今年前半は体調不良もあってひっそりとすごしてましたが、気がついたらブログトップに広告が表示されちゃってるわ(←1ヶ月記事を更新しないと表示されちゃうのな)、早くも7月になって新ドラマもどんどん始まっちゃってるわ、夏コミの原稿がすすんでないわ、と色々とほほ。皆様にご心配いただきましたが体調不良の方は6月後半からどんどん調子をとりもどしてきているので、こっちのネタも近日中に書きます。でもまー、毎年の事だけど1年のうちで7月期ドラマが一番見たい気にならないのは、やはり私が東京の暑さに弱いせい? しかも今年は史上最悪の酷暑になるとかって聞きましたが本当ですか?(泣)

7月8日、TBS月8「名もなき毒」(原作・宮部みゆき「誰か Somebody」「名もなき毒」、脚本・神山由美子、演出・塚原あゆ子、金子文紀、山本剛義、P・鈴木早苗、橘康仁、橋本孝、那須田淳、出演・小泉孝太郎、深田恭子。真矢みき、国仲涼子、南沢奈央、杉咲花、江口のりこ、ムロツヨシ、高橋光臣、平山浩行、岡本玲、森崎ウィン、木野花、本田博太郎、平田満、室井滋、平幹二朗他)。「ミステリーの女王・宮部みゆきが、人間の心の陥穽(かんせい)を圧倒的な筆致で描ききった杉村三郎シリーズ。2007年に吉川英治賞を受賞したこの、現代を生きる人間の心の闇を描いた2作のミステリーを、今回は連続ドラマで描いていきます。ごく普通の人間が心の奥に信じられないほどの毒を飼うことがある。その毒に犯された者が、あるときは無意識のままにそれを伝染させ、またあるときは意図的に広めることもある。このドラマは、「日常に潜む毒」や「毒の連鎖」が生んだ事件を、主人公・杉村三郎が明らかにしていき、その中で様々な人間ドラマが描かれていく本格派ミステリーです」(番組公式HPより)。宮部みゆきのミステリーは面白く読めるんだけど、ドラマ化された物はほとんど大抵2回目くらいでリタイアしちゃうのは何故かしら。

7月8日、月9フジ「SUMMER NUDE」(脚本・金子茂樹、演出・石井祐介、宮木正悟、金井紘、P・村瀬健、出演・山下智久、香里奈、戸田恵梨香、長澤まさみ、勝地涼、窪田正孝、山本美月、千葉雄大、中条あやみ、板谷由夏、斉木しげる、高橋克典他)。「海辺の町の小さな写真館で働くカメラマンの朝日(山下智久)は、3年前に突然自分の元を去ってしまった恋人・香澄(長澤まさみ)のことを今も忘れられずにいた。一方、朝日の高校時代からの腐れ縁の友人・波奈江(戸田恵梨香)は、彼に片思いを続けている。ある日、結婚式の撮影を任された朝日は、新婦・夏希(香里奈)が新郎・古山(福士誠治)に逃げられる瞬間をカメラで捉え、怒った彼女に殴られてしまう。その後、夏希と再会した朝日は、イタリアンレストランの料理人だった彼女に、ある頼み事をする」(楽天エンタメナビより)。山下智久と長澤まさみの「プロポーズ大作戦」(2007年、フジ)は面白かったですが、真夏の海の家で繰り広げられる三角関係ものかぁ〜。

7月15日、TBS月深夜「ドラマNEO 天魔さんがゆく」(脚本・福田雄一、監督・福田雄一、入江悠、P・森谷雄、出演・堂本剛、川口春奈、皆川猿時、芹那、佐藤二朗、森崎博之他)。「堂本剛演じる主人公・天魔は、先祖代々幽霊とコンタクトを取る能力を持っているが、実は大の怖がり。幽霊を見ては 「きゅ~~~~」 と言いながら気絶してしまう。しかし世襲により幽霊退治を掲げた会社を仕方なしに営んでいるのだ。そのおばけ退治会社 「有限会社おばけ警備保障 (通称:オバケー)」 のスタッフは川口春奈演じる新入社員・旭と皆川猿時演じる先代からの番頭格・大覚の2人。依頼がくれば 「おばけレーダー」 「おばけスコープ」 「おばけガン」 などでフル装備し、3人で現場に向かう。その姿はまさに “和製ゴーストバスターズ” !! … と言いたいところだが、なにせ怖がりの天魔はまず幽霊を見つけるまでに四苦八苦。そしてなんとか見つけ出した幽霊を、優しく諭したり、この世に残している悔いを晴らしたりと、退治ではなく説得して成仏させていく」(番組公式HPより)。あの「勇者ヨシヒコと魔王の城」や「コドモ警察」の福田雄一のゆるゆるドラマ。HPのトップは「ゴーストバスターズ」になりきれてない感じはでています。

7月22日、TBS月深夜「超絶☆絶叫ランド」(脚本・山田篤宏、吹原幸太、演出・松永洋一、伊藤裕史、高橋貴司、P・安部正実、小森耕太郎、菅野和佳奈、出演・前島亜美、田中美麗、荒井玲良、八坂沙織、志村理佳、渡邉ひかる 、宮﨑理奈、勝田梨乃、溝手るか、後藤彩、久保田秀敏、ベルナール・アッカ マッシュー、有村昆、山崎樹範他)。「夏の深夜、最高にアッパーでドキドキするガールズ・サバイバル・ホラーが登場!遊園地に閉じ込められたガールズが迫り来る正体不明のモンスターをバッタバッタと倒します。「超絶☆絶叫ランド」はハラハラドキドキ感満載の“サバイバルホラー”です!」(番組公式HPより)。深夜なのでパス。

7月9日、火9フジ「救命病棟24時」(脚本・飯野陽子、演出・田島大輔、水田成英、西浦正記、高野舞、P・渡辺恒也、大木綾子、出演・松嶋菜々子、佐々木蔵之介、風間俊介、時任三郎、芦名星、波瑠、柏原収史、児嶋一哉、岡本玲、山田真歩、夙川アトム、伊藤裕子、手塚とおる、安寿ミラ、段田安則他)。「救命医療の現場をリアルに描き、多くの視聴者の支持を獲得し、もはや知らない人はいないほどの大ヒットドラマシリーズ『救命病棟24時』の新シリーズがついにこの夏、スタートする!!今作の主人公は松嶋菜々子演じる小島楓。彼女は国立湊大学附属病院の救命救急センターの“救命チーム”を作るために、前シリーズと同じく医局長という立場で新たな現場に立つこととなる。チームワークがバラバラの救命センターの中で日々苦悩しながらも、命と真摯に向き合う姿を描いていく新シリーズ。今作では、楓自身が医師としてだけではなく、女性としての生き方についても思い悩む姿にも迫っていく」(とれたてフジテレビより)。別に江口洋介が好きな訳じゃないけど今回のシリーズには出てないのね。

6月25日、火10NHK「激流~私を憶えていますか?~」(原作・柴田よしき「激流」、脚本・吉田紀子、演出・佐々木章光、山内宗信、村上牧人、P・黒沢淳、銭谷雅義、出演・田中麗奈、国仲涼子、ともさかりえ、桐谷健太、山本耕史他)。「修学旅行で失踪した15歳の少女から、20年後、5人の同級生たちに届いた謎のEメール。再会した同級生たちに、不可解な事件が次々と襲いかかる・・・。35歳という人生の転換点にたち、仕事でもプライベートでも断崖絶壁に立たされている5人は、転げ落ちる石のように、人生の激流にのみ込まれていく!!」(番組公式HPより)。おっと、もう始まってました。とりあえずオンデマンド放送をチェックしてみるか。

7月9日、フジ火10「スターマン~この星の恋~」(脚本・岡田惠和、演出・堤幸彦、P・河西秀幸、平部隆明、出演・広末涼子、福士蒼汰、小池栄子、有村架純、石井正則、山田裕貴、村松利史、モト冬樹、安田顕、吉行和子、國村隼他)。「夫に逃げられたシングルマザー佐和子が記憶喪失の年下青年に一目ボレ!星男と名付け3人の子供の父親として同居させる…奇跡のラブロマンス」(フジテレビ番組情報より)。脚本は「泣くな、はらちゃん」「最後から二番目の恋」の岡田惠和、演出はあの……(笑)堤幸彦、主演は「龍馬伝」でも「鍵泥棒のメソッド」でもナイスだった広末涼子、そして「あまちゃん」で先週は能年玲奈に説教されていた福士蒼汰(おい、、)。とりあえず1回目は見てみるかも。でも音楽担当の大橋トリオが「「前回の『ハングリー!』スタッフさんにお声かけしていただき−ー(中略)」と言っててチェックしてみたらPは「ハングリー」「逃亡弁護士」の河西秀幸と平部隆明なのねー。

7月16日、TBS火深夜「ぶっせん」(原作・三宅乱丈「ぶっせん」、脚本・渡辺啓、奥山雄太、監督・堀英樹、出演・吉沢亮、桐山漣、鍵本輝、平間壮一、佐々木喜英、諏訪雅、中別府葵、森廉、大堀こういち、袴田吉彦他)。「1999年から2001年まで講談社の漫画誌『モーニング』で連載の、マンガ家・三宅乱丈の衝撃のデビュー作『ぶっせん』。連載されるやいなや、「お寺が金儲けの為に学校創設」「“お坊さん”の専門学校を舞台にした異色の仏教的青春学園コメディードラマ。主演は「仮面ライダーフォーゼ」で仮面ライダーメテオ役を演じ、人気上昇中の若手俳優・吉沢亮。颯爽としたライダー役から一転して、バカ正直で間抜けな新人坊主・田村正助を演じる。資金繰りに悩む貧乏なお寺が起死回生を狙って開設した仏教専門学校、通称「ぶっせん」に集まったおバカな生徒たちが奇想天外な学園生活を繰り広げる。」(楽天エンタメナビより)。お話は面白そうだけど、深夜なので多分パス。

7月10日、テレ朝水9「警視庁捜査一課9係」(脚本・深沢正樹、徳永富彦、真部千晶、瀧川晃代、監督・長谷川康、杉村六郎、吉田啓一郎、P・、出演・渡瀬恒彦、井ノ原快彦、羽田美智子、津田寛治、吹越満、田口浩正、原沙知絵、中越典子他)。「“昼あんどん”と呼ばれる加納倫太郎や、曲がったことが大嫌いな熱血漢・浅輪直樹ら個性的な刑事たちの活躍を描く刑事ドラマの第8シリーズ」(楽天エンタメナビより)。この時間のテレ朝刑事物はほとんど見てないです。別につまらないわけじゃないんだけど。

7月3日、日テレ水10「Woman」(脚本・坂元裕二、演出・相沢淳、水田伸生、P・次屋尚、千葉行利、大塚英治、大平太、出演・満島ひかり、田中裕子、小栗旬、小林薫、二階堂ふみ、谷村美月、三浦貴大、臼田あさ美、高橋一生他)。「現在、全国で100万人を超えると言われるシングルマザー。彼女たちの平均年収は200万円余り。(国などからの補助金を除くと180万円程度である)全世帯平均の540万円の3分の1ほどだ。そんな過酷な経済状況で、ひとり子育てする彼女たちの精神的負担は計り知れず大きい。いつしか社会や世間から取り残され、貧困と疲弊の連鎖の中で、明るい将来をみつけることは非常に難しいのが現状だ。このドラマは、そんなシングルマザーを主人公に、貧しいながら愛すべく我が子のため、命をかけて生きる女性の生き様を描く物語です。非婚化や若年貧困問題等を抱える現代社会の陰に起こる出来事を純愛なる親子愛の物語として描いて行きます。世のシングルマザーはもとより現代を生きるすべての人たちへの応援歌となる事を目指すものです」(番組HPより)。いやぁ、番組スタッフの皆さんもまさかこんなにタイムリーなドラマになるとは思ってもみなかったのでわ。脚本は「チェイス〜国税査察官〜」(2010年、NHK)「Mother」(2010年、日テレ)「それでも、生きてゆく」(2011年、フジ)「最高の離婚」(2013年、フジ)の坂元裕二、演出は「Mother」(2010年、日テレ)「トッカン -特別国税徴収官-」(2012年、日テレ)の水田伸生、Pは「デカワンコ」(2011年、日テレ)「アイシテル ~絆~」(2011年、日テレ)の次屋尚、「女王の教室」(2005年、日テレ)「家政婦のミタ」(2011年、日テレ)の大平太他。

7月10日、フジ水10「ショムニ2013」(原作・安田弘之「ショムニ」、脚本・丑尾健太郎、演出・鈴木雅之、小林義則、P・岩田祐二、出演・江角マキコ、ベッキー、本田翼、安藤サクラ、森カンナ、堀内敬子、三浦翔平、片瀬那奈、升毅、鈴木浩介、安田顕他)。「さかのぼること10年前。満帆カンパニーの役立たずの社員が異動する「庶務二課(ショムニ)」に伝説的な女性社員たちがいた。その後ショムニは廃止され、筆頭メンバーだった坪井千夏(江角マキコ)も行方不明になっていた。そして今、人事部の策略で新しい“ショムニ”が復活。オリンピックを期待される棒高跳びの選手だったが、社員としては欠陥ばかりの円山詩織(本田翼)らダメダメ社員の前に突如、千夏が現れる」(楽天エンタメナビより)。また何で今、「ショムニ」?とか思ったけど安藤サクラのショムニは1回ぐらい見てみるかも。

TVブロス
7月10日、テレ東水深夜「孤独のグルメ Season3」(原作・久住昌之、作画・谷口ジロー「孤独のグルメ」、P・川村庄子、出演・松重豊他)。「個人で輸入雑貨商を営む男“井之頭五郎(いのがしら ごろう)”は、商用で日々いろいろな街を訪れる。そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。そこで、言葉で表現できないようなグルメたちに出会うのだった――。料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすら主人公の食事シーンと心理描写をつづり、ドキュメンタリーのように淡々とストーリーが流れていく原作人気マンガ、「孤独のグルメ」の実写化ドラマの第三弾。五郎が立ち寄る美味しい“お店”は、原作に登場するお店ではなく、実在する“味な店”を、毎回番組スタッフが自らの足で探す。ドラマの後の「ふらっとQusumi」コーナーでは、原作者・久住昌之氏が登場!久住氏はシナリオ協力のほか番組の劇伴も手掛けるなど、番組製作に意欲的に参加」(番組公式HPより)。「孤独のグルメ」パート3ですよ。そりゃ私は1も2も見ましたけど、松重豊も好きだけどさ、そんなに需要があったのか!? なお今週号の各種テレビ情報誌は山Pや嵐やその他の若手の皆さんの表紙が並んでいる中、テレビブロスの表紙は井之頭五郎。

7月3日、日テレ水深夜「フレネミー~どぶねずみの街~」(脚本・樫田正剛、演出・大塚恭司、明石広人、岡本充史、P・石尾純、柳内久仁子、出演・SHOKICHI、NAOTO、音月桂、山下健二郎、坂田梨香子、荒井萌、神保悟志、京本政樹他)。「EXILEのSHOKICHIとNAOTOがダブル主演を務めるクライムサスペンス。幼いころに両親を失い、夜の街で必死に生きる青年・森下夏生(SHOKICHI)と、彼の元に突然、現れた幼なじみ・岡嶋渉(NAOTO)を軸に、友情と裏切り、欲望とプライドの間で揺れ動く男女の非情な運命を描く」(楽天エンタメナビより)。まったくもって心惹かれません。

7月18日、テレ朝木8「京都地検の女」(脚本・西岡琢也、岩下悠子、難波江由紀子、監督・石川一郎、藤岡浩二郎、P・、出演・名取裕子、寺島進、脇沢佳奈、益岡徹、大杉漣、蟹江敬三他)。「名取裕子主演の大人気シリーズ第9弾!!“主婦の勘”を武器に、難事件を解決する女性検事・鶴丸あやが、この夏またまたパワーアップ!あやのプライベートに、大異変!なんと、あやの娘・りんが結婚!?成増警部補の娘・友子が居候することに…!?“事件”だけでない騒動が、あやの周囲で巻き起こる!?」(番組公式HPより)。多分見ません。

7月18日、TBS木9「ぴんとこな」(原作・嶋木あこ「ぴんとこな」、脚本・高橋麻紀、演出・河合勇人、P・高橋正尚、伊藤仁吾、出演・玉森裕太、中山優馬、川島海荷、松村北斗、ジェシー、吉倉あおい、山本耕史、高嶋政宏、前田典子、榎木孝明、江波杏子、岸谷五朗他)。「おい、山本耕史、高嶋政宏、前田典子、榎木孝明、江波杏子、岸谷五朗他)。「史上初!400年の歴史を持つ歌舞伎界を舞台にした連続ドラマが実現!原作は累計100万部を超える人気少女コミック「ぴんとこな」「花より男子」「美男ですね」などのTBSドラマイケメンシリーズの”決定版”は、イケメン歌舞伎!主役となる歌舞伎界のプリンス・イケメン御曹司役はKis-My-Ft2の玉森裕太に決定!共演には中山優馬・川島海荷(9nine)・松村北斗(ジャニーズJr.)・ジェシー(ジャニーズJr.)ら次世代のトップスター候補達から、山本耕史・高嶋政宏・榎木孝明・江波杏子・岸谷五朗ら実力派俳優も顔を揃える!もちろん!!本家歌舞伎役者も出演予定!真夏のキケンな恋の3角関係からも目が離せません!」(番組公式HPより)。若手キャストに全く心惹かれませんがシニアキャストの江波さんや山本耕史、高嶋兄との対決ぶり(対決するのかどうか知らんけど)は見てみたいかも。

7月11日、テレ朝木9「DOCTORS2 最強の名医」(脚本・福田靖、演出・本橋圭太、P・黒田徹也他、出演・沢村一樹、高嶋政伸、比嘉愛未、黒川智花、滝沢沙織、敦士、小野武彦、伊藤蘭、野際陽子他)。「普段は笑顔で患者に優しく接するスゴ腕の外科医、だがその一方で、自分が信じる医療のためなら目的・手段を選ばない非情な一面も持ち合わせている男・相良浩介――。 「医師である前に真っ当な人間でありたい」という信念を持つ彼が、赴任した堂上総合病院の医師たちと対立を繰り返しながらも病院の再生に尽力する本格医療ドラマ『DOCTORS 最強の名医』が帰ってきた!」(番組公式HPより)。多分、見ません。

7月11日、フジ木10「Oh, My Dad!!」(脚本・安達奈緒子、演出・河野圭太、P・増本淳、出演・織田裕二、田中奏生、長谷川京子、八嶋智人、鈴木杏樹他)。「織田裕二が、家なし、職なし、そして奥さんにも逃げられたというホームレスでシングルファーザー・新海元一役として、父親役に初挑戦する。元一の元彼女で大手商社に勤めるキャリアウーマン・早坂美月を、織田とは初共演となる長谷川京子が演じる。子どものために頑張る父親を描き心を温まらせてくれる、コメディータッチのドラマになっている」(楽天エンタメナビより)。織田裕二の役はは「かつて世界中から注目を集めた科学者だが、今では成功不可能と言われるマグネシウム空気電池の開発のために18年間もの間、すべてを犠牲にして研究を続けている」そうですよ。

7月4日、日テレ木深夜「町医者ジャンボ!!」(原作・こしのりょう「町医者ジャンボ!!」、脚本・深沢正樹他、演出・大塚徹、新村良二、二宮浩行、P・木谷俊樹、堀口良則、田中雅博、清水真由美、出演・眞木大輔、忽那汐里、吉田羊、山口大地、尾美としのり、笛木優子他)。「港町の診療所「馬場医院」を舞台に、眞木大輔演じる、破天荒なナゾの医師・鶴田正義〔通称・ジャンボ〕と忽那汐里演じる、無邪気な新米看護師・馬場飛鳥が、患者とぶつかりあっていく医療ヒューマンドラマ。病の意外な落とし穴を突き止める、腕利きの医師・ジャンボ。大病院の医師との対立など、急展開していく様々な人間模様」(番組公式HPより)。変な医者と変な看護婦の取り合わせっつーと、ついDr.伊良部一郎の方を思い出してしまうが。

7月18日、TBS木深夜「悪霊病棟」(脚本・鶴田法男、鈴木謙一、監督・鶴田法男、竹園元、内藤瑛亮、P・芝野昌之、猛蒼太、西ヶ谷寿一、出演・夏帆、大和田健介、鈴木一真、高田里穂、川上ジュリア、Lizzy、森脇英理子、嶋田久作他)。「町はずれの病院を舞台に、霊的能力を持つナースの周りで次々と起こる怪奇現象… 。この夏、TBS・MBSの深夜では、お化け屋敷プロデューサー・五味弘文とJホラー先駆者の鶴田法男がタッグを組み、お化け屋敷イベントと連動した本格ホラードラマをお送りする。主演は人気女優の夏帆。おぞましい出来事の渦中にあって、災厄の要因と疑われ、窮地に陥るナースを演じる」(番組公式HPより)。ホラーは見ません。

7月12日、TBS金10「なるようになるさ。」(脚本・橋田壽賀子、演出・吉田秋生、酒井聖博、P・荒井光明、出演・舘ひろし、浅野温子、志田未来、安田章大、紺野まひる、池田努、太田在、水上剣星、石原あつ美、小澤涼太、早織、泉ピン子他)。「3人の息子がそれぞれ結婚し、早期退職してゆったりとした生活を送ろうと考えていた会社役員の長島大悟(舘ひろし)は、妻の綾(浅野温子)から突然、「自宅を改装してレストランを開きたい」と打ち明けられる。戸惑う大悟や反対する息子たちをよそに、綾は嬉々として開店準備を進める。店員として集まってきた内田陽子(志田未來)、大竹昇(安田章大)、中津恵理(紺野まひる)は、いずれもワケありで行き場のない若者たちばかり。綾は息子が出て行った空き部屋に彼らを住まわせてしまう。同居する“擬似家族”に、様々な問題が沸き起こるが、いつしか本物の家族のような絆が生まれる」(番組公式HPより)。TBS金10は橋田壽賀子先生ですか。すみません、心惹かれません。

7月5日、テレ朝金11「警部補 矢部謙三2」(脚本・福田卓郎、高山直也、演出・木村ひさし、藤原知之、P・桑田潔、出演・生瀬勝久、池田鉄洋、畠山彩奈、相島一之、姜暢雄、三船美佳、ミスターちん、佐戸井けん太、大和田伸也他)。「2010年に『TRICK』10周年を記念して制作され、大反響を呼んだ硬派でダンディな刑事ドラマが、丁度13周年という切りのいいこの時にカムバック! 主人公はもちろん、生瀬勝久扮する公安部の刑事・矢部謙三。権力と金にはめっぽう弱い反面、目下の者には理不尽なまでに厳しいという前代未聞のキャラクターで、ひときわ“輝き”を放っていたこの男が、またも『TRICK』ワールドを飛び出し、3年の沈黙を破って連続ドラマをスタートさせる」(番組公式HPより)。「トリック」も「警部補 矢部謙三(part1)」も見てませんでしたが、金曜日の朝の番宣で「ドラマやないで、これはドキュメンタリーや!」と生瀬さんがおっしゃってたのでとりあえず録画はしてみました。

7月12日、テレ東金深夜「ドラマ24 リミット」(原作・すえのぶけいこ「リミット」、脚本・清水友佳子、山岡潤平、監督・塚原あゆ子、高野英治、P・、出演・桜庭ななみ、土屋太鳳、工藤綾乃、山下リオ、窪田正孝、渡辺いっけい他)。「高校2年生の今野水希(桜庭ななみ)は、勉強もメイクもそつなくこなし、クラスの中心グループに所属して要領よく学校生活を送っていた。しかし、クラスの交流キャンプに出掛けた際、バスが山中の崖から転落したのを機に運命は一変する。水希を含めて数人の生徒が生き残ったが、修羅場にさらされたことにより、日常の力関係は崩壊。協力し合うどころから、生き残りを懸けた壮絶な駆け引きと戦いが始まってしまう」(楽天エンタメナビより)。深夜なのでみません。

7月12日、テレ東金深夜「たべるダケ」(原作・高田サンコ「たべるダケ」、脚本・北川亜矢子、一雫ライオン、監督・藤村享平、吉見拓真、石川勝己、P・大和健太郎、出演・後藤まりこ、新井浩文、石橋杏奈他)。「『月刊!スピリッツ』で話題の「たべるダケ」(原作 高田サンコ)の漫画がドラマ化決定! 謎の美女シズル。彼女は「食」にしか興味のない女である。ただひたすら料理を食べるだけ。悩みを持つ主人公たちが毎回シズルと出会い、なぜか彼女に惹かれ、一緒に食卓を囲むことでその悩みが解消されていく!?少し不思議で・・・コミカルな群像劇」(番組公式HPより)。これまた深夜なのでパス。

7月13日、NHK土9「七つの会議」(原作・池井戸潤「七つの会議」、脚本・宮村優子、制作統括・谷口卓敬、出演・東山紀之、吉田鋼太郎、眞島秀和、山崎樹範、戸田菜穂、堀部圭亮、村川絵梨、田口淳之介、野間口徹、中村育二、矢島健一、竜雷太、松尾れい子、甲本雅裕、遊井亮子、温水洋一、豊原功補、石橋凌、長塚京三他)。「 NHKの土曜ドラマは、これまで「ハゲタカ」「フルスイング」「外事警察」「チェイス~国税査察官~」などの骨太のドラマを次々に送り出してきました。そしてこのたび、土曜ドラマの新作として、「下町ロケット」「空飛ぶタイヤ」「鉄の骨」など数々の素晴らしい小説で知られる直木賞作家・池井戸潤さんの新作「七つの会議」を原作とする、この番組枠ならではの見ごたえある企業サスペンスドラマを制作します。「七つの会議」は、大手電機メーカーの下請けである中小企業を舞台に、「内部告発」を題材にしたドラマです。企業が抱える体質、組織の一員として働くサラリーマンの矜持と悲哀、そして下請の現場の人間模様などを浮き彫りにしながら、ひとりの平凡な課長が思いがけない出来事をきっかけに、それまで知ることのなかった会社の深層に迫り、巨悪と向かい合うことになっていく劇的な展開を描きます。主演の東山紀之さんが演じる魅力的な主人公・原島をはじめ、いきいきとした多くの登場人物たちが、手に汗握るドラマを紡ぎ出します」(NHKドラマトピックスより)。上記ドラマ紹介の前半の部分、必要ないですけどね(ほほほ)。ま、NHK土曜ドラマなのでもちろん見ます。

8月24日、NHK土9「夫婦善哉」(原作・織田作之助「夫婦善哉」、脚本・藤本有紀、演出・安達もじり、藤並英樹、制作統括・櫻井賢、出演・森山未來、尾野真千子、火野正平、根岸季衣、青木崇高、田畑智子、佐藤江梨子、平田満、草刈正雄、麻生祐未、岸部一徳他)。「平成25年は、大阪が生んだ文豪“オダサク”こと、織田作之助(1913~1947)の生誕百年。その代表作である名作『夫婦善哉』を、6年前に発見された続編の内容を含め、新解釈でドラマ化。貧しく挫折続きでも、愛情と機転で乗り切っていく夫婦の姿を、涙と笑いの中に描きます。そして今、最高に旬な二人の初共演!森山未來さん × 尾野真千子さんこのお二人を主役に迎え、最高のキャストでお届けする、関西発・正統派人情喜劇の決定版です!!」(NHKドラマトピックスより)。「夫婦善哉」には何の興味も無いけど脚本が藤本有紀で、演出が「カーネーション」の安達もじり、主演が鉄板の森山未來と尾野真千子ときては、とりあえず第1回は見ます。

7月13日、日テレ土9「斉藤さん2」(原作・小田ゆうあ「斉藤さん」、脚本・土田英生、演出・久保田充、吉野洋、P・、出演・観月ありさ、桐谷美玲、田辺誠一、瀬戸康史、猫背椿、音尾琢真、橋本涼、玉元風海人、谷端奏人、酒井若菜、松岡茉優、岡山智樹、早見あかり、勝村政信、南果歩他)。「「うるさかろうが、煙たかろうが、斉藤さんは正義の道を行く」パート1放送から5年―――。この夏、あの斉藤さんが帰ってくる。自分のために、未来のために、そして子供のために、「悪いことは悪い。」と大人が声を大にして伝えるために……。2013年は土曜ドラマにお引越し!小学生に育った息子・潤一と共に、新しい街で、新しい人々と触れ合い、新たな「敵」に敢然と立ち向かう!今の世の敵とは何者なのか?今の世の正義とは何なのか?一人の母親・斉藤さんが、新たな不条理を抱えた世の中に降り立つ!!揺るがない信念を抱き、息子の右手を引きながら」(番組公式HPより)。観月ありささんは苦手なのでパス、、、なんだけど、part1は子どもが毎週見ていたのでたまに見てしまいましたが、いくら観月ありさが啖呵切って正論を言っても気弱なミムラとかジトジトしたママ友とかやーな感じで私は好きじゃなかったな。

8月10日、フジ土11「山田くんと7人の魔女」(原作・吉河美希「山田くんと7人の魔女」、脚本・小川真、演出・星護、高丸雅隆、P・柳川由起子、企画・清水一幸、鹿内植、出演・西内まりや、山本裕典他)。「原作の「山田くんと7人の魔女」は、週刊少年マガジンで大好評連載中の人気コミック。「ヤンキー君とメガネちゃん」で人気を博した吉河美希が贈る、ハプニング続出、楽しさ満載、キスからはじまる新感覚スクール・キス・ラブコメディーで、今注目度急上昇中の作品。学校イチ成績優秀な白石うらら(西内まりや)が、ひょんなことから、元不良で学校イチの問題児・山田竜(山本裕典)と心と体が入れ替わってしまうところから物語は始まる。“キス”することで、自在に入れ替わる二人。やがて、“キス”することで特殊能力が発動する7人の魔女の存在が明らかになり、魔女探しをすることに…」(番組公式HPより)。若手深夜ドラマなのでパス。……こういうドラマに全く心惹かれないのは、やっぱりトシとって頭が固くなってきちゃっているのかなあとか思ったり。今期の深夜ドラマ、「孤独のグルメ」以外はほぼ全滅かも。

7月6日、日テレ土深夜「仮面ティーチャー」(原作・藤沢とおる「仮面ティーチャー」、脚本・山岡潤平、監督・守屋健太郎他、P・植野浩之、坂下哲也、森實陽三、出演・藤ヶ谷太輔、大政絢、菊池風磨、ジェシー、岸優太、京本大我、前田公輝、柳俊太郎、竹富聖花、高田翔、山本舞香、塚田僚一、六平直政、志賀廣太郎、斉藤工他)。「「GTO」などで知られる藤沢とおる氏の同名漫画が原作の学園ドラマ。Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、生徒更生のためなら暴力も辞さない「仮面ティーチャープログラム」の担い手である主人公の高校教師に扮(ふん)する」(楽天エンタメナビより)。これまた若手深夜ドラマなのでパス。

1月6日(継続)、NHK日8「八重の桜」(脚本・山本むつみ、制作統括・内藤愼介、演出・加藤拓、一木正恵、末永創、P・、出演・綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、松重豊、風吹ジュン、長谷川京子、工藤阿須加、黒木メイサ、剛力彩芽、綾野剛、稲森いずみ、玉山鉄二、池内博之、斎藤工、北村有起哉、中村獅童、西田敏行、降谷建志、オダギリジョー他)。「大河ドラマ52作品目の主人公は、「幕末のジャンヌ・ダルク」とたたえられた新島八重。現在の福島県、会津藩に生まれ、女の身にありながら銃を手にとって官軍と戦い、維新後は鉄砲から知識へと武器を変えた人物。主人公・八重を演じる綾瀬はるかをはじめ、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛、西田敏行など豪華キャストが終結。国が敗れてもその地で育まれた会津武士道“什の掟”「ならぬことはならぬ」を心に、生涯を通して自分の可能性に挑み続け、すべての人の幸せを願った生き様を、ドラマ「ゲゲゲの女房」などを手掛けた山本むつみの脚本で描く。福島・東北そして日本を元気にする壮大なドラマ」(楽天エンタメナビより)。ちょうどこの2、3週間が「会津のジャンヌ・ダルク編」な訳ですが、明治維新後がどんな風に描かれるのかちょっと想像できないです。

7月7日、TBS日9「半沢直樹」(原作・池井戸潤「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」、脚本・八津弘幸、演出・福澤克雄、P・伊與田英徳、飯田和孝、出演・堺雅人、上戸彩、及川光博、片岡愛之助、滝藤賢一、山崎直子、中島裕翔、宮川一朗太、森田順平、緋田康人、宇梶剛士、壇蜜、赤井英和、石丸幹二、北大路欣也、香川照之他)。「 バブル期、都市銀行の数は全部で13行。銀行に入ったら一生安泰と言われていた時代で、銀行員はエリートの代名詞でもあった。そんな日本経済が熱狂していた時代に入行したのが、いわゆる「バブル入行組」。この物語は、そんなバブル期に東京中央銀行に入行したバンカー・半沢直樹が、銀行の内外に現れる「敵」と戦い、組織と格闘していく様子を中心に描いていきます。主演を務めるのは、昨年10月放送のTBS金曜ドラマ『大奥~誕生[有功・家光篇]』での好演も記憶に新しい堺雅人。間違ったことがあれば、たとえ上司であろうと態度を曲げない融資課長・半沢直樹(はんざわ・なおき)役を演じます。敵を追い詰めていく攻撃的な顔と、部下や家族に見せる優しい顔を併せ持つ半沢の魅力的なキャラクターを堺がどのように演じるのか、注目が集まります」(番組公式HPより)。バブル期入社のバンカー物ときたらとりあえず見ざるを得ないであろう(笑)。できれば「官僚たちの夏」みたいにならないで欲しい(←期待しすぎたせいか勝手に途中リタイアしただけだけど)。

とりあえず今回見てみるのは「Woman」「孤独のグルメ」「七つの会議」「夫婦善哉」「半沢直樹」あたりかなあ。そして「八重の桜」と「あまちゃん」は継続視聴中。
テーマ:テレビドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ