボケている!と自慢し合っているくらいだ(←実に不毛)。

さて一昨日の事だが。会社帰りに買い忘れていた漫画の新刊を買いに本屋に立ち寄ったのだが、ここのところ会社にはずっと弁当を持っていっているので、ちょいといい参考書になるような弁当の本はないかしらと物色してみた。「起きて15分でちゃーんと作れるおべんとう、の本。」とか「10分弁当」とかタイトルからして実に魅力的。また最近はお弁当を作る男性も多いらしく平台には「弁当男子」とか「ドカ弁レシピ~復刻!昭和のドカ盛り弁当 (はじめてレシピ!シリーズ)」「ボクベン」なんて本も並んでいましたよ。

基本的に料理を作るのが嫌いな私としては、まず簡単第一、それから色合いとか見た目のバランスよさげで、なおかつそこそこおいしければOK、栄養的にも問題なければそれにこしたことねーけどそれは後回し(っつーか、昼飯ぐらい栄養なんかなくても無問題)、あとよく出回っている素材でつくれるものならベスト、って感じで色々見て見た中、手にとったのが「朝ラク!おべんとう305レシピ― 20分で3品同時進行」という本だったのだが。

手にとって買おうかどうか迷ったのだが、そういえば去年子どもの弁当を作るために買った本と、もっと昔にかった弁当の本が2冊くらいあったんじゃなかっただろうか、ちょっとそれを見直してみてからしてみよう、と私にしては珍しく本屋からすんなりと出てきた訳ですよ。そして帰宅後積ん読本の山の中から弁当本を3冊抜き出してチェックしてみました。

去年買った「かわいい!おべんとうのおかずアイデア210」という本は表紙の弁当写真からして本当にかわいいし、おかずの作り方の紹介というよりも、色どり別のミニおかずのバラエティーとか、模様の入ったのり巻きの作り方とか、基本的な弁当の詰め方とか、パンやショートパスタの各種アレンジとか便利な小道具など、弁当作りのためのアイデアが色々つまった本で(全然参考にはしてないのだが)これは結構気に入っている本だ。

そして2冊目の本がまさに本屋で手にとった「朝ラク」でしたよ。オーマイガー! もう既に買っていたよ! 買わなくてよかったと胸をなでおろして3冊目の本をめくってみる。3冊目の本にはカバーがかかっていたのでタイトルがまず見えなかったのだが、中身をパラパラめくってみるとなんだか既視感が。あれ? あれれ?

そんでカバーをはいでみたらば、なんてこったい、また「朝ラク」だったよーーーーー! つまり私ってば、同じ本を2冊持っている事に全く気がつかずに、3冊目を買うところでしたよっっっ! いやあ、あぶないあぶない。ボケるにもほどがある。……っつーか、もう、これはかなり危険水域じゃないのか?

それで会社でこの話をしたら「それはよっぽどKさん(←私のことだ)のツボにはまった本だったってことなんでしょ?」と練馬のS嬢に言われたのだが、いやいや、ただ単に「朝ラク」「20分で3品同時進行」という響きに吸い寄せられただけだと思う。そしたらNさんは「そういえば最近、3分クッキングがすごいことになっているよ。干し柿のみそ汁とかアスパラロール(アスパラをスポンジで巻いた物だという……)とか、なんかの魚といちごのカルパッチョとか信じられないメニューがてんこもりだから」というので、S嬢と「そんなバカな~」と言っていたのだが、本当にあったよ……。

 ・干し柿の天ぷら みそ汁仕立て
 ・鯛といちごのカルパッチョといちごの焼き鶏

なんだか罰ゲームのようにしか見えないのは、私が料理嫌いだからなのか?
テーマ:日記
ジャンル:日記
去年の12月からずっと左肩が痛い。去年は年末調整業務で色々忙しくてしかも時間がなくて全く運動ができず、それですっかり体がガチガチになっているんだろうと思ってこまめにマッサージに通いかなり散財したのだが、1月になっても2月になってもまだ痛い。夜寝るときはいつもスコーンと寝入ってしまう私だが、この3ヶ月はス、ス、スココ……ン、でな感じだ(←意味不明)。まあ寒い季節は体が硬くなってるからしかたないかなとも思っていたのだが、ある日会社で健保関係の本をパラパラと見ていたら「更年期障害の症状:肩こり、のぼせ、イライラ……」という文字が。

えーーーーー!? 肩こりって更年期障害でもなるのー? もしかしてこの肩こりは更年期障害!? でもって私ってば更年期障害!?

今さらこのトシ(50歳)になって更年期障害に驚くとは何事か?っつ-ところだが、自分のトシなんか忘れていたんだからしかたない。しかも普通なら「毎月のお便り」が段々と不順になり「あれ? もしかして?」と徐々に疑惑が深まっていくものだと思うが、私の場合、一昨年子宮筋腫の手術をして(参照:2007年7月 26日「しばらくシャバをはなれていました。」)子宮全摘出してしまったために、もう「毎月のお便り」自体がまったく来なくなってしまってスッキリ、サバサバしてすっかり忘れていたわけですよ。

それによく言われる更年期障害のほかの症状、頭痛、不眠(肩が痛くて眠れないっつーてもせいぜい10分くらいだし)、不安、めまい・ほてり・動悸(←駅のホームの階段を駆け上って動悸息切れがするのは……違うよね?)・腰痛・手足の冷えとか色々、なかったしなあ。でもイライラというか、この2、3ヶ月、以前よりも格段に怒りやすくなったのは確かかもしれない。だいたい私はほとんど大抵の嫌な事やムカついたことに対して、ちょっと時間が経てばすぐに「そんなこともあるよね」「そういう人もいるよね」と流したり忘れたりしていたのだが、これがなかなか流せなくなってきたのはやはりボケか更年期障害なんじゃなかろうか。もちろんミクロン単位の嫌な事も積もり積もってこのトシになってやっと沸点に達してしまったのかもしれんが。

そんな訳で、私もちゃんと理由があって怒ってはいるのだが(むやみやたらと理由もなくヒステリーを起こしている訳ではない)、そこら辺はヒジョーに反省する今日この頃だ。しかし何故左肩だけ痛いのだろうか。一昨年の入院では手術後に、二つある卵巣のうち片方がチョコレート膿腫だかなんだかになっていて子宮と一緒に卵巣を片方摘出したと言われたので、もしかして片方だけ取ったから肩こりも片方だけなんじゃないのか?と会社で同僚の練馬のS嬢に言ってみたところ、「そんなバカな話があるか」と言われ、「左肩から左上腕にかけてだけ痛いって、もしかして昔の少女漫画の主人公みたいに骨肉腫とかかも!」と言って同僚のNさんにも鼻で笑われましたよ。ひょっとしてこの根拠のないバカさ加減が更年期?(←もとからです)。
テーマ:日記
ジャンル:アニメ・コミック
会社で昼飯時に、消費税が10%になったら大変だよなあ、という一見社会問題を話しているかのような会話からいつの間にやらとことんボケっぱなしに。

私「そういえば竹下元総理の孫のDAIGOっているじゃん。この間見てたら、おじいちゃんが消費税を導入した時は大変だったっすよ、って言ってたよ」
S嬢「クラスメートにボコボコにされたってやつでしょ」
私「クラスメートのバッシングがハンパなかったっすよ~、って言っていたよ。あと、別の番組では福田さんの支持率が30パー(%)切ったっていっても全然OKっすよ、おじいちゃんなんかハッパー(8%)だったんすから、だって。ちょっとDAIGOから目が離せないわ」
DAIGOは一味違った二世(三世か)タレント兼バカタレ系だよなあとか思うのだが(本物のバカじゃないとは思うけど)。
S嬢「今の福田さんってさあ、前に官房長官とか何とかやってたときはあの福田さんと親子だって知らなかったのよ。それで総理になったときに始めてあの福田さんと親子だって知ったんだけど、似てないなあって思ってたのね。でもさー、今見ると結構似てきたよね」
私「そうかもね」
S嬢「やっぱり総理をやると段々腹黒い顔になってくるんだね」
私「安倍さんなんか総理やっているときは本当にひどい顔してたもんね。福田さんの前が安倍さん?」
S嬢「そう」
私「その前って誰だったっけ?」
S嬢「小泉さんだよ」
私「あー、そうだったっけ。もうすっかり忘れているよ~。小泉さんの前って森さんだったっけ?」
S嬢「森さんって潜水艦事故のときにゴルフしてた人でしょ? もっと前じゃなかった? あの事故って結構前だよね?」
私「うーん、どうだったっけ? 小渕さんの後が森さんだよね。確か小渕さんが死に掛けている時に森さんたちが密室で総理を決めたって話になってたから」
S嬢「それは知らないわ。森さんの前って、宇野さん?」
私「えー、宇野さんってもっと昔じゃないかなあ??」
S嬢「羽田さんって、総理やってったっけ?」
私「あれー? どうだったっけ?」
S嬢「確か省エネルックとか着てアピールしてたからやってるよね」
私「海部さんって、随分前だよね?」
S嬢「すごい前だよ。村山さんって、いたよね?」
私「それこそすごい前だよ。1990年代じゃない?」
S嬢「細川さんって、いつごろだったっけ?」
私「え? バブルの後?」
S嬢「塩爺とかって人いたよね、財務省だかなんだかの」
私「あー、いたいた。財務省って確か大蔵省から名前変わったんだよね」
S嬢「そうだっけ。通産省とかってまだあるんだっけ?」
私「経済、、、産業省になったんだっけ? そういえば文部省も名前変わっていたよね? なんだっけ?」
S嬢「えー、なんだっけ……、あ、文部科学省だ!」
私「あー、文部省と科学技術庁のペア?」
S嬢「そうそう。防衛庁が防衛省になったんだよね」
私「まったく、昔は総理大臣の名前も初代から最新の人まで全部言えたもんだったけどねぇ」
S嬢「本当だよ、伊藤博文、黒田清隆、山縣有朋、とかってねぇ。なのに今じゃ何一つ、出てこないよ」
私「これからもどんどん思い出せなくなる一方だしな」
S嬢「だめだ、こりゃ……」

お金は寂しがり屋だから皆(お金)が集まっているところにより集まり、ないところからはどんどんなくなっていく、というのはよく聞くが、もしかして記憶力も寂しがり屋なのか? だからもともとないところからはさらになくなってボケて行く一方なのか?

ちなみに、総理大臣は、福田←安倍←小泉←森←小渕←橋本←村山←羽田←細川←宮沢←海部←宇野←竹下、でした。今書いていてもやっぱり覚えられん。
テーマ:日記
ジャンル:日記
昨日の朝のことだが、洗顔をした後コンタクトレンズを入れようとしたら、ケースの中には右目の分しか入っていなかったのだった。あれ? 今入れようとして落っことしちゃったのか? いやいや、そんな落としたという感触はなかったはず。念のために丹念に洗面所回りをさぐってみるが、それらしい物体はみつからない(←目が見えないからこうとしかいいようがないのだ)。じゃあ落としたのは昨日の夜、レンズをはずしてケースに入れようとした時だったのか? 確かに昨日の夜はかなりボケっとしながらレンズをはずしてケースに入れたかもしれん。だとすると、それから散々洗面所を歩き回り洗濯機を回した後だから、あったとしても使い物にならないし、見つかる確率も低くなっているはず……。こりゃ新しいのを買うしかないか、と諦めて眼鏡をかけて会社に行く。いつも行っている眼鏡屋のコンタクト外来は午後の数時間しかやってないのだ。

普段眼鏡をかけていないので、会社の皆も私の顔を見て驚く。
大お局様のK池さん「なんだか学校の先生みたいだよ」
私「コンタクトレンズが行方不明だから仕方ねぇ」
K池さん「眼鏡をかけていると鼻のとこがへこんで赤くならない?」
私「なるよ、ほら」
眼鏡をはずしてみせる。K池さんは視力がすごくいいのだが、最近はたまに老眼鏡をかけているのだ。
K池さん「なるよねぇ、やっぱり。でもKさんはそれほどでもないのね」
私「あー、私の顔は脂ぎっているからな。だからへこみにくいのかもな」
K池さん「私の場合は年取ってすっかりひからびているからへこむのね!?」
K池さんと私は同い年なのだが。
私「ま、今日の午後は会社を休んで新しいコンタクトレンズを作って来るけど、明日の朝は目玉が金色になっているかもしれないから」
K池さん「期待してるわよ!」

という訳で夕方会社を早退して眼鏡屋に行ってきた。コンタクト外来の受付でメンバーズカードを渡して状況を説明する。「レンズの片方が見当たらないのでとりあえずつくりたいんですが、前に買ってから随分と時間が経っているようなら両目とも買い替えたいです」というと、まず目の検査をして、それから片目だけ残っているレンズを渡して傷み具合とかをチェックしてもらったのだが。

「お客様……」
「はい?」
「レンズが2枚、重なっていたようです」
「!?」

オーマイガー!! ボケるのにも程があるぜ! 

「お、お手数をおかけしてすみません」(しょぼん……)
「でも重なっていると傷がついてしまう場合もありますからまず検査してみますね」
「本当にすみません……」
「問題になるような傷はないですね。前にレンズを購入されたのが2006年の8月ですが、相応の小さな傷は多少ありますが、目に影響があるようなものではないです。レンズの寿命は通常2年半から3年くらいですから、これなら今年いっぱいか、あるいは来年になってから買い替えてもいいと思います」
「どうもすみません」
「でも目の健康状態をチェックできるいい機会だったので、お客様にとってもよかったんじゃないでしょうか」
ちくしょー、今年の暮れか来年には必ず来て今度こそレンズを買うぜ、兄ちゃん!(←担当者は推定年齢30代前半の真面目そうな青年)。

ところでせっかくなので日頃疑問に思っていたことを聞いてみる。
「ワンデイア○ビューみたいな使い捨てレンズってどうですか?」
「そうですねぇ、使い捨てレンズはハードレンズに比べると格段に酸素透過性が落ちるんですよね。ですから長いこと常用される場合にはあまり向かないようです」
「なーるほど」
「でもハードレンズと使い捨てレンズを使い分けてらっしゃる方も多いですよ。旅行やスポーツの時には使い捨てを使用し、それ以外はハードレンズの方を使用するとか」
「へぇー」
でも使い分けるほど旅行もスポーツもしないしな。
「あと、老眼のコンタクトレンズってあるんですか?」
「最近になってようやく、ずいぶんと使えるものが出てきたんですよ」
と、丁寧に老眼のコンタクトレンズについて教えてくれたが省略。
「ただ近眼の方の老眼レンズとなると、結局弱い近視のレンズになってしまうんですよ」
「はぁ、なるほど」
「お客様の場合、老眼はそれほど進んでいませんからまだ老眼鏡はおつくりにならなくてもいいと思います」
「あ、そうですか。そういえばコンタクトレンズって、だいたい何歳くらいまで使えるもんなんですか?」
「これは人によって違うとしかいえないんですよ。当店のお客様で70歳の方もいらっしゃいますが、55歳くらいでリタイアされる方もいらっしゃいます。60歳をすぎるとコンタクトを使用される方はぐっと減りますね」
「60歳ですか」
「コンタクトレンズというのは涙の上に乗っているものなんですね。ですが年齢を重ねるに従って水分が減ってきますから、だんだんとコンタクトレンズのつけ心地が悪くなって行ってしまうんです」
「なるほど~。色々とどうもありがとうございました」

と、結局レンズを買いもせず、ただ単に無料で目の検査とレンズのチェックをしてもらっただけで店を出たのだった。ごめん、兄ちゃん、来年はちゃんと買うから。

なお、大お局様のK池さんに「私は30年以上まえからコンタクトレンズを使っている」と言ったところ、「それって、まだコンタクトレンズが世の中に出てきたばかりの頃だったんじゃないの!?」と驚かれちゃったよ。そうだよ、私は特に田舎に住んでいたのでコンタクトレンズをしている人は本当に少なくて、全然話もしたこともないような同じ学校の生徒がわざわざ訪ねてきて「コンタクトレンズって、どんなもんですかね?」と聞きにきたくらい珍しかったのさ。これで70近くまでコンタクトレンズを使ったらレンズ使用歴は50年以上になるのだが……しかしトシとって怖いのはレンズをつけたんだったかはずしたんだったかわからなくなったり、あるいはどこに置いたのかすっかり忘れてしまうに違いない自分のボケっぷりだな。
テーマ:本日の日記
ジャンル:日記
昨日の夕方、会社で帰り支度をしてふと携帯を見て見たらメールが来ていたので見てみたら、あの母からだった。母は最近携帯メールの使い方を覚えたらしく、先週は本文が全くないメールをいきなり送ってきたのだが、今回はちゃんと言いたい事だけはよくわかるものだった。

私「うわぁ、うちの母親からきなりメールが来てて一体何事かと思ったら、漢字検定2級合格しました、だって」
大お局様のK池さん「あら、すごいじゃない」
Y岡さん「2級はすごいですよ!」
ここ数年、うちの母親は漢字の検定試験を受け続けていたのだ(2007年1月7日「平穏無事で無病息災で無芸大食な日々」)。
私「わざわざメールして来るなんて、よっぽど嬉しかったのかねぇ」
Y岡さん「そりゃそうですよ」
K池さん「いつまでも勉強しててお母さん、えらいわよ。私なんかもう基本的な漢字も出てきやしなくって」
私「それは私もだよ……」
Y岡さん「ホワイトボードに文字書く時に漢字が出てこないと本当に困りますよね」
K池さん「私、ホワイトボードに文字書くような仕事なんてしてないもーん!」
私「ホワイトボードに書かなくてもさー、伝言メモを残す時にすっごく簡単な漢字が全然出てこなくて、ひらがなばかりでメモ残したことあるよ」
K池さん「漢字って読む事は出来ても書く事出来ない字が多くなってきたわ。憂鬱って字、書けないよ」
Y岡さん「薔薇って字も書けないですね」
私「檸檬、なんて絶対無理」
そういや、私やK池さんのようなババァ事務職ばかりがいるこのフロアのことを、同僚のNさんは「魑魅魍魎地帯」と言ってた事があったっけな。「魑魅魍魎」だなんて、字が書けないどころか、この4文字の順番が入れ替わっていても気がつかないよ!

さてその後、帰宅してから母にお祝いの電話をすると、今度は準1級の試験をうけるかどうか迷っているのだと言う。「だって準1級になると、新聞にも出てこないようなすごく難しい漢字や知らない字ばかり出て来るんだもの。やるだけ無駄じゃないかっていう気もするんだよね」との事だ。でもまあ、限界まで挑戦してみるのもいいかもよとは言っておいたが、メールを出す時は、サブジェクトに本文を書くのはやめた方がいいよ、というのはまだ言っていない。また今回も本文が全くないメールだったのだが、もしかして出した本人はその事に気がついてなかったりするのか?? ちゃんと言ってあげないと「携帯メールって書ける文字数が少ないわね」とか思いこんだりしてしているかもしれないな……。
テーマ:今日の出来事
ジャンル:日記
先週金曜日の午後は今年の7月に受けた手術の3ヶ月検診に行ってきたのだが、……年末の、しかも連休前の病院の待合室は満員電車のようでしたよ。大病院のだだっ広いフロアの4分の1が私がかかっている婦人科の領土なのだが、今まで行ったどの病院よりも待合室においてある椅子やソファの数がおおいというのに待っている人でびっちりと埋まり、壁にもたれかかって待っている人たちも多数。いつもは12時40分頃に受付を済ますとだいたい3時半くらいには診てもらえるのだが、この日は……夕飯の時間までに診てもらえそうな気が全くしない。なんだか気が遠くなってしまいそうでしたよ

婦人科はそれぞれ予約制の先生とか腹腔鏡外来、再診、リプロ(主にハイリスク妊娠)など色々分かれているのだが、腹腔鏡外来は午後からのみなので受付番号は1番から始まる。私の受付番号は婦人科3(腹腔鏡外来)の21番、21番目ならまだいい方と思うかもしれないが、この病院の待ち時間の長さは尋常ではなく、いつも3時間待ちがザラだ。しかたなく昼飯を食べた後昼寝をしてふと気がつくと午後3時、おっと、もしかして名前をとっくの間に呼ばれた後だったかな??と思って待ち番号掲示板を見たら今呼ばれているのは16番だったよ……。

しかたなく買ったばかりの三浦しをんのエッセイの新刊を読み始める。早く帰れたら近所の内科に行ってインフルエンザの予防接種をしようと思っていたのに、これじゃあ今日帰れるかどうかもわからねぇ。そんなこんなで名前を呼ばれたのが午後5時30分、本日は5時間待ちときたよ……。待ち時間の最高記録かも。

呼ばれて診察室に入ると、この日の担当医はどこかで見たことがあるような気がする……。はっ、5ヶ月前のとある水曜日、来年の夏に受ける予定の手術のため暢気に定期検診を受けにきた私に対していきなり「この手術を執刀されるT先生の予定がですね、来週の月曜日空いているんですよ、それで月曜日、手術受けてみませんか?」と驚天動地の提案をしてくれた、あの先生だよ! この病院では特に指定をしない場合は定期的に通っていても診てくれる先生がいつも違うので、面倒なので指定せずに診察受付をしている私の場合、診てくれる先生はいつも違う。だから5ヶ月前と同じ先生になることはめったにないのだが、今回はあの時のK先生でしたよ。

K先生に内診台で診てもらう時に、ついでなので「おなかにですね、手術のときに貼った絆創膏(10cm×15cmくらい)の後がくっきり残っちゃってるんですけど」と訴えてみる。術後1ヶ月検診の時にもそのときの先生に訴えてみたのだが「これはヨード焼けですね。次の3ヶ月検診の時にまだ残っていたらその時に先生に言ってください」と言われたのだ。K先生は「あー、確かに残っていますねぇ。これは……徐々に薄くなっていくと思いますが本格的に直すなら皮膚科で診てもらった方がいいでしょう。皮膚科に紹介状書きますか?」と言うので「徐々にうすくなるならいいです」と諦める。まあ、いまさらこの腹を誰かに見せる訳でもないし。

K先生は診察の後、「今回、特に大きな問題はありません」というので、ついつい「じゃあ小さい問題はあったのか? 皮膚に絆創膏の後がくっきり残っているのはどうでもいい問題か?」とか思ったものの、先週見た「医龍2」でやってたみたいなすごい難手術をガシガシこなしているこの病院じゃあ、そりゃだぶついた三段腹の絆創膏痕なんざあまりにちっせい問題だよな、とつぶやきつつ病院を後にしたのだった。まあ、夕飯までには帰れてよかったよ。でも待ち時間が5時間もあったんだったらいっそのこと、来年の年賀状をここで書いたらよかったかもと思った次第だ。
テーマ:日記
ジャンル:日記
メルマガは何件か登録してあるので毎日何かかにか来るのだが、今朝見たクロワッサンのメルマガに載っていた今週号の記事紹介(いつもは読み飛ばすのだが)。

 考えていますか? 100歳までの生活設計 Part 2(クロワッサン、多分タイアップ記事)

100歳まで……。考えてねーよ。そりゃ冗談で「100歳まで生きるから」とは言っているけど、実際100歳まで回りに迷惑をかけることなく健康で小金もあってピンピンしていられるならまだしも、そうでないなら適当な頃合にポックリ、が理想的だよな。

そういえばさっき同僚のM様と「昨日の夕方に犬の散歩をして帰宅したら体から塩が吹いていたんですけど、よりによってこんな暑い日の真昼間に犬の散歩をしている人がいたんですよ」とか話していたのだが。M様のお知り合いの身内の方にちょっとボケが入り始めた人がいて、1日に犬を何度も何度も散歩させてしまっていたそうだ。家族が「おばあちゃん、さっき散歩に行って来たばかりでしょ」と注意したら「まだ今日は行ってない」と主張して犬を日に何度も連れ出してしまうのだとか。うーむ、さっき食ったことを忘れて「食べさせてもらえない」というお年寄りの話はよく聞くけど、犬の散歩方面でボケを発揮する人の話は初耳だ。こういうのって、人によって色々違うのかなあ。
テーマ:日々のつれづれ
ジャンル:日記
久しぶりに「今日のアルツ」の出番だ。いや、アルツ状態は24時間1年中全開なのだが。

先日、コミケに参加するのに当たって、帯広の実家でCD-ROM版のコミケカタログというやつをチェックしていたのである(参照:7月16日「じゃ、地震見舞いに例のカタログを2冊……」)。今回は昨年暮れの冬コミが不参加だったので1年ぶりの参加である。買いたい新刊もあるしチェックしておきたいサークルも結構あって、チェックリストのサークル数もいつもよりも格段に多くなってしまった。

そして東京に帰宅した翌日の8月18日土曜日、翌日のコミケ参加のために、北海道帰省の間持ち歩いていたWindowsのノートPCをプリンターに接続し、チェックしたサークル情報をプリントアウトしようとしたところ、なんたらかんたらがありませんというメッセージが出てプリントアウトが全くできない。

実はこのノートPC、どうも調子が無茶苦茶悪くて北海道帰省の直前に一度再インストールして、かなりきれいに身を洗い清めた代物なので、プリンタに接続する前にまずプリンタのドライバのインストールからはじめたのである。それでプリントが出来ないっつーことはもしかしてドライバのアップデートが必要なのか?と思い、アップデートしたものの、やはり同じメッセージが出てプリントアウトが全く出来ない。じゃWindowsのアップデートとかもしておいた方がいいかぁ?と思いWindows Updateをかけるものの、やはりプリントアウトが出来ない。コミケ参加日は翌日19日である。冊子版のカタログがもう手に入らない以上、CD-ROM版でサークル情報をプリントアウトするしかないのだが、それが出来ないとなると……

仕方がない、MacBookの方にCD-ROM版をインストールしてまた最初からサークル情報をチェックするしかないか、まあMacの方には過去のコミケカタログのチェックリストが入っているから、まったく何もない状態からチェックするよりも楽だし(最新のカタログをインストールすると、なんと自動的に過去にチェックしたサークルを探し出してきてくれるのである)と思いカタログのCDメディアを探す。探す。探す。……が、ない。カタログのCD-ROMがないっっっ! 

ガーン……。

たしかこの前チェック終わったからもう見ないや、と思ってどこかに放り投げたはず……。だからこの魔窟(漫画の本だの布地だのパソコン関係のブツだの古いノートや着せ替え人形のコレクションだの同人誌の在庫だの購入した同人誌の山だの)のどこかにあるはずなのである。しかもそれはこの1日くらいの出来事だから、魔窟の地層の比較的上部に堆積しているはずだ。しかし、探してもない。全然ない。まったくない……。

よく子どもが目の前にあるのに全然見ていなくて「あれがない、これがない、お母さん助けて~」と大騒ぎするのを、「目の前にあるのに、よく見て捜してから人に頼め!!」とか叱っているのにこの体たらく。とほほ。

こうなったらWinノートに入っているチェックリストを手書きで写すか、とか一瞬思ったものの、このチェックリストはCSVファイルなのでExcelで開くことが出来るのである。結局MacBookの方にチェックリストのデータを送り、MacBookの方で見やすいような形にExcelで編集し、プリントアウトして8月19日には持っていくことが出来たのだった。普通にカタログをプリントアウトできていれば、サークルカット付きの見易い会場マップの形で出せたのだが、この際何もないよりはマシだ。

私「そーんなこんなでさー、この間のMacBook再起動事件(8月10日「色々てんやわんやな日々」)についで、とほほな話なわけよ」
M様「それは大変でしたねぇ。私も最初にまずインストールができなかったんですよ。それで色々見てみたら、CD-ROM上からインストーラを起動しないとインストールが終わらないって仕様だったみたいなんですよね。ちゃんと書いておけって思ったら、カタログソフトのサポートページの一番上に書いてありました」
私「へぇー」
M様「でも私がサポートページをチェックした時には載ってなかったんですよ!」
私「よっぽど同じ問合せが殺到したのかねぇ」
M様「まったくもう」
私「うちの魔窟のコミケカタログも……昨日はあんだけ探してもなかったけど、きっと今日帰宅したら絶対目の前にあったりするんだよねぇ」
M様「探し物って、そういうもんですよね。捜している時はなくって、捜す必要がなくなったら出てくるんですよねぇ(参照:3月25日「お局様の情報共有」)」
まったりとした有明会場で、しばし遠い目をしていたわしらだった。

そして帰宅後、件のCD-ROMは、もう、開いた口がふさがらない場所から発掘されたのである。それは魔窟の地層からではなく、なんと帯広から宅配便で送って8月19日の夜東京の自宅に届いた荷物の中(でかい旅行鞄)の一番上に乗っていたのである。そういえば件のCD-ROMは、東京に戻る直前までノートPCと一緒の鞄の中に入れておいて手荷物として持ち帰る予定だったのだが、帯広の実家を出る直前に、「やっぱりもう使わないからいいや」と宅配便で発送する旅行鞄の中に放り込んだのだった……。

そりゃ見つからないはずだよ。「使わないからいいや」と放り投げたのは魔窟じゃなくてクロネコヤマト行きにした旅行鞄の中だったんだから。しかしそんな基本的なことを忘れて必死になってさがしていたんだから、とほほ指数はかなり上だよ。あー、これからこんなことがもっともっと増えていくのね。ふぅ……。
テーマ:日記
ジャンル:日記