2012年05月08日 (火)

先日5月5日、第100回COMITIAに行ってきました。とか言ってて忙しくてすっかり忘れていたけど冬コミ(第81回コミックマーケット、2011年12月29日~31日開催、12月30日に参加)に行ってきた話を今回は全然書いてなかった……。うーん(遠い目)、もうほとんど覚えてないけど冬コミは、
・前回の夏コミでiPhoneにサークルカタログのアプリを入れている人がすごく便利そうだったので12月29日の夜中の夜中にアプリをダウンロードして色々やってみたけど、マニュアルを全然見ないでやっているせいか(←ダメダメ)うまくサークルカタログが表示されず、結局いつもどおりにコミケカタログのCDをPCに読み込んでピックアップしたサークルのリストをプリントアウト、、、、しようとしたらプリンタが半分イカれててうまくいかず参加日前日の夜中に凹みまくり(とほほ)。
・1年で一番仕事が忙しい時期に、社歴30年以上の大お局様のK池さんがいきなり退職し、派遣の人がいきなり会社に来なくなって鼻血が出そうなくらい忙しくて毎日泣きながら夜中まで仕事をしていたため新刊無し、もうこの状況じゃチラシを作るのも今回こそは絶対無理! ……とか思ったが、さすがに新刊だけでなくチラシもないのはツライので、これまた前日の夜中からチラシ原稿を描いて翌朝(コミケ当日)コピーというドタバタぶり。しかしなんだ、やれば出来るじゃん私!(←色々間違っちゅう)。
・夏コミではジャンルコードがまだないのにもかかわらず超爆発状態だったタイバニ(Tiger&Bunny)のフィーバーっぷりが今回も相変わらずただごとじゃなかった(らしい。←助っ人の同僚M様の友達のタイバニ廃人さんやお立ち寄りいただいたお客の皆さんからの情報)。弊スペースに来てくださった古参特濃ハゲタカ廃人のRさんが「いままでこんなメジャーなジャンルにはまった事なかったから」と言ってらしたのが超印象的(笑)。
・しかし積もり積もった仕事の疲れ+前日夜中の各種格闘(笑)に疲れてスペースでは生ける屍だった(←いつものことだがなー)。
そんなこんなでこれじゃいかん、今度こそもっとちゃんと新刊を出さねば、ということで申し込んだコミティアだったわけですが……、もちろんこの半年の状況(平日は残業三昧、休日は疲れて寝たきり三昧)からいってやっぱり新刊は出せませんでした(泣)。

コミティアとコミケの違いは、コミティアは創作同人誌即売会(コミティア公式では「自主制作漫画誌即売会」と言っている)で、コミケは何でもありのお祭りイベント。コミケは日本全国(最近は世界各国)から同人者他が集結するので、こういっちゃなんだが「玉石混淆」。思わぬ拾い物があったり、久しぶりに昔からの友人達と再会したり、私の知らない世界(笑)を色々垣間みることができたりして売り手としても買い手としても楽しいイベント。でもコミティアはオリジナルな創作物オンリーの即売会なので、30年、ごく普通の創作少女漫画を描いてきた(←ホントか!?)描き手としてとてつもなく刺激を受ける場所。忙しくてなかなか参加できないが、できればこれからも1年に1回は参加したいと思っている。
さてそんなコミティアも今回は第100回ということで記念企画が色々あったようだ。……「ようだ」って他人事だが、一人でサークル参加していると売り子に専念するため見に行く事ができないので遠くから見ていただけだが、開会する前にざっくり見てきたら、歴代のコミティアカタログやポスターが展示してあってどれも懐かしい。いったいいつからサークル参加していたんだったっけ?とチェックしてみたら第6回(1987年3月15日)からでした。もう25年か。一般参加していた第3回(1985年9月)からだと27年、長いような短いような?
・今回は100回記念ということでサークル数が非常に多く、留守番担当の助っ人がいてくれたとしてもとても全部は回れなかったであろう規模。弊スペースに来て下さったお客様も言っていたが「これだけ大きくなると回りきれなくて、結局カタログであらかじめチェックしておいたサークルを回るのが精一杯」になってしまうのが残念。即売会が大きくなると、ふらっととサークルを見て回って知らなかったけど面白い本やすごく刺激的な本を発掘するという楽しみ方がなかなか出来ないような気がする。……って、それはもしかして私のトシのせいか!?
・入口に樽酒があった。閉会後に鏡開きをする予定だったそうで私も今回は最後まで参加していようと思ったのだが、体調不良で(疲れがたまっていたせいか猛烈に眠かったよ、ママン……)午後3時すぎに店仕舞して会場を出たので見ていない。うーーむ、残念。
・弊スペースにお立ち寄りくださった皆様との「今回は新刊は?」「すみません、ないです」「一番新しいのはどれですか?」「えっとー、2年前に出た本です」という毎度の会話(とほほ)だけでなく、テーブルの上の本をざっくり見て「やっぱり?」というお客様に「ははは」と笑って誤摩化したり、さらには一言だけ「ない?」というお客様に一言だけ「次は必ず!」と宣言したり。いやあ、ホント、ネタだけはどんどんたまっていくんだがなあ(遠い目)。
・100回記念企画展示の歴代の開催回ポスターがすごくよかった。絵やレイアウトもすばらしいのだが、いまさらながらにコピーがいい。何か描いてみよう、何か作ってみようという気になるコピーの数々。帰りがけにもう1回見て、やっぱりこの次こそは頑張ろうと思った次第でございます。
わざわざお立ち寄り下さった皆様、本当にありがとうございました。この次は堂々と「新刊有ります」の看板を掲げたい(←悲願)。
2011年10月30日 (日)

色々忙しくてFacebookもtwitterもmixiも、自宅に届く新聞すらろくすっぽチェック出来ない今日この頃、コミケの当落チェックももちろん忘れていましたよ! そんで例によって「コミックマーケット81当落システム」で検索してみたら、当選しちゃってたんだけど……(遠い目)。今回のスペースは以下の通り。
風眠舎 12月30日(金)西地区 ら42a
書きたいネタは沢山あるし、「ハゲタカ廃人日記2」も是非出したい所だが(需要は非常に少ないが(笑))、先週までも残業三昧だったけど、多分明日からはもっと仕事がハードになりそうな予感(泣)(参照:10月25日「ウワァァァァァン!ヽ(`Д´)ノ」)。でもせっかく毎回スペースに来て下さる方々に今度こそちゃんとした新刊をドヤ顔で差し出したい(はい?)。4コマ漫画を1日1本ずつ描いたら、ギリギリの最終入稿日(←ギリギリの日程でカウントするな)の12月23日(12月24日の午前中に大阪市内到着必須)まで54日あるから54本、1ページ2本だから27ページ、表紙は去年入稿済みだから(泣)、中表紙と奥付を入れて8で割り切れる数(面付けは8ページ単位)は24ページか32ページ、編集する時間を入れると32ページ(中表紙+奥付+4コマ60本)は無理だから24ページ(中表紙+奥付+4コマ44本)ならいける? とか皮算用な私です。
そんな計算している間にとっとと描きやがれ!と一応自分を叱咤しているふりしてみたり(てへっ)。
2011年08月17日 (水)

8月14日(日)は第80回コミックマーケットに参加してきました。当日スペースにお立ち寄りいただいた皆様、「ハゲタカ廃人日記」他の各種実録スチャラカ日記本を手に取っていただきました皆様、なんちゃって新刊の「小さな風の絵本2.5」をお買い上げいただきました皆様、本当にありがとうございました。お蔭様でコピー誌の方は完売いたしましたが……もう、コピー誌はコリゴリだよう(泣)。トシとるとコピー誌、つらいわ~、次は絶対オフセット印刷で新刊を出したい……。
まあそんなこんなで超久しぶりに当日の朝にスペースで製本作業をやるという泥縄なことをやってぼーーーっとしていたのだが(製本作業とスペースのセッティングングのほとんどを同僚の助っ人M様がやってくれたので、私は暑さとこの2ヶ月間の引越やら仕事の多忙や子どもの中学のPTA活動のあれやこれやの疲れががっつり来て屍状態で本当にボーっとしていた)、今回は助っ人のSさんがすごかった。今、タニバニにハマっているそうでコミケの3日間タイバニ本を買いまくったそうだ。
私「タイ、、バニ?」
M様「今、夜中にやっているアニメだそうですよ」
Sさん「今年の4月から始まって9月までやる予定の「TIGER & BUNNY」っていうアニメなんですよ。今タイバニ旋風が吹き荒れているんですけど、今年の2月のコミケ申込の時点でジャンルがなかったわけじゃないですか。でもすごい人気なのであちこちのサークルが本を出しているんですけど、ジャンルがないからこの3日間あちこちに散らばっているタイバニ本を買いまくりですよ!」
M様「昨日なんか朝7時から午後3時まで並んだけど行列がすごくて4つしか回れなかったそうです」
私「へぇーーーーー! じゃその4つで新刊買ったの?」
Sさん「それが最初に並んだ所は新刊が11時に完売して買えなくて、もう1カ所は新刊がなくて、結局買えたのは2カ所でしたね~」
私「うひゃー、私なんざトイレと宅配便以外の大手行列にならぼうって気にならないな。大体放送が9月に終るならその後の方が本の完成度は高いんじゃないの?」
私はハマっても情報誌や資料本を買い込む方なのでついそう思ってしまうわけだが。
Sさん「何言っているんですか! 今買わなくていつ買うんですか! タイバニへの思いが煮えたぎっている今が買い時なんです!」
私「に……煮えたぎっているんだ……」
M様「そんな新しい作品ならカタログにも載ってないんでしょ? どうやってどこが新刊出しているって調べたの?」
Sさん「PIXIVっていうイラスト投稿サイトですね」
なお、Sさんはカートがすっぽり入るようなどでかいショルダーバックを持っていたがその中に入っていたのはサークルへの差し入れやお仲間へのお土産で、もう片方の手にでかい手提げの紙袋を三つも持っていて、それが本日の収穫だったそうだ。それを見てM様が「そんだけ重そうだと、背が縮みそう……」とつぶやいてましたよ。
さて今回も例によって30年来の友人のN県の中学教師S川がやってきた。いつも人間離れしたS川の行動に、私もM様もただただ「すげーよ、人間じゃねーな」「人間じゃなきゃなんですか」「宇宙人か、何か謎の獣かもな」「あー、S川星人なんですね」と言っていたが、今回はインドに10日近く行っていて(もちろんあのインドでもお腹を壊したりしないのがS川クオリティ)、帰国後成田から有明に直行し、ホテルで新刊の製本作業をし、コミケ3日間連続参加してなお、ピンピンしてやがるのだ。同い年なのにこの違いは何だーー。そしてS川は今ハマっている「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」という作品について熱く語っていたが、私もM様も全く知らない作品だったので「へー」「はぁー」「そうなんだ」「ふーん」と実に低温度だったのにそんなの全く気にせず語り続ける相変わらずなS川なのだった。
そしてスペースに立寄下さるお客様が見せてくれたiPhoneのアプリが優秀でびっくり。コミケカタログの内容を表示するアプリで、チェックしたサークルのカットや位置情報だけでなくサークル情報も詳細に表示し実に便利そうだった。「これでGPS対応で現在地が表示されるともっといいんですけどね」と言っていたが、あと5年くらい以内にはもしかして実現するんじゃないのか? なお、私は自宅のプリンタがこの期に及んで故障したために(泣)、前日同人誌の原稿用のデータとカタログのCDを持っていってキンコーズでプリントアウトしたが(キンコーズでコミケカタログのCDを広げるのはちっくと恥ずかしかったぜよ)、件のタイバニのSさんはあの超分厚いコミケカタログを持参し、配置図にサークルチェックした上にどういう順路でサークルを回るか矢印で克明に書き込んであったのだった。
そういえば今回隣のサークルさんが遅刻してやってきたのだが、開場時刻になっても姿が見えないのでそのまた隣のサークルさんとテーブルの上野チラシの山と椅子を片付けつつ、「このサークル名から言って、もしかしてあの大震災の被災者の方なんですかね」「だとするともしかして今日は来ない可能性もありますかね」「あ、でもテーブルの下に印刷屋さんからの搬入箱がありますよ」「じゃ、少なくとも1週間くらい前には確実に生きてたってことですね、よかったー」とか言っていたらちゃんとやってきてちょっとほっとしました。聞くとサークルの代表者の方は無事だったけど父方のご親戚の家が津波で流されたとのこと。命が助かったのは何よりだが、これだけサークル参加者がいればもしかして命を落としたり被災されてコミケどころじゃなかった皆様も沢山いることだろう。東北地方の皆様がいつの日かこの地にまた復活出来ることをお祈り致してます。
そんなわけで今回もコミケは無事終了。コピー誌とはいえ新刊も無事出せたし、仕事の山も越え、子どもも一人で北海道に行っているので帰ったら引越の荷物の片付けをするか~~ぁぁああと帰途についた日曜日だった(遠い目)。ちなみに引越をしたのは6月26日、色々忙しいと言い訳してて荷物がまったく片付かず、未だにダンボール箱の山の中で暮らしている私だ(←ダメダメ)。
2011年08月04日 (木)

暑中お見舞い申し上げます。
なんかここのところそこそこ暑かったり心持ち涼しかったりでやや過ごしやすくもないでもない毎日ですが(←非常にまわりくどい表現)、皆様いかがおすごしですか。先月は和田慎二の訃報を聞いて「バラ屋敷の謎」とか「銀色の髪の亜里沙」とかクマさんシリーズとか「ガラスの仮面」に神恭一郎がゲスト出演した時のエピソードとか書こうと思っていた所に原田芳雄の訃報、もちろん原田芳雄と言えば「冬物語」(1972年、日テレ)とか「独眼竜政宗」(1987年、NHK)とか「白洲次郎」(2009年、NHK)とか「火の魚」(2009年、NHK広島)とか書こうと思っていた所に小松左京の訃報、もちろん小松左京と言えば「日本沈没」(もちろん田所博士が小林桂樹バージョン)、「復活の日」(映画版の設定は色々あれれ?と思う場面があったが)、「継ぐのは誰か」「ゴエモンのニッポン日記」だよとか思っているうちにもう8月! なんか私のまわりだけ、時間の流れが早くなってない?(笑)
さて。わたくし、どうにもこうにも夏の舞踏会(参加日は8月14日)の衣装(同人誌の新刊)作りが全く間に合わなくて、毎日アップアップでございます。本当に本当にペンが進まず、本日ついにオフセット印刷での新刊発行を断念致しましたが(泣)、まだコピー誌を出すべく頑張っちゅう。……とかいいつつ、先日ハゲタカ廃人仲間のnanakoさんに、現実逃避で庭作りに励んでいるのをバラされたばかりだが(笑)(参照:nanakoさんのブログ「ジャンキーな金曜日の夜」)。
庭作りと言ってももちろん現実の庭づくりではなく(笑)、Amebaのピグというウェブ上のアバター(自分代わりのキャラクタ)を動かして、ウェブ上のあちらこちらに行ってイベントをこなしたり、自分の家を模様替したり、着替えしたり、部活をやったり、庭いじりをしたりという遊びのうち、最近ハマっているのが庭いじりなのである。まあご存知のように、私は昔から着せ替えと間取りいじりが好きなので(参照:Cafe Tsumire/昭和ノート堂、7月26日「杓文字とワインオープナーの行方」)、Amebaピグにハマる要素はがっつりあるのだが、Amebaピグのいいところは、キャラクタが非常にかわいらしく最低限の感情表現やアクションも魅力的なことだ。他のサイバーエージェント運営のアバターはキャラクタが全然魅力的じゃないんだよなあ。

↑現実の私と違って、こまめに料理したり庭いじりをするピグのtsumire(笑)。
……とか言っている場合じゃないのだが。現在の原稿の進捗状況は、ペン入れどころか下書きが3分の1までしか進んでおらず、しかもこの期に及んで自宅のプリンタが壊れて全くプリントアウトが出来ずに泡吹いている所です。自宅のPCがWindowsだったらそこらのネットカフェのPCで編集作業と版下作りが出来るのだが、あいにくと拙宅のPCはMacintosh……。キンコーズに確かMacがあったと思うが自宅のPCで使っているのと同じソフトが入ってなきゃ意味ないしなー。そんな訳で色々不可抗力で手書き部分が増えて、否応なく昔ながらの手作り感濃厚な新刊が出来そうです(泣)……出来たらいいな、きっと出来るはず……。少なくとも8月14日の有明では、言い訳せずに一日過ごしたいものです(違)。
2011年06月03日 (金)

来ちゃった……夏の舞踏会の当落のお知らせが。正確には「コミックマーケット80当落システム」で検索して、当選しちゃってたんだけど(遠い目)。今回のスペースは以下の通り。
風眠舎 8月14日(木)日曜日 西地区 の03b
ええ、もちろん今度こそ新刊は出しますよ(泣)。だけど、今年は子どもの中学校のPTAの広報委員を引き受けちゃって、これからその広報紙用の4コマ漫画を何本か描かなきゃならないし、会社の仕事は6月末まで忙しいし、何より今月末に20年以上ぶりに引越をするのでもう鼻血が出そうなくらい忙しくて、気が遠くなりそうですぜ。いやあ、自業自得なんだがなー(とほほ)。
とりあえず印刷所のスケジュールをチェックしてみる。えーと、今回表紙は入稿済みなので(←もちろん入稿したのは去年の話だが(泣))、本文原稿締め切りは8月2日か、でも
風眠舎ウェブページ(まだ、移行作業中だけど)
http://cafe-tsumire.com/
2011年05月05日 (木)

うううむ、本日開催のCOMITIAまでには新刊を出しているはずだったのに、新刊どころかチラシすら作れずじまいだったのは不覚……。わざわざお立ち寄りいただきました皆様、本当にありがとうございました。
さて、今年はもっと真面目に同人活動もやろう! と、2月の時点では思っていたので申し込んだCOMITIA(自主制作漫画誌展示即売会。コミケとの違いはCOMITIAはオリジナル創作物オンリー、コミケはなんでもアリだ)だったが……ええ、新刊の「し」の字もございませんでした。とほほ。やはり3月4月の忙しさは致命的ーーにもかかわらず花見をしまくっていた私がもちろん悪いのだが(遠い目)。しかも今回は約10年ぶりのCOMITIA参加で色々ボケきっていたのか、30年同人活動をやってて初めての遅刻! 東京駅からタクシーを飛ばしてギリギリ入場致しました(泣)。
しかし何せ10年ぶりなもんで、イベント自体がかつてより格段に巨大化していることに驚く。昔はあんなに細々とやっていたのに~。ティアズマガジン(COMITIAのサークルカタログ)もコミケカタログの半分以下だが10年前と比べたら画期的に分厚いし。でも昔ながらの見本誌展示はやっていたし、またティアズマガジンに載っていた挨拶文がよかったんですよ、今だからこそ、このイベントを行なうという文章が(今、手元にないので詳細は覚えてないが)。今回は一人で参加していたために他のサークルを見て回ると言う事が全くできなかったが、カタログを見るだけでも刺激を色々受けて、次こそは絶対新刊を出さねば、と思いましたよ。
さて、サークルスペースに寄って下さるお客様は皆、「やっぱり、ない」とか(やっぱり、って)「夏には出ますよね」とか言っていたのだが、一昨年のコミケの時に「除夜の鐘は801回だと思っていた女子がいる」と報告してくださっていた方がいらしてて(参照:2010年1月1日「コミックマーケット77に行ってきました。」)。
客「今度の新刊は反原発ですか?」
私「あー、それは今度一番の大手になるかもね」
客「一人一冊までにしてください、とか」
私「凄い長い行列が外までずっと続いていて」
客「社長×副社長みたいな」
私「うわーーーっ」
客「保安院総受け本とか」
私「絶対買わないけど、見てみたい」
……根っから不謹慎な私を許してつかあさい。なんだかんだいいつつ新刊もないことだし今回もスペースでまったりとすごしてしまいました。でも今度こそは、今度こそはちゃんと真面目にやります、、、と会場ではしっかり思っていたのに、家に帰ったらもう忘れてました。この記憶力のなさを本当になんとかしたい……。
2011年01月03日 (月)

くそー、90%がた書いた記事をガッツリ消してしまったぜ。正月早々ガックシ……。んな訳で気をとりなおして書き直し(泣)。
先週の12月30日は一日有明の舞踏会に行っていました。しかし今回は(今回も…)新刊がないので「新刊はありますか?」「どれが新刊ですか?」というお客様からの問いかけにも「来年は絶対出します……」と小さくなってひっそりと答えた私です。しかしやる気は満々なのに物理的に時間がなく、時間があるときは他の事にばかり手を出して全く進んでないと言う体たらく(←自業自得)。今年はもう少しなんとかしたい……(遠い目)。
今回のサークル配置は私が陣取っている創作少女漫画ジャンルと、TV・映画ジャンルが同じ日であったため「いつもは別の日だから買えないけど、今回は「ハゲタカ」本が買える!」と早めにコミケカタログを買っていたのに、結局カタログを開いたのは参加日前日の真夜中(実質、参加日当日)、このギリギリにならないとやらない性格を、今年は何とか改善したい(泣)。しかしCD版カタログは検索が簡単にできるからすんばらしい。でも私が探し求めている資料系、ギャグ系のハゲ本はなさそうだよ、ママン……。しかも当日「ハゲタカ」スペースで「チェイス」本買っちゃったりしているし……。
当日の朝はいつもの助っ人・同僚M様とM様のご友人Tさんが、今までの疲れが溜まってボケっとしている私をよそ目にさっさとスペースのセッティングをしてくださる。ありがたや。しかしいつもなら今時分に姿を現す30年来の友人、N県の中学教師S川の姿がない。12月中に電話をしても出ず、しかもカタログチェックしても当選にも落選にも引っかからなかったので、もしかして仕事が忙しくて申し込まなかったのか? あるいは地球最後の日が来てもS川とゴキブリだけは生き残るだろうと思っていたけど、もしかして死んでる!? とか思っていたのだが昼前に相変わらずの姿を見せてくれた。
私「もう、死んだかと思ったよ。電話しても出ないしカタログにも載ってないし」
S川「生きてるよ。落選したんだよ」
私「まあ無事でなにより。てっきり仕事が忙しくて今回は申し込まなかったのかと思ったよ」
S川「仕事はそりゃ忙しいから今回当選しても新刊は出せなかったと思うけどね」
M様「じゃ今回はどこにも旅行に行かなかったんですか?」
S川は休みになると世界各地を飛び回っていて、それをネタに旅行記本を作っているだ。
S川「6月の南アフリカ60万円がきつくてさー」
私、M様「60万!」
S川は今年の6月に0泊4日南アフリカワールドカップ観戦ツアーに参加したのである。南アフリカっつーだけでも乗り継ぎ考えたら行きたくないところだが、0泊4日のツアーである。さすがのS川も帰国後は2日ほど寝込んだらしい(2010年8月22日「コミックマーケット78に行ってきました。」)。
S川「旅行代50万、その他10万だよ。しばらくどこにも行けないよ」
私「へー、でも今回も(コミケ参加は)3連チャンなんでしょ?」
S川「いや、今回は今日だけだよ」
私「珍しい! だってS川のジャンル(旅行)は明日じゃないの? 買い物どうするの?」
S川「手下たちが買い出しするので大丈夫」
S川は学校でオタクであることをカミングアウトしているので、夏と冬には手下たち(オタクの生徒)が色々手伝ってくれるのである。
そうこうしているうちに子ども(12歳)から電話が。
「今、どこにいるの?」
「店出して、本を売ってるよ」
「コミケに行ってるの?」
「そうだよ」
「今日はハゲタカじゃないんだ」
「…………」
私が休日に外出するのは花見かハゲタカ絡みの遠足かハゲタカ絡みの宴会なので、外出しているとハゲタカだと思っているようだ。
そういえば。
M様「(本日の助っ人の)Tさんもヤマト(「SPACE BATTLESHIP ヤマト」)見たそうで、いいですって言ってましたよ」
私「えーー。私の回りのオタクはM様を始めとしてみんな「結構イケてる」「思っていた程にはひどくない」「あれはあれでアリだと思います」って言っているんだよね。私、ヤマトはテレビ本放送の頃から徹底的に興味本位だけで見てたからさー。どうしようか迷っているんだけど」
M様「みんな、ヤマトはハードル低くして見てますからね、やっぱり」
私「でもアレを金払って見るのはなあ……」
M様「でもやっぱり今度のヤマトはスクリーンで見て、思い切り感動するなりガッカリするなりして下さいよ」
私「宿題か!?」
そんなこんなで売り子の1日が終わり、COMITIAのNさんが訪ねて来て下さったので「今度の5月のコミティアには10年ぶりに参加させていただきますから」と宣言してしまった私である(ちなみに来年の5月のCOMITIAで第100回になるそうだ)。イベントに参加した日が一番、次の本を作る気マックスなので、この日も朝から「次は「ハゲタカ廃人日記2」と谷ゆき子本と実録4コマ本の3冊作るから!」などと早速法螺を吹いてしまったのである。でも、さっさとハゲタカ本は出したいんだよお(COMITIAは創作オンリーの同人誌即売会だが、私の場合は二次創作ではなく実録ギャグネタ本なのでOKなはず……)。
12月30日、空振りにも関わらず(泣)弊スペースにおいでいただきました皆様、本当にありがとうございました。次は必ず「お楽しみ」をご用意いたします(遠い目)。
ところで11月12月、7月8月になると弊ブログの検索ワードの上位に「よゆう入稿」さんが入ってくるのだが、どうやらtwitterもされている様子。
よゆう入稿 (LV29)(承認制)
この類似ユーザーに「原稿しろ」というのがあり、「30分から1時間に1度のペースで原稿しろと言うだけのbot」ということで今現在も「原稿どこどこ(・ω・三・ω・)?」「19時かもしれない!原稿しろ!」「そろそろ保存しないと危ないよ。ほれ!Ctrl+S!」などとつぶやいているのだが、今年こそはちゃんと新刊だすためにもフォローしようかどうか迷っているのだった(そんなことより原稿しろ!)。
参照:
2010年8月22日「コミックマーケット78に行ってきました。」
2010年1月1日「コミックマーケット77に行ってきました。」
2009年8月22日「コミックマーケット76に行ってきました。」
2008年8月22日「コミックマーケット74に行ってきました。」
2008年1月1日「コミックマーケット73に行ってきました。その2」
2010年12月30日 (木)
2010年10月30日 (土)

いよいよ冬の舞踏会の準備の季節となり、例によって有明のお城から召集令状がとどきました。スペースは以下の通りです。
風眠舎 12月30日(木)西地区 "は" ブロック 10a
今年は夏に新刊を出さなかった(出せなかった? だって今年の夏の暑さは気象観測史上初の猛暑とか激暑とか言ってたしーー)ので、今度こそ出したいのだが……し、し、仕事が無茶苦茶忙しくて、今からどうなるのか全く見えない(泣)。でも、なんとか頑張りたい……みたいな。なお、サークルカットで大嘘こいているのはいつものことなので見逃して。
風眠舎ウェブページ(まだ、移行作業中だけど)
http://cafetsumire.web.fc2.com/
参照:
2010年8月22日「コミックマーケット78に行ってきました。」
2010年1月1日「コミックマーケット77に行ってきました。」
2009年8月22日「コミックマーケット76に行ってきました。」
2010年08月22日 (日)

8月15日は第78回コミックマーケットに参加してきました。当日スペースにお立ち寄りいただいた皆様、「ハゲタカ廃人日記」他の各種実録スチャラカ日記本を手に取っていただきました皆様、本当にありがとうございました。そして「全部、今年の夏の暑さが悪いんです(←意訳「新刊は今回ありません」)」という私のトホホな返答に、「次がありますよね」「次回、期待してます」「とにかく夏を乗り切って下さい」などなど励ましの言葉をありがとうございます。今、図に乗って北海道でのんべんだらりーんな日日をすごしております(てへっ)。
ところで前回(2009年12月30日)、新刊「ハゲタカ廃人日記」をお買い上げいただいた方の何名かが、あれからどうやら実際に「ハゲタカ」を見てくださったらしく、「見ましたよ」とお声かけいただきましたが、反応はくっきり、「面白かったです!」というのと「難しくてよくわからなかったです!」の2種類でした。でさー、なんとなく「ハゲタカ」は実は経済ドラマというよりは人間ドラマなんだから、この際「難しくてよくわかんないこと」はすっ飛ばして見ちゃってもいいんじゃないのか? とか思ったんですけど、邪道でしょうか?(笑)。
さて、私がとぐろを巻いていたのは例によって創作少女漫画ジャンルだったのですが、毎回、「ここは時が止まってるんじゃねーのか?」と思うくらい、サークル主催者の平均年齢が高くまったりとした一帯なんですが……このところ出している節操のない私の新刊のせいでしょうか? あたりを見回すと「創作少女漫画」の超端っこで動物ものや企画系、イロ物ジャンルに隣接しているみたいなんですけど。そりゃエッセイ漫画ばかりで本筋の創作少女漫画を描かなくなって早20年、致し方がないとは思うけどさー。
今回の助っ人もいつもの同僚M様と、M様の友人のSさんのお二人が夏バテでうすらぼんやりとしている私をヨソに私よりもテキパキと動いてスペースのセッティングをしてくれていたが、そこにいつものように新潟の女教師S川がやってくる(参照:2005年08月16日「昨日から北海道に来ています。」)。
S川「1年に2回はここに来てお前の顔をみないとな」
私「もしかして今回も3連チャン(三日連続でコミケ参加)?」
S川「当たり前だろ、昨日なんか2日目参加した後に千葉まで(サッカーの)試合を見に行ったぜ」
M様「有明でコミケ参加の後に千葉まで遠征ですか。相変わらずタフですねえ」
S川「頑張って応援して来た!」
私「で、今年は海外はどこに行ったのよ」
S川「南アフリカに決まってんだろ!」
M様、私、Sさん「あーーー……」
私「今年はワールドカップがあったんだっけー、もうすっかり忘れてたよ」
S川「0泊4日の旅だったよ」
私「で、どことの試合を見たの?」
S川「もちろんオランダ戦だよ!」
私「このトシでよく体がもつな」
S川「私もさすがに今回はつらかったよ。それで帰国後にフラフラになって学校に行ったら、今年は研究主任としての仕事もあって大変なんだろうって皆心配してくれてさ」
私「皆、サッカー観戦疲れとも知らずに」
S川「休んでいいよっていうから2日ほど休んじゃったよ。さすがに今回はねえ」
私「今回だけじゃねーよ、S川の旅は」
そんな訳で新刊もないので一日まったりとして、翌日はお仕事、翌々日もお仕事、この日は日曜日に在庫を運んだツケがきたのか体中がギシギシ傷んだのだが、2日目に痛くなるならまだいいほうかとか思いつつお仕事、帰宅後に次のコミケの申込作業を途中までして、翌々々日もお仕事をしてやっと夏休み。帯広では次の新刊のための原稿を描こうと思ってクロッキー帳と筆記具も持って来たのに結局使わなかったなあ……。いや、まあ、今度こそ新刊を出さなくては。ネタだけは本当に豊富にあることだしーー(遠い目)。
参照:
2010年1月1日「コミックマーケット77に行ってきました。」
2009年8月22日「コミックマーケット76に行ってきました。」
2010年08月14日 (土)

とうとう新刊は出せずじまいだったこの夏……(遠い目)。まあそんなわけで明日の有明城の舞踏会は西1ホールの[む26a]でまったりと致しております。お近くにお寄りの際はお声かけ下さい。なんとかチラシだけは用意致しましたのでお渡し致します↑。やっぱチラシ描いていると、「ハゲタカ廃人日記2」描けばよかったかなーとか思わないでもないけど、ま、ね、だって暑いんだもーん。
なお、私はスペースでうすらぼんやりとしていると思いますが(この夏の暑さで生ける屍状態でヒジョーにお見苦しい事かと思いますが、許してつかあさい)、たまに散歩にいくこともあり、その場合スペースにいるのは助っ人の同僚のM様とM様のお友達の方です。M様は私の「ハゲタカ」へのハマりっぷりをこの1年生温かく見守ってくれましたが、お友達の方は多分「ハゲタカ」のハの字もご存じない方と思われます。「ハゲタカ」の話題を振っても意味不明だと思われます。ご注意。
本サイト Cafe Tsumire(まだ移行作業中だけど)
2010年06月09日 (水)

いよいよ夏の舞踏会の準備の季節となり、例によって有明のお城から召集令状がとどきました。スペースは以下の通りです。
8月15日(日)西地区 "む" ブロック 26a
うーむ、サークルカットではまたもやこんなホラをふいていたとは……。このサークルカット描いたの、2月ですからね。で、いつもコミケで助っ人をしていただいている同僚のM様に、当選報告のメールを送った所(今、オフィスが引っ越したのでそれぞれ別のところにいるのだ)、早速「じゃ、「ハゲタカ廃人日記2」ですね!」と返事が来てしまいましたよ(遠い目)。いやあ、まあ、どうしたもんかのう(←中途半端に悩むより、さっさと今から描いておけ!)。
2010年02月16日 (火)

コミケ(コミックマーケット)に参加するようになって早30年になるが、今は本当に色々と便利になって、コミケの申込もここ数年ずっとオンライン申込をしている。オンライン申込の何がいいって、支払いもオンラインだし、今までの参加記録が残っているので申込に必要な過去の受付番号もすぐにポンと出て便利だし、何よりも申込締め切り日までにしつこく催促のメールが来るのが助かる。
まず2月5日に「(最初の〆切の)2月9日までに申し込まないとヤバイよっ!」というメールが来て、それまでコミケの事なんかすっかり忘れていたのを思い出すという体たらく。にもかかわらずまた忘れて2月9日に「コミックマーケット78の新規申込締切は本日23:59まで」というメールに、慌てて〆切3時間前にやっと申込する始末。ボケ老人に本当に親切なシステムである。ちなみに申込の流れは、「基本情報の入力」→「参加費支払い」→「サークル情報の入力」→「アンケート記入」→「サークルカットの登録」→「確認」→「申込完了」である。しかしこの時点では「アンケート記入」まで終了していれば「サークルカット(サークルの案内や頒布物、新刊情報等を盛り込んだイラスト)登録」をまだしていなくてもOKなため、しばらく放置してしまう。そして2月12日には「もうすぐ本当の最後の〆切(2月16日)だよっ、サークルカットをアップしないとアウトだよっ!」というメールが来る。「あ、忘れてた」とPC前に座るものの別の事をやりはじめてまた忘れてしまう。
そして今朝メールをチェックしたら「コミックマーケット締切は本日23:59!」というメールが。……また忘れてたよ。もう「ちょっと忘れていた」レベルではなく、ボケ老人の危険水域である。しかし何分にも平日なので会社に行ってちゃんと仕事して帰って来てからでないとサークルカットを描いてアップロードすることが出来ない。自分のすさまじいまでの忘却力に圧倒されつつ(←圧倒されるな!)、どうか今日は忘れませんようにと祈りながら仕事をこなす。すると。夕方にまたもや「コミックマーケット締切は本日23:59!」というメールが。
うーむ。私は非常に助かっているのだが……こんだけ同じ内容のメールがじゃんじゃんくると、普通の人には鬱陶しいんじゃなかろうか。どうなの? そんな訳でさっきやっとサークルカットを描いて申込を完了したのだが、8月のコミケに参加する時にどんな本を作っているかなんて、2月の今の時点じゃ全然わかんねーよ(←非常に問題な態度)。だって去年の2月だって、まさか8月の時点であんなにも映画「ハゲタカ」にハマっているなんて微塵も予測出来ていませんでしたからっ!
2010年01月01日 (金)

12月30日は第77回コミックマーケットに参加してきました。当日スペースにお立ち寄りいただいた皆様、つたない錯乱日記(笑)の新刊「ハゲタカ廃人日記」を手に取っていただきました皆様、本当にありがとうございました(参照:2009年8月22日「コミックマーケット76に行ってきました。」)。今回はなんとか新刊を発行する事ができましたが、仕事の繁忙期と人間ドックと小学校PTAの仕事が重なる12月に同人誌の原稿を描くのは、もう絶対にやめよう……と心に誓いましたよ(とほほ)。連日残業三昧だった仕事の山がなんとか片付いたのが12月18日、同人誌の原稿を印刷屋に送ったのが12月22日、人間ドックを受けたのが12月24日のクリスマスイブ、それから1週間も日にちが経っていたというのに、12月30日は朝からぐったりとしていて、東京駅のドラッグストアでちょっと高めのユンケルを一気飲みしてしまいました。もう、寄る年並には勝てないっつーやつなのね。いやはや。
当日の助っ人(サークルスペースで売り子や留守番をしてくださる方々)はいつもの同僚M様と、今回サークルスペースは落選だった新潟の女教師S川の二人。M様は顔を合わせた早々に「今年はさすがにもう湖南省には行かれないんですね」と言ってくれましたよ(2009年10月26日「茨城県湖南省をめざせ」)。確かに10月11月は「まだあたりに緑色が残っていたら、(映画「ハゲタカ」の)ラストシーンとはちょっと違っているから、まだ行かない」とは言ったがな。今日は12月30日で、明日は大晦日だよ! そしてS川は「あー、知ってる、「ハゲタカ」。あぶデカの柴田恭兵が主役のやつでしょ」と爆弾発言を。「柴田恭兵が主役!? そんな話は聞いた事ないよ」という私に対して、「あの話は柴田恭兵が主人公以外の何者でもないでしょ。彼、あおぞら電機(←本当にこう言った)でがんばってたじゃん」「……」。私は12月のありとあらゆる疲れのピークがマックスに達していて、この日の朝もユンケルでなんとかかろうじて立っている状態だったために、もはやS川に反論する元気もなかったよ。
午前10時いよいよ開会し、ありがたい事に新刊を手に取ってくださる方やお声をかけてくださる方が沢山いてうれしかったのだが、やはり今回の新刊は読む人を選んでしまうせいか(ま、突然婦人科病棟に入院することになったいきさつを描いた前回の新刊も相当読者を選ぶ本だったが)、皆様のコメントもひと味違いますよ。
お客様A「ハマっちゃいましたかあ?(笑)」
私「ええ、大ハマリですよ。もう、どこに落とし穴があるかわからないっつー話ですよ(笑)」
お客様A「それは人生いたるところに、とだけ言っておきましょう。ふふふ」
私「……ナイス!」
お客様B「鷲津ってやっぱり受けくさいですよね」
私「え!? この本を手に取って、開口一番がそれですか!?(笑)」
ちなみに私のスペースの現在地(ジャンル)は「創作少女漫画」であり、新刊は映画「ハゲタカ」にハマった日常を描いたもので、決して腐女子向けの内容ではない。そして同人誌のジャンル分けについては「C77ジャンルコード一覧」参照の事。
お客様C「(映画鑑賞回数が)こんだけあるのはさすがにすごいですね」
私「来月(1月)にまた映画館での上映があるからまた回数が増えますけどね」
お客様C「こうなったらとことん極めた方がいいですよ、108回とかね」
私「もう、煩悩の数だけ、見てみろと(笑)」
お客様C「そういえば知り合いで除夜の鐘の数が801回だと思っていた女子がいましたよ」
私「えー! マジで?」
お客様C「マジで。もうこうなったらどんだけカップリングがあるんだって話ですよ」
私「ちょっとちょっと!」
ちなみにお客様Cは男性である。そして801についてはWikipedia(「その他 801 に関連すること」第1項)参照のこと。
そしてしばらく買い物の旅に出ていたS川が戻ってきて言うには。
S川「そういえばあっちの方にハゲタカ本があったよ」
M様「あら、それは早速K様(←私の事だ)に教えてくださらないと」
私「そうだよ、ハゲタカの本ジャンルは明日だから全然見られないんだよ。今日見られるんだったら見てみたいじゃないの」
S川「だって手に取ってみてみたらオヤジ二人がハァハァ言っている本だったんだもん」
私、M様「……」
M様「それはK様は読まないですわね」
私「それは私の管轄外だな」
S川「だろ? それにしても、同じ映画を29回ってよく飽きないな」
私「飽きてたら見てないっつーの」
S川「絶対おかしいよ、こんな本まで作っちゃってさ。もう、人として終わってるよな」
私「……」
「人として終わっている」という言い回しは自分に対して大きなダメージがあるか他人に対して大きなダメージを与えたときに使う言い回しで、他人に迷惑もかけず本人が満足している場合はそういう言い方はしないのだとか、若い頃「戦場のメリークリスマス」を12回見たと語っていたくせにとか、言いたい事は山ほどあったのだが、しつこいようだが何分にも12月のありとあらゆる疲れのピークがマックスに達していた私はまたもやS川に反論する元気などなかったのだった。S川は更に次から次とたたみかけるようにオタクな話題を振ってきたのだが、もはやぐったりして黙りがちな私に対して、「おまえ、本当にテンションが低いな」と言ったのだった。だって本当に疲れていたんだよ。
さてそんなこんなで午後3時には撤収準備を始めたが。
M様「とことん極めるなら、次の新刊は「ハゲタカ廃人日記2」ですかあ?(笑)」
私「いや、もうナマモノはこりごりだよ。鷲津が描けなくて本当に七転八倒したしな。次はいつもの日常ギャグ本かなー」
M様「でも、もしかして大河ドラマ本だったり?」
私「えー、でも8月じゃ大河ドラマまだ完結してないし」
M様「描く気、あるじゃないですか(笑)」
私「いや、本当にナマモノは今回でこりたよ。時代劇はもっと大変そうだし。それに来年はひっそりと過ごすのさ」
M様「……とりあえず年が明けたらやることは、湖南省に行く事ですよね!」
私「……!」
M様「でも明日(12月31日)は、札幌行きの飛行機大丈夫ですかね」
私「よりによって明日から北海道方面は暴風雪警報が出ているもんねぇ……」
M様「じゃ、そうなったらそれは次の新刊のネタということで」
私「……!」
という訳で昨日は札幌に無事着いて今日はひたすら食っちゃ寝生活三昧なので、次の新刊ネタの札幌遭難記はなくなったのだが、8月の時点でいったい何にハマっているのか全く見えない、「明日はどっちだ!?」な私だ(笑)。今度こそ、締め切りぎりぎりになって原稿を描く事がないようにしたいと……少しだけ反省しております(しみじみ)。
2009年12月29日 (火)

明日、12月30日は東京ビッグサイトで開催中のコミックマーケット77に参加します。
スペース:西2ホール せ18b 風眠舍
新刊:「ハゲタカ廃人日記」A5、36p
はっきり言って、新刊のこのタイトルは非常に後悔しているのだが(他人にヒジョーに言いにくかったよ……)、ま、人生、こういう過ちもあるっつーことで諦めて、明日はスペースにてうすらぼんやりとしております。お近くまでいらしたらお立ち寄りくださいませ。

さて、新刊をお買い求めいただきました先着3名様(希望者のみ)におまけをお渡しします。映画「ハゲタカ」の東京・丸の内周辺ロケ地ガイドで、現地の写真と地図を掲載し、表紙は黒地に黒で鷲津ファンドロゴマーク入りです。ご希望の方は売り子に「黒ハゲタカ希望」とお伝えください(ふふふ、言えるかなー?)。
なお12月31日はハゲタカジャンルの知人のスペースにちょこっとだけ委託をお願いしています。えっとー、場所は東1ホールL列のどこかみたいですが、どこだかよくわかってません(すみません)。12月31日は私も他の方のハゲタカ本を色々見てみたいけど、暴風雪警報が出ている中札幌に向かっている最中なので(本当に飛行機、飛ぶのかなーーー)参加出来ないのが、返す返すも残念だーー。
それでは、皆様の残り少ないゼロ年代の最後の3日間と、来年がよりよい年でありますように。


