やめたウェブ漫画「やめた」。

日記をつけようと思った…やめた
髪を染めようと思った…やめた
いたずら電話をしようと思った…やめた
自殺しようと思った…やめた
バイクに乗ろうと思った…やめた

絵はちょっとアレですが、「ハナコさん」や「よしこさん」もオススメ。
テーマ:日記
ジャンル:日記
バカバカしいスパイ映画(「007」とか「トゥルー・ライズ」とか)が好きな私だが、こんど映画化される「ストームブレイカー」という映画の小道具にNintendo DSが使われるらしい。

 ニンテンドーDS:スパイ映画に“出演”、小道具に変身(毎日新聞)

「映画は14歳のアレックスが、英国の情報機関「MI6」にスカウトされて活躍する“少年版007”。その秘密兵器として赤い「DS」が現れる。見た目は普通と変わらないが、カードを入れ替えると様々な機能を発揮。主人公のピンチを救うという設定」

"少年版007"なんつーと、日本では「少年探偵団」とかもあったけなーとか思い出すけど、それよりはずっと本格的風。でも原作の本(「ストームブレイカー―女王陛下の少年スパイ!アレックス」)の装丁をみるとなんだかライトノベルっぽい。
テーマ:日記
ジャンル:日記
ブスの瞳に恋してる 最終回(6月27日放映)。まったく見ていなかったのにもかかわらず、先週と今週たまたま見てしまっただけなのに一言書くのもいかがなものかとは思うのだが。

先週の予告で、美幸(村上知子)とおさむ(稲垣吾郎)が本当に結婚できるのかどうかおもわせぶりな感じだったのが多少は気にかかっていたのだが、まあ、実際にモデルとなった人たちは結婚しているわけだし、このドラマ的には結婚がなしになるということはあり得ないし、そこまで期待して見ているわけでもないしな(子どもにチャンネル権をとられて見ざるを得ない状況なのだ)。子どもは子どもでお笑いが好きなのと、先週は倖田來未が出ていたから見ていたようだ。

しかし他の連中はともかく村上知子がちゃんと普通に自然な演技をしているのにはびっくりだ(だからといって村上が魅力的かというと、それはまた別)。そして蝦ちゃん(蛯原友里)の恐ろしいまでの大根ぶりにもびっくりである。吾郎ちゃんは、……もうこの人の場合はしょうがないとしかいいようがないかなあ。吾郎ちゃんだしな。この人、スマスマの中のコントと普通のドラマの演技が全く同じなんだね。

あと、ドラマ内で美幸たちのトリオのコント(漫才?)がすっごーーく面白いことになっているらしいが……全然面白くない……。せっかくなんだから本当に面白くて笑わせてくれるコントを入れてくれたらドラマ的にも面白くなるし、おさむが美幸に惹かれたところもはっきりすっきりするのに、そこが非常に残念な感じだ。ここの部分だけでも本物のコント作家の人とかに練ってもらえればよかったのに。

さて、私よりも格段に真剣に見ていた子ども(7歳)に「ねぇ、吾郎ちゃんどうして村上と結婚するの? 蝦ちゃんの方がずっといいじゃない」と言われたのだが、ドラマだからこういうこともありなのはもちろんなのだがとりあえず「人の趣味はそれぞれだからな」と答えておいた私だ。このドラマの中の蝦ちゃんはまた、顔がきれいでも性格はかなりアイタタタな気配を漂わせているしな(←今まで全然見てなかったくせにえらそー)。
テーマ:テレビドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ
夜中、窓を開けっ放しで寝ていると外から「わーっ!」とか「きゃーっ!!」とか声が聞こえてくる。いやあ、まだW杯やっていたの、すっかり忘れていたよ。

さて。ジダンもわずかばかりの髪をのこしてザビエルハゲでいるよりは、いまのすっきりボウズの方がナイス(←スポーツ選手なんざまったく覚えられないのに、ハゲ頭は覚えているとはいかがなものか)。

 ジダン復活ロスタイム弾/決勝T(日刊スポーツ)

しかしフランス、ハゲ率高いな。ブラジルもすごいけど(←いったいどこ見ているんだか)。もしかして髪の毛があるとスピード抵抗とかも違ってくるから剃っているのか?
テーマ:今日の出来事
ジャンル:日記
弁護士のくず 第11回(6月22日放映)。このドラマ、珍しく11回終了じゃなくて12回目の来週が最終回なのね。今回ものすごーーーーーく変な役作りをしていた杉本彩以外、ドラマ本編では特に不満は無いのだが(杉本彩が離婚したくなくて無理難題を言っているというのは九頭(豊川悦司)じゃなくてもミエミエだったと思うし、最後、無茶苦茶プライド高げに描かれていたはずの杉本彩があっさりと謝りすぎだとは思うけど。あ、後、下着をプレゼントするなら他人が手で触ったものなんか絶対NGだということを武田(伊藤英明)が全くわかっていないというのもどうかと思うが)、ドラマ本編終了後のあのラストは大不満だ。

全員でコスプレして次回最終回の展開予想って、やりすぎですから。楽屋落ちにも程がある。ドラマの中で一言二言言う程度なら面白いけど、この間のあれは悪乗りしすぎ。どうせやるなら最終回でやって今回は普通に終わればよかったのに。最終回の一番最後にやるんだったらあの程度の悪ふざけも、視聴者も結構打ち上げ気分を味わえてよかったと思うのだが、今回のアレはその必要性をまったく感じない。せっかくのドラマがぶちこわしだよ。

次回でいよいよ最終回だが、今回以上の悪ふざけはなしにしてほどよい終了を希望。
テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
寿町美女御殿」(山下和美、クイーンズコミックス、集英社、580円)、「地下室に住む謎の女性エリザベス。彼女の正体は一体…!? アパートを探していた大学1年生の菅平くんは「家賃1万円」という夢のような物件を探し当てた。そこは、女性ばかり4世代5人暮らしの古いお屋敷・早乙女家の1室。何やら怪しげな雰囲気漂うそのお屋敷には、実はもうひとりの家族がいた。その名はエリザベス。年齢102歳。果たして彼女は一体何者なのか…!? 」(出版社作品紹介より)。

ごく普通の大学生菅平くんが下宿(今時下宿なんてあるのか?)している早乙女家がまた、美女OL優子、女子高生玲、その義母で風水やら占いやらに凝っている咲子、その姑テイ、そのまた姑ミドリ(何かっちゃー「嫁がごはんを食べさせてくれない」とボケババァぶりをいかんなく発揮しているくせに3分間だけすごいまともな顔になることができる)と4世代5人がどれも一癖も二癖も三癖もあるくせにさらにその上に御年102歳の大姑エリザベスが君臨。エリザベス、すごいよ……。だいたい少女漫画においてシワは厳禁(シワがあるキャラは主人公にはなりえない)なのにも関わらず、エリザベスの容貌はもう化け物か妖怪レベル。なんたって102歳だからな。しかも一日一千万使っても100年かかる財産を持ち、人生を楽しむためだったらなんでもする。

なんだろな、山下和美の作品ってごくふつうの人間関係の話もいいけれど、こういう異形物が一番本人がノリに乗って描いているような気がする。あの「天才柳沢教授の生活」だってこなれてきたら柳沢教授が知識と教養だけでなく、深い洞察力を持ち柔軟で臨機応変でなおかつ包容力のあるジジィだっていうのが分かってくるけど、登場した一番最初は他の人がギョッとしてしまうくらい融通がきかなそうなスクエアなオヤジっぷりで、これまた異形物の一種だったと思う。「不思議な少年」は外見こそ美少年だがその実態は永遠の命を持ちありとあらゆる場所に出現する「おろち」や「バンパネラ」のような存在で、やはり異形物。しかし数ある山下作品の中でもエリザベスの異形度がNo.1ですよ。

連載媒体が「YOU」なので、まあ、嫁姑物といえないことはないだろうけど、もちろん「嫁が」とか「姑が」という台詞もバンバン出てくるけど、これはそういうドロドロ系の話ではなく、年とっていようが若かろうが貧乏だろうが金持ちだろうが嫁だろうが姑だろうが日本人だろうがモンゴル人だろうが関係なく(話自体はそれらが無茶苦茶からみあって進行するわけだが)、世の中色々な人間がいて色々な関係があるという当たり前のことにしみじみするのだ。物語の面白さもさることながら、これから世の中高齢化が進み、自分もどんどんバアァ化してゆく中で、ババァになっても全然OK!という気分にもなれる(←そんなこと思うのは私だけかもしれんが)。今まで少女漫画に描かれたババァ物(ババァが主人公の少女漫画作品)では高野文子の「田辺のつる」や松苗あけみの「カトレアな女たち」「女たちの都」なんかがあったけど、(もしかしたらジャンルは老女物じゃなくて宇宙人なのかもしれんが)エリザベス、その遥か上をいってるよ……。

なお、私はエリザベスの手下で、無表情の謎の不動産屋の洋子ちゃんと、エリザベスの側近のエディ、そして姑のテイが結構好き。
テーマ:日記
ジャンル:日記
先週自宅マンションのポストに「エアコンクリーニング」のチラシが入っていた。いつも年末に換気扇クリーニングでやってくるマンションの出入り業者で、これが思ったよりも安かったので頼んでみたのだが、しかしうちのブツは19年前に買ったもので、しかもエアコンじゃなくてクーラーである。うちは冬場はガスファンヒーターでがーーーーっと部屋を暖めるので中途半端な暖房は不要なのだ。しかしこのクーラー、フィルタは毎年洗ってはいたものの、本体は19年間放置状態。一応ちゃんと動いてはいるもののたまにぶぉぉぉんという不吉な音を立てたりすることもあって、もう掃除なんかしちゃって本当に大丈夫なのか!?というレベルだ。なんかすっかりよぼよぼになっちゃったおばあちゃんにリポビタンDを飲ませるような事しているような気もするが。

さて、その業者の人が昨日やってきて、ちゃちゃっと居間の床に防水シートを敷き、脚立やらクリーニングキットを次から次と持ってきた巨大な工具箱の中から出し始める。そして業者の人が「コンセントはどこでしょう?」という。

し、しまった……。業者の人が見るであろうエアコン回りは一応ちゃんと拭き掃除しておいたのだが、奥のほうにあるコンセントは手をつけてなかったよ……。「(ラックに積んである)本の奥のほうにあるんですけど、出したほうがいいですか?(←当たり前だ)」と聞くと、「プラグを抜いておかなきゃならないので」と言う。そうだよね、水や洗剤かけて掃除するんだもの、抜くよね……。本をどけてコンセントを指差すともちろんほこりだらけでしたよ。ふっ。この話を同僚の練馬のS嬢にしたら「そういう業者の人はそういうところのほこりなんか見慣れているから大丈夫だよ」と慰められてしまったが。

業者の人はエアコンカバーとフィルターをはずし、ほこりなどを吸い取った後に本体の一部に何やらマスキングをして上から大きなビニールカバーをかけている。カバーやフィルター類をベランダで水洗いした後、いよいよ本体を洗い始めたのだが、エアコンにかかっているビニールカバーから出ているホースからはどす黒い液体がでろんでろん流れていますよ。うわーーー、これが19年分の汚れかーーー……。ほこりが飛び散るので子どもには自分の部屋に行っていろって言っていたのに、面白そうと思ったのかじっと見ていた子どもも、この黒い泥水には驚いたようだ。

洗い終わったらきれいに拭き掃除してカビ防止の薬剤をかけていたようだった(なんかカビキラーみたいなにおいがしていた)。そしてクーラーのスイッチを入れて20分くらいこのままにして置いてくださいと指示し、私はお会計9,400円ちょっとお支払いして終了、「あと2、3年は大丈夫ですけどたまに掃除はしてくださいね」といわれてしまったのだった。いやー、このクーラー、あと2、3年も持つかなあ……。なお最後に子どもが「自分で掃除してくれるエアコンなら10年は掃除しなくていいんだよ」とTVCMから受け売りの余計な一言を業者の人に言っていたが、業者さんは笑いながら去っていったのだった。

しかし、今回のこのエアコン掃除、すっかりよぼよぼになっちゃったおばあちゃんにリポビタンDじゃなくて、よぼよぼのおばあちゃんに100m全力疾走させたのでなければいいのだが。
テーマ:日々のつれづれ
ジャンル:日記
クロサギ 最終回(6月23日放映)。うーん……。最後に桂木(山崎努)が「人間は……面白い」と不敵に笑うところでその後「私の中でよからぬものが。じょじょびじょばぁーじょびじょばぁー」と言い出すんじゃないかと思ってしまいましたよ。すべては桂木の手の中で動くコマだったというのは別にいいけれど、なんか全編通して山崎努の演技に納得できないものを感じる。過剰というか、不必要にお茶目というか。

さて話のほうは父の敵・御木本(岸辺シロー)を追う黒崎(山下智久)が、回りを警察が取り囲んでいるのにもかかわらず飛び出していこうとするのを黒崎のライバル・白石(加藤浩次)が止めて、「御木本にたどり着くには春日(萩原聖人)を追うしかない。まずは詐欺師らしくきっちり春日を嵌めろ」と忠告して去ってゆく。いやぁ、加藤、最初の登場のときといい、前回の住宅詐欺の回の時といい、おいしい役どころとはいえ、「誠実な詐欺師」役が実にいいですよ(ちょっと太っているけど)。このドラマ自体、黒崎は結局御木本にはたどり着けなかったし、最後に「See You」の文字が出ていることといい続編かスペシャル版作る気満々なのだろうが、その時には是非ともまた加藤をだしてほしいものだ。

そして恋愛パートのほうは。あーーー、女どもがうざい。氷柱(堀北真希)は登場した当初から正論をふりかざしてなんだかなーな感じだったが、それよりもゆかり(市川由衣)の描かれ方は本当にどうかと思う。多分氷柱との対比でどんどん悪役化していったのだろうが、もう少女漫画の中でライバルのトウシューズに画鋲を入れるレベル(←百万年前のいじめだが)のアイタタぶりですよ。結局氷柱に黒崎をとられるくらいならいっそ、ということでゆかりが黒崎が向かう目的地を警察にチクって黒崎が警察に捕まってしまうわけだが(まあ、警察が取り囲んでいる中まっすぐ御木本のいるビルに向かう黒崎もどうかと思うが。春日に「俺は殺しはしないんだ」と言っていた以上、御木本も殺したりはしないのだろうが、では一体どうするつもりだったのか?)、桂木の手配で黒崎が釈放されたあとに、素直な表情で黒崎に「迷惑かけちゃって、ごめんなさい」(てへっ)って一体何だよ。開いた口がふさがらん。謝って済む問題じゃないぞーー。一旦警察に捕まっちゃえば指紋とか色々取られちゃって、次から警察に捕まりやすくなっちゃうってことじゃないか。「私、修行して出直してきます。諦めませんから」って、黒崎のことを本当に好きなら、お前が諦めろ!

次回(続編? スペシャル?)では恋愛パート抜きで、もっとしっかりした詐欺合戦なり復讐劇なりを描いて欲しいところだ(あれ? 思ったよりも楽しみにしていたりする?)。
テーマ:クロサギ
ジャンル:テレビ・ラジオ
「寝る子は育つ」(寝ている間に成長ホルモンが分泌されるから)というのは聞くが、寝ないと太るとわ。

 睡眠不足の3歳児、中1までに肥満のリスク大(朝日新聞)

「89年度に富山県内で生まれ、3歳健診時に調査した約1万人の子どもたちのうち、3歳児の段階ですでに肥満だった幼児を除き、継続調査できた5520人を対象にアンケート。その結果、睡眠時間が10時間台と11時間以上の3歳児はいずれも中1までに約12%が肥満になったが、9時間台では15%、9時間未満では20%になった。11時間以上の3歳児に比べ、肥満リスクは9時間台で1.24倍、9時間未満で1.59倍に上昇した。」

しかし問題は実はここじゃなくて「成人でも睡眠が短いと肥満になりやすいというデータがある。」というところですよ。私はかつて睡眠時間が4時間~5時間平均だったのだが、子どもが生まれてからというものの、夜の10時には寝る体制に入っていて毎日7時間は寝ていますよ。にも関わらず体重は、体重・肥満度・体脂肪率すべて右肩上がり状態! いくらなんでもこれ以上は寝てられません!(←誰もそんなに寝ろとは言ってい無い)。

先々週の金曜日のお局宴会で久しぶりに会った同僚T田が、前々から結構痩せていたのだが今回さらにすっきりとした体型をしていたのでどうしたのかと聞いてみたところ、今はやりの低インシュリンダイエットの結果だそうだ。しかしT田はともかく、T田と一緒にその低インシュリンダイエットとやらをやっているNさんが痩せたという話には心が動いた。なにせNさんは……社内でも有数のデブ女性なのだ。あの彼女が!? Nさんが痩せた低インシュリンダイエットってどんなものなの?とチェックをしてみたところ、……やっぱり面倒くさがりでノーミソの記憶容量が少ない私には無理だということだけは判明。低インシュリン系と高インシュリン系のわかりやすい一覧表があっても、まずそれが覚えられません。私の場合、まず肥満よりも記憶喪失対策やボケ防止の方が優先事項なのだった(泣)。
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7月3日放映予定のスペシャル版に合わせて関東地方では再放送が始まった「HERO」、第3回~第5回3時間分を一気見。なんだ、「我輩は主婦である」1週間分2時間半一気見はリタイアしたのに「HERO」ではまったく苦にならない。まあ、一度見て面白いとわかっているドラマで、もう1回見てもやっぱり面白いんだから当たり前か。なお写真は私のテレビドラマスクラップ帳(参照:2005年8月17日「ナンシー関が抜けた穴は大きい。」)。

本放送は2001年1月8日~3月19日フジテレビ放映、出演は木村拓哉、松たか子、大塚寧々、阿部寛、角野卓造、児玉清、小日向文世、八嶋智人、勝村政信、田中要次と曲者揃い。話も中卒の検事(高校中退、大検を経て司法試験にパスし青森地検を経て東京地検に赴任、ってありえねーーー)のキムタクと真面目というか堅物の事務官松たか子の中学生みたいな恋愛の進展ぶりも見物だが、それよりもどの登場人物もキャラが立っているというか、真面目に事件に取り組んでいるのに、どこを切り取っても実に面白おかしくてナイス。そして毎回すっきり事件が解決するというか納得できる事件とドラマの展開なのもいい。

私はキムタクには全く興味がないのだが、このドラマの中のキムタク演じる久利生検事は結構魅力的だったのには今回改めてちょっと驚いた。7月3日のスペシャルは楽しみなのだが、ザ・テレビジョンの番組紹介のところを見ると今度は山口地検に赴任して殺人事件を担当する、とあるのでキムタク以上に面白かった他の人たちを見る事が出来なさそうなのは実に残念だ。一応出演者の所を見ると山口地検のメンバーの他に、松たか子、阿部寛、小玉清の名はあるが、恒例「あるよ」のバーのマスターはもちろん場所が場所だけに今回は登場しなさそうな感じだし。

ところで私がこの再放送を見ていると子どもがやって来て、テーマ曲が気に入ったらしく何度も何度も曲の所だけ再生して見ていたのだが、児玉清が出てくる場面で必ず「アタックチャンス! お見事!」というのだった。博多華丸の物まねしか見た事ないくせにー。
テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
札幌にもApple Store直営店がオープンするそうですが、オープン記念に「熊鮭をモチーフにしたiPodとiPod nanoの専用ケース、「SAPPORO Folio (incase製)」 を発売します」って。

 アップルストア札幌

「オープン当日6月24日(土)よりApple Store, Sapporoでの限定販売になります。コレクターには見逃せません。」って、コレクターな皆様、本当ですかっ!? 持っていたら目を引くのは確かだろうけど。昔はどこのうちにもあったよね……熊の置物。

なお、札幌ストアでも各種ワークショップを開催しているので、8月の札幌帰省時にちょっくら受けてみようかなー。
テーマ:日記
ジャンル:日記
あの、日曜日の夜7時30分からやっていたカルピス劇場の名作「母をたずねて三千里 全52話」が30秒でわかる!

 30秒でわかる 母をたずねて三千里 全52話

もう、イタリアを出発してリオデジャネイロ(ブラジル)、ブエノスアイレス(アルゼンチン以下同じ)、バイアブランカ、コルドバ他色々1年かけたマルコの旅が30秒でわかる。この調子で「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」も希望。

なお関係ないけど、昨日の夕方「俺が明日の朝9時までに(会社に)来なかったら起きられなくて休みだから」と宣言していた同僚のY男は、今朝ちゃんと出社していたが、「ちくしょー、ブラジルーー、たんまりとやっている円借款の恩を忘れたか!!」と叫んでましたよ。なんでも早く寝て朝早く起きようと思っていたら、結局全く眠れないまま日本・ブラジル戦を見てしまったそうだ。大バカ者(←でも今日はそういうのが沢山いそうだ)。
テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
先週末の土曜日、小学校のPTAの広報部の3回目の定例会があった。毎度感心するのだが……最近のPTA(広報部門の)活動って、すごいよ!

まず、4月末に全員集まったときからして、みんなが自己紹介をしている最中にノートPCを持ってきた人が、広報部の連絡網のファイルを作成し、「自分で入力したほうが正確だから」ということでそれぞれ、そのノートPCを回して自分のデータ(名前、住所、電話番号、メイルアドレス、いつだったら活動が可能か)を入力していってますよ!

その後に年間の広報誌の発行予定を決めて、夏休み前に発行する広報誌の進行スケジュールを決めたのだが、原稿依頼や原稿回収などは昔ながらの紙ベースでの進行だった。PTA会長や校長先生への根回しなどもきっと昔ながらのスタイル(だと思う)。しかしその後が。原稿は回収した人が手打ちしたものをPTA広報部用のYahooブリーフケース(ネット上の共有キャビネみたいなもん?)にデータをアップし、他の人はその原稿を自分のPCで見てチェックするのだ。今度出す号はPTAの役員や学校の先生や職員の紹介号なのだが、先生や職員を撮影したデジタルデータも同様にブリーフケースにアップ。天気が悪くて自分の担当の誰それさんを撮影できなかったので誰かよろしく!とか追加職員の方へのアンケート依頼できる人よろしく!なんてメイルが毎日バンバン飛び交う。うひゃーー、毎日PC触っている私ですらこのスピードにはついていけませんっ!

もちろん自宅にPCがない人もいるのだが、全員携帯のメイルは使えるので、基本的に連絡はメイルで。PCを持って無い人は原稿依頼や回収などの段階でかなり走り回っているし(みんな昼間仕事をしているのにすごいよ……)。

5月次の2回目の定例会では、ブリーフケースにアップした原稿のチェックと撮影した写真のセレクトと確認を全員で行い、ノートPCを持ってきていた人がマスターデータをその場で手直ししながら制作会議が進行する。その場でレイアウトをどうするかという話になり担当が決定、レイアウト担当者はうちの子供が保育園の時に担任の先生で毎週クラス便りを発行していたT先生と、大手出版社の編集部勤務のYさんだ。定例会終了後二人で話し合いながら作ったレイアウトで形が整った広報誌のデータを、部員それぞれが自分のPCで見てチェックし、どうやら版下制作の仕事をしているらしいKさんがページナンバーなどを入れて最終的な形を整えていた。この間もバシバシメイルが飛び交う。

そして先週の定例会では、最終校閲。みんなそれぞれ自宅でプリントアウトした原稿を持ち寄って最終チェックしたのだが、データは刻一刻と修正されていっているので、データをダウンロードした時期で微妙にズレが出ていたり、自分のPCに入っているOfficeのバージョンの違いなどによって、それぞれ多少のレイアウトの崩れなどが出ていることが判明。私なんかMacのWORDでプリントしたらレイアウトがかなりひどいことになっていたので、Windowsの方で出しなおしたのだ。

これも最終的なレイアウトのチェックは版下屋さんのKさんが行なうことにして、とにかく文字や名前の間違い、明らかにおかしなレイアウトの崩れなどを全員でチェックし、これまたYさん持参のPCでデータを修正しながらの校閲ですよ。ただしYさんはノートPCの扱いには慣れているものの、WORDに慣れていないために悪戦苦闘、横にいたフリーライターのFさんが指導しながら2人でデータ直しをやっていた(FさんはWORDはOKなのだがノートPCが使えないのだ)。

広報誌の内容をPTA会長やら校長先生やらに見てもらってOKが出たら、版下屋さんのKさんがデータをpdf化して印刷屋さんに送付、次回7月の定例会は出来上がった広報誌の配布作業ですよ。いやー……なんというか、……今のPTA活動についていけてるか? 自分……。
テーマ:日記
ジャンル:日記
NHKの教育番組なんざ全く見ないのだが、何気なくふと番組欄を見てみたら、こんな番組やあんな番組が。

 趣味悠々中高年のためのパソコン講座「ブログに挑戦してみよう!」

第1回「ブログって何?」、第2回 ブログをはじめよう!」、 第3回「覚えておきたいマナーとルール」(ネットマナーは重要です。しかしネットに不慣れなお年寄りが辺境でひっそりとブログをやっていても、どこで火がついて炎上しちゃうかわかんない世の中だよなあ)、第4回「写真だって掲載できる!」、第5回「手描きの絵も活用しよう」(スキャナで読み込むのか? それともペインターで描いた絵を載せるという話か? どちらにしても指先を動かすのはボケ防止に有効です)、第6回「楽しいテクニックを覚えよう」、第7回「ブログをどんどん更新しよう!」(お年寄りの場合、更新がパタッととまるとソレはブログに飽きたか、それどころじゃない事情ができたか、あるいは本人が……)、第8回「自分らしいブログをつくろう」、第9回「達人に学ぼう!」などなど。私も見てみようかしら。

 NHK高校講座

今は「英会話」なんていわないのね、「オーラル・コミュニケーション」。へー。そして昔と違って男子も女子も学習する「家庭総合」、内容も「家庭」「保育」はいいとして、「高齢者と福祉」(新しい「高齢者」像、地域社会と福祉他)や「生活設計」(生活設計の立場を通して、自己の生き方や将来の家庭生活や職業生活のあり方を考える。)ですよ。これが1学期。もうワンピース縫ったりケーキ作ったりなんかしないのねと思ったら、……いや2学期は食生活(食生活と環境問題とか食の安全チェックとかですよ)、衣生活(衣生活と環境問題とか洗濯の科学とか)、住生活(健康で安全な住まいとか)ちゃんとあります。調理はともかく縫い物はないみたいだけど。そして3学期の「家庭総合」のテーマは経済! 「自立のための経済学」「ライフスタイルと経済計画」「カード社会」「消費者情報」ほか。まぶしくて目がつぶれそうだ……。

なお、「情報A」の1学期では「コンピュータの活用とネットワーク」とか「コンピュータで情報整理」「情報検索の達人になろう」などなど(2学期なんか「アニメーションを作ろう」とか「ネット社会のセキュリティ」ですよ)。あー、高校卒業して100万年経っている私ですが、見ておいたほうがいいんじゃないのか?

なお、NHK趣味悠々には「中高年のためのパソコン出直し塾」も放映中。他「中高年のためのたのしいテニス」ではヨネスケが(多分まじめな顔で)司会進行、「美の壷」では谷啓が(多分まじめな顔で)解説しているらしい。NHKはちゃくちゃくと高齢化社会対応番組を増殖中のようだ。
テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
先日香港で大量に盗まれておそらくブラックマーケットに流れているだろうといわれているニンテンドーDS Lite 黒(6月16日「232万ドル分のDS Lite(ブラック)が香港で行方不明に」)、ヨーロッパではいよいよ6月23日発売。

 ニンテンドーDS Lite 黒 フライング入手写真(Engadget Japanese)

でもEngadget Japaneseさんのところにはフライング写真が多数掲載(香港からの横流し分ではない模様)。今持っているアイスブルーも好きな色だから不満はないのだが(でも子どもに取られて全く使えてないが)、黒だとやっぱり渋くてナイス。何よりも持っていてもヘタするとパームトップとか電子手帳に見えてしまうあたりがまたいいのかも(←ホントか?)。
テーマ:ニンテンドーDS
ジャンル:ゲーム
先日の父の日に書こうと思っていたネタ。写真は6月17日に王様のアイデアの店内に掲示してあった「父の日におすすめ」の看板。ピックアップしてあった商品は鼻毛カッター、見にポケットラジオ、そして育毛温泉キャップですよ。写真右下の箱がソレ。帽子タイプの育毛グッズ。ものすごーーく実用的だけど、もらった父は結構複雑な心境だったりして。

ちなみに我が家では子どもが折り畳みの傘をプレゼントしたが、父の日は雨だったので早速持って行けとしつこくアピール。そして父親が傘を持って出て行った後は「お父さん、きっとみんなに、その傘どうしたんだよって聞かれてー、子どもにもらったんだよって答えたら、みんないいないいなーって言ってー、俺も欲しいなとか言われて、すごいじゃないかって言われてー」と妄想拡大してました。他人の傘なんか、みんな見やしないよ(とは、子どもには言わなかったが)。

なお、近所の西友に牛乳売り場にはもちろん「父の日は乳の日」なんてポップはなく入り口そばの花屋の看板には「父の日にも花を贈ろう」っていうのでひまわりの花が一面に展示してあった。
先日、同僚の練馬のS嬢が聞いてきたのだが。

S嬢「ねぇ、昭和のイケメンって言ったら誰だと思う?」
私、Nさん「えー、昭和のイケメン!?」
私「昭和じゃ"イケメン"じゃなくて"ハンサム"だよね」
S嬢「ハンサム!!」
私「戦前のイケメンなら長谷川一夫だと思うけど」
S嬢「……いや、そこまで大昔じゃなくて」
私「思いつかないなー。高橋英樹とか松平健じゃダメなんでしょ?」
S嬢「時代劇系じゃなくて」
私「小林旭とか加山雄三とか?」
S嬢「マイトガイ? それも時代が古すぎ」
私「京本政樹とか?」
S嬢「なるほど……」
Nさん「ジャニーズ系だと誰がいたっけ」
私「だってトシちゃんとかマッチは別にイケメンじゃなかろう」
S嬢「宅間伸なんか昭和の香りだよね」
私「あー、なるほど。じゃ川崎麻世も昭和だよね?」
S嬢「村上弘明って、昭和だよね?」
Nさん「あー。じゃ、渡辺謙も入るよね」
私「じゃあ、真田広之とか?」
S嬢「ちょっと平成入ってるけど」

S嬢「実はゴルフ仲間でメールでしかやり取りしたことが無い人に今度会うんだけど、本人がマジメに"昭和のイケメン"って言っているのよ。で、昭和のイケメンって誰?と思ったわけよ」
Nさん「自分で言うか……」
S嬢「自分で言うんだからよっぽど自信があるんじゃない?」
私「へー」
S嬢「今は顔がイケている男の人って結構いくらでも顔のよさをウリにしてしているけど、昔って顔だけの人ってパッとしなかったよね。時任三郎とか中井貴一とかって顔で売っている人じゃないじゃない」
Nさん「そうかもねぇ」

私「あ! 沖雅也!」
S嬢、Nさん「おおおっ、なるほど~」
Nさん「でも昔って、ああいうきれいな男の人にはあんな汚いオジサンがくっついていたりしたのね」
私「昔、沖雅也全盛の頃、学校で秀樹派、五郎派、ひろみ派っていてさ、その御三家の欄外に沖雅也がいたけど、私はもうひとり欄外の仲雅美が好きだったなー」
Nさん「私は秀樹派だったな」
S嬢「私も仲雅美好きだったよ!」

私とS嬢ではトシが5歳離れているのに思わぬ発見だ。しかしその後同じ質問を、先週の金曜日に一緒に飲みに行ったお局T田にしたところ、「本田恭章」という答えが返ってきてひっくり返りそうになりましたよ。おまけに「デビッド・シルビアンも」とか言い出すし。デビッド・シルビアンは日本人じゃないから!(T田は昔、お耽美系のロック少女だったのだ)。なおその後、ゴルフ仲間の"昭和のイケメン"とご対面したS嬢は。

「あんなちんちくりんなの、イケメンでもなんでもないっ!」

と憤慨していたのだった。そして結局、"昭和のイケメン"が誰に似ているつもりだったのかは全く謎のままになってしまったのだった。
テーマ:40代以上のオジオバ日記
ジャンル:日記
多分関東地方限定だとは思うけど、現在最終回、スペシャル版放映に向けて以下の番組が再放送中。

医龍」(フジ、木22、再放送は15時~、出演:坂口憲二、稲森いずみ 小池徹平、北村一輝ほか)

今日から一気に10話放映予定。いつも「弁護士のくず」見てるからまったく見られなかったのだが、ちょっと見てみようかなあ。

HERO」(フジ、2001年、15時58分~、出演:木村拓哉、松たか子、大塚寧々、阿部寛、勝村政信、児玉清)

スペシャル版は7月3日放映予定。あー、知っていたら予約録画していたのに。スペシャルとも最終回ともなんの関係も無いけど以下のドラマも再放送中。

「すいか」(日本テレビ、2003年、出演:小林聡美、ともさかりえ、市川実日子、小泉今日子、浅丘ルリ子、白石加代子)

きゃーーっ、見逃してたよーーー。明日が最終回みたいだけど、今日は早退してDVD録画セットしておこうかしら(←大馬鹿)。でも「HERO」と同じ時間帯に再放送中。「すいか」はこの際、DVDボックス買っちゃおうかなぁ……(←ボーナスが近いのでつい夢見がち)。

なお、「我輩は主婦である」(TBS)はついに挫折。3週間分DVDに録画したものの、見る時間がまったくございませんでした。やっぱ昼ドラ視聴は私には無理。
テーマ:TV番組
ジャンル:テレビ・ラジオ
ソニー製品といえば、保証期間が過ぎたとたんに故障するようにタイマーが入っているという有名な「ソニータイマー」伝説ですよ。それを公の場でソニー関係者が否定。

 「ソニータイマーなど埋め込まれている訳がない」と、VAIO関係者が発言(スラッシュドットジャパン)

そんなの当たり前やんけーーーっ! 都市伝説だよ都市伝説。とかいいながらソニー製品がこわれると「チッ、やっぱりタイマーが」とか言っちゃう訳だが。もっとも今見回してみたら我が家のソニー製品って、テレビとPS2しかありませんでした。大昔は母譲りのソニー信者で、テレビ、ビデオ(βとVHS)、BSチューナー、カセットデッキ、その他AV機器はみんなソニーだったのだが。そして現存するうちのテレビとPS2はソニータイマーが壊れている製品なのだ。まだ一度も修理に出した事ありませんよ。

なお上記記事のコメント欄が非常に充実。
「友人のソニーのハード屋さんによると、入社したとき、「設計図のどこにもソニータイマーが載ってねぇんだよ!!」と、なにやら感動していました。」だって。
「ソニータイマーというのは
・ソニーは(今は)白物家電を作っていない
・白物家電は一般的に長持ちする
・そのため、ソニー製品には壊れにくいものが少ない
という、統計的マジックの産物であると思ってます。」というのもなかなか。
追記:
上記記事を書いた後、わぱのつれづれ日記を読んで、ふと大昔のソニーのビデオデッキのCMを思い出しちゃったよー。それは確か「ベータは無くなるの?」というソニーのCMだったが新聞の一面にでっかく載っていて、見た瞬間「こんなの載せちゃだめじゃん!!」と思ったもんでしたよ。私がβ(ベータ)のビデオデッキを購入した時(←しかも当時20万円以上したベータプロを買っちゃったんだっけなー……)はVHS:βのシェアは6:4くらいで、まだまだ巻き返すチャンスはあるという感じだったのに、その後どんどんVHSユーザの方が増えていって、そして上記のCMが出たわけですよ。もちろんこのソニー自爆CMでβユーザは壊滅的に減少したものさ……(遠い目)。
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「クロサギ」も「富豪刑事デラックス」も来週が最終回だって。早い。早すぎるよ、もう新ドラマの季節だよ! という訳で今週届いた「ザ・テレビジョン」(←定期購読しているのだ)を一応チェック。

7月10日、月9フジ、「サプリ」(出演・伊東美咲、亀梨和也、瑛太、白石美帆、佐藤浩市ほか、脚本・金子ありさ、演出・成田岳ほか、P・関谷正征)。原作は現在「フィール・ヤング」に連載中のおかざき真里「サプリ」。仕事命のCMプランナー・ミナミ(伊東美咲)とアルバイトの年下男・石田(亀梨和也)のラブストーリー。うちの子ども(7歳)は今週号の「ザ・テレビジョン」の「2006夏新ドラマ」のページ見ただけで「私、7月からこれ見るからね!」と宣言。「あー、亀梨が出るから?」と聞くと「違うもんっ!」と言っていたが、他に理由がないだろ! しかし伊東美咲、そんな頭使って仕事をちゃんとやる人の役、大丈夫なのか?(←非常に失礼です)。なお原作の漫画は私は読んでないが、読んでいる友人によれば結構オススメらしい。

7月11日、火9フジ「ダンドリ。Dance☆Drill」(出演・榮倉奈々、加藤ローサ、森田彩華、西原亜希、悠城早矢、増田貴久、木村了、菅野美穂、大倉孝二、戸田恵子、国分太一ほか、脚本・横内謙介、演出・小林義則ほか、P・森安彩ほか)。「平凡な女子高生がチアダンスを通して成長して行く姿を描く。神奈川県立厚着高校ダンスドリル部の偉業の実話を原案にドラマ化。厳しいトレーニングを経た若手女優18人が実際にチアダンスに挑む」(ザ・テレビジョン番組紹介より)。うわー、若手女優18人というだけあって知らない名前と顔ばかりだ。でも「ウォーターボーイズ」とか「スィングガールズ」みたいな感じの青春群像ものだとそれなりに楽しめるのかも。4月12日に放映していた「水10!ワンナイ特別編ゴリエ杯・チアダンス全国大会優勝決定SP」(フジ)なんか面白かったし。なお、国分は要(榮倉奈々)の担任教師てチアダンス同好会顧問だそうですよ。

7月4日、火10フジ「結婚できない男」(出演・阿部寛、夏川結衣、国仲涼子、塚本高史、尾美としのり、三浦理恵子、さくら、高知東生、草笛光子、高島礼子ほか、脚本・尾崎将也、演出・三宅喜重ほか)。「恋愛も結婚も必要ないという40代男性が、次第に変わって行く姿を阿部寛が演じる」(ザ・テレビジョン番組紹介より)。阿部寛なら「結婚できない男」じゃなくて「結婚しない男」だろー。ま、それは置いておいて、先週の金曜日の夜は会社のお局4人で飲みに行ったのだが、気の毒な事にその時独身は練馬のS嬢(40代前半)だけだったために酔っぱらった同僚T田の犠牲になり「ほんとはイイ人いるんでしょ!」というオバチャン攻撃にあっていた。まあ、S嬢が(彼氏がいても)結婚しないのは現状に非常に満足しているというのもあるけど、責任感と役割認識が強烈すぎるからというのもあるワケだが、40代が結婚に踏み切るハードルは高いよ!

7月5日、水9テレ朝「PS-羅生門ー警視庁東都署」(出演・木村佳乃、遠藤章造、佐野史郎、森本レオ、伊東四朗、舘ひろしほか、原作・矢島正雄ほか、脚本・矢島正雄、演出・阿部雄一ほか、P・大川武宏ほか)。「シングルマザーと不良中年の刑事コンビが個性は刑事達とともに活躍する」(ザ・テレビジョン番組紹介より)。舘ひろしが「勤務時間中にキャバクラに行くアウトロー」って、そりゃ弁護士のくずなんじゃ……。

7月5日、水10日テレ「CAとお呼びっ!」(出演・観月ありさ、谷原章介、香里奈、佐藤江梨子、忍成修吾、安田美沙子、東原亜希、中山恵、鎌田亜未、矢吹春奈、賀集利樹、小西美帆、西田尚美、川原亜矢子、沢村一樹、ほか、原作・花津ハナヨ「CAとお呼びっ!」、脚本・梅田みか、演出・大谷太郎)。原作は「ビッグコミックスピリッツ」連載中の花津ハナヨ「CA(シーエー) とお呼びっ!」。「主人公山田紗絵依(観月ありさ)の職業は女性のあこがれ"キャビンアテンダント"、略してCA。でも……本当は恋も仕事もガケップチの28歳! 信じていた彼を他の女にとられ、「いい女になって、あいつを見返してやる~!」という一念から猛勉強して女性の憧れCAになったのは、25歳の春。「CAになりさえすれば、彼氏もお金もセレブな生活も、ぜーんぶ手に入る!!」そう信じて制服をまとった紗依だったが・・・現実は甘くはなかった!」(日テレ番組紹介ページより)。スッチー物はもう御馳走さまなのだが。なお、今クールのタニショーは勿論パイロット。

7月13日、木9テレ朝「下北サンデーズ」(出演・上戸彩、佐々木蔵之介、佐田真由美、山口紗弥加、藤井フミヤ、古田新太、北村総一朗ほか、脚本・河原雅彦ほか、演出・堤幸彦、P・桑田潔)。「東京・下北沢が舞台のビンボー小劇団に入団した女子大生と、個性的な劇団員達の青春群像劇。「池袋ウエストゲートパーク』の石田衣良&堤幸彦が原作&演出として再びコンビを組む。」(ザ・テレビジョン番組紹介より)。原作の石田衣良「下北サンデーズ」は未読だがヒジョーに心ひかれるものの、上戸彩かぁ……もう、いいよ……。なお、古田新太は劇団に稽古場を貸している劇場オーナー役。定職に就かない"演劇バカ"だらけの劇団にはいるゆいか(上戸彩)が心配な50歳。

7月6日、木10TBS「花嫁は厄年ッ!」(出演・篠原涼子、矢部浩之、松嶋尚美、小沢真珠、小山慶一郎、佐藤仁美、宇梶剛士、岩下志麻ほか、脚本・秦建日子ほか、演出・池添博ほか、P・志村彰ほか)。「篠原涼子演じる厄年で落ち目のアナウンサーが農家の"疑似嫁"として奮闘する」(ザ・テレビジョン番組紹介より)。もちろん疑似姑が岩下志麻。でも疑似夫がやべっちかー。脚本はあの「アンフェア」の秦建日子だが。

7月6日、木10フジ「不信のとき ウーマン・ウォーズ」(出演・米倉涼子、松下由樹、杉田かおる、石田純一、小泉孝太郎、江波杏子、石黒賢ほか、原作・有吉佐和子「不信のとき」、脚本・小野沢美暁ほか、演出・林徹ほか、P・栗原美和子ほか)。「妻と愛人が自分たちを両天秤にかけて情事に励む男達に復習する愛憎ドラマ」(ザ・テレビジョン番組紹介より)。原作はなんと1967年ものですよ。いやー、またもや米倉涼子のドロドロドラマ、でも今度はフジで。でもって他が松下由樹、杉田かおるって、現代劇でこのトリオを見るのは私にはちょっとつらいかも。

7月?日、金9テレ朝「レガッタ」(出演・速水もこみち、相武紗季、松田翔太、若槻千夏、宮崎美子、窪塚俊介、山本太郎、山下真司ほか、脚本・江頭美智留ほか、演出・新城毅彦ほか、P・三輪祐見子ほか)。原作は「ヤングサンデー」で連載中の原秀則「レガッタ~君といた永遠~」。「速水もこみちの連ドラ初主演作。愛と夢と友情に悩む若者達の青春ストーリー」(ザ・テレビジョン番組紹介より)。特に感想もコメントもなし。

7月14日、金10TBS「タイヨウのうた」(出演・山田孝之、沢尻エリカ、松下奈緒、田中圭、佐藤めぐみ、濱田岳、川村陽介、原史奈、要潤ほか、脚本・渡邊睦月、演出・山室大輔、今井夏木ほか、P・津留正明、植田博樹)。「難病を抱える歌手志望の少女が、恋人に支えられ夢を追いかける恋愛青春劇。人気シンガーYUI主演の同名ドラマのドラマ化であり、「世界の中心で、愛をさけぶ」「いま、会いにゆきます」に続く"純愛三部作"の完結編」(ザ・テレビジョン番組紹介より)。「"純愛三部作"の完結編」というより映画とコラボTVドラマ化三部作の完結編でわ。難病物はパス。

7月8日、土9日テレ「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(出演・長瀬智也、手越祐也、田中聖、新垣結衣、村川絵梨、香椎由宇、もたいまさこ、岩城滉一、田中要次、大杉漣、市村正親ほか、脚本・大森美香、演出・佐藤東弥ほか、P・河野英裕ほか)。「27歳のヤクザの若親分がひょんなことから高校に入り直し、学校の様々な事件を通して恋や友情、そして勉強の日々を体験する学園青春コメディー。「ごくせん」シリーズの佐藤東弥らが演出を担当する」(ザ・テレビジョン番組紹介より)。タイトルや名前に★が入っているって、なんかアイタタタな感じもするけど、でも長瀬演じる主人公が「3代目として育てられたエリートヤクザが、小学校もまともに通わなかったため、算数はおろか、自分の名前も漢字で書けない」というのがナイス。おまけにプロデュースが「野ブタ。をプロデュース」と「すいか」の河野英裕なのでこれは見てみたいかも(脚本の大森美香とはビミョーに合わないような嫌な予感も)。でも裏の「人生はフルコース」も見てみたいのだが。

7月8日、土9NHK「人生はフルコース」(出演・高嶋政伸、牧瀬里穂、東幹久、佐藤B作、神山繁、古谷一行、大滝秀治ほか、脚本・藤本有紀、演出・赤羽博ほか、P・安原裕人ほか)。「帝国ホテル元総料理長の故村上信夫氏をモデルにしたシェフの奮闘劇」(ザ・テレビジョン番組紹介より)。手堅い感じのドラマの予感。「マイ★ボス マイ★ヒーロー」とどっちをリアルタイムで見るか迷うなー。

7月2日、日9TBS「誰よりもママを愛す」(出演・田村正和、内田有紀、玉山鉄二、長島弘宜、伊藤蘭、小林聡美、ほか、脚本・遊川和彦、演出・清弘誠ほか、P・八木康夫)。「田村正和が超愛妻家の専業主婦を演じる個性的な家族のアットホームコメディー」(ザ・テレビジョン番組紹介より)。小林聡美は田村正和家の謎の隣人。

今の時点で見るとしたら「マイ★ボス マイ★ヒーロー」「人生はフルコース」あたりかも。これから予告編を色々目にしたら変わってくるだろうけど、上戸彩でなけりゃ「下北サンデーズ」は見るんだけどなー。
テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
明日は父の日。プレゼントの用意をして家に帰ろうとすると子どもが(7歳)。

子「あのね、お父さんには内緒にしててね」
私「え、何?」
プレゼントを買った事か?
子「お父さんのところに明日は父の日だからサンタが来るんだけど」
私「いや、今の季節はサンタ、お休みでしょ」
夏も働かされちゃたまらんよな。
子「いいの! サンタが来るの」
プレゼント貰える人の所に来るのはすべてサンタなのか?
私「え、父の日のプレゼントをサンタさんがくれるわけ?」
そりゃ趣旨が違うぞー。
子「ちがうちがう」
私「じゃ、今時サンタが何しにくるのよ」
子「お父さんにね、今日は特別だよって言うの」
私「……それから?」
子「それだけ」
私「サンタ、今日は特別な日だよって言うだけなんだ……」
子「うん!」

なんだろな、夏場のサンタはプレゼントの配布はしないけど、プレゼントの予告代打をやっているのか? 「お父さん、びっくりするよね」って、そりゃ私だってびっくりだよ。本当にサンタが、今日はちょっといいことありまっせ、ダンナ!なんて言って来たらな。
テーマ:雑記
ジャンル:日記
ウェブサイトにアルツハイマー病ネタとかボケ防止ネタが載っていると思わず目を通してしまう今日この頃だが(例えば「ホヤにアルツハイマーを予防する効果が。来年にも錠剤としての商品化も」とか「『脳トレ』は認知症やアルツハイマー病予防にも!? 川島教授語る」「アルツハイマー病にワクチン、マウス実験で効果アリと林原生物化学研究所発表」とか)、最近、本当にヤバイ。

私「昨日さー、(会社の)1Fにある自動販売機のコーヒーを買いにいったんだけど、ふと足元を見ると左足が外で履いている普通の白い靴で、右足が会社内で履いている黒いサンダルだったのよ」
練馬のS嬢、Nさん、H杉「えーーーーーーーーっ!!」
Nさん「それ、完全にボケ老人レベルじゃん」
S嬢「Nさん、それ(いくら本当でも)言い過ぎ。でも危険レベルだね」
H杉「回りの人に見られなかったですか?」
私「誰もいなかった」
H杉「よかったですねー」
私「でも守衛さんとかいたからさ、ヘタに隠そうとすると余計に不自然だから、かたびっこの靴はきながらも何食わぬ顔で守衛さんの前を通って7Fに戻った」
S嬢「なんでまたそういうことになったの?」
私「郵便局や銀行に行く時は白い靴を履いて、社内に戻るとサンダルなんだけど、椅子に腰掛けているときはサンダルも脱いでたりするからかもなー」
S嬢「今度から指差し確認しなきゃダメなんじゃないの~」
私「気をつけるよ……」

そんな訳で今日も1Fの自動販売機でコーヒーを買っていると、S嬢が通りがかり、私の足元を見て指差し確認していたのだった。
私「今日はちゃんと足元確認してから席立ったから」
S嬢「指差し確認で?」
私「そのうち何でもかんでも指差し確認しなくちゃならなくなるよね~、きっと……」
S嬢「指差し確認しているうちに、何の確認しているんだかも忘れて指だけ振ってたりして」

そうならないよう気をつけたいものだが。なおS嬢は昨日、以前一度買って読んだことがある本をまた買ってしまったそうで「ちゃんと本屋で中身をパラパラと見て確認したのに、家に帰って1ページ目から読んで3ページ目あたりで昔読んだということに気がついたのがショックだった」と申告していた。いや、まだまだ、そんなライトレベルでショック受けてたらこの先もっと大変だから!
テーマ:日記
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久しぶりに香港っぽいニュース。

 232万ドル分のDS Lite(ブラック)が香港で行方不明に(Nintendo INSIDE)

DS Liteは日本では白、水色、ネイビーの3色が発売済みだが、6月23日から発売される欧州バージョンは白と黒の2色。「DSは中国で生産されていて、欧州へと運ばれる過程、香港でDSを満載したコンテナが消えたそうです。報告によれば損失は232万ドル(約2億6600万円)に上るそうです。消えたDS Liteは香港の闇市場に流れたのではないかと推測されています。香港警察は事件の手かがりとなる情報を提供した人に報奨金を出す事を決めています。」

うわ~、東洋の魔都・香港っぽい~~。……とかいってても昔と違って今はそんな魔都でもなんでもないわけだけだし、私もメシ食うためだけに7回か8回くらい行ったことがあるくらい平和な(?)都市だ。でも昔は香港とか上海っつーたら無茶苦茶怖い場所だった(と思われる)。というかね、私が子どもの頃なんざ、「香港に売り飛ばされる」とか「誘拐されて香港で奴隷にされる」なんて台詞はリアルな脅し文句だったわけですよ。

少女漫画なんかでも(あー、もしかして微妙に少女漫画じゃないかも)久掛彦見の「夜来香」なんか登場人物が香港に売り飛ばされちゃってあんなことやこんなことがあって、それでああいうことにという話だったが(←訳分かりません)、怪しい登場人物の謎の過去には香港、上海、マカオが必須だったですよ。

そうそう、昔の香港の怪しくていかがわしい雰囲気を味わいたくて、香港返還の年(1997年)に発売されたPSのゲームソフト「九龍風水伝(クーロンズゲート)」(しかも4枚組の大作!)を買ってプレイしたものさ……(遠い目)。「超クソゲー」とか言われているけど、まさにダークなイメージの香港・九龍城の雰囲気がどっぷり味わえて、私はかなり好きなゲームなのだ。クソゲーだけどな。

あー、香港の密売物品にDS Liteが仲間入り、というニュースに、つい色々思い馳せてしまいました。DSでもまたクーロンズゲート、やりたくなってきちゃったなー。
テーマ:任天堂
ジャンル:ゲーム
我ながら、バカか、とあきれてしまうのだが、今週も「はねるのトびら」の「おじいちゃんといっしょ」のコーナーがやってきました(参照:5月20日「リピート:北酒場KAT-TUN編」、5月24日「今週の「おじいちゃんといっしょ」」)。なんでしょうね、このコーナーだけというか、秋山森乃進(83歳)が気になるというのは、もしかしてハゲ専だけでなくオケ専(棺桶に片足突っ込んだようなお年寄り専門)っつーことなのか?

さて今週は「KAT-TUNの中丸くんのことを歌うのを忘れていた」「田中くんがボウズ頭だということばっかり」という反省をふまえて、「中丸くんを忘れず、田中くんをボウズ以外でも覚えられる歌」。曲は恒例、細川たかしの「北酒場」で。

KAT-TUNのメンバーの中には
大事な中丸くんがおる
ちょっと坂本はいない
鈴木も佐々木もいやしない
田中の髪は短いボウズ 悪い事したのかな
田中のことはそれでも好きだ 心 許す
KAT-TUNのメンバーの中では
やっぱり小笠原はいない
もちろん島袋もおらん
それでも中丸くんはおる

……この曲聞いても、やっぱり中丸くんが誰だか(っつーか、亀梨と田中以外は誰も)わからないままの私だ。
テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
今日は小学校の学校公開日なので、会社を午前休とって見に行ってきた。1時間目は校庭で体育の授業。隣のクラスと合同で何やらちょっと複雑なルールでリレーの練習をしている。校庭の隅でボケっと見ていたら隣にいたレナちゃんママが「運動会は秋にやるんだから、何も今リレーの練習なんかしなくていいんじゃないの~」とつぶやいている。でも、ま、今日は子ども達の顔見世興行だからな。「去年の運動会はあの天気で、まさか本当にやると思わなかったね」と言うと(2005年9月26日「台風17号接近中でもとにかく運動会決行」)、レナちゃんママも「(小学校の)屋上に旗が揚がったのを見て遠くに住んでいる子のママに連絡したら、マジ!?って言っていたもんね」とのことだ。

2時間目の授業は教室になるので玄関から中に入ると、かこちゃんママに「この間の運動会、どうでした?」(6月3日「人生で一番玉入れと綱引きをした日」)と声をかけられる。「あの(運動会の)後、結局1週間体が痛かったよ~」「私も。綱引きを3回もやるもんじゃないですね」「やっぱ、あの綱引きがきいたね。腕が本当痛かったもん」とババァな会話をして別れる。私とかこちゃんママは同い年で、ともに運動なんかした日にゃ、2日後3日後目に後遺症が出るお年頃なのだ。

さて授業科目は「生活」。生活って何? 道徳みたいな授業か?と思ったら昨日やったシャボン玉作り実験の考察だった。いちばんシャボン玉が作りやすい石鹸水を作るにはどうしたらいいかということを子ども達に考えさせ発表させていた。何件か項目があがってくるが、あともう一個が出てこない。すると先生が、「じゃあ、大ヒント」と言って電気ポットを出してきた。「石鹸水作りだけじゃなくて、何にでもあてはまることなんだよ。身近なことから色々考えてみようって生活科が出来たんだから。昔は理科って言っていたのよ」

「へぇー」「知らなかったわ~」

私と隣にいたりく君ママが同時につぶやく。りく君ママも多分私とそんなにトシが違わないはずだ。「もしかして他にも昔と教科名が違うのがあるのかしらね」と呑気な会話をしつつも、私はさっさと教室を逃げ出してきたのだった。小学校、まだまだ知らない事だらけだ。

上の絵は廊下に張り出してあった子ども達の絵。うちの子どもの絵は一番右下のピンク調の絵だが、何描いているんだかさっぱりわからん。でもタイトルは「ピンクのまち」になっていた。小学2年生からこんな抽象画を描いているのかよー。やっぱ私が小学生だった100万年前とは違うな。
テーマ:今日の出来事
ジャンル:日記
朝いつもチェックするニュースサイトは、「Intermezzo」(てっとり早くデジタル系・ネット系ニュースを把握できる)、「Engadget Japanese」(ちゃんとしたデジタルグッズの紹介だけでなく馬鹿馬鹿しい出来事や物を皮肉たっぷりに紹介するのがナイス)、「Garbagenews.com」(「株式投資を中心にお知らせする」と書いてあるけど、株式投資関係以外のニュースが結構要チェック)、「朝日新聞」、「Excite Bit」(コネタニュース)と少し屈折したラインナップだが、あと「北海道新聞」も実はチェックしている。

これがもう、北海道の人間にもローカル過ぎでどうでもいいようなニュースが沢山載っていて(何せ北海道は広いからな)、ナイスですよ。今朝のニュースだって「バレーの名門にも統廃合の波… 妹背牛商募集停止へ 公立高配置 道教委方針」とか「露店ぶらり初夏の宵 北海道神宮例祭が開幕」「はるやま古着業参入 今春からまず4店 スーツ需要減に対応 照準団塊世代から若者に」だもんね。ほのぼの。そんな中今朝一番の脱力ニュース。

 「父の日は乳の日」 酪農家の女性らPR、農水相に牛乳贈る

「母の日にカーネーションというように、父の日には牛乳、を定着させたい」と全国酪農青年女性会議が「父の日に牛乳を贈ろう!キャンペーン」を全国展開中。誰だよ、最初にそんなこと言い出したやつ。
この期に及んでサッカーには全く興味が無い私だが、非常にタイムリーにカトリーヌあやこのサッカーマンガ(というかパロディ漫画)「サッカーおばかさん?ROAD TO ドイツ!」(新書館、714円)が出たのでつい買ってしまった。この人のザ・テレビジョンに連載中の「すちゃらかTV」(角川書店)もひじょーに好きなのだが、このサッカー本はねぇ……、いやホントにおばかさんですよ。

私なんかサッカーのことにはまったく疎くて、とりあえず中田ヒデはいつも変な格好をしているとか、宮本はイケメンとか、中村のやる気がまったく感じられないあの顔はアスリートとしていかがなものかという程度の事しか知らないわけだが、そんなサッカー無知の私が読んでも大丈夫。もう、サッカーネタのパロディのオンパレード。

中田ヒデが試合に出すぎてダウンしているシーンで「最後に日本代表がドイツW杯に出ている絵が見たいよ、パトラッシュ……」とつぶやくと、かたわらにいるパトラッシュが「でもジーコじゃ無理かもなー」と言っていたり。「行列のできる宮本相談所」にチームメイトが「ヒデさんの、ヒデさんの私服がこわいんですっっ」と相談に行くと、フリルヒラヒラのシャツを着た宮本が「私服は人それぞれ、すてきやん!!」と言っていて横でカトリーヌが「ツネ様!! レモンイエローでスケスケですよッ」と突っ込み、「宮本、たまに私服が軽くヤバイ」と書いてあったり(でも絵が面白いので言葉でだけ説明しても面白さがあんまり伝わらないのだが)。笑えるネタやバカバカしいネタがてんこ盛り。もちろん同人誌でも活動しているカトリーヌあやこ、腐女子の皆様の心をわしづかみなシーンもバッチリだ。

外国選手ネタも盛りだくさんなので、とりあえずこの本で学習しておけばしばらくはテレビ番組のサッカーネタにもついていけるかも(←かなり間違った知識を身につけてしまう可能性大)。
テーマ:雑記
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なんだかんだいいつつ、私のご近所にはヅラーは(多分)いないのだが。

 カツラ選びの大原則、知ってますか?(Excite Bit コネタ)

カツラのオーダーメイド会社へのインタビュー記事(今年1月のだけど)。「カツラは、『高い=自然』ではなく、年齢に応じて毛量を減らすなどしないとといけないんです」。そうだよな、あのトシであの髪? ありえねー、絶対ヅラ! とか思われちゃうもんね。でもうちの父親なんか兄弟皆ハゲているのに、うちの父親だけ70歳くらいまで黒々としていてハゲもまったくなかったな。不思議でつい「もしかしてカツラかぶっているの?」って聞いたことがありましたよ。もちろんつけてなかったし、今ではトシ相応に白髪も増えて髪量も結構減ったようだが。

「汗の出方やメンテナンス法で個人差はあるが、カツラの寿命は一般に“3年”」だそうだ。1回、15万~80万として、やっぱりかなりお高いのか? でも普通に女性が美容院に1ヶ月1回行って1万5000円くらいだったとしたら3年で54万円。同じようなもんか? ま、私はせいぜい1年に1かいくらいしか行かないが。でも「カツラを買ったら終わりではありません。地毛をこまめにカットして、なじませることも大切ですよ」ということはカツラ費用の他にメンテナンス費用も結構かかる模様。そうなると車検ごとに車を買い換えているようなものか?
テーマ:今日の出来事
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今朝、以下の記事を見て久しぶりに頭の中であのテーマ曲とあの決まり文句が浮かんでしまいましたよ。

 ニンテンドーDS Lite 発売記念パーティ in NY(Engadget Japaneseより)

ニューヨーク・ロックフェラーセンターのNintendo World StoreでDS Lite北米発売記念イベントが開催されたそうだが、そのストアがまるでApple Storeみたいですよ(←言いすぎです)。このストア、ショップ(ゲームハードやソフトだけでなく関連グッズ多数)と試遊ブースと任天堂プチ博物館が一緒になってるみたいで店内にはマリオリミックスを回し続けるDJとかもいるらしい。面白そう! 見てみたい! 行ってみたい! さすが大人向けのショップ、東京のポケモンセンターとは違うね(ポケモンセンターも行ったことは無いけど)。旅行嫌いな私だが、子ども連れて二人でウロウロしながらここにたどり着く図が一瞬浮かんでしまいましたよ。いや、危ない危ない。

こちらはそのプチ博物館で展示されている「湾岸戦争で外装が消し炭同然になってもまだ動くゲームボーイ」の実物。さすがアメリカ。
テーマ:日記
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昨日に引き続き、他人のふんどしで相撲を取る。元ネタはほぼ日刊イトイ新聞のアンケート企画「最近、どうですか? 2006・カバンの中には何が入ってますか?」(回答者は約25,000人)。私は周りの人間に「あんたの鞄は重すぎ」と言われるのだが、単行本が2、3冊入っているくらいで、実は中身はそんなに入っているわけではない。なぜ単行本が2、3冊かというと、もうすぐ読み終わりそうなときとか、読み始めたばかりで本の内容が面白いかどうか分からない時に補欠用に2冊以上もっていくことがあるのだ。でも最近は電車の中では携帯でウエブページを見るようになったので本はほとんど1冊だけになったが。

第60位 膝掛け 125人
第59位 ICレコーダー 174人
第58位 PDA 180人
第57位 上着 193人

多分ICレコーダーもPDAも仕事で必要だからもっているのだろうが、膝掛け持ち歩きますか。上着は……実は私も鞄の中に入っている。正確には薄手のカーディガンだが。暑がりなので今時分は半袖でOKなのだが、夕方ちょいと寒くなったときのために入れている。

第56位 マンガ(雑誌) 257人
第55位 フィルムカメラ 298人
第54位 ラジオ 318人

今時フィルムカメラを持ち歩いているのも、仕事で使うヒトでなければこれからイベントや冠婚葬祭に行くというヒトなのでは。ラジオはiPodみたいな感じで使っているのかな。

第53位 防犯グッズ 443人

この間、防犯ブザーを鳴らしっぱなしで歩いている女の人を見た。その人は抜いた(抜けた?)ピンが見当たらないらしく、一生懸命鞄の中を探しながら通り過ぎていきましたよ。

第52位 PC 476人

先日の立食パーティの時(5月27日「自分の頭がハゲ始めた時、どう思った?」)、皆仕事帰りのせいか男性陣はほとんどの人がノートPCを持っていました。

第51位 マンガ(単行本) 581人

昨日は鞄の中に入っていたけど、今日は入っていない。

第50位 着替え 585人
第49位 万年筆 609人
第48位 新聞 635人
第47位 サングラス 777人
第46位 携帯用灰皿 1104人

着替え、どのレベルの着替えが入っているもんなんだろう。替えの下着程度なら若い女性なら結構ありそうだが。でも最近はコンビにでも99ショップでも下着売っているよな。万年筆、今でもそれなりに需要があるんだな。

第45位 電卓 1354人

ミニ電卓、鞄の中に入ってます。

第44位 サプリメント 1557人

鉄サプリが常時鞄の中に入っているけど、……よく飲み忘れる。

第43位 MD・CD・カセット プレイヤー 1560人
第42位 雑誌 1594人

今日鞄の中に入れているのは雑誌。しかも「酒とつまみ第8号」だ。今路上で突然死して鞄の中身を見られたらまずいかもしれない。
テーマ:日々のつれづれ
ジャンル:日記