2011年10月30日 (日)
ここんとこ全然ドラマが見られなかったので、今日は取りためておいた録画をまとめて見たらなんか胸やけが……(笑)。
火9フジ、「謎解きはディナーのあとで」(原作・東川篤哉、脚本・黒岩勉、P・永井麗子、演出・土方政人、石川淳一、出演・櫻井翔、北川景子、椎名桔平他)。キャラからストーリー進行から台詞から何から何まで漫画みたいだが、櫻井のあの滑舌の悪ささえ気にならなければそれなりに楽しめるかも。事件の実際の聞き込み場面は早回し風描写にしておいて、その後でお嬢様(北川景子)が聞き込みした情報を執事(櫻井翔)に説明する所なんか再現フィルムの中に割り込んでいくような感じも面白いし、定番の決め台詞もきっとあの滑舌の悪さがなければもっとばっちり決まっていたんだろうなあ。
火深夜TBS、「深夜食堂2」(原作・安倍夜郎、脚本・真辺克彦、向井康介、及川拓郎他、P・遠藤日登思、演出・松岡錠司、山下敦弘、及川拓郎、出演・小林薫、不破万作、綾田俊樹、松重豊、光石研、オダギリジョー、他)。すっかり忘れていて第1話を見逃し、第2話は録画したもののまだ見てないが、きっと前回同様安心してみていられるドラマだと思う。
水10日テレ、「家政婦のミタ」(脚本・遊川和彦、P・田中芳樹、大平太、演出・猪俣隆一、佐藤東弥、石尾純 、出演・松嶋菜々子、長谷川博己、相武紗季、忽那汐里、平泉成、白川由美他)。ロボットみたいな家政婦の三田(松嶋菜々子)はいいとして、父親役の長谷川博己のキャラにはイライラするな。
木9テレ朝「DOCTORS 最強の名医」(脚本・福田靖、P・黒田徹也、演出・本橋圭太、猪原達三、出演・沢村一樹、高嶋政伸、比嘉愛未、黒川智花、滝沢沙織、伊藤蘭、野際陽子他)。あの「龍馬伝」の福田さんの脚本による医者ものドラマ。リアルタイムでは飛び飛びに見ていたのをとりあえず見直し視聴。特に可もなく不可もなく(←エラソー)。でも医者ものの割にはあまり緊迫感が感じられず(これは演出の問題か)、沢村一樹の「弱きを助けて強きをくじく」感はわかるけどどちらもすごく軽い感じに見えて私には今ひとつ。でもって高嶋政伸、映画「探偵はBARにいる」を見た時に「この人って岸田森みたいな怪優路線でいくのかしら」とか思ったけど、その路線は順調のようだ(笑)。
木10フジ、「蜜の味~A Teste Of Honey~」(脚本・大石静、P・渡辺恒也、演出・水田成英他、出演・菅野美穂、榮倉奈々、ARATA、溝端淳平、近藤公園、升毅、佐野史郎他)。第1回放映時にnanakoさんとピグライフでチャットしてて、nanakoさんが菅野美穂が怖いと言っていたので(書いていたので?)一応ARATAチェックを兼ねてみてみようかと思って録画はしたのだが、ドロドロが好きではないせいか全く食指が動かず、結局録画した分は見ないままさっき削除してしまいました。
木深夜日テレ「秘密諜報員エリカ」(脚本・関えり香、P・岡本浩一、演出・植田尚他、出演・栗山千明、杉本哲太、井手卓也他)。由香タン主演のドラマ、なんとはなしに第2回だか第3回の最初の方を見ていたのだが、夜中なんでそのまま寝ちゃってフェードアウト。これからも多分見ないと思われる。
金10TBS、「専業主婦探偵~私はシャドウ」(原作・粕谷紀子「私はシャドウ」、脚本・中園ミホ、山岡真介、P・磯山晶、演出・金子文紀他、出演・深田恭子、藤木直人、桐谷健太、古田新太、芦名星、遠藤憲一、石田ゆり子、小日向文世他)。深キョンのコスプレドラマだろうと目星はつけていたものの、同僚のNさんと老け専のY岡さんによると「バカバカしくて結構面白い」とのことなので先週の第2回を録画視聴。深キョンのおバカキャラというか天然ぶりがハンパないが実にラブリーなので、深キョンファンにはたまらないドラマかも。思っていたよりもずっと丁寧に作ってあるし(←エラソー)。そして桐谷健太がいい感じで、深キョンとの掛け合い漫才な会話がナイス。
金11テレ朝、「11人もいる!」(脚本・宮藤官九郎、P・黒田徹也、演出・片山修、唐木希浩、出演・神木隆之介、光浦靖子、加藤清史郎、星野 源、田辺誠一他)。2回目はHDD領域不足で録画できなかったが(とほほ)、録画しておいた第1回目をやっと視聴。クドカンドラマって私には[1]無茶苦茶おもろくて好き(「タイガー&ドラゴン」「流星の絆」)、[2]リアルタイムで見てたら気に入ったかも(「木更津キャッツアイ」「池袋ウエゥとゲートパーク」)、[3]何もかもどうも私にはフィットしない(「うぬぼれ刑事」「我が輩は主婦である」「ぼくの魔法使い」他)、の3種類という感じなので、今回はどうかなあ?と思ったが、どうも色々ビミョー。ドラマ自体はあんまり魅力を感じなかったけど、でも広末涼子のキャラがよかった。この広末が子ども店長(加藤清志郎)に色々きわどい台詞を言わせるのも面白いし。1回目だからまだわからないけど、他の兄弟の描写はするつもりはあるのかなあ(まー、11人はどうせ数合わせなんだろうから別に描写しなくてもいいんだけど)。萩尾望都は「11人いる!」を描くのは11人のキャラがきちんと描き分けできるようになるまで待ったと言っていもんだけど。
土9日テレ、「妖怪人間ベム」(原作・アサツー ディ・ケイ、脚本・西田征史、P・河野英裕他、演出・狩山俊輔、佐久間紀佳、出演・亀梨和也、杏、鈴木福他)。なぜ今「妖怪人間」!?とか思いつつ放置していて第2回放映直前にやっと1回目を視聴。うーむ。仮装ドラマ感がハンパないが、なるほどこれはこれでありなのかも。子どもが「妖怪人間ベムってタイトルなのにベム(亀梨和也)の台詞ほとんどなくて、福くんの台詞の方がずっと多いじゃん」と言っていたが(笑)、その台詞のない亀梨から人間ではない生き物の悲哀がすごく感じられるのである。しかしベラ役の杏はオリジナルの「妖怪人間ベム」のベラ役をそのままやっている感じがあって、ベム、ベラ、ベロの3人の中では一番いっちゃっている感がある(笑)。そして喪黒福造みたいな謎の男・柄本明、この人が一番オリジナルのベムっぽいような気も。
日8NHK「江~姫たちの戦国~」(原作・脚本・田渕久美子、P・屋敷陽太郎、演出・伊勢田雅也他、出演・上野樹里、宮沢りえ、水川あさみ、豊川悦司、向井理、北大路欣也他)。昨日もnanakoさんとピグの庭で話し込んでいて(またかよ!)、nanakoさんは「もう訳判んない、悪い夢を見ているみたい。(GOWを)無音にして、何も知らない人に見せてみたらどんな台詞思い浮かべられるか、実験してみたい」といい、私は私で「このところずっとあのGOWを台詞なしの脚本にしてみたらどうなるか実験してみたい気でいたんだけど」などと言っていたのである。おこがましゅうございますが(笑)、最初、あそこまでひどいってすご過ぎとか思って、脚本の書き換えにチャレンジしてみようかと思ったのである(もちろん脚本を書いた事はまったくないが)。でも大河ドラマの脚本の書き換えって1回分だけじゃダメで、短いスパンでも4~5話分まで先の先の物語を想定して組み立てないといけないのでそれはやめにして、じゃあ台詞だらけのあの物語の台詞をなしにして話を組み立てたらどんな風になるだろうか?とか思ったのである。しかしそれをやるためにはちゃんと見なくちゃいけないんだよな(笑)。でもまー、最終回は多分見るはず。
日9TBS、「南極大陸」(原作・北村泰一「南極越冬隊タロジロの真実」、脚本・いずみ吉紘、P・石丸彰彦、伊與田英徳、山田康裕、演出・福澤克雄、出演・木村拓哉、綾瀬はるか、堺雅人、山本裕典、吉沢悠、岡田義徳、志賀廣太郎、寺島進、緒形直人、柴田恭兵、香川照之他)。第1回はところどころ「華麗なる一族」「ハゲタカ」「官僚たちの夏」「宇宙戦艦ヤマト」とかの既視感爆発で、キムタクの熱過ぎる演技にもご馳走さまでした、だったのだが、3回目ともなると結構見慣れちゃうもんだなー(笑)。しかし第2回のスペクタクル感がまたすごくて、渡航中の船でこんだけ「ポセイドンアドベンチャー」とか「タイタニック」っぽかったらもう沈んでいるだろ!?これで次回も無事に船が動いていたら「宇宙戦艦ヤマト」だよって感じだったけど、今週(第3回)は今週でまた別の問題が持ち上がっていて、もう大変(笑)。でもさー、次から次と大きな困難にぶつかるから多少インフレを起こしているような気もしないでもないけど、でももしかして311以降の日本では、正面からきちんと困難を乗り越える物語を求めているのかもなあ。
と言う訳でたまっていたドラマはなんとか片付けたのだが、今期は続けて見る気力があまりないかも(泣)。
火9フジ、「謎解きはディナーのあとで」(原作・東川篤哉、脚本・黒岩勉、P・永井麗子、演出・土方政人、石川淳一、出演・櫻井翔、北川景子、椎名桔平他)。キャラからストーリー進行から台詞から何から何まで漫画みたいだが、櫻井のあの滑舌の悪ささえ気にならなければそれなりに楽しめるかも。事件の実際の聞き込み場面は早回し風描写にしておいて、その後でお嬢様(北川景子)が聞き込みした情報を執事(櫻井翔)に説明する所なんか再現フィルムの中に割り込んでいくような感じも面白いし、定番の決め台詞もきっとあの滑舌の悪さがなければもっとばっちり決まっていたんだろうなあ。
火深夜TBS、「深夜食堂2」(原作・安倍夜郎、脚本・真辺克彦、向井康介、及川拓郎他、P・遠藤日登思、演出・松岡錠司、山下敦弘、及川拓郎、出演・小林薫、不破万作、綾田俊樹、松重豊、光石研、オダギリジョー、他)。すっかり忘れていて第1話を見逃し、第2話は録画したもののまだ見てないが、きっと前回同様安心してみていられるドラマだと思う。
水10日テレ、「家政婦のミタ」(脚本・遊川和彦、P・田中芳樹、大平太、演出・猪俣隆一、佐藤東弥、石尾純 、出演・松嶋菜々子、長谷川博己、相武紗季、忽那汐里、平泉成、白川由美他)。ロボットみたいな家政婦の三田(松嶋菜々子)はいいとして、父親役の長谷川博己のキャラにはイライラするな。
木9テレ朝「DOCTORS 最強の名医」(脚本・福田靖、P・黒田徹也、演出・本橋圭太、猪原達三、出演・沢村一樹、高嶋政伸、比嘉愛未、黒川智花、滝沢沙織、伊藤蘭、野際陽子他)。あの「龍馬伝」の福田さんの脚本による医者ものドラマ。リアルタイムでは飛び飛びに見ていたのをとりあえず見直し視聴。特に可もなく不可もなく(←エラソー)。でも医者ものの割にはあまり緊迫感が感じられず(これは演出の問題か)、沢村一樹の「弱きを助けて強きをくじく」感はわかるけどどちらもすごく軽い感じに見えて私には今ひとつ。でもって高嶋政伸、映画「探偵はBARにいる」を見た時に「この人って岸田森みたいな怪優路線でいくのかしら」とか思ったけど、その路線は順調のようだ(笑)。
木10フジ、「蜜の味~A Teste Of Honey~」(脚本・大石静、P・渡辺恒也、演出・水田成英他、出演・菅野美穂、榮倉奈々、ARATA、溝端淳平、近藤公園、升毅、佐野史郎他)。第1回放映時にnanakoさんとピグライフでチャットしてて、nanakoさんが菅野美穂が怖いと言っていたので(書いていたので?)一応ARATAチェックを兼ねてみてみようかと思って録画はしたのだが、ドロドロが好きではないせいか全く食指が動かず、結局録画した分は見ないままさっき削除してしまいました。
木深夜日テレ「秘密諜報員エリカ」(脚本・関えり香、P・岡本浩一、演出・植田尚他、出演・栗山千明、杉本哲太、井手卓也他)。由香タン主演のドラマ、なんとはなしに第2回だか第3回の最初の方を見ていたのだが、夜中なんでそのまま寝ちゃってフェードアウト。これからも多分見ないと思われる。
金10TBS、「専業主婦探偵~私はシャドウ」(原作・粕谷紀子「私はシャドウ」、脚本・中園ミホ、山岡真介、P・磯山晶、演出・金子文紀他、出演・深田恭子、藤木直人、桐谷健太、古田新太、芦名星、遠藤憲一、石田ゆり子、小日向文世他)。深キョンのコスプレドラマだろうと目星はつけていたものの、同僚のNさんと老け専のY岡さんによると「バカバカしくて結構面白い」とのことなので先週の第2回を録画視聴。深キョンのおバカキャラというか天然ぶりがハンパないが実にラブリーなので、深キョンファンにはたまらないドラマかも。思っていたよりもずっと丁寧に作ってあるし(←エラソー)。そして桐谷健太がいい感じで、深キョンとの掛け合い漫才な会話がナイス。
金11テレ朝、「11人もいる!」(脚本・宮藤官九郎、P・黒田徹也、演出・片山修、唐木希浩、出演・神木隆之介、光浦靖子、加藤清史郎、星野 源、田辺誠一他)。2回目はHDD領域不足で録画できなかったが(とほほ)、録画しておいた第1回目をやっと視聴。クドカンドラマって私には[1]無茶苦茶おもろくて好き(「タイガー&ドラゴン」「流星の絆」)、[2]リアルタイムで見てたら気に入ったかも(「木更津キャッツアイ」「池袋ウエゥとゲートパーク」)、[3]何もかもどうも私にはフィットしない(「うぬぼれ刑事」「我が輩は主婦である」「ぼくの魔法使い」他)、の3種類という感じなので、今回はどうかなあ?と思ったが、どうも色々ビミョー。ドラマ自体はあんまり魅力を感じなかったけど、でも広末涼子のキャラがよかった。この広末が子ども店長(加藤清志郎)に色々きわどい台詞を言わせるのも面白いし。1回目だからまだわからないけど、他の兄弟の描写はするつもりはあるのかなあ(まー、11人はどうせ数合わせなんだろうから別に描写しなくてもいいんだけど)。萩尾望都は「11人いる!」を描くのは11人のキャラがきちんと描き分けできるようになるまで待ったと言っていもんだけど。
土9日テレ、「妖怪人間ベム」(原作・アサツー ディ・ケイ、脚本・西田征史、P・河野英裕他、演出・狩山俊輔、佐久間紀佳、出演・亀梨和也、杏、鈴木福他)。なぜ今「妖怪人間」!?とか思いつつ放置していて第2回放映直前にやっと1回目を視聴。うーむ。仮装ドラマ感がハンパないが、なるほどこれはこれでありなのかも。子どもが「妖怪人間ベムってタイトルなのにベム(亀梨和也)の台詞ほとんどなくて、福くんの台詞の方がずっと多いじゃん」と言っていたが(笑)、その台詞のない亀梨から人間ではない生き物の悲哀がすごく感じられるのである。しかしベラ役の杏はオリジナルの「妖怪人間ベム」のベラ役をそのままやっている感じがあって、ベム、ベラ、ベロの3人の中では一番いっちゃっている感がある(笑)。そして喪黒福造みたいな謎の男・柄本明、この人が一番オリジナルのベムっぽいような気も。
日8NHK「江~姫たちの戦国~」(原作・脚本・田渕久美子、P・屋敷陽太郎、演出・伊勢田雅也他、出演・上野樹里、宮沢りえ、水川あさみ、豊川悦司、向井理、北大路欣也他)。昨日もnanakoさんとピグの庭で話し込んでいて(またかよ!)、nanakoさんは「もう訳判んない、悪い夢を見ているみたい。(GOWを)無音にして、何も知らない人に見せてみたらどんな台詞思い浮かべられるか、実験してみたい」といい、私は私で「このところずっとあのGOWを台詞なしの脚本にしてみたらどうなるか実験してみたい気でいたんだけど」などと言っていたのである。おこがましゅうございますが(笑)、最初、あそこまでひどいってすご過ぎとか思って、脚本の書き換えにチャレンジしてみようかと思ったのである(もちろん脚本を書いた事はまったくないが)。でも大河ドラマの脚本の書き換えって1回分だけじゃダメで、短いスパンでも4~5話分まで先の先の物語を想定して組み立てないといけないのでそれはやめにして、じゃあ台詞だらけのあの物語の台詞をなしにして話を組み立てたらどんな風になるだろうか?とか思ったのである。しかしそれをやるためにはちゃんと見なくちゃいけないんだよな(笑)。でもまー、最終回は多分見るはず。
日9TBS、「南極大陸」(原作・北村泰一「南極越冬隊タロジロの真実」、脚本・いずみ吉紘、P・石丸彰彦、伊與田英徳、山田康裕、演出・福澤克雄、出演・木村拓哉、綾瀬はるか、堺雅人、山本裕典、吉沢悠、岡田義徳、志賀廣太郎、寺島進、緒形直人、柴田恭兵、香川照之他)。第1回はところどころ「華麗なる一族」「ハゲタカ」「官僚たちの夏」「宇宙戦艦ヤマト」とかの既視感爆発で、キムタクの熱過ぎる演技にもご馳走さまでした、だったのだが、3回目ともなると結構見慣れちゃうもんだなー(笑)。しかし第2回のスペクタクル感がまたすごくて、渡航中の船でこんだけ「ポセイドンアドベンチャー」とか「タイタニック」っぽかったらもう沈んでいるだろ!?これで次回も無事に船が動いていたら「宇宙戦艦ヤマト」だよって感じだったけど、今週(第3回)は今週でまた別の問題が持ち上がっていて、もう大変(笑)。でもさー、次から次と大きな困難にぶつかるから多少インフレを起こしているような気もしないでもないけど、でももしかして311以降の日本では、正面からきちんと困難を乗り越える物語を求めているのかもなあ。
と言う訳でたまっていたドラマはなんとか片付けたのだが、今期は続けて見る気力があまりないかも(泣)。
2011年10月30日 (日)

色々忙しくてFacebookもtwitterもmixiも、自宅に届く新聞すらろくすっぽチェック出来ない今日この頃、コミケの当落チェックももちろん忘れていましたよ! そんで例によって「コミックマーケット81当落システム」で検索してみたら、当選しちゃってたんだけど……(遠い目)。今回のスペースは以下の通り。
風眠舎 12月30日(金)西地区 ら42a
書きたいネタは沢山あるし、「ハゲタカ廃人日記2」も是非出したい所だが(需要は非常に少ないが(笑))、先週までも残業三昧だったけど、多分明日からはもっと仕事がハードになりそうな予感(泣)(参照:10月25日「ウワァァァァァン!ヽ(`Д´)ノ」)。でもせっかく毎回スペースに来て下さる方々に今度こそちゃんとした新刊をドヤ顔で差し出したい(はい?)。4コマ漫画を1日1本ずつ描いたら、ギリギリの最終入稿日(←ギリギリの日程でカウントするな)の12月23日(12月24日の午前中に大阪市内到着必須)まで54日あるから54本、1ページ2本だから27ページ、表紙は去年入稿済みだから(泣)、中表紙と奥付を入れて8で割り切れる数(面付けは8ページ単位)は24ページか32ページ、編集する時間を入れると32ページ(中表紙+奥付+4コマ60本)は無理だから24ページ(中表紙+奥付+4コマ44本)ならいける? とか皮算用な私です。
そんな計算している間にとっとと描きやがれ!と一応自分を叱咤しているふりしてみたり(てへっ)。
2011年10月25日 (火)
「神様の女房 第1回~第3回(最終回)」10月1日~10月15日放送、NHK。土曜ドラマなのにー、結局リアルタイムではなくー、オンデマンドと録画でなんとか見ました。
[あらすじ]
「大正4年、運命の夫婦が誕生した。病弱な夫・松下幸之助(筒井道隆)は、よい看護婦がきてくれると考え、妻・むめの(常盤貴子)は、おしゅうとめさんのいない気楽さと財産を一から夫婦で築いていくことを望んでの結婚だった。しばらくは、大阪の小さな長屋でのつつましいが幸せな暮らしが続いたが、幸之助は勤めている電気会社の仕事がつまらないと、会社を辞めてしまう。意気消沈した幸之助に、むめのは独立を促す(第1回)」(NHK番組表より)
何分にもNHKの土曜ドラマ枠なので前々から注目していたのだが、ここんとこ仕事が忙しくて週末はすっかりヘロヘロになっているため(でも花見はする(笑))、「神様の女房」の第1回も録画し忘れて見逃してしまっていた。仕方ないのでオンデマンドで見るかあと思いつつも、PCの前に座るとついピグばかりやってしまう私(てへっ)。しかしNHKのオンデマンドの見逃し見放題パックの視聴可能期間は2週間、やっと期限切れの10月16日(日)の夜11時(期限切れの1時間前)に視聴開始(遅いよ!)。
ふむふむ、すっげーNHKらしい、「正しいドラマ」だなあ、なんか昔の朝ドラみたい、、とか思いつつ見てたら視聴開始50分過ぎくらいに子どもから呼び出しをくらって席をはずしているうちに視聴期限切れの12時に。しかし見始めたのが12時前なら続けて見られるのでPCの前に座って、さて続きを見ようかしらねとマウスを動かしたらなんとPCがフリーズしてたYO! いやーな予感をしつつ再起動してオンデマンドを見てみたら、もちろんもう続きが見られなくなっていましたよ(とほほ)。そんな訳で第1回は最後の20分ほど見てない。オンデマンドの落とし穴でございました(←自業自得)。
さて感想。普通に面白かったのだが、なによりもきちんと作ってあって安心してみてられる非常にオーソドックスなタイプのドラマでした。後半がかなり駆足気味だったのは仕方ないかなー(←エラソー)。……あれ? ちょっと見方間違っている? 別に去年の大河「龍馬伝」をモヤモヤしながら見ていたり、今年の大河「GOW」に呆れたりしていたせいでは決してなく(笑)。何よりも台詞だけで物語を進めてないんですよね。物語自体はごく普通の苦労して一時代を築いてきた人々の話で、奇をてらった所は何もないまっすぐなストーリー。でも、堅物過ぎる松下幸之助(筒井道隆)とそれをおおらかにしっかり支える妻・むめの(常磐貴子)を描写するには、それが一番正しいような気もする。それをきちんと場面場面で見せてくれるので納得出来るし、すっと物語の中に入ることができる。
たとえば貧乏時代の箪笥のエピソード。むめのを心配して見に来た母(野際陽子)が、むめのがいない間に箪笥の中を見てみる、どの引出しもからっぽ、むめのが戻ってきた時にはもう母はいない、母は帰る前に箪笥を見ていたと、あらためて自分でからっぽの箪笥をじっと見てみる、そして台所には母が買っておいた乾物や現金がある、母が置いていってくれた封筒をぎゅっと握りしめる、という流れの中にほとんど台詞はないのに、ちゃんとそれぞれの思いが伝わって来る。この時代の人の箪笥は、今の現代人にとって収納家具でしかない箪笥とは重みが違う。特に貧乏時代の描写に箪笥を使うのは定番ではあるけれど、やっぱりきちんと、そういのもよくわかる場面。普通のドラマってこういうことだよなあ、、、とか思ってしまうのはやはり重病のドラマ廃人か!?(笑)もう、素直にドラマは見る事ができないのかも(泣)。
[あらすじ]
「大正4年、運命の夫婦が誕生した。病弱な夫・松下幸之助(筒井道隆)は、よい看護婦がきてくれると考え、妻・むめの(常盤貴子)は、おしゅうとめさんのいない気楽さと財産を一から夫婦で築いていくことを望んでの結婚だった。しばらくは、大阪の小さな長屋でのつつましいが幸せな暮らしが続いたが、幸之助は勤めている電気会社の仕事がつまらないと、会社を辞めてしまう。意気消沈した幸之助に、むめのは独立を促す(第1回)」(NHK番組表より)
何分にもNHKの土曜ドラマ枠なので前々から注目していたのだが、ここんとこ仕事が忙しくて週末はすっかりヘロヘロになっているため(でも花見はする(笑))、「神様の女房」の第1回も録画し忘れて見逃してしまっていた。仕方ないのでオンデマンドで見るかあと思いつつも、PCの前に座るとついピグばかりやってしまう私(てへっ)。しかしNHKのオンデマンドの見逃し見放題パックの視聴可能期間は2週間、やっと期限切れの10月16日(日)の夜11時(期限切れの1時間前)に視聴開始(遅いよ!)。
ふむふむ、すっげーNHKらしい、「正しいドラマ」だなあ、なんか昔の朝ドラみたい、、とか思いつつ見てたら視聴開始50分過ぎくらいに子どもから呼び出しをくらって席をはずしているうちに視聴期限切れの12時に。しかし見始めたのが12時前なら続けて見られるのでPCの前に座って、さて続きを見ようかしらねとマウスを動かしたらなんとPCがフリーズしてたYO! いやーな予感をしつつ再起動してオンデマンドを見てみたら、もちろんもう続きが見られなくなっていましたよ(とほほ)。そんな訳で第1回は最後の20分ほど見てない。オンデマンドの落とし穴でございました(←自業自得)。
さて感想。普通に面白かったのだが、なによりもきちんと作ってあって安心してみてられる非常にオーソドックスなタイプのドラマでした。後半がかなり駆足気味だったのは仕方ないかなー(←エラソー)。……あれ? ちょっと見方間違っている? 別に去年の大河「龍馬伝」をモヤモヤしながら見ていたり、今年の大河「GOW」に呆れたりしていたせいでは決してなく(笑)。何よりも台詞だけで物語を進めてないんですよね。物語自体はごく普通の苦労して一時代を築いてきた人々の話で、奇をてらった所は何もないまっすぐなストーリー。でも、堅物過ぎる松下幸之助(筒井道隆)とそれをおおらかにしっかり支える妻・むめの(常磐貴子)を描写するには、それが一番正しいような気もする。それをきちんと場面場面で見せてくれるので納得出来るし、すっと物語の中に入ることができる。
たとえば貧乏時代の箪笥のエピソード。むめのを心配して見に来た母(野際陽子)が、むめのがいない間に箪笥の中を見てみる、どの引出しもからっぽ、むめのが戻ってきた時にはもう母はいない、母は帰る前に箪笥を見ていたと、あらためて自分でからっぽの箪笥をじっと見てみる、そして台所には母が買っておいた乾物や現金がある、母が置いていってくれた封筒をぎゅっと握りしめる、という流れの中にほとんど台詞はないのに、ちゃんとそれぞれの思いが伝わって来る。この時代の人の箪笥は、今の現代人にとって収納家具でしかない箪笥とは重みが違う。特に貧乏時代の描写に箪笥を使うのは定番ではあるけれど、やっぱりきちんと、そういのもよくわかる場面。普通のドラマってこういうことだよなあ、、、とか思ってしまうのはやはり重病のドラマ廃人か!?(笑)もう、素直にドラマは見る事ができないのかも(泣)。
2011年10月25日 (火)
このところ仕事が忙しくてヘトヘトな毎日なのだが(でもピグはやるけど(笑))これから年末に向けて、1年で一番忙しい時期なのでなんとか頑張らなくちゃあああああとか思っていたら、諸般の事情でいつもの3倍増しの忙しさになるということが今日わかって愕然としている。もう、泣いちゃうよ!
ウワァァァァァン!ヽ(`Д´)ノ
あ、泣いてない、このAAは怒っている顔か(笑)。そんな訳で、このところ怠けがちなこのブログもさらに怠けに加速がかかる模様(泣)。今年の冬コミに新刊だなんて、もう夢の夢っすよ……。そんな訳で今日の夜に義理で出席した懇親会で久しぶりにビールを飲んだせいか(←本当だ)、はたまた今日のウワァァァァァン!ヽ(`Д´)ノのせいか、その帰り道で勢いでiPhone4sの予約をしてきちゃったYO!
……ま、黒の64ギガなので入荷が非常に少なく、数ヶ月待ちになるかもしれませんと言われたので、そのうちどうでもよくなってキャンセルしてしまうかもしれないけど、もしキャンセルせずに買う事になったら、そのうちいかに携帯端末を使いこなせないでいるかという記事を何本か書くかも(泣)。
ウワァァァァァン!ヽ(`Д´)ノ
あ、泣いてない、このAAは怒っている顔か(笑)。そんな訳で、このところ怠けがちなこのブログもさらに怠けに加速がかかる模様(泣)。今年の冬コミに新刊だなんて、もう夢の夢っすよ……。そんな訳で今日の夜に義理で出席した懇親会で久しぶりにビールを飲んだせいか(←本当だ)、はたまた今日のウワァァァァァン!ヽ(`Д´)ノのせいか、その帰り道で勢いでiPhone4sの予約をしてきちゃったYO!
……ま、黒の64ギガなので入荷が非常に少なく、数ヶ月待ちになるかもしれませんと言われたので、そのうちどうでもよくなってキャンセルしてしまうかもしれないけど、もしキャンセルせずに買う事になったら、そのうちいかに携帯端末を使いこなせないでいるかという記事を何本か書くかも(泣)。
2011年10月16日 (日)

9月1日に「ライフ」の前に見た予告編で、観てみたいと思った「エンディングノート」を10月1日のファーストデイに見に行ってきた(参照:9月1日「映画「ライフ -いのちをつなぐ物語-」」)。テレビでの予告編や番宣を全く見ない映画なのでほとんど無名の映画らしく、同僚や友達に「どんな映画?」と聞かれた時には「バリバリ営業マンのオヤジが定年退職後に癌になって、自分の葬式までの段取りを色々やるドキュメンタリー」と説明していたのだが、うううむ、話は確かにそうなんだけど、これは「家族」の物語でしたよ。
[映画紹介]
「『ワンダフルライフ』などで知られる是枝裕和の作品などにスタッフとして参加してきた砂田麻美の初監督作となるドキュメンタリー。胃がんに冒され、余命半年と宣告された監督の父・砂田知昭さん。勤続40年以上の元営業マンの知昭さんが、死をどのように受け止めて、最後まで家族と前向きに生きぬいた姿をカメラが追い続ける」(Movie Walkerより)。
私は映画を観る時には基本的には予告編以外の情報は見ないようにしている。見てもせいぜいテレビの映画紹介コーナーくらいだ。とはいえ昨今の映画作品のテレビでの宣伝攻勢はすさまじいものがありいやおうもなく目にしてしまうのだが(←映画「ハゲタカ」がNHK発の映画作品だったためにろくな宣伝が出来ず、ほぼ同時期公開だった「アマルフィ」や「ROOKIES」の陰にすっかり隠れていたことを恨んでいる訳ではない(笑))、その手の映画は大抵観ないからいいのである。そんな訳でこの映画に関しては完璧に予告編しか見ていなかったために、席に着くまで劇場内にやけにスタッフっぽい人やプレスっぽい人がいるなあとうすらぼんやりと思っていたら、映画初日なせいか監督(砂田麻美)とプロデューサー(是枝裕和)の舞台挨拶がありましたよ。まー、他の映画だったら主演俳優の舞台挨拶があったりしたらもっと大騒ぎな状態なんだろうけど、なにせ主演者はもう亡くなっているし、仮に生きていたとしてもごく普通の一般人のじいいちゃんだしな。
なお、エンディングノートとは遺言状のような法的拘束力はない、もっと軽い、死に際しての覚え書きのようなもの。予告編で主人公が自分の葬式までの段取りをテキパキと進めていく様子を見てつい、うちの母親もやりかねないなあとか思ってしまいましたよ。彼女、何せ葬式用の写真は随分前から準備してきちんときれいに撮ったものを用意してあるし(しかも定期的に更新しているし(笑))、帰省するとタンスの中の喪服(着物)を見せて「冬物はこっちで、夏物の絽のやつはこれだから」と説明し、そして「私は葬式なんかしてほしくないから絶対しないでね」といつも主張しているんである。以前東急ハンズで売り物の白紙のエンディングノート(「もしもの時に役立つノート
で、この日は開映ギリギリ、すでに暗くなっているとこでで席についたので前の方だけ見たらハゲ頭や白髪頭が並んでいて、「もしかして自分の時のためのマニュアルとして見ているのか!?」(←ヒジョーに失礼)とか思ったのだが、見終わってから周りを見回してみるとごく普通に老若男女様々でした。
そんなわけで大したネタバレはないですが念のため、折りたたみます。
2011年10月10日 (月)


夏にはめっきり弱い私にも大分すごしやすい季節になったので、ちょこまか出歩いている(9月25日「そろそろ秋の花見の季節」)。先々週の10月1日は映画の日なので午前中に新宿ピカデリーで「エンディングノート」を見た後、新宿御苑へ。彼岸花がちょうど満開だったが、千駄ヶ谷門の入口左脇には黄色い彼岸花が。ぱっと見、百合っぽく見えるが葉がなく(葉は桜同様に花の後で生えるらしい)つぼみも百合とは違うので多分彼岸花だと思われる。白い彼岸花は昨年、北の丸公園で見たし、今年も皇居東御苑で咲いていたらしい。ちなみに白、赤、黄色の他に桃色や紫もあるらしい。


左が金木犀、右が銀木犀。金木犀の香りに本当に幸せな気分になる。私のこの幸せ気分の大元はかつて読んだ漫画作品のせいでもある(2005年10月16日「金木犀狩り」)。ちょっと金木犀気分に浸ろうとうちにあるはずの本(内田善美「星の時計のLiddell

そして一昨日の朝、twitterを見てみたら気象予報士の方が等々力渓谷でキンモクセイが満開であるとツイートしていたので、まだ一度も行ったことがないが今日は等々力渓谷に行ってみるぜ!と後先考えずに電車に乗る。都内にあるのに「渓谷」って名前がついているのもすごい。しかし無茶苦茶ぼんやりしていたらしく乗り換え時に電車を間違えて高尾方面行きの中央線に乗ってしまう(とほほ)。逆方向じゃん(泣)。荻窪でやっと気がついて引き返そうかと思ったが、もういいやっ、この際吉祥寺から神代植物公園に行ったるわい、と下車して神代植物公園へ。公園は入口のチケット売り場にもう金木犀の香りが蔓延していて非常にうれしい。ここで来年の春のために年間パスポート(2,500円)を購入しようかどうか一瞬まようが、結局1回入園券(500円)を購入して入園。うひゃーーーー、お年寄り率多し(自分もいいトシだけどさーー)。
園では今、「木」人気投票をやっているらしい。その名も「この木、大好木」……。神代植物公園は今年の10月20日で開園50周年を迎えるとのことで色々イベントがあるようだ。
入ってすぐの所にダリア園があり、子どもの頃からダリヤは嫌いだったのでスルーしようかと思ったものの、なんとはなしにダリアエリアに入ってみた。






北海道では夏に咲いていたけど(北海道は冬が長く夏が短いので、春の花も夏の花も秋の花もいっぺんに咲くのだ)、東京では今自分がダリアの季節なんだろうか。しかし、ダリアの花の名前に驚く。一番上の右の「栄華」はなんとなくわからないでもないが、左は「お色気」。蓮の花っぽい清楚な感じのする花なのに「お色気」とは? ほんわりピンク色な部分が湯上がりの女性っぽいとかそんな感じかのか? その下左が「晩秋の森」、右が「成人式」、一番下左が「ハッピーギャル」、右が「サンタクロース」。と、ここまではまだ普通の領域。花がすっかり終っているらしく名札だけだったのが「プチ太郎」「望郷」「数え唄」「乱れ髪」「土俵入り」とヒジョーに情緒的だったり謎な花の名前が並んでいる。うーん、一体誰が名前をつけるんだろう。










バラ園は今が満開の花もこれから咲きそうな花もよりどりみどりで、今月一杯は楽しめそう。しかしダリアに比べると薔薇はごく普通のネーミング。「緑光(千鳥)」「デスティニイ」「マジョリカ」「ジャルダン ド フランス」「ローズ ゴジャール」「夕霧」「ゴールドバニー」「ブルーバユー」「ふれ太鼓」「オクラホマ」……でも横文字で誤摩化されているだけか?


春に咲いていた薔薇はあちこちで実をつけていた。


でかいススキ? これはパンパスグラスというイネ科の植物らしいが、とにかくでかい(参照、写真右)。3m以上はあるんじゃなかろうか。


写真左は「シオン」だが、園内の花で一番虫が群がっていて、虫のマンションのようだった。


入り口付近で香りを占拠していた金木犀の木はかなりでかかった。でもほとんど終りかけだったのが残念。




今年は金木犀を見る時間がなかなかなくすっかり出遅れてしまったので、昨日の朝、自転車に乗ってご近所を徘徊し(笑)香りをかすめ取っていた。……と花見から帰ってピグの拙宅の庭でnanakoさんに報告していたら「効率第一」と言われたのだった(ええ、相変わらず庭でしゃべくっているわしらです(笑)。昨日はiPhone4Sを買うかどうかという話をしていたが)。拙宅のご近所は桜と金木犀を植えているお宅が非常に多いので、春と秋はささやかに楽しめる。


そして今日こそは等々力渓谷に、とか思っていたのにいつのまにやら小石川後楽園へ。一度も行ったことがない所に行くのはなかなかハードルが高いせいか、ついついいつも行っている所に足が向かってしまう。今年はもうあらかた終っていたがここは彼岸花が非常に多かった。来年の彼岸花の季節には要チェック。


その後は毎度おなじみ新宿御苑へ。写真左はハナミズキ、右が十月桜。天気がいいせいか芝生に寝転がっているあちこちのアベック(死語か?)の合間を縫って写真を撮っている私。不審者か!?






新宿御苑の薔薇。「ニコール」「マイグラニー」「クリームデライト」「スプリングコサージュ」「ダブルデライト」「ピカソ」。


広い芝の部分で何やらイベント準備をしていたので「もうそろそろ園遊会だったけ?」とか思って見たら、昨日は「新宿御苑森の薪能」というのをやっていたらしい。


新宿御苑のコムラサキ(写真左)と葉鶏頭(写真右)。
さて、もう10月も中旬、そろそろ今度こそ本当に同人誌の原稿にとりかからなくてわ~(←毎回、こればっかり)。
2011年10月04日 (火)
今日いただいたsuikaさんのコメントで、鷲津政彦2012年カレンダー作成に乗り気だったわけだが。
すっかり忘れていたが「鷲津政彦神経衰弱」(3月2日「鷲津政彦であそぼ 1.神経衰弱編」)も完成させてなかったし、「ハゲタカタイピングソフト」(8月9日「「ハゲタカ」を撃て!」)ももう少しネタを練ってみたいとか思っていたのにそのままだった。そこにsuikaさんからの「魅力的な提案」、じゃあ1月はやっぱり「お引き受け致しましょう」かしら。3月は「見に行きますよ、焼け野原を……資本主義のね」でもいいしー、8月はやっぱり「撃てよ」か?とか色々考えていたのだが……どうも物足りない。
だいたい新しい「ハゲタカ」がまったくない以上(泣)、ドラマ「ハゲタカ」か映画「ハゲタカ」のありものの写真を使い回すしかないのだが、鷲津をカレンダーネタにするだけじゃもう目新しさが全然ないんじゃなかろうか。もちろん鷲津は見ているだけで十分いいのだが(←大馬鹿野郎)、ここはもうひとひねりしたい。「鷲津政彦神経衰弱」は鷲津の写真をどのカードに使うかととか、新しい神経衰弱の勝手なルールを作るのも楽しいし、実際にカードが完成したらそのカードで遊ぶのも楽しい(はず)。タイピングソフトも「ハゲタカ」の写真がただ表示されるだけじゃない面白さがある。カレンダーもただ写真を並べるだけでなく、めくると別の何かが出て来るとか、日付に何か工夫するとか、カレンダー自体に何かプラスしたい。それには何がいいのか、、、、とかつらつら考えていたら例によってピグの拙宅の庭にnanakoさんがやってきたので今日もまた捕獲(笑)(参照:9月4日「防備録:庭いじりの楽しみ(Amebaピグライフ/染料リスト)」)。

上のピグの右がnanakoさんで左が私。「でかすぎ」と言っているのは今日のnanakoさんのブログ記事の大福の写真のことだ(「虎ノ門岡埜榮泉の豆大福@新宿高島屋」)。nanakoさんからお向井様(←向井理)の話を聞いたり、「ハゲタカ」や大友さん(NHK出身の演出家・大友啓史氏、現在映画「るろうに剣心」撮影中)のことについて相変わらず熱くチャットをしているわしら。覗き込んできた子どもにも呆れられて「またかよ!」と言われている始末だ。
nanakoさんは先々週公開された向井理主演の映画、僕セカ(「僕たちは世界を変えることができない」)について魅力を語ってくれたが、向井理にも映画のテーマにも全く心惹かれない私は「愛があるってすばらしい~」などとあくまでも他人事だ。しかしnanakoさんがこの映画は「贅沢な×××××」なのよ、と説明してくれたことで俄然「それは確認してみたいかも」とちょっと映画鑑賞に乗り気な私だ(現時点で25%くらい(笑))。nanakoさんに完全に乗せられてそのうち本当に僕セカを見に行ったら、「贅沢な×××××」について記事を書くことにします。別にもったいぶっているわけではなく、まあ、映画の構成とか演出について大友さんと違ってこの映画は、というだけなんですが。
すっかり忘れていたが「鷲津政彦神経衰弱」(3月2日「鷲津政彦であそぼ 1.神経衰弱編」)も完成させてなかったし、「ハゲタカタイピングソフト」(8月9日「「ハゲタカ」を撃て!」)ももう少しネタを練ってみたいとか思っていたのにそのままだった。そこにsuikaさんからの「魅力的な提案」、じゃあ1月はやっぱり「お引き受け致しましょう」かしら。3月は「見に行きますよ、焼け野原を……資本主義のね」でもいいしー、8月はやっぱり「撃てよ」か?とか色々考えていたのだが……どうも物足りない。
だいたい新しい「ハゲタカ」がまったくない以上(泣)、ドラマ「ハゲタカ」か映画「ハゲタカ」のありものの写真を使い回すしかないのだが、鷲津をカレンダーネタにするだけじゃもう目新しさが全然ないんじゃなかろうか。もちろん鷲津は見ているだけで十分いいのだが(←大馬鹿野郎)、ここはもうひとひねりしたい。「鷲津政彦神経衰弱」は鷲津の写真をどのカードに使うかととか、新しい神経衰弱の勝手なルールを作るのも楽しいし、実際にカードが完成したらそのカードで遊ぶのも楽しい(はず)。タイピングソフトも「ハゲタカ」の写真がただ表示されるだけじゃない面白さがある。カレンダーもただ写真を並べるだけでなく、めくると別の何かが出て来るとか、日付に何か工夫するとか、カレンダー自体に何かプラスしたい。それには何がいいのか、、、、とかつらつら考えていたら例によってピグの拙宅の庭にnanakoさんがやってきたので今日もまた捕獲(笑)(参照:9月4日「防備録:庭いじりの楽しみ(Amebaピグライフ/染料リスト)」)。

上のピグの右がnanakoさんで左が私。「でかすぎ」と言っているのは今日のnanakoさんのブログ記事の大福の写真のことだ(「虎ノ門岡埜榮泉の豆大福@新宿高島屋」)。nanakoさんからお向井様(←向井理)の話を聞いたり、「ハゲタカ」や大友さん(NHK出身の演出家・大友啓史氏、現在映画「るろうに剣心」撮影中)のことについて相変わらず熱くチャットをしているわしら。覗き込んできた子どもにも呆れられて「またかよ!」と言われている始末だ。
nanakoさんは先々週公開された向井理主演の映画、僕セカ(「僕たちは世界を変えることができない」)について魅力を語ってくれたが、向井理にも映画のテーマにも全く心惹かれない私は「愛があるってすばらしい~」などとあくまでも他人事だ。しかしnanakoさんがこの映画は「贅沢な×××××」なのよ、と説明してくれたことで俄然「それは確認してみたいかも」とちょっと映画鑑賞に乗り気な私だ(現時点で25%くらい(笑))。nanakoさんに完全に乗せられてそのうち本当に僕セカを見に行ったら、「贅沢な×××××」について記事を書くことにします。別にもったいぶっているわけではなく、まあ、映画の構成とか演出について大友さんと違ってこの映画は、というだけなんですが。
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