今朝子ども(10歳)とニュースを見ていたら、アナウンサーが北朝鮮のミサイル発射ネタについてあれこれ言っていたのだが。

子ども「もし、ミサイルが東京に飛んできたらどうする?」
私「ミサイルの性能が悪くて失敗して東京に落ちる可能性はゼロではないけど、でもわざわざ東京を狙っては打ってこないよ」
子ども「なんでー?」
私「そんなことしたら日本だけじゃなくて、世界中から批判攻撃されて、北朝鮮って国自体がなくなるかもしれないから」
子ども「でも東京に落ちるかもしれないじゃない」
私「そういうこともあるかもね」
子ども「いつごろ来ると思う?」
私「さあ」
子ども「私たちね、今週末じゃないかって言っているんだよね」
私達??? 一体誰とそんな話をしているというんだ。
子ども「ミサイルが来たらどうしたらいいと思う?」
私「さあね。来ちゃったらふせぎようがないんじゃないの?」
子ども「私達ね、ミサイルが来たら大変だから対策を練る事にしたんだ。今度の土曜日に児童館に集まって、作戦会議を開くの」
私「……」

日本の未来は、明るいのか??
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4月から色々始まる新ドラマよりも、今まで見ていたバラエティ番組が勝手にあちこち引越される事が迷惑な今日この頃だ。子どもが見ていたフジの「爆笑レッドカーペット」が水曜夜10時から土曜夜7時に移動して、今まで見ていたTBSの「イロモネア」の裏面になると思ったら、「イロモネア」の方は木曜8時に移動、そして木曜夜8時のTBS「うたばん」がよりによって日曜夜8時に移動して「世界の果てまでイッテQ!」(日テレ)、「ジャンクSPORTS」(フジ)、「天地人」(NHK)と混戦状態に。日テレは野球が始まると「イッテQ」が放映されなくなるのでそういうときは「ジャンクSPORTS」を見ていたのに、そこに「うたばん」が割り込んで来るとは。今まで平和に共存していたのになんてことしやがるんだ。

まあ、それは置いておいて4月からの新ドラマですよ。

4月13日、TBS月8「ハンチョウ~神南署安積班~」(原作・今野敏「神南署安積班」、脚本・石原武龍他、P・橋本孝、遠藤正人、演出・酒井聖博他、出演・佐々木蔵之介、中村俊介、塚地武雅、黒谷友香、賀集利樹、細川茂樹、奥貫薫他)。「東京・原宿にある新設されたばかりの警察署・神南署の刑事課・強行犯係を仕切る45歳の安積剛志(佐々木)を“班長”とする“安積班”の活躍を描く」(webザ・テレビジョンより)。刑事ドラマも変わったよね。昔は七曲署捜査一係長(係長!)は石原裕次郎だったし西部警察署捜査課の部長は渡哲也だったし、特別潜入捜査班「Gメン」の班長は丹波哲郎と重量感があるキャストが多かったけど、最近は高嶋政伸(本池上署署長)とか佐々木蔵之介(神南署安積班班長)とか、弱そう~。でもそんな弱そうなボスを皆で支えてあげなければ!と言う気にさせるドラマなのか?

4月20日、フジ月9「婚カツ!」(脚本・龍居由佳里、P・保原賢一郎他、演出・鈴木雅之、出演・中居正広、上戸彩、佐藤隆太、谷原章介、小日向文世、橋爪功他)。「就職のために"婚活"をするハメになった邦之(中居)と、邦之の幼なじみ・春乃(上戸)や親友・茂(佐藤)らが下町を舞台に繰り広げるラブコメディー」(ザ・テレビジョン4月3日号より)。鈴木雅之の演出ならそんなにハズレはないだろうし、脇には小日向さんも橋爪さんもいる訳ですが、……上戸彩さんにパス1。

4月14日、フジ火9「アタシんちの男子」(脚本・武藤将吾、P・森安彩、演出・松田秀知、出演・堀北真希、向井理、瀬戸康史、つるの剛士、岡田義徳、要潤、山本耕史、草刈正雄、高島礼子他)。「借金取りから逃走中でホームレスの峯田千里(堀北真希)が、ひょんなことから、血の繋がっていない6人のイケメンの義理の母になり、「家族」になっていくコメディー」(gooテレビ番組より)。よっちゃん(岡田義徳)が「イケメン6兄弟」の中に入っている……。いや、よく見りゃイケメンなのか? まあ、見ないけど。

4月14日、フジ火10「白い春」(脚本・尾崎将也、P・安藤和久、演出・三宅喜重他、出演・阿部寛、大橋のぞみ、吉高由里子、遠藤憲一他)。「佐倉春男(阿部寛)は元ヤクザ。殺人の罪で刑務所に収監される。10年の刑期を終えた春男は出所後、殺人を起こす前に付き合っていた恋人の消息をたずねるが、すでに病死していたことを知らされる。そんな中、春男の前に一人の少女・村上さち(大橋のぞみ)が現れ、自分の娘と知らずに育てていくことに」(Wikipediaより)。脚本・尾崎将也、P・安藤和久、演出・三宅喜重は「結婚できない男」トリオなので結構いけそうな気はするけど、でも阿部ちゃんがだんだんいいヤツになるドラマよりも、ずーっとワルをやりつづけてくれるドラマの方が見応えがありそうな気がするんだが。

4月15日、TBS水9「夫婦道」(脚本・清水有生、P・柳井満、演出・清弘誠他、出演・武田鉄矢、高畑淳子他)。今公式ウェブページを見て見たら「ふうふどう」とふりがなが振ってあってびっくり。ずっと「めおとみち」だと思っていたよ。でもそれじゃ演歌か。

4月15日、テレビ朝日水9「臨場」(原作・横山秀夫、出演・内野聖陽、松下由樹、高嶋政伸、渡辺大、伊武雅刀他)。「“臨場”とは、事件現場に臨み、初動捜査に当たることを指す警察用語。事件現場に捜査刑事よりも先に駆け付け、その死因や事件性を見極める検視官が、物言わぬ死者の声を聞き、現場に残されたすべての事象から事件の概要を“見立て”、事件を解決していく」(webザ・テレビジョンより)。前回内野聖陽が刑事役をやった「ゴンゾウ」は結局2回目で挫折したんだったなー。面白そうだったんだけど。

4月15日、日本テレビ水10「アイシテル~海容~」(原作・伊藤実、脚本・高橋麻紀他、P・次屋尚、演出・吉野洋他、出演・稲森いずみ、板谷由夏、山本太郎、川島海荷、田畑智子、佐野史郎、田中美佐子他)。「少年が少年の命を殺めてしまう悲しい事件を通し、被害者と加害者の両家族の姿を描き出すヒューマンドラマ。一度は壊れかけた家族が問題に真正面から向き合い、事実を受け入れ、再生する姿を描く」(gooテレビ番組より)。お、重そう……。原作は全く読んでないけど同様のテーマで加害者の兄の立場から描かれた「うつくしい子ども」(石田衣良、文春文庫)は面白いミステリーでしたよ。

4月15日、TBS木深夜「漂流ネットカフェ」(原作・押見修造、脚本・前田司郎、P・登坂琢磨他、演出・竹園元他、出演・伊藤淳史、KIKI、利重剛他)。「ドラマは「漫画アクション」(双葉社)で連載中の押見修造氏の同名漫画が原作。順風満帆な人生を送っていた土岐(伊藤)は立ち寄ったインターネットカフェで、初恋の女性と偶然再会した。ところが、異常電波が発生して停電。身動きがとれないなかで一夜明けると、居合わせた人々とともに、ネットカフェごと異世界へトリップ。土岐は元の世界へ戻ろうとするが、トラブルが続出。恐怖や悪意が渦巻くなか、次々と人が消えていく」(スポーツ報知より)。現代版「漂流教室」?

4月、NHK木8「ゴーストフレンズ」(脚本・高橋留美、P・谷口卓敬他、演出・笠浦友愛他、出演・福田沙紀、西島隆弘、モト冬樹、岡田義徳、友近、鰐淵晴子他)。「ゴーストが見えはじめたのは交通事故がきっかけだったが、明日香はゴーストの心残りや願いを叶えてやるために日々奮闘することに。毎回、幽霊事件が起こり、やがてゴーストたちが集団で暴走し始め、混乱が広がるなかで明日香の恋も岐路に立つ」(gooテレビ番組より)。多分パス。

4月23日、テレビ朝日木8「京都地検の女」(脚本・尾西兼一他、P・井土隆、演出・藤岡浩二郎他、出演・名取裕子、寺島進、益岡徹、渡辺いっけい、蟹江敬三他)。省略。

4月23日、テレビ朝日木9「夜光の階段」(原作・松本清張、脚本・竹山洋、演出・藤田明二他、出演・藤木直人、夏川結衣、荻野目慶子、余貴美子、室井滋、小林稔侍他)。「貧しい境遇から一躍、美容界の寵児になった青年の野望を描くヒューマン・サスペンス」(webザ・テレビジョンより)。女の人がみんな怖くてフジッキーなんか屁でもないような方達ばかりなんですけど。

4月16日、フジ木10「BOSS」(脚本・林宏司、P・村瀬健、演出・光野道夫他、出演・天海祐希、竹野内豊、戸田恵梨香、溝端淳平、吉瀬美智子、温水洋一他)。「美人女性キャリアと警察内の落ちこぼれ集団が、難解な事件を解決していく物語。天海演じるボスは、頭脳明晰(めいせき)で優秀な警察キャリア。しかし、かつて男のために出世を棒に振ったため、警察幹部ににらまれ、事実上の左遷として米国に研修に出されていた。そんな彼女が帰国し、多発する凶悪犯罪対策の切り札として新設された部署のトップに就任する」(webザ・テレビジョンより)。天海祐希は結構好きなのに、どうして出演ドラマをいつも最後まで見る事ができないかなあ……。

4月23日、日本テレビ木深夜「LOVE GAME」(原作・安達元一、出演・釈由美子他)。「人気放送作家・安達元一が放つ初小説をドラマ化した釈由美子の主演作で1話完結の驚愕のラブサスペンス。釈が謎めくディーラー・氷室冴に扮し、真実の愛を知るための奇想天外なゲームが始まっていく」(gooテレビ番組より)。木曜日の夜11時58分は既に寝ています。

放映中、テレビ朝日金9「必殺仕事人2009」省略。

4月10日、NHK金10「コンカツ・リカツ」(脚本・野依美幸、仲村みなみ、P・大屋光子、演出・岡田寧、出演・桜井幸子、国生さゆり、松坂慶子他)。「結婚活動と離婚活動に奮闘する崖っぷちの女たちの笑いと涙の物語」(webザ・テレビジョンより)。離婚活動を「リカツ」というのはかなり無理があるのでは。

4月17日、TBS金10「スマイル」(脚本・宅間孝行、P・瀬戸口克陽他、演出・石井康晴他、出演・松本潤、新垣結衣、勝村政信、小栗旬、いしだあゆみ、中井貴一他)。「フィリピン人の父と日本人の母の間に生まれたという生い立ちにコンプレックスを抱いているものの、つねに絶やさぬ笑顔が印象的な青年・早川ビト (松本潤)。ある理由から失声症になったが、真夏の太陽のような笑顔の少女・三島花 (新垣結衣)。そして、一陣の風のようなさわやかな笑顔で、目立ちたがりの弁護士・伊東一馬 (中井貴一)。運命に導かれるように出会う3人は、笑顔ひとつで困難を乗り越えるために戦っていく」(番組公式ホームページより)。マツジュンがフィリピン人と日本人のハーフ役と言われても納得できる顔立ちなわけだが、かつて全くの外国人役(ベトナム人)を完全に演じた香取慎吾(「ドク」1996年、フジ)がついつい脳裏に浮かんでしまいます。脚本のサタケミキオはこのドラマから脚本家名を(俳優名の)宅間孝行の方に統一するのね。

4月17日、テレビ朝日金深夜「名探偵の掟」(原作・東野圭吾、脚本・大石哲也他、P・関拓也、演出・宮下健作他、出演・松田翔太、香椎由宇、木村祐一他)。「人気ミステリー作家・東野圭吾の同名小説をドラマ化! ミステリーの旗手、東野自身が、推理小説で展開される矛盾や不自然な設定、本格ミステリーの恥ずかしい内実などを赤裸々に盛り込んだ掟破りのミステリー大作」(gooテレビ番組より)。番組公式ホームページトップ画面に「よりスリリングな人生のために…村に伝わる祟りや呪い、本気で信じてみませんか?」「事件関係者各位…最終日の謎解きは全員の前で行いますので予定は空けておくようお願いします」「真犯人の方へ…「自分から名乗り出る」などの行為は絶対に行わないでください」などの告知文が載っていますよ。ちょっとこれは面白そうじゃなかろうか。

4月3日、テレビ東京金深夜「湯けむりスナイパー」(原作・ひじかた憂峰、脚本・大根仁、P・五箇公貴、演出・大根仁、出演・遠藤憲一、伊藤裕子、でんでん、長門裕之、松田美由紀、谷桃子他)。「漫画サンデーで連載中の同名人気コミックをドラマ化。引退した元殺し屋・源さん(遠藤)が一切の過去を清算し、秘境の温泉宿「椿屋」で働く物語。どこかすねに傷を持つ、クセのある温泉宿の客や従業員たちとの交流を描きながら、「生きるということは格好悪い、でも生きよう」というメッセージを伝える」(webザ・テレビジョンより)。そこはかとないB級ドラマ感がもしかすると面白いのかも。多分見ないけど。

4月18日、NHK土7「陽炎の辻3・居眠り磐音 江戸双紙」(原作・佐伯泰英、脚本・尾西兼一、P・一柳邦久、出演・山本耕史、中越典子、宇梶剛士、川村陽介、渡辺いっけい、小松政夫、近藤正臣他)。「坂崎磐音(山本)は剣の師である佐々木玲圓と将軍の御側御用取次の速水左近から、将軍家治の嫡男・家基の警護を頼まれる。老中・田沼意次は自己の権力を磐石なものにするため、次期将軍として期待される家基の暗殺を企てているのだった。お忍びで江戸城を出た家基を、田沼が差し向けた暗殺集団・雑賀衆が襲いかかる」(gooテレビ番組より)。7時30分から8時までの30分の時代劇??

4月11日、TBS土8「ゴッドハンド輝」(原作・山本航暉、脚本・深沢正樹、飯田譲治、P・遠田孝一他、演出・下山天、塚本連平、出演・平岡祐太、水川あさみ、要潤、別所哲也、渡部篤郎他)。「幼少時代、自分の命と引き換えに天才外科医の父親を飛行機事故で亡くした輝は、“もう二度と人を死なせない”という思いを強く抱くことで患者の死に直面したことがない“絶対的天運”を生み出すように。普段はドジの連続でいつも周囲の不安を駆り立たせる輝だが、患者の命が危険にさらされた際には“ゴッドハンド”と呼ばれた父親譲りの才能、パワーを発揮する」(webザ・テレビジョンより)。これはちょっと……面白くなるかスカなのか、読めない。

4月18日、NHK土9「遥かなる絆」(原作・城戸久枝「あの戦争から遠くはなれて~私につながる歴史をたどる旅」、脚本・吉田紀子、P・、演出・岡崎栄、石塚嘉、出演・鈴木杏、グレゴリー・ウォン、フービン(胡兵)、岳秀清、佐藤めぐみ、王維維、森下愛子、加藤健一他)。「「中国残留孤児」という言葉さえもまだなかった1970年、羽田空港に一人の青年が降り立った。25年ぶりに実の両親との再会を果たしたこの青年には、しかし祖国日本でも困難な暮らしが待ち構えていた。そして生まれた娘は父の故郷中国へ留学することになる。そこで知った父のかつての姿。日本と中国、ふたつの愛情の間で奮闘してきた父の軌跡を娘は追い始める。そこから娘が受け取った珠玉のメッセージは…。大学生の娘の目を通して、国境と世代を超えた命の絆を描く」(NHK公式ホームページより)。土曜日の夜9時はNHKを見るか、それとも日テレか……。

4月18日、日本テレビ土9「ザ・クイズショウ」(脚本・及川拓郎、P・池田健司他、演出・南雲聖一、出演・櫻井翔、横山裕、松浦亜弥、真矢みき他)。「生放送中のクイズ番組を舞台に、社会の悪と人間の罪を暴いていく異色作。謎の司会者が迎えるのは毎回、たった1人の解答者。クイズは本人に関してのものだけ。だがそのクイズは、解答者が今まで隠していた悪事を次々と暴露していく巧妙なクイズばかり…。矢継ぎ早に質問を繰り出すMC役を櫻井翔が演じ、主演を張る。秘密を持つディレクター役は横山裕で、同じ事務所ながらドラマ初共演の2人の関係にも謎が多いよう。クイズ番組のような、斬新なドラマが始まる」(gooテレビ番組より)。夜中にやっていた最初のバージョンの「ザ・クイズショウ」はたまに見ていたのだが、ラーメンズの片桐仁と戸次重幸という非常に地味な取り合わせで、話もすっごーく暗くて、ラストもどんよりしてたもんだったけど、土曜の9時台に櫻井と横山裕という取り合わせで、今度は明るく軽くいくのか?

4月25日、フジ土深夜「魔女裁判」(脚本・前川洋一、P・関卓也他、演出・加藤裕将他、出演・生田斗真、比嘉愛未、石田ゆり子他)。「5月21日(木)から実際に始まる「裁判員制度」がテーマ。社会的なことに無関心な1人の若者(生田)が、裁判員に選ばれたことをきっかけに、次々と事件に巻き込まれていく。裁判員制度が始まることで、実際に起こり得るかもしれない近未来を描くクライムサスペンス」(webザ・テレビジョンより)。タイムリーなネタを扱っている……のか? なんか裁判員制度に変な誤解をさせてしまいそうな気もするが。裁判員制度を取り扱いたいならいっそ「そこをなんとか」(麻生みこと)あたりをドラマ化すればいいのに。

4月4日、日本テレビ土深夜「イケ麺そば屋探偵~いいんだぜ!~」(脚本・いとうせいこう他、演出・中野裕之他、出演・藤木直人、生瀬勝久、古田新太、堀内敬子他)。「藤木扮するイケ麺そば屋の店員で探偵の樋口潤太郎が、毎回、有名ゲストが持ち込む奇妙奇天烈な難事件を解決する」(gooテレビ番組より)。フジッキーには何の興味もないけど、この腰砕けなゆるーいネーミングタイトルに、とりあえず第1回は見て見たい。

放映中、NHK日8「天地人」省略。

4月19日、TBS日9「ぼくの妹」(脚本・池端俊策、P・八木康夫、演出・金子文紀他、出演・オダギリジョー、長澤まさみ、千原ジュニア、ともさかりえ、田中哲司他)。「正反対の性格を持つ兄妹が、思わぬ事件に巻き込まれながらも助け合っていく姿を描く」(ザ・テレビジョン4月3日号より)。長澤まさみさんにパス2。

うーむ。今回まず見てみるのは「名探偵の掟」あたり。第1回は見てみるのが「臨場」「スマイル」「ゴッドハンド輝」「ザ・クイズショウ」「イケ麺そば屋探偵~いいんだぜ!~」かなー。もしかすると「湯けむりスナイパー」あたり1回目はも見ちゃうかも。でもだんだんと途中で挫折する確率が高くなってきているのはトシのせいなのか?
テーマ:テレビドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ
春である。組織替えと人事異動の季節である。そんな訳で会社でも恒例の組織替えと人事異動があり、来週の月曜日から新しい組織とメンバーで仕事ができるようにと、今日の午後は引越三昧だった。壁際のキャビネにある書類はそれぞれの部署の移動に伴い総入れ替えなので、まず一旦全部ダンボール箱に入れておいてキャビネの中を空にしておき、明日と明後日来る引っ越し業者がダンボール箱(机の中の書類と私物と、本人が管理しているキャビネの中の書類)とPCを移動先に運んでおいてくれる手はずになっている。そして月曜日、ダンボール箱から荷物を出して再び全部入れ直しである。

しかし今回の引越では私がいる人事グループは同じフロア内での移動で、いちいちダンボール箱に入れたり出したりする必要があるのか? というのが疑問だったため(引越担当者に言わせると何か無くなったら困るから一応箱詰めして欲しいらしいが、年度末の現在忙しすぎてそんな余計な時間はないのだ)、引越準備(箱詰め)が始まった時点で大お局様のK池さんとY岡さんで相談し、今保管してあるキャビネから移動先のキャビネにどんどん直接書類を移しちゃえと意見が一致したのである。しかし移動先のキャビネがまだ引越準備中なために全然空っぽになっていない。

K池さん「これは情報システムのMさんの書類だよね」
私「Mさん! この9番のキャビネの中の書類、どこに運んでいったらいいの?」
Mさん「えええ? えっと、18番のキャビネなんだけどまだ18番のキャビネが空いてないんだよ」
Y岡さん「18番は社会保険料の書類が入っているんですけど、社会保険料の書類を移動させる8番のキャビネが空いてないのよ」
K池さん「8番のキャビネの管理はどこだっけ?」
私「んーー、これは総務チームかな? ちょっとM上さん、この書類どこに移動したらいいの?」
M上さん「えええ? まだこっちの1番から3番のキャビネを空にしてないから手をつけられないんだけど」
私「わかった、じゃあ私がダンボール箱を組み立てておくからそこにじゃんじゃんしまってよ」
M上さん「ええええーー! えっとー、一応4番から6番のキャビネは空にしたけど」
K池さん「じゃあ、4番のキャビネに14番のキャビネの退職者関係の書類を移すよ」
Y岡さん「10番の出向関係を6番に移動して空にすればここに13番の給与明細がいれられますね」
M上さん「なんとか8番、空けたけど」
私「じゃあ社会保険料のファイルを全部運んじゃいますから、Mさん、9番のキャビネの中の書類を18番に持っていっちゃいますよ!」
Mさん「ええええ、はやっ!」

力勝負のジジゾーパズルである。今日の箱詰めと月曜日の箱出しが嫌なばかりにとにかく空いたキャビネにどんどん書類を移動させ、移動先のキャビネが空いてないと「こっちの書類をあっちのキャビネに移動させちゃいますよ」「この書類は箱詰めしてキャビネを空にしちゃいますよ!」とよそんちのグループの引越まで余計な手出しをしてしまうわしらだ。そんなわけでキャビネの書類は思いのほか早く片付いて午後4時半には人事グループの分が終わってほっとしたが、今度は机のなかのものの移動だ。

私「私の今度の席、M上さんのところなんだけどM上さんが全然片付けてくれないから移動できないんだよね」
Y岡さん「私は今のM上さんの隣なんですけど、M上さんの荷物がいっぱい乗っているから移動できないんですけど」
M上さん「まってよ! まだこっちのキャビネの整理が全然進んでないんだけど」
私「わかった、もうM上さんの机の中の物は私が箱詰めするけど、いい?」
M上さん「いやーーー! それだけはやめてーー!」
K池さん「いまさら恥ずかしがるような何が入っているっていうのよ」
M上さん「ぼ、ぼ、僕だってみられたくないことがたくさんあるんだよう」
私「じゃあ、さっさとやってよ」

もしかしたら私達、いじめちゃったかなあ。なお関係ないけどM上くんは48歳、独身である(M上くんについては2008年2月12日「半袖の男」参照)

そんな訳ですっかり疲れはてて帰宅したのだが、子どもに「今日は会社で席替えをしたり書類を運んだり色々すっごい疲れちゃったよ」というと「会社で席替えがあるの?」と聞いてきた。人事異動とか組織替えって言ったって理解できないだろうしなあと思って「まあ、たまにクラス替えみたいなことをやって、同じ仕事をする人たちが同じ班の席になるように席替えをするのよ」というと子どもが言ったのだった。

「クラス替えって、ドキドキわくわくするよね!」

……いやー、会社のクラス替えは全然わくわくしないんだよう。
テーマ:日記
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先週のことだが、子どもの小学校で二分の一成人式というのがあった。20歳の二分の一にあたる10歳をお祝いする式典のことらしいが、私が10歳の頃なんてそんなものなかったなー。ちょうど分数も習ったばかりだからごろもいいのか? 平日の午後だったのでその日は会社を午後休とって参加してきました。会場の体育館の壁は紅白の陣幕で覆われ、「そつぎょう」「おめでとう」の花文字飾りで卒業式の準備万端だったが、この日は卒業式じゃなくて二分の一成人式。もしかしてセレモニーっつーことはそれなりの服装で登校させなきゃならなかった?と一瞬ギクッとしたが、子ども達が体育館に入ってきたら皆普通の格好で安心したよ。

で、この二分の一成人式で何をやるかと言うと、一人ずつステージの上に立って将来の自分の夢を語るのだと言う。持ち時間は一人1分だそうだが、4年生全員が発表するとなると75分、でもカンペを見るわけじゃないからつっかえつっかえ発表するとなると結局2時間近くかかるのか? 学芸会観劇も拷問のようにつらかった私には結構つらいかも(基本的に子どものこういう行事に興味がないからなー)。まあ自分が小学生だった時は1クラス45人前後で1学年5クラス、学年だけで200人以上で、下の学年だと9クラスとか12クラスまでいったことがあったからそうなるとこんな風に一人一人ステージに立って何か発表するなんてそりゃできやしなかっただろうなあ、としみじみ。

さて子ども達がステージにあがると、その子の小さかった時の写真がステージ後ろのスクリーンに映し出され、演台の前に立った子どもがそれぞれ自分が将来なりたいものについてスピーチをする。まあ、驚いたのは3番目くらいに立った女の子で、将来の夢は「社会保険労務士になること」ですって。えーーーっ、はっきり言って、子ども達はもちろんのこと、後ろの方にいた他の保護者の皆さんにだって「それって、何する人?」な職業じゃなかろうか。小学4年生の子が目指したいというにはあまりにも専門職過ぎるんじゃないのか?と思って聞いていたのだが、なんでなりたいのかという理由が「お父さんが社会保険労務士だから」。あー、ちょっとほっとしちゃったよ。

サッカー選手になりたいという子は「特にゴールキーパーになりたい、なぜなら点を入れるよりも点を守る方がかっこいいと思うから」って言ってましたよ。また、「長渕剛みたいなギタリストになりたい」という子がいたのだが、長渕ってギタリストだったんだっけ? 子役モデルとして雑誌に載ったことがある子は舞台慣れしている風で、ハキハキと「役者になりたい」と言っていたし、夏休みの自由研究で高速道路の研究にハマってすっかり高速道路ファンとなった子は「高速道路の設計士に」(マニアック?)、なぜかとにかく「会社の社長になりたい」という子もいたし(どういう会社の社長なんだかはさっぱりわからなかったが、お金持ちになりたいということか?)、「小さい頃から「刑事コロンボ」とか「Gメン75」とか「太陽にほえろ」のような昔のドラマをよくみてきたので、映画監督になりたい」という子(同じ年のほかの子とは話が合わないんじゃないのか?)など、色々。

また、子どもの同じクラスに前々から政治家になりたいという子がいるのだが、その子は「総理大臣になった時に困らないように」漢字検定を受けているぐらい野望が大きい子なのだ。それでその子が今回一体どういうスピーチをするのかと期待していたのだが、なんと彼の夢は「ピアニストになりたい」でしたよ。びっくり。どうしてかっつーと、ずっとピアノをやっていたからというのと、ピアニストになるのには特に資格は必要ないから、なんだと。ふーーーーん。……実は政治的配慮から「政治家になりたい」という夢はパブリックでは(特に大人の前では)主張しないだけなのでは?と深読みしてしまう私だ。

なお、今回一番印象に残ったのは「科学者になりたい」という子だった。理由は「漫画やテレビで見ていいなあと思ったから」。妥当だ。小学4年生の夢としては実に正統的な夢だ。しかも「空飛ぶ車やタイムマシンを発明したい」というのだ。素晴らしい~。今現在、実用的なロボット開発をしている技術者の皆さんはみんな子どもの頃に「鉄腕アトム」を見て科学者になろうと思ったとか言っているもんね。しかしその子は続けて「特に映画の「バックトゥザフューチャー」の科学者がよかったです」と言ったのであった。……ええっとー、あの映画に登場するドク(エメット・ブラウン博士)は明らかにマッド・サイエンティストだが……それは言っちゃいけないお約束か?

ちなみにうちの子どもがなりたい仕事は「秘密」。そんなことをブログに書くな、と子どもに口止めされているのだ。
テーマ:日記
ジャンル:日記
会社にて。

私「子どもが「メイちゃんの執事」に出ている水嶋ヒロを見てさ、この人、スポーツ万能で頭が良くてイケメンなんだよねぇって言ってたよ」
練馬のS嬢「そうそう、高校時代サッカーのベスト4に入っていたんだよね」
私「それでいて慶応出で、あの顔だもんね」
Nさん「背も高いんだよね。天は二物どころか三物も四物も与えているよね」
S嬢「でも水嶋ヒロは確かにいいよね。私でさえもああいう子が息子だったらって思うわ~」
Nさん「あー、私も小栗旬が息子だったら、って思うわ~」
S嬢「いいよね。……でももう、若い男の子が恋人じゃなくて息子だったらいいなんて思うのが、本当にトシだよね……」
Nさん「あら、私、長瀬(智也)くんだったら恋人希望だけど」
S嬢「えーーーー」
私「(TOKIOのリーダの)城島がもう40なんだから長瀬だってそうとうなトシでしょ」
S嬢「そうだよ、35歳くらいにはなっているでしょ」
私「いくらNさんでも、そりゃ息子にはならないよな」
Nさん「う……」

老け専の私には加われない話題であった。
テーマ:ドラマ感想
ジャンル:テレビ・ラジオ
今期はだらだら怠けてほとんどドラマを見ていない私(3月11日「2009年1月期ドラマ感想」)。相変わらずでございます。そして一昨日、会社でのランチタイム。

私「今週あたり、ドラマの最終回ラッシュだね」
Nさん「結局、ドラマはほとんど見てなかったわー」
私「私もー」
Nさん「でもこの間、坂口憲二のドラマ(「本日も晴れ。異状なし」)の最終回は見たよ」
練馬のS嬢「派出所の警官の話だっけ? どうなったの?」
Nさん「南の島にやってきて色々頑張って、でも一旦島から離れて、結局島に戻ってきました、めでたしめでたし」
S嬢「なんだ、そりゃ。見も蓋もないな」
Nさん「「銭ゲバ」も最終回だけみたんだけど、何がなんだかさっぱりわからなかったわ。結局松山ンイチは死んだの?」
私「死んだみたいよ。全然見てないけど」
Nさん「事故で死んだのか自殺なんだかさっぱりわからないんだけど」
私「自分で死んだみたいね。全然見てないけど」
S嬢「1回目は見たんだよね?」
私「うん。ドラマとしては結構ちゃんとした作りのドラマだったよ。でもなー、すっげー重くて土曜日夜9時には見たくないっつーかさ」
Nさん「そうねぇ」
私「一言で要約すると、金のせいで振り回された人生のオワリ、っつーことか?」
S嬢「そういえば月曜日にさ、十津川警部シリーズが9時からやるからさ、夕食早めに済ませてお風呂にも入って、9時には準備万端でテレビの前に座って待ってたのよ」
S嬢は2時間ドラママニアなのだ。
S嬢「それでテレビが始まるのを今か今かと待っていたら、始まったのはWBCだったのよーーーー! 仕方ないからこの日は「ヴォイス」を見ちゃったよ」
Nさん「そういえば「トライアングル」も最終回?」
私「私、第1回目しか見てないのに、昨日の最終回見ちゃったよ」
Nさん「どうだったの?(←もちろん、見てない)」
S嬢「もうね、なんなのよ、あれ。今までずっと見ちゃった私の時間を返せ!って感じ」
(ネタバレがあります。注意)
テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
米沢嘉博記念図書館かねてより噂のあった「米沢嘉博記念図書館」がいよいよ今年の夏、オープンですよ!

 米沢嘉博記念図書館公式サイト(明治大学)
 米沢嘉博記念図書館と明治大学の野望(たけくまメモ)

↑このダンボールの山を見よ。主な蔵書内容は、まんが雑誌、単行本、同人誌、サブカルチャー雑誌、関連書、カストリ雑誌他で、故米沢嘉博氏蔵書4,137箱、故岩田次夫氏(イワエモン)蔵書403函、推計十数万冊だそうですよ。うわーーー、ここの図書館の司書、やりてぇーーー。図書館司書の資格を持っていても利用した事等ほとんどないが(バブルの頃は会社の図書室の司書をやってたけど、バブルがはじけた時になくなっちゃったし)、今度こそこの資格を生かしてみたいもんだよ。……とかいっても今のところ会社を辞める気はまったくないので、あと10年後、会社を定年退職したらパートでやとってくれないかなあ。身を粉にして働きますから!
テーマ:同人活動
ジャンル:アニメ・コミック
週刊少年漫画50周年買っても使わないって。本当に使わないのよ。でもねー、「週刊少年漫画50周年」記念切手なんて出されたら、そりゃ買っちゃうでしょ。

 特殊切手「週刊少年漫画50周年I」(日本郵便)

「日本を代表する漫画雑誌である「週刊少年サンデー」、「週刊少年マガジン」が創刊50周年を迎えることを記念して、両誌の創刊日である3月17日に特殊切手「週刊少年漫画50周年I」を発行」ということだ。まあ、私は少年漫画よりも少女漫画にどっぷりはまっていた世代なので(今なら女子の方が少年マンガを読んでいるんじゃないかと思うが)、そんなにフォローしていた訳ではないが、アニメの方でよく知っている作品もあるのでやはりどれも懐かしい。でも「ダメおやじ」とか「プロゴルファー猿」は別にいらないな。

なお、第2弾は5月22日発行予定。
テーマ:日記
ジャンル:日記
品川ガンダムバンダイナムコグループでは「機動戦士ガンダム」の放映開始30周年を記念して等身大ガンダムを品川に設置、だそうですよ。

 等身大ガンダム「品川に行きまーす」 製作・展示を計画(朝日新聞)
 等身大ガンダム、お台場に立つ。30周年プロジェクトで (BB Watch)

いやー、これはやっぱりガンダムの足元に立って記念写真は撮りたいでしょう! でも7月上旬からの2ヶ月間限定なので油断するとあっという間に終わっちゃうな。ところで初代ガンダムをまったく見た事がない子ども(10歳)でも、アムロの映像が出て来ると「お父さんにぶたれたことがない人でしょ?」と言うくらい、「ぶったね。親父にもぶたれたことないのに!」はもう一般常識になってますよ。
テーマ:日記
ジャンル:日記
最近、めっきりテレビドラマを見ていない……。一体どうした事だろうか。ここら辺(この、気力の衰えっぷり?)も更年期を疑いたくなる訳ですよ(3月6日「音もなく忍び寄る影」)。せめて第1回くらいは見て見ようと思ったものの、結構挫折。

そんな中、コンスタントに見ているのがフジ月9「ヴォイス~命なき者の声~」かな。全然期待してなかったのだが、自然にすっと見れるのがいいかも。この手の法医学者ドラマ好きの同僚の練馬のS嬢は「名取裕子の「法医学教室の事件ファイル」とか「きらきらひかる」みたいなドラマを期待したら肩すかしをくらうね。大体いざとなったら瑛太が顔に手を当てて極端な推理をくりひろげるし」とか言っていたが、そんなー、「きらきらひかる」はプロの法医学者達のドラマで、これは学生達の群像劇だもんね、期待しないでみるとなかなかいいですよ。

でもって、結構ハナから全く期待してなかったのがフジ火9「メイちゃんの執事」だったのだが……子どもが毎週必ず見るので必然的に目に入ってくるのだが、これまた「ヴォイス」とは全く別の意味でついつい見てしまう。火曜日のここいらの時間帯のドラマは「有閑倶楽部」とか「イケメンパラダイス」とか、おバカ学園ドラマ枠という気もしないでもないのだが、あまりのバカバカしさに結構釘付けかも。典型的な漫画みたいな悪役のルチア様(山田優)とか、まったくもって漫画みたいなキャラの忍(向井理)とか、イケメン執事にちやほやされる主人公・メイ(榮倉奈々)とか、その他色々。

そして結構期待していたのが、フジ火10「トライアングル」だったのに……第1回目を見てがっかり。登場人物がどいつもこいつも思わせぶりで何か秘密があるようでいて、なんかこう、ドラマの構成がバラバラという感じで、思わせぶりな何かが伏線として生きている感じがまったくしない。でも話だけは気になるので先週分まで録画したまま時間があったら見ようと思っていたのに、結局2話以降を見ないままずるずると過ぎてしまったので、ついに先日全録画分を削除してしまいました。で、練馬のS嬢に「結局、犯人は誰かまだわからないんでしょ?」と聞くと「まだわからないけど、だいぶしぼられてきたね」との事なので、この調子で最終回のオチもS嬢に聞いちゃえばいいっかあ(←邪道)。

そして「ヴォイス」の他にコンスタントにみているのがテレ朝金11「歌のおにいさん」ですよ。でもこれは結構もったいないドラマかも。せっかくあの低体温な大野を「歌のおにいさん」にするという設定をしておきながら、しかも歌のおにいさん(戸次重幸)と歌のお姉さん(片瀬那奈)のハイテンションぶりがナイスなのに、なーんか普通のいい話に終わっているのが残念。まあ、最終回までみるけどね。

日テレ土9「銭ゲバ」は……なんでまた今「銭ゲバ」? とか思ったものの、第1回目をみた限りでは結構今風なドラマになっていてしかもドラマとしてしっかりとした作りになっていて、結構見させてくれるドラマでした。でも、マツケンが「~ズラ!」っていうのがすっごく気になって、おまけに土曜の夜9時に見るには暗すぎて、リタイア。

NHK日8大河ドラマ「天下人」は、結局1回目と2回目しか見なかったなあ。野郎が沢山出て来る大河ドラマは好きなのに、我ながらどうしたことか。まあ、まだまだ9ヶ月以上やっているからいつでも見られるけど。

というわけで、今日届いた「ザ・テレビジョン」の春の新ドラマ情報をなんとはなしに眺めているところだが、本当に3ヶ月なんて一瞬だね。
テーマ:ドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ
昨日の道頓堀川でカーネル・サンダース像発見のニュースには、阪神ファンではない私でも「おおおっ!」と思いましたが。

 あの!? カーネル・サンダース像見つかる 道頓堀川(朝日新聞)

それは、あの「カーネル・サンダースの呪い」を広めた番組「探偵!ナイトスクープ」ゴールデン放送枠進出(3月15日、19時)記念だったのか。

 「呪い」火付け役、救出喜ぶ 探偵!ナイトスクープ(朝日新聞)

「探偵!ナイトスクープ」は上岡龍太郎局長の時にたまに見ていたけど、この間たまたまこのゴールデン進出の予告かなにか?を見たら、局長が西田敏行になっていてびっくりだよ。なお、当時のプロデューサーの松本修は「祝福してくれているとしか思えないタイミング」と言っているという。このゴールデン版の「探偵!ナイトスクープ」にも引き上げられたカーネルおじさんが……出演したりはしないか。

なお、この松本修の「全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路」(新潮文庫、820円)はこの番組内で「バカ」や「アホ」という言葉の謎を追求していった経過を描いたものだが、面白くなおかつ、実録ミステリーの傑作といっていいですよ。
テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
NHKスペシャル 宇宙飛行士はこうして生まれたそういえば昔は(ええ、ビデオデッキがβだった時代ですよ)NHKスペシャルが好きで片っ端から録画してたよなあとか思い出したけど、最近ととんとご無沙汰。でも今回は先日決定した日本人宇宙飛行士の最終選抜工程を放送、というので「NHKスペシャル 宇宙飛行士はこうして生まれた~密着・最終選抜試験~」(3月8日、21時、NHK)を見てみました。ふっ……小学校時代、学校の図書室と市立図書館の児童室にあったジュブナイルSFを全部よんで、宇宙飛行士になりたかったのさ。

宇宙飛行士がまったくもって手が届かないお仕事になっても、やっぱりこういうドキュメンタリーはわくわくいたします。最終選抜試験に残った10人でチームを組んで閉鎖環境適応訓練設備内でそれぞれ課題をといていくのを、別室のモニタをじっと見ながら適性をみていく審査員(?)たち。宇宙飛行士に求められる5つの適性、リーダーシップ、ストレス耐性、場を和ませる力、緊急対応力、覚悟。10人とも知性もさることながらすごい経歴の持ち主ばかりなんだけど、それでもわずかなミスやあともうちょっとだけ及ばないところを厳しく見抜かれて結局候補にはなれずに脱落してゆく。テーマがテーマだからじゃないけど、しみじみ「ライトスタッフ」を思い出していたら、エンディングテーマが「ライトスタッフ」でしたよ! NHK、憎いぜ。

私の場合、必要な知性や適性以前に閉所恐怖症なのでハナからダメだが(いや、他にも山ほどいろんなものが足りないのだが、それは置いておいて)、このドキュメンタリーを見て、最年少の31歳の候補者の(対応の大人っぷりや宇宙飛行士になる覚悟をプレゼンした時の様子もさることながら)イケメンぶりに感心している時点で本当にダメダメ。いつのまにこんなに邪心ばかりのオトナになってしまったんだか。
テーマ:NHK
ジャンル:テレビ・ラジオ
何だ、今年もあっというまに3月になっちゃってますよ。もう春なのにうすらぼんやりと新聞を読んでいたら、今年も手塚治虫文化賞作品ノミネートの季節になっていました。

 手塚治虫文化賞 「マンガ大賞」最終選考ノミネート作品決定 (朝日新聞)

ノミネート作品は以下の7作品。

「海街diary」吉田秋生(小学館)
「駅から5分」くらもちふさこ(集英社)
「大奥」よしながふみ(白泉社)
「海獣の子供」五十嵐大介(小学館)
「劇画漂流」辰巳ヨシヒロ(青林工藝舎)
「聖☆おにいさん」中村光(講談社)
「マエストロ」さそうあきら(双葉社)

「海街diary」、「海獣の子供」は去年もノミネートされていた作品、「大奥」は去年一昨年と2年連続ノミネートだが、でも今月号のMelodyでは5代将軍綱吉が犬公方になる直前のエピソードが描かれているから、まだまだ完結は先だよなあ。元禄時代は無駄に長くて事件が沢山あったし。来年あたりは今年6月までに完結する「PLUTO」が受賞するかもしれないし。

さて、明日は同僚のM様から借りた「聖☆おにいさん」にチャレンジだが(3月6日「忘備録:3月発売のコミック新刊ラインアップ」)、久しぶりにくらもちふさこにも手を伸ばしてみようかなあ。
テーマ:日記
ジャンル:アニメ・コミック
忘備録:3月発売のコミック新刊ラインアップ

4日 バクマン。 2[大場つぐみ/小畑健]
5日 そこをなんとか 2[麻生みこと]
5日 愛蔵版 花咲ける青少年 3 [樹なつみ]
5日 愛蔵版 花咲ける青少年 4 [樹なつみ]
6日 彼らの犯罪[樹村みのり] 朝日新聞出版コミックス
11日 GENTE 3(完)[オノナツメ]
19日 愛蔵版 花咲ける青少年 5[樹なつみ]
19日 愛蔵版 花咲ける青少年 6(完)[樹なつみ]
23日 テレプシコーラ/舞姫(第2部) 2 [山岸凉子]
28日 日曜日に生まれた子供[紺野キタ]ミリオンコミックス

もう買ったけど、今月の目玉は「そこをなんとか 第2巻」ですよ。もちろん作品の方はMelodyをリアルタイムで読んでいるので、収録作品はどれも読んでいるのだがそれでもやっぱり面白い。「何故か儲からない弁護士、改世楽子! 兄弁・東海林の鋭い物言いにも負けず、仕事に勤しむ日日。妊娠したフィリピン女性の胎児認知に悪戦苦闘! 裁判員模擬裁判では裁判員を体験し、疲労困憊!? そして受任した轢き逃げ事件では思わぬ結果が待っていて…?」(単行本カバーの作品紹介より。なんだか!マークが多いな)。大それた凶悪犯罪は一つも出てこないが身近で手が届く事件を描いてなおかつ色々勉強になって楽しめる1冊になっていて相変わらずナイス。特に模擬裁判編は雑誌掲載時に、よくこのネタでこんだけ面白く描けるもんだなあと感心したもんですよ(2008年5月6日)。

「花咲ける青少年」は……もう20年近く前の作品になるのだが、樹なつみの作品の中では一番好きな作品だ。それが今年4月からのアニメ化に合わせて加筆修正版が出るのである。加筆修正……よ、読みたい……。で、でもそれはやはり(既に持っているのに、更に)買って読むレベルなのか!? 迷うところだ。ううううむ。なお、Melody8月号(6月28日発売)には登場人物達(立人、ルマティ、ユージィン、カール)のその後を描き下ろし掲載とな!

樹村みのりの作品はもう何十年も読んでいないが、「彼らの犯罪」はあの女子高生コンクリート詰め殺人事件を題材にした1992年の作品。どうやら初めて単行本化されたようだ(復刊ドットコム)。内容が無茶苦茶重そうだが、これは読んでみたい。

えっとーーー、「テレプシコーラ 第2部 第2巻」は完結したらんとこで読もうかなー。

なお、ずっと読んでみよう読んでみようと思っていた「聖☆おにいさん」の1巻と2巻を同僚で腐女子のM様が貸してくれたのでこの休みの間に読むつもりだが、「聖☆おにいさん 第3巻」は今月23日発売予定。

ところで先月買った「PLUTO 第7巻(ビッグコミックス)」の最後に次巻の予告が載っていたのだが、「ついに完結 第8集(最終巻)は2009年6月発売予定!!!!!!」とある。楽しみなような、もう終わってしまうのが残念なような。しかし、こっちは!マークが6個もついてるよ。
テーマ:日記
ジャンル:日記
去年の12月からずっと左肩が痛い。去年は年末調整業務で色々忙しくてしかも時間がなくて全く運動ができず、それですっかり体がガチガチになっているんだろうと思ってこまめにマッサージに通いかなり散財したのだが、1月になっても2月になってもまだ痛い。夜寝るときはいつもスコーンと寝入ってしまう私だが、この3ヶ月はス、ス、スココ……ン、でな感じだ(←意味不明)。まあ寒い季節は体が硬くなってるからしかたないかなとも思っていたのだが、ある日会社で健保関係の本をパラパラと見ていたら「更年期障害の症状:肩こり、のぼせ、イライラ……」という文字が。

えーーーーー!? 肩こりって更年期障害でもなるのー? もしかしてこの肩こりは更年期障害!? でもって私ってば更年期障害!?

今さらこのトシ(50歳)になって更年期障害に驚くとは何事か?っつ-ところだが、自分のトシなんか忘れていたんだからしかたない。しかも普通なら「毎月のお便り」が段々と不順になり「あれ? もしかして?」と徐々に疑惑が深まっていくものだと思うが、私の場合、一昨年子宮筋腫の手術をして(参照:2007年7月 26日「しばらくシャバをはなれていました。」)子宮全摘出してしまったために、もう「毎月のお便り」自体がまったく来なくなってしまってスッキリ、サバサバしてすっかり忘れていたわけですよ。

それによく言われる更年期障害のほかの症状、頭痛、不眠(肩が痛くて眠れないっつーてもせいぜい10分くらいだし)、不安、めまい・ほてり・動悸(←駅のホームの階段を駆け上って動悸息切れがするのは……違うよね?)・腰痛・手足の冷えとか色々、なかったしなあ。でもイライラというか、この2、3ヶ月、以前よりも格段に怒りやすくなったのは確かかもしれない。だいたい私はほとんど大抵の嫌な事やムカついたことに対して、ちょっと時間が経てばすぐに「そんなこともあるよね」「そういう人もいるよね」と流したり忘れたりしていたのだが、これがなかなか流せなくなってきたのはやはりボケか更年期障害なんじゃなかろうか。もちろんミクロン単位の嫌な事も積もり積もってこのトシになってやっと沸点に達してしまったのかもしれんが。

そんな訳で、私もちゃんと理由があって怒ってはいるのだが(むやみやたらと理由もなくヒステリーを起こしている訳ではない)、そこら辺はヒジョーに反省する今日この頃だ。しかし何故左肩だけ痛いのだろうか。一昨年の入院では手術後に、二つある卵巣のうち片方がチョコレート膿腫だかなんだかになっていて子宮と一緒に卵巣を片方摘出したと言われたので、もしかして片方だけ取ったから肩こりも片方だけなんじゃないのか?と会社で同僚の練馬のS嬢に言ってみたところ、「そんなバカな話があるか」と言われ、「左肩から左上腕にかけてだけ痛いって、もしかして昔の少女漫画の主人公みたいに骨肉腫とかかも!」と言って同僚のNさんにも鼻で笑われましたよ。ひょっとしてこの根拠のないバカさ加減が更年期?(←もとからです)。
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ジャンル:アニメ・コミック