今年の夏はドラマ、見なかったわ〜。もう私もすっかり現代のドラマにはついていけない世代になっちゃったかなあとか一瞬思ったけど、今年の夏はオリンピックもあったし(見てなかったけど)引越もあったしで連ドラ見るどころじゃなかったよ。でも夏ドラマってスポーツ中継で開始時間が延びたり放映日がなかったりで盛り下がる要素は満載だから仕方ないよな(←言い訳)。そんなわけで秋ドラマ。えっとー、まずタイトルだけ見てこれはどうなの??とか思ったんですが、中身をチェックしてみたらちょっと期待してもよさそうな気が。

10月8日、月8TBS「宮部みゆきミステリー パーフェクト・ブルー」(原作・宮部みゆき、脚本・山崎淳也、演出・唐木希浩、田中峰弥、P・白石統一郎、晴野善博、出演・瀧本美織、平山あや、水上剣星、船越英一郎、根岸季衣、渡辺哲、寺脇康文、財前直見他)。「宮部みゆきの長編デビュー作「パーフェクト・ブルー」と、その作品に登場する人物たちで描かれた「心とろかすような─マサの事件簿」の2作品を原作として連続ドラマ化。「パーフェクト・ブルー」は以前、WOWOWでドラマ化され劇場公開もされた作品だが、今回は原作の設定を若干変更し、連続ドラマとしてミステリーをたっぷりと楽しめる内容となっている。舞台となる女性ばかりの“蓮見探偵事務所”に調査員として勤める主人公・蓮見加代子を瀧本美織が、その事務所の所長で加代子の母、杏子を財前直見が、事務所近くの“BARラ・シーナ”のマスターで調査員からも信頼の厚い椎名悠介を寺脇康文が演じる。そして蓮見探偵事務所の用心棒的存在で、調査では加代子とコンビを組む元警察犬・マサの声を船越英一郎が担当する」(番組公式HPより)。この「水戸黄門」枠、今期の「浪花少年探偵団」といい、その前の前の(同じく宮部みゆき原作の)「ステップファザー・ステップ」といい、結局途中リタイアしております。今回も多分見たとしてもリタイアしそう。

10月、月9フジテレビ「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」(脚本・古家和尚、演出・鈴木雅之、平野眞、P・牧野正、村瀬健、出演・木村拓哉、中井貴一、香里奈他)。「今回木村拓哉が演じるのはある会社のサラリーマン金田一二三男。同僚からは愛され、守るべきところでは部下のことも守り信頼を得ている。しかし、ある日を機に彼の人生は一転するのだった。自ら知り得ないところで彼を追い込む陰謀がうごめき始め、会社内の上層部からあることを理由に目を付けられてしまった木村拓哉演じる男は、突如、身に覚えのない罪を負わされ仕事を追われることに。次々と驚くべきことが彼を襲い、家も何もかも失い、唯一の通信手段だった携帯電話も失い、あっという間に無一文同然となってしまうのだった。途方にくれた木村が公園で偶然出会ったのがある二人の子供たち。彼らにお金を持たずとも食べていける方法など生きるすべを学びながらなんとか生き延びるのだった。木村拓哉演じる男のすごいところは、見事なまでに屈託がなくぶれないところ。恨みつらみが原動力となるのではなく、出会った人々に愛され助けられながら一歩一歩前へ進み続けるのだった」(とれたてフジテレビより)。キムタクの月9。どんな話も全く意外性を感じない。中卒の検事でも総理大臣でもホームレスでも。

10月15日、月深夜TBS「イロドリヒムラ」(P・杉山剛他、出演・日村勇紀他)。「オムニバス形式で繰り広げられるちょっと風変わりなこのドラマ。この企画のポイントは、脚本家も監督も共演者も毎回変わるという点。毎回出演するのは主演の日村ただひとり。豪華な女優たちが回毎に日村をイロドる。そしてその出演者たちをイロドるのは、世界で、日本で、活躍している著名映画監督たち。その個性的なキャラクターで、数々のバラエティやドラマをイロドってきた日村が、今度はどんな存在感を見せるのか? 今をときめく豪華女優たちとの夢の共演を、日本を代表する映画監督たちはどう魅せるのか?? 日村VS10人の映画監督&10人の豪華女優・・・このドラマでしか見ることの出来ない、ドラマファン垂涎の企画が始動する!!」(番組公式HPより)。試みは面白そうなのに、何故日村……。

10月23日、火9フジテレビ「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」(脚本・橋部敦子、演出・石川淳一、植田泰史、P・成河広明、小林宙、江森浩子、出演・生田斗真、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、柄本佑、木村文乃、国仲涼子、松重豊他)。「最後の清流と呼ばれる高知県・四万十川を舞台に、等身大の若者たちを描く群像ドラマ。いわゆる就職氷河期世代を指す、ロストジェネレーションこと“ロスジェネ(さまよえる世代)”。働き口がない、自分の居場所が見つからない、将来に夢も希望も持てない…日本のリアルな現実を背負ったロスジェネど真ん中の男女7人が、四万十川の大自然を前にして自らの希望や夢、秘密と向き合っていく。3年ぶりの連続ドラマ主演となる生田斗真が演じるのは、ゆったりとした生活に身を任せ、そこそこの満足と不安を抱えた日常生活を送る今どきの若者・小平丈太郎。30歳を目前に新たな土地に飛び込む丈太郎を中心に、等身大の若者たちの葛藤や成長を描く」(楽天エンタメナビより)。キャストがいい感じだけどこういうタイトルの話って面白くなさそう……と思って公式サイトをチェックしてみたんですが、脚本が「Around40〜注文の多いオンナたち〜」「フリーター、家を買う」の橋部敦子、Pと演出が「ストロベリーナイト」「リーガル・ハイ」の成河広明と石川淳一って、これはちょっと期待してもいいかも?

8月28日、火10NHK総合「つるかめ助産院~南の島から~」(原作・小川糸、脚本・水橋文美江、演出・佐々木章光、古厩智之、P・管原浩、黒沢淳 、出演・仲里依紗、余貴美子、中尾明慶、加藤貴子、佐藤仁美、ゴリ、柳沢慎吾、溝端淳平、平良とみ、麻生祐未、賀来千香子、伊東四朗他)。「「潮の満ち引きとともに、命は自然に誕生する・・・」生命の誕生の意味を、その大偉業を成し遂げていく女性の偉大さを、高らかに謳いあげたくてこのドラマを企画いたしました。沖縄の青い海と空、花やフルーツ、郷土料理や三線の音色などが、心から癒してくれるドラマです。人気・実力ともに備えた最高の俳優陣が、心の触れ合いを自然体かつ感動的に演じます。そして"母の愛は無償"であり、"母への愛は永遠"であることを、改めて感じていただけたら幸いです」(番組公式HPより)。8月から始まっているドラマをここに入れるのはどうか?とか思いましたが、最終回が10月16日で引っかかっているのでとりあえず。ちょくちょく再放送をしているのでNHKをつけっぱなしにしているとたまに見てしまうんですが、今の私(人生、余裕ナッシング)にはあまりリズムが合わないのかもなー。

9月4日、火11前NHK総合「眠れる森の熟女」(脚本・篠崎絵里子、演出・渡邊良雄、新田真三、P・屋敷陽太郎 、出演・草刈民代、瀬戸康史、羽場裕一、磯野貴理子、朝倉あき、左時枝、榎木孝明、山本圭、森口瑤子他)。「ヒロインは、46歳の専業主婦。夫に突然離婚を切り出され、これまで主婦として築いてきた全てを失った彼女は、ふた回り近くも歳若い、世界的ホテル王のイケメン御曹司、通称・王子と出会う。王子は、人前ではパーフェクトな人柄を演じるが、裏では実はサイテーの性格・・・。ヒロインと王子とのほのかなロマンスを軸に、女性としてさらに成熟を目指すヒロインの、新しい挑戦を明るく描くラブコメディー」(番組公式HPより)。これまた9月から始まっているドラマ。草刈民代の熟年コメディっつーことで1回目くらいは見てみようかと思ったものの見逃してそのまま、今回スタッフをチェックするためにサイトとオンデマンドを見てみたら、「あらー、Pが去年のトンデモ大河のPの屋敷さんかいっ」とついつぶやいてしまいました。ドラマの方はちょっとだけ見てみましたが、瀬戸康史のイケメン王子ぶりはともかく童顔すぎて老け専の私には無理でした。

10月9日、火10フジテレビ「ゴーイング マイ ホーム」(脚本・是枝裕和、演出・是枝裕和、P・豊福陽子、熊谷喜一 、出演・阿部寛、山口智子、宮﨑あおい、YOU、安田顕、新井浩文、バカリズム、夏八木勲、阿部サダヲ、吉行和子、西田敏行他)。「CM制作会社に勤めるプロデューサーの坪井良多(阿部寛)は、フードスタイリストの妻・沙江(山口智子)と小学校4年生の一人娘・萌江(蒔田彩珠)と暮らしていた。ある日、新しいコマーシャルの試写に臨んだ良多は、クライアントの社長から何カ所も修正を求められて困ってしまう。さっそく会社に戻ってコマーシャルを作った監督に修正を求めるが、良多の指示があまりにアバウトすぎて監督に呆れられる。そんな中、良多に姉・伊藤多希子(YOU)から電話が入り、父・栄輔(夏八木勲)がゴルフで訪れた長野で倒れて病院に運ばれたという。電話を切った良多は慌てて郷里の長野に向かう」(楽天エンタメナビより)。話は今の所これっぽちも面白そうじゃないんですが、キャストとスタッフが魅力的。「あしたの、喜多善男」「チーム・バチスタシリーズ」の豊福陽子、私は作品を見た事はないですが評判の監督・是枝裕和、キャストも鉄板の阿部ちゃんに宮﨑あおい、そして超お久しぶりの山口智子、他手堅い脇の面々。多分1回目は見ます。

10月23日、TBS火深夜「花のズボラ飯」(原作・久住昌之、水沢悦子、脚本・オークラ、演出・湯浅典、深迫康之、P・湯浅典子他、出演・倉科カナ他)。「主人公は、夫が単身赴任中なのをいいことに、ひとり暮らしを悠々満喫する主婦・駒沢花(30才)。ひとりで作って、ひとりで食べる、簡単な手抜きの食事(=ズボラ飯)で乗り切る毎日。1話に1品以上のズボラ飯が登場し、そのおいしそうな料理の描写、ごはんを食べるときの花さんの妙にそそる表情など、見どころが満載!!」(番組公式HPより)。主演の方に心惹かれない以前に、私の場合、料理ドラマは苦手かも。

10月10日、水9テレビ朝日「相棒season11」(脚本・輿水泰弘、演出・和泉聖治、P・松本基弘他、出演・水谷豊、成宮寛貴、石坂浩二他)。「警視庁の窓際部署“特命係”に追いやられたキャリア警部・杉下右京が、抜群の名推理で次々と難事件を解決していく水谷豊主演の大人気シリーズ第11弾。今シリーズから右京の相棒役を演じるのは成宮寛貴」(楽天エンタメナビより)。相棒がミッチーから成宮寛貴にバトンタッチ。初回は香港で大活躍だそうですよ。香港、ここ10年ほど行ってないなあ……(←ドラマには全く関係ない)。

10月10日、水10日本テレビ「東京全力少女」(脚本・伴一彦、演出・久保田充、P・大平太、次屋尚、藤井裕也、出演・武井咲、三浦翔平、比嘉愛未、市川由衣、森カンナ、青木隆治、堀内敬子、温水洋一、塚本高史、渡部篤郎他)。「武井が今回演じるのは上京したての東京一年生。かわいくて明るいけれどやることなすこと破天荒で空回りしてしまう猪突猛進娘で、15年ぶりに再会した父親の再婚に一肌脱ぐことで人間的にも成長していく」(楽天エンタメナビより)。脚本は「喰いタン」「デカワンコ」の伴一彦、演出は「アイシテル~海容~」「ホタルノヒカリ」の久保田充、Pは「家政婦のミタ」の大平太、「デカワンコ」「Mother」「アイシテル〜海容〜」の次屋尚。でも武井咲のあの声が超苦手なので多分パス。

10月10日、水深夜テレビ東京「孤独のグルメ Season2」(原作・久住昌之、谷口ジロー、脚本・田口佳宏、板坂尚、演出・溝口憲司、宝来忠昭、P・川村庄子、吉見健士、出演・松重豊他)。「2012年1月~3月水曜深夜に突如登場し話題をさらった異色のグルメドキュメンタリードラマ「孤独のグルメ」。深夜においしそうな料理を惜しげもなく次々に取り上げ、夜食テロとささやかれたこの番組、早くもSeason2放送が決定しました!今度は放送時間も食べる量も少々パワーアップ!主役の井之頭五郎役は前作同様、個性派俳優・松重豊。自由気ままにひとり、好きなものを食べる。誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べる瞬間、そこにはなんとも幸福な世界が広がるのだった---」(番組公式HPより)。えーー、夜食テロ? 「深夜食堂」のような味わいも「湯けむりスナイパー」のような深夜ならではのゆるさと面白さでもなく、「勇者ヨシヒコと魔王の城」のような徹底したハズシを狙っている訳でもなく、ただひたすら食ってつぶやいていて後半は実店舗をゆるーく紹介していたseason1、そんなに需要があったんですか?

10月、木8テレビ朝日「捜査地図の女」(脚本・岩下悠子、真部千晶、演出・猪原達三、藤岡浩二郎、石川一郎、P・井土隆他、出演・真矢みき、石黒賢、内山理名、阿部力、宇梶剛士、佐野岳、渡辺いっけい、草笛光子、中村梅雀他)。「地図という視点から事件の謎を解き明かす、新感覚の京都トラベルミステリー。主人公は、京都の道という道を知り尽くし、地図を作らせたら右に出る者はいない“人間GPS”と呼ばれる女性刑事。その才能を生かし、捜査の土台として重要な“捜査地図”を作る仕事を任されている。地図の声に耳を澄ませて京都の町をひた走り、優れた空間認識力を駆使して事件の真相に迫っていく」(楽天エンタメナビより)。水9から木9前後のテレ朝の事件ドラマは「臨場」とか「遺留捜査」とか外堀から埋めて行くタイプドラマが多いですね。今回も捜査地図を作るっていうのも面白そうではありますが、まあ木曜8時は多分見られないものと思われる。

10月18日、木9TBS「レジデント~5人の研修医」(脚本・永田優子、演出・高成麻畝子、吉田秋生、渋谷未来、P・北川雅一、沼田通嗣 、出演・仲里依紗、林遣都、増田貴久、大政絢、石橋杏奈、須藤理彩、荒川良々、光浦靖子、寺島進、古田新太、小澤征悦他)。「「研修医は医者にあらず!」救命救急センターに、3ヶ月間限定の研修でやってきた5人の新人研修医たち。医師になって半年の彼らに、人を救う力はまだない。次々に運ばれてくる患者。一刻を争う救命の現場に、彼らは何も出来ず呆然と立ち尽くすしかない。医師としても、一人の人間としても未熟な彼らが、逆境を乗り越えて、胸を張って「自分は医者だ!」と言える日はくるのだろうか? 救命救急という、失敗が即、患者の死につながる過酷な現場を舞台に、失敗が許されない研修が今、始まろうとしている。5人の若き研修医たちの成長する姿を等身大で描く、青春群像ドラマ!」(番組公式HPより)。医療関係者の群像ドラマといえば医大生5人の「ヴォイス〜命なき者の声〜」(2009年、フジ)をまず思い出しますが今回は研修医。多分見ないような気が。

10月、木9テレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(脚本・中園ミホ、演出・田村直己、松田秀知、P・内山聖子他、出演・米倉涼子、田中圭、内田有紀、勝村政信、鈴木浩介、紫吹淳、林丹丹、山本美月、岸部一徳、室井滋、段田安則、伊東四朗他)。「天才的な腕を持ちながら組織に属さず病院を渡り歩くさすらいの女外科医が登場!クールでダーティなスーパードクターにこの秋、米倉涼子が挑む!」(番組公式HPより)。流しの医者?? 例によって米倉涼子さんはパス。

10月11日、木10フジテレビ「結婚しない」(脚本・山崎宇子、坂口理子、演出・石井祐介、田中亮、P・中野利幸 、出演・菅野美穂、天海祐希、玉木宏、小市慢太郎、石橋凌、市毛良枝、梶芽衣子他)。「30代、40代女性の未婚率が過去最高記録を更新中の現代。彼女たちにも“結婚しない”それぞれの理由がある・・・ 増加の一途をたどる“結婚しない”女性たちのリアルな姿を描く大人の女のドラマ」(番組公式HPより)。また天海祐希さんで結婚しない女ネタドラマかあ。でも木10フジは「それでも、生きてゆく」とか「最後から二番目の恋」みたいにしみじみ面白い作品もあるので油断できない。

10月4日、木深夜日本テレビ「赤川次郎原作 毒<ポイズン>」(原作・赤川次郎、脚本・鈴木智他、演出・岡本浩一他、P・岡本浩一、河内俊昭 、出演・綾部祐二、臼田あさみ、渡辺いっけい、木村祐一他)。「誰にでも一度くらいは<あの人さえいなくなってくれれば…>と考えた事があるはずだ。(中略)だが、そういう場合でもほとんどの人は何もしないで我慢する。殺人の代償は大きいと知っているからだ。しかし、誰にも疑われず人を死に至らしめる毒薬があるとしたら、どうだろう…?科学者の松井博士は究極の毒薬を開発する。その毒を飲んだ人は、24時間後に心臓麻痺を起こし、死亡する。そして、その毒は絶対に検出されない。まさに、悪魔の毒薬だ。完全犯罪を可能にする究極の毒薬が手に入ったら、人はそれを使うだろうか?使ってしまった人間は、一体どうなるのだろうか―? 」(番組公式HPより)。なんで、「あの」綾部さんが主演なんでしょうか。ずっとお芝居とかやってた方なのかしら。

10月12日、金8NHK BSP「猿飛三世」(脚本・金子成人、演出・石塚嘉、安達もじり、P・城谷厚司、出演・伊藤淳史、水川あさみ、柳葉敏郎、浅野ゆう子、堺正章他)。「時代は江戸時代初期。山奥の忍びの里に生まれた冴えない忍者のタマゴ・佐助は、小藩の家老の娘・お市との出会いをきっかけに京に飛び出します。お市を陰謀から守ろうとする佐助の前に現れたのは、いわくありげな謎の商人、徳三郎。そして宿敵服部伴蔵。なんと服部半蔵の孫でした。無我夢中で闘う中で、忍者として、男として成長していく佐助。徳三郎の正体は?伴蔵との対決は?そしてお市との淡い恋の行方は?」(NHKドラマトピックスより)。BSのドラマまで取り上げていたらきりがないんですがNHKは特別っつーことで。なんだか大昔のNHK少年ドラマシリーズっぽい。

10月12日、金10TBS「大奥~誕生[有功・家光篇]」(原作・よしながふみ、脚本・神山由美子、演出・金子文紀、渡瀬暁彦、藤江儀全、P・磯山晶、荒木美也子、出演・堺雅人、多部未華子、田中聖 、平山浩行、南沢奈央、尾美としのり、段田安則、内藤剛志、麻生祐未他)。「堺雅人が演じる元僧侶の男と、多部未華子が演じる将軍家光の純愛と、男女逆転大奥の誕生に迫る、ドラマティック・ラブストーリー。2010年秋に公開され、女性の将軍に美男3000人が仕える“男女逆転大奥”を描いた大ヒット映画「大奥」から、時代を遡り、男女逆転の世の中が成立するまでの秘密を描く」(楽天エンタメナビより)。「大奥」ね……。原作がすごく面白いんですよ。読んだことない人はただ単純に男女逆転大奥とか思っているでしょうけど、男女の愛憎だけでなく、政治の世界や、「女」の「将軍」である事の哀しみをこんな風に描いた作品ってないですよ。よしながふみはこの作品で手塚治虫文化賞大賞を取っているだけでなくジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞も取っているんですよね。で、実写版ですけど、堺雅人もいいと思うし多部ちゃんも好きだし、演出が「流星の絆」「うぬぼれ刑事」「SPEC」の金子文紀、「JIN」「GM~踊れドクター」の渡瀬暁彦、Pが「タイガー&ドラゴン」「流星の絆」の磯山晶なので期待大なんだけど、ううううむ、なんだろ、「るろうに剣心」の実写版映画をみる原作ファンの気持ち?(笑)

10月12日、金11過ぎテレビ朝日「匿名探偵」(脚本・高山直也他、演出・秋山純他、P・黒田徹也他、出演・高橋克典、片瀬那奈、森次晃嗣、田山涼成、三浦理恵子他)。「今回、高橋が演じるのは「探偵」。バーボンとジャズをこよなく愛し、第三者の耳には滑稽にも響くほどクサい台詞も吐く男だ。時に裏切られ、傷だらけになり、権力に踏みにじられても、決して諦めることなく、依頼人のためだけに真実を求め続ける彼は…まさにハードボイルドな探偵!しかしこの男、クールに見えて、実は女にはめっぽう優しく、弱い…。その性格ゆえ、金にもならない女絡みの面倒にたびたび巻き込まれてしまうのだ」(番組公式HPより)。公式サイトの高橋克典の写真、もしかして松田優作を意識しているんでしょうか?

10月12日、金深夜テレビ東京「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」(脚本・福田雄一、演出・福田雄一、P・、出演・山田孝之、木南晴夏、ムロツヨシ、佐藤二朗、宅麻伸他)。「世界に再び悪霊が解き放たれ民は絶望にあえいでいた。この時代に勇者の血を受け継ぐ物も存在しなく。次々と民は魔物に倒されていく・・・そんな中、天から一筋の光が」(番組公式Facebookアカウントより)。キャッチフレーズは「非常識な冒険が再び始まる。」。あの超脱力ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」の第二章ですよ。一体誰がまたやろうって言い出したのかしら。えっとー、仕事とか勉強とかしてて色々考えすぎちゃって人生嫌になった時に見ると、こんなにお馬鹿でも全然OKなんだと思えていいかも(笑)。まあ1回目は多分見ます。

10月12日、金深夜テレビ東京「好好!キョンシーガール 東京電視台戦記」(脚本・濱谷晃一他、演出・濱谷晃一、西海謙一郎、、出演・川島海荷他)。「1980年代に日本で大ブームを巻き起こしたあの妖怪キョンシーが現代日本に蘇る!!! 女優にアイドル、そして大学生としても忙しい川島海荷(18歳)。そんな彼女にはもう一つ別の顔が…それは凶悪なキョンシーたちを退治する道士だったのです! 川島海荷がかわいい道士の衣装に身を包み、本格的なカンフーアクションに挑戦! もちろん9nineのメンバーも本人役で出演! 1980年当時、キョンシーに熱狂して大人になった皆さんも、キョンシーを全く知らずに育ったキッズも、絶対はまること間違いなし!親子で楽しめる傑作ホラーアクションコメディの誕生です!」(番組公式HPより)。最初タイトルを見ただけで脱力してしまいましたが、今なんでキョンシーなのかなあ。

10月13日、土9日本テレビ「悪夢ちゃん」(原案・恩田陸「夢違」、脚本・大森寿美男、演出・佐久間紀佳、猪股隆一、菅原伸太郎、P・大平太他、出演・北川景子、GACKT、優香、濱田マリ、岡田圭右、川村陽介、和田正人、阿南健治、キムラ緑子、小日向文世他)。「2012年10月期の土曜ドラマは、恩田陸の小説「夢違」を原案に、“予知夢”をモチーフとして、大森寿美男脚本で贈る、コミカルで、摩訶不思議で、痛快で、でも、ちょっと切ないサスペンス。「どんなに過酷な運命でも、未来を切り拓くのは自分自身!」をテーマに、絶望的な運命を、自らの力で希望ある未来に変えようと、奮闘する人々の姿を描きます。ただし…、主人公は、一筋縄ではいかないド変人!? このドラマは、極めて変人で、人を信じない腹黒い女教師が、「予知夢」で、未来が見えてしまう少女と出逢ったことにより、思いもかけず、悪夢のような世間の危機を救うハメに巻き込まれる・・・。そんなお話です」(番組公式HPより)。最初タイトルだけ見てこれはいかがなものか?(←エラソー)とか思ってスタッフとキャストをチェックしたら、原案が恩田陸(読んだ事ないけど)、脚本が「風林火山」「TAROの塔」の大森寿美男(「テンペスト」も書いているけどさ)、演出が「Q10」「妖怪人間ベム」の佐久間紀佳、「家政婦のミタ」の猪股隆一と油断のならないメンツ(笑)。キャストには小日向さん以外心惹かれないですが、第1回はまず見てみます。

10月6日、土11過ぎフジテレビ「高校入試」(脚本・湊かなえ、演出・星護、北川学、P・羽鳥健一、栁川由起子、出演・長澤まさみ、南沢奈央、中尾明慶、斉木しげる、入江雅人、中村倫也、姜暢雄、羽場裕一、高橋ひとみ、山本圭他)。「“土ドラ”第3弾は高校入試の「前日」と「当日」の2日間を中心に描くエデュケーショナルミステリー。ベストセラー作家・湊かなえのオリジナル書き下ろし脚本に、長澤まさみを主人公に迎えて入試を舞台に巻き起こるさまざまな事件を描いていく」(楽天エンタメナビより)。googleで「高校入試」を検索したらこんな単語なのにちゃんとトップにこのサイトがヒットするんですよね。フジはいつもドラマのウェブページ作りが出遅れているけど、今回はちょっと頑張っている? まあ、多分見ないけど。

10月6日、土深夜日本テレビ「piece」(原作・芦原妃名子、脚本・大石哲也、松田裕子、演出・河合勇人、橋本光二郎、滝本憲吾、P・植野浩之、渡邉浩仁、出演・中山優馬、本田翼、松村北斗、鈴木愛理、安井謙太郎、荒井萌、野澤祐樹他)。「ドラマ&映画が大ヒットをした「砂時計」の作者・芦原妃名子の最新作をドラマ化。この作品は、NYCの中山優馬が演じる主人公・成海皓と本田翼演じる須賀水帆が、亡くなった高校時代の同級生の恋人探しをする中で、色んな人と再会し、さまざまな恋愛の“ピース”を集めて謎に迫っていく至極のラブサスペンスになっている」(楽天エンタメナビより)。深夜の若者ドラマは見ません。

9月8日、土9NHK総合「負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~」(脚本・坂元裕二、演出・柳川強、野田雄介、P・中村高志、出演・渡辺謙、デヴィッド・モース、松雪泰子、谷原章介、田中圭、鈴木杏、永井大、篠井英介、佐野史郎、高橋和也、小市慢太郎、大橋吾郎、田丸麻紀、螢雪次朗、天野義久、橋本一郎、エリック・ボシック、イアン・ギブ、ドン・ジョンソン、シンシア・チェストン、中村敦夫、加藤剛他)。「焦土と化した日本を率いた宰相・吉田茂。誰もが誇りを失った占領下、ただ一人、最高権力者ダグラス・マッカーサーと対等にわたりあい、日本を再生に導いた男。吉田茂の激動の後半生を渡辺謙が演じる!」(NHKドラマトピックスより)。これまた9月から始まっているドラマ。スーツ姿のオヤジ盛り沢山でオヤジスキーにはたまらんドラマです。大昔に見た歴史ドラマ(「ポーツマスの旗」とか「歴史の涙」みたいな?)を思い出す懐かしい感じのドラマ。見てて結構面白いですけど、ネットで見るご意見は「史実の吉田茂とは真逆の描写」だそうで。いいのか?

1月8日継続、日8NHK、大河ドラマ「平清盛」(脚本・藤本有紀、演出・柴田岳志他、制作統括・磯智明、出演・松山ケンイチ、松田翔太、深田恭子他)。最近見るのをサボっております。せっかく清盛がつるっぱげになっているというのに(違)。

10月21日、日9TBS「MONSTERS」(脚本・蒔田光治、演出・福澤克雄、P・石丸彰彦他、出演・香取慎吾、山下智久、蕨野友也、菊田大輔、肥野竜也、白石朋也、日中泰景、大竹まこと、遠藤憲一他)。「嫌われ者の変人と超セレブお坊ちゃんの凸凹刑事コンビが繰り広げる痛快ミステリー。セコくて姑息だがなぜか言葉遣いだけは極端に紳士的な刑事を香取慎吾、御曹司で正義感にあふれる新人刑事を山下智久が演じる」(楽天エンタメナビより)。予告編を見る限りでは慎吾ちゃんがなんかよくわからない感じで(意味不明だけど)、どうも色々微妙。

10月14日、日9フジテレビ「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」(脚本・宇田学、演出・西坂瑞城、P・長部聡介、関口大輔、出演・深田恭子、佐々木希、要潤、瀬戸康史、佐藤江梨子、山口紗弥加、野波麻帆、平岡祐太、瀬戸朝香、別所哲也、梶原善、時任三郎他)。「2012年10月スタートのドラマチック・サンデーは、深田恭子さんの主演で『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』をお届けします。舞台となるのは東京国際空港、通称、羽田空港。ここで働く、年間6258万人超の命を預かる航空管制官と、空港を利用する人々の安全を守る航空業界スタッフの強い絆を描いた人間ドラマです。“世界でもっとも困難な職業”と言われる航空管制官にフォーカスを当てるのは、地上波連続ドラマでは初めてとなります」(番組公式HPより)。この間やっていた311の時に関東圏を飛んでいた飛行機のパイロットや空港の管制官達がいかにしてその緊急事態を乗り越えたかというドキュメンタリーが結構面白くて航空管制官に興味がちょっとあるので見てみたいです。深キョンは別にいいけど。

という訳で第1回は見てみるのは「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」「ゴーイング マイ ホーム」「大奥~誕生[有功・家光篇]」「悪夢ちゃん」、とりあえず録画はしてみるのが「結婚しない」「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」、話のタネに「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」他何本か様子見というところかしら。
テーマ:テレビドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ
第4弾をやっつけたので(9月17日「生大友Dを見に4 公開講座「映画『るろうに剣心』のすべて(8月7日)」」)やっと「生大友Dを見に」シリーズ第5弾(笑)。

先週の日曜日の午前中に新宿で「るろうに剣心 日本語字幕版」を見た後昼飯も食わずにその足で池袋で開催された大友Dの講座に参加してきました。受付番号順受付で私の番号が5番、当日は一番前でかぶりつきとか思っていたのにギリギリのスケジュールで現地に着いたら受付開始しててもう130番とかだったよ……。なもんで満席だった会場の後ろの方でひっそりと今回の講座を聞きました。

 池袋コミュティカレッジ「大友啓史の役者論 映画『るろうに剣心』」

1時間半大友Dのマシンガントーク炸裂で色々面白かったのですが、今回のこの講座はどこまで書いていいのかよくわかんないし、この後「引越日記その3 部屋探し編 クールなKさんに鷲津の幻を見た!」(←あらかじめ誇大妄想予告であることをお詫びし、次回記事が予告と大きく異なる内容になる場合もある事をご注意申し上げます(笑))も書かなきゃならないので、ごくごく簡単にざっくりとだけ。

面白かったのは、役者が全然別の時代の別の人になるために、自分の感情を見つめる事で内面からのアプローチで余計な物を削ぎ落として役に近づいて行くという方法と、それとは別に、その時代のその人物の「空気」を作っている物は何かということを追求し、小道具や衣装、スタイルから入って行く方法があるということ。例えば「龍馬伝」や「るろうに剣心」では役者さん達に刀を本当に持ってもらった。すると役者は自分の心と体で演技をして腑に落としていく人達なので、刀は重いし振り回せるかどうかというところから殺陣に対して一人一人意見が出て来る。役者は体で理解して行く。そして刀を振り回さなくても何かで埋めて行く努力をしていく。演出家がどうこう言うのではなく、役者が自分からその役になりきるためにそれぞれが努力しはじめちゃう。そうなると役者は役者で自分のレールが出来て来る、と。

そして、へぇーーと思ったのは、緋村抜刀斎は職業的習慣で人を斬っていたけど、刀を捨てなきゃならない時代になって、逆刃刀という今までの使い方とは違う刀を持って、今までの習慣を捨てきった刀の使い方をしているのだ、というところでした。今までの習慣で(意識しないで)納刀する(刀を鞘に納める)と(刃と峰が逆になっているので)指を切っちゃうんだと。なるほど、武士に生まれた時から自分の分身のように刀を扱って来て何も意識しないで納刀してきた人が、納刀することにすら常に意識して刀を使う、つまりあの刀を持って使い続ける事で常に「殺さずの誓い」を更新し続けているってことなんですね。

あと、今回の参加者サービスでハゲタカネタもありましたよ(笑)。上の、演出の仕事は役者がその役になりきって演じることができるようにそのための舞台立てをすること、外濠を埋める仕事。泣いて欲しいシーンで泣いてって言ったら(そこで)終わり、演出家の負け、(そうではなくて役者から)そういう芝居を引き出すために、役者に対してボールを投げるのが演出という話の流れで。

ドラマ「ハゲタカ」の第1話の最後で、芝野さんが「おまえが殺したんだ」ってオフィスビルで鷲津に言う台詞があるけど、台本だとすごく強い「おまえが殺したんだ」って行く芝居なんだけど、そこにあの場所を選んでエキストラを通す事で大きな声で言えなくなる。自然と押し殺した芝居になる。大人同士なんだからそういうキャッチボールをしたい。「ここは小さい声で」とか言うのではなく小さい声で言って欲しいなら違う投げ方をして気づく役者かどうか。周りをどう作るかで芝居は変わる。そこで変わらない芝居をする役者はダメ。頭の中でやっているってことだから。場所が違ったら、相手が違ったら、天気が雨だったら晴だったら曇りだったら、芝居は変わる。相手がどう出て来るかで芝居は変わる。そこは関係性だから、その関係性をつくる。主役はそれを受けるのだ、と。

ざっくりにも程があるってレベルで申し訳ない。今回はこの辺で。もうちっくと時間が出来たら追記・補足します。
テーマ:るろうに剣心
ジャンル:映画
最強のふたり
先々週の水曜日、「プロメテウス」の前にこの「最強のふたり」を見ました。どこかの番組の一言作品紹介で非常に対照的な二人のナイスなコンビっぷりみたいな感じの事を言っていて(←もちろんもっとちゃんとした紹介だったが)気になっていた所に、会社の派遣のSさん(宮城県出身、北海道在住歴5年、30代後半のクールビューティな人妻)の「思い切り泣こうと思ってハンカチ握りしめて行ったんですよ。そしたら号泣するような話じゃなかったです。なんか、ほろりとするタイプの映画でした」とのタレコミがちょっと気になったからですが。

しかしまあ、9月1日公開で9月5日の朝イチに見に行ったのに超満員で立ち見でした。座席指定の映画館なら次の上映回になるんだろうけど、新宿武蔵野館で見たので座席指定なし、3年ぶりに映画の立ち見をしました。ま、前に立ち見で見たのは映画「ハゲタカ」でしたけどね(2009年11月26日「映画「ハゲタカ」25回目鑑賞(聖地・池袋を目指せ)」)。

[解説]
「パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年の交流を、笑いと涙を交えて描く実話がもとのドラマ。まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいく。2011年・第24回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最優秀作品賞)と最優秀男優賞をダブル受賞した」(映画.comより)

それで木曜日、Sさんに見て来たよ、と報告。
Sさん「どうでした?」
私「面白かったよ。だけど号泣する映画じゃないよね」
Sさん「そうなんですよ、私は完璧に泣く準備をしてたんですけどね」
私「ユーモアのセンスもさすがおフランスって感じで」
Sさん「そうですよね。笑う場面も大笑いというよりはクスクスとかついニヤッとしてしまうような場面が多くて」
私「でもあれ、ハリウッドでリメイクしたら号泣もので爆笑ものになっていたかもよ」
Sさん「そうかもしれませんねえ。でも主人公の人、よかったですよね」
私「うん、よかったよね」
Sさん「ドリス(オマール・シー)が」
私「フィリップ(フランソワ・クリュゼ)が」
Sさん・私「……」
Sさん「ここは意見が合いませんでしたね……」
ちなみに上の写真の車いすに乗っているオヤジがフィリップ、フィリップが乗っている車いすを押してる黒人青年がドリス。

もうね、映画「プロメテウス」を見終わった時につくづく、見る順番を逆にしておけばよかった!と思ったです(9月8日「映画「プロメテウス」」)。相変わらず大した事は書いていませんが念のため、折り畳みます。
テーマ:映画感想
ジャンル:映画
「生大友Dを見に」シリーズ第4弾!(←3回目までは3部作と言ってたくせに(笑))。ちなみに今までの追っかけ記事は以下の通り。

1.生大友Dを見に(「制作者に聞く!~番組制作の現場から~「龍馬伝」)。
2.生大友Dを見に2(DVJ BUZZ TV #14:「龍馬伝」)
3.生大友Dを見に3 「NHK大河ドラマ「龍馬伝」の舞台裏、そして演出家の仕事」

今まで大友Dを見に何度か講演会とかトークショウに参加して、先日も池袋で公開講座があったのでその記事をちょこっとだけ書こうと思ってタイトルを打ったら、ふと手が止まったのである。「生大友Dを見に 4」って、違うやん、8月にデジハリであった公開講座(8月7日「大ベストセラーコミックがついに初の実写化!監督とプロデューサーが語る、映画『るろうに剣心』のすべて」)も聞いているから今回は「生大友Dを見に 5」じゃねえか。本当は5回目なのに「4」というのは自分的に収まり悪いので、ただ単にそれだけのために1ヶ月以上経っているのに今、この文章を書いております(←ヒドイ)。でもこのデジハリの講座は結構あちこちで本物のちゃんとした記事になっているので、それをピックアップしときます(←超手抜き)。

佐藤健の剣心に大友啓史監督も太鼓判!映画版『るろうに剣心』製作秘話をデジハリ公開講座で披露(ガジェット通信)
侍スピリットが心に響いた。『るろうに剣心』大友啓史監督がデジハリで講演(excite news)
デジタルハリウッド大学 公開講座 監督とプロデューサーが語る、映画『るろうに剣心』のすべて
公開直前!映画『るろうに剣心』公開講座レポート(Nicheee!)
大友啓史監督×久保田修プロデューサーが映画「るろうに剣心」を語る(TV LIFE)
実写版『るろうに剣心』一番違和感がある企画だった!?大友啓史監督とプロデューサー明かす製作の裏側(シネマトゥデイ)

YouTubeにもこのデジハリの講座の一部が載ってます。

"剣心"に肉体が宿った日~映画監督・大友啓史の世界~

しかしまあ、今回のこの講座で一番「なぬっ!?」と思ったのはですね、ここでイメージボードというものを上映してくれたんですが、これはスタッフの間で作品に対する大まかなイメージを共有するために製作前に作る映画場面のイメージイラストで、見た感じ、でかい紙芝居みたいなもんなんですが(違)、るろ剣のイメージボードを見るとやはりスタッフ間のイメージ共有の重要さがよくわかります。で、その後「僕はNHKにいた時からこういう方法でやっています」っておっしゃった訳ですよ。

えーーーー、だったらドラマ「ハゲタカ」と映画「ハゲタカ」のイメージボードも是非とも見せてーーーーー!(絶叫)←馬鹿。

会場の一番前でお話を聞いていたので、もしかしてこの心の叫びが明らかに顔に出ていたかも(笑)。NHK大河ドラマ「黄金の日日」も放映後30年以上経ってから公開セミナーをやってますからね(2月23日「公開セミナー 第31回 名作の舞台裏「黄金の日日」」)、私は気長に待っております。よろしくね、大友さんっ!
テーマ:るろうに剣心
ジャンル:映画
まだ普通版(?)の本編の感想も書いてないのに日本語版の感想? でもすぐに忘れちゃうからさっさと書いておきます。8月25日公開の映画「るろうに剣心」ですが、ドラマ・映画「ハゲタカ」の大友DのNHK脱藩後初の監督作品っつーことで、7月に試写会で一度見たものの会場の音響が悪すぎて台詞があまり聞き取れなかったために、これはいかん、ちゃんとした会場でみなくては、と公開翌週の水曜日にもう1回見てきました。で、感想を書こうと思っていたもののなかなかまとまらない。

そこに幣ブログにコメントをくださるむぎこがしさんよりタレコミがあり、新宿ピカデリーで2日間限定のるろ剣日本語字幕版の上映がありますよ、映画「ハゲタカ 日本語字幕版」と比較してみては?との私の発掘魂(笑)を刺激する一言が。映画「ハゲタカ 日本語字幕版」というのはDVDについている日本語字幕とは全く違って、聴覚障害の観客を想定した日本語字幕であるため、字幕文字が非常に詳細な内容を記述しているすごい代物でした。3年前に見たときの感想はコレ↓

 2009年7月8日「映画「ハゲタカ(字幕版)」5回目鑑賞

上記の「ハゲタカ(字幕版)」の感想を久しぶりに読み返したら、また見たくなっちゃった(泣)。映画「ハゲタカ」のDVDが出たときはてっきりこの字幕版が入るものと思ったのに、全然普通のよくある字幕でガックリしたもんでしたよ。映画「ハゲタカ(字幕版)」、カムバーーーーーック!

さてるろ剣日本語字幕版。今回は日本語字幕の感想についてのみ書いています。作品自体の感想はまた別記事で。また、原作は全く読んでないので原作についてどうこうという話でもありません。あくまでも実写版映画の日本語字幕についてです。

ううううむ、少なくとも日本語字幕だから、という理由でわざわざ見に行く必要はない字幕でした。映画「ハゲタカ 日本語字幕版」レベルの物は別に期待していなかったですが、基本的に台詞を拾っているだけの字幕でした。日本語の映画に日本語でついている字幕なんてそんなもんだろうと思われるかもしれないが、テレビドラマの字幕を表示させて見るとわかるように、字幕というのは音で聞こえている情報(台詞、効果音、背景音、音楽、群集の台詞など)を再現・補足するものです。

今どきのテレビドラマの字幕でも必要最低限の台詞はちゃんと拾っているし、話している人の口元が見えなければ台詞を色分けしてそれぞれ別の人が喋っている台詞だっていうのがわかるようにしているし、3人以上いてわかりにくければ台詞の前に(tsumire)みたいに名前を表示して台詞を表示するし、効果音の説明、音楽が流れているというマーク、群衆の台詞等も必要な場合はちゃんと入っています。

ドラマの字幕は基本的に聴覚障害がある人のためのものなのかもしれませんが、音はわかっても意味が分からないような言葉の場合にも表示されていると非常に便利。私はNHK大河ドラマの「平清盛」はややこしい話の時とか(笑)誰が誰だかわかんない時は字幕表示で見ることがあります。「坂の上の雲」の時なんか軍事用語とか歴史的事実とか地名とか耳で聞いてよくわからなくても表示されている文字で理解できてよかったです。みんな文語調で話すから特にわかりにくかったし。

でもってるろ剣の日本語字幕ですよ。これさー、一体どういう観客を想定した字幕なのかなー。耳が不自由なお年寄りとか聴覚障害者? 日本語ネイティブではない外国人とか原作ファン? 映画の舞台背景の知識がまだない若年層の観客? 聴覚障害者向けなら音の説明が圧倒的に少ないし、日本語ネイティブではない人なら文字自体がそんなに読みやすくないように思うし(行間が詰まっているからルビが振ってあるとなお読みづらい)、子ども向けなら難しい漢字が多過ぎる。

一番最初の戊辰戦争の場面でずーーーーーっと、斎藤一(江口洋介)と剣心(佐藤健)の会話あたりまでほとんど文字が表示されないのはまあ台詞がないんだから仕方ないかなあとか思いましたが、敵味方入り乱れて剣だけでなく銃とか大砲とか色んな戦い方をしていた事をわかってもらうためにも、そこら辺の効果音の表示はあってもよかったのでは?とかまず思いました。また、いかにすさまじい白兵戦だったかを文字表示でも表現してみたら面白いのでは?とか思ったんだけど、そんなのまったくナッシング。

以下、派手にネタバレしてますんで折りたたみます。
テーマ:るろうに剣心
ジャンル:映画
プロメテウス
今週の水曜日に会社を休んで、午前中に「最強のふたり」を見ていい感じでほくほくしながらで昼飯を食い、午後は「アベンジャーズ」と「プロメテウス」でどっちを見るか迷ったあげく「プロメテウス」にしたのですが、適当な時間にやっているのは3D版しかなくて、せっかくレディースデイで1,000円で見られるのに3D料金を払ってわざわざ見ましたよ。3Dは去年見た「三銃士」についで2回目ですが、特に期待もしてないし、3Dにする意味ってなんなんだろうとか思いつつ見たわけです。

[あらすじ]
「「エイリアン」「ブレードランナー」の巨匠リドリー・スコットが自身初の3Dで描くSF大作。地球上の古代遺跡で人類の起源にかかわる重大な手がかりを発見した科学者チームが、その謎を解明するため宇宙船プロメテウス号に乗り、未知の惑星を訪れる。しかし、そこには人類が決して触れてはならない、驚きの真実が眠っていた……。出演はノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダー、シャーリーズ・セロン、ガイ・ピアースら。脚本を「LOST」のデイモン・リンデロフが手がけた」(映画.comより)

この映画に関する予備知識は予告編を一度みただけ、あらすじもキャストも全くチェックしていなかったのでどういう話かまったく知らなかったのですが、監督がリドリー・スコットだしー、シリアスな宇宙SFかしらとか何も考えずに見てしまいました。……午前と午後で見る映画を逆にしておけばよかったよ、ママン……。まさかあんな話とは思わずに見終わったらすっかりヘトヘトになってしまって、その後お口直しにいっその事「ひみつのアッコちゃん」か「海猿」を見ようかと真剣に思ったぐらいやさぐれてしまいました。で、大森南朋の鷲津政彦度が今までの(「ハゲタカ」以外の)映画の中で一番高いと評判の「ヘルタースケルター」が、時間的に同じ劇場内ですぐに見れたんですが、「プロメテウス」の後に「ヘルタースケルター」見たらもっとやさぐれちゃうかもと思ってやめました。

まー、3Dにする意味は場面によってはある映画でした。去年見た「三銃士」ではアクションロマン?スペクタクルで、確かに立体的になればスペクタクルな映像がより迫力を増すんだろうとは思いましたが、3Dの技術自体はまだまだ開発途上なんじゃないのか?とか、映像にばかり目が行ってしまって肝心の物語を見落としてしまうかもとか思いました(「三銃士」は今更どうこういうような物語じゃないけど)。それにひきかえ「プロメテウス」では未来宇宙が舞台で、プロメテウス船内のホログラム映像とか、主人公達が降り立った惑星に古代人が残したホログラムの映像が本当に立体で見えるのがなかなかよかったです。ま、あとは化け物連中が襲いかかって来るところとか実に立体的で……。

そんな訳で今更ですが大した事は書いてませんが一応ネタバレを書いてありますので、折り畳みます。
テーマ:映画感想
ジャンル:映画
さていよいよ部屋探し。っつーても捜査中の刑事よろしく地道にあちこちの不動産屋さんに聞き込みをして、という時間がほとんどない。ま、今はネットで簡単に検索できるし、結構写真も豊富に載っているのでとりあえず新居候補をピックアップしてみるが……やはり5月6月になってからの物件探しは厳しいものがあるのだった(泣)。しかも今の町に住んで30年にもなるので物件情報に載っている写真を見たらだいたいどこら辺の建物か見当がつくので、問い合わせをする前に「あー、この部屋はないわー」とか「この場所はパス」なんて事になって余計に物件が少なくなって自分で自分の首を締めとる(とほほ)。

なお、今回の部屋探しに当たって、譲れない条件としては

・戸建ではなくマンションの2階以上
・最寄り駅から徒歩15分以内、もしくは子どもが通う中学校まで徒歩15分以内
・バス、トイレ別、室内洗濯機置き場あり
・家賃および広さ
・環八環七青梅街道沿い不可
・雑居ビル不可、帰り道の照明が少ない場所も不可

毎日仕事で夜中に帰宅して夜中か早朝に洗濯をしていたので室内洗濯機置き場は必須、家族に年頃の女の子がいるので不特定多数が出入りする雑居ビルや塾帰りで遅くなった時の夜道が暗いのも不可、ゴミだしが面倒なので管理人が通いか常駐でゴミ置き場の管理をちゃんとしている所を希望、2階建ての戸建は階段の昇り降りが面倒だし(←おいっ)ゴミ出しもゴミの日の指定時刻までに自分で集積場に持っていかなきゃならないからこれまた避けたい。

妥協できる条件としては

・部屋の向き(南向きではなくてもいい)
・築年数(管理がしっかりしていればオンボロでも気にしない)
・和室(できれば全部洋室がいいけどなければ仕方がない)

そんなこんなネットでなんとか物件を絞り込むが、実際に見てみないとわからない事も多いので結局は会社を休んで新居候補を何軒か見てみる事に。

その際の不動産屋さんはとりあえず去年部屋探しをしていた時に色々丁寧に対応してくれた隣町の全国規模の大手チェーン不動産屋Aにお願いしたら、今回担当になったのは熱血青年のFさん。20代後半から30代前半くらいだろうか、ちょっと体育会系が入った割とイケメン。最初は新居の条件についてあれこれお話して、次の休日に行ってみたら、「時間が無いですから、条件に少しでも引っかかりそうなのを片っ端から出力しましたから!」とプリントアウトの束をドンと目の前に差し出される。しかし「1Fの物件はちょっと……」「これはちょっと狭いです」「これは予算オーバーです」「青梅街道沿いの物件は空気が悪いので家族がアレルギー持ちだし避けたいです」「ここだと子どもの中学校から遠くなるので(転校するつもりはないので)」「この間取りだとここの部屋が結局通路になるだけで部屋としての広さを生かしきれないので」とことごとく粉砕、候補の山は1軒、2軒程度しか残らない。

その2軒を地図を見ながら引越しにまつわる世間話などをしながら車で案内してくれるFさん。
Fさん「僕、最初に福岡から出てきたときは何も知らなかったから、新宿のひどい不動産屋さんにあたりましたよ」
私「へー、私も初めての部屋探しの時は新宿の不動産屋に騙されましたけど、何があったんですか?」
Fさん「昔は新宿とか池袋の雑居ビルの中にある不動産屋って来た客に地図だけ渡して自分で行けっていうのがあったんですよ。今はそんなのないでしょうけど。いわゆる、"飛ばし"です」
私「(えーーーーっ!!)……と、飛ばし……!?」
「ハゲタカ」ファンの皆様ならおなじみの台詞、「いわゆる、飛ばしです」という鷲津(大森南朋)の台詞をこんな所で聞こうとは!(笑)
Fさん「今は禁止されてますけどね。地図持たされて現地に行って、指定の場所から鍵を取り出して、自分で開けて部屋を見るんですけど、そんなことしたらその家に何かあったら責任が持てないし、部屋探ししている人に細かくケアもできないじゃないですか」
私「そ、そうですよね……」←思わぬハゲタカ台詞にちょっと動揺。
Fさん「tsumireさんは何を騙されたんですか?」←もちろんリアルで使っている名前で会話をしていたがここでは便宜的にtsumireとしておく。
私「私の場合は契約書をきちんと読まなかったのが悪かったとは思うんですが、最初礼金2ヶ月敷金2ヶ月だったのが契約してから実は礼金3ヶ月敷金1ヶ月だって言われたんですよ」
Fさん「それは悪質ですね。礼金は戻ってこないですもんね、最初からポケットに入れるつもりだったんですね。きっと大家には抜いて渡してますよ」
私「まだ何もわからなくて当時は抗議できなかったんですが、まあ、勉強にはなりました……。そういえばこういうお仕事をしていると自分が部屋探しをする時にすごく便利なんじゃないですか?」
Fさん「それが全然。同業者はすごく嫌がられるんですよ。物件の事情をよく知ってますからね。この間も後輩の子が他の不動産屋で部屋を見つけたけど断られていました」
私「えーーー! じゃあ自分の会社で見つけるしかない!?」
Fさん「でも自分の会社で自分の部屋を見つけるって、なんかちょっとね、抵抗があって他所に行ってみるんですけど、そうすると断られるし。なかなかうまくいかないですよ」

……てな感じでFさんとは力業というか勢いというかとにかくガシガシどんどん見て探していたのだが、そんなある日、自宅近所の不動産屋さんのウィンドウに張り出してある物件情報を見てみたら非常によさげだったので、今まで全く入ったことがない店だったがちょっとフラッと入ってみたのである。

そこで出会ったK井さんに鷲津の幻を見た!(←かなり重症)編はまた次に。
テーマ:日記
ジャンル:日記
ここんとこずっと映画「るろうに剣心」の感想を書いては消し、書いては消ししていて全然進まない。大友さんのNHK脱藩後初監督作品だし是非応援したい作品なのだが、色々思う所もあり(っつーかさー、アクション活劇映画の傑作だとは思うけどでも突っ込みどころが満載、なのに映画「ハゲタカ」の時と違って突っ込んでも楽しくないし、「ハゲタカ」の時のような掘り起こせばちゃんと色々お宝が出て来るような喜びが感じられないのがつらい)うだうだしている間に早くももう9月! 1ヶ月放置していたらトップに広告が表示されちゃうんだな、知らなかったよ。そんな訳で仕方がないので(笑)とりあえず引っ越しネタの方を先に書いておきます。

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いきなり引越しをする事になったのである。去年の6月に引っ越したばかりなのに! そして引越しどころか部屋探しする時間もほとんどないというのに!(泣)

事の始まりは今年の4月の終わり頃、散り終わっていた八重桜の名残とまだつぼみはじめの藤の花をのほほんと見ていたときに来た現在借りている部屋の大家さんからの電話だった。大家さん自体は品川にご夫婦で住んでいると聞いていたが、今度母親を住まわせたいので今の部屋から出て行ってもらえないか、出来れば今年の7月末までに、と。

……Pardon? 

わしら去年6月末に引っ越してきたばかりですけど? まだ引っ越してきて1年経ってませんけど?? なので住所変更の手続きをついこの間したばかりのものや、まだやってないところもあるんですけど???(←これはこれでいかがなものか)。

何か事情があるんだろうけど、でも何故その決断を去年の春のうちにしなかったのか!? しかも引越しシーズンの終わったばかりのこの時期に! せめてあと2ヶ月早ければ部屋探しももっとずっと楽だったろうに、これからのこの時期では部屋探しも難航するに決まっているじゃないかYO!

だいたい、住み心地のいい部屋を探すために私がどれほど一生懸命探したか、そして20年以上ぶりに引越しをするにあたってどれほど労力を費やし、どれほどヘトヘトになり、どれほど有給休暇と貯金を使ったと思っているんだYO! そして少し部屋の作りが少し変則的であるために引越しに当たっては部屋に入らない家具を捨てたり、部屋に合わせたサイズのカーテンを作ったり家具を買ったりもしたもんですよ。それが全部パア。去年の私の苦労を返せーーーーーー!

…………。

しかし借りている以上は出てけといわれれば自分の持家じゃない以上出て行くしかない。今出て行かなくても2年置きの契約更新の度に出て行ってくれと切々と訴えられて突っぱねるのも結構しんどそう。だったら立退き料(一応家賃6か月分+敷金1か月分返却)を出してもらえるうちに、引っ越した方がお得? それに311以降のこの1年、離れて暮らす家族がいるご家庭では色々な心配事があったりして、考えに考えた挙句の申し出なのかもしれないし。

(ちなみに持家に関しては、現在住んでいる町が気にいっているので狭くてもずっとこの町のマンションに住みたい私と、どうせ同じお金を出すなら郊外の広い家か海辺の戸建に住みたい家人とで、結婚当初から20年以上全く意見が合わないままなので仕方がないのだー(泣))。

まあ、建物自体は非常に古いのだが管理がしっかりしているので日々の暮らしはすごくしやすい部屋ではあったけど、何分にも超オンボロマンションなので、テレビの電波は窓際までしか来てなくて窓際から遠い居間ではワンセグでテレビが見られないとか、電気の配線が非常にひどい状態で、ブレーカーを見ると4系統に分かれているはずなのに実際に生きているのは2系統だけでそのため同時に使えない電気製品が沢山あったりとか、洗面所・トイレ・風呂場のドアの位置のせいか動線が悪く使い勝手があまりよくないとか、引っ越すほどではない微々たる不満があったことは否めないが……。

また、去年の6月末に引越しして、その後夏バテ状態だったために引越し荷物のうち私の本類が全く荷解きしてない状態のまま秋になったら、今度は家人が外で維持していた事務所を諸般の事情により引き払ってその事務所の荷物が自宅にやってきてカオス状態になったところで、去年11月からの私の度を越した仕事状況(泣)で自宅の片付けどころじゃなくて、もう本当に本当にひどい有様で、なんとか全部片付けてリセットしたい、、、、と思っていたのは別にして(笑)。

そんなこんなで、結局引越しをすることにいたしました。しかし去年の11月からのこの半年間に比べれば随分と仕事も楽になってきたとはいえ、まだまだ夜9時10時帰りの日も多く、なかなか部屋探しが出来ない。

なお、去年引っ越した理由はそれまでの部屋では手狭になってきたから。前の部屋は建物自体築40年以上居住戸数のオンボロマンションだったが管理がすごくしっかりしていて安心して住めるし、居住者にお年寄りが多めだったせいか色々と落ち着いた和やかなご近所付き合いだったし、ちょっと高台の7階の部屋だったので見晴らしと日当たりが非常によく、なおかつ大家さんもすごく良心的な方で気に入って20年ほど住んでいたのだが、とにかく狭い。部屋の広ささえもう少し広かったら更にあと20年は住んでいたかもしれない。しかし子どもも中学生になり、とにかく何もかも狭くなってきたので思い切って引越しをしたのだが……まさか1年後にこんなことになろうとは、思ってもみなかったよ、ママン……。

そんな訳で「引越日記その2 部屋探し編 熱血青年Fさんのその一言」に続く。
テーマ:日記
ジャンル:日記
るろうに剣心
あの大友啓史DのNHK脱藩後初の監督作品、映画「るろうに剣心」を見てきました。7月に文京シビックホールの試写会で見て、先週の水曜日(8月29日)の一般上映で2回目を見ました。シビックホールは会場がでかいせいか作品のメジャー度合いがとんでもないせいかはたまた佐藤健の集客力のせいか入場待ち行列の長さがとんでもなかったですが、でもスクリーンはともかく音響が最低で台詞が1/3くらい聞き取れませんでした。原作も読んでないし予告編以外の事前情報を全くチェックしてなかったので何がなんだかさっぱりわからなくて(まあ、推測はできるけど)、今度はちゃんとした劇場でちゃんと見なくては、と思ったわけです。

で2回目、先週の水曜日の夜18時40分の新宿ピカデリーは満席、しかし若い女性率めちゃくちゃ高い! 多分8割方若い子だったのではなかろうか。私が見る映画の客って大抵平均年齢高めだったり(もちろん私もその平均年齢を上げている訳だが)色々濃いめだったりするので新鮮でしたよ。さすがたけるんの人気すげーなー、と思って席を立ったら「原作ではこれこれこういうキャラなんだけど」とか「アニメの場合はさ」という声がそこここで聞こえて来たので、たけるんファン+原作ファンのパワーがすごかったのね、きっと。興行成績が何位とか別に数字はどうでもいいけど、やっぱり多くの人に見てもらえているのは非常に嬉しい。なので先週の興行成績第1位のニュースには本当に「おめでとう、大友さん! おめでとうたけるん!」と心の中でひそかに(なんで?)つぶやいておりました。

 goo映画興行成績ランキング(2012年8月25日~8月26日(全国集計)、8月28日付)

ちなみに大友さんの映画初監督作品「ハゲタカ」の公開週ランキングでは初登場第3位〜。

 goo映画興行成績ランキング(2009年6月6日~2009年6月7日(全国集計)、6月9日付)

[解説]
「1994年から週刊少年ジャンプにて連載され、シリーズ累計5400万部を記録した和月伸宏の「るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー」が、連載終了から13年の時を経て実写映画化された。主人公の緋村剣心はまるで女性のような可愛い顔で優しい物腰ながらも、実はかつて“人斬り抜刀斎”として多くの人を手にかけてきたという二面性を持つキャラクターだ。この難役を演じたのは、『BECK』の佐藤健。激しい剣劇アクションも見事にこなし、緋村剣心を体現して見せている。ほか、武井咲、青木崇高、吉川晃司といった役者陣が、コミックスをそのままに再現しつつ、決してコスプレには終わらない見事なドラマを作り上げている。監督はドラマ「龍馬伝」の大友啓史。」(goo映画より)

↑なんで「『BECK』の佐藤健」なんだ。映画「BECK」は見てないけどあんましいい評判は聞かないけどなあ。だったらいっそすがすがしいまでにB級C級D級映画を目指していてくれればそれを楽しみに見に行ったかもしれないけどそうでもないみたいだし(←非常に悪趣味です)。佐藤健といえば「仮面ライダー電王」(2007年、テレ朝)とか「龍馬伝」(2010年、NHK)じゃだめなのか? 電王の時の佐藤健は今までに全くないタイプのライダーだっただけにびっくりしたけど、「龍馬伝」の岡田以蔵役の佐藤健は本当によかったですよ。主演で言うなら「Q10」(2010年、日テレ)もよかったしさ。とはいえ「Q10」じゃややマイナーだし「龍馬伝」だと主演じゃないし、それ以前に映画紹介のページだからテレビドラマは除外っつーことか? 

それはともかく。アクションのスピード感と迫力が本当にすごい。こういう表現をすると語弊があるかもしれないけど「チャンバラ活劇」の傑作と言ってもいいんじゃなかろうか。そして殺陣が非常に美しい。美しいと言っても型にはまった殺陣ではなく実践的ですごくリアルな殺陣で、見ててわくわくし快感ですらある殺陣でした。これは国際的に通用するレベルだと思います(←エラソー)。そしてカッコいい。このアクション活劇としての部分を見るだけでも損はないと思う。戦いっぷりが徹底していて本当に楽しめる。そしてもちろん緋村剣心役の佐藤健が、アクションシーンもそれ以外の場面もよかったです。原作を読んでないからオリジナルキャラの佇まいとか背景とか全然わかってないけど、でも佐藤健はしっかりこの物語の要の世界を作り出していたと思うし、この作品に佐藤健という役者さんを得られたのはこの作品にとっても幸せだったのではなかろうか(原作ファンの方の意見は違うかもしれんが)。少なくとも大友監督・佐藤健主演で続編が出来たらまた見に行きますよ。

あと、「龍馬伝」であんなにも不憫で、そして悲惨な最期を遂げたあの以蔵(岡田以蔵、佐藤健)が、生き延びて生まれ変わる事ができたような、ささやかな気のせい(笑)が嬉しかったり。

でもまー、一番最初に見た試写会会場を出た時に、まず真っ先に私の口から出た台詞は、

「この映画のキモは一体、何!????????」

でしたけどね。大した事は書きませんがネタバレを含む(かもしれない)ので折り畳みます。
テーマ:るろうに剣心
ジャンル:映画