今日会社に行ったら同じフロアの社歴30年弱の大お局様のK池さんが開口一番に「お誕生日、おめでとう!」と言ってくれてビックリした。いやー、自分の誕生日なんかすっかり忘れていたよ~。そしてK池さんは「これでやっと私と同い年ね」と言ってにっこり微笑んだ訳だが。ま、お互いババァ事務職社員として、毎日「もうトシだから」とか「定年まであと何年」とか言い合っている仲だからな。

さて、そんなことをすっかり忘れて帰宅後に、定例の日課になっている「おいでよ どうぶつの森」を水やりとカブ価チェックのために立ち上げた所、猫キャラのオリビアがいきなりやってきて「今日っておたくの誕生日でしょ? だぎゃー?」と言うなりプレゼントにバースデイケーキをくれたのだった。「また一つ大人へのかいだんを上っちゃったおたくに、プレゼントを持ってきたの、だぎゃー」だって。大人の階段はもう随分と上の方まで上ったのにこの期に及んで大人になっている感がないのはいかがなものか。そしてさらに「ねぇ、きりタッシーちゃん(←オリビアは人の事を勝手にこう呼んでいるのだ)、……うれしいでしょ?」と聞いてくるので「うれしい!」と「まあまあ」の選択肢からとりあえず「うれしい!」の方を選んでおく。「フフン、喜んでもらえて光栄だわ、だぎゃー。これからも仲良くしてちょうだいね、きりタッシーちゃん!」と言って去って行ったのだった。という訳で部屋にケーキを飾ってみた(写真・右)

どうぶつの森でお祝いしてくれるということは、他の誕生日を入力したゲームソフトでもなんか一言祝ってくれるのでは、と思って今度は「いまさら人には聞けない 大人の常識力トレーニングDS 」を立ち上げてみる。すると特に何も言わずにいきなり「11月の異名はなんというでしょう」という4択問題を出される。それに答えると「お誕生日おめでとうございます! 自分の生まれ月の異名は覚えておきたい常識ですね」と言われたのだった。一言多いんじゃないのか?

そして最後に去年と同じように今年も「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の川島教授においで願った。今年も「お誕生日おめでとうございます!」とビックリマークつきで言ってくれる。でもトシまでは言わんでもいいから。

DSの他のソフトで誕生日を入れたのってあったっけと思って「英語漬け」と「Newスーパーマリオブラザーズ」も立ち上げてみたけど、こっちは変化なし。……うおーーっ、なんだかすごく寂しい事やってるような気もするけど、この際気にしない。大人になるって、寂しい事なんか気にしない事なのさっっっ(え? 違う?)。
テーマ:つぶやき
ジャンル:日記
ザ・鉄腕ダッシュ!(11月5日放映)。昨日の鉄腕ダッシュは夕飯の買出しと支度をしていてほとんど見ることが出来なかったのが残念だ。テーマはなんと城島茂とモト冬樹をセットにして若返り実験とな。台所でメシの準備をしていると、城島の加齢臭がすごいとか何とか言っているのが聞こえる。加齢臭! いくらジジくさいっていったってジャニーズなのに! アイドルなのに! しかもいまやハゲキャラアイドル(略してハゲドル?)のモト冬樹とペアで「キャラの似ている2人で若返り実験」って。まあ、多分城島はモト冬樹みたいに禿げるのは確実だろうけどさあ。

TOKIOって、ジャニーズの中でもガテン系だよな。なんか力仕事や体が資本、みたいな仕事が多いような気がする。随分昔に国分太一が岡村隆史と人間ドックを受けて直腸検査まで実況されているのを見たときはさすがに驚いたが、今回は頭に吸盤みたいなもの(「真空含浸機」という掃除機の要領で頭皮の皮脂を吸い出す機械らしい)をくっつけてそれを取ったときに二人(モト冬樹と城島)が、残り少ない髪の毛抜けてないか気にしているんですよ。アイドルなのに(←しつこい)。「薄毛改善」「血行促進」対策で炭酸浴をして二人とも汗を噴出していたのだが、頭にもどっぷり汗をかいているのがはっきりとわかる(つまり薄毛・ハゲだから)とか言われているんですよ。

……やっぱり全部見てみたかった。ハゲにジジィときたらこんな美味しい番組はないのに、私ときたら見逃してしまうなんて。あー、録画しておけばよかった……(←こんな後悔をするのは私だけだろう)。ちなみにやはり見ていた同僚のNさんによれば加齢臭は泥パックですっかり消えていたそうだ。
テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
さて先日本屋で迷子になったあげく(11月2日「久しぶりに本屋で迷子になる。」)ゲットした「シュミじゃないんだ」(三浦しをん、新書館、1,470円)は先日の母との奈良・京都旅行の最中にずっと読んでいた。奈良の都の古寺で厳しい表情をうかべる阿修羅像にみとれながらふとホモネタエッセイ本をひもとき、薄く色づく秋の京都の山深い趣きある風景の中にたたずみながらボーイズラブ(BL)への深い愛と考察に満ちあふれた本を開く、優雅な休日……。こんなことでいいのか!? 

いや、いいのよ。ボーイズラブにはまったく興味がない私だが著者のあまりにも熱すぎるボーイズラブへの飽くなき情熱はよーーーーくわかった。興味はないけど各章で紹介されているボーイズラブ作品の推薦の辞が素晴らしく、ふとした気の迷いでついうっかりご推薦の本(もちろんボーイズラブだ)を手に取ってしまいそうになる気さえする。だいたいタイトルの「シュミじゃないんだ」だって、好みじゃないという意味ではなく、履歴書の趣味欄に「読書」と書いているけど自分にとって読書(含漫画)はそんな生易しいもんじゃないんだ、「生きる」という事すべてなんだという叫びな訳だが、いくらなんでもそんなことまではわからんよ。当初私だって「こんなBLは嫌だー」(by 鉄拳)みたいなノリの表題なのかと思ったくらいだからな。

それにしても三浦しをんの作品に対する真面目さと(他の人から見たら厳しいくらいにも思えるかしれない)倫理観にもヒジョーにうなずける。男と男がただくっついていればいいというものではない、重要なのはそこに描かれる関係性であるという事、またむやみやたらと安易にコトに及ぶのは「作品をただ消費だけされてゆく「商品」にしてしまうんじゃないだろうか。私は消費したいのではない、物語を味わいたいのだ……!」という主張には納得だ。彼女の場合は果てない読書の大海の中で漂流して流れ着いたところがたまたまボーイズラブと言う名の島だったのね。

しかしBLを読んだ事がない人へのガイドブックとしても最適、とかってどこかに書いてあったが、しょっぱなからのテーマが「リバーシブル」なのに、いいのか!? もちろん「リバーシブルという在り方は、「なぜボーイズラブを描くのか」「なぜそれを読むのか」ということを考えていく上で、重要な題材になると思うのだ」とは書いてあるけどな。スキー初心者を山のてっぺんまで連れて行っていきなり滑ってみろと言っているような気もしないでもないが(←私はスキーが全く出来ないのだが、大昔会社の旅行でスキー場そばのホテルに行ったときにいきなりこれをやられたのだ)。

でもなんだかんだいいつつ、まずは推薦本の「ジェラールとジャック」(よしながふみ、白泉社)は読んでしまいそうだ。
テーマ:つぶやき
ジャンル:日記