2013年01月31日 (木)


三が日が終わったのでトップ写真を変えて通常モードのテンプレートにしてみましたが……もしかして上の写真の桜、ソメイヨシノみたいな春の桜を景気付けにアップしてるとか思われるかも(別に思われてもかまわんが)という気もしたので、たまにアップしたブログトップ写真について書いてみます。
上のトップ画像(下2枚の内左側)は去年の1月に会社の近くにあった十月桜、右はやはり去年の1月の新宿御苑の十月桜。十月桜といっても冬の桜って秋から冬の間結構長い間咲いているんだけど、春に咲く桜と違ってちょっと寂しい感じ。そしてなんで今年の冬桜の写真がないかっつーと、寒くて外に出られないからだ(とほほ)。
(2012.1.5)
2013年01月15日 (火)
私は血も涙もない女なので映画やテレビドラマを見ても泣くと言うことがまずないのだが、大昔「合衆国最後の日」という映画を見た時に大泣きしたことがあった。今思い返してみても何故泣いたのかよくわからないのだが(多分ラストの大統領の姿に入れ込んでいたんだと思うが)ふと映画情報を見たらリバイバルで吉祥寺バウスシアターでの上映が! これはもう一度見てみなくてわ、でも平日は無理だから年末休みに入ったら見に行くぜ、とか思ってたらうかうかしてて見逃しちゃったよ……。orz まー、DVDで見ればいいんだろうけど私は映画は映画館で見たいんじゃーー(←非常に無駄なこだわり)。
さてあんまり本数は見られなかったんですが2012年はこんなのを見ました。
1月5日「ミッション・インポッシブル」
1月9日「ALWAYS 三丁目の夕日'64」
1月25日「ロボジー」
2月1日「宇宙人ポール」
2月1日「麒麟の翼」
2月9日「僕たちは世界を変えることができない」 *2012年2月12日
3月1日「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
3月7日「ドラゴン・タトゥーの女」
5月9日「捜査官X」
5月11日「午前十時の映画祭「M★A★S★H」」
5月15日「外事警察 その男に騙されるな」試写会 *2012年6月25日
5月23日「ドライヴ」
6月1日「テルマエ・ロマエ」
6月1日「MIB3」
6月9日「外事警察 その男に騙されるな」 *2012年6月10日
7月11日「るろうに剣心」試写会
8月9日「ダークナイトライジング」
8月29日「るろうに剣心」
9月5日「最強のふたり」 *2012年9月17日
9月5日「プロメテウス」 *2012年9月8日
9月9日「るろうに剣心 日本語字幕版」 *2012年9月12日
9月19日「夢売るふたり」
9月19日「天地明察」
9月19日「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」
10月3日「アイアン・スカイ」
10月5日「鍵泥棒のメソッド」
10月17日「へルタースケルター」
10月19日「声をかくす人」
11月7日「のぼうの城」
12月19日「007スカイフォール」 *2012年12月23日
12月19日「アルゴ」
*印は感想を書いた映画ですが、特に書きたかった映画だから書いたのではなく、たまたまその時に書ける時間があったので書いただけで、感想自体はどれも書きたい作品ばかりです。「るろうに剣心」は3回も見ているのに結局日本語字幕版の感想しか書いてなかったな。2度目に見た時に感想は書いてはいたものの公開してなかったので、今回こっそり公開設定にしてみました。↓るろ剣参照。
相変わらず大したことは書いてませんが備忘録として超簡単に折りたたみ先に感想を書きます。そしてあんまり気にする人はいないと思いますが「踊る大捜査線ファイナル」は少しネタバレしています。
さてあんまり本数は見られなかったんですが2012年はこんなのを見ました。
1月5日「ミッション・インポッシブル」
1月9日「ALWAYS 三丁目の夕日'64」
1月25日「ロボジー」
2月1日「宇宙人ポール」
2月1日「麒麟の翼」
2月9日「僕たちは世界を変えることができない」 *2012年2月12日
3月1日「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
3月7日「ドラゴン・タトゥーの女」
5月9日「捜査官X」
5月11日「午前十時の映画祭「M★A★S★H」」
5月15日「外事警察 その男に騙されるな」試写会 *2012年6月25日
5月23日「ドライヴ」
6月1日「テルマエ・ロマエ」
6月1日「MIB3」
6月9日「外事警察 その男に騙されるな」 *2012年6月10日
7月11日「るろうに剣心」試写会
8月9日「ダークナイトライジング」
8月29日「るろうに剣心」
9月5日「最強のふたり」 *2012年9月17日
9月5日「プロメテウス」 *2012年9月8日
9月9日「るろうに剣心 日本語字幕版」 *2012年9月12日
9月19日「夢売るふたり」
9月19日「天地明察」
9月19日「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」
10月3日「アイアン・スカイ」
10月5日「鍵泥棒のメソッド」
10月17日「へルタースケルター」
10月19日「声をかくす人」
11月7日「のぼうの城」
12月19日「007スカイフォール」 *2012年12月23日
12月19日「アルゴ」
*印は感想を書いた映画ですが、特に書きたかった映画だから書いたのではなく、たまたまその時に書ける時間があったので書いただけで、感想自体はどれも書きたい作品ばかりです。「るろうに剣心」は3回も見ているのに結局日本語字幕版の感想しか書いてなかったな。2度目に見た時に感想は書いてはいたものの公開してなかったので、今回こっそり公開設定にしてみました。↓るろ剣参照。
相変わらず大したことは書いてませんが備忘録として超簡単に折りたたみ先に感想を書きます。そしてあんまり気にする人はいないと思いますが「踊る大捜査線ファイナル」は少しネタバレしています。
2013年01月08日 (火)
2011年の年末に、社歴30年以上の大お局様のK池さんがいきなり退職し、2011年の春先から来ていた派遣さんがいきなり会社に来なくなり、一年で一番忙しい年末をウワァァァァァン!ヽ(`Д´)ノと泣きながらこなし、年が明けたらほとんど引き継ぎもない状況で新しい業務に取りかからなきゃいけない日々が続いて本当に大変だった2012年もやっと終わり、昼時のランチ仲間の顔ぶれも随分と入れ替わったのである。
現在のメンバーはクールビューティな癖に意外とオタクでネラーな派遣のSさん(どうもディープなネットユーザーらしく、もしかして弊ブログを見ているんじゃないかって気がしているのだが)、アングラ劇団(か?)で男役をやっていた事があり韓流ファンでもある派遣のS木さん、保育園のお迎えがあるために時間短縮勤務だけど仕事をバリバリこなし可愛い見た目とは裏腹な毒舌ぶりと鋭い人間観察眼を見せるN島さん、そして相変わらず老け専のY岡さん(「ハゲタカ」ではもちろん加藤さん萌え)に、鎌倉夫人のNさんとハゲタカ廃人でメタボな(泣)私である。みんな大人だからさー、一昨年から続いていた社内の"激震と大津波"が嘘のように平和で、密かにほっとしている毎日なのだ。いやもうね、自分が会社を辞める時はどうあるべきか、ほんとーーーーにもう、色々勉強になった1年だったよ……。
さて元々ボケが激しかったので今更自分の年相応のボケなんかにゃ驚かないもんね、とか思っていたが、……いやはや、ボケに底なし! ありとあらゆる事を片っ端から忘れまくりで、ちょっとこれはかなりマズイかもな日々である。なので黙っていたらボケボケのまま何もしないで1年を過ごしそうなので、今年ははっきり目標を立てて、明言してみた。
私「今年の目標はダイエットなんだよね」
Nさん「でも特定保健指導はセーフだったんでしょ?」(2012年12月25日「戦い済んで、日が暮れて2012」)
私「でも体重がいまだかつてないすごい数字になっているからさー」
Y岡さん「ダイエットだなんてカタカナ使っちゃだめですよ」
N島さん「そうですよ。"ダイエット"じゃなくて"減量"ですよ」
私「おおお、なんか"減量"の方がずっしり来るなあ」
Y岡さん「漢字で、黒くはっきりと2文字、減、量ですよ」
私「書き初めか!(笑)。じゃ、今日は子どもが家で書き初めやっているから、私も家に帰ったら「減量」って書き初めして、壁に貼り出しておくよ」
ちなみに帰宅したら子どもの失敗作の書き初めがゴミ箱につっこんであったのだが、書かなきゃならない文字は「理想の実現」だったようだ。うわぁ、説教臭せぇ。しかしこんだけ「減量」とか「ダイエット」とか言っていたのに、翌日にはすっかり忘れていた私である(←ダメダメ)。
そんな訳で今年の目標は、
1.減量
2.同人誌の新刊を5月に出す(「引越サイテー伝説」)
3.家計簿をつける
4.家の中のダンボール箱を片付ける
5.できれば「鷲津政彦神経衰弱」を完成させる。
減量といっても運動はしない(←本気で減量する気があるのか!?)。とりあえず12月から引き続き野菜を多めに食べる、毎朝体重を計る、そして間食をしないと言うだけなので、目を見張る効果は得られないと思うが、今年の12月にはどれだけ減量できたのか報告します(←誰も期待してないと思うが)。
同人誌の新刊はここ3年出していないし、12月のコミケでもはっきりと5月に出しますと宣言したので、今年はなんとか頑張りたい。そして5月に「引越サイテー伝説」を出したら8月には「ハゲタカ廃人日記2」を!
家計簿は一昨年ネットの家計簿がなかなかよかったのでしばらく使っていたのだが、忙しくなると帰宅してからパソコンにちまちま入力するのも面倒くさくなって、去年はずっと怠けてしまっていました。でも今年は色々ピンチなので反省したいところ。まず20年物の冷蔵庫が不吉な音を立てているし(冷蔵庫、お高いんだよね……)、PCはかなりの頻度でフリーズしたり落ちたりする上に作業が色々重たいし、何よりもW録画できる録画機がほしいーーー。でも今年は子どもが中学3年生になるので塾の月謝がどどんと値上がりするのだーー(泣)。
ダンボール箱はもちろん去年の引越の時のものがまだ片付いてないわけですよ。これをなんとかし、同人誌の原稿を描くスペースを確保したい。
そしていきなり気弱に(笑)"出来れば"「鷲津政彦神経衰弱」を完成させたい、と。「鷲津政彦衰弱」の絵柄案とルールは「鷲津政彦であそぼ 1.神経衰弱編」(2011年3月2日)を参照。やるやる詐欺じゃないけど、これはやはりなんとかしたいんですよ。
と言う訳でここに書いておけば、自分でもたまには思い出すし、適当な時に皆さんが声をかけてくれるはずなので(←他力本願)、まあ1個ぐらいは実現しているんじゃなかろうか。いや、実現させたい所存でございます。
現在のメンバーはクールビューティな癖に意外とオタクでネラーな派遣のSさん(どうもディープなネットユーザーらしく、もしかして弊ブログを見ているんじゃないかって気がしているのだが)、アングラ劇団(か?)で男役をやっていた事があり韓流ファンでもある派遣のS木さん、保育園のお迎えがあるために時間短縮勤務だけど仕事をバリバリこなし可愛い見た目とは裏腹な毒舌ぶりと鋭い人間観察眼を見せるN島さん、そして相変わらず老け専のY岡さん(「ハゲタカ」ではもちろん加藤さん萌え)に、鎌倉夫人のNさんとハゲタカ廃人でメタボな(泣)私である。みんな大人だからさー、一昨年から続いていた社内の"激震と大津波"が嘘のように平和で、密かにほっとしている毎日なのだ。いやもうね、自分が会社を辞める時はどうあるべきか、ほんとーーーーにもう、色々勉強になった1年だったよ……。
さて元々ボケが激しかったので今更自分の年相応のボケなんかにゃ驚かないもんね、とか思っていたが、……いやはや、ボケに底なし! ありとあらゆる事を片っ端から忘れまくりで、ちょっとこれはかなりマズイかもな日々である。なので黙っていたらボケボケのまま何もしないで1年を過ごしそうなので、今年ははっきり目標を立てて、明言してみた。
私「今年の目標はダイエットなんだよね」
Nさん「でも特定保健指導はセーフだったんでしょ?」(2012年12月25日「戦い済んで、日が暮れて2012」)
私「でも体重がいまだかつてないすごい数字になっているからさー」
Y岡さん「ダイエットだなんてカタカナ使っちゃだめですよ」
N島さん「そうですよ。"ダイエット"じゃなくて"減量"ですよ」
私「おおお、なんか"減量"の方がずっしり来るなあ」
Y岡さん「漢字で、黒くはっきりと2文字、減、量ですよ」
私「書き初めか!(笑)。じゃ、今日は子どもが家で書き初めやっているから、私も家に帰ったら「減量」って書き初めして、壁に貼り出しておくよ」
ちなみに帰宅したら子どもの失敗作の書き初めがゴミ箱につっこんであったのだが、書かなきゃならない文字は「理想の実現」だったようだ。うわぁ、説教臭せぇ。しかしこんだけ「減量」とか「ダイエット」とか言っていたのに、翌日にはすっかり忘れていた私である(←ダメダメ)。
そんな訳で今年の目標は、
1.減量
2.同人誌の新刊を5月に出す(「引越サイテー伝説」)
3.家計簿をつける
4.家の中のダンボール箱を片付ける
5.できれば「鷲津政彦神経衰弱」を完成させる。
減量といっても運動はしない(←本気で減量する気があるのか!?)。とりあえず12月から引き続き野菜を多めに食べる、毎朝体重を計る、そして間食をしないと言うだけなので、目を見張る効果は得られないと思うが、今年の12月にはどれだけ減量できたのか報告します(←誰も期待してないと思うが)。
同人誌の新刊はここ3年出していないし、12月のコミケでもはっきりと5月に出しますと宣言したので、今年はなんとか頑張りたい。そして5月に「引越サイテー伝説」を出したら8月には「ハゲタカ廃人日記2」を!
家計簿は一昨年ネットの家計簿がなかなかよかったのでしばらく使っていたのだが、忙しくなると帰宅してからパソコンにちまちま入力するのも面倒くさくなって、去年はずっと怠けてしまっていました。でも今年は色々ピンチなので反省したいところ。まず20年物の冷蔵庫が不吉な音を立てているし(冷蔵庫、お高いんだよね……)、PCはかなりの頻度でフリーズしたり落ちたりする上に作業が色々重たいし、何よりもW録画できる録画機がほしいーーー。でも今年は子どもが中学3年生になるので塾の月謝がどどんと値上がりするのだーー(泣)。
ダンボール箱はもちろん去年の引越の時のものがまだ片付いてないわけですよ。これをなんとかし、同人誌の原稿を描くスペースを確保したい。
そしていきなり気弱に(笑)"出来れば"「鷲津政彦神経衰弱」を完成させたい、と。「鷲津政彦衰弱」の絵柄案とルールは「鷲津政彦であそぼ 1.神経衰弱編」(2011年3月2日)を参照。やるやる詐欺じゃないけど、これはやはりなんとかしたいんですよ。
と言う訳でここに書いておけば、自分でもたまには思い出すし、適当な時に皆さんが声をかけてくれるはずなので(←他力本願)、まあ1個ぐらいは実現しているんじゃなかろうか。いや、実現させたい所存でございます。
2013年01月03日 (木)

2012年12月30日(日)は第83回コミックマーケットに参加してきました。今年は夏コミ落選だったので1年ぶりの参加でしたが、当日スペースにお立ち寄りいただいた皆様、既刊を手に取っていただきました皆様、お買い上げいただきました皆様、本当にありがとうございました。今回は本当に新刊を出したかったんですが、ギリギリまで頑張ったもののやはり間に合わず断念しましたが、下書きまでは入っているのでこれから完成させて、5月5日開催のコミティアには出します(←本当だ)。
さて、コミケ前日に超久しぶりに大学時代のサークル仲間(美術研究部)と会って飲んだくれたのだが、まあ、みんな見事にまん丸(←人のことは言えない)。もちろん私も会う前から「すごいメタボっぷりだからとりあえずマツコ・デラックスでイメージしておいて」と姑息なイメージ操作を忘れない。なので再会した時は「なんだ、全然太ってないじゃない」という社交辞令をいただきました(む、虚しい……)。集まったメンバー4名のうち3名で学生時代は漫画同人誌を出していたので、「じゃ来年は久しぶりに新刊をだそう」という話になったのだが。サッカーを追っかけて世界中を駆け巡り旅行記を描くN県の教師S川(「今年はどこに行ったの?」と聞いたら「何言ってんだよ、ロンドンに決まっているだろ」と言われたよ……)、プロも認めるプラモ研究家のT君、映画「ハゲタカ」追っかけ日記とか入院日記とかダイエット日記とかのエッセイ漫画本の私に、イラストだったら何か描けるかもというNさん、本当に出すんだとしたらターゲットが全くもって曖昧な本になりそうだな。ジャンルは学漫(学校の漫画系サークル)、、、、か?
そんな訳でコミケ当日の朝、さして飲まなかったのに早朝起床が本当につらい。子ども(中二)には「冬コミ、いいなあ。私も行きたい」というので拒否したら「じゃあお土産よろしく」「お土産って?おやつか?」「東方(東方Project)の同人誌」「はぁ? 東方のどこのサークルの本よ? 第一東方って今日なの?」「わからないけど何か買って来て」「なにーー、出かける直前にそんな曖昧な事いわれても応えられるかあああああ!」と言って家を出たのだった。
朝から色々疲れたのでもう東京駅からタクシーに乗り「東京ビッグサイトまでお願いします」っつうたらすかさず「西館ですか?東館ですか?」と聞かれる。有明往復し慣れているのね。ギリギリの時間に会場に着くと既に助っ人の同僚M様とM様のご友人の絶賛タイバニ(TIGER & BUNNY)萌え中のS嬢が待っていた。
S嬢「今日はこんな天気(小雨)ですけど昨日は晴れてよかったですよ」
私「タイバニ本、昨日は豊作だった?」
S嬢「そりゃあもう♡♡この天気が昨日だったら本が濡れて大変な事になってなってました」
私「今日はやっぱり昨日や明日よりもオタクパワーが弱いのかもね」
コミケは全国のオタクパワーによって必ず晴れるということになっているのだが、初日の昨日は今が旬の「TIGER & BUNNY」があり、3日目の明日は男性向けのあれやらこれやらがあるが、2日目の今日は東ホールはともかく、西ホールは創作系(漫画だけではなく各種創作物)やJUNE、ゲームも歴史やRPG中心なのでオタクパワーが一番ない日とも言える(当社比)。
M様「そうですよね、JUNEなんか年齢層高めで私も買いに行くサークルが年々減ってきていますもん」
S嬢「いや、これは……黒バスがないからですよ!」
私、M様「あ、そっかあ、なるほど!」
黒バスとは「黒子のバスケ」という作品の事で、コミケを始めとする一連のイベントに対して「黒子のバスケ」を参加させないようにという脅迫があったらしく、結局コミケでも「黒子のバスケ」サークルの参加見合わせと「黒子のバスケ」同人誌・グッズ等の頒布、委託の見合わせの通達があったのだ。
コミックマーケット83における『黒子のバスケ』サークル・頒布物対応に関する緊急のお知らせ(コミックマーケット準備会)
S嬢「東ホールの片方半分がない訳ですもん、そりゃ雨も降りますって」
私「へぇーー、そんなに勢いのあるジャンルだったのか」
S嬢「今が一番勢いがありますけど、スペースなんか人がいなくてテーブルと椅子だけがあって、でもチラシもその上の乗ったままになってました」
私「ゴーストタウンだな」
S嬢「まさにそうでしたね」
そして例によっていつものようにN県の教師S川がスペースにやってきたが、どうも今回は今ひとつ勢いがない。どうしたのかと思ったら、どうやら二日酔だった模様。地球が滅亡してもS川だけは生き残ると思っていたのに、意外だ。それとも恋する女はか弱くなるのか?(←前日、S川の年下の彼氏に電話して、すっかり酔っぱらったT君が「S川さんとちゃんと結婚する気があんのか!?」と説教したという顛末あり(笑))。
そんなこんなでイベントも無事終了し有明からタクシーに乗ったら。運転手がこれまたコミケによくいるマシンガントーク系オタクにそっくりで、まあ、だだ滑りしながらしゃべるしゃべる。しょっぱなから「今日は女子会だったですよね? いやね、何で今日はこんなに人が集まるか調べて今日ならバッチリだと思って来たんですよ、同人誌を持った女性が多いイベントならやはりタクシーに乗りますからね。明日は男子会ですよね。(じゃあ昨日は何だったんですか?の問いに)昨日は男女混合ですね。他のヤツら何のイベントなのか調べもしないでくるんですが私は違いますよ。(中略)この手のイベントではおもちゃショー
がA級ですね。いやコミケはS級ですよ。B級なのがモーターショウですね。モーターショウに来てタクシーに乗る客って遠くから来る観光客ですからね、行き先が浅草とか上野になっちゃうんですよ。(後略)」。いつもだったら東京駅に着くまで熟睡のわしらだが寝させてなんかくれねえ。私も話のタネになるかと思って色々聞いてはいたが、東京駅に着いたらわしらもうすっかり疲れてぐったりですよ。年末年始休暇中でよかった……。
色々反省の多かった今回の有明舞踏会、次回こそは新しい衣装で参加を、と心に誓ったのでございます。
2013年01月02日 (水)
毎年、秋ドラマと冬ドラマは結構充実しているんですよね。2011年10月期ドラマも「大奥」「遅咲きのヒマワリ」は面白かったし、「ゴイング マイホーム」は不思議な魅力があって結局最終回まで見ちゃったし、たまに見ていた「ドクターX~外科医・大門未知子~」「レジデント~5人の研修医」もわりと面白かったし、超ぬるめドラマ「孤独のグルメ」も結局ほぼ全部見ちゃったし、そんなに面白い訳でもなかったけど「MONSTERS」も最終回まで全部見たし。って、ヒマだったのか!?
1月14日、月8TBS「ハンチョウ6〜警視庁安積班〜」(原作・今野敏、脚本・大川俊道他、演出・酒井聖博、吉田秋生他、P・橋本孝、遠藤正人、出演・佐々木蔵之介、比嘉愛未、小澤征悦、福士誠治、高島礼子、六平直政、加藤夏希、合田雅吏、林家正蔵、升毅、金田明夫、橋爪功、里見浩太朗他)。「前シリーズで警視庁へ異動し、難事件の解決に挑んだ安積班。今回は、現在、観光地としても国内外から注目されている東京スカイツリーのお膝元、押上地区へと舞台を移して活躍します。(中略)「警察署」と「交番」の間に立ち、中立的な働きを期待される「分署」。その署員として指名されたのが、半年前に警視庁・特捜一係として、抜群のチームワークを発揮して凶悪なテロ犯罪を防いだ安積剛志(佐々木蔵之介)、結城沙緒里(比嘉愛未)、尾崎誠(小澤征悦)、小池竜也(福士誠治)ら4人の刑事たち。着任早々、安積班を待っていたのは、昔ながらの伝統的な職人気質を残しながら、観光客があふれ大きく変化している、という複雑な“下町風土”。特に、この町で長年開業医を続け、町中の人から「赤ひげ先生」と呼ばれ慕われている老医師・水沢圭次郎(橋爪功)は、警察組織に不信感を持ち、安積班の捜査にことごとく立ちはだかります」(番組公式HPより)。キャストは結構好きなんだけど元水戸黄門枠って見ないなあ。
1月14日、月9フジ「ビブリア古書堂の事件手帖」(原作・三上延、脚本・相沢友子、演出・松山博昭、宮木正悟、P・小原一隆、藤野良太、出演・剛力彩芽、AKIRA、田中圭、鈴木浩介、北川弘美、ジェシー、水野絵梨奈、トリンドル玲奈、内藤理沙、安田成美、松坂慶子、高橋克実他)。「原作は、3巻累計310万部以上を売り上げた三上延氏の人気ミステリー。鎌倉の古本屋を舞台に人間同士の絆を描くヒューマンミステリーで、'12年に文庫本で初めて「本屋大賞」にノミネートされ、話題を呼んだ。剛力演じる篠川栞子(しのかわしおりこ)は、内向的で極度の人見知りな性格のために他人の目を見て話すことができない女の子。だが古書に関しては並外れた知識を持ち、本について話し出すと止まらなくなるという一面も持つ。亡き父の後を継ぎ、“ビブリア古書堂”の店主となった栞子が、客が持ち込む古書にまつわる謎や、持ち主が本に託した思いを謎解いていく」(webザテレビジョンより)。脚本は「鍵のかかった部屋」の相沢友子、演出は「鍵のかかった部屋」「ライアー・ゲーム」他の松山博昭、「未来日記」「蜜の味」の宮木正悟。原作が面白そう。「鍵のかかった部屋」みたいに余計なラブストーリーを織り込まずに進んでくれるなら見てみたいかも。
1月14日、月深夜TBS「ドラマNEO 終電バイバイ」(脚本・岩井秀人、平田研也、演出・波多野貴文、橋本光二郎他、P・長谷川晴彦、杉山剛他、出演・濱田岳、谷中敦他)。「もしあのとき終電を逃していたら、一体どうなっていたんだろう?ただ疲れ切って家路に着いただけなのか、それとも少し違った今日になっていたのか…。濱田岳主演でお届けする「深夜の大人の冒険」、毎回違う主人公、終電を逃した駅、色々な顔を持つ街、終電を逃したからこそ出会える人々が巻き起こす新感覚ストーリー(中略)物語は毎回、放送開始時間(24時20分)と同じ時間帯から始まり、テレビの前の視聴者も共感できる展開となる。この終電を逃す主人公を、子役時代から活躍し今や名バイプレイヤーとして様々な作品に出演、幅広く役をこなす濱田岳が演じる。回ごとに違う設定、違う駅、違う共演者という難しい状況のなかで、終電を逃し始発までの間に起こる様々な出来事を、喜怒哀楽、多くの表情を見せて演じてくれること間違いなし!」(番組公式HPより)。基本、深夜ドラマは見ないのだがこれは結構面白そう。前クールは「イロドリヒムラ」で毎回様々な設定のストーリーを日村勇紀が演じるというものだったのでパスだったけど、濱田岳なら無問題(←濱田岳の髪がアレだからではない)。
1月15日、火9フジ「ラストホープ」(脚本・浜田秀哉、演出・葉山裕記、石井祐介、谷村政樹、P・成河広明、古屋建自、出演・相葉雅紀、多部美華子、田辺誠一、小池栄子、北村有起哉、桜庭ななみ、平田満、高嶋政宏、小日向文世他)。「相葉雅紀がフジテレビ連ドラ初主演で医師役に初挑戦!聴診器で聴く“心音”からあらゆる症状を見立てる“診断のプロ”を演じる。先端医療現場のヒューマンストーリーと複雑に絡み合うチームメンバーたちの秘めた過去が描かれていく・・・メディカルサスペンスエンタテイメント!」(番組公式HPより)。脚本が我らが大友DのNHK脱藩第2作目監督作品の「プラチナ・データ」の人ですが、まだ「プラチナ・データ」を見てないのでなんとも。でも演出が「医龍」「コード・ブルー」の葉山裕記、「最後から二番目の恋」の谷村政樹、Pは「遅咲きのヒマワリ」「リーガル・ハイ」「ストロベリー・ナイト」の成河広明。相葉ちゃんには興味ないけど多部ちゃんが出ているしサブに北村さんに小日向さん、平田満と揃っているのでとにかく1回目は見てみます。でもなー、公式HPに載っている小日向さんの生え際がなんか不自然でまさかと思うけどハゲヅラじゃないよね? 前クールの「悪夢ちゃん」でもヅラだったけど。
1月8日、火10フジ「サキ」(脚本・渡辺千穂、演出・今井和久、P・豊福陽子他、出演・仲間由紀恵、三浦翔平、内田有紀、庄野崎謙、黒川芽以、鎌苅健太、萩原聖人、石黒英雄、高嶋政伸他)。「あの仲間由紀恵の“悪女”再び!!あの“サキ”が帰ってくる!!「女は、苦しむ女を見るのが好き」。2011年『美しい隣人』で、女をターゲットにした悪女を演じ、世の中を震撼させた仲間由紀恵が、2013年、新たな悪女を、世に放つ!その名も“サキ”。次のターゲットは、男たち。その女は、すごく“優しい女”だった。望んでいることを叶えてくれる女だった。ただ、それが、たまたま男たちを、破滅への道に導いた…だけ。“聖女”と“悪女”の境界線は、いったいどこにあるのか?『美しい隣人』スタッフが再結集して新たに作り上げる、極上の大人のサスペンス。この冬、新たな“悪女伝説”が、誕生する」(番組公式HPより)。会社でも見ている人が多かった前作の「美しい隣人」ですが、私はドロドロ系が苦手な上にやはり苦手な仲間由紀恵さんなのでパス。
1月8日、火10NHK「いつか陽のあたる場所で」(原作・乃南アサ、脚本・高橋麻紀、演出・渋谷未、山内宗信、岡嶋純一、P・銭谷雅義、近見哲平、出演・上戸彩、飯島直子、斎藤工、大東駿介、福徳秀介、藤田朋子、江波杏子、松金よね子、竜雷太、浅野温子他)。「初めて好きになった人のために罪を犯してしまった芭子(上戸彩)が、7年の刑を終え出所すると、刑務所の中で唯一の親友だった綾香(飯島直子)が出迎える。芭子が家族から与えられたのは、東京谷中にひっそりと建つ、亡き祖母の家。綾香も谷中のパン屋で働いているという。二人は寄り添うように新しい人生を歩き始めるが…」(番組公式HPより)。この手の話はちょっと苦手かも。
1月8日、火11NHK「書店員ミチルの身の上話」(原作・佐藤正午、脚本・合津直枝、演出・合津直枝、P・加賀田透、合津直枝、出演・戸田恵梨香、高良健吾、柄本佑、安藤サクラ、波瑠、新井浩文、濱田マリ、浅田美代子、平田満、大森南朋他)。「もし、偶然手にした宝くじが、2億円の当たりくじだったら?ヒロインの「身の上話」を、ひとごとと言い切れますか?「もう少しだけ幸せになりたい」とついた小さな嘘。気まぐれな行動。そして一枚の宝くじが、平凡な人生を送るはずだったヒロインの運命を大きく狂わせる。裏切り、嘘の連鎖、殺人、そして逃避行。次々と起こる予測不能の事件がヒロインを翻弄する、じわりと怖い衝撃のサスペンス」(番組公式HPより)。怖い話はパス(←意気地なし)。大森南朋が超転落三昧な主人公の夫(と名乗る人物)って設定で出ていてナレーションも担当しているし、音楽が「外事警察」の梅林茂だけどな。
1月22日、火深夜TBS「コドモ警視」(脚本・福田雄一、ますもとたくや、演出・久保田博紀、竹園元、深迫康之、P・森谷雄他、出演・マリウス葉、鈴木福、本田望結他)。「斬新な設定と鈴木福、本多望結ら人気子役たちの熱演で大きな話題を呼んだ深夜ドラマ『コドモ警察』から、ついに新シリーズが誕生する!その名も『コドモ警視』。悪の組織によって、特殊捜査課の刑事たちが全員子どもにされてしまったという奇抜な設定で、2012年4月~6月の深夜枠で放送していた刑事ドラマ『コドモ警察』をもとに、本作では本庁捜査員の警視・間聖四郎を中心に描いたストーリーが展開される」(番組公式HPより)。あの「コドモ警察」のスピンオフですかい……。まあ、福くんよりはSexy Zoneの方が客を呼び込めるのかもね。そして「コドモ警察」の方はなんと映画に。公開は3月20日ですよ。……えーー、そんなに人気だったの?
継続、火深夜テレ朝「ガールズトーク〜十人のシスターたち〜」(原作・女性限定の完全匿名性掲示板「GIRLS TALK」、演出・鈴木おさむ、P・寺田伸也、山口一美 、出演・小田あさ美、佐野光来、長谷川瑠美、楠世蓮、ラブリ、なつみ他)。「スマートフォン向け女性限定の完全匿名性掲示板に投稿された実話の中から、盛り上がった投稿をピックアップしてドラマ化」(楽天エンタメナビより)。10月から始まっていた深夜番組、私には色々お呼びでない。
継続、水9テレ朝「相棒season11」(脚本・輿水泰弘、演出・和泉聖治、P・松本基弘他、出演・水谷豊、成宮寛貴、石坂浩二他)。「警視庁の窓際部署“特命係”に追いやられたキャリア警部・杉下右京が、抜群の名推理で次々と難事件を解決していく水谷豊主演の大人気シリーズ第11弾。今シリーズから右京の相棒役を演じるのは成宮寛貴」(楽天エンタメナビより)。ドラマ「ハゲタカ」のロケ地の銀座・水響亭で忘年会とかやる時に特定の席(鷲津が座った席)を指定したら店の人に「相棒ですか?」って必ず聞かれるんだよな。ま、関係ないけど(笑)。
1月16日、水10日テレ「シェアハウスの恋人」(脚本・水橋文美江、演出・南雲聖一、吉野洋、中島悟、P・大平太、櫨山裕子、内山雅博、出演・水川あさみ、大泉洋、中島裕翔、川口春奈、君野夢真、もたいまさこ、谷原章介他)。「ひとつの住居を複数人で共有する“シェアハウス”を舞台に、孤独感を抱えた30歳のヒロインと、ちょっと風変わりで不器用な男性との恋や友情を描いたラブコメディー」(webザテレビジョンより)。特に心惹かれる要素はないけど、予告編とか見たら変わるかなあ。
1月24日、木8NHK「塚原卜伝」(原作・津本陽「塚原卜伝十二番勝負」、脚本・山本むつみ、高山直也、演出・佐藤峰世、福井充広、P・一柳邦久、鹿島由晴、出演・堺雅人、平岳大、栗山千明、京野ことみ、有森也実、本田博太郎、中村錦之助、永島敏行、江波杏子他)。「戦国時代に剣の聖地・鹿島に生まれ、幼少より鹿島中古流の太刀を学び、17歳で武者修行の旅に出て、生涯数多の真剣勝負や合戦に臨み一度も負傷しなかったという伝説的な剣豪・塚原卜伝。波乱万丈の死闘をくぐり抜け、鹿島神宮に千日間こもってついに会得した「一つの太刀」とは。有名ではあるが、いままであまり映像化されたことのない謎に満ちた卜伝の青年期を中心に、その実像に迫る斬新なドラマ」(NHKオンデマンド番組紹介より)。2011年にNHK BSで放送済みなのでAmazonにもブツ
があるが、レビューの評価は高い模様。確か1回目は見たような気がするけどあまり覚えていない。
1月17日、木8テレ朝「科捜研の女(第12部)」(脚本・櫻井武晴、戸田山雅司、演出・森本浩史、石川一郎、P・井土隆、菊池恭、塚田英明、出演・沢口靖子、内藤剛志、長田成哉、小野武彦、斉藤暁、泉政行、奥田恵梨華、高橋光臣、加藤貴子、田中健、若村麻由美他)。「沢口靖子演じる京都府警科学捜査研究所法医研究員の榊マリコが、"科学"を武器に凶悪化・ハイテク化が進む犯罪に立ち向かうミステリーシリーズです。血痕・毛髪・皮膚片・体液・・・犯罪現場に残された微細証拠や、時には犯人が消し去った目に見えない証拠を科学の力で突き止め、事件解決に結びつけていきます」(番組公式HPより)。木8テレ朝枠って見ないなあ。
1月17日、木9テレ朝「おトメさん」(脚本・井上由美子、演出・本橋圭太、星野和成、P・黒田徹也、山田兼司、清水真由美、出演・黒木瞳、相武紗季、石田純一、郭智博、大地康雄、鈴木砂羽他)。「かつての日本には「強くて恐ろしい姑(しゅうとめ)」と「その仕打ちに耐える嫁」という確固たる構図が存在したが、価値観や家族の在り方の変化により、そのヒエラルキーは崩壊。若い世代の嫁たちは自由な発言と権利の主張を繰り返し、インターネットで姑のことを“トメ”と呼んでは悪口ざんまいで、姑たちはその苦境に独り耐え続けているという。ドラマは、そんな現代の嫁姑問題を、ヒットメーカー・井上由美子の書き下ろし脚本で描くコミカルな心理サスペンスで、孤立無援の姑(しゅうとめ)に扮(ふん)する黒木瞳と、一癖あるミステリアスな嫁を演じる相武紗季が激しい火花を散らす」(楽天エンタメナビより)。私の同級生にも既に孫がいる子とかいるので(←もう「子」じゃないし)私も姑世代だけど、相武紗季の嫁に振り回される姑役はさすがに気の毒(って、相武紗季じゃなくて役だよ)。
1月17日、木9TBS「あぽやん〜走る国際空港」(原作・新野剛志「あぽやん」「恋する空港 あぽやん2」、脚本・関えり香、泉澤陽子、演出・堀江慶、鈴木浩介、P・神康幸、井上潔、出演・伊藤淳史、桐谷美玲、山本裕典、眞島秀和、戸田昌宏、大河内浩、平賀雅臣、宮武美桜、二瓶鮫一、貫地谷しほり、柳葉敏郎他)。「タイトルの「あぽやん」とは、旅行業界用語で、発券ミスや予約重複など、空港のカウンター裏で起こるさまざまなトラブルを解決し、お客様を笑顔で無事に送り出す旅行代理店のプロフェッショナル、エキスパートを指す。「あぽ」は空港=エアポート(Airport)の略(APO)で、海外旅行に行くお客様にトラブルがあっても最後の砦として活躍している。(中略)これから「旅行を楽しもう」と国際空港から出発するお客様のため、登場人物全員が一生懸命頑張る。その頑張りを通して、見終わった後に爽快感も味わえるハートフルなドラマ!」(番組公式HPより)。キャストはともかく設定は面白そう。まあ、前クールの「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」も設定は面白そうだったんだけど、緊急事態なのに信じられないくらい緊張感も緊迫感もなくて結局1回しか見なかったけど。
1月10日、木10フジ「最高の離婚」(脚本・坂元裕二、演出・宮本理江子、並木道子他、P・清水一幸、浅野澄美、出演・瑛太、尾野真千子、真木よう子、松尾諭、綾野剛、八千草薫他)。「ドラマは、一組の夫婦の「いつもの痴話げんか」から始まる…。お互いの性格、行動を理解できず、常にけんかが絶えない日々…ただ、どことなく別れるまでには至らなかった二人。それが、ある日ある出来事を境に「離婚届出してきた」と告げられる夫。そんな元夫婦で今は他人の二人、なのに、なぜか二人はひとつ屋根の下に暮らすハメに…。そして、もう一組の夫婦には、「隠された衝撃の事実」が発覚。一見幸せそうに見えた結婚生活が、実は…!?何が「結婚」で何が「夫婦」なのか、何ともややこしい、迷える二組の男女が、結婚と離婚のはざまで成長していく等身大のラブ&ホームコメディだ!」(とれたてフジテレビより)。キャストが手堅くて魅力的だし、脚本が「Mother」(2010年、日本テレビ)「それでも、生きてゆく」(2011年、フジテレビ)「負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂〜」(2012年、NHK)の坂元裕二(ま、「チェイス」というトンデモドラマもあったが)、演出が「それでも、生きてゆく」「最後から二番目の恋」の宮本理江子と並木道子ですよ。恋愛物には興味ないけどこれはまず第1回は見ます。
1月10日、木深夜日テレ「お助け屋☆陣八」(原案・倉科遼、脚本・山岡真介他、演出・池澤辰也、山内宗信、P・堀口良則他、出演・宮川大輔、細川茂樹、加藤茶、小泉幸太郎、山崎静代他)。「「お助け屋」とは明治時代から代々続く人力車屋“俥屋陣八”の屋号と共に受け継がれてきた裏稼業。困っている人を助け、法で裁けない悪を成敗する。2013年、お助け屋“俥屋陣八”の五代目(宮川大輔)が誕生する」(番組公式HPより)。深夜なのでパス。
1月18日、金10TBS 「夜行観覧車」(原作・湊かなえ、脚本・奥寺佐渡子、清水友佳子、演出・塚原あゆ子、山本剛義他、P・新井順子、橋本孝、出演・鈴木京香、石田ゆり子、宮迫博之、安田章大、杉咲花、宮﨑香蓮、中川大志、田中哲司、夏木マリ、高橋克典他)。「高級住宅街のエリート一家で起きた殺人事件を3世帯の家族を中心に描いたサスペンス。ドラマは、事件を通して3つの家族の悩みを浮き彫りにし、家族の絆や生きる意味を問いかける。原作には描かれなかった事件前、事件後も描き、新たな息吹を吹き込む」(楽天エンタメナビより)。なんだか今期はミステリーが多いぞ。
1月11日、金11テレ朝 「信長のシェフ」(原作・西村ミツル、梶川卓郎、脚本・深沢正樹、倉持裕、演出・兼崎涼介、田村直己、藤岡浩二郎、P・横地郁英他、出演・玉森裕太、及川光博、志田未来、香椎由宇、ゴリ、芦名星、宇梶剛士、竹山隆範、きたろう、正名僕蔵他)。「フレンチシェフのケンが目を覚ますと、そこは幾多の大名たちが戦を繰り広げる戦国の世だった。目覚める前の記憶はなくしていたものの、戦国の雄・織田信長に召し抱えられ、料理番となったケン。天下統一に向けて精力的に動いていた信長は、そんなケンに次々と無理難題を突き付けていく!(中略)料理を作るにも“醤油”など当時はまだ存在していなかった素材や調味料も多く、創意工夫で乗り越えていかなくてはならない…。気が短い信長のこと――失敗すれば、命の保証はない! 果たして、ケンは戦国の世を料理の腕だけで、生き抜くことができるのだろうか!? そして記憶を取り戻し、自分が何者なのかを思い出すことはできるのか?」(番組公式HPより)。信長がミッチーで秀吉がゴリかあ。
1月11日、金深夜テレ東 「ドラマ24 まほろ駅前番外地」(原作・三浦しをん、脚本・大根仁、黒住光、演出・大根仁、P・森田昇、出演・瑛太、松田龍平、渡辺真起子、大森南朋、松尾スズキ、真木よう子、臼田あさみ、川村ゆきえ、新井浩文、黒木華、坂井真紀、夏目慎也他)。「便利屋の真面目な経営者(瑛太)と、ひょんなことから彼の元に転がり込んだ自分勝手な男(松田)という、水と油のような2人がかもし出す独特な空気感を背景に、オリジナルのストーリーを盛り込んだ物語が1話完結形式で展開。主人公の2人が便利屋として奇妙な依頼を引き受けることから起こるさまざまな騒動が描かれる」(番組公式HPより)。映画「まほろ駅前多田便利軒」の続編っつーことで期待してたんですが、テレ東の深夜枠!? しかも「タモリ倶楽部」の裏!? 拙宅ではW録画できないのでリアルで見るしかないのか!?(「タモリ倶楽部」は家人が録画しているので)ちょっと葛藤な金曜日、もう拙宅のDVD機の録画領域の余裕がほぼないし、W録画できなくて泣く泣く見送ったドラマも多いので、今日はとうとう電気屋に行って、東芝のブルーレイ機のカタログをもらってきちゃった。まだ買わないけどな。
1月11日、金深夜テレ東「ミエリーノ柏木」(企画、原作・秋元康、脚本・タカハタ秀太、演出・タカハタ秀太、P・大和健太郎他、出演・柏木由紀、佐野史郎、今野浩喜他)。「主人公・柏木は相手にに触れると、その相手の恋愛にまつわる近未来が見えてしまうという特殊能力を持っている。しかし恋愛音痴の柏木は、せっかく見えたそのシーンが幸せなのか、不幸を意味するのかさえわからないのだった。佐野(佐野史郎)がマスター、今野(今野浩喜)が柏木と従業員をつとめるカフェには、実に複雑な事情を抱えたカップルたちがやってくる。彼らとの交流を通して、柏木は男女のさまざまな恋愛模様を目の当たりにしていくのだが…。果たして柏木は「恋愛とは何か」を掴むことができるのか?」(番組公式HPより)。深夜だし、若手アイドルドラマだし、特に心惹かれる物語でもなし。
1月19日、土9日テレ「泣くな、はらちゃん」(脚本・岡田惠和、演出・菅原伸太郎、狩山俊輔、P・河野英裕他、出演・長瀬智也、麻生久美子、丸山隆平、忽那汐里、賀来賢人、菅田将暉、清水優、稲川実代子、小松和重、甲本雅裕、光石研、奥貫薫、白石加代子、薬師丸ひろ子他)。「漫画の世界に住む一人の男が、「現実」の女性に恋をした……。目が覚めたら、そこは「現実」でした。太陽はあたたかく、風はそよぎ、星はまたたく。水は喉をうるおし、火は熱く、花はかすかな匂いを放ち、そこに集う虫たちは羽音を奏でる。そんな「現実」で、あなたに恋をしました。だから、あなただけのヒーローになります!この「現実」に存在する人間じゃないけれど――」(番組公式HPより)。脚本が「最後から二番目の恋」の岡田惠和、演出は「妖怪人間ベム」「Q10」の狩山俊輔、Pは「妖怪人間ベム」「Q10」「マイ★ボス マイ★ヒーロー」「野ブタ。をプロデュース」の河野英裕なので期待したいところだけど、日テレ土9枠の長瀬智也は、おバカドラマの傑作「マイ★ボス マイ★ヒーロー」と超ズッコケドラマ(←私的に)で第1回からリタイアした「華麗なるスパイ」があるので油断はできない。なお、番組公式HPのスタッフ欄、すっげー細かく載ってますよ。ドラマ本編のエンディングロールに載っているようなスタッフの詳細がここまで載っているのって初めてみたような気が。
1月26日、土9NHK「メイドインジャパン」(脚本・井上由美子、演出・黒崎博、P・高橋練、出演・唐沢寿明、高橋克実、吉岡秀隆、國村隼、大塚寧々、酒井美紀、マイコ、中村靖日、平田満、及川光博、岸部一徳他)。「円高、欧州経済危機、韓国・中国の台頭。日本の製造業が危機を迎える中、巨大電機メーカーが「余命三ヶ月」の倒産の危機に追い込まれた!会社の命運を握るのは、営業、財務、工場の現場で先頭に立ってきた3人の男。かつて世界中でテレビを売りまくった営業マンが、会長の勅命でリーダーとなり、秘密裏に結成した七人の「再建チーム」で、起死回生の倒産回避に奔走する。だが彼らの前に、一人の日本人技術者が立ちはだかる。男は営業マンの盟友だったが、会社をリストラされ、壮絶な過去を経ていた。男は己のリチウム電池技術を武器に、中国の新興企業から世界市場に勝負を挑む。それは、かつて男を切り捨てた盟友への宣戦布告でもあった。「技術は誰のものか」という国境を越えた争いの中、日中の巨大企業の激突が始まる・・。日本人にとって、会社とは、人とは何なのか?「メイドインジャパン」は生き残ることができるのか? ドラマは戦後の日本を支えてきた物づくりの意義を問いつつ、逆境を乗り切ろうとする日本人の姿から、「メイドインジャパン」とは何か、正面から見据え描きます」(NHKドラマトピックスより)。これは……、この内容からいって見ざるを得ない(笑)。しかも音楽が超弩級迷作PSゲームソフト「クーロンズゲート」(←このフレーズ、私とsuikaさんにしか通用しないよなー(笑))とNHK土曜ドラマ「TAROの塔」の蓜島邦明ですよ。脚本は「きらきらひかる」「マチベン」「14歳の母」の井上由美子、演出は「火の魚」「セカンドバージン」の黒崎博、Pは「ちゅらさん」「ちりとてちん」「外事警察」の高橋練だし。そしてここでも裏の日テレドラマとかぶるのか。やっぱりW録画機、買おうかなあ……。
1月12日、土11フジ「カラマーゾフの兄弟」(原作・ドストエフスキー、脚本・旺季志ずか、演出・都築淳一、佐藤源太、村上正典、P・森安彩、出演・市原隼人、斎藤工、林遣都、安藤サクラ、滝藤賢一、小野寺昭他)。「ロシアの文豪ドストエフスキー最高傑作が『土ドラ』で衝撃のドラマ化!(中略)混沌とした時代に地方都市で起きる殺人事件を軸に、その背景にある過酷な家族問題、若者たちの胸に秘めたマグマのような思い、葛藤、情熱を描き、現代が抱える影をも投影する。そして、ラストに衝撃の真相が待ち受けるハラハラドキドキの超心理ミステリーです」(番組公式HPより)。今、なんで「カラマーゾフの兄弟」?とか思ったけど番宣を見ると全然アリな感じでした。ま、見ないけど。
1月12日、土深夜日テレ「心療中-in the Room-」(脚本・青柳祐美子、演出・河合勇人、P・森實陽三、植野浩之、坂下哲也、出演・稲垣吾郎、酒井美紀、浅野ゆう子、ジャニーズJr他)。「稲垣吾郎主演! 海外の大ヒットドラマを日本版オリジナルとしてリメイク! 深夜枠の常識を覆す豪華なキャストを迎えて、カウンセリングルームを舞台にカウンセラーと生徒の対話を描いた今まで見たことのない究極の学園ドラマです!」(番組公式HPより)。深夜なのでパス。
1月6日、日8NHK「八重の桜」(脚本・山本むつみ、演出・加藤拓、一木正恵、末永創、P・内藤愼介、出演・綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、剛力彩芽、黒木メイサ、松重豊、風吹ジュン、長谷川京子、工藤阿須加、綾野剛、稲森いずみ、玉山鉄二、池内博之、斎藤工、北村有起哉、貫地谷しほり、芦名星、市川実日子、白羽ゆり、秋吉久美子、小泉孝太郎、村上弘明、降谷建志、生瀬勝久、市川染五郎、小堺一機、反町隆史、加藤雅也、吉川晃司、中村獅童、西田敏行、オダギリジョー、勝地涼、水原希子、谷村美月、小栗旬、及川光博、高嶋政宏、奥田瑛二、松方弘樹他)。「大河ドラマ52作品目の主人公は、「幕末のジャンヌ・ダルク」とたたえられた新島八重。現在の福島県、会津藩に生まれ、女の身にありながら銃を手にとって官軍と戦い、維新後は鉄砲から知識へと武器を変えた人物。主人公・八重を演じる綾瀬はるかをはじめ、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛、西田敏行など豪華キャストが終結。国が敗れてもその地で育まれた会津武士道“什の掟”「ならぬことはならぬ」を心に、生涯を通して自分の可能性に挑み続け、すべての人の幸せを願った生き様を、ドラマ「ゲゲゲの女房」などを手掛けた山本むつみの脚本で描く。福島・東北そして日本を元気にする壮大なドラマ」(楽天エンタメナビより)。さすがNHK大河ならではの豪華キャスト。大河ドラマスキーなので第1回は見ますが、女性が主人公の大河っていつも途中リタイアしてしまうのだが。。
1月13日、日9TBS「とんび」(原作・重松清、脚本・森下佳子、演出・平川雄一朗、山室大輔、中前勇児、P・石丸彰彦、出演・内野聖陽、佐藤健、常盤貴子、吹石一恵、野村宏伸、加藤貴子、音尾琢真、ベンガル、麻生祐未、柄本明他)。「究極の家族愛の物語─ 直木賞作家・重松清のベストセラー「とんび」が来年1月クール日曜劇場で連続ドラマ化決定! 注目のキャストは父親役にはTBS連続ドラマ初主演となる内野聖陽、息子役には佐藤健、妻役には連ドラ11年ぶりの出演となる常盤貴子が決定! この物語は、どうしようもない男が、どうしようもなく息子を愛したただそれだけの物語です。でもただただ愛し、ただただ真っ直ぐに立ち進むその姿に、こんなにも笑い、こんなにも涙するのは何故なんだろう──。そう思える温かさがきっと詰まっています」(番組公式HPより)。NHK土曜ドラマの「とんび」(2012年1月7日、14日)では父親役が堤真一、息子役が池松壮亮、母親役は西田尚美だったよなあとか思いつつ番組公式サイトの内容紹介のところを読んでたら、「息子「市川旭」役を、主演映画「るろうに剣心」の大ヒットで役者として新境地を切り開いた佐藤健」とか書いてあって「いやいやちょっとちょっと、佐藤健は「るろ剣」よりも「龍馬伝」の方が新境地開拓じゃね?」とか思いましたが、それよりも「安男の妻「市川美佐子」役を、これが連ドラ11年ぶりの出演となる常盤貴子が演じる」って、2011年のNHK土曜ドラマ「TAROの塔」は連ドラ扱いじゃないのかYO! とついつっこんでしまいました。まあ全4回じゃ連ドラじゃないか……。ちなみに脚本は「白夜行」「MR.BRAIN」「JIN-仁-」の森下佳子、演出は「ROOKIES」「MR.BRAIN」「JIN-仁-」の平川雄一朗、「華麗なる一族」「JIN-仁-」「新参者」「冬のサクラ」の山室大輔など。
1月13日、日9フジ「dinner」(脚本・黒岩勉、演出・星護、土方政人、城宝秀則、P・小椋久雄、山崎淳子、出演・江口洋介、倉科カナ、松重豊、袴田吉彦、関めぐみ、志賀廣太郎、柴本幸、八嶋智人、風間杜夫、ユースケ・サンタマリア他)。「ある日、オーナーシェフが倒れ、副料理長たちは店の伝統の味を守ろうとするが味は落ちる一方。そんな中、オーナーの娘である支配人・辰巳沙織(倉科)が、新しい料理長・江崎究(江口)を迎える。人とうまくコミュニケーションが取れない毒のある性格で、伝統よりも味を重要視する合理主義的なこの新料理長によって、レストラン全体にさまざまな変革が起こっていく…というストーリー。脚本は「ストロベリーナイト」('12年、フジテレビ系)などを手掛けた黒岩勉が担当する」(webザテレビジョンより)。脚本が「ストロベリーナイト」のヒトという点に少し心動きます。
意外と見たいドラマがあったかも。金深夜テレ東「まほろ駅前番外地」、土9NHK「メイドインジャパン」は見るとして、月9フジ「ビブリア古書堂の事件手帖」、月深夜TBS「ドラマNEO 終電バイバイ」、火9フジ「ラストホープ」、木9TBS「あぽやん〜走る国際空港」、木10フジ「最高の離婚」、金10TBS「夜行観覧車」、土9日テレ「泣くな、はらちゃん」、日8NHK「八重の桜」は第1回は見ます。日9TBS「とんび」と日9フジ「dinner」はどうかなあ、、って、見る時間あるのか!?
1月14日、月8TBS「ハンチョウ6〜警視庁安積班〜」(原作・今野敏、脚本・大川俊道他、演出・酒井聖博、吉田秋生他、P・橋本孝、遠藤正人、出演・佐々木蔵之介、比嘉愛未、小澤征悦、福士誠治、高島礼子、六平直政、加藤夏希、合田雅吏、林家正蔵、升毅、金田明夫、橋爪功、里見浩太朗他)。「前シリーズで警視庁へ異動し、難事件の解決に挑んだ安積班。今回は、現在、観光地としても国内外から注目されている東京スカイツリーのお膝元、押上地区へと舞台を移して活躍します。(中略)「警察署」と「交番」の間に立ち、中立的な働きを期待される「分署」。その署員として指名されたのが、半年前に警視庁・特捜一係として、抜群のチームワークを発揮して凶悪なテロ犯罪を防いだ安積剛志(佐々木蔵之介)、結城沙緒里(比嘉愛未)、尾崎誠(小澤征悦)、小池竜也(福士誠治)ら4人の刑事たち。着任早々、安積班を待っていたのは、昔ながらの伝統的な職人気質を残しながら、観光客があふれ大きく変化している、という複雑な“下町風土”。特に、この町で長年開業医を続け、町中の人から「赤ひげ先生」と呼ばれ慕われている老医師・水沢圭次郎(橋爪功)は、警察組織に不信感を持ち、安積班の捜査にことごとく立ちはだかります」(番組公式HPより)。キャストは結構好きなんだけど元水戸黄門枠って見ないなあ。
1月14日、月9フジ「ビブリア古書堂の事件手帖」(原作・三上延、脚本・相沢友子、演出・松山博昭、宮木正悟、P・小原一隆、藤野良太、出演・剛力彩芽、AKIRA、田中圭、鈴木浩介、北川弘美、ジェシー、水野絵梨奈、トリンドル玲奈、内藤理沙、安田成美、松坂慶子、高橋克実他)。「原作は、3巻累計310万部以上を売り上げた三上延氏の人気ミステリー。鎌倉の古本屋を舞台に人間同士の絆を描くヒューマンミステリーで、'12年に文庫本で初めて「本屋大賞」にノミネートされ、話題を呼んだ。剛力演じる篠川栞子(しのかわしおりこ)は、内向的で極度の人見知りな性格のために他人の目を見て話すことができない女の子。だが古書に関しては並外れた知識を持ち、本について話し出すと止まらなくなるという一面も持つ。亡き父の後を継ぎ、“ビブリア古書堂”の店主となった栞子が、客が持ち込む古書にまつわる謎や、持ち主が本に託した思いを謎解いていく」(webザテレビジョンより)。脚本は「鍵のかかった部屋」の相沢友子、演出は「鍵のかかった部屋」「ライアー・ゲーム」他の松山博昭、「未来日記」「蜜の味」の宮木正悟。原作が面白そう。「鍵のかかった部屋」みたいに余計なラブストーリーを織り込まずに進んでくれるなら見てみたいかも。
1月14日、月深夜TBS「ドラマNEO 終電バイバイ」(脚本・岩井秀人、平田研也、演出・波多野貴文、橋本光二郎他、P・長谷川晴彦、杉山剛他、出演・濱田岳、谷中敦他)。「もしあのとき終電を逃していたら、一体どうなっていたんだろう?ただ疲れ切って家路に着いただけなのか、それとも少し違った今日になっていたのか…。濱田岳主演でお届けする「深夜の大人の冒険」、毎回違う主人公、終電を逃した駅、色々な顔を持つ街、終電を逃したからこそ出会える人々が巻き起こす新感覚ストーリー(中略)物語は毎回、放送開始時間(24時20分)と同じ時間帯から始まり、テレビの前の視聴者も共感できる展開となる。この終電を逃す主人公を、子役時代から活躍し今や名バイプレイヤーとして様々な作品に出演、幅広く役をこなす濱田岳が演じる。回ごとに違う設定、違う駅、違う共演者という難しい状況のなかで、終電を逃し始発までの間に起こる様々な出来事を、喜怒哀楽、多くの表情を見せて演じてくれること間違いなし!」(番組公式HPより)。基本、深夜ドラマは見ないのだがこれは結構面白そう。前クールは「イロドリヒムラ」で毎回様々な設定のストーリーを日村勇紀が演じるというものだったのでパスだったけど、濱田岳なら無問題(←濱田岳の髪がアレだからではない)。
1月15日、火9フジ「ラストホープ」(脚本・浜田秀哉、演出・葉山裕記、石井祐介、谷村政樹、P・成河広明、古屋建自、出演・相葉雅紀、多部美華子、田辺誠一、小池栄子、北村有起哉、桜庭ななみ、平田満、高嶋政宏、小日向文世他)。「相葉雅紀がフジテレビ連ドラ初主演で医師役に初挑戦!聴診器で聴く“心音”からあらゆる症状を見立てる“診断のプロ”を演じる。先端医療現場のヒューマンストーリーと複雑に絡み合うチームメンバーたちの秘めた過去が描かれていく・・・メディカルサスペンスエンタテイメント!」(番組公式HPより)。脚本が我らが大友DのNHK脱藩第2作目監督作品の「プラチナ・データ」の人ですが、まだ「プラチナ・データ」を見てないのでなんとも。でも演出が「医龍」「コード・ブルー」の葉山裕記、「最後から二番目の恋」の谷村政樹、Pは「遅咲きのヒマワリ」「リーガル・ハイ」「ストロベリー・ナイト」の成河広明。相葉ちゃんには興味ないけど多部ちゃんが出ているしサブに北村さんに小日向さん、平田満と揃っているのでとにかく1回目は見てみます。でもなー、公式HPに載っている小日向さんの生え際がなんか不自然でまさかと思うけどハゲヅラじゃないよね? 前クールの「悪夢ちゃん」でもヅラだったけど。
1月8日、火10フジ「サキ」(脚本・渡辺千穂、演出・今井和久、P・豊福陽子他、出演・仲間由紀恵、三浦翔平、内田有紀、庄野崎謙、黒川芽以、鎌苅健太、萩原聖人、石黒英雄、高嶋政伸他)。「あの仲間由紀恵の“悪女”再び!!あの“サキ”が帰ってくる!!「女は、苦しむ女を見るのが好き」。2011年『美しい隣人』で、女をターゲットにした悪女を演じ、世の中を震撼させた仲間由紀恵が、2013年、新たな悪女を、世に放つ!その名も“サキ”。次のターゲットは、男たち。その女は、すごく“優しい女”だった。望んでいることを叶えてくれる女だった。ただ、それが、たまたま男たちを、破滅への道に導いた…だけ。“聖女”と“悪女”の境界線は、いったいどこにあるのか?『美しい隣人』スタッフが再結集して新たに作り上げる、極上の大人のサスペンス。この冬、新たな“悪女伝説”が、誕生する」(番組公式HPより)。会社でも見ている人が多かった前作の「美しい隣人」ですが、私はドロドロ系が苦手な上にやはり苦手な仲間由紀恵さんなのでパス。
1月8日、火10NHK「いつか陽のあたる場所で」(原作・乃南アサ、脚本・高橋麻紀、演出・渋谷未、山内宗信、岡嶋純一、P・銭谷雅義、近見哲平、出演・上戸彩、飯島直子、斎藤工、大東駿介、福徳秀介、藤田朋子、江波杏子、松金よね子、竜雷太、浅野温子他)。「初めて好きになった人のために罪を犯してしまった芭子(上戸彩)が、7年の刑を終え出所すると、刑務所の中で唯一の親友だった綾香(飯島直子)が出迎える。芭子が家族から与えられたのは、東京谷中にひっそりと建つ、亡き祖母の家。綾香も谷中のパン屋で働いているという。二人は寄り添うように新しい人生を歩き始めるが…」(番組公式HPより)。この手の話はちょっと苦手かも。
1月8日、火11NHK「書店員ミチルの身の上話」(原作・佐藤正午、脚本・合津直枝、演出・合津直枝、P・加賀田透、合津直枝、出演・戸田恵梨香、高良健吾、柄本佑、安藤サクラ、波瑠、新井浩文、濱田マリ、浅田美代子、平田満、大森南朋他)。「もし、偶然手にした宝くじが、2億円の当たりくじだったら?ヒロインの「身の上話」を、ひとごとと言い切れますか?「もう少しだけ幸せになりたい」とついた小さな嘘。気まぐれな行動。そして一枚の宝くじが、平凡な人生を送るはずだったヒロインの運命を大きく狂わせる。裏切り、嘘の連鎖、殺人、そして逃避行。次々と起こる予測不能の事件がヒロインを翻弄する、じわりと怖い衝撃のサスペンス」(番組公式HPより)。怖い話はパス(←意気地なし)。大森南朋が超転落三昧な主人公の夫(と名乗る人物)って設定で出ていてナレーションも担当しているし、音楽が「外事警察」の梅林茂だけどな。
1月22日、火深夜TBS「コドモ警視」(脚本・福田雄一、ますもとたくや、演出・久保田博紀、竹園元、深迫康之、P・森谷雄他、出演・マリウス葉、鈴木福、本田望結他)。「斬新な設定と鈴木福、本多望結ら人気子役たちの熱演で大きな話題を呼んだ深夜ドラマ『コドモ警察』から、ついに新シリーズが誕生する!その名も『コドモ警視』。悪の組織によって、特殊捜査課の刑事たちが全員子どもにされてしまったという奇抜な設定で、2012年4月~6月の深夜枠で放送していた刑事ドラマ『コドモ警察』をもとに、本作では本庁捜査員の警視・間聖四郎を中心に描いたストーリーが展開される」(番組公式HPより)。あの「コドモ警察」のスピンオフですかい……。まあ、福くんよりはSexy Zoneの方が客を呼び込めるのかもね。そして「コドモ警察」の方はなんと映画に。公開は3月20日ですよ。……えーー、そんなに人気だったの?
継続、火深夜テレ朝「ガールズトーク〜十人のシスターたち〜」(原作・女性限定の完全匿名性掲示板「GIRLS TALK」、演出・鈴木おさむ、P・寺田伸也、山口一美 、出演・小田あさ美、佐野光来、長谷川瑠美、楠世蓮、ラブリ、なつみ他)。「スマートフォン向け女性限定の完全匿名性掲示板に投稿された実話の中から、盛り上がった投稿をピックアップしてドラマ化」(楽天エンタメナビより)。10月から始まっていた深夜番組、私には色々お呼びでない。
継続、水9テレ朝「相棒season11」(脚本・輿水泰弘、演出・和泉聖治、P・松本基弘他、出演・水谷豊、成宮寛貴、石坂浩二他)。「警視庁の窓際部署“特命係”に追いやられたキャリア警部・杉下右京が、抜群の名推理で次々と難事件を解決していく水谷豊主演の大人気シリーズ第11弾。今シリーズから右京の相棒役を演じるのは成宮寛貴」(楽天エンタメナビより)。ドラマ「ハゲタカ」のロケ地の銀座・水響亭で忘年会とかやる時に特定の席(鷲津が座った席)を指定したら店の人に「相棒ですか?」って必ず聞かれるんだよな。ま、関係ないけど(笑)。
1月16日、水10日テレ「シェアハウスの恋人」(脚本・水橋文美江、演出・南雲聖一、吉野洋、中島悟、P・大平太、櫨山裕子、内山雅博、出演・水川あさみ、大泉洋、中島裕翔、川口春奈、君野夢真、もたいまさこ、谷原章介他)。「ひとつの住居を複数人で共有する“シェアハウス”を舞台に、孤独感を抱えた30歳のヒロインと、ちょっと風変わりで不器用な男性との恋や友情を描いたラブコメディー」(webザテレビジョンより)。特に心惹かれる要素はないけど、予告編とか見たら変わるかなあ。
1月24日、木8NHK「塚原卜伝」(原作・津本陽「塚原卜伝十二番勝負」、脚本・山本むつみ、高山直也、演出・佐藤峰世、福井充広、P・一柳邦久、鹿島由晴、出演・堺雅人、平岳大、栗山千明、京野ことみ、有森也実、本田博太郎、中村錦之助、永島敏行、江波杏子他)。「戦国時代に剣の聖地・鹿島に生まれ、幼少より鹿島中古流の太刀を学び、17歳で武者修行の旅に出て、生涯数多の真剣勝負や合戦に臨み一度も負傷しなかったという伝説的な剣豪・塚原卜伝。波乱万丈の死闘をくぐり抜け、鹿島神宮に千日間こもってついに会得した「一つの太刀」とは。有名ではあるが、いままであまり映像化されたことのない謎に満ちた卜伝の青年期を中心に、その実像に迫る斬新なドラマ」(NHKオンデマンド番組紹介より)。2011年にNHK BSで放送済みなのでAmazonにもブツ
1月17日、木8テレ朝「科捜研の女(第12部)」(脚本・櫻井武晴、戸田山雅司、演出・森本浩史、石川一郎、P・井土隆、菊池恭、塚田英明、出演・沢口靖子、内藤剛志、長田成哉、小野武彦、斉藤暁、泉政行、奥田恵梨華、高橋光臣、加藤貴子、田中健、若村麻由美他)。「沢口靖子演じる京都府警科学捜査研究所法医研究員の榊マリコが、"科学"を武器に凶悪化・ハイテク化が進む犯罪に立ち向かうミステリーシリーズです。血痕・毛髪・皮膚片・体液・・・犯罪現場に残された微細証拠や、時には犯人が消し去った目に見えない証拠を科学の力で突き止め、事件解決に結びつけていきます」(番組公式HPより)。木8テレ朝枠って見ないなあ。
1月17日、木9テレ朝「おトメさん」(脚本・井上由美子、演出・本橋圭太、星野和成、P・黒田徹也、山田兼司、清水真由美、出演・黒木瞳、相武紗季、石田純一、郭智博、大地康雄、鈴木砂羽他)。「かつての日本には「強くて恐ろしい姑(しゅうとめ)」と「その仕打ちに耐える嫁」という確固たる構図が存在したが、価値観や家族の在り方の変化により、そのヒエラルキーは崩壊。若い世代の嫁たちは自由な発言と権利の主張を繰り返し、インターネットで姑のことを“トメ”と呼んでは悪口ざんまいで、姑たちはその苦境に独り耐え続けているという。ドラマは、そんな現代の嫁姑問題を、ヒットメーカー・井上由美子の書き下ろし脚本で描くコミカルな心理サスペンスで、孤立無援の姑(しゅうとめ)に扮(ふん)する黒木瞳と、一癖あるミステリアスな嫁を演じる相武紗季が激しい火花を散らす」(楽天エンタメナビより)。私の同級生にも既に孫がいる子とかいるので(←もう「子」じゃないし)私も姑世代だけど、相武紗季の嫁に振り回される姑役はさすがに気の毒(って、相武紗季じゃなくて役だよ)。
1月17日、木9TBS「あぽやん〜走る国際空港」(原作・新野剛志「あぽやん」「恋する空港 あぽやん2」、脚本・関えり香、泉澤陽子、演出・堀江慶、鈴木浩介、P・神康幸、井上潔、出演・伊藤淳史、桐谷美玲、山本裕典、眞島秀和、戸田昌宏、大河内浩、平賀雅臣、宮武美桜、二瓶鮫一、貫地谷しほり、柳葉敏郎他)。「タイトルの「あぽやん」とは、旅行業界用語で、発券ミスや予約重複など、空港のカウンター裏で起こるさまざまなトラブルを解決し、お客様を笑顔で無事に送り出す旅行代理店のプロフェッショナル、エキスパートを指す。「あぽ」は空港=エアポート(Airport)の略(APO)で、海外旅行に行くお客様にトラブルがあっても最後の砦として活躍している。(中略)これから「旅行を楽しもう」と国際空港から出発するお客様のため、登場人物全員が一生懸命頑張る。その頑張りを通して、見終わった後に爽快感も味わえるハートフルなドラマ!」(番組公式HPより)。キャストはともかく設定は面白そう。まあ、前クールの「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」も設定は面白そうだったんだけど、緊急事態なのに信じられないくらい緊張感も緊迫感もなくて結局1回しか見なかったけど。
1月10日、木10フジ「最高の離婚」(脚本・坂元裕二、演出・宮本理江子、並木道子他、P・清水一幸、浅野澄美、出演・瑛太、尾野真千子、真木よう子、松尾諭、綾野剛、八千草薫他)。「ドラマは、一組の夫婦の「いつもの痴話げんか」から始まる…。お互いの性格、行動を理解できず、常にけんかが絶えない日々…ただ、どことなく別れるまでには至らなかった二人。それが、ある日ある出来事を境に「離婚届出してきた」と告げられる夫。そんな元夫婦で今は他人の二人、なのに、なぜか二人はひとつ屋根の下に暮らすハメに…。そして、もう一組の夫婦には、「隠された衝撃の事実」が発覚。一見幸せそうに見えた結婚生活が、実は…!?何が「結婚」で何が「夫婦」なのか、何ともややこしい、迷える二組の男女が、結婚と離婚のはざまで成長していく等身大のラブ&ホームコメディだ!」(とれたてフジテレビより)。キャストが手堅くて魅力的だし、脚本が「Mother」(2010年、日本テレビ)「それでも、生きてゆく」(2011年、フジテレビ)「負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂〜」(2012年、NHK)の坂元裕二(ま、「チェイス」というトンデモドラマもあったが)、演出が「それでも、生きてゆく」「最後から二番目の恋」の宮本理江子と並木道子ですよ。恋愛物には興味ないけどこれはまず第1回は見ます。
1月10日、木深夜日テレ「お助け屋☆陣八」(原案・倉科遼、脚本・山岡真介他、演出・池澤辰也、山内宗信、P・堀口良則他、出演・宮川大輔、細川茂樹、加藤茶、小泉幸太郎、山崎静代他)。「「お助け屋」とは明治時代から代々続く人力車屋“俥屋陣八”の屋号と共に受け継がれてきた裏稼業。困っている人を助け、法で裁けない悪を成敗する。2013年、お助け屋“俥屋陣八”の五代目(宮川大輔)が誕生する」(番組公式HPより)。深夜なのでパス。
1月18日、金10TBS 「夜行観覧車」(原作・湊かなえ、脚本・奥寺佐渡子、清水友佳子、演出・塚原あゆ子、山本剛義他、P・新井順子、橋本孝、出演・鈴木京香、石田ゆり子、宮迫博之、安田章大、杉咲花、宮﨑香蓮、中川大志、田中哲司、夏木マリ、高橋克典他)。「高級住宅街のエリート一家で起きた殺人事件を3世帯の家族を中心に描いたサスペンス。ドラマは、事件を通して3つの家族の悩みを浮き彫りにし、家族の絆や生きる意味を問いかける。原作には描かれなかった事件前、事件後も描き、新たな息吹を吹き込む」(楽天エンタメナビより)。なんだか今期はミステリーが多いぞ。
1月11日、金11テレ朝 「信長のシェフ」(原作・西村ミツル、梶川卓郎、脚本・深沢正樹、倉持裕、演出・兼崎涼介、田村直己、藤岡浩二郎、P・横地郁英他、出演・玉森裕太、及川光博、志田未来、香椎由宇、ゴリ、芦名星、宇梶剛士、竹山隆範、きたろう、正名僕蔵他)。「フレンチシェフのケンが目を覚ますと、そこは幾多の大名たちが戦を繰り広げる戦国の世だった。目覚める前の記憶はなくしていたものの、戦国の雄・織田信長に召し抱えられ、料理番となったケン。天下統一に向けて精力的に動いていた信長は、そんなケンに次々と無理難題を突き付けていく!(中略)料理を作るにも“醤油”など当時はまだ存在していなかった素材や調味料も多く、創意工夫で乗り越えていかなくてはならない…。気が短い信長のこと――失敗すれば、命の保証はない! 果たして、ケンは戦国の世を料理の腕だけで、生き抜くことができるのだろうか!? そして記憶を取り戻し、自分が何者なのかを思い出すことはできるのか?」(番組公式HPより)。信長がミッチーで秀吉がゴリかあ。
1月11日、金深夜テレ東 「ドラマ24 まほろ駅前番外地」(原作・三浦しをん、脚本・大根仁、黒住光、演出・大根仁、P・森田昇、出演・瑛太、松田龍平、渡辺真起子、大森南朋、松尾スズキ、真木よう子、臼田あさみ、川村ゆきえ、新井浩文、黒木華、坂井真紀、夏目慎也他)。「便利屋の真面目な経営者(瑛太)と、ひょんなことから彼の元に転がり込んだ自分勝手な男(松田)という、水と油のような2人がかもし出す独特な空気感を背景に、オリジナルのストーリーを盛り込んだ物語が1話完結形式で展開。主人公の2人が便利屋として奇妙な依頼を引き受けることから起こるさまざまな騒動が描かれる」(番組公式HPより)。映画「まほろ駅前多田便利軒」の続編っつーことで期待してたんですが、テレ東の深夜枠!? しかも「タモリ倶楽部」の裏!? 拙宅ではW録画できないのでリアルで見るしかないのか!?(「タモリ倶楽部」は家人が録画しているので)ちょっと葛藤な金曜日、もう拙宅のDVD機の録画領域の余裕がほぼないし、W録画できなくて泣く泣く見送ったドラマも多いので、今日はとうとう電気屋に行って、東芝のブルーレイ機のカタログをもらってきちゃった。まだ買わないけどな。
1月11日、金深夜テレ東「ミエリーノ柏木」(企画、原作・秋元康、脚本・タカハタ秀太、演出・タカハタ秀太、P・大和健太郎他、出演・柏木由紀、佐野史郎、今野浩喜他)。「主人公・柏木は相手にに触れると、その相手の恋愛にまつわる近未来が見えてしまうという特殊能力を持っている。しかし恋愛音痴の柏木は、せっかく見えたそのシーンが幸せなのか、不幸を意味するのかさえわからないのだった。佐野(佐野史郎)がマスター、今野(今野浩喜)が柏木と従業員をつとめるカフェには、実に複雑な事情を抱えたカップルたちがやってくる。彼らとの交流を通して、柏木は男女のさまざまな恋愛模様を目の当たりにしていくのだが…。果たして柏木は「恋愛とは何か」を掴むことができるのか?」(番組公式HPより)。深夜だし、若手アイドルドラマだし、特に心惹かれる物語でもなし。
1月19日、土9日テレ「泣くな、はらちゃん」(脚本・岡田惠和、演出・菅原伸太郎、狩山俊輔、P・河野英裕他、出演・長瀬智也、麻生久美子、丸山隆平、忽那汐里、賀来賢人、菅田将暉、清水優、稲川実代子、小松和重、甲本雅裕、光石研、奥貫薫、白石加代子、薬師丸ひろ子他)。「漫画の世界に住む一人の男が、「現実」の女性に恋をした……。目が覚めたら、そこは「現実」でした。太陽はあたたかく、風はそよぎ、星はまたたく。水は喉をうるおし、火は熱く、花はかすかな匂いを放ち、そこに集う虫たちは羽音を奏でる。そんな「現実」で、あなたに恋をしました。だから、あなただけのヒーローになります!この「現実」に存在する人間じゃないけれど――」(番組公式HPより)。脚本が「最後から二番目の恋」の岡田惠和、演出は「妖怪人間ベム」「Q10」の狩山俊輔、Pは「妖怪人間ベム」「Q10」「マイ★ボス マイ★ヒーロー」「野ブタ。をプロデュース」の河野英裕なので期待したいところだけど、日テレ土9枠の長瀬智也は、おバカドラマの傑作「マイ★ボス マイ★ヒーロー」と超ズッコケドラマ(←私的に)で第1回からリタイアした「華麗なるスパイ」があるので油断はできない。なお、番組公式HPのスタッフ欄、すっげー細かく載ってますよ。ドラマ本編のエンディングロールに載っているようなスタッフの詳細がここまで載っているのって初めてみたような気が。
1月26日、土9NHK「メイドインジャパン」(脚本・井上由美子、演出・黒崎博、P・高橋練、出演・唐沢寿明、高橋克実、吉岡秀隆、國村隼、大塚寧々、酒井美紀、マイコ、中村靖日、平田満、及川光博、岸部一徳他)。「円高、欧州経済危機、韓国・中国の台頭。日本の製造業が危機を迎える中、巨大電機メーカーが「余命三ヶ月」の倒産の危機に追い込まれた!会社の命運を握るのは、営業、財務、工場の現場で先頭に立ってきた3人の男。かつて世界中でテレビを売りまくった営業マンが、会長の勅命でリーダーとなり、秘密裏に結成した七人の「再建チーム」で、起死回生の倒産回避に奔走する。だが彼らの前に、一人の日本人技術者が立ちはだかる。男は営業マンの盟友だったが、会社をリストラされ、壮絶な過去を経ていた。男は己のリチウム電池技術を武器に、中国の新興企業から世界市場に勝負を挑む。それは、かつて男を切り捨てた盟友への宣戦布告でもあった。「技術は誰のものか」という国境を越えた争いの中、日中の巨大企業の激突が始まる・・。日本人にとって、会社とは、人とは何なのか?「メイドインジャパン」は生き残ることができるのか? ドラマは戦後の日本を支えてきた物づくりの意義を問いつつ、逆境を乗り切ろうとする日本人の姿から、「メイドインジャパン」とは何か、正面から見据え描きます」(NHKドラマトピックスより)。これは……、この内容からいって見ざるを得ない(笑)。しかも音楽が超弩級迷作PSゲームソフト「クーロンズゲート」(←このフレーズ、私とsuikaさんにしか通用しないよなー(笑))とNHK土曜ドラマ「TAROの塔」の蓜島邦明ですよ。脚本は「きらきらひかる」「マチベン」「14歳の母」の井上由美子、演出は「火の魚」「セカンドバージン」の黒崎博、Pは「ちゅらさん」「ちりとてちん」「外事警察」の高橋練だし。そしてここでも裏の日テレドラマとかぶるのか。やっぱりW録画機、買おうかなあ……。
1月12日、土11フジ「カラマーゾフの兄弟」(原作・ドストエフスキー、脚本・旺季志ずか、演出・都築淳一、佐藤源太、村上正典、P・森安彩、出演・市原隼人、斎藤工、林遣都、安藤サクラ、滝藤賢一、小野寺昭他)。「ロシアの文豪ドストエフスキー最高傑作が『土ドラ』で衝撃のドラマ化!(中略)混沌とした時代に地方都市で起きる殺人事件を軸に、その背景にある過酷な家族問題、若者たちの胸に秘めたマグマのような思い、葛藤、情熱を描き、現代が抱える影をも投影する。そして、ラストに衝撃の真相が待ち受けるハラハラドキドキの超心理ミステリーです」(番組公式HPより)。今、なんで「カラマーゾフの兄弟」?とか思ったけど番宣を見ると全然アリな感じでした。ま、見ないけど。
1月12日、土深夜日テレ「心療中-in the Room-」(脚本・青柳祐美子、演出・河合勇人、P・森實陽三、植野浩之、坂下哲也、出演・稲垣吾郎、酒井美紀、浅野ゆう子、ジャニーズJr他)。「稲垣吾郎主演! 海外の大ヒットドラマを日本版オリジナルとしてリメイク! 深夜枠の常識を覆す豪華なキャストを迎えて、カウンセリングルームを舞台にカウンセラーと生徒の対話を描いた今まで見たことのない究極の学園ドラマです!」(番組公式HPより)。深夜なのでパス。
1月6日、日8NHK「八重の桜」(脚本・山本むつみ、演出・加藤拓、一木正恵、末永創、P・内藤愼介、出演・綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、剛力彩芽、黒木メイサ、松重豊、風吹ジュン、長谷川京子、工藤阿須加、綾野剛、稲森いずみ、玉山鉄二、池内博之、斎藤工、北村有起哉、貫地谷しほり、芦名星、市川実日子、白羽ゆり、秋吉久美子、小泉孝太郎、村上弘明、降谷建志、生瀬勝久、市川染五郎、小堺一機、反町隆史、加藤雅也、吉川晃司、中村獅童、西田敏行、オダギリジョー、勝地涼、水原希子、谷村美月、小栗旬、及川光博、高嶋政宏、奥田瑛二、松方弘樹他)。「大河ドラマ52作品目の主人公は、「幕末のジャンヌ・ダルク」とたたえられた新島八重。現在の福島県、会津藩に生まれ、女の身にありながら銃を手にとって官軍と戦い、維新後は鉄砲から知識へと武器を変えた人物。主人公・八重を演じる綾瀬はるかをはじめ、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛、西田敏行など豪華キャストが終結。国が敗れてもその地で育まれた会津武士道“什の掟”「ならぬことはならぬ」を心に、生涯を通して自分の可能性に挑み続け、すべての人の幸せを願った生き様を、ドラマ「ゲゲゲの女房」などを手掛けた山本むつみの脚本で描く。福島・東北そして日本を元気にする壮大なドラマ」(楽天エンタメナビより)。さすがNHK大河ならではの豪華キャスト。大河ドラマスキーなので第1回は見ますが、女性が主人公の大河っていつも途中リタイアしてしまうのだが。。
1月13日、日9TBS「とんび」(原作・重松清、脚本・森下佳子、演出・平川雄一朗、山室大輔、中前勇児、P・石丸彰彦、出演・内野聖陽、佐藤健、常盤貴子、吹石一恵、野村宏伸、加藤貴子、音尾琢真、ベンガル、麻生祐未、柄本明他)。「究極の家族愛の物語─ 直木賞作家・重松清のベストセラー「とんび」が来年1月クール日曜劇場で連続ドラマ化決定! 注目のキャストは父親役にはTBS連続ドラマ初主演となる内野聖陽、息子役には佐藤健、妻役には連ドラ11年ぶりの出演となる常盤貴子が決定! この物語は、どうしようもない男が、どうしようもなく息子を愛したただそれだけの物語です。でもただただ愛し、ただただ真っ直ぐに立ち進むその姿に、こんなにも笑い、こんなにも涙するのは何故なんだろう──。そう思える温かさがきっと詰まっています」(番組公式HPより)。NHK土曜ドラマの「とんび」(2012年1月7日、14日)では父親役が堤真一、息子役が池松壮亮、母親役は西田尚美だったよなあとか思いつつ番組公式サイトの内容紹介のところを読んでたら、「息子「市川旭」役を、主演映画「るろうに剣心」の大ヒットで役者として新境地を切り開いた佐藤健」とか書いてあって「いやいやちょっとちょっと、佐藤健は「るろ剣」よりも「龍馬伝」の方が新境地開拓じゃね?」とか思いましたが、それよりも「安男の妻「市川美佐子」役を、これが連ドラ11年ぶりの出演となる常盤貴子が演じる」って、2011年のNHK土曜ドラマ「TAROの塔」は連ドラ扱いじゃないのかYO! とついつっこんでしまいました。まあ全4回じゃ連ドラじゃないか……。ちなみに脚本は「白夜行」「MR.BRAIN」「JIN-仁-」の森下佳子、演出は「ROOKIES」「MR.BRAIN」「JIN-仁-」の平川雄一朗、「華麗なる一族」「JIN-仁-」「新参者」「冬のサクラ」の山室大輔など。
1月13日、日9フジ「dinner」(脚本・黒岩勉、演出・星護、土方政人、城宝秀則、P・小椋久雄、山崎淳子、出演・江口洋介、倉科カナ、松重豊、袴田吉彦、関めぐみ、志賀廣太郎、柴本幸、八嶋智人、風間杜夫、ユースケ・サンタマリア他)。「ある日、オーナーシェフが倒れ、副料理長たちは店の伝統の味を守ろうとするが味は落ちる一方。そんな中、オーナーの娘である支配人・辰巳沙織(倉科)が、新しい料理長・江崎究(江口)を迎える。人とうまくコミュニケーションが取れない毒のある性格で、伝統よりも味を重要視する合理主義的なこの新料理長によって、レストラン全体にさまざまな変革が起こっていく…というストーリー。脚本は「ストロベリーナイト」('12年、フジテレビ系)などを手掛けた黒岩勉が担当する」(webザテレビジョンより)。脚本が「ストロベリーナイト」のヒトという点に少し心動きます。
意外と見たいドラマがあったかも。金深夜テレ東「まほろ駅前番外地」、土9NHK「メイドインジャパン」は見るとして、月9フジ「ビブリア古書堂の事件手帖」、月深夜TBS「ドラマNEO 終電バイバイ」、火9フジ「ラストホープ」、木9TBS「あぽやん〜走る国際空港」、木10フジ「最高の離婚」、金10TBS「夜行観覧車」、土9日テレ「泣くな、はらちゃん」、日8NHK「八重の桜」は第1回は見ます。日9TBS「とんび」と日9フジ「dinner」はどうかなあ、、って、見る時間あるのか!?
2013年01月01日 (火)
あけましておめでとうございます。
旧年中は暖かい応援、励まし、ツッコミ、他おつきあいいただきありがとうございました(←ここまで去年、一昨年と同じ(笑))。2012年は色々あった2011年の反省と立て直しの年だったかも。その割に成果は何も残してないけど。あ、「2013年1月からのTVドラマ」と「コミックマーケット83に参加してきました」はこの休みの間に書きます。
新刊ね、やっぱり間に合わなかったの(泣)。先日のハゲタカ忘年会の時(2012年12月16日「南部博士は銀縁眼鏡のあのヒトで?」)ですら、茅ヶ崎の漫画喫茶で頑張って原稿書いてたし、ギリギリまで頑張って下書きまでは入ったんだけどなー。でも今のうちに描いておきたいので(←本当だ)5月5日のコミティアには出します(宣言)。
そんな訳で今年はひっそりと(←毎年言っているよ!)でもしっかり成果を残したいと思いつつ(←今読み返してみたらこれも毎年言っていた……)、ボケと戦いながらやっぱりいつもながらにだらだらと過ごしてしまいそうな予感……。えー、こんな弊ブログですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
旧年中は暖かい応援、励まし、ツッコミ、他おつきあいいただきありがとうございました(←ここまで去年、一昨年と同じ(笑))。2012年は色々あった2011年の反省と立て直しの年だったかも。その割に成果は何も残してないけど。あ、「2013年1月からのTVドラマ」と「コミックマーケット83に参加してきました」はこの休みの間に書きます。
新刊ね、やっぱり間に合わなかったの(泣)。先日のハゲタカ忘年会の時(2012年12月16日「南部博士は銀縁眼鏡のあのヒトで?」)ですら、茅ヶ崎の漫画喫茶で頑張って原稿書いてたし、ギリギリまで頑張って下書きまでは入ったんだけどなー。でも今のうちに描いておきたいので(←本当だ)5月5日のコミティアには出します(宣言)。
そんな訳で今年はひっそりと(←毎年言っているよ!)でもしっかり成果を残したいと思いつつ(←今読み返してみたらこれも毎年言っていた……)、ボケと戦いながらやっぱりいつもながらにだらだらと過ごしてしまいそうな予感……。えー、こんな弊ブログですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
| ホーム |