引越をして今日でちょうど1ヶ月、杓文字やワインオープナーはまだ見つかってません(泣)。

私「いや、杓文字とワインオープナーだけでなく、キッチン鋏と泡立て器と計量スプーンと巻き簾もない」
Y岡さん「そんなに色々ないんですか!?」
私「全部台所の同じ引出しの中に入れてあったのよ」
大お局様のK池さん「きっとさー、どこか思いかけない所にあるよね」
私「でも可能性があるところはあらかた開いて見てみたんだけど」
Y岡さん「開いてもう全部片付けたんですか?」
私「いや全然。開いて、見てみただけ。まだまだ段ボール箱の山の中で寝ているよ」
K池さん「Kさん(←私の事だ)の漫画の本の箱んなかとかにあったりして」
私「漫画本は全部私が箱詰めしたからそれはない。でも漫画本の箱詰めは色々危険だったよ」
Y岡さん「やっぱり重たくなるから?」
私「いや、箱詰めしなくちゃならないのにいちいち読んじゃうのよ」
K池さん「そっちか(笑)」
私「ベルバラとか「エースをねらえ!」とか。古い漫画本なんかさ、いまでもたまにちびちび少しずつ買っているせいか全部揃ってないものもたまにあるのよ。「サインはV!」なんか最終巻だけなくてさ、今更ながらになんでないんだ!とか箱詰め中なのに叫んだりしてさ」
K池さん「「サインはV!」、最後どうなったんだっけ? ジュン・サンダースが死んだ後も続いていたよね?」
私「そうそう」
K池さん「ま、多分優勝して終わりとかなんだろうけど」
私「海外遠征に行って終わりとかね。そういや「さすらいの太陽」は第1巻と第4巻がなかった」
K池さん「えー、その漫画は知らない~」
Y岡さん「杓文字みたいな小さな物って、ダンナさんが最後に残り物をいっぺんに同じ箱に詰めちゃったりしてるんじゃないですか?」
私「確かにその可能性もあるけど、実は詰め込み忘れて引出しの中にまだ入っているという可能性も否定出来ない」
K池さん「えーー」
私「荷造りは徹夜して引越当日の朝8時まで私がやってたんだけど、その後子どもとダンナに任せて新居の方に行っていたから最後に残っていた台所エリアの荷造り状況を全く見てないんだよね。失敗だったよ……」
Y岡さん「私は杓文字がみつかる方に賭けますよ(笑)」
私「でもないと困るから杓文字やワインオープナーも結局買ったし、他のももう買おうかと思っているんだけど」
K池さん「こういうのってさ、買ったら出て来るんだよね!」
私「う……」

でもま、あと2週間は片付けどころじゃないんだが。

さて引越のさなかに久しぶりに色々発掘してついつい懐かしがったりして、だからなかなか進まなかったんだな。

引越:スカーレットちゃん 引越:ゴッドフェニックス
小学生の頃に遊んだ人形、スカーレットちゃん。私はリカちゃんの顔が少女漫画っぽくて好きじゃなかったのだ。ま、端から見たらスカーレットちゃんもリカちゃんもタミーちゃんもジェニーちゃんも全部同じに見るかもしれんが。右は高校時代に友達(ガッチャマンファン仲間)に誕生日プレゼントでもらった「科学忍者隊ガッチャマン」のゴッドフェニックス。

引越:映画半券ファイル1 引越:映画半券ファイル2
昔は映画の前売り券は全部ファイルしていたもんである。今は水曜日に1,000円で見る事が圧倒的に多いのでこういうタイプのチケットの半券が手元に残らない。

引越:本棚 引越:本棚
テレビ系資料。「グラフNHK」は今の「週刊ステラ」(NHK発行のテレビ番組情報誌)。すっかり忘れていたがNHK大河ドラマの「黄金の日日」が大好きだったのでたまに買っていたようだ。

引越:本棚 引越:本棚
SF本とかゲーム攻略本(もちろん「クーロンズゲート」とか「キングズフィールド」とか)。

引越:本棚
荷造り途中で読んだらダメな本(笑)。

引越:コミケ封筒
そして古い同人資料の中から発掘したコミケの当選封筒。上が38回(1990年)~46回、下が47回~54回(1998年)まで。ジャンルはずーーーーっと、創作少女漫画。さて、明日こそは(明日!?)原稿描かなくちゃああ(泣)。
テーマ:雑記
ジャンル:日記
このところ朝起きると手の強ばりとむくみがひどいので、もしかしてリューマチ? まさか通風? そしてやっぱり更年期障害?とか思って近所の病院で見てもらった所「リューマチの所見はない」「水分の取り過ぎ」「念のために血液検査はしておきます」と言われたのが先々週の事、仕事の山も越えたので今日は会社を休んで血液検査の結果を聞きに行ったらばーー、血液検査でも特に内科的には異常値がないのでやっぱり水分のとりすぎって言われちまっただよ。しかも「夜にビール700mlは飲み過ぎですから控えるように」って(泣)。でもこのクソ暑いのに水分取るなって無理!(違)。

さて病院の方はすぐに終ってしまったので、前々から行こうと思っていた秋葉原のカラオケに「ハゲタカ」のDVDとBDを持って行ってきましたよ(参照:6月16日「映画公開2周年記念、ハゲタカ廃人的大人の遠足」)。ブルーレイ機設置で大きめモニタの部屋を一人で利用します!と予約して(笑)。で、現地に着いて予約した部屋で早速映画「ハゲタカ」のブルーレイを再生して見たら……あれ? ブルーレイってこんなにぼんやりした画面だったっけ? と今度はDVDをセットして再生して比べてみる。……同じじゃーーーん! こんなんだったらわざわざ秋葉原まで来た意味なし。予約した時に、来店時にブルーレイ機がない部屋しかない場合はPS3を持ち込みますからと言われたので、フロントに連絡してPS3をセットしてもらう。やっぱり画質が全然違う。店員さんに聞いてみたら「弊店はちょっと複雑な配線をしてまして、セレクタを通して繋いでいるのでどうしても画質は落ちてしまいますね」とのことだ。うーむ。だったらセレクタをはずして繋ぎ直してもらえばよかっただけなのか? 再生機がPS3だと、自宅でもPS3で見ているので、わざわざここに来て見ているメリットは42インチのモニタだけなんだがなー。

さて、以前ブルーレイで「ハゲタカ」を見た感想を書いたが(2010年4月28日「青い鷲津政彦は美しかったか?解読編その1」、2010年9月20日「青い鷲津政彦は美しかったか?解読編その2(解読してねーけど)」)、「ハゲタカ」はまだまだ解読出来ていない所が多いので今回頑張って根掘り葉掘りしてみたが……結論から先に書いておくが、新しい発見ナッシング。でも久しぶりに思う存分「ハゲタカ」見られたので、ちょっと生き返りました(笑)。ここんとこ本当に「ハゲタカ」日照りだったもんなー。

まず前回自分では確認出来ていなかった部分(suikaさんやちいネエさんに色々確認していただいたが)を再チェック。
ハゲタカ
映画「ハゲタカ」の1時間35分30秒目、劉一華(玉山鉄二)の経歴、特に新しい発見なし。しかし「1994年 アメリカへ留学 プリンストン大学入学/インターンシップとしてホライズンファンドへ」ってことはやっぱりあのクリスマスは1994年なのか? それとも1994年から1997年(か1999年)までのいつかってことなのか?

鷲津の履歴書
ドラマ「ハゲタカ」第1話16分17秒目、芝野健夫(柴田恭兵)が三葉銀行の人事部の古い資料(鷲津政彦の履歴書)をチェックする場面。おお、ここは鷲津(大森南朋)のかーちゃんの名前の「鷲津久子」、続柄「母」、住所の「大阪府大阪」まで見えるような気がする。そしてその下、「鷲津■彦」は「弟」「20(歳)」と読めるのは確実っぽい。

芝野の履歴書
ドラマ「ハゲタカ」第4話3分31秒目、芝野健夫の履歴書の誕生日部分、「10月15日」説90%という気が。なんか見ようによっちゃ10月18日に見えなくもないんだよなあ。

さて他には。

成田から新横浜?
映画、南の島から日本に戻って来た鷲津が中延さん(志賀廣太郎)のお迎えの車に乗って会話している場面。窓から「新横浜/磯子」という標識が見える。私は車には乗らないので全くわからないのだが、こういうローカルな標識ってやはりそこの近くだからだよね? それとも六本木や渋谷あたりでもこういう他県のローカル標識はバンバン見えるものなのか? そして君たち、成田から横浜方面のどこに向かっているのだ。

三島由香が車に乗り込んだ場所
映画、劉一華にインタビューするために三島由香(栗山千明)が車に乗り込んだ場面。首都高だか環状線沿いで地下鉄駅そばで近くにポストがある場所というのはわかっていたが、今回見てみたら「アークヒルズ/ハローワーク品川」という標識が見えたので、地下鉄南北線の六本木一丁目駅そばではないかと推定。ハローワーク品川は六本木庁舎が地下鉄六本木一丁目駅徒歩3分の場所にあるのである。

古谷社長のモニタ
そして今回気になったのは、コレ↑映画で、デイブがスタンリーの株が下がっちゃってるーと泣いている横で古谷社長(遠藤憲一)が見ていたモニタ画面。右下に「MAR.10.08」という文字が見えるのだが、これは2008年3月10日っつーことか? でもスタンリーとアメリカアカマの株が暴落した翌日が3月24日のはずだから、もしかして時刻表示? いやいやいくらなんでも「3月、10時8分」なんて表示するわけないよな? もしかして当初の予定では暴落の日は3月10日の設定だったのか? 教えて、偉い人!

と相変わらず非常にどうでもいいことを突っ込みつつ、結局秋葉原のカラオケで5時間半も「ハゲタカ」を見ちゃってたよ……。

三島由香のレポート場所 三島由香のレポート場所
せっかく秋葉原に来ているので、映画のラスト近くで三島由香がリポートしていた場所をチェック。三島由香の背景にアカマ本社ビル(富士ソフト アキバプラザ)があり、後ろの街灯?と京浜東北線が同じくらいの高さにあるので、秋葉原駅電気街口を出てみてみたら目の前に歩道橋のような階段があり、そこを登りきった場所が三島由香の立ち位置でした。

クロスフィールドビルからアカマ本社を覗き見 アカマ本社ビルの鷲津と芝野
そしてアカマ本社ビルロビーで話している鷲津と芝野の場面から見える向かい側のビルから、アカマ本社ビルロビーフロアを覗いてみるが、どうも人があまりいないように見える……。ここはもう少し近づいてみてみようと思って富士ソフトビルの前に行ってみたら、時間が平日の午後5時半だったせいか社員の皆さんが次から次と出て来るのである。この会社の皆さんは残業なんかしないのね? それとも時節柄節電のため? とりあえずこのビルの1階には飲食店が入っているため近づきやすいものの、この時間のこの人の流れに逆らって進む度胸はなかったよ……。

さて最後に電気屋によって、ついついブルーレイ機のスペックと値段をチェックして来てしまいました。今引っ越し貧乏で超金欠なのにーー(泣)。でも店員さんに聞いた話では、ソフトの再生画質はモニタが42インチ以下ならみなほとんど同じでわからない、との事でした。ちぇっ、ここでもやっぱりモニタか(ぶつぶつ……)。
テーマ:日々のつれづれ
ジャンル:日記
もちろん、まだ杓文字もワインオープナーも見つかってない毎日です(とほほ)。同じ所にしまってあったキッチン鋏と泡立て器もまだ発掘されていない。変だなあ、こうなったら絶対あるはずのない場所に埋まっているんだろうけど。ちなみに現在の引越荷物開梱率は30%ってところかなあ。台所部分90%、洗面所・トイレ100%、居間50%、家族の部屋50%、魔窟3%ってところだ(笑)。

さて7月ドラマもどんどん始まってますね。見られたら見てますが、うーむ……。

7月4日、月8TBS、「水戸黄門 第43部」(色々省略、出演・里見浩太朗、的場浩司、東幹久、松浦亜弥、雛形あきこ他)。もちろん見てないですが、先日「水戸黄門終了のお知らせ」がありましたね。黄門様の42年の旅に幕だそうで。42年もやってたのかーー。そりゃ私が子どもの頃からやっていたはずだわ。で、視聴率が低いから仕方がないそうですけど、このドラマってそんなに視聴率が関係するドラマと思ってなかったよ。いつも同じ内容でお決まりの展開でおなじみのカタルシスでそれでいいじゃん、ってドラマだと思っていたんだけど。中身も確かに前よりもつまらないように思うけど、でもそれはただ単に私がこのドラマについてけないだけかと思ってたんだが。それでも私がチラとでも「水戸黄門」を見なくなったのは、フィルム画面(映画っぽい質感の画面)からビデオ映像画面?(ホームドラマっぽい質感の画面)に切り替わった時点で「違う!」と思ってみなくなったんだったなあ。

7月11日、月9フジ、「全開ガール」、(脚本・吉田智子、P・若松央樹、演出・武内英樹、出演・新垣結衣、錦戸亮、平山浩行、高木星来、谷花音、蓮佛美沙子、鈴木亮平、 佐藤二朗、青山倫子、皆藤愛子、荒川良々、竹内力、薬師丸ひろ子他)。この間残業して帰宅しテレビを入れたら丁度第1回の終りかけのところだったんですが、そこに子どもが来てチャンネルを変えたので結局見ずじまい。翌日同僚に聞いてみた所、「ガッキーの子どもの頃の貧乏さ加減があり得ない」「あの貧乏描写は昭和だが、ガッキーが子どもの頃ってほんの数年前じゃないのか」とのことだ。どういう貧乏描写だったのかだけ気になる(笑)。

7月12日、火9フジ、「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」(脚本・酒井雅秋、P・森安彩、貸川聡子、演出・村上正典、出演・上戸彩、宮迫博之、山口紗弥加、丸山智己、木村了、中原丈雄、杉本哲太、北大路欣也他)。この間「チームバチスタ」を見ようと思ってフジを入れたら、延長戦だったのでまだやっていて目に入ったんだけど……前作を見てないのでわかってないんだけど、このドラマって「外事警察」を目指しているのか??

7月12日、火10フジ、「チームバチスタ3~アリアドネの弾丸~」(原作・海堂尊、脚本・後藤法子、P・豊福陽子他、演出・今井和久、小松隆志、星野和成、出演・伊藤淳史、仲村トオル、小西真奈美、福士誠治、市川知宏、中村靖日、名取裕子、林隆三、利重剛、安田顕、尾美としのり、高橋克典他)。普通に面白かったです。少なくとも第1回はテンポがよくて説明的な場面もそうとは思わせずにちゃんと読者にわからせてくれていたし、何よりもキャラが立っているのでそこがまた楽しめます。でもなー、対立するグループの対立ぶりが絵に描いたようっつーか、ステレオタイプっつーかさ、みんな大人なんだからさーとか(笑)思いました。前作も第1回は面白かったけど、第2回以降のテンポが悪くて見なくなっちゃったことを思えばまだわかんないなあ(←エラソー)。

7月6日、水10日テレ、「ブルドクター」(脚本・橋部敦子、P・戸田一也、上野尚偉、演出・久保田充、長沼誠、本間美由紀、出演・江角マキコ、石原さとみ、稲垣吾郎、志田未来、ブラザートム、池田成志、阿南健治、マギー、市川亀治郎、市毛良枝、小日向文世他)。これもありきたりな描写と展開なんだけど安心して見られるドラマかも。でも江角マキコの家庭描写って必要かなあ? 多分主人公の意外性の強調と、後半部分で何かあるという伏線になっているんだろうけど、今一つオマケ感が残りますわ。

7月7日、木10フジ、「それでも、生きてゆく」(脚本・坂元裕二、P・石井浩二、演出・永山耕三、宮本理江子、並木道子、出演・瑛太、満島ひかり、風間俊介、田中圭、佐藤江梨子、福田麻由子、村川絵梨、倉科カナ、柄本明、段田安則、小野武彦、風吹ジュン、時任三郎、大竹しのぶ他)。これはそんなに期待してなかったんですが、しっかりドラマを感じさせてくれる作品でした。脚本も演出も役者さんもすごい。瑛太と満島ひかりの会話のぎこちなさのリアルさとか、かなりトンデモ設定なのにそれぞれの場面をきちんと見せてくれて納得させられる脚本と演出とか、すごい。きちんとしたドラマを見せてもらっているという感じがする。しかし、あちこちの皆さんの感想を読むと「すごいけど重い」って感想が圧倒的なんだけど、でもこのドラマは設定は確かに重いけどそこに引きずられちゃダメだと思うんだよなあ(←やっぱりエラソー?)。このドラマのテーマはこの「それでも、生きてゆく」というこのタイトルに表されているように、あんなことがあってもそれでも生き続けていく人々の先に向かう物語だと思うので。

7月15日、金10TBS、「美男(イケメン)ですね」
7月22日、金深夜TBS、「桜蘭学園ホスト部」
7月10日、日9フジ、「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス2011~」
まず「イケメンパラダイス」ですが、子ども(中一女子)が結構楽しみにして待ち構えて見ていたのに、「話は前と全く同じだけど、前のほうが断然面白かった」「だめだ、クオリティ低過ぎ」とあっという間に戦線離脱ですよ(笑)。確かにありとあらゆる場面で前作の2番煎じで、しかもキャストが私が若手俳優がわからないという点を差し引いてもしょぼすぎ(わからなくても、それなりに見せてくれる俳優さんだったらよかったのに)。せっかく同じことをやるなら前作が敷いた道に便乗しつつそれをはみ出す面白さや、前作の本歌取っぷりを見せて欲しかったよ。

で、昨日「王様のブランチ」だかなんだかを見てたら「桜蘭学園ホスト部」の番宣みたいなのをやっていたんだけど、ストーリーはよくわかんないけどあの主人公は女の子だよね? 一昨日見た新聞記事の「美男ですね」紹介記事も主人公の女の子が兄に成り代わって、、、という話らしく、「イケメンパラダイス」と並んで若手イケメン揃いが売りのドラマが全部、主人公の女の子が男の子のフリをしてイケメンの群れに飛び込むドラマっつーことか!? 同僚の大お局様のK池さんなんか、ホスト部の番宣とイケパラ第1回と美男の番宣をそれぞれ見たのに、「私が見たのはどれだったのかわからない!」と言っていたぞ(笑)。ちなみに我が道をゆくテレ東(「IS(アイエス)~男でも女でもない性~」)は主人公の性別が不詳。

7月8日、金深夜テレ東、「勇者ヨシヒコと魔王の城」(脚本・福田雄一、P・浅野太、演出・福田雄一、出演・山田孝之、木南晴夏、ムロツヨシ、岡本あずさ、佐藤二朗、宅麻伸他)。さすが超低予算が売りのドラマだけあって、ぬるい。B級どころかC級D級と言ってもいいかもしれん。オープニングから中延さんが、じゃない、村の司祭?(志賀廣太郎)が謎のダンスをしてて、おいたわしやだが(笑)、ヨシヒコ(山田孝之)の冒険のぬるいことぬるいこと、バカバカしいにも程がある。さすがテレ東クオリティ。いやーー、これは次も見ちゃうかも。

7月9日、土9日テレ、「ドン★キホーテ」(脚本・大石哲也、根本ノンジ、P・田中芳樹、演出・中島悟、大谷太郎、出演・松田翔太、成海璃子、内田有紀、小林聡美、小木茂光、鈴々舎馬風、市川実和子、紺野まひる、松重豊、高橋克実他)。空気が読めない児童福祉司の松田翔太と時流に乗り切れてない昔ながらのヤクザの高橋克実の魂が入れ替わってしまうという設定だが、魂が入れ替わった後の方がそれぞれの持っていた物がくっきりと表現されているように思えるのは、そういう脚本だから? それとも役者さんがそれを強調して見せてくれているのか? どれぞれのギャップによる面白さも、それほど意外性はないしマンガ的に見えてしまう事もあるけど、でもそれはそれで結構面白い。

と言う訳で、これから始まるドラマで見てみるかもしれないのは月10テレ東「IS(アイエス)~男でも女でもない性~」(7月18日)と木9テレ朝「陽はまた昇る」(7月21日)あたりか。さ、かたづけかたづけ。
テーマ:テレビドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ
週刊現代2011年7月23日号
さて先日ぶるーさんから今週号の週刊現代で懐かしドラマベスト100特集をやっていて、「ハゲタカ」も36位にはいっているというタレコミをいただいたので、早速買ってみてみましたよ。

 〈決定! 懐かしのテレビドラマベスト100〉本物の家族と本物の刑事がいた時代(週刊現代)

ベストドラマ選定委員会(ペリー荻野、亀和田武、松尾洋一、中森明夫他、全21名+編集部)選定のベストドラマ100はさすがにどれも全部名前は知っているし、見たことがありセレクトにも特に文句はない(←エラソー)作品がずらっと並んでいる。1位の「岸辺のアルバム」(1977年、TBS)と2位「北の国から」(1981年、フジ)は実は見てないけど、3位の「早春スケッチブック」(1983年、フジ)は見ていたし確かに面白い作品だったけど、3位というのはかなり想定外に高い評価のような気が。以下、4位「夢千代日記」(1981年、NHK)、5位「東京ラブストーリー」(1991年、フジ、全く見た事なし)、6位「時間ですよ」(1970年、TBS)、7位「俺たちの旅」(1975年、日テレ)、8位「前略おふくろ様」(1975年、日テレ、ショーケンの板前ぶりに全く心惹かれず見ていない)、9位「金曜日の妻たちへ」(1983年、TBS、テーマからして心惹かれず、シリーズ全作全く見た事なし)、10位「傷だらけの天使」(1974年、日テレ)という並び。

このベスト100の中から好きなドラマを選ぶと、12位「すいか」(2003年、日テレ、木皿泉脚本の名作)、15位「あ・うん」(1980年、NHK)、17位「タイガー&ドラゴン」(2005年、TBS)、20位「タイム・トラベラー」(1972年、NHK。これは「思い出」ポイントが高いせいなんじゃないのか?)、23位「天下御免」(1971年、NHK)、33位「JIN-仁-」(2009年、TBS。これはこの間の完結編との合わせ技で評価すべき)、34位「お荷物小荷物」(1970年、TBS、子どもには刺激的な作品でした(笑))、36位「ハゲタカ」(2007年、NHK。ハゲタカ、キターーーーーッ!)、37位「悪魔のようなあいつ」(1975年、TBS、シビレるような退廃さ加減が実に魅力的でした)、42位「Q10」(2010年、日テレ。前田敦子のあのQ10の造型が実に魅力的でした)、44位「鬼平犯科帳」(1989年、フジ。吉右衛門萌え)、55位「黄金の日日」(1978年、NHK。大河ドラマの名作)、60位「ザ・商社」(1980年、NHK、「ザ・商社」については「お蔵出し・和田勉特集」参照)、66位「踊る大捜査線」(1997年、フジ。一番最初のテレビシリーズはやっぱり面白かった。まさかそれがこんなことになるとはねえ)、68位「時効警察」(2006年、テレビ朝日)、「湯けむりスナイパー」(2009年、テレビ東京)、80位「SPEC」(2010年、TBS)、89位「キイハンター」(1968年、TBS。いくらなんでも古過ぎ懐かしすぎ)、99位「のだめカンタービレ」(2006年、フジ。上野樹里も初の大河ドラマ主演で「のだめ」「のだめ」と言われる事になるとは思わなかっただろうなあ)というあたりか。

これ、31位以下の作品には26文字の内容紹介文がついているのだが、「ハゲタカ」の紹介文は「誠実だった銀行マンが外資として日本社会に復讐を試みる」ってなっているのよ。いやいやいや、復讐メインの話じゃないから! っつーか、主人公・鷲津政彦(大森南朋)は別に復讐している訳じゃないと思うんだが。ドラマ「ハゲタカ」のテーマは日本経済(と、鷲津政彦の)再生の物語だよーー。じゃ26字でどう説明するのが的確かっつーと、うーん、難しい……。ちなみに31位「篤姫」の紹介文「薩摩藩島津家から13代将軍・家定に嫁いだ女の一代記」には、確かにその通りだけどなんか「細うで繁盛記」(1970年、日テレ)っぽい(笑)。

そして年代別ランキングの2000年代部門は、1位「すいか」、2位「タイガー&ドラゴン」、3位「篤姫」、4位「ハゲタカ」、5位「JIN-仁-」となってます。ジャンル別ランキングは、ホームドラマ、刑事ドラマ、恋愛ドラマ、時代劇、青春ドラマという区分けなので「ハゲタカ」が入る余地ナッシング(笑)。強いて言えば「金融ドラマ」なんだろうけど、「金融ドラマ」だけだと「青春ドラマ」や「恋愛ドラマ」に匹敵する大ジャンルとは言えないしなー。

ランク付けは難しいけど、私的に好きなドラマベスト100はこんな感じか(海外ドラマ除く。シリーズ化作品は最初の作品のみ表記)。でも見てない作品も多いけど。

1970年代
「お荷物小荷物」朝日放送、TBS、1970.10.17~1971.2.13
「細うで繁盛記」日本テレビ、1970.1.8~1971.4.1
「大江戸捜査網」東京12ch、1970.10.3~1971.9.25
「天下御免」NHK、1971.10.8~1972.10.6
「挽歌」NHK、1971.11.1~1971.11.5
「火曜日の女/喪服の訪問者」日本テレビ、1971.11.23~1971.12.28
「少年ドラマシリーズ/タイム・トラベラー」NHK、1972.1.1~1972.2.5
「少年ドラマシリーズ/続タイム・トラベラー」NHK、1972.11.4~1972.12.2
「火曜日の女/ある朝、突然に…」日本テレビ、1972.5.16~1972.6.27
「光る海」フジ、1972.10.2~1973.3.26
「私は忘れたい」TBS、1972.10.6~1973.1.5
「必殺仕掛人」NET、1972.9.2~1973.4.1
「飛び出せ!青春」日本テレビ、1972.2.20~1973.2.18
「大河ドラマ・国盗り物語」NHK、1973.1.7~1973.12.23
「新十郎捕物帖 快刀乱麻」TBS、1973.10.4~1974.3.28
「火曜日の女/ガラス細工の家」日本テレビ、1973.2.13~1973.3.27
「東芝日曜劇場/放蕩一代息子」TBS、1973.10.14
「赤い迷路」TBS、1974.10.4~1975.3.28
「傷だらけの天使」日本テレビ、1974.10.5~1975.3.29
「日本沈没」TBS、1974.10.6~1975.3.30
「土曜日の女/女子高生殺人事件」日本テレビ、1974.1.5~1974.2.16
「私という他人」TBS、1974.1.18~1974.4.2
「日曜劇場・うちのホンカン」TBS、1975.5.18
「金曜ドラマ/悪魔のようなあいつ」TBS、1975.6.6~1975.9.26
「夏の影」日本テレビ、1975.5.27~1975.10.28
「少年ドラマシリーズ/なぞの転校生」NHK、1975.11.17~1975.12.3
「大河ドラマ・風と雲と虹と」NHK、1976.1.4~1976.12.26
「赤い運命」TBS、1976.4.23~1976.10.29
「ポーラ名作劇場/幻のささやき」NET、19762.2~1976.4.5
「油断!」フジ、1976.3.6~1976.3.27
「大河ドラマ・花神」NHK、1977.1.2~1977.12.25
「ポーラ名作劇場/幻花」テレビ朝日、1977.2.14~1977.5.23
「土曜ワイド劇場/田舎刑事 時間よとまれ」テレビ朝日、1977.7.2
「大河ドラマ・黄金の日日」NHK、1978.1.12~1978.12.24
「もう一人の乗客」フジ、1978.1.7~1978.2.5
「ドラマ人間模様・事件」NHK、1978.4.9~1978.4.30
「東芝日曜劇場/放蕩かっぽれ節」TBS、1978.5.14
「逆転」NHK、1978.9.18~1978.9.25
「探偵物語」日本テレビ、1979.9.18~1980.4.1
「冬の花火-わたしの太宰治」TBS、1979.10.19~1980.1.11
「大河ドラマ・草燃える」NHK、1979.1.7~1979.12.23
「私は殺していない」テレビ朝日、1979.3.31
「三十秒の狙撃兵」テレビ朝日、1979.12.20
「阿修羅のごとく」NHK、1979.1.13~1979.1.27

1980年代
「ザ・商社」NHK、1980.12.5~1980.12.13
「ドラマ人間模様/血族」NHK、1980.1.6~1980.2.3
「さよなら お竜さん」TBS、1980.7.23~1980.9.10
「ドラマ人間模様/あ・うん」NHK、1980.3.9~1980.3.30
「風神の門」NHK、1980.4.9~1980.10.1
「和宮様御留」フジ、1981.1.3
「ドラマ人間模様/夢千代日記」NHK、1981.2.15~1981.3.15
「金曜ドラマ/父母の誤算」TBS、1981.5.8~1981.7.31
「金曜ドラマ/想い出づくり」TBS、1981.9.18~1981.12.25
「金曜ドラマ/あまく危険な香り」TBS、1982.3.19~1982.5.21
「峠の群像」NHK、1982.1.10~1982.12.10
「金曜ドラマ/ふぞろいの林檎たち」TBS、1983.5.27~1983.7.29
「金曜ドラマ/早春スケッチブック」TBS、1983.1.7~1983.3.25
「大奥」フジ、1983.5.27~1984.3.27
「偽装結婚」TBS、1983.4.13~1983.6.15
「日本の面影」NHK、1984.3.3~1984.3.24
「金曜ドラマ/無邪気な関係」TBS、1984.1.6~1984.3.30
「山河燃ゆ」NHK、1984.1.8~1984.12.23
「真田太平記」NHK、1985.4.3~1986.3.19
「花へんろ 風の昭和日記」NHK、1985.4.13~1985.5.25
「國語元年」NHK、1985.6.8~1985.7.6
「武蔵坊弁慶」NHK、1986.4.9~1986.12.3
「大河ドラマ・独眼流政宗」NHK、1987.1.4~1987.12.13
「やっぱり猫が好き」フジ、1988.10.11~1990.3.27
「鬼平犯科帳」フジ、1989.7.12~1990.2.21

1990年代
「太平記」NHK、1991.1.6~1991.12.8
「上品ドライバー」フジ、1992.9.17
「振り返れば奴がいる」フジ、1993.1.13~1993.3.24
「警部補・古畑任三郎」フジ、1994.4.13~1994.6.29
「花の乱」NHK、1994.4.3~1994.12.11
「王様のレストラン」フジ、1995.4.19~1995.7.5
「沙粧妙子最後の事件」フジ、1995.7.12~1995.9.20
「ロング・バケーション」フジ、1996.4.15~1996.6.24
「ドク」フジ、1996.10.17~1996.12.19
「踊る大捜査線」フジ、1997.1.7~1997.3.18
「ギフト」フジ、1997.4.16~1997.6.25
「ガラスの仮面」テレビ朝日、1997.7.7~1997.9.15
「きらきらひかる」フジ、1998.1.13~1998.3.17
「タブロイド」フジ、1998.10.14~1998.12.16

2000年代
「モナリザの微笑」フジ、2000.1.12~2000.3.22
「ストレートニュース」日本テレビ、2000.10~2000.12
「合い言葉は勇気」フジ、2000.7.6~2000.9.14
「池袋ウエストゲートパーク」TBS、2000.4.14~2000.6.23
「HERO」フジ、2001.1.8~2001.3.19
「カバチタレ!」フジ、2001.1.11~2001.3.22
「ビッグ・マネー!~浮世の沙汰は株しだい~」フジ、2002.4.11~6.27
「HR」フジ、2002.10.9~2003.3.26
「ビギナー」フジ、2003.10.6~12.15
「すいか」日本テレビ、2003.7.12~9.20
「めだか」フジ、2004.10.5~12.14
「野ブタ。をプロデュース」日本テレビ、2005.10.15~12.17
「花より男子」TBS、2005.10.21~12.16
「富豪刑事」テレビ朝日、2005.1.13~3.17
「タイガー&ドラゴン」TBS、2005.1.9,2005.4.15~6.24
「結婚できない男」フジ、2006.7.4~9.19
「魂萌え」NHK、2006.10.21~11.4
「時効警察」テレビ朝日、2006.1.13~3.10
「のだめカンタービレ」フジ、2006.10.16~12.25
「医龍-Team Medical Dragon」フジ、2006.4.13~6.29
「神はサイコロを振らない」日本テレビ、2006.1.18~3.15
「マチベン」NHK、2006.4.8~5.13
「ハゲタカ」NHK、2007.2.17~3.24
「風林火山」NHK、2007.1.7~12.16
「SP」フジ、2007.11.3~2008.1.26
「セクシーボイスアンドロボ」日本テレビ、2007.4.10~6.19
「華麗なる一族」TBS、2007.1.14~3.18
「プロポーズ大作戦」フジ、2007.4.16~6.25
「流星の絆」TBS、2008.10.17~12.19
「あしたの、喜多善男」フジ、2008.1.8~3.18
「鹿男あおによし」フジ、2008.1.17~3.20
「ROOKIES」TBS、2008.4.19~7.26
「ロス:タイム:ライフ」フジ、2008.2.2~4.19
「外事警察」NHK、2009.11.14~2009.12.19
「行列48時間」NHK、2009.10.16~2009.11.27
「JIN-仁-」TBS、2009.10.11~2009.12.20
「深夜食堂」TBS、2009.10.14~2009.12.16
「湯けむりスナイパー」テレビ東京、2009.4.3~2009.6.26
「DOOR TO DOOR」TBS、2009.3.29

2010年代
「龍馬伝」NHK、2010.1.3~
「チェイス~国税査察官~」NHK、2010.4.17~2010.5.22
「新参者」TBS、2010.4.18~2010.6.20
「ジョーカー 許されざる捜査官」フジ、2010.7.13~2010.9.14
「熱海の捜査官」テレビ朝日、2010.7.30~2010.9.17
「Q10」日本テレビ、2010.10.16~2010.12.11
「TAROの塔」NHK、2011.2.26~2011.4.2
「鈴木先生」テレビ東京、2011.4.25~2011.6.27

すごく頑張って消していったのに、やっぱり100以上いっちゃったよ……。orz そして見てないけど名作と評判のドラマ(「Mother」とか「寂しいのはお前だけじゃない」「ながらえば」など)とか見たいけどまだ見てないドラマ(「新撰組!」とか「ちりとてちん」「レガッタ~国際金融戦争」など)も夏休みにでも頑張って見てみようかなー。そういえばドラマ版「その街の子ども」も見てないし。
テーマ:テレビドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ
まだまだ引っ越しの荷物は全く片付いておりません(泣)。それでも台所の荷解きは80%くらいまでいったのに杓文字がまだ発見されず、昨日までフライ返しでご飯をよそっていたのだが、さすがに百均で買っちゃったよ。なお、ワインオープナーも発見されていないがここんとこビールばかり飲んでいるので無問題。しかし魔窟エリアの開梱率は0%……orz 道のりは長いよ……。テレビドラマのチェックしている場合じゃないんだが。なお、ヒジョーーにお疲れ気味なので、ドラマ開始日時とスタッフ項目の一部に見落としとか間違いとかあるかも(間違ってたら後で修正します)。

7月4日、月8TBS、「水戸黄門 第43部」(色々省略、出演・里見浩太朗、的場浩司、東幹久、松浦亜弥、雛形あきこ他)。私が子どもの頃からやってた時代劇だけど、出演者がどんどん年下ばかりになっていく中、黄門様役はまだずっと年上だ!(←当たり前)。

7月11日、月9フジ、「全開ガール」、(脚本・吉田智子、P・若松央樹、演出・武内英樹、出演・新垣結衣、錦戸亮、平山浩行、高木星来、谷花音、蓮佛美沙子、鈴木亮平、 佐藤二朗、青山倫子、皆藤愛子、荒川良々、竹内力、薬師丸ひろ子他)。「国際弁護士を目指す鮎川若葉は、鮫島桜川法律事務所に就職。だが、依頼された仕事は桜川昇子の娘の世話だった。子供も育児も大嫌いな若葉は仕方なく世話をすることになる。そこで出会ったのが、若葉が苦手とする男、山田草太であった。全く理想と正反対の草太とかかわる中で、若葉は成長していく」(Wikipediaより)。お話とキャストには心惹かれないが、Pが「のだめカンタービレ」「電車男]「風のガーデン」の若松央樹、演出が「のだめカンタービレ」「電車男]「きらきらひかる3」「ロング・ラブレター~漂流教室~」の武内英樹なのでまず第1回は見てみます。

7月18日、月10テレ東、「IS(アイエス)~男でも女でもない性~」(原作・六花チヨ、脚本・寺田敏雄、P・中川順平、演出・藤尾隆、出演・福田沙紀、剛力彩芽、井上正夫、西田尚美、南果歩、大杉漣他)。「女優の福田沙紀(20)と剛力彩芽(18)のダブル主演で、講談社漫画賞受賞コミック『IS~男でも女でもない性~』が7月よりテレビ東京系で連続ドラマ化されることが23日、わかった。身体的な性別の区別があいまいな先天的疾患の「IS(性分化疾患)」として生まれた主人公・星野春とその家族の葛藤と再生を描き、剛力は同作でドラマ初主演。福田もまた「ISの理解を求めるきっかけになれば役者冥利に尽きます」と使命感をにじませている」(Oricon Styleより)。このところ手堅い月曜10時のテレ東ドラマ、4月期ドラマの「鈴木先生」は面白かったなあ。よくあの展開で中学生があんな台詞をしゃべるドラマをテレビでやるよなあと思ったが、いち早く「鈴木先生」のDVDを予約してしまった同僚のY岡さんは「みんな見てなくて視聴率が低いから出来たんじゃないんですか?」と言ってましたよ。今回もむずかしげなテーマ、福田沙紀には全く興味がないけどとりあえず第1回は見てみるかも。

7月4日、月深夜日テレ、「Piece Vote~投票のカケラ~」(脚本・溝井英一デービス、P・田中芳樹、演出・落合正幸他、出演・濱田岳、平愛梨、関めぐみ、金子ノブアキ、藤原竜也、陣内孝則他)。「このドラマは、謎の人物によって一隻の船に連れこまれた若者たちが、突然に自らが「犯罪者である」と突きつけられ、命掛けの「ゲーム」に巻き込まれていく。自分たちが永遠に続くと思い込んでいた『日常』が崩壊し、ただ怠惰に、漫然と自分の『役割』を演じていた若者たちが、「本当に生きる」事の意味と、「怠惰にいきる」事の空虚さ、その二つの葛藤が一隻の船の上で交錯するという衝撃のエンターテインメントドラマです!」(Yahoo!テレビより)。多分深夜ドラマはパス。

7月12日、火9フジ、「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」(脚本・酒井雅秋、P・森安彩、貸川聡子、演出・村上正典、出演・上戸彩、宮迫博之、山口紗弥加、丸山智己、木村了、中原丈雄、杉本哲太、北大路欣也他)。「連続ドラマ『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』は、スペシャルドラマで描かるストーリーから1ヶ月後の設定。舞台を「特命捜査対策室」から「特殊犯罪捜査対策室」に移します。取り扱う事件も"過去に起こった未解決事件"から"現在まさに起こっている事件"へと変化。刑事警察では唯一、チーム一丸となってフォーメーションを組み、協力してオペレーションを実行して犯人を追う特殊班。そんな特殊班ならではのさまざまなオペレーションの面白さも見どころの一つ。また、スペシャルドラマで発生した深い心の傷を背負いながらも、新部署で事件解決に奮闘するメンバーたちの姿、そして、めまぐるしいスピードで展開されていく現在進行形の事件に必死に取り組むノロマなカメの桜木の姿を力強く描きます」(ドラマ公式HPより)。上戸彩なのでパス。

7月12日、火10フジ、「チームバチスタ3~アリアドネの弾丸~」(原作・海堂尊、脚本・後藤法子、P・豊福陽子他、演出・今井和久、小松隆志、星野和成、出演・伊藤淳史、仲村トオル、小西真奈美、福士誠治、市川知宏、中村靖日、名取裕子、林隆三、利重剛、安田顕、尾美としのり、高橋克典他)。「あの二人がまたまた帰ってきます! 2008年10月「チーム・バチスタの栄光」、2010年4月「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」の“迷コンビ”? 田口(伊藤淳史)&白鳥(仲村トオル)がフジテレビ系7月クール(火曜22時)に帰ってきます! 田口&白鳥が挑む今度の舞台は“死因不明社会”。Ai(死亡時画像診断)センターの設立をめぐり、新型MRIの中で起こった、殺人事件。犯人は一体誰なのか? その理由とは? 真相を探るうちに見えてくる、現代のズサンな死因究明制度の闇。医療ミステリーのシリーズ第3弾にして未曾有の問題作、誕生します」(とれたてフジテレビより)。仲村トオルのこの白鳥というキャラが結構気に入っているのにpart1もpart2も途中でリタイアしたのはなんでだったっけなあ。確かpart2はERとは思えない緊迫感のないまったりぶりにリタイアしたんじゃなかったかなあ。今度はどうだろう。

7月26日、火10NHK、「胡桃の部屋」(原作・向田邦子、脚本・篠絵里子、P・?、演出・渡邊良雄、出演・松下奈緒、竹下景子、蟹江敬三、井川遥、瀬戸康史、原田泰造、臼田あさ美、江口のりこ、松尾諭、徳井優、小林正寛、黄川田将也、西田尚美他)。「バブル前の1980年頃の東京を舞台に、生真面目で不器用な二女・桃子が、リストラで蒸発した父の代わりに一家を守ろうと奮闘する「胡桃の部屋」。父に裏切られた失意の母、同じく夫の不倫に悩む姉、玉の輿(こし)の結婚を狙う妹、就職活動がうまくいかない弟。それぞれの家族の悩みが胡桃の中にある「胡桃の部屋」のように、一つ一つ明らかになっていく。そして桃子自身も父の部下で妻子を持つ都築への想いに揺れつつ、家族の幸せを取り戻そうとするのだが・・・。家族の幸せのためにひたむきに奮闘する主人公を軸に、向田作品らしいユーモアを交えつつ、現代に通じる辛口のホームドラマとして描く」(NHKドラマトピックスより)。原作は30年前の向田邦子ドラマ。脇が手堅いしNHKなのでハズレはないと思うけど、今一つそそられない。

7月26日、火深夜TBS、「荒川アンダー ザ ブリッジ」(原作・中村光、脚本・、P・、演出・飯塚健、出演・林遣都、桐谷美鈴、城田優、片瀬那奈、安倍なつみ、手塚とおる、平沼紀久、有坂来瞳、徳永えり、駿河太郎、益子雷翔、末岡拓人、井上和香、小栗旬、山田孝之、上川隆也、浅野和之、高嶋政宏他)。「「聖☆おにいさん」で手塚治虫文化賞短編賞を受賞した中村光による同名人気コミックを、まさかの実写化で描く「荒川アンダー ザ ブリッジ」。荒川河川敷を舞台に個性豊かなキャラクターたちの物語を描くラブ・コメディーだ。7月にMBS(毎日放送)とTBSの深夜でドラマが放送され、2012年2月に映画公開が決定している。原作の個性的過ぎるキャラクターを忠実に再現し、ドラマは自称・金星人のニノ(桐谷)が人間のリク(林)に恋を教えてもらうという大枠のストーリーで展開。一方、映画は絶対に人に借りを作ってはいけないと父・市ノ宮積(上川隆也)から教育されてきたリクと父親の親子の話がメインとなる」(シネマトゥデイより)。「まさかの実写化」とあるが、検索したらまず小栗旬のカッパコスプレが目に飛び込んで来てびっくりだ。もちろん山田孝之も城田優もコスプレ有り。しかしこれまた深夜ドラマは見ないのだ。

7月6日、水9テレ朝、「新・警視庁捜査一課9係」(脚本・深沢正樹他、P・松本基弘、演出・杉村六郎他、出演・渡瀬恒彦、井ノ原快彦、津田寛治、羽田美智子、吹越満、田口浩正、原沙知絵、中越典子他)。同僚の大お局様のK池さんによれば、近所のケーキ屋だかお菓子屋だかで撮影してたからきっとまた渡瀬恒彦のドラマ、やるわよ!と言っていたとおり、第6シリーズが始まる模様。見ないけど。

7月6日、水10日テレ、「ブルドクター」(脚本・橋部敦子、P・戸田一也、上野尚偉、演出・久保田充、長沼誠、本間美由紀、出演・江角マキコ、石原さとみ、稲垣吾郎、志田未来、ブラザートム、池田成志、阿南健治、マギー、市川亀治郎、市毛良枝、小日向文世他)。「謎と驚きに満ちたミステリアスな事件の真相究明を通して、法医学者と刑事の衝突とリアルな生き様を描く医療ヒューマン・ミステリー。日本における司法解剖の矛盾や不条理と戦っていく。同時期に発生した二つの事件から、日本の司法解剖の現状や警察との妙な関わりを鋭く突いた、第一話のみどころを大解剖。個性派揃いの出演者にも注目。医事監修を務める千葉大法医学教室・岩瀬博太郎教授が日本の司法解剖の問題点を語る」(Yahooテレビより)。見てなかったけど脚本は「不毛地帯」「フリーター、家を買う。」の橋部敦子、演出は「デカワンコ」の久保田充、「Mother」の長沼誠、メインキャストはともかく、小日向さんと亀治郎も出ているので第1回は見るかも。

7月6日、水深夜日テレ、「ろくでなしBLUES」(原作・森田まさのり、脚本・秦建日子、P・田中芳樹、演出・菅原伸太郎、北川敬一、出演・青柳翔、大政絢、北原里英、小澤雄太、白濱亜嵐、春川恭亮、秋山真太郎、MATSU、KENCHI、伊崎央登、原史奈他)。「2010年冬。ケンカ漫画のバイブルとして、圧倒的な人気を誇る、漫画『ろくでなしBLUES』を、劇団EXILEが舞台化しました。そして、2011年。舞台の世界から、彼らを再び召還し、『ろくでなしBLUES』×『劇団EXILE』の待望の映像化です!!」(ドラマ公式HPより)。心惹かれる要素、ナッシング。

7月7日、木8テレ朝、「京都地検の女」(脚本・西岡琢也他、P・井上千尋、島田薫、演出・石川一郎他、出演・名取裕子、寺島進、益岡徹、大塚千弘、山口美也子、みやなおこ、大島蓉子、小林千晴、小林きな子、脇沢佳奈、渡辺いっけい、有馬稲子、蟹江敬三他)。「2003年7月に放送を開始した『京都地検の女』は、“主婦の勘”を武器に難事件を解決する女性検事・鶴丸あや(名取裕子)を主人公にした“検察ミステリー”として、シリーズを重ねるたびに好評を獲得してきました。そして、この夏、待望の第7シリーズがスタートします!最新シリーズでは、ミステリーファンにより楽しんでいただけるよう、事件展開にさらなる“ハラハラドキドキ感”をプラス!!“主婦”ならではの視点から、送致されてきた犯人の心の奥に潜む“真実”を細やかに解き明かしていくあやの活躍を、京都の情緒たっぷりに描き出していきます!」(ドラマ公式HPより)。多分見ない。

7月21日、木9テレ朝、「陽はまた昇る」(脚本・井上由美子、P・黒田徹也、演出・秋山純、出演・佐藤浩市、三浦春馬、池松壮亮、波岡一喜、高橋努、南圭介、冨浦智嗣、北村友彦、斉藤由貴、ARATA、YOU、六角精児、石野真子、真矢みき、橋爪功他)。「2011年夏 ―佐藤浩市と三浦春馬が連続ドラマで初共演!その豪華共演の舞台となるのは《警察学校》"組織のルールが大嫌いな"中年新米教官と"そつなく生きる"若き訓練生…かけ離れた2人のぶつかり合いー友との関わり、親子の悩み…現代が抱える問題の答えがここにある」(ドラマ公式HPより)。脚本が井上由美子なのでやや期待、そしてキャストの佐藤浩市、池松壮亮、ARATAのドラマはちと見てみたい。

継続、木9TBS、「渡る世間は鬼ばかり」(色々省略、出演・泉ピン子、宇津井健他)。ファイナルシーズンなので最終回だけは見るかも(って、そりゃいつだ?)。

7月7日、木10フジ、「それでも、生きてゆく」(脚本・坂元裕二、P・石井浩二、演出・永山耕三、宮本理江子、並木道子、出演・瑛太、満島ひかり、風間俊介、田中圭、佐藤江梨子、福田麻由子、村川絵梨、倉科カナ、柄本明、段田安則、小野武彦、風吹ジュン、時任三郎、大竹しのぶ他)。「1996年、深見洋貴(瑛太)の妹が殺害された。その日、母親から妹の世話を頼まれていた洋貴だったが、約束を守っていなかった。さらに犯人は洋貴の友達だったことが判明…。その後、洋貴の家族は壊れ、父と二人暮らし。洋貴には今でも自責の念がある。一方、加害者家族は、ひっそりと暮らすもその先々で、何者かの密告が入り引っ越しを繰り返していた。そして時は経ち15年後、洋貴は本来出会うはずがない女性と出会う。加害者の妹・遠山双葉(満島ひかり)だった…」(とれたてフジテレビより)。脚本の坂元裕二と主演の満島ひかりにちょっと期待。

7月7日、木深夜日テレ、「名探偵コナン~工藤新一への挑戦状~」(原作・青山剛昌「名探偵コナン」、脚本・奏建日子他、P・堀口良則、演出・白川士他、出演・溝端淳平、忽那汐里、大塚寧々、秋元才加、陣内孝則他)。「主人公は「黒ずくめの組織」によってアポトキシン4869を飲まされ、江戸川コナンとなる前の高校生探偵・工藤新一。高校生の工藤新一が活躍するのは、小学生のコナンがいてはいけない、夜の街。今年放送15周年を迎えた「名探偵コナン」初の連続ドラマ。原作の設定やキャラクターを生かしつつ、ニューヒーロー・工藤新一が不可能殺人の謎に挑む。危険な人間関係がうごめく夜の街を舞台に、“大人のためのコナン”が始まる」(ドラマ公式HPより)。あのコナンを実写化……。公式HPのトップページがコスプレ大会風(特に陣内さんがーー)。まあ夜中なので見ませんが。

7月15日、金10TBS、「美男(イケメン)ですね」(原作・韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」(韓国SBS)、脚本・高橋麻紀他、P・高橋正尚、演出・坪井敏雄、平野俊一、大澤祐樹、出演・藤ヶ谷太輔、玉森裕太、八乙女光、瀧本美織、小嶋陽菜、楽しんご、六角精児、山崎樹範、清水優、能世あんな、片瀬那奈、井森美幸、柳沢慎吾、高嶋政伸、萬田久子他)。「修道院で育ったヒロイン・美子が、ある日突然、兄の代わりにロックバンドに加入し、メンバーとの共同生活がスタートするどたばたラブストーリー。ロックバンドと美子との仲に割り込み、スキャンダルを巻き起こすトラブルメーカーの国民的アイドル役にはAKB48・小嶋陽菜、そのヘアメイク役にお笑い芸人・楽しんごが決定と、フレッシュなキャスト陣が集結」(Oricon Styleより)。TBS金10枠のドラマは面白いときは本当に面白いのだが、韓流ドラマにもイケメンにも若手にも興味がない私には今回は心惹かれる要素は全く無し。

金11テレ朝、「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」(原作・誉田哲也、脚本・菱田信也、P・内山聖子、演出・片山修他、出演・黒木メイサ、多部未華子、L、城田優、北村有起哉他)。「本作は"身体"と"知性"を武器とするふたりの対照的な若き女警察官が衝突を繰り返しながらも、警察史上に残る連続犯罪事件の首謀者・ジウを追い詰めていく、というスリルとサスペンスの要素をふんだんに盛り込んだ新しい型の警察ドラマ。まったく相容れないふたりの女性がジウを追っていく過程で愛し、傷つき、葛藤していく…。次第に明らかになっていく事件の全容とジウの悲しい生い立ち。ラストには原作とも違う衝撃の事実が待ち構えている…!」(ドラマ公式HPより)。多部ちゃんは見てみたいけどー、黒木メイサさんに一抹の不安……(黒木メイサが悪い訳じゃないんだけど)。脚本は(見てないけど)「再生の町」(NHK、2009年)の菱田信也、演出は「タイガー&ドラゴン」(TBS、2005年)、「エンゼルバンク~転職代理人」(テレビ朝日、2010年)の片山修。

7月22日、金深夜TBS、「桜蘭学園ホスト部」(原作・葉鳥ビスコ、脚本・池田奈津子、P・伊與田英徳、杉山剛、演出・韓哲、佐藤敦司、芝崎弘記、出演・川口春奈、山本裕典、竜星涼、中村昌也、千葉雄大、高木心平、高木万平、大東俊介他)。「舞台は、一に家柄、二にお金、良家のご子息・ご令嬢が通う日本有数の名門学院・私立桜蘭学院の“ホスト部”。“ホスト部”とは、暇をもてあます美男子6人が、同じく暇をもてあますお嬢様をもてなし潤わす華麗なる遊戯集団である。物語は、超セレブな桜蘭学院に成績優秀な特待生で入学した唯一無二の庶民、ハルヒが“ホスト部”に迷いこんでしまうことから始まる。そこで借金を抱えるハメになったハルヒは、ある日部長の環に命ぜられるままホストデビューすることに…」(ドラマ公式HPより)。キャストが若い人ばかりで誰が誰やらさっぱりわかりません(泣)。

7月8日、金深夜テレ東、「勇者ヨシヒコと魔王の城」(脚本・福田雄一、P・浅野太、演出・?、出演・山田孝之、木南晴夏、ムロツヨシ、岡本あずさ、佐藤二朗、宅麻伸他)。「お人好しで純粋な若者ヨシヒコが、頼りない仲間たちとともに行く手を阻む敵と戦いながら、疫病に苦しむ村人たちを救う特効薬の薬草と、その薬草を求めて旅立ったまま行方が分からなくなった父テルヒコを探す旅を続ける姿を描く」(Wikipediaより)。サンスポの記事によれば「冒険活劇といえば莫大な製作費をかけたものを連想するが、同局は「深夜枠なので予算が少ない」。コストカットのため主人公の武器となるサーベルも新調せず、過去の作品で使ったもので代用。格闘シーンもCGなど特殊技術の使用を最低限に押さえ、「手作り感覚満載でお届けする」と“チープ感”を逆手にとった表現に挑戦する」ローコストドラマだそうで、このチープ感は一度確認しとかなきゃね。

7月9日、土9日テレ、「ドン★キホーテ」(脚本・大石哲也、根本ノンジ、P・田中芳樹、演出・中島悟、大谷太郎、出演・松田翔太、成海璃子、内田有紀、小林聡美、小木茂光、鈴々舎馬風、市川実和子、紺野まひる、松重豊、高橋克実他)。「このドラマは…ある日突然他人と魂が入れ替わった!?任侠集団の親分が児童相談所を舞台に子どもたちを救うハメになってしまう正義のスーパーヒーローの物語である。川崎のとある繁華街に、最凶最悪、泣く子も黙る任侠集団の親分がいた。しかし、ある日、親分は今までの人生とは180度まーーーったく正反対の世界で生きていくことになる。なぜなら・・・親分の魂が、ごく普通の青年の魂と入れ替わってしまったから!?親分は、青年となって児童相談所の職員に。青年は、親分となって川崎の親分に。親分は児童相談所のトラブルメーカーに大変身!?しかし、一刻を争う子どもたちからのSOSは無視!!だって子どもは大の苦手だし…だけど、俺のメンツがつぶれるようなマネしたら、どいつもこいつもタダじゃおかねえ!!虐待をやめない親、非行をやめない悪ガキ、頭の固いお役所、窮地に陥った子ども達、てめえら、きっちりオトシマエつけてもらう!そして親分は、なぜかみんなのヒーローとなってしまうのだった…」(ドラマ公式HPより)。ストーリーから行くとドタバタコメディになりそうではあるけど、脇のキャストが見たいのでとりあえず第1回は見てみます。

7月23日、土11NHK、「金魚倶楽部」(原作・椿ハナ、脚本・横田理恵、P・?、演出・一色隆司、梛川善郎、出演・入江甚儀、刈谷友衣子、水野絵梨奈、吉沢亮、栗原吾郎、喜多嶋舞、遊井亮子、麿赤兒他)。「10代、20代の女性に圧倒的な支持を集める携帯小説サイト「魔法のiらんど」とNHKがコラボレーションする「ケータイ発ドラマ」第2弾。2011年度はNHK賞として執筆当時現役女子高生だった作家の作品を選出し、いじめをきっかけに出会った孤独な少女と無為に生きる少年とのみずみずしくも切実な恋の物語を連続ドラマ化しました!」(ドラマ公式HPより)。エーー、全く私には縁がない世界のようで(麿赤兒は見てみたいけど)。

継続、日8NHK、「江~姫たちの戦国~」(色々省略、出演・上野樹里、宮沢りえ、水川あさみ、瀬戸康史、向井理、ミムラ、染谷将太、阪本奨悟、斎藤工、鈴木保奈美、岸谷五朗、鈴木砂羽、北村有起哉、袴田吉彦、萩原聖人、時任三郎、豊川悦司、柴俊夫、大地康雄、市村正親、大竹しのぶ、石坂浩二、奈良岡朋子、北大路欣也他)。もちろんもう見てませんが、見ている皆様の感想を読ませていただくと、もう我慢大会の様相を呈しているような……。

7月10日、日9TBS、「華和家の四姉妹」(原作・柴門ふみ、脚本・清水友佳子他、P・植田博樹、神戸明、演出・今井夏木、吉田健他、出演・観月ありさ、貫地谷しほり、川島海荷、加藤成亮、水上剣星、田中哲司、田中美保、神保悟志、遠藤憲一、宮崎美子、吉瀬美智子他)。「“結婚”をキーワードに四姉妹と家族を通して女性の“幸せとは?”を描くホーム&ヒューマンドラマ!“モテ男” のパパと、パパの愛を疑わずに一途に愛を貫く少女のようなママ。そんな嘘のような鉄壁の夫婦が育て上げた “華和家の四姉妹” は、未婚に離婚、婚活、彼氏ナシと、なぜか呪われた男運の四姉妹。その中でも、次女の竹美は、離婚を繰り返して出戻り、かつ3人の子持ちという “問題児” だった。自分に正直に生きるがゆえに、いつも周囲から浮いてしまい、“恋多き魔性の女” “問題児” “悪魔” と呼ばれる竹美が、いつも笑えるトラブルを巻き起こす!?」(ドラマ公式HPより)。あの「JIN」の後のドラマですが、私は柴門ふみの作品が苦手なので、タナテツとエンケンは見たいけどパスの可能性高し。

7月10日、日9フジ、「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス2011~」(原作・中条比紗也、脚本・山上ちはる、半澤律子、P・後藤博幸、森安彩、演出・松田秀知、後藤庸介、都築淳一、出演・前田敦子、三浦翔平、中村蒼、斎藤工他)。「アメリカ育ちの少女・芦屋瑞稀は憧れのハイジャンパー・佐野泉に会いたい一心で、単身米国から帰国。泉の通う私立の男子高校・桜咲(おうさか)学園に男装して転入を果たす。運命か偶然か、泉と同じクラスになり、そればかりか寮でも相部屋になって満願成就の瑞稀だったが、狼の園に子羊一匹。にぎやかで個性的な寮生に囲まれた学園生活は楽しいながらもドキドキのハプニングの連続。しかし最大のハプニングは、泉が高跳びをやめていたことだった。さて!?どうなるのか」(Wikipedia、原作あらすじ紹介より)。上の「美男(イケメン)ですね」と「桜蘭学園ホスト部」でも書いたけど、キャストが若い人ばかりで前田敦子以外は誰が誰やらさっぱりわからないし、イケメンにも若手にも興味がないので、これまた心惹かれる要素は全く無し。

日11テレ朝、「バラ色の聖戦」(原作・こやまゆかり、脚本・旺季志ずか、P・横地郁英、演出・麻生学、樹下直美、出演・吹石一恵、芦名星、長谷川朝晴、渡邉このみ、井上順、滝沢沙織、仲間リサ、要潤、夏木マリ他)。「「主婦は誰かの脇役としてしか生きられないの?」ごく普通の主婦を主人公に"女の生き方"を問うスタイリッシュで痛快なサクセスストーリーがこの夏登場!主演・吹石一恵が夫の愛を取り戻すために一念発起し輝ける主婦モデルを目指す主婦役に挑戦!だが、あこがれの世界には主婦の甘えた考えを吹き飛ばす過酷で華麗な女同士のバトルが待っていた!?」(ドラマ公式HPより)。日曜のこの時間帯はドラマは見ていないものと思われる。

はぁ~、さて、また片付けに取りかかるかあ……(遠い目)。
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kiritani_s

がちょーーん。「タイムスクープハンター」の後に録画しておいた「BOSS」を見てたら、時間が延長になっていたのに気がつかずに途中でぶち切れちまっただよ。明日会社で同僚に最後がどうなったか聞くことにするか。なお、今回一番気になったのは「大森南朋、やっぱり、ソコが相当ヤバイ!」でした。
06-30 23:30

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