2008年10月30日 (木)


さて神社のグッズショップ(通称、社務所)でずらりと並んだお守り類を見て色々迷う。だって今のお守りグッズって色々品数が本当に豊富なんだもん。学業だけじゃなくて家内安全とか健康祈願とか祈願対象別、お値段別だけじゃなく、ロゴ入り鉢巻きとかロゴ入り鉛筆、ロゴ入りボールペン類はまだしも、星座別のお守りまで神社ショップで販売って、どうなっているんだか。でも若い子だったら普通のお守りよりも星座別かなーとか、勉強するんだからロゴ入り鉛筆は必須かなとか、お守りの色はどんな洋服にも合わせやすい白かなやっぱり、とか。まあ、結局無難なセンのお守りにし、コスプレにもどうぞっつー感じでロゴ入り鉢巻きも買ってみた。もちろん拝殿だか本殿だかの前の設置されている賽銭箱にお賽銭を投げ入れてお参りもしてきたのだが、何分にも宗教心がないので、私が祈願した効果については期待しないでくれ、E(←姪っ子)よ。
そして本殿横には絵馬をぎっしりと吊るしてある場所があり、さすが学問の神様のホーム(本拠地)だけあって吊るしてある絵馬の内容もも受験や勉強関係ばかりだ。幼稚園の子が書いたらしい「くもんができますように えいごができますように」という絵馬や受験希望校を20個くらい列挙してあって「どれかに受かりますように」などと書いてある切実なんだかいい加減なんだかわからないような絵馬、幼稚園のお受験の祈願をしているらしい母親のご祈願絵馬とか色々。しかしなんだ、住所・氏名・生年月日・合格学校名(←合格報告の絵馬の場合)まではっきり書いてあるのもあって、絵馬って結構個人情報ダダ漏れ。

2008年10月20日 (月)
流星の絆 第1回(10月17日、22時、TBS)。今期一番の期待ドラマながらも脚本がクドカンと言うところで、微妙なところもあったのだが(私の場合、どうもクドカンのコメディとは相性が悪い)、なかなか楽しめました。きっと原作はもっとシリアスなドラマなんだろうなあとは思うけど、ドラマの方ではシリアスな場面もコミカルな場面もそれぞれが浮くことはなく、結構いい塩梅(でも多分原作ファンには評判よくないのでは)。
先日、「風のガーデン」(フジテレビ)の第1回目を最初の10分だけ見たのだが(その後子どもに宿題のことで色々聞かれて結局見られなかった)、さすが倉本聰、わずかの時間のわずかな台詞から登場人物たちのポジションや性格までちゃんとわかるようになってて、やっぱりすごいなーとしみじみ感心したのだが、クドカンはクドカンで、キャラからがっつり作っていってドラマを見せるんだなーとこれまた感心いたしました。多分原作のテイストからは大幅に外れているんだろうけど、「カナダからの手紙」編なんかは、バカバカしくて楽しめたし。
原作を読んでないからこれからどういう展開になるのかまったくわからないけど、今回ハヤシライス調査員の要潤ってレギュラーなのか? 今後主人公達(功一役・二宮和也、泰輔役・錦戸亮、静奈役・戸田恵梨香)の復讐計画にからんでくるのかしら(もしかして予定外の被害者役とか?)養護施設?の園長先生(林譲二役・尾美としのり)がなぜカレー店を経営しているのか? 「大人になったら、犯人捜してさ、3人でぶっ殺そうな」というニノの台詞の後に描かれる物に原作者・東野圭吾らしさが現れるような気がするのだが、大きな山を越えた後のこの3人(もしかしてラストまでには数が減っているのかもしれないけど)をクドカンがどう描くのか、そこのところが楽しみ、かも。
ところで3兄妹の両親(りょう、寺島進)が殺されたときの担当刑事が三浦友和で、画面に出てきた時にしみじみ、友和もフケたよのうと思ったのだが(←おまえもな)、今日会社で仕事中に「最近のドラマ、何見てる?」という話になった時に、大お局様のK池さん(ジャニタレ好きの社歴30年弱のお局様)が「私、三浦友和が見たくて「流星の絆」を見たよ!」と言ったのにはあらためてびっくりだ。もしかするとK池さんの中では金曜の夜10時のTBSといえば「赤いシリーズ」という刷り込みがあるのかもしれん。
まだまだ微妙なところも残るのだが(そして、この原作って、確かミステリーだよな??と思いつつ)多分今週の金曜日も視聴予定。
先日、「風のガーデン」(フジテレビ)の第1回目を最初の10分だけ見たのだが(その後子どもに宿題のことで色々聞かれて結局見られなかった)、さすが倉本聰、わずかの時間のわずかな台詞から登場人物たちのポジションや性格までちゃんとわかるようになってて、やっぱりすごいなーとしみじみ感心したのだが、クドカンはクドカンで、キャラからがっつり作っていってドラマを見せるんだなーとこれまた感心いたしました。多分原作のテイストからは大幅に外れているんだろうけど、「カナダからの手紙」編なんかは、バカバカしくて楽しめたし。
原作を読んでないからこれからどういう展開になるのかまったくわからないけど、今回ハヤシライス調査員の要潤ってレギュラーなのか? 今後主人公達(功一役・二宮和也、泰輔役・錦戸亮、静奈役・戸田恵梨香)の復讐計画にからんでくるのかしら(もしかして予定外の被害者役とか?)養護施設?の園長先生(林譲二役・尾美としのり)がなぜカレー店を経営しているのか? 「大人になったら、犯人捜してさ、3人でぶっ殺そうな」というニノの台詞の後に描かれる物に原作者・東野圭吾らしさが現れるような気がするのだが、大きな山を越えた後のこの3人(もしかしてラストまでには数が減っているのかもしれないけど)をクドカンがどう描くのか、そこのところが楽しみ、かも。
ところで3兄妹の両親(りょう、寺島進)が殺されたときの担当刑事が三浦友和で、画面に出てきた時にしみじみ、友和もフケたよのうと思ったのだが(←おまえもな)、今日会社で仕事中に「最近のドラマ、何見てる?」という話になった時に、大お局様のK池さん(ジャニタレ好きの社歴30年弱のお局様)が「私、三浦友和が見たくて「流星の絆」を見たよ!」と言ったのにはあらためてびっくりだ。もしかするとK池さんの中では金曜の夜10時のTBSといえば「赤いシリーズ」という刷り込みがあるのかもしれん。
まだまだ微妙なところも残るのだが(そして、この原作って、確かミステリーだよな??と思いつつ)多分今週の金曜日も視聴予定。
2008年10月20日 (月)

ただTBS社屋ポスターや公式Webpageにでかでかと出ている「SAVE THE EARTH」というキャッチコピーに違和感を感じるのは私だけだろうか。なんか「地球を救え」といわれると、環境問題絡みっぽい感じがしてしまうのだが。「地球に優しく」とかエコとか24時間テレビとかさ。英語がよくわからないから「SAVE THE EARTH」でも十分「世界を救え」という意味になるのかもしれないけど、世界を救うのと地球を救うんじゃ微妙に違うような気がするなあ。悪の組織のショッカーだって鷹の爪だって、ドクター・イーブルだって「地球制服」じゃなくて「世界征服」って言っていたしね。「地球制服」とか言っていた総裁X(「科学忍者隊ガッチャマン」)なんかは結局宇宙人だったわけだし。まさかもしかして世界中に殺人ウィルスをばらまく組織は宇宙から来た連中だった、なんていうSF的展開にはならないよね??
さて物語の方だが、テロリストに妹を人質に取られた藤丸(三浦春馬)が侵入したThird-i(「第三の眼」というネーミングがこれまた……)のコンピュータシステムたが、こういってはなんだがセキュリティが甘くないか?しかも藤丸にデータを削除されちゃって「データが全くありません」って、バックアップはどうなっているの? さらに結局は全部の電源オフで真っ暗けって……。照明などの一般電源とサーバー用の電源は別じゃないのかYO! ちょっと「恋におちたら」(2005年4月期ドラマ、フジテレビ、草なぎ剛が天才プログラマ、堤真一がホリエモン役)を思い出してしまいましたよ(似たようなことをやってて、急なウィルス侵入に対してやっぱり「最後の手段」電源オフで対応しててあたり一面真っ暗になり、電源別にしてなかったのかよと突っ込まれてたYO!)。
でも妹に爆弾をセットしたテロリストは爆発目前で自殺してしまい、救う手立てがないと絶望しかけた藤丸、なんとかしなけりゃと天才ハッカーも「爆弾」というベタな単語で検索してたりするあたりがラブリー。検索ワードが「爆弾」だけだと一番最初に上がってくるのは大抵Wikipediaだけど、解除の仕方までは載ってないよね。天才ハッカーならもう少し検索ワードに気を使えって感じもするけど緊急事態だから仕方ないのか。しかしそこに爆発物処理班班長(←ドラマが違います)の松重豊さん(THIRD-iの現場捜査官チーフ・加納生馬役)登場、あー、でもここでは役立たず。そこで身の危険も顧みず赤か青かの銅線を(銅線、なのかな?)を切ろうと宝生(片瀬那奈)が前に進み出て、爆発寸前で思い切って赤をカット、……爆発は起こらず、藤丸の妹は無事救助されたわけだが、登場人物を信用できないドラマって見てて疲れるなあ。
それにしてもこのドラマ、ふせえり(最初の感染者・安田由紀子役)といい公安の田中、違った、野間口徹(看守の石川役。嶋田久作演じるレクター博士とかブラウ1589っぽい囚人にそそのかされている)といい今回の自殺したテロリスト(滝藤賢一)といい、地味タレが結構アクセントになっていて、あちこちが「SP」(2007年、フジテレビ、岡田准一、堤真一主演)っぽいんだけど、ここでも脇から目が離せない。
でもって今回はラストに注意メッセージが出ていたよ。「番組中の通称「ハッキング」行為は「不正アクセス禁止法」に触れる犯罪です。ストーリー上のフィクションですので絶対に真似しないでください」って、真似なんかできねーよ! そういえば昔々、良い魔法使いのことを「ハッカー」、悪い魔法使いのことを「クラッカー」といい、良い魔法のことを「ハッキング」、悪い魔法の事を「クラッキング」と言ったもんだそうだが……いまや影も形もないね……。
2008年10月13日 (月)

しかし。もう色々ごちゃごちゃしているもんだから最初っから作り直さなきゃだめだよなーー、な感じ。直せば直すほどドツボにはまってしばしうなり続ける有様。とりあえずさくっと試しに表玄関→CIMIC→谷ゆき子特集ページは作ってみたのだが、……これは先が長そうだ(遠い目)。
Cafe Tsumire(テスト)(表玄関→CIMIC→谷ゆき子特集ページ以外はまだ放置)
続きを作るのは次の連休かなー(そのころ、冬の舞踏会の招待状が来ていたらもちろんアウトだが)。
2008年10月09日 (木)

それで、昨日はちょっと個人的に調べることがあって過去の天気データをチェックしていたのが、そこでなんとなく「自分が生まれた年の生まれた場所の天気はどうだったんだろう?」と思って見てみたら、
goo過去の天気
データは1961年からしかなかったよ……。天気データよ、お前もか。
2008年10月07日 (火)

緒形拳さん死去 71歳 銀幕・TV・舞台…幅広く活躍(朝日新聞)
先日会社で、(少年隊の)東と(TOKIOの)松岡で「必殺仕事人」が復活するらしいという話を昼飯時に話していて、練馬のS嬢が「中村主水の仕事人が好きだったのでこれはちょっと楽しみかも」と言うので、「何言っているのよ、必殺と言えば一番最初の「必殺仕掛人」でしょ!! 仕事人なんか仕掛人のpart2だよ」と言って、S嬢とNさんにポカーンとされたばかりだ。「必殺と言えば、あの曲、そして緒形拳の藤枝梅安だよ」と力説したばかりだったんだが。そんな訳で練馬のS嬢は今朝のニュースでこの訃報を聞いた時に、真っ先に「Kさん(←私の事だ)が泣いているかも」と思ったそうだ。いや、ま、泣いてはいないけどさ。
「黄金の日日」(1978年、NHK大河ドラマ)の時の秀吉は本当によかったわ~。この時は高橋幸治の織田信長もこれまたすっごくよかったんだけど、それは置いておいて。助左(6代目市川染五郎、現松本幸四郎)がなんかの戦いで藤吉郎(後の秀吉・緒形拳)とともに命からがら逃げ出して、友好を深めるものの、出世するに従って他の者の言う事等聞かぬ独裁者となっていく秀吉の様がそれはそれはよかったですよ。あの時(命からがら逃げ出した時)の事を思い出してくれと助左が秀吉からもらって大切にしていた誓いの六文銭(だったっけな?)を秀吉に差し出すが、なんだこんなものと六文銭を投げつける、そしてそれを拾う石田三成(近藤正臣)、熱い思いは秀吉から助左へ、そして三成へと渡され、やがて三成は関ヶ原の戦いで散ることになり、助左は日本を脱出する……ボケの進捗著しい私だが、このドラマの場面はどれもこれも忘れられない。
最近の作品ではもちろん去年のNHK大河ドラマ「風林火山」ですよ。この際Gacktの上杉謙信は置いておいて(っつーか、置いておくしかないが)、その参謀役の宇佐美定満(緒形拳)と出て来ると場面がぐっと引き締まって重みがでてきたもんね。「風林火山」はごっつい野郎満載のドラマで実に見応えがあったけど、それもやっぱり緒形拳のような優れたサブがいてこそだよね。
さてその緒形拳は今週から始まるドラマにも出ていたのだが。
練馬のS嬢「緒形拳も「ゲゲゲの鬼太郎」が遺作だと思ってたら、「風のガーデン」が遺作になるんだね。鬼太郎じゃなくてよかったよね。しかもクランクアップしていたっていうのは自分の死期を判っていたんじゃないかって感じだよね」
私「何日か前にテレビに出ていた場面を見たけど、重病そうには見えなかったけどね」
Nさん「でもドラマの挨拶でなんだか悟っていたようなことを言ってたみたいよ」
S嬢「そうそう、なんか自分の死を予測していたようなコメントだった」
私「へぇー」
S嬢「それにしてもすごいタイミングで亡くなったよね。これじゃあどうしたって「風のガーデン」、見て見たくなるじゃない?」
Nさん「そうだよね、私も見て見たくなっちゃったもん」
私「私も第1回目はとりあえず予約録画だな。でもさー、このドラマ、中井貴一の他に誰が出ているの?」
S嬢「誰だっけ」
私「中井貴一が主役じゃ、今ひとつぱっとしないよね」
S嬢「でも中井貴一はいい役者さんだよ」
私「私もそうは思うけどさ、ジャニタレとか今風の若手イケメンとか出てないじゃない?」
S嬢「うちの母親に言わせると、お父さん(佐田啓二)の方がずっといい男だったって言っているけどね」
私「黒木メイサと……他に誰だったっけ……」
S嬢「えっとね…………、そうだ、大滝秀治!」
私、Nさん「…………」
私「なるほど、今度のドラマはフケ専には堪えられないドラマだっていうことなんだね」
ご冥福をお祈りいたします。
2008年10月8日:
フジテレビでは追悼番組として「古畑任三郎スペシャル 黒岩博士の恐怖」を再放送の予定。
フジ緒形さん追悼番組に「古畑任三郎SP」(サンケイスポーツ)
2008年10月06日 (月)

今年は携帯電話を落としてしまったが(8月31日「携帯電話なし生活4日目」)、実は6月にスケジュール帳も落としている……。いや正確には「落としている」ではなく「うっかり捨ててしまったらしい」のだが。会社の自席でゴミと間違えてゴミの方ではなくうっかり反対側の手に持っていた手帳の方をゴミ箱に入れてしまったのね、それでいかんいかんそっちじゃない、と思っていたんだけど、そのとき会議かなにかが始まって呼び出しをくらい、そのまますっかり忘れて翌日、あれ?? ってな具合ですよ。
あああああ、ボケって本当に嫌。
そんな訳で30年間ずっと使い続けていた手帳を(といっても2008年の手帳だけだが)、なくしてしまってしばし呆然。まあ、無くしたといってもスケジュールやメモ帳やアドレス帳はすでに携帯電話にシフトしていたし、毎日記録していた体重・体脂肪率・BMI・基礎代謝他のデータや、読み終わった本のリスト、参加した小学校や学童クラブの行事のメモ、飲みに行った店のメモなどは失くして大損害というものでもないので、困りはしないのだが、30年分のうちの1冊がないというのが、オタク的になんか納得できない(え??)。
そこであいた穴を埋めるために、本サイトを検索してみたものの、6月の時点でその年のスケジュール帳を扱っているわけもなく。ヤフヲクやAmazonをチェックしてみたけど当然なく。必死で探してみたらなんと楽天で扱っていたのでもちろん即購入ですよ。6月の時点でその年の1月から12月までの(日記帳ではなく)スケジュール帳を買うって一体どういうヤツなんだよ、なんかのアリバイ工作か偽装か? まあ、こんなお間抜けなやつが買うんだな、きっと。
で、今年の赤い手帳だが、今年からなんとオプション300円でルーペ付きのも選べるそうだ。30年たって、手帳の購入者もそうとう高齢化しているのね(わけーもんはもはやスケジュール帳は買わないだろうしね)。もちろん私も今年はルーペ付きを申込んだぜ、ふっ……(すっごく遠い目)。
2008年10月06日 (月)

なーんで今まで気がつかなかったんだろう、私はよく他の人とか回りの風景を全くみないで歩くと言われるのだが(だから知り合いや有名人とすれ違っても全然気がつかない)、そのせいか? それともボケが進行しているから? 私の回りのジャニヲタの中には岡田准一ファンはいないから? 全国交通安全運動の期間自体が短いから気がつかなくてもそれほどおかしくはない? とか思って検索してみたら、なんと全国各地で盗まれまくっているようだ。なーんだ、そりゃ見かけなくて当然だわ~。でも盗まれまくって肝心のポスターをあまり見かけないんだったらポスターの意味ないんじゃ……、っつーか、電車や駅貼りのポスターならともかく、交番の壁に貼ってあるのを盗んだ強者もいたのか!?
それよりも、交通安全運動期間が終わってもまだ貼ってあるK駅の交番、それはたまたまはがし忘れているのか? それとも客引き用か?(え?)。
| ホーム |