NHK朝ドラ「あまちゃん」
NHK朝ドラ「あまちゃん」が終わってしまいましたね。始まってからしばらくは週末にまとめ見していたのに9月に入ったあたりで朝7時30分のBSの「あまちゃん」をリアルタイムで見てから会社に行くようになっていたので、10月になってからちょっと朝の生活リズムが乱れがちです(笑)。

NHK「あまちゃん」を語る NHK「あまちゃん」を語る
そんな「あまちゃん」の最終回放映当日、NHK文化センターで「最終回当日!NHK朝ドラ「あまちゃん」を語る」という講座があったので聞きに行ってきました。いやあ、「ハゲタカ」の大友Dのトークショーや講演はなんどか追っかけて聞きに行きましたが「あまちゃん」物は初めて。もちろん、今回のこの講演のゲストがファイナル勉さんこと塩見三省氏だけでなく「あまちゃん」のチーフプロデューサーの訓覇圭氏(ドラマ・映画「ハゲタカ」のプロデューサー)も来るからだが(ほほほ)。そして当然のことながら「あまちゃん」の最終回当日のお話なので「ハゲタカ」のハの字もありません(笑)。

当日、12時半に会場に着くともうかなりの人で席が埋まっていて後ろの方になりましたが、あっという間に会場が埋まり満員御礼、非常に色々熱かったです。時間になると会場内に天野春子(小泉今日子)版の「潮騒のメモリー」が流れて勉さん(塩見三省)と訓覇さんが登場。勉さんは夏(宮本信子)、春子、アキ(能年玲奈)という北三陸町のアイドルを三代に渡って見つめ続けて来たキーパーソンであり、語らない語り部(なんだ、そりゃ)みたいなものだからこういうトークショーでお話しされるのもアリかなとは思ってましたが、何せ私の目的は訓覇さんだったので塩見さんのお話にはあまり期待していませんでした(←非常に失礼)。が。……塩見さん、すみません!すごく面白かったです。例によって今回も必死になってメモ取ってましたが、かなり端折って書いていたのに20ページもメモしてたよ……。自分の字も読めないしこんだけの分量を起こすのも面倒なので、超ざっくりと当日のお話を書いておきます。こういう時、もしかして速記とか習っていたら全部しっかりメモできていたのかな?とか思うけど、このトシで新しいことを覚えるのはもう無理なんじゃ(泣)。なお、口調と文体が統一してないのは当方の聞き取り能力と文章力のなさ故なのでどうか許してつかあさい。

さて、ステージに立って挨拶される塩見さんと訓覇さん。塩見さんの「撮影は1ヶ月半前に終わったけど最終回の日に(この講座の)皆さんと会うと言うのがあったのでドラマの緊張感を持ち続けてきました」との言葉に、やっぱり最終回は特別だし塩見さんにとってもこういう機会はあんまりないからかな?他の作品の他の役に入ったら前の役の事とか忘れちゃったりするかもしれないしとか思ってましたが、帰宅して溜まっていた他のドラマの録画を整理していてわかりました。この日の塩見さんは衣装こそ違うもののそれ以外は「勉さん」でした。久しぶりに見てみたドラマ「モリのアサガオ」(テレ東、2010年)にも塩見さんは看守長の役で出ていますがビジュアルが全く違う。この日のために、塩見さんは撮影が終わった後も「勉さん」でいてくれたんですね。

最終回当日なので非常に気になった様子の塩見さん、「今日の勉さん、どうでしたか?」と。脚本をもらった時についていけなかったそうです。何せ勉さんは琥珀一筋のヒトだと視聴者も塩見さんも思っていたのに、最終回では恐竜の骨を見つけて「琥珀なんか」と言っちゃいましたからね(笑)。
塩見「最初、この忙しい世の中でこの人だけは時間が止まっていると説明を受け、始まる前はなかなかいいなと思った。動いている時間の中でリアスの片隅で取り残されているという訳ではないけど、ここでは止まっている形でやってきた。でも自分の中で、今日、時計の針が動き出した、そう言うことではないか? 震災とか皆色んなことがあって勉さんの中で時計の針が動いた、そういう感じでやった。琥珀を捨てた訳ではないけど止まっていた時間が動いたんだなという感じで今日の放送を見てました」
訓覇「今回は特にキャスティングが難しい本でして、最初から能年さん、小泉さん、宮本さんの話は動いていたけど周りの人のこれこれこうだというストーリーはありません、と。普通脚本って他の人はト書き(場や会話主の説明)があって会話が始まるんだけど宮藤さんはいきなり会話が始まる。最初の勉さんのとっかかりは、ぼちぼち本が出来始めて、リアスの場面で(台詞がある人は)いるんだなってわかるけど、これは他に誰がいる思えばいいんですかって聞いたら、台詞ない人も居て下さい、勉さんはいつも居ますって(笑)。あ、そういう役なんだって。勉さんは常に居る。何しているんだろ?この人、みたいな」
塩見「(リアスの隅っこで)ライトの当たりが悪くて、カウンタにえりさん(渡辺えり)とか入るともう関係ない(笑)。でもそう言う事も気にならずに。そういう人もいますよね。一度訓覇さんに大丈夫かな?俺だけ取り残されてって言ったら、そのままで居て下さいって言われて」
訓覇「塩見さんとは付き合いが長いんですけど、人一倍真面目に役に取り組まれる方なのでそれが怖くて、楽しく考え過ぎずにやって下さいって。役者さんにとっては大変な事ですけど。皆、自分(の役)じゃなければ勉さんをやりたかったって。楽そうに見えるんですかね(笑)。何の背景も書かれてないんだけどその居方でその人が出て来る。表情とか、たたずまいで「人」が出る」
塩見「全員の中で役割の一つと言うか、一人一人が書かれた役割を全うすると言う事を、教えられた9ヶ月でした。すごく素敵でした」

ここから勉さん登場の場面が上映されてそれぞれのお話と参加者との質疑応答がありました。全部は書ききれないのでちょこっとだけ。

・「初めてのゴーストバスターズ」
 リアスに勉さん、春子、大吉の3人が居て大吉が春子に「どうせ二人きりだべ」と言う台詞に驚いた表情の勉さん、かまわず大吉がゴーストバスターズを歌いながら勉さんにマイクを向けたと思ったらすぐに引っ込めた場面。
訓覇「このシーンで勉さんが何か始まったという」
塩見「このシーンは哲太(杉本哲太)のアドリブ。カメラで抜かれているって知らなくてただ勉さんとして居て、「えー、二人きりじゃないだろ?」って(笑)。本番で(哲太が)マイクを振ってきて歌おうとしたら引かれた。放送を見て初めて撮っていたって知った。勉さん用のカメラが実はあって1台ずっと抜いていた。ここ、よく(マイクを)引いたな、哲太ありがとうって。これを見て他の監督も「あー、そういう人なんだ」とわかった。これ以降は映っていなくても勉さんカメラを意識して最後までやった」
訓覇「アドリブは、よく聞かれるけど99%アドリブっていうのはなくて、本という点では「春ちゃんも」(と春子にマイクを向ける場面)以降がアドリブ。どのくらいみんな勉さんを無視しているのか(笑)。井上(チーフDの井上剛)はお尻を長く撮るので、本にはない所でどういう芝居をするか、そこで人間関係が見えて来る。(勉さんは)台本で存在を無視されているけど、普通そんなわかりやすい表現はしない。でもこのわかりやすさが北三陸なんだな、と」
塩見「今見ると、よかったな」
訓覇「シャープに驚いていた」
塩見「あれ、芝居じゃなくて、リアルに驚いてた。あの頃リアスでは楽に居られたから」

・「アキと初めての二人」
 アキが洞窟にやってきて勉さんの前で「東京さ、帰りたぐねーーー!」と叫ぶ場面。省略。

・「水口に裏切られる」
 アキとユイ(橋本愛)がいなくなったため勉さんが「うちの水口が」と泣きながら謝り大吉達が「今何て言った!?」と叫ぶ場面。スクリーンに「水口に裏切られる」という文字が表示されると場内爆笑。
訓覇「どうですか、このシーン」
塩見「ここは北三陸と言うチームが大まかに出来上がってた所だった。そこに水口が松田くんだと訓覇さんに聞いてビックリした。松田龍平が来るのかよ!と。大まかに出来上がった北三陸のチームの中にある種の緊張感が走った。それは訓覇さんが仕組んだものだと思うけど。劇の中でピリっとして、劇とキャスティングの融合性と言う意味で正解だったなと。訓覇さんにも演出にも宮藤さんにも内緒で、自分はユイちゃんと水口を逃がしたかったという思いがあった。俺が何か言う度にみんながじぇじぇ、じぇじぇ言うから(「俗世間に交わる事なく」という台詞を)「じぇくしぇけんに交わる事なく」って言っちゃって(笑)。こんなに喋る事がなかったので。これはNGだなって思ったけどでも皆役に入っているから続けてやったあげく、最後に「これはNGだな」と。普段NGはあまり出してないチームなんだけど。皆、容赦ないというか、皆、本当に勉さんだと思ってやっている。この人達は最高だな。リアスで一体になった。自分の失敗も含めてすごい素敵な人達だなと思った」

ここで参加者からの質問「無言の劇が非常に多くて無言の表現ってすごく難しいと思うけど、表現で工夫する所はあったのか? また自分と勉さんの違いは?」
塩見「無言の台詞は難しいって言われるけど、でも今回は楽って訳じゃないけど、ここで座ってこっちでやってて何かを見ている感じ。勉さんカメラがあるからリアクションはするけどパフォーマンスはしないと思ってた。よくこの役を俺に振ったなと。無言の役が難しいってことを、どこまでやれるか、どれだけ映ってなくても勉さんでいられるか、そういうチャレンジをしたいと思っていた。でも周りの人が素敵だったから無言の芝居は難しいという思いに囚われる事なく、開放されていくというか、俺はそこにいる事さえ確認できればいいか、と。勉さんと自分では性格は違う。うちの人に言わせると似てるというけど。老人の皮をかぶった中学生というか、子どもですね。(今まで)渋めの役が多かったけど、それは渋いっていう芝居をしていた。でも今回は自分は性格的にないっていうことはない」

・「勉さん増殖」
 水口(松田龍平)が寝ている横で眠れないアキが「勉さんが一人、勉さんが二人、、、」と呟きスナック・リアスの中で勉さんがどんどん増えていく場面。ここでもスクリーンにタイトルが表示されると場内爆笑。
訓覇「このシーン、評判になりましたね。想像以上にね」
塩見「これ、井上さんの演出のおかげです。水口がいるから。勉さんと言う言葉を水口は聞きたくないと言うのがあって、この遊び、宮藤さんがしっかり書いているなと」
訓覇「これは水口にとって最悪な、それをやりたいって宮藤さんが言っていた」
塩見「なんとなくイメージしていただけで井上さんの指示通りにやっただけだけど喜んでもらえてよかった。親子三代の本線とは関係ない横線で自分は生きているんだなと思います。でも他の人よりも他の皆に横線ではちょこちょこ絡んでいっている。勉さんとして筋の通った何かと言う訳ではないけど誰かの何かを見ているって形で存在している」
訓覇「龍平くんはすごい人気になりましたね」(笑)
塩見「松田さんは色気ですよね」
訓覇「僕も龍平くんとつきあい長いですけど、これほどとは思わなかった」

参加者からの質問「洞窟で水口を殴るシーン、水口が正体がばれるときショックを受けるんじゃないかと心配だった。この殴る場面が最初の撮影と聞いてビックリ。その後の話のつながりとかどうだったのか」
訓覇「勉さんフリークですね」
塩見「(松田龍平は)独特の雰囲気がある人。(洞窟の)殴る所でこけてしまって。演出がテストしない人で、そのまま使うので彼もしょうがないなあという感じで。でも二人で話していると松田くんが「俺、琥珀みがくの嫌いじゃないですよ」と役じゃなくて言って、彼自身が「琥珀、好きなんですよ」とプライベートで言った時にホッとした。その事で僕の方から感じるものはあった。みんな琥珀なんか駄目だって言っているけど「琥珀、好きなんです」と言われてすごい嬉しかった。こいつのことは守っていかなきゃなと思った(笑)。気持ちの中にそういうのが入ってやると怒っていてもまた違う感じが出せるんじゃないか、こう思ったのは松田くんだけだった」

参加者からの質問「松田龍平の隠しきれない魅力について。ネットで語られたり描かれたりするするものを見た事はあるか?」およびあま絵を描いて大評判だったなかはらももたさん本人からの直撃質問と最終回でカットになった場面の話は省略。

・「悲しみのナポリタン」
 色々あって荒れたユイに春子が一喝し、大吉達が恐る恐る近づいて勉さんが「チーズ、かける?」という場面。省略。

・「恐竜発見!」
 最終回の恐竜の骨を発見したあたりの場面。勉さんの「めっちゃ、悔しい……」。
訓覇「「あまちゃん」ラストカットが「「めっちゃ、悔しい」」(笑)
塩見「どうですかね、大丈夫ですかね、めっちゃ悔しいっていう、その残念感が受け入れられたのかどうかはわからないけど。(中略)」
訓覇「あれは宮藤さんの本の真骨頂ですね。あり得ないですね。完成すると会社で試写するんだけど「最終回で恐竜はない」「なんであんなシーン入っているんだって」って。みんな感動したくてたまらないのに、なんで勉さんの恐竜なんだって(笑)。それがあまちゃんなんだって感じで」
塩見「ずっっと琥珀みがいてて、勉さん天使だなって言われて終わりたかったのに」(笑)
訓覇「アキとユイを見たいのに、なんで勉さんに5分も使うんだ。15分あるうち予告も入るのにそのうち5分を勉さんにって」(笑)
塩見「本当にありがたいことです」
訓覇「でも未来を描いている回だから、時間が動き出したっていう、トンネルの向こうを描きたいから、勉さんを含めて未来だったんだと」
塩見「自分でもあるんですよ。なんかこう。実際に琥珀を磨いている人は市会議員なんだけど、琥珀を磨きながら議員をやっているという、色んな人間模様があるなと」
訓覇「ちょっとその話はわからない」(笑)

・「勉さんが選んだベストシーン」
 春子が北三陸を出る日に夏ばっぱが海岸で大漁旗?を振っている場面。省略。

参加者の方からの質問「物語は2012年で終わっていたけど続編は?」に、ドラマ「ハゲタカ」(2007年)の後に映画「ハゲタカ」(2009年)に取り組んだ訓覇さんを重ねちゃったりしたが、もちろんそれは別の話。
訓覇「正直、何も考えたことなくて。考えた事ない。全力投球してやってきて、今日の放送なんで。わからない。多くの人にみてもらったから次みたいじゃないので。とりあえず全力で作って、それ以上の気持ちで作らないとろくなものにならないから。割とみんなそういう役者さん、チームだった」
塩見「本当にそういう事のない人たちでしたね」
訓覇「能年さんだけでしたね(笑)。クランクアップの挨拶で。衝撃でしたね。すごいですね。本当に大変だからもうボロボロなのに、能年さんだけ平気な顔してて。すごいな、と」(笑)
これ、一体何の事かと思ったら能年さんがクランクアップイベントの時に続編製作を訴えたというんですね(2013年8月2日デイリースポーツ「能年「あまちゃん」撮了!即続編を直訴」)。

他にも「朝ドラでヒロインが誰ともくっつかない、出産しない、死別しないという定型を破っているのは、最初から新しい事をやろうという意図があったのか?」「勉さんが恋に落ちるとしたら誰ですか?ミズタク以外でお願いします」「勉さんのユイちゃんを見守る気持ちって、きれいなお姉さんを見守るような気持ち?」などと非常に興味深い質問がありましたが省略(すまん)。ざっくりすぎてすみませんが、以上。

講座が終わって会場から出たら、一旦退場していた塩見さんが参加者の皆さんに取り囲まれて写メ取られたりサイン責めになってました。「ハゲタカ」好きで「あまちゃん」も結構好き、そして老け専なのでナイスなおじさん二人のお話が聞けて楽しかったです(そこか!?)。
「秋の気配」って、もうすっかり秋じゃねえか。昨日は朝ゴミ出しに外に出たら風が冷たくてしかも金木犀の香りがしてきたので「いきなり秋だな」とか思ったんだけど、でもこの記事を書いていたのは9月なのね。orz

NHK熱中症予報20130814 NHK熱中症予報20130908
夏の間にたまにチェックするのがNHK総合の首都圏ニュース845の熱中症予報。左が8月14日で右が9月8日。男の子の表情が気に入っています。でももう1週間ぐらいチェックして「ほぼ安全」版もゲットしておけばよかったか(コンプリート欲?)。

新宿御苑の百日紅(白) 新宿御苑の百日紅(桃)
9月に入るとさすがに大分涼しくなってきたので9月18日に新宿御苑に行ってきました。百日紅はもう終わりかけ。

新宿御苑のコムラサキ 新宿御苑のウメモドキ
コムラサキ(左)はまだまだこれから、写真右はウメモドキ。

新宿御苑の彼岸花(赤) 新宿御苑の彼岸花(黄)
10月5日なのでさすがにもう彼岸花は終わっていると思うけど、9月18日の新宿御苑ではまだ咲き始め。

新宿御苑の十月桜
新宿御苑の十月桜。秋冬に咲く桜ってひっそりしてて寂しげ。

牧野記念庭園の彼岸花 牧野記念庭園の彼岸花
牧野記念庭園の彼岸花 牧野記念庭園の彼岸花
弊ブログにコメントを下さるむぎこがしさんからのタレコミで牧野記念庭園には彼岸花が1,200本以上あると聞いて、9月22日に行ってみました。ここの近所に住んでいる元同僚から珍しい冬に咲く桜が何本もあると聞いていたので一度は行ってみたいと思ってたんだけど。そして彼岸花、確かにすっげー沢山あるんだけど……庭園が非常に狭いので辺り一面の彼岸花が鬱蒼としていてちょっとホラーっぽい風景。

牧野記念庭園の書斎 牧野記念庭園の書斎
牧野記念庭園の書斎 牧野記念庭園の書斎
庭園内には牧野博士の書斎が丸ごと保存してあるのだが、昭和14年にその書斎風景を取材した書斎研究家(面白そうな研究!)の雑誌記事写真が展示してあり、どうやらこの研究家・楠瀬日年氏は記事だけでなく組み立てると書斎になる書斎の展開図面も載せているのも面白い。このヒトの一連の書斎取材記事をまとめたらしい「書斎管見」という本(巻末に書斎展開図面有)はネット古本屋で一萬圓也。

「繇條書屋ルポ/昭和14(1939)年、書斎研究家として知られる楠瀬日年氏が、富太郎の書斎を訪ねた際のルポを抜粋したものです。鞘堂に残されている現在の書斎とは違い、富太郎の書斎がまだ2階にあったころの話です。77歳の富太郎の日常とともに、草木が生い茂ったかのような書斎に触れることができます。」(書斎紹介文より)

「繇條書屋(ようじょうしょおく)/富太郎の書斎には「繇條書屋」と書かれ多額が鴨居に掛けられていました。これは日本で最初の理学博士となった伊藤圭介に書いてもらったものです。繇條とは草木が生い茂るという意味で、まさに草木が生い茂るように、富太郎の書斎は書籍や標本や古新聞で溢れていました。いつしかその重みに耐えかねて床に穴があいたため、2階にあった書斎は1階へと移ることとなります。書斎の場所が変わっても、富太郎の朝から晩まで書斎で研究する生活は変わることなく続きました。」(同上)

神代植物公園の彼岸花 神代植物公園のグリーンローズ
神代植物公園の白萩 神代植物公園の萩
この日の牧野記念庭園は他にめぼしい花も無かったので午後は神代植物公園に移動。神代植物公園も秋の花はまだ咲き始め。薔薇園もまだグリーンローズぐらいしか咲いてなくて秋の薔薇が楽しめるのは10月中旬くらい。でもそろそろ金木犀の香りもするので晴れたら明日は金木犀狩りに行ってこようかなあ。
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