毎年買おう買おうと思いつつなんとなく買い逃していた扇子を、ついに昨日買った。なんたって暑がりなんでちょっと移動しちゃあ滝のような汗をどわーーーっとかき、会社であろうが家であろうが手近にある団扇をバタバタさせているのだが、やはり団扇だとちょっとでかすぎて持ち運びに不便。会社には保険のおばちゃんからもらった置き団扇があるし家にも帰宅途中でもらった宣伝つきの色々な団扇があるからいいのだが、ちょっと出先で使う用にほしいと思っていたのだ。

まあ8月で一番利用率が高い日には、朝そこの場所に着いたらテーブルの上に印刷会社の販促グッズのうちわやら紙袋やらが結構置いてあるので不自由はしないのだが、さすがに扇子はないしね(あったとしてもどうせ印刷屋の萌えキャラがついているんだろうし)。

そんなわけでこのところこまめにチェックしていたのだが、LOFT池袋店でなかなかナイスな柄の扇子を発見。さすが団扇や扇子だけでなく、和手ぬぐいや風呂敷なども充実していた。和手ぬぐいなんか「巨人の星」柄とか「あしたのジョー」柄までありましたよ。

さて、服装に合わせて使いたいので色違いで水色とピンクの2本を買ったができれば在庫切れになっていた白も欲しかったな。私は気に入った柄や形のものがあると色違いで2種類以上買うことにしているのだ。……って、それって「結婚できない男」(フジ)の早坂先生か!?
結婚できない男 第3回(7月18日放映)。今回の助演男優賞(?)はケンちゃんで決まりだ。表情と仕草がラブリーすぎ。

先週の一人焼肉に続いて今週は一人人生ゲームですよ。でも人生ゲームはRPGなんだししかも自宅でやっているんだからいくらでも一人でできると思うが(←そういう問題ではない)。先日見た新聞の投稿欄には「一人ディズニーランド」というのがあったけど、同僚の練馬のS嬢は「一人人生ゲームよりも一人ディズニーランドの方がまだ考えられる」と言ってましたよ。私はディズニーランド自体嫌いで一人以上でも行きたくないので、ディズニーランドよりも人生ゲームの方がずっとハードル低いけどな。

さて今回、この主人公の桑野信介(阿部寛)というキャラに感心してしまいましたよ。マンション探しをする早坂夏美(夏川結衣)に建築家として「2LDKなら色々使い回しができて応用の幅が広い」とでも言えばいいのに、相手が一番むっとする言い方で一言言う。予算を削られるとどうせ設計のよさをわかってないんだからとっとと他の設計事務所に行った方がいいと言うくせに、依頼主の要望に応えるべく色々調べて手を尽くす。マンションの修繕積立金他の工面に困っている隣人の田村みちる(国仲涼子)の手助けをしたいのにいくらなんでも言い過ぎな憎まれ口をたたいてしまう。

このトシであんな物言いをしちゃあそりゃ縁遠くもなるけれど、でも本当は度を超えて不器用ななだけ(ぶぶぶっ、超え過ぎ超え過ぎ)、そして才能はあるしいい家を造りたいという信念はあるから部下(塚本高史)や仲間(高島礼子)はちゃんとそれを見ていてくれる。さらにこれほどひどい口のききかたをしていながら、実は女性をバカにしているわけではなく、設計者としての立場からは「女性が使いやすい家」「台所が家の中心である」というのがポリシー(ライバルの金田なんかは「俺は女をキッチンに立たせない主義」「生活臭くなるのはいや」「台所はどうでもいい」と言っている)。ますますこの偏屈男のこれからの変貌ぶり(あるいは不器用ぶり、はたまた変貌せずにこの偏屈さを維持したまま新たな人間関係が築けるのか)が楽しみになってしまうじゃないか。

でもわざとなんだろうけど、阿部ちゃんの背中を曲げて歩く姿勢がちょっと気になる。偏屈で「人間嫌い」(なように見えるキャラ)を表現しているのかなー。
テーマ:結婚できない男
ジャンル:テレビ・ラジオ
先月私が第1巻を買って同僚H杉に貸したら、彼女の方がすっかりハマってしまって12巻まで一気に大人買いしてしまった「デスノート」(大場つぐみ、小畑健、集英社)、H杉の後はOちゃん、本部長のFさん、O原さんと回し読みされていたのが一昨日私の所に回って来た。さっきやっと完結巻の第12巻を読み終わったところだ。

さて、私の感想は「なるほどな~」である。第1巻を読んだ時点で連載誌が少年漫画誌である以上、ラストはああなるだろうとは思ったし、その方法もきっとノートで始まったのだからノートで終わるだろうと思っていたのだが、しかし何よりも感心したのが、あの天下の少年ジャンプで大人気だった(らしい)この作品が、ちゃんとした美しいラストで終わらせられているということだ。ジャンプといえば人気があれば作者が嫌がっていても賞味期限があるうちはずるずる描かかせ続け、ちょっとでも人気が無くなると物語的に破綻しようが途中でばっさり斬る雑誌として有名だ。それが後半多少失速気味に思える所もあったが、この長さ(コミックス12巻)できちんと終わっているのだ。なんか作品の内容よりもまずそこに感心してしまいましたよ。

肝心の中身の方だが、時間が大きく流れてしまう第7巻の最後までが私は物語として結構楽しめた。でもその後の部分はあまり、というかほとんど楽しめなかった。なのにストーリーがどうなるのかだけはすごく気になるのだ。だから最終巻まで読み続けた訳だが、話が気になるというのと、話がすごく面白いは別のことなんだなと改めて実感してしまいましたよ。しかし私にはあまり楽しめなかった後半部分だが、こういう2部構成といってもいい形になっているのはもしかすると、実はミヒャエル・エンデの「はてしない物語」のように、光と影、裏と表としてこの物語世界には必要な部分ではあったのではないかという気はする。成功していたのかどうかはよくわからないけど。でも、ま、作品としてはとても幸せなラスト(←物語の内容が、ではなく)を迎えられてよかったんじゃないんでしょうか。

ところで、この作画のヒト、結構ジジィ萌えだったんじゃないのか? なんか夜神月のとーちゃんの描写に異様に力が入っていたような気もするのだが。気のせいか?
テーマ:雑記
ジャンル:日記