プロポーズ大作戦 スペシャル(3月25日放映)。去年の春に放映していた「プロポーズ大作戦」のその後の話。ドラマが終わった時にはあの終わり方は中途半端だと思った人も多かったかもしれないが、私はあれはあれで余韻が残る終わり方でよかったと思っていたので、スペシャル放映の話を聞いた時は、本編の方をヘタにこねくり回して無理矢理話を作ったりなんかしないで欲しいよなあとか思ったのだが、ちゃんと続編として完成したレベルで面白かったですよ。

健(山下智久)の爆弾告白によって多田(藤木直人)との結婚式から逃亡した礼(長澤まさみ)達は、ハワイで行われることになったエリ(榮倉奈々)とツル(濱田岳)の結婚式に集合したが、結婚式当日にエリが突然日本に帰国してしまって、結婚式がまたもや中止になってしまう。結婚式の1週間前の幸せなスライド写真を見ながら「(ツルを)どうにかしてやりたいよなあ……、出来ることならこの日に戻って」とつぶやく健の前に妖精さん(三上博史)が登場、キターーーーーーーッ! そんな訳で結婚式の1週間前に戻ってツルとエリの結婚式が無事に行われるように駆け回る健、と同時に1年前の結婚式中止が重たいトラウマのようにもなっていっこうに事態が進行していなかった健と礼の関係も進展してゆく。

小さなエピソードが丁寧に組み立てられてストーリーが進行していくのがいいし、結局「プロポーズ大作戦」というタイトルもこのスペシャル版によってやっとそのタイトル通り完了したという感じかもしれない。だけど、ラストのキスシーン長過ぎじゃないか?(え? おばちゃんのやっかみ?) あとね、山下智久のヤセっぷり(筋肉はついてたけど)と少し荒み気味の目つきが気になったな。多分映画「クロサギ」の役作りのためだったんだろうけど、少なくとも1年前の単純な「健」じゃないよなあ(そりゃ他人の結婚式を破壊していちゃ単純にはなれないにしても)とか思いましたよ。

さてハワイに引っ越しをしていた妖精さんは次はスペインに引っ越しの予定、っつーことは結局どこにでも行けるっつーことなんだね。じゃあ、引っ越し先の教会にいる別の妖精と縄張り争いになったりしないのか? それとも教会の妖精ってそんなにいないのか? とか他の方向に妄想が進んじゃったよ。今度は妖精さんを主役に別のスペシャルも希望。
テーマ:テレビドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ