土曜日は小学校の学芸会の日だったのだが、あいにくと午前9時40分から学童クラブの個人面談があったために学芸会の方は途中から見る事となった。しかし2年生の芝居は11時すぎからということなので先に学童クラブの個人面談に行って来た。

そこでわかったことは、子どもの学年(2年生)は非常に個性が強くて主張が激しい子が多いために派閥が出来ているということなのだ。うひゃー。
先生「S子ちゃん(←うちの子どもの事だ)はとてもマイペースで、色々自分なりのこだわりはあるし児童館のイベントにもかなり積極的に参加するんだけど、女の子達の派閥の隙を縫って皆と遊んでいるんですよ」
私「はい?」
先生「派閥と派閥の間を泳ぐようにというか、どの子もS子ちゃんならまあいいかという感じで××ちゃんや△△ちゃんたちともよく遊んでいるんですよね」
ちなみに××ちゃんも△△ちゃんも派閥のボスなのだ。しかし△△ちゃんは先日別の子に「S子ちゃんはブスだから遊ばないように」と指令を出していたという。この間私がうっかり子どもの前髪を切りすぎてしまったためにかなりブス呼ばわりされてしまったらしく、帰宅後、「今度前髪切る時は1cmだけにしてね!」と念押しされてしまったが、そんなことしたら切る回数が多くなって面倒くさいじゃないか。△△ちゃんはとにかく暴力と強気の発言で支配するタイプの子なのだ(見た目もちょっとジャイアン)。お母さんはあんなに穏やかで優しくていい人なのになぁ(しかも美人)。うーん、心配なんだか心配じゃないんだか。

学童の個人面談が終わると今度は小学校の学芸会。私が子どもの頃は学芸会は毎年やっていたもんだったが、子どもの小学校では、学芸会と音楽会と展覧会を3年周期で開催しているのだという。だから私も学芸会を見るのはもう、実に30年以上ぶりだ。体育館の黒い幕をくぐって中に入ると懐かしい学芸会の世界が待っていた。

いやぁ……俳優さんの演技力をバカにして「学芸会レベル」という言葉を使うことがあるが、本当に学芸会って……学芸会なんだな。小学校の近くに有名な児童劇団があるのでもう少しちゃんと芝居が出来る子とかいるんじゃないかと思ったが、そんなことは全くなかったな。あくまでも昔ながらの学芸会だった。しかし内容はどの学年も環境問題を考えるものとか、みんなの笑顔が一番大事とか、一人一人の個性を大事にしようみたいな、大事なテーマだけど芝居として見るのは面白くもなんともないテーマのものばかり。ま、子どものためだけにやるもんだったんだな、学芸会って。

しかしすっかり忘れていたのだが、私はお芝居とか舞台を見ると眠くなってしまうのだ。友人知人に誘われて結構有名な舞台を見に行ったことも何度かあるのだが、必ず寝てしまう。とにかくお芝居が体に合わない。舞台劇拒否症? なもんで今回も他の学年の芝居はことごとく眠くて眠くてたまらず、うつらうつらしながらの観劇でしたよ。子どもの学年の芝居もつまらなかったが、知っている顔が出てくるのでなんとかかろうじて起きてられたが、私としては実につらいひと時だった。

でもま、なんとなくそれなりに学芸会を満喫して帰宅し、子どもも学校から戻ってくるととんでもないことが待っていた。またもや親の感想文提出の指令が出てましたよ!(参照:9月28日「親に読書感想文なんか書かせるな。」)実は先月も「運動会を見た感想」の提出を求められたばかりだったというのに、今月もまたもや感想文提出かいっ! しかも先月は道徳の公開授業があったのだが、その時もやはり親に文章を書かせられた学年があったのだという。何故だ。何故このトシになってまで感想文を何度も書かなきゃならないんだーーーー!(絶叫)