今日の午前中、退職手続き担当の大お局様のK池さんのところに本日付退職者のAさんがやってきて色々お話をしていた。退職手続きが終わってAさんが部屋から出て行った後、連絡漏れがあったのでK池さんがAさんの所属部所の庶務担当である練馬のS嬢に内線電話で連絡したところ、S嬢はAさんの顔をすぐに思い出せないでいた。Aさんはずっと客先に行っていてごくごくたまにしか本社に戻ってこないため、担当庶務にとっても印象が薄いのだ。そこでK池さんが「えっとね、昔の好青年って感じなのよ」と説明したのだが。

Y村さん「昔の好青年ですか?」
K池さん「ほら、なんか昔っぽい顔立ちしてなかった?」
M田さん「今風な感じじゃないですよね」
K池さん「なんか昭和っぽいっていうか。イケメンってわけじゃないけど感じはいいでしょ? でも主役にはもちろんなるタイプじゃなくて。2時間ドラマでも主役にまではいかない感じかな」
Y岡さん「んー、じゃ昼メロドラマの不倫相手みたいな感じ?」
K池さん「あー、そうかもねぇ」
私はこのAさんを見てなかったので社員情報システムでAさんの写真を確認してみたのだが、ここに載っている写真は非常に古い写真だった。
私「(ウェブに載っている)この写真はなんかオヤジっぽいよ?」
K池さん「この写真とは随分と変わっているわよ。痩せちゃったしね」
M田さん「この人、この写真を撮ってからその後一体何があったんだろうって感じですよね」
私「この写真だと何だか駅のホームから転落して死んじゃいそうな感じだよなあ」
Y岡さん「……」

と、そこに噂の彼が再びK池さんのところにやってきたので、K池さん周辺の女子はみんな密かにガン見ですよ。見た目は確かに社員情報の写真とはまったく別で、ひょろりとして柳のような感じの人だった。
K池さん「ね、なんか昔っぽい感じの好青年でしょ?」
Y岡さん「そうですねぇ……でもなんか薄い感じですよね」
私「うらなりって感じだよ」
K池さん「えーーー」
K池さんは細長い男が好きなので私の評価には不満なようだった。

さて一方S嬢はAさんのプロジェクトリーダであるY田さんに「Aさんってどんな人ですか?」と聞いたところ、Y田さんは「田舎のフランス人って感じ」と答えたそうだ。ううむ、言いえて妙。なお、S嬢のところにはお客さんから社員宛の電話がちょくちょくかかってくるのだが、同じ苗字の人が多いために「○○は3人おりますがどの○○になりますでしょうか?」と聞くと、「背が低くてパンチパーマの人」「太ってて少し頭が寂しい方の○○さん」などというように形容してくれるそうだ。みんなこうして色々言われちゃっているわけね(私もな、、)。
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鹿男あをによし 第2回(1月24日放映)。さて前回は鹿に話しかけられてビックリして腰を抜かしてしまう小川(玉木宏)のシーンで「つづく」となったわけだが、今回もやっと「鹿男」になったシーンで「つづく」でしたよ。ドラマの進行が早いんだか遅いんだか。前回は古くからずっとつづく奈良の悠久な時間と空間をじっくりと見せてくれて、鹿が神の使いだと言ってもそれもありかもなあと納得してしまいそうになるし(え?)、今回は前回よりも展開が急ながらも主人公である小川が鹿男に変身するまでの描写はけっこうゆったり目のような気もする(原作読んでないから本当のところはどうなんだか知らないけど)。

それにしても鹿たちに勝手に神様のパシリ役を割り当てられた小川も災難である。いきなりしゃべる鹿から「アンタはしかるべきときに、しかるべき相手から渡されるものを、無事に私に届ける。それが運び番の役目だ」と具体的なことは何一つ指示されずに命じられて、あれよあれよよ剣道部の顧問になって京都に飛ばされ、姉妹校の剣道部顧問の長岡(柴本幸)にメロメロになり(←死語?)、その彼女に渡されたものを後生大事に、酔っぱらって管巻く同僚の藤原(綾瀬はるか)を背負いながら持ち帰るも大ハズレで、鹿に「この、ノロマめ!」「使い番失格だ」と言われて印を付けられてしまう。まあ、こういうパシリ体質の人っているよね。そして小川は翌朝鏡を見て見たら自分の頭が鹿になっていることに気がつく訳ですよ。一瞬、朝目が覚めたら虫になっているのと鹿になっているのとではどっちがましかなとか思ったけどそういう問題じゃねぇ。

そして登場人物達がどいつもこいつもみんな怪しいですよ(えっと、ミステリー的にではなく)。ま、一番怪しいのは結局本当は噂好きで髪型が絶対変な福原(佐々木蔵之介 )だが、下宿のおばさん(鷲尾真知子 )はリチャード(小玉清)が誠実そうな顔してるけど実野心家だとか言っているし、今回登場した大阪女学館剣道部顧問の南場(宅間孝行)もクセがありそうだし、あの思わせぶりな長岡だって今後どう動くのか気になるところだし、何よりも首相役が夏八木勲だっていうのがね、ついつい「富豪刑事」を思い出しちゃって「鹿になんとかしてもらうよりも金でさっさと解決しちゃうんじゃないのか??」とか思っちゃうくらい首相役が板についていなくてむしろうさんくさくてナイス。

ドラマ展開もあちこちに散りばめられた謎がどうころがっていくのか、あの一癖も二癖もある登場人物達がこれからどうからまっていくのか楽しみではあるのだが……でもメインになる鹿の動きがぎこちないのがちょっと残念。一部CGで一部ロボットなのかなあ。ちょっと作り物っぽさが感じられるのが惜しい。

さて油断していたらもう第3回の放送ですよ。でも今日は同僚の送別会があるのでリアルタイムで見られないのだ(そして多分またもや週末になるまでみられなさそうな予感……)。
テーマ:鹿男あをによし
ジャンル:テレビ・ラジオ