今日なんとはなしに午後のワイドショー番組(TBS、「2時っチャオ!」)を見ていたら、中途半端に今秋葉原がいかに熱いかという解説をしていたのだが、進行役が何もわからないで説明しているものだから、ライトノベルの人気シリーズ「涼宮ハルヒ(すずみやはるひ)」が読めないのはまだしも、「腐女子というのは、あまりきれいな格好じゃない女性をさします」と解説していて、開いた口が塞がらなかったよ、ベイビー。まあそれとは全く関係なく。

おせん 第1回~第2回(4月22日、29日)。うーん、どうでしょう、これまた微妙な進行具合で。第1回目を見た限りでは一升庵の若女将おせんを演じる蒼井優におぶさりすぎているんじゃないのか?と思ったのだが、2回目に出てきたおせんの母・千代(由紀 さおり)が、この子にしてこの母ありっつーかこの母にしてこの子ありっつーかね、おせんというキャラの母にはぴったりの浮世離れ具合がナイスでしたよ。まあ脇キャラ(板長の杉本哲太、珍品堂の渡辺いっけい、仲居頭の浅井役の余貴美子他)も悪くはないけど(←エラソー)、いかんせんちょっと弱い。まあ物語がもう少し進んでこのドラマ世界が固まってくればいいチームワークの世界(一升庵)を見せてくれるのだろうとは思うけど。

でも一番の問題は、店に惚れ込んだので置いて下さいとやってきた江崎ヨシ夫(内博貴)がどうも一貫性のない納得できないキャラの上に、常に自分中心で自分勝手すぎて非常に不愉快な点だ。もちろんこれは脚本の問題で演じている本人には関係ないことなのだろうが、あまりにも身勝手なもんだから次回を見ようという気力がそがれちゃうんだよなあ。

蒼井優が頑張っているだけに、惜しいかもね。
追記:江崎役の役者さんに対して書いた部分で「反省して一から頑張っている人に対して、ドラマの役柄を重ね中傷する人もどうかと思いますが?」というコメントをいただきました。確かにそのとおりです。もうしわけない。該当の文章は取り消しいたしました。ご指摘ありがとうございました。
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ROOKIES 第1回~第3回(4月19日~5月3日、TBS)。土曜の夜8時から熱血野球青春ドラマなんか見てられっかよ、とこのドラマの中の不良連中(「不良」って、死語だよね?)のような目線でスルーしていた私だが、第2回目放映日の午後に第1回目の再放送があり、途中からだけど掃除をしながらなにげにみてしまったら。こ、これは。全く期待していなかったのに結構面白いですよ。今どきこんな暑苦しいドラマないよなあ、なんだか30年前40年前の日曜の夜にやっていた青春ドラマみたいなのだが(「飛び出せ!青春」とか「われら青春!」とかね)、これが思いのほかハマる。

一体なんでだろうとしみじみ考えてみたが、同じTBSのドラマ「花より男子」によく似た作りのような気がする。もちろん話もキャラも全然違うが、やりすぎだろう?なくらいのマンガチック感がわくわくさせてくれているような気がする。しっかりしたキャラ設定も安心できるし。

中心になるのが二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきた新人教師の川藤幸一(佐藤隆太)だがこれがまた暑苦しい熱までの熱血ぶり。でも今どき珍しいくらいの一直線な熱血ぶりは、生徒達が何をしても信じてくれて応援してくれるはずという安心感をもたらしてくれる。生徒達がまたいいですよ。特に真面目でいじめられっこポジションな御子柴(小出恵介。子犬のような瞳、とは彼のことを言うんだね)、挫折した過去からなかなか素直に野球部に復活することができなかった安仁屋(市原隼人)、そして川藤が復活させた野球部に人一倍凶暴な態度で反抗していた新庄(城田優。雑誌記事であからさまにハーフである容貌のために役を限定されてしまうと発言していたが、その孤独感やどん詰まり感がこのドラマの中でうまく表現されていると思う)の3人からは目が離せない。

だいたい第1回目の前半を見逃しているので野球部の連中が何をやらかしてなんで休部状態になってて荒れているんだか、その理由が全く判らないのだが、まあそれは置いておいても、川藤の誠実な態度に(あるいは能天気な単純さに)、一人また一人と野球部に戻って来るプロセスは「医龍」と同じで、チームが完成するまでが結構楽しみだ(でも、残すところあと新庄一人か)。また野球部マネージャーとなった八木塔子(村川絵梨)が、なかなか嫌味じゃないキャラで、それなりにポイントとなっててナイスですよ。

とはいえ、土曜日の夜はメチャイケを見たい子ども(9歳)とチャンネル争いをする毎日だ。今のところ私はROOKIESを録画で見て、子どもはリアルタイムでメチャイケを見るということで話がついたが。
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