snakemans.jpg「これ、なんですか? スネークマンショー」(桑原茂一2監修、新潮社発行、2003年)。昨日図書館から借りてきてまだ読み始めたばかりなのだが、スネークマンショーの再録掲載部分が文字メディアなのにラジオで放映されたスネークマンショーの雰囲気をよく伝える造りになっていて、なかなか楽しめる。「国際越谷カントリークラブ」とか「特別教養講座マリファナの弊害について」とか。中身はスネークマンショー成立前後から終了(??)までのいきさつや裏話など満載(と、思う。まだ読み終わってないけど)。あのガンダムのセイラ・マスの声をやった井上遙がスネークマンショーに加わっていたとか、彼女の霊感占いにより伊武雅之が伊武雅刀に、桑原茂が桑原茂一にそれぞれ改名したとか、へぇ~へぇ~へぇ~な事が盛りだくさんだ。

この本を見て、そういや私の初スネークマンショーは「トヨタスターレット」のラジオCMだったんだと改めて知った。当時浪人下宿生活を送っていてTVなしの生活だったので、ラジオばかり聞いていたのだが、どの番組だったのか忘れたがその合間に入ったCMが無茶苦茶面白くて珍しく録音したのがこれだった。勿論その頃はそれがスネークマンショー製作のCMだったとは知らなかったが。

その後、大学に入ってから仲がよかったサークル(美術研究部)の後輩の子が飲み会を断る理由に「今日はスネークマンショーを聞かなきゃならないから」と言っていたのを思い出す。それから別のサークル(漫画研究会)の後輩の子が「これ、面白いですから」とYMOの「増殖」をコピーしてくれたこともあった。あとは実家に帰省したときに妹がYMOやらスネークマンショーやらのCDを持っていて聞いたような気もする。どちらにしてもラジオでリアルタイムではいていないのだが、今聞いてみても結構新鮮な気がする。

再録部分の「たんつぼ小僧」なんか、思い出して気が遠くなりそうだった(インパクト、ありすぎだったし)。「ポール・マッカトニー取調室」とか「若い山彦」、「ここは警察じゃないよ」なんかいまだに話のネタになったりするし。つい、Amazonでスネークマンショーをポチリそうになってしまうのだった。あぶない、あぶない。
2005062001s.jpg昨日は父の日、土曜日に子どもは父親に「父の日のプレゼント、何がいい?」とストレートに聞いて「ネクタイ」といわれたので、昼からデパートに行って早速ネクタイを買ってきた。デパートの紳士服売り場はやはり同様の客で結構混雑していて、店員さんは包んだ商品にべたべた父の日シールを貼っていた。

昨日は子どもがそのプレゼントを渡す前に手紙を書くと言うので便箋を渡したら「これでいいから」といつもお絵かきしているようにチラシの裏に書き始めた。書くのを見ていたら最初に「ちちのひ、おめでとう」と書いているので「いや、父の日はおめでとうと言う日じゃないから。おとうさん、いつもありがとうって言う日だよ」と言うと、そこだけ書き直して後は自分で何やら書いていた。文面は以下の通り。

「おとうさん いつもありがとう
きょうはちちのひ!! 
ネクタイよういしました。わたしがえらんだネクタイです。
おとうさん よろこぶかはわかりません。
おとうさんがよろこんだら「ハッピー」とおもいます。
ネクタイつけてりっぱなとうさんになってね。」

ネクタイつけるとりっぱになるかどうかはさておき。上記の文面を見て、「やるなー、こいつ」とつい心の中でつぶやいてしまいました。そして西原理恵子が「毎日かあさん」の中で描いていた「女の子は上手い」という台詞を思い出したのだった。