2005年11月30日 (水)

しかし、いつまでも逃げの姿勢じゃいかんですよ(11月27日「唐突の人 in 銀座Apple」)。パソコン(Macintosh)も普通に使う分には別に困ることは何もないのだが、ちょっとトラブルが起こるともうお手上げ。このところMac純正メイラーの調子がおかしくて、電話回線で取り込んでいる会社アドレスのメイルは大丈夫なのだが、ADSL経由のメイルが読めないという事態が続いていた。メイラーだけ再インストールできるのか?とか、いっそのことTiger(10.4)をインストールしちゃおうかとか(現在はMac OS 10.3.9)、全体的に処理スピードが遅いからこの際一気に初期化しちゃおうか、でも同人誌の原稿を作らなきゃならないから本ができあがってからにしようか、そうなると年末の大掃除や帰省があるから時間がないんじゃないかとか色々悶々としていたのだ。
でも昨日、今月号の Mac Fan だか Mac People だかを立ち読みして、純正メイラーには「再構築」というコマンドがあるということを初めて知った。それで昨夜その再構築とやらをやってみたらあっさり問題解決。やっぱ勉強しなくちゃだめじゃーん。というわけで今朝買った1冊。Safariの使い方やiTunesのいろはから載っている超初心者向けの本よりは格段に使い勝手がよさそう。何よりも簡単なトラブルシューティングやビギナー向けのカスタマイズなども載っていて結構便利そうだ。実際にちゃんと読むのは正月休みになりそうだが。
2005年11月30日 (水)

片付けられない人間はどこがダメなのかというと、いっぺんにあれもこれもと片付けようとし、当然のことながらいっぺんに片付くわけもないので嫌になって挫折してしまうというパターンになってしまうところなんじゃないかと思うが、この本では、まずは、いっぺんにやろうとするな、というあまりにも当たり前なことを順序だてて書いてあるのだった。
まあ、この手の本を読んでもなかなかそうはうまくいかないけどさ。そして今週号のクロワッサンの特集『合理的な発想で、気分よく済ませたい手早い家事の技。』にも心動いているダメダメな私。もちろん中学・高校時代は参考書を買っただけでやったような気分になって、1ページも開かなかったことがあったという過去の持ち主。
2005年11月29日 (火)

S嬢「そいつがいかにどうぶつの森が楽しいか語ってくれるんだけど、私にはどうもね……」
私「ゲーマーじゃないしな」
S嬢「ゴルフ仲間で他にもやっぱりどうぶつの森への愛を語るオヤジがいるんだけど……二人ともKさん(←私のことだ)と同じくらいのトシなんだよね」
私「あ、そう……」
別に年のせいではないと思うが。
なお、「脳を鍛える大人のDSトレーニング
でもこれから出るソフトで一番心が動いているのは「僕の私の塊魂
ところで、ソニーといえば。こんな記事もあったようで。
ソニーのiPod
iPodだから笑っていられるが、こんな私はかつてβユーザー。
2005年11月29日 (火)
先日冬物の衣類を押入れから引っ張り出してみたのだが。愛着はあるものの、これ、絶対もう着ないよね……というのがごっそり出てきたのである。整理整頓の特集本なんか読むと、「2年(あるいは3年)着なかった服はもう一生着ないはずだから捨てろ!」みたいなことが書いてある。
好きでよく着ていた服だからできれば今も着たいのだが、なんかこう、ビミョーに好きさ加減も違ってきているし、第一こんなの着てる人、あんまりいないんじゃない?って雰囲気も漂わせている(基本的に流行を追った服は着てないんけど)。でもシミも汚れも付いてないしそんなにいたんでもいないしまだまだ着れるんだけど……という服。
ちょっと欲を出してオークションに出したら売れるんじゃないか?という気もするが、出品する手間隙が本当に面倒くさい。といって子供服と違って大人服って、好き嫌いが激しく出るから友達でも簡単にもらってはくれないし、あげるのもためらわれるしな。ましてや恵まれない人に寄付とかっていうのは一番迷惑だから出来ないし。
というわけで私としてはかなり思い切り捨てた。捨てて捨てて捨てまくった! その結果、45リットルのゴミ袋2つと70リットルのゴミ袋1つで合計3袋分のゴミの山が出来て、ちょっとした満足感があった。これに日頃の溜まっていた紙ごみや生ゴミなどのゴミ袋1つと不燃ごみのゴミ袋1つ、合計5個のゴミ袋を抱えて7Fの自宅からマンションの1Fにあるゴミ集積所に向かったのだった。
エレベータに乗ると途中の階から乗ってきた人がいたので軽く挨拶をする。するとその人は私が抱えているゴミの山をチラッと見て……
「昼間はお仕事をしてらっしゃるんですか?」
と聞いてきたのだった。たぶん、平日は仕事をしていてゴミ出しが出来ずに1週間分のゴミを今捨てに行くところに見えたのであろう。
ち、ち、ちがう!
これは1週間分のゴミじゃありませんからっ!
捨てる衣類がほとんでなんですからっ!
いくら不精でもここまで通常ゴミを溜め込んだりはしてません!
本当です!!
しかし、平日の昼間働いているのは事実なので
「はい……」
とだけ答えたのだった。そしてエレベータは1Fに着き、その人は私に対して誤解したまま去っていった。私は集積所にゴミ袋を置いて、……「ち、違うんだよう~」と力なくつぶやいたのだった。
好きでよく着ていた服だからできれば今も着たいのだが、なんかこう、ビミョーに好きさ加減も違ってきているし、第一こんなの着てる人、あんまりいないんじゃない?って雰囲気も漂わせている(基本的に流行を追った服は着てないんけど)。でもシミも汚れも付いてないしそんなにいたんでもいないしまだまだ着れるんだけど……という服。
ちょっと欲を出してオークションに出したら売れるんじゃないか?という気もするが、出品する手間隙が本当に面倒くさい。といって子供服と違って大人服って、好き嫌いが激しく出るから友達でも簡単にもらってはくれないし、あげるのもためらわれるしな。ましてや恵まれない人に寄付とかっていうのは一番迷惑だから出来ないし。
というわけで私としてはかなり思い切り捨てた。捨てて捨てて捨てまくった! その結果、45リットルのゴミ袋2つと70リットルのゴミ袋1つで合計3袋分のゴミの山が出来て、ちょっとした満足感があった。これに日頃の溜まっていた紙ごみや生ゴミなどのゴミ袋1つと不燃ごみのゴミ袋1つ、合計5個のゴミ袋を抱えて7Fの自宅からマンションの1Fにあるゴミ集積所に向かったのだった。
エレベータに乗ると途中の階から乗ってきた人がいたので軽く挨拶をする。するとその人は私が抱えているゴミの山をチラッと見て……
「昼間はお仕事をしてらっしゃるんですか?」
と聞いてきたのだった。たぶん、平日は仕事をしていてゴミ出しが出来ずに1週間分のゴミを今捨てに行くところに見えたのであろう。
ち、ち、ちがう!
これは1週間分のゴミじゃありませんからっ!
捨てる衣類がほとんでなんですからっ!
いくら不精でもここまで通常ゴミを溜め込んだりはしてません!
本当です!!
しかし、平日の昼間働いているのは事実なので
「はい……」
とだけ答えたのだった。そしてエレベータは1Fに着き、その人は私に対して誤解したまま去っていった。私は集積所にゴミ袋を置いて、……「ち、違うんだよう~」と力なくつぶやいたのだった。
2005年11月28日 (月)
実家の父母は毎年あちこちに海外旅行をしている。今年の2月にはリオのカーニバルを見にブラジルに行き、夏にはスイスに行っていた。旅行嫌いの私には考えられないアクティブさだ。今年の正月に「一生に一度くらい見ておこうと思ってさ、今度はリオのカーニバルを見に行くのさ」ととても軽~く言われた時は、あまりのあっけらかんぶりに、なんか青森になまはげを見に行くのとそんなに変わらないような気さえしたものだった。
そんな訳で昨日帯広に帰宅した母に「今度はどこに行くのさ?」と聞いてみたところ、「アフリカ」というお答えが。ア、アフリカ?
母「なんかすごい滝があるところみたいなんだけどねぇ。ちょっとアフリカはどうかねぇ」
私「南米の次はアフリカかい……。ブラジルと同じくらい時間がかかるんじゃないの?」
母「ブラジルの時は30時間かかったからねぇ。カーニバルはよかったけど、あんなに長いこと飛行機乗るのはもういやなんだけど、父さんが行こうっていうのさ」
私「あー、父さんは知らない場所や行ったことがない所に行きたいんだね」
母「そうそう。でもアフリカって危ないんじゃない?」
私「え? 何が?」風土病とか? 政情不安な場所にでも行くのか?
母「野蛮な人たちに捕まったりしたら大変じゃない?」
私「……いや、ちょっと……。普通の観光地に行く限りでは『人食い人種』に出会うことはないから」
母「そう? なんかアフリカはちょっとねぇ……」
多分彼女の頭の中では「グレートハンティング」か「世界残酷物語」的イメージが展開されているのだろう。
私「そういえば(昔退職したお局の)ノグチがアフリカに行っていたよねぇ」
練馬のS嬢「行ってた行ってた。ジンバブエだよ。滝を見る時に着る雨合羽でちょっといいやつのオススメは何かって聞かれた事があったよ。あの夫婦、二人で自転車でアフリカを回っていたんだよね」
私「なんか、他の人が行かないところに行くのが好きだって言ってたよなー」
Nさん「あの頃(15年位前)、そんなにカジュアルにアフリカに行く人なんていなかったから驚いたよね。確かアフリカに行くのに予防注射をしなくちゃいけないとか言ってなかったっけ?」
私「ああ、そういえば言ってたねー」
Nさん「自然は色々見てみたいけど、予防注射が必要なところはやだな」
S嬢「私もアフリカは別にいいや」
私「私は飛行機に5時間以上乗るのがいや」
S嬢「そんな事言っていたら台湾か香港か韓国にしか行けないじゃん」
私「別にかまわん」旅行は嫌いだしな。
今、昔の社内報に載っているノグチのアフリカ旅行記を読み返してみたら、なんと現地での手違いで南アフリカ共和国に着いてから、アフリカ各地を回る予定のはずの飛行機チケットや宿泊予約確認書他が手に入らず、とりあえず自腹で各地を回りそしていちいち手違いで各種チケットがない旨説明して大変だったが予定していた場所は全部回ってきたと書いてある。しかも最後には団体ツアー旅行に飽きた人にはこんなスリリングな旅も楽しいわよぉとまで書いてある。なるほど、やっぱり普通の神経では行けないっつーことだな。どうもあの母にはオススメなのかそうじゃないのかよくわからなくなってきたのだった。
そんな訳で昨日帯広に帰宅した母に「今度はどこに行くのさ?」と聞いてみたところ、「アフリカ」というお答えが。ア、アフリカ?
母「なんかすごい滝があるところみたいなんだけどねぇ。ちょっとアフリカはどうかねぇ」
私「南米の次はアフリカかい……。ブラジルと同じくらい時間がかかるんじゃないの?」
母「ブラジルの時は30時間かかったからねぇ。カーニバルはよかったけど、あんなに長いこと飛行機乗るのはもういやなんだけど、父さんが行こうっていうのさ」
私「あー、父さんは知らない場所や行ったことがない所に行きたいんだね」
母「そうそう。でもアフリカって危ないんじゃない?」
私「え? 何が?」風土病とか? 政情不安な場所にでも行くのか?
母「野蛮な人たちに捕まったりしたら大変じゃない?」
私「……いや、ちょっと……。普通の観光地に行く限りでは『人食い人種』に出会うことはないから」
母「そう? なんかアフリカはちょっとねぇ……」
多分彼女の頭の中では「グレートハンティング」か「世界残酷物語」的イメージが展開されているのだろう。
私「そういえば(昔退職したお局の)ノグチがアフリカに行っていたよねぇ」
練馬のS嬢「行ってた行ってた。ジンバブエだよ。滝を見る時に着る雨合羽でちょっといいやつのオススメは何かって聞かれた事があったよ。あの夫婦、二人で自転車でアフリカを回っていたんだよね」
私「なんか、他の人が行かないところに行くのが好きだって言ってたよなー」
Nさん「あの頃(15年位前)、そんなにカジュアルにアフリカに行く人なんていなかったから驚いたよね。確かアフリカに行くのに予防注射をしなくちゃいけないとか言ってなかったっけ?」
私「ああ、そういえば言ってたねー」
Nさん「自然は色々見てみたいけど、予防注射が必要なところはやだな」
S嬢「私もアフリカは別にいいや」
私「私は飛行機に5時間以上乗るのがいや」
S嬢「そんな事言っていたら台湾か香港か韓国にしか行けないじゃん」
私「別にかまわん」旅行は嫌いだしな。
今、昔の社内報に載っているノグチのアフリカ旅行記を読み返してみたら、なんと現地での手違いで南アフリカ共和国に着いてから、アフリカ各地を回る予定のはずの飛行機チケットや宿泊予約確認書他が手に入らず、とりあえず自腹で各地を回りそしていちいち手違いで各種チケットがない旨説明して大変だったが予定していた場所は全部回ってきたと書いてある。しかも最後には団体ツアー旅行に飽きた人にはこんなスリリングな旅も楽しいわよぉとまで書いてある。なるほど、やっぱり普通の神経では行けないっつーことだな。どうもあの母にはオススメなのかそうじゃないのかよくわからなくなってきたのだった。
2005年11月28日 (月)

たまには違ったカリカリ梅も食べてみようとチャレンジしてみたのだが……がーーーーーーーーっ、大失敗。今まで食った中で一番甘酸っぱいカリカリ梅だよ。私はこの手の甘酸っぱいものは苦手で酢豚も食べられないのだ。もちろん駄菓子屋にあるカリカリ梅や酢イカも全くダメだ。口の中の甘酸っぱさを消そうと慌ててお茶をがぶ飲みしてしまいました。とほほ。
とりあえず、私的カリカリ梅ランキングは(←この世で一番どうでもいいランキング)
1.ムラオカの梅しば無着色(ムラオカ)
2.ムラオカの梅しば(ムラオカ)
10.カリカリ梅(メーカー名不明、商品名がカリカリ梅になっている)
100.ボクのおやつカリカリ梅無着色(なとり)
なお、まだ梅五徳(赤城フーズ、カリカリ梅の老舗らしい)にはチャレンジしたことがない(近くに売ってないからな)。
2005年11月27日 (日)

そして、ここでもカートゥーンネットワークのゲームをしてやがるのだった(参照:11月23日「お局OL台湾漫遊記3」)。一方母は、店内にずらっと並んだiMacを見ながら「ここにくるとこれが欲しくなるんだよねぇ」とつぶやく。母はそんなにパソコンを使う方ではない。旅行の前にネットで予約をしたり情報を確認したりし、年賀状作成とあとは趣味のエッセイ書きに使う程度なので、ネット接続もADSLとかの常時接続ではなく電話回線である。まあ今使っているのが7年くらい前に購入したWin98機なので、とにかく場所を取らなくて早くてきれいな現行機種に心動いてるのだろう。もちろん、MacintoshとWindowsの違いなど全く理解していないはずだ。
しかし、帯広にMacintoshを売っている店なんかあるのか? あったとしてももし何かあった時にちゃんと対応してくれないんじゃないのか? そして下手するとそのとばっちりは私の所に来るんじゃないのか!? 自慢じゃないが私はMacを10年くらい使っているが、万年超ビギナーである。電話で泣きつかれても対応できないのは目に見えている。
そこで「これ、欲しくなっちゃった」という母に「いや、今出ているパソコンはどれだって家で使っているやつよりは早いから」、「せいぜいワープロとインターネットと年賀状作成が出来ればいいんだからこれで十分だよね」「だからその程度なら今出ているどの機種でもできるから」、「せめて来年には買い替えたいんだよね」「帯広ではきっと売ってないよ。帯広で買えるマシンにしなよ」などと言って、できればWin機にしろと暗に薦めていると、そこに店員がやって来て「ネットでも購入できますから」と余計な一言を。私以上に超初心者な母に本当にMacを薦めていいもんなのか。
Macユーザーは増えて欲しいが、身内に私以上の超ビギナーユーザは増えて欲しくない我が儘な私だ(←もっと勉強しろ!)。
参照:11月25日「唐突の人」
2005年11月26日 (土)

すみません、誕生日じゃなくても酒、飲んでます。さて今日はいつも頼んでいる木川屋さんから地酒頒布会のお酒が届いた。毎月2、3本ずつなのだが、発送時期に合わせて追加でまた3、4本頼んでしまう。今年の夏はひたすらビールばかり飲んでいたが、これからの季節はやはり日本酒ですよ。ふふふ。でも12月分の頒布会のお酒はちょうど人間ドックの前日か前々日あたりに届いちゃうんだよなぁ(参照:11月16日「人間ドックの予約をしてみました 」)。つい飲んじゃうじゃないか。そしたらまた糖が出て再検査ですよ。いや、今年はせめて検査日の前日には飲まないようにしなくては(←正しい検査結果を得るためには、検査の前日だけ普段と違う生活をするのはおすすめできません)。
しかし、普通奥様がお申し込みになる頒布会と言えばかわいい台所用品や手作りキットものや育児関連商品、女子社員が申し込む頒布会といえば会社でおやつになるようなお菓子とか、あるいはフェリシモ、千趣会あたりなのだが、……地酒かよっ。
2005年11月25日 (金)
昨日、実家の母から電話がかかってきた。この週末に(一人で)東京に来るのだ。そして母が来ると私とホテル好きな子どもの3人で、毎回都内のホテルに泊まっている。
母「11月26日土曜日に新橋のホテルだよ」
私「了解。子どもの習い事があるから、(新橋のホテルに行くの)ちょっと遅くなるけど」
母「私も横浜と鎌倉に行ってくるから遅くなるけど夜7時くらいには戻っているようにするから」
私「え?? 一体今どこにいるの?」
母「今、東京だよ。今日は銀座の伊東屋に行って買物してきたよ」
私「あ……、もう来てたんだ……」
母「明日は京都に行ってくるから」
私「は? 日帰りで京都に行ってくるの?」
母「うん、そうなのさ。朝行って夜には戻るから」
彼女は思い立ったら行動する人だ。以前自宅の留守電に彼女からの謎のメッセージが入っていたことがあり、一体どこから電話してきたのかと思っていたら、富士山の頂上から電話をかけてきていたのだった。沖縄とか外国からだったこともある。彼女から電話がかかってくると、きっとどこか帯広の自宅じゃないところにいるのである。そのうち宇宙ステーションから電話がかかってきても、驚かないようになっているかもしれない。
練馬のS嬢「うわー、相変わらずKさん(←私のことだ)のお母さんってアクティブだねー。京都日帰り一人旅??」
Nさん「せっかく行ったのに、なんで京都に一泊しないの?」
私「うーん。多分東京を拠点に気に入ったところや行ってみたいところ回っているって感覚なんじゃないのかなぁ」
Nさん「横浜とか鎌倉とかならともかく、京都って……東京を拠点にちょっと足を伸ばして行くって感覚のところじゃないよねぇ……」
S嬢「でものぞみ(新幹線)で2時間30分くらいで行けるなら不可能じゃないしね」
私「ま、年寄りは朝早いしな」
S嬢「朝8時半には京都に着いちゃっている!?」
私「で、夜9時には東京に戻っている、と」
Nさん「それ、旅行じゃなくて出張だよ……」
という訳でこの週末は子どもと実家の母に体力気力を奪われてすっかりしなびているはずだ。原稿、描けるのか?わし……。
はっ! もしかして今週末も「野ブタ。をプロデュース」が見られないかもしれない!?(←だからさっさとDVDデッキ、買え)
母「11月26日土曜日に新橋のホテルだよ」
私「了解。子どもの習い事があるから、(新橋のホテルに行くの)ちょっと遅くなるけど」
母「私も横浜と鎌倉に行ってくるから遅くなるけど夜7時くらいには戻っているようにするから」
私「え?? 一体今どこにいるの?」
母「今、東京だよ。今日は銀座の伊東屋に行って買物してきたよ」
私「あ……、もう来てたんだ……」
母「明日は京都に行ってくるから」
私「は? 日帰りで京都に行ってくるの?」
母「うん、そうなのさ。朝行って夜には戻るから」
彼女は思い立ったら行動する人だ。以前自宅の留守電に彼女からの謎のメッセージが入っていたことがあり、一体どこから電話してきたのかと思っていたら、富士山の頂上から電話をかけてきていたのだった。沖縄とか外国からだったこともある。彼女から電話がかかってくると、きっとどこか帯広の自宅じゃないところにいるのである。そのうち宇宙ステーションから電話がかかってきても、驚かないようになっているかもしれない。
練馬のS嬢「うわー、相変わらずKさん(←私のことだ)のお母さんってアクティブだねー。京都日帰り一人旅??」
Nさん「せっかく行ったのに、なんで京都に一泊しないの?」
私「うーん。多分東京を拠点に気に入ったところや行ってみたいところ回っているって感覚なんじゃないのかなぁ」
Nさん「横浜とか鎌倉とかならともかく、京都って……東京を拠点にちょっと足を伸ばして行くって感覚のところじゃないよねぇ……」
S嬢「でものぞみ(新幹線)で2時間30分くらいで行けるなら不可能じゃないしね」
私「ま、年寄りは朝早いしな」
S嬢「朝8時半には京都に着いちゃっている!?」
私「で、夜9時には東京に戻っている、と」
Nさん「それ、旅行じゃなくて出張だよ……」
という訳でこの週末は子どもと実家の母に体力気力を奪われてすっかりしなびているはずだ。原稿、描けるのか?わし……。
はっ! もしかして今週末も「野ブタ。をプロデュース」が見られないかもしれない!?(←だからさっさとDVDデッキ、買え)
2005年11月24日 (木)
今年も年末は有明のお城の舞踏会に行くことになってしまった。どうも気力体力が弱っていて大丈夫か??とも思うが……。スペースは12月30日金曜日、プ55b、創作少女漫画ジャンルでひっそりの予定(←このジャンルはコミケの熱気から忘れられたような、本当にひっそりとしたジャンルなのだ)。
大体、今回はしょっぱなから当落通知のことなど忘れていて、おまけに11月5日か6日くらいから届く当落通知がまったく来ていなかったのにもかかわらず、あれこれ忙しくてそのことをすっかり忘れていた頃に当選通知が盗まれるという夢を見て、そういえばそろそろ来てもいいはずじゃんと思って14日頃に申込書を確認してみるという体たらく。オタク失格だよ。
そしたらなんと14日あたりになっても当落通知が来ていない場合は、準備会に不着届けを出すようにとの注意書きが。やっぱ来てなかったのかよ(それとも正夢で盗まれたのか??)。しかも当落通知の不着届けを出す期間は11月15日から18日の消印有効、気づくの遅すぎだよ。慌てて準備会に不着届けを出して、今日配達記録郵便で当落通知がやっと届いたが、もちろんサークル入場券には「再発行」の文字がばっちり入っているのだった。
コミケには25年以上参加しているが、こんなこと初めてだ。なんだか最初から暗雲が立ち込めているような気がするのは、気のせいか?
参照:
8月15日「コミックマーケット68に行ってきました」
8月15日「コミックマーケット68に行ってきました2」
大体、今回はしょっぱなから当落通知のことなど忘れていて、おまけに11月5日か6日くらいから届く当落通知がまったく来ていなかったのにもかかわらず、あれこれ忙しくてそのことをすっかり忘れていた頃に当選通知が盗まれるという夢を見て、そういえばそろそろ来てもいいはずじゃんと思って14日頃に申込書を確認してみるという体たらく。オタク失格だよ。
そしたらなんと14日あたりになっても当落通知が来ていない場合は、準備会に不着届けを出すようにとの注意書きが。やっぱ来てなかったのかよ(それとも正夢で盗まれたのか??)。しかも当落通知の不着届けを出す期間は11月15日から18日の消印有効、気づくの遅すぎだよ。慌てて準備会に不着届けを出して、今日配達記録郵便で当落通知がやっと届いたが、もちろんサークル入場券には「再発行」の文字がばっちり入っているのだった。
コミケには25年以上参加しているが、こんなこと初めてだ。なんだか最初から暗雲が立ち込めているような気がするのは、気のせいか?
参照:
8月15日「コミックマーケット68に行ってきました」
8月15日「コミックマーケット68に行ってきました2」
2005年11月24日 (木)



同じツアーのIさんは会社の人にオススメのお茶屋さんを紹介してもらって現地で連絡したら、ベンツでお迎えが来てしまったんだという。会社やご近所に配るので500円くらいずつ20個、小分けにして包んでもらったそうだが、色々やってもらったのであまり値切れなかったととこぼしていた。
お茶屋さんから走って、出発バスにギリギリで乗って空港へ。子どもが「同じだよ」というので何かと思ったら、バスの中ですぐ後ろに座っていたK夫妻が二人ともNINTENDO DSを持っていたので嬉しくなったらしい。いや、Kさんは会社でも1、2を争うオタク(←自分でオタクと称している)だし、奥様ともコミケッコンだったしな。そりゃ携帯ゲーム機くらい二人で持っているよ。そしたら近くの席のTくん親子もやっぱりNINTENDO DSをもっていたので「皆、持ってるよ」とさらに嬉しそう。いや、お母さんの会社、そういう人が多いところだから。

日本には午後7時頃に到着。自宅までは成田エクスプレスのチケットを取ったが、行きのときのように子どもが吐いたら大変なので、機内にあった汚物袋を2枚ほどいただいてきた。しかし電車内で隣の席になったH杉が子どもの相手をしてくれたおかげで、子どもは異常にハイにはなっていたものの、今回は吐くこともなく無事帰宅することが出来た。H杉、疲れているところを本当にすまん。
あーーーー、今回は本当に疲れた……。やっぱり子供連れは色々面倒くさい。……と言いつつ「来年は香港に行って見ない?」と子どもに聞いている私。いや、旅行は嫌いなんだけどな。
2005年11月23日 (水)






なお、翌日同じツアーのH浦に聞いたら、彼女達が行った時はお昼時だったけど30分待ちだったそうだ。私達はちょうど団体さんが出てきたばかりだったせいかほとんど待たずに入店する事が出来た。ここは味もさることながら、店内が新しくて明るくてきれいで清潔、そして店員のサービスがゆきとどいていてよかった。台湾のトイレ事情は最悪だと聞いていたが、ここはトイレもきれいだったし。そして小龍包20個、鶏肉スープ、豆苗炒めとチャーハンを頼んで、全部で920NTドル。満足じゃ。
2005年11月23日 (水)







ちなみに、この日はここで「台北101階段駆け上り競争」というのをやっていたので、最上階の91階に上る事は出来ず、89階の展望台止まりだった。確かサンシャイン60でも似たようなイベントがあったよなー。

台湾といえば中華料理・占い・足裏マッサージっつーことで、その後は占いに行ってみた。生年月日と名前を言っただけなのに「大きな看板のところで、長い事働いていますね。仕事はハード、長時間の仕事か仕事の種類が多すぎかだけどそんなに給料はもらっていない。でも上司には気を使わなくていい」とドンピシャだった。そうなんだよ、今年になってから無茶苦茶仕事の種類が増えたんだよー。直属の上司には全然気を使わなくてOKだけど、その上が大問題なんだよー(「その上」にも別に気は使ってないけど)。「会社はつぶれることはないけど、分社化か合併をする可能性がある。でも今あなたの運気はダウンしているので、何かあっても辞めたりせずに、会社に残っている方がいい」と言われた。ふぅむ。もう少し詳しい方の占いをお願いしてみればよかったかな。
夜は初めて足裏マッサージに挑戦。……あれ? もしかして結構漫遊している?
2005年11月23日 (水)

今回は成田空港に向かう電車が激揺れで(普通に歩いていても横に飛んでしまうという有様)子どもが酔って途中で吐いたりしてちょっと焦ったり、台湾入国の際に他のツアーメンバーにアクシデントがあり、ホテルのトイレに入っている時やお風呂に入っている時まで旅行会社の人からじゃんじゃん電話がかかって来てあわただしかったが、他は特に事件もなく無事過ごす事が出来た。


2005年11月19日 (土)
昨日の夜は今日からの旅行のためにバタバタと準備していたら、テレビドラマ(「花より男子」)も見るのもすっかり忘れてしまっていた。そして録画機器がないので今日は「野ブタ。をプロデュース」も見られないのだった。いや、ま、仕方ないけど。
この間会社で「年寄りって気が早いよね」という話をしていたのだが。
練馬のS嬢「春に家族で韓国に行った時もさ、うちの親なんか集合時間の2時間以上も前に成田に行っているのよ。私がこの電車に乗れば集合時間にはばっちり間に合うから、って言ってもさ、何かあったら大変だからって早めに行っちゃうんだよね」
H杉「うちもそうですよ。この間母親が姉妹で出かけたんですけど、1時に集合って行っているのに必ず30分以上前に皆集まっていて、一番最後に到着したのが12時30分に到着したうちの母親だったんですから」
S嬢「だったら12時30分に集合時間にすればいいのに」
H杉「そしたら今度は12時に集合しちゃいますよ」
私「うちもなー、昔は汽車(北海道では電車の事を汽車という)に乗るときは2時間以上前に駅に行って、ステーションデパートとかで時間つぶしをしながら電車を待っていたもんだったよ。まあ、昔で汽車の本数も少なかったから遅れたら大変だったんだろうけどね」
S嬢「年寄りって、約束の時間より早く行くよねー」
S嬢「ところで明日は成田にどうやって行くの?」
私「成田エクスプレスのチケット取っちゃったよ」
H杉「え? でもちょうどいい時間の電車、なかったですよね?」
私「(集合時間の)1時間前に成田に着くやつの指定席を取ったのさ。年寄りは気が早いからなっ」
H杉「次の便だと集合時間には遅れてしまいますもんね。Sさんはどうするんですか?」
S嬢「色々電車の発車時刻を検討してみて、これとこれに乗ったら集合時間に大丈夫っていうのはチェックしたんだけど、そうやって時間をあらかじめ決めちゃうとつい早めに行っちゃいそうなんだよ。年寄りだからさっ」
という訳で今回わしらが乗ったら飛行機がもし落ちたら、会社のお局様が一掃されるのだった。
ではちょっと行って来ます。台湾でここに書き込みが出来るかどうかちょっと分からないので(そんなヒマもないだろうし)、多分次の書き込みは帰国した翌日の23日になる予定。
この間会社で「年寄りって気が早いよね」という話をしていたのだが。
練馬のS嬢「春に家族で韓国に行った時もさ、うちの親なんか集合時間の2時間以上も前に成田に行っているのよ。私がこの電車に乗れば集合時間にはばっちり間に合うから、って言ってもさ、何かあったら大変だからって早めに行っちゃうんだよね」
H杉「うちもそうですよ。この間母親が姉妹で出かけたんですけど、1時に集合って行っているのに必ず30分以上前に皆集まっていて、一番最後に到着したのが12時30分に到着したうちの母親だったんですから」
S嬢「だったら12時30分に集合時間にすればいいのに」
H杉「そしたら今度は12時に集合しちゃいますよ」
私「うちもなー、昔は汽車(北海道では電車の事を汽車という)に乗るときは2時間以上前に駅に行って、ステーションデパートとかで時間つぶしをしながら電車を待っていたもんだったよ。まあ、昔で汽車の本数も少なかったから遅れたら大変だったんだろうけどね」
S嬢「年寄りって、約束の時間より早く行くよねー」
S嬢「ところで明日は成田にどうやって行くの?」
私「成田エクスプレスのチケット取っちゃったよ」
H杉「え? でもちょうどいい時間の電車、なかったですよね?」
私「(集合時間の)1時間前に成田に着くやつの指定席を取ったのさ。年寄りは気が早いからなっ」
H杉「次の便だと集合時間には遅れてしまいますもんね。Sさんはどうするんですか?」
S嬢「色々電車の発車時刻を検討してみて、これとこれに乗ったら集合時間に大丈夫っていうのはチェックしたんだけど、そうやって時間をあらかじめ決めちゃうとつい早めに行っちゃいそうなんだよ。年寄りだからさっ」
という訳で今回わしらが乗ったら飛行機がもし落ちたら、会社のお局様が一掃されるのだった。
ではちょっと行って来ます。台湾でここに書き込みが出来るかどうかちょっと分からないので(そんなヒマもないだろうし)、多分次の書き込みは帰国した翌日の23日になる予定。
2005年11月18日 (金)

現地までは一緒に行く同僚のH浦(43歳、社歴25年の大お局様、パラサイトシングル)が「どこに行くか決めたー?」とやってきた。
私「色々忙しくてまだガイドブックすら見てないよ。せっかく台湾なんだから故宮(博物院)くらいは見ておきたいけどね」
H浦「あー、なんか色々あるところだよね」
私「H浦はもう決めたの?」
H浦「まだだけどー。台北で一番高いところとかー」
私「なんだよ、その一番高いところって」
H浦「すっごく高い塔があるみたいよ。あと夜店みたいなところとかー」
私「……」
H浦「それから兵隊が交替するところ所とかー」
私「どこでやっているのよ、それ?」
H浦「私もまだよく調べてないからわからないけど、どっかでやっているのよ」
私「お前は小学生かっ! もっと具体的に場所を言え!」
H浦「えー、Kさん(←私の事だ)だって知らないじゃん。あとね小籠包の店」
私「どこなのよ」
H浦「だから小籠包で有名なとこよ。台湾が本店でー、日本に支店があってー、ほら新宿のデパートの高いところにある店で、いつもすごい行列が出来ているところ」
私「高島屋?」
H浦「そうそう、高島屋! で、店の名前に豊って字が入っていて」
私「あ、分かった、泰っていう字も入っている店でしょ。あそこ行列すごいよね」
H浦「あの店の本店が台湾にあるのよ」
これじゃ小学生ではなく、ボケ老人2名の会話だよ。ちなみに小籠包の店は「鼎泰豊」でした。
2005年11月17日 (木)

しかしなー、今回のマイナーチェンジは気に食わなくてちょっとガッカリである。小さな変更は毎年のことなので別にどうということはないのだが、今回はちょっと気になるのだ。
◆ちょっと気になる変更点としては、
・月間カレンダー(1か月分のスケジュールが見開きで2ページ分ずつついているところ)が、今までは次のページをめくるとすぐ翌月分になっていたが、今回は次のページをめくると見開き2ページの薀蓄ページがついている。ここを開く時は、いっぺんにスケジュールを確認したいときなので薀蓄は私には不要。どうしてもつけたいなら他のページにして欲しい。
・郵便料金表がない。まあ、郵政民営化でどうなるかわからないから? 私は結構重宝していたんだけどなー(これでクロネコメール便の料金表が載っていたら言うことなしだ)。
・日本地図が載っていない。県名とか位置が分からなくてここでチェックすることがあったので、あるとそれなりに便利だった。
・暮らしの便利ノートページのうち、「お役立ちインフォメーション」以外のページは私にはまったく不要だ。「快適睡眠を手に入れる」とか「ダイエットの基礎知識」とか「調味料を手作りしよう」とか色々載っているが、こういうことを知りたいならスケジュール帳では読まないな、私は。
◆すごく気になる変更点
・「私のカレンダー」(1年分28日周期の女性用1ページカレンダー)がないっ!! いくらもうそろそろこのページが不要になるとはいえ、やはりあると便利。っつーか、ここに書いておかないとすぐに忘れちゃうんだよ、私。他に大っぴらに書けるところもないしさ。
・月間カレンダーは今まで前年分の12月と翌々年の1月分(例えば2005年の手帳なら2004年12月と2006年の1月分)が付いていたのに、今回は翌々年分(2007年1月)がついていないっ! スケジュール帳ってさぁ、1ヶ月2ヶ月先の予定を入れておくもんだから、12月には新しい手帳を使い始めているのかもしれないけど、やっぱり、11月12月に使う時は1月分のスケジュールスペースがあったほうが便利。
◆ちょっと見直した変更点
・今までウィークリーダイアリー(1週間分のスケジュールスペースが見開きで2ページ分載ってるところ)の翌々年の1月分は、12月の最終週と同じ週の分しか載っていなかった(つまり2、3日程度)のだが、今回は2007年1月28日まで載っている! ナイスですよ。できれば31日まで載せてくれるとモアベターよ。でも、だから月間カレンダー(2007年1月分)を削っていいってことにはならんが。あと、前年12月のウィークリーカレンダーも同様にお願いします、味の素様。
……こうして書いてみると、結構手帳に求めているものが多かったんだな、私の場合。とりあえず、次回は「私のカレンダー」と月間カレンダー翌年1月分復活を希望! 味の素様、よろしくお願いします。
2005年11月16日 (水)
毎年冬場に受診している人間ドック、今年は予約するのをすっかり忘れていたので、会社の健保組合のウェブページから予約状況を確認してみる。直営検診施設はいつも5ヶ月先までふさがっていてなかなか予約が取れないのだが、今年は直営施設が増えたので去年よりは予約が取りやすくなった。
でも今見てみたら11月はまったく空きがないし、12月は1日しか空きがない。しかも12月28日と年末も押し迫りすぎな日程で。そういえば、去年も秋口に予約してなかったことに気が付いてあわてて予約を入れようとしたら、翌年(今年)の3月まで空きがなかったので、キャンセル待ちで12月になったんだった(2004年12月22日)。
あんまり年末に人間ドック合わせの「健康的な生活」はおくりたくないんだけどなーと思いつつ予約申込みをしようとして、ハッと気が付きましたよ。そういや、去年の人間ドックでは尿検査で糖が出たんだったよーーー!! 絵に描いたような健康的な生活をして、食生活も気をつけていたのに。
別に糖尿病とか通風とかなんとかでは全然なくて、何せ12月だから忘年会やらなにやらで宴会続きで毎日酒を飲んでいたせいなのだ(←「絵に描いたような健康的な生活」??)。1月に受けた再検査では全く異常ナシだったので完全に無問題だが。
しかし、また12月に予約を入れると去年の二の舞ということだな(忘年会に出ないとか酒を飲まない、という選択肢はない)。しかし1月2月の寒いときに人間ドックの予約を入れると、朝がすっごくつらいのだ。ドック当日は検診のために何も食べないし何も飲めないから、寒くてたまらないのだが(←食べるとすぐに体があったまるのに、食べないと無茶苦茶寒くなる)、冬場だとこの寒さがひときわこたえるのだ。
しかし1月初旬だと明らかに帰省で食っちゃ寝飲んじゃ寝で体重と肝機能に問題ありだから、やっぱり中旬以降にしないとだめだし(←そういう生活自体を改めろ!)。でも来年の3月は仕事が色々ごたごたしそうで丸1日休めるかどうかまったく分からないし、この手の検査はさっさと受けてとっとと終わらしたいし。迷うところだ。
しかし12月28日なら、もう忘年会のピークも過ぎているはず、この間色々話を聞いた健康診断の先生には「せめて2日くらいは酒を抜いたほうがいいですよ」って言っていたから、12月26日、27日は今度こそ「絵に描いたような健康的な生活」すれば、いいか……(先生は「普段の生活習慣から検査するという意味では、本当は検査にあわせて普段と違う生活をするというのはどうかと思うですが」とも言っていたが、ま、この台詞は聞かなかったことにする)。
自分の甘すぎる見通しに一抹どころではない不安を抱きつつ、12月28日の人間ドックの予約確定ボタンをクリックしたのだった(大丈夫か?)。
でも今見てみたら11月はまったく空きがないし、12月は1日しか空きがない。しかも12月28日と年末も押し迫りすぎな日程で。そういえば、去年も秋口に予約してなかったことに気が付いてあわてて予約を入れようとしたら、翌年(今年)の3月まで空きがなかったので、キャンセル待ちで12月になったんだった(2004年12月22日)。
あんまり年末に人間ドック合わせの「健康的な生活」はおくりたくないんだけどなーと思いつつ予約申込みをしようとして、ハッと気が付きましたよ。そういや、去年の人間ドックでは尿検査で糖が出たんだったよーーー!! 絵に描いたような健康的な生活をして、食生活も気をつけていたのに。
別に糖尿病とか通風とかなんとかでは全然なくて、何せ12月だから忘年会やらなにやらで宴会続きで毎日酒を飲んでいたせいなのだ(←「絵に描いたような健康的な生活」??)。1月に受けた再検査では全く異常ナシだったので完全に無問題だが。
しかし、また12月に予約を入れると去年の二の舞ということだな(忘年会に出ないとか酒を飲まない、という選択肢はない)。しかし1月2月の寒いときに人間ドックの予約を入れると、朝がすっごくつらいのだ。ドック当日は検診のために何も食べないし何も飲めないから、寒くてたまらないのだが(←食べるとすぐに体があったまるのに、食べないと無茶苦茶寒くなる)、冬場だとこの寒さがひときわこたえるのだ。
しかし1月初旬だと明らかに帰省で食っちゃ寝飲んじゃ寝で体重と肝機能に問題ありだから、やっぱり中旬以降にしないとだめだし(←そういう生活自体を改めろ!)。でも来年の3月は仕事が色々ごたごたしそうで丸1日休めるかどうかまったく分からないし、この手の検査はさっさと受けてとっとと終わらしたいし。迷うところだ。
しかし12月28日なら、もう忘年会のピークも過ぎているはず、この間色々話を聞いた健康診断の先生には「せめて2日くらいは酒を抜いたほうがいいですよ」って言っていたから、12月26日、27日は今度こそ「絵に描いたような健康的な生活」すれば、いいか……(先生は「普段の生活習慣から検査するという意味では、本当は検査にあわせて普段と違う生活をするというのはどうかと思うですが」とも言っていたが、ま、この台詞は聞かなかったことにする)。
自分の甘すぎる見通しに一抹どころではない不安を抱きつつ、12月28日の人間ドックの予約確定ボタンをクリックしたのだった(大丈夫か?)。
2005年11月15日 (火)
いつも真夜中にやっているので、今まで一度も見たことがなかったTRICK、11月12日のスペシャルは夜9時からだったのでつい見てしまいました。
いやー、なんというか……、あのキャラと、あの超盛り沢山なあまりにもくだらなすぎのコネタ満載、そして多分定番のジョーク(貧乳とかお習字とか?)がなければ、「日曜サスペンス劇場/死ぬ日を当てる女占い師~逃れられない”暗黒厄年”の裏に潜む驚愕トリック」っていうタイトルだけでも十分ですよ。
ストーリー自体は特に目新しくもなく、トリックもかなり強引なんじゃないかとは思うが、あまりのバカバカしさについ最後まで見てしまった。どこをとっても芝居がかっているので、もういいや、細かいことは、という気分にもなるし。子どもは「毎度!スクランブル」のテリーいたう(テリー伊藤)とパレオ・れいこ(すほうれいこ)にすっかり見とれていたが、なぜ?
いやー、なんというか……、あのキャラと、あの超盛り沢山なあまりにもくだらなすぎのコネタ満載、そして多分定番のジョーク(貧乳とかお習字とか?)がなければ、「日曜サスペンス劇場/死ぬ日を当てる女占い師~逃れられない”暗黒厄年”の裏に潜む驚愕トリック」っていうタイトルだけでも十分ですよ。
ストーリー自体は特に目新しくもなく、トリックもかなり強引なんじゃないかとは思うが、あまりのバカバカしさについ最後まで見てしまった。どこをとっても芝居がかっているので、もういいや、細かいことは、という気分にもなるし。子どもは「毎度!スクランブル」のテリーいたう(テリー伊藤)とパレオ・れいこ(すほうれいこ)にすっかり見とれていたが、なぜ?
2005年11月15日 (火)
野ブタ。をプロデュース 第5話(11月12日放映)。ジンギスカンの後片付けをしていて(11月14日「ベランダ焼肉至上主義者の心変わり」)、最初の20分ほどあまり見られなかった。不覚。
野ブタ(堀北真希)に足りのないのは女の色気だと考えた修二(亀梨和也)は、植木(シッタカ/若葉竜也)の野ブタへの視線に気が付いて、上原まり子(戸田恵梨香)とのダブルデートを目論む。デートなんかしたことないという野ブタに特訓する修二と彰(山下智久)の会話がナイス! 特訓にかこつけて自分の気持ちを告白している彰も、女の子しゃべりの修二も面白かったが、しかし元々シッタカを好きでもなんでもない野ブタには何の参考にもなってないんじゃないのか。
気が進まな気な野ブタを説得し、まり子には野ブタの株を上げるためにわざとダメ女のふりをしてもらって修二、シッタカ、野ブタ、まり子の4人のデートは進行する。野ブタへの自分の気持ちに気が付いて心穏やかではない彰は、4人の後を付ける。シッタカと野ブタの二人を残して修二とまり子が去ると二人は水族館に向かう。すぐそばで倒れたおじいさんに駆け寄る野ブタがおじいさんの口から出ている泡を手で拭いて、シッタカに「かばんを取って」というと、シッタカは一瞬、野ブタのその手を「汚い!」と言ってしまう。哀しい凍りついた目をする野ブタ……。今まで野ブタは何度この言葉を言われたことだろう。しかし、そこにかけつけるあっちゃん(彰)、カッコいい!(by オリエンタルラジオ) しかもおじいさんを運ぶ救急車の中で野ブタの手を取って「全然汚くないだっちゃ」とフォロー。このドラマの主役は彰か? 回が進むにつれて彰株、急上昇ですよ。
倒れたおじいさんは酒の飲みすぎだった。病院から出てきて晴れた空を見上げる二人。「空、きれいだね」「うん、キャッチボールしたいような空……。したことないけど」野ブタは修二と彰にいつも心に留めてもらっていることに深く深く感謝していた。そしてなんとかボールを受けるだけではなく、二人に自分からボールを投げ返して受け止めてもらえることを願っていた……。
しかし翌日。学校の壁一面に野ブタを中傷するビラが貼りまくられていた。いやー、これはすごいですよ、この努力、この凄まじいマイナスのエネルギーは一体どこから来るのか? いくらテレビ的に見せるために大げさに表現している部分があるとはいえ、ここまで派手な嫌がらせをするというのは、もう明らかに病んでいるんじゃないだろうか。ストーカー的と言うか、もしかするとある種の愛なのか? とすら思える。原作にもこのようなキャラクターが登場するのだろうか? そしてこの話はもしかして、このストーカー的な歪んだ心の持ち主さえも変えてゆくという話になるのだろうか……。
そのビラを無言で剥がす彰と野ブタ。しかし修二はビラの内容を打ち消すためにもシッタカとつきあってみろと言う。そんな修二に野ブタは「好きでもない人とつきあうのはよくないと思う」と答え、彰は「ビラの内容なんか関係ない、野ブタは野ブタだ」と言う。やがて校内には先日のダブルデートで見せたまり子の「悪女ぶり」から、まり子が実はとんでもない女の子だと言う噂が流れる。それを気にして修二はまり子に謝りにいくが、まり子は気にせずに「本当のことは、修二が知っているからそれでいいの」と言う。ここでもビラの時と同様に相手を信じる事よりも、表面ばかりにとらわれている修二の姿が浮き彫りになってしまう。いやー、まり子も彰も「大人」だねぇ。これでまり子が野ブタいじめの張本人だったりしたら今回大幅イメージアップなだけにドンデン返しですよ。
そんな修二を彰は待ち伏せして、二人でこっそりと野ブタの後をつける。野ブタは犬を相手に笑顔の練習をし、神社で一礼し、買いもしないのに野菜を眺めて、花屋のおばさんとぎこちないながらも話をする。自分からボールを投げるためにほんの少しずつ前進していこうとしている野ブタ。彰は「俺たちさ、野ブタのこと何も知らないよね。っていうか知ろうとも思ってなかったっしょ。野ブタの願い、知ってる? いつか人気者になって、お前にありがとうって言うことなんだ」と言う。野ブタは人気者になる事が目標ではなく、修二や彰が自分に対してやってくれた事で(できれば「成果」をあげて)ありがとうと言いたかっただけだった。ビラを丸めて野ブタに投げて「俺やっぱさ、俺がお前を人気者にしたい」という修二とそれを受け止める野ブタ。今までのような一種のゲームとしてではなく、自分が野ブタをプロデュースすることで、ごく普通の女の子のように心から笑う場面を見てみたいと思う修二……。
翌日倒れたおじいさんの孫だという子が野ブタのところにやって来て、やがて友達になっていった。も、も、もしかして、この子が実は例のいじめっ子? どうにもこうにも疑心暗鬼になってしまうドラマだが、あのバンドーを一瞬でも変えてみたように、謎のいじめっ子も変えてゆく話であってほしい。
野ブタ(堀北真希)に足りのないのは女の色気だと考えた修二(亀梨和也)は、植木(シッタカ/若葉竜也)の野ブタへの視線に気が付いて、上原まり子(戸田恵梨香)とのダブルデートを目論む。デートなんかしたことないという野ブタに特訓する修二と彰(山下智久)の会話がナイス! 特訓にかこつけて自分の気持ちを告白している彰も、女の子しゃべりの修二も面白かったが、しかし元々シッタカを好きでもなんでもない野ブタには何の参考にもなってないんじゃないのか。
気が進まな気な野ブタを説得し、まり子には野ブタの株を上げるためにわざとダメ女のふりをしてもらって修二、シッタカ、野ブタ、まり子の4人のデートは進行する。野ブタへの自分の気持ちに気が付いて心穏やかではない彰は、4人の後を付ける。シッタカと野ブタの二人を残して修二とまり子が去ると二人は水族館に向かう。すぐそばで倒れたおじいさんに駆け寄る野ブタがおじいさんの口から出ている泡を手で拭いて、シッタカに「かばんを取って」というと、シッタカは一瞬、野ブタのその手を「汚い!」と言ってしまう。哀しい凍りついた目をする野ブタ……。今まで野ブタは何度この言葉を言われたことだろう。しかし、そこにかけつけるあっちゃん(彰)、カッコいい!(by オリエンタルラジオ) しかもおじいさんを運ぶ救急車の中で野ブタの手を取って「全然汚くないだっちゃ」とフォロー。このドラマの主役は彰か? 回が進むにつれて彰株、急上昇ですよ。
倒れたおじいさんは酒の飲みすぎだった。病院から出てきて晴れた空を見上げる二人。「空、きれいだね」「うん、キャッチボールしたいような空……。したことないけど」野ブタは修二と彰にいつも心に留めてもらっていることに深く深く感謝していた。そしてなんとかボールを受けるだけではなく、二人に自分からボールを投げ返して受け止めてもらえることを願っていた……。
しかし翌日。学校の壁一面に野ブタを中傷するビラが貼りまくられていた。いやー、これはすごいですよ、この努力、この凄まじいマイナスのエネルギーは一体どこから来るのか? いくらテレビ的に見せるために大げさに表現している部分があるとはいえ、ここまで派手な嫌がらせをするというのは、もう明らかに病んでいるんじゃないだろうか。ストーカー的と言うか、もしかするとある種の愛なのか? とすら思える。原作にもこのようなキャラクターが登場するのだろうか? そしてこの話はもしかして、このストーカー的な歪んだ心の持ち主さえも変えてゆくという話になるのだろうか……。
そのビラを無言で剥がす彰と野ブタ。しかし修二はビラの内容を打ち消すためにもシッタカとつきあってみろと言う。そんな修二に野ブタは「好きでもない人とつきあうのはよくないと思う」と答え、彰は「ビラの内容なんか関係ない、野ブタは野ブタだ」と言う。やがて校内には先日のダブルデートで見せたまり子の「悪女ぶり」から、まり子が実はとんでもない女の子だと言う噂が流れる。それを気にして修二はまり子に謝りにいくが、まり子は気にせずに「本当のことは、修二が知っているからそれでいいの」と言う。ここでもビラの時と同様に相手を信じる事よりも、表面ばかりにとらわれている修二の姿が浮き彫りになってしまう。いやー、まり子も彰も「大人」だねぇ。これでまり子が野ブタいじめの張本人だったりしたら今回大幅イメージアップなだけにドンデン返しですよ。
そんな修二を彰は待ち伏せして、二人でこっそりと野ブタの後をつける。野ブタは犬を相手に笑顔の練習をし、神社で一礼し、買いもしないのに野菜を眺めて、花屋のおばさんとぎこちないながらも話をする。自分からボールを投げるためにほんの少しずつ前進していこうとしている野ブタ。彰は「俺たちさ、野ブタのこと何も知らないよね。っていうか知ろうとも思ってなかったっしょ。野ブタの願い、知ってる? いつか人気者になって、お前にありがとうって言うことなんだ」と言う。野ブタは人気者になる事が目標ではなく、修二や彰が自分に対してやってくれた事で(できれば「成果」をあげて)ありがとうと言いたかっただけだった。ビラを丸めて野ブタに投げて「俺やっぱさ、俺がお前を人気者にしたい」という修二とそれを受け止める野ブタ。今までのような一種のゲームとしてではなく、自分が野ブタをプロデュースすることで、ごく普通の女の子のように心から笑う場面を見てみたいと思う修二……。
翌日倒れたおじいさんの孫だという子が野ブタのところにやって来て、やがて友達になっていった。も、も、もしかして、この子が実は例のいじめっ子? どうにもこうにも疑心暗鬼になってしまうドラマだが、あのバンドーを一瞬でも変えてみたように、謎のいじめっ子も変えてゆく話であってほしい。
2005年11月14日 (月)
先週帯広の母からジンギスカンの肉が届いたので、土曜日の夜はいつものようにベランダにテーブルやらジンギスカン鍋やらをセットして夕食を楽しんだのだが。しかし、もう今の季節、東京でも外で焼肉は無茶苦茶寒かったですよ。うひゃーーーー。そして、「外で食べる」といえばレストランや食堂で食べることではなく、なによりも「ベランダで晩ごはん」な、ベランダ焼肉至上主義者のうちの子どもときたら、寒いのでさすがにさっさとベランダから引き上げて「バク天」を見ているのだった。夏はあんなに「ベランダで焼肉」と強硬に主張して、「駅前の焼肉屋さんにに行こうよ~」という私の主張を断固拒否していたくせにーー。
さていただいたジンギスカンは帯広産のものだったのだが、いや、いただき物なのにこんなことを言うのもなんだが、……硬くて筋っぽくて味も今ひとつでございました。家人が名寄から取り寄せているラム肉や(4月3日「北海道遺産って、なに?」)、今年の夏の帰省時に千歳空港で買って帰った松尾の肉(8月22日「お一人様用ジンギスカン鍋」)なんかは本当にやわらかくておいしかったんだけどなぁ。たまに西友で売っているラム肉だってもっともっと食べやすかったのに、こんなに違うもんなのかとなんだかびっくりでしたよ。
さていただいたジンギスカンは帯広産のものだったのだが、いや、いただき物なのにこんなことを言うのもなんだが、……硬くて筋っぽくて味も今ひとつでございました。家人が名寄から取り寄せているラム肉や(4月3日「北海道遺産って、なに?」)、今年の夏の帰省時に千歳空港で買って帰った松尾の肉(8月22日「お一人様用ジンギスカン鍋」)なんかは本当にやわらかくておいしかったんだけどなぁ。たまに西友で売っているラム肉だってもっともっと食べやすかったのに、こんなに違うもんなのかとなんだかびっくりでしたよ。
2005年11月13日 (日)

布地は Rick Rack の麻デニムストレートで、今回は裏地もポケットもベルとループも付けず、直断ちでただひたすら直線縫いだったので2時間ちょっとで出来た。色が黒っぽく見えるがかなり深い藍色である。ウェストはもちろん、ゴム。昔はウエストゴムのスカートを毎日はくようになっちゃおしまいとか言ってたのになぁ……(遠い目)。
2005年11月11日 (金)
来週末の台湾ツアーには同僚の練馬のS嬢とH杉も参加するのだが、今日はS嬢に早速「鞄は何もって行くの? 去年の韓国ツアーの時のやつ?」と聞かれたのだった。
私「いや、それは今年の夏壊れたから昨日新しいのを買ったのよ(11月10日「旅行鞄を買いました」)。バッグタイプでカートとショルダーストラップがついているやつ。Sさんは?」
S嬢「最初は去年のスーツケースを持っていこうと思っていたんだけど、おみやげとか多くなるともっと大きいやつの方がいいかなと思ってさ」
私「えー、何をそんなに買うのよ。この間金がないから今度の旅行は今ひとつ萌えないって言っていたのに」
S嬢「お茶とか……。友達がさ、台湾で買ったお茶を毎日1年間飲み続けていたら、どんなに爆食いしても全然太らなかったっていうんだよね。どのくらい買ったのかしらないけど。ほら、中国人って毎日お茶飲んでいるから太らないんだって言うよね。それで自分用や友達用に頼まれた分とかでお土産に沢山お茶を買いそうな気がするんだよね」
私「へー、そのお茶は私も買いたいな。どこで売っているどんなお茶なの?」
S嬢「その友達に問い合わせているんだけど、どこかに遊びに行っているんだかとんと音沙汰がないのよ」
私「でも、お茶って私は全然飲まないからなー。買っても入れるのが面倒くさくて飲まないかもな」
S嬢「私もお茶は入れるのが面倒で飲まないんだよね。それに優雅にお茶なんか飲んでいる暇なんかないよ」
Nさん「そうそう、そんな暇ないね。だからうち、この間まで急須もなかったよ」
独身貴族のS嬢のオフタイムは超多忙で一体いつ寝ているの?という毎日だし、1歳と7歳の子持ちの兼業主婦Nさんも育児と家事でとにかく忙しいのだ。
私「私も食事の時は朝はコーヒーだし、昼はペットボトルのお茶だし、夜は酒だもんね」
S嬢「そうだよねー、私も夜はお茶じゃなくて酒だよ。大体やることやって、飯食ってTV見ながらボーッとしていたら、普通、茶飲むくらいなら酒飲むよね」
私「そうそう、茶じゃなくて酒だよね」
Nさん「…………」
この意見にはちょっと異議がありそうなNさんだった。
私「いや、それは今年の夏壊れたから昨日新しいのを買ったのよ(11月10日「旅行鞄を買いました」)。バッグタイプでカートとショルダーストラップがついているやつ。Sさんは?」
S嬢「最初は去年のスーツケースを持っていこうと思っていたんだけど、おみやげとか多くなるともっと大きいやつの方がいいかなと思ってさ」
私「えー、何をそんなに買うのよ。この間金がないから今度の旅行は今ひとつ萌えないって言っていたのに」
S嬢「お茶とか……。友達がさ、台湾で買ったお茶を毎日1年間飲み続けていたら、どんなに爆食いしても全然太らなかったっていうんだよね。どのくらい買ったのかしらないけど。ほら、中国人って毎日お茶飲んでいるから太らないんだって言うよね。それで自分用や友達用に頼まれた分とかでお土産に沢山お茶を買いそうな気がするんだよね」
私「へー、そのお茶は私も買いたいな。どこで売っているどんなお茶なの?」
S嬢「その友達に問い合わせているんだけど、どこかに遊びに行っているんだかとんと音沙汰がないのよ」
私「でも、お茶って私は全然飲まないからなー。買っても入れるのが面倒くさくて飲まないかもな」
S嬢「私もお茶は入れるのが面倒で飲まないんだよね。それに優雅にお茶なんか飲んでいる暇なんかないよ」
Nさん「そうそう、そんな暇ないね。だからうち、この間まで急須もなかったよ」
独身貴族のS嬢のオフタイムは超多忙で一体いつ寝ているの?という毎日だし、1歳と7歳の子持ちの兼業主婦Nさんも育児と家事でとにかく忙しいのだ。
私「私も食事の時は朝はコーヒーだし、昼はペットボトルのお茶だし、夜は酒だもんね」
S嬢「そうだよねー、私も夜はお茶じゃなくて酒だよ。大体やることやって、飯食ってTV見ながらボーッとしていたら、普通、茶飲むくらいなら酒飲むよね」
私「そうそう、茶じゃなくて酒だよね」
Nさん「…………」
この意見にはちょっと異議がありそうなNさんだった。
2005年11月10日 (木)

思えば先代の旅行鞄は、生後8ヶ月の子どもを連れて一人でオーストラリアに行く事になった時に買った鞄だった。家人が仕事で先にオーストラリアに行っていたので、私は後から観光で行く事になったのだ。そこで、1週間分の自分の荷物と子どもの荷物を一人で持って、さらに階段などで子どもを乗せたベビーカーも(一人で)持って歩く事も考えて(JRは今ほどエレベータもエスカレータも普及していなかったのだ)、カートが付いていてなおかつ背負えるでかいリュックタイプの物、さらに機内に持ち運ぶ荷物用の小さなリュックがついていて、取り外しが出来る事という条件で選んだのだ。
いやーーー、この時はね、ほんとーーーに荷物重かったよ。よくあんな重たい荷物抱えて、ベビーカーに乗った子どもを連れて、朝の通勤時間帯のラッシュ時の電車に乗って成田に向かい、泣き盛りの乳児つれて8時間も飛行機に揺られて一人で行ったもんだよ。……って言ったら、同僚の練馬のS嬢には「ラッシュ時にそんなことして、すっごい迷惑!」と言われちまったが。
その後、先代の鞄は、何度にも渡る北海道帰省と、香港、オランダ、ハワイ、韓国を旅して先日寿命が来たのだった。アーメン。
さて今回も仕事とはいえ、子どもを連れての二人旅である。オーストラリアの時とは違ってベビーカーもないし、狭い機内で子どものおむつを替えるために四苦八苦する事もない。3泊4日分の私と子どもの荷物が入ればいいだけなので格段に楽だ。盆と正月の帰省時にはいつも1週間近く北海道に滞在しているので、それを考えるとやっぱりちょっと大きめにした方がいいかなー、いっそスーツケースタイプの方がいいかなー、でもこれからはもっと荷物を減らすようにしようかなーとか、目をつけた鞄が置いてある店を1ヶ月近く、週末になると覗いてみたりしていたのだった。ちょっとはた迷惑な客だったな。
とりあえず、今回の鞄は軽くて持ちやすくて、カートも付いていてしかもそれを邪魔にならないようにしまう事が出来るし、ショルダーストラップも付いているのでいざという時には両手が空くし、なにより収納スペースが結構充実していてよかった。まあ、大きい分家の中で場所をとっているが、とりあえず出番のない季節物の衣類(ちゃんちゃんことか水着とか)をつっこんでおいたので、外での出番がない時もそれなりに役に立っていてくれるようだ。
2005年11月09日 (水)
今日の昼飯時に、同僚の練馬のS嬢が言ったのだが。
S嬢「ちょっと聞いてよ、さっきNさんたらさーー」
私「なんかやらかしたの?」
S嬢「いや、いつもの350円弁当の店に行ってきたらしいんだけど、私に『あの人、いたよ』って言うのよ」
私「あの人って、誰?」
S「だから私もあの人って誰よって聞いたの。そしたら『ほら、いつも立っているあの人』って言うのよ。ますますわからんつーーの!」
Nさん「はははは(←自分で言っておいて笑っている)。でも、だからあなた(S嬢)の部署の変な人よって言ったら、Sさんすぐわかったみたいよ」
私「えーーーーっ、Sさんの部署の変な人なんて山ほどいるじゃん! I部長、変な人コレクションしてるんだし」
S嬢「でもさ、昼飯時に私の行動範囲内に現れる同じ部署の変な人って言ったら限定されるでしょ」
私「えー、全然わからん……。誰よ」
S嬢「Mさん」
私「なーーーるほど」(ポン!)
Mさんというのは、技術者の女性なのだが見た目は……失礼ながら明らかにかなりディープな「女オタク」としかいいようがない外見の方で、別に奇行があるというわけではないのだが、やはりその容貌からいけばS嬢的にはかなり「変な人」の部類に入ってしまうのだ。ま、私は「変な人」は有明周辺で見慣れているのであれくらいではまだまだだと思うが。
ちなみに「いつも立っている」というのは昼飯時に近所のセブンイレブンのレジによく並んでいるということだ。他にもコンビニや弁当屋がそれなりにあるのに、Mさんはほとんど大抵セブンイレブンで買物をしている。しかし、昼飯仲間の中では一番若いH杉が一番(ボケ老人に近くて)ヤバイとみんなで言い合っていたのだが(参照:6月21日「今日の同僚H杉」)、Nさんもかなりキテいるようでしたよ。もちろん、私も50歩100歩だがな(泣)。
S嬢「ちょっと聞いてよ、さっきNさんたらさーー」
私「なんかやらかしたの?」
S嬢「いや、いつもの350円弁当の店に行ってきたらしいんだけど、私に『あの人、いたよ』って言うのよ」
私「あの人って、誰?」
S「だから私もあの人って誰よって聞いたの。そしたら『ほら、いつも立っているあの人』って言うのよ。ますますわからんつーーの!」
Nさん「はははは(←自分で言っておいて笑っている)。でも、だからあなた(S嬢)の部署の変な人よって言ったら、Sさんすぐわかったみたいよ」
私「えーーーーっ、Sさんの部署の変な人なんて山ほどいるじゃん! I部長、変な人コレクションしてるんだし」
S嬢「でもさ、昼飯時に私の行動範囲内に現れる同じ部署の変な人って言ったら限定されるでしょ」
私「えー、全然わからん……。誰よ」
S嬢「Mさん」
私「なーーーるほど」(ポン!)
Mさんというのは、技術者の女性なのだが見た目は……失礼ながら明らかにかなりディープな「女オタク」としかいいようがない外見の方で、別に奇行があるというわけではないのだが、やはりその容貌からいけばS嬢的にはかなり「変な人」の部類に入ってしまうのだ。ま、私は「変な人」は有明周辺で見慣れているのであれくらいではまだまだだと思うが。
ちなみに「いつも立っている」というのは昼飯時に近所のセブンイレブンのレジによく並んでいるということだ。他にもコンビニや弁当屋がそれなりにあるのに、Mさんはほとんど大抵セブンイレブンで買物をしている。しかし、昼飯仲間の中では一番若いH杉が一番(ボケ老人に近くて)ヤバイとみんなで言い合っていたのだが(参照:6月21日「今日の同僚H杉」)、Nさんもかなりキテいるようでしたよ。もちろん、私も50歩100歩だがな(泣)。
2005年11月09日 (水)


「お誕生日おめでとうございます!」ありがとう! 川島教授。でもトシまで言わなくていいから。で、次を読むにタッチしたら「1ヶ月ぶりですね」と肩を落としている川島教授のお姿が。いやー、ごめんごめん、色々忙しかったのよ。おまけに、ここで久しぶりに脳を鍛えようかと一瞬思ったけど、面倒くさくなって結局電源をオフにしてしまいましたよ。たびたびごめんよ、川島教授。
しかもねー、今は今月発売予定の「おいでよどうぶつの森」と「だれでもアソビ大全」の方にすっかり心が動いちゃってるの。「どうぶつの森」は前々からプレイしてみたかったゲームで、これがやっとDSでも出来るようになるので楽しみだし、「誰でもアソビ大全」はボウリングとかダーツとか囲碁・将棋とかトランプの誰でも知っている基本的なゲームが47種類だか入っていて、これから台湾旅行と北海道帰省が控えているのでその移動中に子どもを黙らせるのにいいかなと思っているのだ。
なお、そのトシでまだTVゲームにはまっているのかよっという突っ込みは却下。
2005年11月08日 (火)
野ブタ。をプロデュース 第4話(11月5日放映)。
それぞれの学校にそれぞれ昔からある変なイベントがあるんだね。隅田川高校の114(いいよ)の日(11月4日)はみんなの前で愛を告白するという毎年恒例の行事。告白された人がOKを出すと告白者の頭上に花吹雪が、NOなら水が降ってくる。彰(山下智久)は野ブタ(堀北真希)プロジェクトの手帳を野ブタと修二(亀梨和也)に渡し、そして野ブタを人気者にするために114の日に告白しちゃえばと修二に提案するが、修二は人気物という自分のポジション(!?)を変えてまで野ブタのために何かをする気はなく、「自分の力で人気者になんなきゃ意味がねーの」と断る。それにしてもみんなの人気者っていうポジションはそんなに大事かね。友達がそこそこいていじめにもあってなきゃその方がずっと楽でいいんじゃないのかという気もするのだが。
修二はさらにまり子(戸田恵梨香)からも114の日の告白を迫られた上に誕生日くらい教えてくれても言われるがそこれも断る。しかし彰と野ブタには「(教えるの)嫌だ」「教えろ」のすったもんだのあげく、11月1日だと告げる。「今日だ……」とつぶやく野ブタに修二は「祝おうとか絶対言うんじゃねーぞ」と言って去ってゆく。人気者でいたいのに人に気にかけられたくはないというのも不思議な存在だ。自分が常に上っ面だけのつきあいしかしていないから、人から誕生日を祝われても自分同様に上っ面だけのおつきあいでやっているとしか思えないからだろうか。
それぞれの学校にそれぞれ昔からある変なイベントがあるんだね。隅田川高校の114(いいよ)の日(11月4日)はみんなの前で愛を告白するという毎年恒例の行事。告白された人がOKを出すと告白者の頭上に花吹雪が、NOなら水が降ってくる。彰(山下智久)は野ブタ(堀北真希)プロジェクトの手帳を野ブタと修二(亀梨和也)に渡し、そして野ブタを人気者にするために114の日に告白しちゃえばと修二に提案するが、修二は人気物という自分のポジション(!?)を変えてまで野ブタのために何かをする気はなく、「自分の力で人気者になんなきゃ意味がねーの」と断る。それにしてもみんなの人気者っていうポジションはそんなに大事かね。友達がそこそこいていじめにもあってなきゃその方がずっと楽でいいんじゃないのかという気もするのだが。
修二はさらにまり子(戸田恵梨香)からも114の日の告白を迫られた上に誕生日くらい教えてくれても言われるがそこれも断る。しかし彰と野ブタには「(教えるの)嫌だ」「教えろ」のすったもんだのあげく、11月1日だと告げる。「今日だ……」とつぶやく野ブタに修二は「祝おうとか絶対言うんじゃねーぞ」と言って去ってゆく。人気者でいたいのに人に気にかけられたくはないというのも不思議な存在だ。自分が常に上っ面だけのつきあいしかしていないから、人から誕生日を祝われても自分同様に上っ面だけのおつきあいでやっているとしか思えないからだろうか。
2005年11月07日 (月)

毎日子どもは学童クラブで午後6時まで過ごし、6時過ぎに学童クラブを出る。私は会社を5時半にひけて自宅最寄り駅に6時5分くらいに着く。駅から学童クラブの方に向かっていくと学校の近くの電気屋さんのあたりで子どもと合流するので、そこで一緒に帰宅する。先日、いつもと同じように合流したら子どもは学校に忘れ物をしたという。面倒くさいので「明日にしたらー」というと、取りに戻りたいという。仕方なくもうすっかり辺り一面が暗くなった時刻に、子どもの小学校に入り込んだ。
裏門の扉をあけて、用務員さんにお願いして入れてもらい、「わすれもの帳」に学年とクラスと氏名を書く。なんだよ、みんな結構忘れ物しているな。スリッパを借りて1年生の教室に向かう。うわーーーっ、夜の小学校に入ったのって、もう30年以上ぶりですよ。なんかちょっとドキドキ。1階は職員室や事務室などがあるので廊下にも電気がついているが、各学年の教室がある2階以上の廊下は非常灯だけがついている。教室内には補助灯みたいな小さな灯りが付いていたので真っ暗ではない。子どもはすぐに忘れ物を見つけてさっさと帰ろうとするが、私はついつい夜の学校を堪能してしまいましたよ(いや、ただ単にじーーーーっと見ていただけだけど)。
子どもの頃、夜の学校って、すごく怖かったもんだったけどな。あれはやはり学校の大きさに対して自分があまりにも小さかったからだろうか。
2005年11月06日 (日)
花より男子 第3話(11月4日放映)。
先週はいきなり倒れ込んだはずみでキスをしてしまった司(松本潤)とつくし(井上真央)という実に漫画的なラストで終わったが、今週はそれをめぐってつくしと優紀(西原亜希)と妄想全開の女将(加藤貴子)、そして司とF4の2人の会話が実にスピーディでリズミカルに進む。一方、フランスから戻って来たばかりの静(佐田真由美)は類(小栗旬)に国際弁護士を目指すためにまたフランスに戻る事にしたと告げる。国際弁護士? しかしこの単語を聞いて私がすぐに思い浮かべたのは湯浅先生と丸山弁護士でしたよ……。
類が貸してくれたハンカチを丁寧に手洗いしアイロンをかけるつくしだが、ハンカチを持っていつもの非常階段に行ってみても類はいない。さらに欠席している桜子が学校を辞めるかもしれないと聞いてつくしは桜子の家に見舞にいくが、桜子はどうやら司の事が好きでキスの一件に甚くショックを受けている様子。これからこの桜子を中心に一波乱あるのか?
つくしが気になって仕方がない司は学校前でつくしを追いかけ回すが、その司の前に立ちはだかり「ちょーしこいてんじゃないよ!」と司を殴る女、司の姉・椿(松嶋菜々子)が颯爽と登場。つくしに「何かあったらいつでもここに連絡して」とロザンゼルスの住所が書いてある名刺を渡す。「つくしさんから連絡があったら飛んでくるからさ、自家用ジェットで」「ほんとに飛んでくるんだ……」と呆然とするつくし。
翌日、ハンカチを握りしめて非常階段に向かうがやはり類はいない。「会いたいよーーーー!」と叫ぶつくしの背後から「誰に会いたいの?」とまたしても類登場ですよ。いやはやこういう登場の仕方といい、静がフランスに戻ってしまうからと言って寂しげな横顔を見せる類、その類をじっと見つめるつくし、そしてそのつくしを陰からじっとみている司という構図といい、少女時代をどっぷり昔ながらの少女漫画につかってすごして来た人間にはなかなかたまらんです。
しかし類はつくしが静に「会いたい」のだと誤解してつくしを静の家に連れてゆく。そこでつくしは類のためにフランスには行かないでと静かに土下座して頼むが、静はそれを断る。「後悔するかもしれないと思いながら生きるのは嫌なの。私は私らしく、自分らしく生きていたいの」。うーん。この静役の女優さん、あちこちで大根と言われているようですが、なんだか天然さんという気もするのだが。
静の旅立ちの日、類もまた静を追ってフランスに行く決心をしていた。……って、いくらお金持ちとはいえ高校生がいきなり女を追って海外へ? しかも同じ便? 司は急な話にショックを受けながらも「パリで調子こいているやつがいたら連絡しろよ。俺ら3人で駆けつけるからな」と類に別れを告げる。そして飛び立つ飛行機に向かって「類、頑張れよーー!!」と叫んで見送る司をじっとみつめるつくし。いままでただの我が儘なガキにしか見えていなかった司だが、今回はつくし同様に私も見直してしまいましたよ。ま、思いっきりバカだけど。
さて、椿からの応援をバカっぷり全開で受け止めて、つくしへデートの申し込みをする司。気にはしつつもデート当日のつくしはその申し込みを無視して優紀と買い物をするが、類との別れの場面の司を思い出して、雨の中約束の場所に向かう。もちろん「お約束」通り司は濡れ鼠になりながらもつくしを待ってますよ、当然! やっぱ漫画だからな。「うそ、なんで!?」とつぶやくつくし、この続きはまた来週! でも雨が降って来たら雨宿りくらいはしようよ。でないと今週のバカ全開の司では、「愛に不器用だからただ待つしか出来なかった」んじゃなくて、「雨宿りする知恵もないから」濡れていたと思われかねないよ(そんなこたぁないか)。
先週はいきなり倒れ込んだはずみでキスをしてしまった司(松本潤)とつくし(井上真央)という実に漫画的なラストで終わったが、今週はそれをめぐってつくしと優紀(西原亜希)と妄想全開の女将(加藤貴子)、そして司とF4の2人の会話が実にスピーディでリズミカルに進む。一方、フランスから戻って来たばかりの静(佐田真由美)は類(小栗旬)に国際弁護士を目指すためにまたフランスに戻る事にしたと告げる。国際弁護士? しかしこの単語を聞いて私がすぐに思い浮かべたのは湯浅先生と丸山弁護士でしたよ……。
類が貸してくれたハンカチを丁寧に手洗いしアイロンをかけるつくしだが、ハンカチを持っていつもの非常階段に行ってみても類はいない。さらに欠席している桜子が学校を辞めるかもしれないと聞いてつくしは桜子の家に見舞にいくが、桜子はどうやら司の事が好きでキスの一件に甚くショックを受けている様子。これからこの桜子を中心に一波乱あるのか?
つくしが気になって仕方がない司は学校前でつくしを追いかけ回すが、その司の前に立ちはだかり「ちょーしこいてんじゃないよ!」と司を殴る女、司の姉・椿(松嶋菜々子)が颯爽と登場。つくしに「何かあったらいつでもここに連絡して」とロザンゼルスの住所が書いてある名刺を渡す。「つくしさんから連絡があったら飛んでくるからさ、自家用ジェットで」「ほんとに飛んでくるんだ……」と呆然とするつくし。
翌日、ハンカチを握りしめて非常階段に向かうがやはり類はいない。「会いたいよーーーー!」と叫ぶつくしの背後から「誰に会いたいの?」とまたしても類登場ですよ。いやはやこういう登場の仕方といい、静がフランスに戻ってしまうからと言って寂しげな横顔を見せる類、その類をじっと見つめるつくし、そしてそのつくしを陰からじっとみている司という構図といい、少女時代をどっぷり昔ながらの少女漫画につかってすごして来た人間にはなかなかたまらんです。
しかし類はつくしが静に「会いたい」のだと誤解してつくしを静の家に連れてゆく。そこでつくしは類のためにフランスには行かないでと静かに土下座して頼むが、静はそれを断る。「後悔するかもしれないと思いながら生きるのは嫌なの。私は私らしく、自分らしく生きていたいの」。うーん。この静役の女優さん、あちこちで大根と言われているようですが、なんだか天然さんという気もするのだが。
静の旅立ちの日、類もまた静を追ってフランスに行く決心をしていた。……って、いくらお金持ちとはいえ高校生がいきなり女を追って海外へ? しかも同じ便? 司は急な話にショックを受けながらも「パリで調子こいているやつがいたら連絡しろよ。俺ら3人で駆けつけるからな」と類に別れを告げる。そして飛び立つ飛行機に向かって「類、頑張れよーー!!」と叫んで見送る司をじっとみつめるつくし。いままでただの我が儘なガキにしか見えていなかった司だが、今回はつくし同様に私も見直してしまいましたよ。ま、思いっきりバカだけど。
さて、椿からの応援をバカっぷり全開で受け止めて、つくしへデートの申し込みをする司。気にはしつつもデート当日のつくしはその申し込みを無視して優紀と買い物をするが、類との別れの場面の司を思い出して、雨の中約束の場所に向かう。もちろん「お約束」通り司は濡れ鼠になりながらもつくしを待ってますよ、当然! やっぱ漫画だからな。「うそ、なんで!?」とつぶやくつくし、この続きはまた来週! でも雨が降って来たら雨宿りくらいはしようよ。でないと今週のバカ全開の司では、「愛に不器用だからただ待つしか出来なかった」んじゃなくて、「雨宿りする知恵もないから」濡れていたと思われかねないよ(そんなこたぁないか)。