ドラマ「ハゲタカ」第5話 ドラマ「ハゲタカ」第5話
しつこいようだが、今週は一昨日からNHK BShiでドラマ「ハゲタカ」を再放送している。もちろん私は初回放映時にも見ていたし、DVDも買ったし、この間はブルーレイディスクまで買ってしまった。しかし今週は、リアルタイムでドラマ「ハゲタカ」の再放送を見ている。なもんで家族からブーイングの嵐だ。一昨日第1話と第2話を見ていたら子ども(11歳)から「DVD持っているんだから今見なくてもいいじゃん!」と抗議され、昨日第3話と第4話を見ていたら家人には「今まで何度も見てて録画もしているのにまたリアルタイムで見るって、意味わからんっ」とあきれられている。そしてサッカーを見たい家人は家出してしまったのだ(夜中に帰って来たけど)。

私はドラマ「ハゲタカ」には映画「ハゲタカ」ほどにはハマっていないので、実は一昨日は、片づけが終わってちっくとヒマだったら見ようかしらねくらいの気分でいたのだ。そしたらたまたまタイミングよく洗濯物の片づけが終わってテレビのスイッチを入れたら虫取り網を持った子ども達がプールの方に駆け出している場面で、ドラマは始まったばかりだった。じゃ、新聞の片づけをしながらでも見ようかしらと腰を落ち着けたら、ずんずんそのまま見てしまいました。新聞の片づけをする手がずっととまっちょりましたよ。

テレビでリアルタイムに放映されるドラマは、自分で自由自在に止めたり巻き戻したり出来るDVDと違って、非常に集中力を要求され、緊張感が漂う真剣勝負だった。DVDソフトや録画機器のおかげで自分の方で自由に時間を操ることにすっかり慣れてしまって、時間に縛られて身動き出来ない不自由さと、この一瞬を見逃せないという緊張感をすっかり忘れていましたよ……。もちろんその一瞬を見逃した所で話も場面もみんなわかっているし、持っているDVDでいくらでも見直すことができる。しかし、自分の意思で時間を操るのではなく、主導権はテレビ側にあると言う、懐かしいリアルタイム放送の不自由さ、ままならさがまたよかったのである。

そういえば前回の再放送(先月のCS放送ではなく、正月にあった一挙6話再放送)もリアルタイムで見ていたが、あの時はいっぺんに全話を見るということで結構油断していた(笑)。全部を一度に見るのは気合いがいるなあとか思いつつ昼酒をかっくらってしまったために、途中で寝てしまったのだ(←どうかと思われる態度)。ところが今回は毎日2話ずつの放映であるために、初回放映時の「次回は一体どうなるのか!?」という気分にも少しだけ浸れるのだ。ま、初回時に1週間待たされたのに対して今回は次の日には続きをみられるんだから当時の焦らされ感の比ではないのだが。

ところで今日はこのあと22時からドラマ「ハゲタカ」第5話と第6話の再放送、そして明日はいよいよ映画「ハゲタカ」の放映があるのだが、明日は6月24日……あれ? 何かあったよなあ? 確かサッカーがあったような……。やばい、もし映画「ハゲタカ」放映がデンマーク戦と同じ時刻だった場合、私にチャンネル権は100%ないかも!? えーーーーーっ! (CS放送は見なかったので)映画「ハゲタカ」のテレビ放映のリアルタイム鑑賞は初めてだというのに!

あわててW杯日本対デンマーク戦の放映時間を同僚のIさんに確認した私だ。
「24日の夜中ですよ」
「え!? 24日!? 何時?」やっぱり映画「ハゲタカ」とかぶっちゃう??
「3時です」
「3時? 午後3時?」
「いえ、25日の明け方3時ですけど、知り合いがふざけたこと言っているんですよ、この時間は起きてられないから録画しておいて5時に起きて見るって」
「そ、それはふざけているってことになるの?」
「当然じゃないっすか。デンマーク戦ですよ、日本の運命が決まるんですよ! リアルタイムで見るのがスジでしょう? だから知り合いには5時に勝負結果のメールを送りつけてやるつもりです」
「……Iさん、25日は株主総会じゃん」
「25日は多分、死んでいると思いますが、悔いはありません!」

総務の株主総会担当者なのに! まったく、あっちにもこっちにも熱い連中がいるこの1週間なのだった。
テーマ:テレビドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ