2013年12月29日 (日)
変だな、弊ブログの左柱にはまだ「2013年1月からのTVドラマ」のリンクがあるのに、もう2014年!? ……ま、2013年は記事数少なかったけどさ。
1月13日、月8TBS「月曜ミステリーシアター 隠蔽捜査」(原作・今野敏、脚本・中澤圭規、嶋田うれ葉、松本美弥子、演出・岡本伸吾、酒井聖博、田中健太、P・橋本孝、橘康仁、那須田淳、出演・杉本哲太、古田新太、安田顕、松澤一之、三倉茉奈、八十田勇一、鈴木砂羽、生瀬勝久他)。「今野敏の「隠蔽捜査シリーズ」を連続ドラマ化。事件の謎解きというミステリーに加えて、理想のキャリア像と官僚の群像劇を真正面から描いた「隠蔽捜査シリーズ」に、オリジナルの登場人物を加えて新しいタイプの警察ドラマをご覧いただく。民放の連続ドラマ初主演となる杉本哲太が、信念を貫くエリート警察官僚・竜崎伸也警察庁長官官房総務課長を、そして竜崎と相反し人当たりがよく、ものわかりのいい男・伊丹俊太郎警視庁刑事部長を古田新太が演じる。物語は「全ての責任は俺がとる!」とばかりに階級や上下の面子に一切こだわらず信念を突き通す東大卒キャリア・竜崎と、本音と建前を使い分け、周囲を気遣い物事全てにおいて柔軟な対応をとる私大卒キャリア・伊丹の関係を軸に、警察内の権力闘争、人間関係、そして家庭の問題を多彩なキャストで描く異色の警察ミステリーだ」(番組公式サイトより)。番組サイトのトップページには「事件は現場だけじゃない!会議室と家庭でも起きているんだ!」とありますよ。杉本哲太と古田新太のコンビだし、まず第1回は見てみます。
1月13日、月9フジ「失恋ショコラティエ」(原作・水城せとな、脚本・安達奈緒子、演出・松山博昭、宮木正悟、P・若松央樹、小原一隆、出演・松本潤、石原さとみ、水川あさみ、溝端淳平、水原希子、有村架純、加藤シゲアキ、佐藤隆太、竹中直人他)。「人気漫画家・水城せとなによる累計発行部数120万部突破のコミック「失恋ショコラティエ」を嵐の松本潤主演でドラマ化。松本は2年ぶりのドラマ出演となる。憧れの最強天然系小悪魔女子・サエコに片想いをし続け、彼女が好きなチョコレートの職人になるために修業を積んで、すでに人妻となってしまったサエコを振り向かせようとする主人公・小動爽太の奮闘を描く」(楽天エンタメナビより)。月9ってしばらく見てなかったけど、Pが「最高の離婚」「最後から二番目の恋」の若松央樹なので第1回は見てみるかも(演出は「鍵のかかった部屋」「ビブリア古書堂の事件手帖」の松山博昭、「SUMMER NUDE」「独身貴族」の宮木正悟)。でも脚本が「リッチマン、プアウーマン」「Oh,My Dad!!」の安達奈緒子……。なお、ザテレビジョン1/19号の見出しでは「松本潤がいちずなチョコレート王子に!」と付いています。
1月20日、月深夜TBS「ドラマNEO ダークシステム 恋の王座決定戦」(原作・幸修司、脚本・幸修司、演出・犬童一心、小中和哉、P・長松谷太郎、森坂真志人、清水啓太郎、出演・八乙女光、玉城ティナ、弓削智久、伊野尾慧、板尾創路、林隆三他)。「八乙女演じる自分勝手でモテない男・加賀見次郎を主人公に、財閥令嬢の美少女・白石ユリ(玉城ティナ)をめぐり男たちが恋の火花を散らすアクションコメディー。 勝つために手段を選ばない加賀見の前には、元親友の西園寺轟(弓削智久)、タイムマシーンで10年先の未来からやってきたユリのストーカー・ファントム(板尾創路)、ユリの婚約者で盲目のピアニスト・恩田妖一(伊野尾慧)などライバルが次々と立ちはだかり、彼女の父親・白石鉄山(林隆三)というラスボスも待ち受ける。幸修司監督の自主制作SF映画「ダークシステム」を原作に、映画「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」などを手掛けた犬童一心監督が企画・シリーズ構成・演出を務める」(楽天エンタメナビより)。キャストには心惹かれないけど「この映画を見た犬童監督が恋愛バトルの続きが見たいと熱望して自ら企画とシリーズ構成を担当し、原作者である幸修司が脚本を担当する。自主制作映画の制約から解き放たれた、永遠の少年魂と想像力を武器にした主人公が才能を開花させ、ギャグ炸裂、アクション満載のエンタテイメント作品にスケールアップ。犬童監督と共に 『ウルトラマン』 シリーズなどの小中和哉監督も参戦し、アクション、ラブ、ドラマとてんこ盛りのストーリーを、劇画チックな演出と音楽で盛り上げる」(番組公式サイトより)、さらに毎回非常にバカバカしいマシーンが登場するらしいので気が向いたら第1回は見るかも。
1月6日、月深夜日テレ「恋文日和」(原作・ジョージ朝倉、出演・Shizuka、楓、藤井夏恋、須田アンナ、藤井萩花、坂東希、佐藤晴美、武田杏香、石井杏奈、山口乃々華他)。「みんなに忘れ去られるのは本望だけどあなたにだけは覚えていて欲しい」。ラブレターがもたらす恋の奇跡をあなたに!!(中略)原作は、1998年から2004年にかけて「別冊フレンド」(講談社)に不定期連載されていたラブレターをめぐる珠玉のオムニバス集。「わたし、ラブレターはじめてもらった」「この想い、どうか届けて」など女子高生の切ないラブストーリーが展開され話題を呼びました。(中略)今回のドラマ化にあたり、原作のうち全10話をE-girlsの10人が各話毎に主役を演じ、それぞれの登場人物が自分の思いを真摯に伝えようとしている姿を描きます。差出人不明のラブレター、音信不通だった相手からの突然のラブメール…。10通の“恋文”にまつわる切ないラブストーリーをお届けします」(番組公式サイトより)。メールどころかLINE全盛の時代に手紙!?とか思ったけど一応メールもあるのね。でもなー、自分が出した手紙なんて10年後くらいに読んだ日にゃあ頭かきむしって叫びたくなると思うね。10代の頃の手紙なんて黒歴史だよ……(遠い目)。メールやLINEのいいところは普通はログなんかずっと保管したりしないというところか?
1月14日、火9フジ「福家警部補の挨拶」(原作・大倉崇裕、脚本・正岡謙一郞、麻倉圭司、演出・佐藤祐市、岩田和行、P・貸川聡子、企画・水野綾子、編成企画・清水一幸、出演・檀れい、稲垣吾郎、柄本時生、中本賢他)。「福家警部補(檀れい)は、完全に周りからは浮いている人間ながら、推理能力は並外れており、ほかの人間が気づかない事件解決の糸口を見つけることができる。疑問を感じたら上司の言うことはすべて無視し、自分が納得するまで追及してしまう。「あともう一つだけ聞きたいことが!」と、さまざまなことにしつこく詰め寄っていく。そんな福家警部補が石松警部(稲垣吾郎)や後輩の二岡鑑識係(柄本時生)らを振り回しながら、さまざまな難事件の真相に迫っていく」(楽天エンタメナビより)。最初に事件が起きて、主人公が勘で犯人の目星をつけて最初っからネチネチ犯人にからむという「刑事コロンボ」タイプのドラマ、最近の物なら「古畑任三郎」とか「実験刑事トトリ」あたり、もしかして「相棒」も?だけど、新しいのは刑事が美人というところかしら。
1月7日、火10フジ「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」(原作・海堂尊、脚本・後藤法子、演出・今井和久、白木啓一郎、植田尚、P・豊福陽子、遠田孝一、八巻薫、出演・伊藤淳史、仲村トオル、山崎賢人、柳葉敏郎、林隆三、名取裕子、宅間孝行、栗山千明、水野美紀、渡部豪太、池内万作他)。「心臓外科、救命救急、法医学など、様々な現代医療の闇に切り込んできた二人が飛び込む今回の舞台は“終末期医療”。(終末期医療とは、回復の見込みのない患者の痛みを緩和し積極的延命治療を中心とせず、患者のQOL(生活の質)を高めることを尊重する医療のこと。)。これまでの東城医大病院を飛び出し、舞台は新たな地方病院「碧翠院」へ。終末期医療の闇と、病院を営む桜宮一族の“謎”に、田口&白鳥コンビが迫ります。碧翠院の院長・桜宮巌雄役には柳葉敏郎が決定。すっかりおなじみとなった田口&白鳥コンビのやり取りはもちろん、柳葉敏郎演じる強敵・桜宮巌雄との鬼気迫るやり取りは必見です」(とれたてフジテレビより)。バチスタは1(「チーム・バチスタの栄光」)を見てなくて2(「ジェネラル・ルージュの凱旋」)はリタイア、3(「アリアドネの弾丸」)で初めて全部見たので、今回も第1回次第かも。しかしさすが終末医療ネタだけあって患者さんは佐々木すみ江、丘みつ子、左時枝と非常に渋いいい感じのキャストとなってます。
1月7日、火10NHK「ドラマ10 紙の月」(原作・角田光代、脚本・篠崎絵里子、演出・黛りんたろう、一色隆司、P・大越大士、制作・近藤晋、谷口卓敬、海辺潔、出演・原田知世、水野真紀、西田尚美、ミッキー・カーチス、満島真之介、冨士眞奈美、光石研他)。「梅澤梨花(原田知世)は夫・正文(光石研)と二人暮らし。子供ができなかったこともあり、わかば銀行でパートとして働き始める。渉外係として顧客を回り、家事をいとわず手伝ううち、梨花は名護たま江(冨士眞奈美)などの独居老人たちから絶大な信頼を得ていく。中でも梨花にご執心なのは地域の地主の平林孝三(ミッキー・カーチス)だ。ある日、平林家に呼び出された梨花は、孝三に金を借りにきた孫の光太(満島真之介)と出会う。それから2年後。梨花は顧客から預かった1億もの金を着服し、海外に逃亡していた。いったい梨花に何が起きたのか。高校時代の友人・岡崎木綿子(水野真紀)と中条亜紀(西田尚美)は、梨花が起こした事件をたどるなか、それぞれが抱える心の闇と向き合わざるを得なくなっていく」(NHKドラマトピックスより)。そういえば今年の1月期NHK火10「書店員ミチルの身の上話」は2億円の宝くじの当たりを手にした事から逃亡生活が始まり殺人事件に巻き込まれるという話だったけど、1月3日と4日に全10回まとめて再放送があるのは一体何だ?と思ってたけど、このドラマの番宣だったのか?

そして制作に近藤晋の名前が。「公開セミナー 第31回 名作の舞台裏「黄金の日日」」の時に「黄金の日日」(1978年)の制作だった近藤晋氏のお話で「今あわててトイレに行こうとして転んで腕を強打しました。皆が心配して骨は折れなかったかと言ってきましたが、いや、骨は35年前に折ってたよ、と」とおっしゃってて実にナイスなジジィ(←褒め言葉です)だと思いましたが、84歳ににしてまだまだ全然現役ということですね。
1月7日、火11NHKBS「プレミアムよるドラマ おふこうさん」(脚本・福原充則、北川亜矢子、吉田ウーロン太、演出・竹村謙太郎、田沢幸治、P・後藤高久、浅野敦也、出演・貫地谷しほり、萩原聖人、木南晴夏、澤部佑、大倉孝二、伊武雅刀、矢島健一他)。「千倉つぐみ28歳。愛称は"おふこうさん"。彼女が関わると、まわりの人間が必ず不幸になってしまうという、類まれなる"不幸パワー"の持ち主です。そんなつぐみが「幸せになろう!」と一念発起し働き始めたのは、若い起業家たちが オフィスを間借りしながら、互いに刺激しあい新しい価値を創造できるワークスタイルとして注目されている、コワーキングスペースの≪アニュ≫。このドラマは、"不幸"に憑りつかれ日々ネガティブに落ち込むつぐみと、成功を目指してポジティブに頑張る≪アニュ≫の面々が出会って生まれる、涙と笑いの幸せ体感型コメディーです」(番組公式サイトより)。ま、見ないかもと思ったけど公式サイトの貫地谷しほりのインタビューで「衣装とメイクにも注目してください。つぐみが着ているのは、おばあちゃんが着ていた服をリフォームした洋服です。なぜかというと、これは裏設定ですが、つぐみが自分の好きなブランドの服を着てしまうと、そのブランドが倒産してしまうと思い込んでいるからなんです。だから、私が着ているのはおばあちゃんが着ているような地味な衣装ばかりですが、それはそれですごくかわいいので楽しいです。それにスケバン、花嫁衣装、女神のコスプレ?なんかもありますから、ぜんぜん飽きません」と言っているのでちょっと見てみたくなっています(笑)。
3月4日、火11NHKBS「今夜は心だけ抱いて」(原作・唯川恵、脚本・清水友佳子他、演出・塚原あゆ子、青山貴洋、P・後藤高久、井順子、出演・田中美佐子、土屋太鳳、中川大志 、田丸麻紀、村田雄浩、大友康平他)。「このドラマは、12年ぶりに再会した47歳の母と17歳の娘の心が入れ替わり、それぞれが思いもしなかった別の人生を体験する物語です。年齢差30歳。17歳の「若さ」を持て余す母と、47歳の「老い」に戸惑う娘は、決して理解しえない敵であり、でも体は相手のものだから一心同体のような・・・微妙な関係。さらに二人は、それまで考えもしなかった年齢不相応な新しい恋にトキメくことに!やがて二人は「女」として理解を深め、「親子」として改めて向き合い、物語の最後には、思いもよらない感動の展開が待っています」(NHKドラマトピックスより)。これは設定だけ見れば、見ていなかったけど2013年10月期ドラマ「夫のカノジョ」(日テレ)と同じでは?
2013年10月13日より継続、水9テレ朝「相棒 season12」(脚本・輿水泰弘、演出・和泉聖治、P・松本基弘、出演・水谷豊、成宮寛貴、鈴木杏樹、六角精児、石坂浩二他)。「警視庁の窓際部署「特命係」に所属する右京と、相棒として2シーズン目を迎えるたたき上げの若手刑事・甲斐享(成宮寛貴)のコンビの活躍を描く人気刑事ドラマシリーズの第12弾」(楽天エンタメナビより)。コンスタントに見ることはないけどたまに見ると結構見ちゃう。でも12シーズンやっててもすり切れた感じがしないのはすごい。
1月15日、水10日テレ「明日、ママがいない」(脚本・松田沙也、演出・猪股隆一、P・福井雄太、出演・芦田愛菜、鈴木梨央、三浦翔平、木村文乃、城田優、鈴木砂羽他)。「さまざまな理由で、親と離れて暮らさなくてはならなくなった子供たちが集う児童養護施設を舞台にしたヒューマンドラマ。芦田愛菜や鈴木梨央ら人気子役たちが扮(ふん)する少女たちが、施設の厳しいし規則や世間からの冷たい視線にめげることなく、たくましく生きていく姿を描く」(楽天エンタメナビより)。子役メインのドラマは興味ないし、「すべての母親に、これから母親になる全ての女性に届ける、21世紀で一番泣けるドラマ」という公式サイトのアピールにも全くもって心惹かれないけど、「八重の桜」と「Woman」が本当によかった鈴木梨央、ハリウッド女優な芦田愛菜、6歳で2012年第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した渡邉このみと、すごい子達が揃っているみたいなのでもしかすると一度くらいは見てみるかも。
1月8日、水10フジ「僕のいた時間」(脚本・橋部敦子、演出・葉山裕記、城宝秀則、P・橋本芙美、江森浩子、元村次宏、編成企画・中野利幸、出演・三浦春馬、多部未華子、斎藤工、風間俊介、山本美月、野村周平、吹越満、浅田美代子、原田美枝子、小市慢太郎他)。「筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥り、最終的には人工呼吸器をつけないと死に至ってしまうALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵された主人公の澤田拓人を三浦春馬が演じ、「命の大切さ」や「自分らしく生きる意味」を問うヒューマン・ドラマ。生きる目的を漠然としか考えていなかった若者が、わずかな余命の中で残された人生を模索していく様を描く」(楽天エンタメナビより)。脚本は「僕の生きる道」「フリーター、家を買う。」の橋部敦子、演出は「ラスト・ホープ」「Oh,My Dad!!」(え!?)の葉山裕記、「リーガルハイ」「ディナー」の城宝秀則、Pは「フリーター、家を買う。」「マルモのおきて」の橋本芙美、「ストロベリーナイト」「遅咲きのヒマワリ」の江森浩子、「世にも奇妙な物語 2013年 秋の特別編」の元村次宏。でも難病物はパスしたい……。
1月9日、木8NHK「木曜時代劇 鼠、江戸を疾る」(原作・赤川次郎、脚本・大森寿美男、川崎いづみ、演出・黛りんたろう、川村泰祐、山下智彦、P・野村敏哉、鈴木光、落合将、原林麻奈、出演・滝沢秀明、忽那汐里、片瀬那奈、京本大我、高嶋政宏、濱田マリ、マギー他)。「赤川次郎(原作)×大森寿美男(脚本)×滝沢秀明(主演)21世紀のニューヒーロー【鼠】が、いま産声をあげる!時は江戸後期、文化・文政期。第11代将軍家斉の治世は、側近政治がはびこり、江戸の町では、武家人・町民各々の不平不満は溜まる一方だった。そんな腐った世の中で、滝沢秀明扮するご存知、鼠小僧が、妹・小袖とともに弱き善を助け、強き悪をくじいていく、1話完結の痛快娯楽ミステリー」(番組公式サイトより)。脚本は「風林火山」(2007年、NHK)、「TAROの塔」(2011年、NHK)の大森寿美男、演出は「花の乱」(1994年、NHK)、「オトコマエ」シリーズの黛りんたろう他。
2013年10月17日より継続、木8テレ朝「木曜ミステリー 科捜研の女」(脚本・櫻井武晴、戸田山雅司、演出・森本浩史、石川一郎、田崎竜太、P・井圡隆、菊池恭、塚田英明、中尾亜由子、出演・沢口靖子、風間トオル、奥田恵梨華、長田成哉、斉藤暁、内藤剛志、崎本大海、田中健、金田明夫、若村麻由美他)。「沢口靖子演じる、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコの活躍を描く人気シリーズの第13弾」(楽天エンタメナビより)。テレ朝って「相棒」とか「科捜研の女」とか「京都迷宮案内」とか「新・おみやさん」とか長期シリーズ物が多いなー。
1月9日、木9テレ朝「木曜ドラマ 緊急取調室」(脚本・井上由美子、演出・常廣丈太、本橋圭太、P・黒田徹也、三輪祐見子、浦井孝行、櫻井美恵子、出演・天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、篠井英介、草刈正雄、でんでん、大杉漣、小日向文世他)。「取調室という密室を舞台にした新たな形の刑事ドラマ。主演の天海祐希が、優れた交渉術を誇る“尋問のエキスパート”に扮(ふん)し、一筋縄ではいかない犯人たちと緊迫の駆け引きを繰り広げる」(楽天エンタメナビより)。天海祐希は結構好きなんだけど出演しているドラマ視聴はことごとく途中リタイア、今回も脇の皆さんが渋くていいので見たい所だけどどうかなあ。
1月9日、木9TBS「木曜ドラマ劇場 Dr.DMAT」(原作・高野洋、菊池昭夫「Dr.DMAT ~瓦礫の下のヒポクラテス~」、脚本・穴吹一朗、吉澤智子、演出・倉貫健二郎、松田礼人、堀英樹、P・加藤章一、出演・大倉忠義、加藤あい、瀧本美織、市川実日子、佐藤二朗、ほっしゃん。、松尾諭、滝沢沙織、左とん平、高木雄也、麻生祐未、石黒賢、國村隼他)。「この10年間、衝撃的な映像を以って報道された大災害や大事故。これらの現場に急行し、“瓦礫の下の医療”に従事した医療組織がある──。その名は、「災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team)」、通称「DMAT(ディーマット)」。彼らの使命は災害現場で被災者の“命を繋ぐ”こと。満足な医療器具や環境が整っていない限られた条件下で、時には救命の優先順位をつけ、時には即興医療を施す。このドラマでは彼らが極限の状況で命と向き合う様を描いていく」(番組公式サイトより)。テーマが面白そうなので第1回は様子見かも。
1月9日、木10フジ「医龍4~Team Medical Dragon~」(原作・永井明、乃木坂太郎「医龍」、脚本・浜田秀哉、ひかわかよ、演出・田中亮、水田成英、P・長部聡介、大木綾子、出演・坂口憲二、稲森いずみ、小池徹平、阿部サダヲ、キムラ緑子、柄本祐、池田鉄洋、高橋克典、平幹二朗、佐々木蔵之介、夏木マリ、岸部一徳他)。「坂口憲二主演のフジテレビ系人気ドラマ「医龍」のシリーズ第4弾。同シリーズは2006年4月期にスタートし、パート2・パート3を通じて最先端の医療現場で戦う医師たちの奮闘を描いてきた。約3年ぶりの新シリーズでは、坂口扮する天才外科医の朝田龍太郎を中心とした「チームドラゴン」が理想の病院を作り上げるために再集結してまい進する一方で、数々の障壁を乗り越えていく。医師として、技術的にも精神的にも徹底的に鍛え上げられた朝田の唯一の恩師である医師・桜井修三役に平幹二朗、朝田の才能を自らのビジネスに取り込もうとする敏腕経営コンサルタント・岡村征役に高橋克典が加わり、物語はこれまで以上に緊迫感を帯びる」(楽天エンタメナビより)。キャストに一徳が入っている!毎回シリーズの最後で今度こそもう次はないんじゃないかと思えるラストだったのに。そして「医龍1」から「医龍3」まで脚本担当だった林さん(←もちろん「ハゲタカ」の脚本の林宏司ね)の名前がない! えええええ? いや、もちろん見ますが。今再放送でずっとまとめて放送しているのでたまに見ちゃうけどやっぱり面白いもんね。
1月9日、木深夜日テレ「慰謝料弁護士~あなたの涙、お金に変えましょう~」(原作・うえみあゆみ「慰謝料上手にとれるかな?」、脚本・森ハヤシ、演出・長江俊和、P・田中雅博、出演・田中直樹、渡辺直美、美保純他)。「愛情のもつれは、予想がつかない様々なドラマを生みます。永遠の愛を誓ったのは遠い彼方…。パートナーの裏切りに泣くだけ泣いて、離婚しても慰謝料は、微々たるもの…。涙を流した人は少なくありません。愛に傷ついた人間が再スタートを切る覚悟のお金、それが“慰謝料”です。その意味とは、「精神的損害に対する損害賠償金」。このドラマでは、“慰謝料”を通じて、男女の愛のあり方を見つめ直し、本当の幸せとは何かを問いますちょっと切ないけれど、前向きになれる痛快な一話完結のリーガルストーリーをお楽しみください!」(番組公式サイトより)。昨日本屋に行ったら目につく場所に「慰謝料上手にとれるかな?」というコミックエッセイが並んでて、最近のコミックエッセイはなんでもありだなと思ってたけどドラマ化作品だったのか。ネタが面白そうだけどキャストに心惹かれません。
1月16日、木深夜TBS「闇金ウシジマくん Season2」(原作・真鍋昌平、脚本・福間正浩、演出・山口雅俊、白川士、遠藤光貴、P・山口雅俊、出演・山田孝之、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、武田航平、入江甚儀、久保寺瑞紀、佐々木麻衣、紗倉まな、希崎ジェシカ、朝日奈あかり、稲川なつめ、池田夏希、鈴木咲、神谷まゆ、永野宗典、内田滋、絵美里、徳山秀典、徳井優他)。「まっとうな金融機関からはもう借りられない「後がない」客に金を貸し、10日で5割という法外な金利をむしり取る闇金カウカウファイナンス。その社長を務めるウシジマのクールな眼差しが捉える群像劇を描いたコミックが真鍋昌平の『闇金ウシジマくん』だ。2010年に深夜ドラマ化されて異例の高視聴率を記録し、2012年公開の劇場版も大ヒット。そのウシジマくんとカウカウファイナンスが、ファン待望の新シリーズとなって深夜ドラマ枠に帰ってきた!」(番組公式サイトより)。5月には続編の映画もあるそうで。しかしウシジマが経営するカウカウファイナンスは10日で5割の金利、すげー。
1月24日、金8フジ「天誅〜闇の仕置人〜」(脚本・高橋幹子、長澤雅彦、演出・西浦正記、小林和紘、P・中山ケイ子、企画・前田和也、清水一幸、編成企画・羽鳥健一、出演・小野ゆり子、京本政樹、柳沢慎吾、三ツ矢雄二、竹財輝之助、嶋田久作、葵わかな、乃木涼介、白石美帆、泉ピン子他)。「「大人たちが楽しめるドラマ枠」として設けられたフジテレビの金曜8時枠では、ドラマ初主演の小野ゆり子が、現代の日本にタイムスリップしてきた女忍者・サナ役を演じる。泉ピン子がそんな謎の女・サナを操り、警察の介入が難しい事件を闇で裁いていく役どころで同系ドラマに初出演する。人間離れした強さと美しさを持った謎の女・サナは、戦国時代の武将に仕える女忍者。戦の最中に爆発のショックでタイムスリップし、2014年の現代に突如現れ、泉演じる村田正子と手を組み、警察の介入が難しいDVや振り込め詐欺などの悪事を闇で裁く仕置人になっていく」(楽天エンタメナビより)。今「大人たちが楽しめるドラマ枠」って一体何時台なんだろう?
1月17日、金8テレ東「三匹のおっさん~正義の味方、見参!!~」(原作・有川浩「三匹のおっさん」「三匹のおっさん ふたたび」、脚本・佐藤久美子、演出・、猪原達三、白川士、P・岡部紳二、出演・北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎、大野拓朗、三根梓 、西田尚美、甲本雅裕、藤田弓子、中田喜子他)。「定年退職後、近所のゲームセンターに再就職した、腕に覚えありの剣道の達人キヨ、こと清田清一(北大路欣也)。同じく武闘派の柔道家で、居酒屋「酔いどれ鯨」の元亭主シゲ、こと立花重雄(泉谷しげる)。 機械をいじらせたら無敵の頭脳派、愛娘にはめっぽう弱い機械工場経営ノリ、こと有村則夫(志賀廣太郎)。かつての悪ガキ3人が結成した私設自警団「三匹のおっさん」。キヨの孫(大野拓朗)とノリの娘(三根梓)の高校生コンビも手伝って詐欺に痴漢に動物虐待…三匹がご町内の悪を斬る!!」(番組公式サイトより)。私としてはジジィ好きではあるけど、今一つピンとこないトリオのような気が。幼なじみという設定のこの3人、一体実年齢何歳?と思ってチェックしてみたら北大路欣也は70歳、泉谷しげるが65歳、中延さん、じゃなかった、志賀廣太郎は65歳。志賀廣太郎は北大路欣也より年下だったのか。
1月17日、金10TBS「金曜ドラマ 夜のせんせい」(脚本・林宏司、演出・生野慈朗、山室大輔、池田克彦、大内舞子、P・鈴木早苗、飯田和孝、出演・観月ありさ、蓮佛美沙子、田中圭、大政絢、高橋一生、新川優愛、山本舞香、清水くるみ、太賀、岡山天音、滝裕可里、江原由夏、織本順吉、光石研、矢柴俊博、中原丈雄、堀内敬子、大倉孝二、笹野高史、山本耕史他)。「このドラマは『BOSS』『コード・ブルー─ドクターヘリ緊急救命─』『ハゲタカ』など数々のヒット作を生み出している林宏司の脚本によるオリジナル作品。様々なヒーロー、ヒロインを描いてきた林氏が、2014年の冒頭を飾る金曜ドラマで「がさつで、おっちょこちょいだけど、心は熱く、かわいらしい魅力あふれる新米アラフォーティーチャー」を魅力的に描き出していきます」(番組公式サイトより)。「医龍4」の脚本が林じゃないって、じゃあ林さんは今何やっているの?と思ったらこんなところに。そして「『ハゲタカ』など数々のヒット作を生み出している」ですってーー(笑)。しかし学園ドラマと観月ありさが苦手なのでハードルが非常に高い……。TBS金10なので林さんの脚本じゃなくても第1回は見ます。
1月17日、金11テレ朝「私の嫌いな探偵」(原作・東川篤哉、脚本・福田雄一、演出・塚本連平、片山修、木村ひさし、P・内山聖子、池田邦晃、大江達樹、布施等、出演・剛力彩芽、玉木宏、渡辺いっけい、安田美沙子、白石隼也他)。「 2014年、新たな名(迷?)コンビが誕生!?剛力彩芽×玉木宏が金曜ナイトドラマに新風を巻き起こす!ベストセラー作家・東川篤哉の人気作“烏賊川市シリーズ”を初映像化。これまでにも『トリック』シリーズや『時効警察』シリーズなど、数々のユーモアミステリーと名コンビを生み出してきた金曜ナイトドラマに、新たなコンビが誕生する!初共演となる剛力彩芽と玉木宏が演じるのは“女子大生でお金持ちでミステリーマニアなビルオーナー”と“彼女が所有するビルの一室に事務所を構える探偵”。ミステリー大好きな大家さんと殺人現場嫌いの探偵さん――風変りなふたりの、丁々発止のやり取りから目が離せない!(中略)脚本を手がけるのは、『33分探偵』(2008年ほか)や『コドモ警察』(2012年ほか)などの脚本や演出でも知られる福田雄一氏」(番組公式サイトより)。福田雄一といえば「勇者ヨシヒコと魔王の城」(2011年、テレビ東京)だろ! でもあそこまでは徹底的にハズすタイプのドラマじゃないのね、きっと。
1月10日、金深夜テレ東「ドラマ24 なぞの転校生」(原作・眉村卓、脚本・岩井俊二、演出・長澤雅彦、企画P・、岩井俊二、P・川村庄子、水野昌、中川順平、出演・中村蒼、本郷奏多、桜井美南、杉咲花、京野ことみ、りりィ、濱田マリ、斉木しげる、金山一彦、中野裕太、高野浩幸、ミッキー・カーチス他)。「SFジュブナイルの傑作、眉村卓の『なぞの転校生』が2014年、「ドラマ24」で甦ります。それは・・・映像美と音楽センスで国内外高い評価を得ている映画監督、岩井俊二が企画プロデュース・脚本を担当。監督は映画「夜のピクニック」「遠くでずっとそばにいる」等の長澤雅彦。そして、中村蒼、本郷奏多、桜井美南というフレッシュなキャスト陣。次元を超えた友情と愛、争い、そしてそれぞれの生き様。すべてがちょっとずつ奇妙で違う世界。パラレルワールドのような…そんな、不思議な世界に引き込んでいく「なぞの転校生」をお楽しみください」(番組公式サイトより)。

かつてNHKの少年ドラマシリーズで放映された「なぞの転校生」をリメイク……。あのNHK版(上記写真)は原作を読んでいた女子にとっては衝撃でしたよ。ドラマ自体は面白かったんだけど、原作では「ギリシャ彫刻と見紛うばかりの美少年」という設定の転校生が、これっぽっちも美少年じゃなかったというか(←非常に失礼)、非常に残念なビジュアルの子だったので、他の女子達とあれはないんじゃないの?と言っていたもんです。上の写真の左上、先生と並んでいる男子ですが、この残念感を理解していただけるだろうか。で、その時の主人公の男の子(岩田広一役)の方がまだ見た目がかっこ良かったので逆だったらよかったのにとか思ったりした記憶が(わかりにくいと思うけど写真右上の右側の子)。そして今、公式サイトのキャストを見てみてビックリ。2014年版の岩田広一(中村蒼)の父親役をやっているのはもしかしてNHK版で主役をやっていた高野浩幸では!? ちょっと確信が持てないけど。とりあえず第1回は見ます。
1月10日、金深夜テレ東「ウレロ☆未体験少女」(脚本・オークラ、土屋亮一、演出・佐久間宣行、P・大和健太郎、藤野慎也、伊東雅子、出演・劇団ひとり、飯塚悟志、バカリズム、豊本明長、角田晃広、早見あかり他)。「看板アイドルUFI(ユーフィー)がブレイクし順風満帆の@(アットマーク)川島プロダクション。社長の川島(劇団ひとり)は調子に乗りまくり、新たに支社を作り社員も雇うと息巻く。他のメンバーは不安げに見つめるばかり。そんな中、マネージャー飯塚にずっと隠していたある秘密が発覚。それが、川島プロを揺るがす事態になるとは…この時はだれも思っていなかった…」(番組公式サイトより)。ド深夜なので多分見ません。
1月11日、土9日テレ「戦力外捜査官」(原作・似鳥鶏「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」、脚本・鴻上尚史、中島悟、初山恭洋、演出・、P・伊藤響、次屋尚、大塚英治、出演・武井咲、TAKAHIRO、佐野史郎、柄本明、伊吹吾郎、YOU、関根勤、八嶋智人、木下隆行、手塚とおる、野間口徹他)。「周囲の配慮から、配属初日に“戦力外”となったキャリア警部・海月千波(武井)が、ノンキャリの刑事から仕事のいろはを学び、一人前の警察官として成長していく姿を描く。千波の相棒となるイケメン刑事・設楽恭介は、これがドラマデビュー作となるEXILEのTAKAHIROが演じる。武井は「“(警視庁には)実際にこんな2人がいるんだろうな”と思われるキャラクターにしたい。原作に基づきながらも、人間味のある関係が作れれば」と意気込む。今作で初めて連続ドラマの脚本を手掛ける劇作家・鴻上尚史が、似鳥鶏の原作小説をどう“料理”するのかも楽しみだ」(楽天エンタメナビより)。メインのキャストに全く心惹かれませんが、お芝居も映画も見た事ないけど脚本が鴻上尚史というのはちと見てみたい。でも原作のタイトルが2時間ドラマチック。そして公式サイトのトップページがうるさくてなおかつ非常に見づらいです。
1月18日、土9NHK「足尾から来た女」(脚本・池端俊策、演出・田中正、P・高橋練、出演・尾野真千子、鈴木保奈美、北村有起哉、渡辺大、岡田義徳、尾上寛之、玄覺悠子、金井勇太、松重豊、原沙知絵、國村隼、藤村志保、柄本明他)。「明治末。栃木県谷中村は足尾銅山の鉱毒で田畑を汚染された。田中正造の闘いもむなしく、村は16戸にまで激減。国は住人に村を捨てるように命じ、残った家の強制破壊に踏み切った。この谷中村の娘が田中正造の仲介で社会活動家・福田英子宅に家政婦として派遣された史実をもとに、一人の女性が見知らぬ東京の地で石川三四郎や幸徳秋水ら社会主義者たち、さらに石川啄木や与謝野晶子など多彩な人物と交わる中で成長する姿を描く」(NHKドラマトピックスより)。前後編(1月18日、25日放送)物なので連続ドラマ濃度は薄いけどNHK土曜ドラマということで。もう、タイトルからして重いーーー。でも多分見ます。土曜ドラマだから(泣)。
3月1日、土9NHKBS「下町ボブスレー」(脚本・尾崎将也、演出・一色隆司、川野秀昭、P・吉永証、遠藤理史、出演・青柳翔、南沢奈央、岡本あずさ、柳沢慎吾、品川祐、内野謙太、中村倫也、嶋田久作、鶴見辰吾、蟹江敬三他)。「東京下町で暮らす町工場の職人たちが、初の国産ボブスレーのソリ「下町ボブスレー」を作って、オリンピックに挑戦する!?この実話をもとに、モノづくりに誇りをもつ職人たちと、職人の心意気が詰まったボブスレーで戦う女子選手の、情熱と奮闘を描く「希望」のドラマ」(NHKドラマトピックスより)。物作りに賭ける人達をどのように描くのか。今年1月に放映された「メイドインジャパン」はものすごく力が入っているのに色々少しずつはずしていたり足りなかったりしている感じがあって残念だったんだけど、もっと軽くて明るい感じになるのか?
1月11日、土11フジ「ロストデイズ」(脚本・徳尾浩司、加藤公平、演出・河野圭太、都築淳一、P・柳川由起子、編成企画・高木明梨須、出演・瀬戸康史、石橋杏奈、トリンドル玲奈、吉沢亮、小島藤子、三吉彩花、桐山漣他)。「テニスサークルに所属する学生グループが、卒業旅行で訪れた冬山のコテージで巻き起こった殺人事件の謎を描く。ドラマは、10日間の出来事をリアルタイムで追うように全10話で構成されており、視聴者は劇中の緊迫感溢れるエピソードを追いながら、登場人物たちと共に犯人推理を楽しむことができる」(楽天エンタメナビより)。特に心惹かれるポイントなし。
1月4日、土深夜テレ東「大東京トイボックス」(原作・うめ、脚本・山岡真介、服部隆志、演出・宮下健作、筧昌也、山本清史、芝崎弘記、P・阿部真士、槙哲也、出演・足立梨花、志保、要潤、福士誠治、相島一之、石橋蓮司他)。「うめの原作漫画をもとに、ゲーム開発者たちの情熱を要潤主演で描いた群像劇「東京トイボックス」の続編。ゲームクリエーター志望だが、まったくスキルがない主人公・百田モモが、ゲームづくりを通して挫折や葛藤を味わい成長していく姿がつづられる。モモ役は、連続テレビ小説「あまちゃん」で好演を見せた足立梨花、モモが勝手にライバル視する新キャラクター・半田花子役を気鋭の女優・志保が演じるほか、天川太陽(要)ら前作の主要人物も健在」(楽天エンタメナビより)。今年の10月期に放映していた「東京トイボックス」は原作ファンなので見てみましたが、なんともビミョーな空気のドラマで1回目でリタイア。それでもお話的には「東京トイボックス」は職場ドラマ、業界ドラマなのでドラマ化されても不思議じゃないけど、続編の「大東京トイボックス」は狭い業界物とは思えないワールドワイドでスペクタクルな展開の話なのに大丈夫なのか!?とか思ったら、主人公が百田モモですと!? ……そうきたかーー。タイトルはコミックス版の続編「大東京トイボックス」だけど中身はドラマ版「東京トイボックス」の続編ということなんですね……。
1月11日、土深夜日テレ「SHARK」(原作・、脚本・桑村さや香、演出・窪田崇、西村了、中茎強、伊藤裕史、後藤孝太郎、P・植野浩之、坂下哲也、前畑祥子、出演・平野紫耀、山下リオ、濱田崇裕、松村北斗、藤井流星、岩本照、神山智洋、川栄李奈、真野恵里菜、うじきつよし、岡田浩暉他)。「ボーカルが急死した悲運のロックバンドが、苦難を乗り越えて前進していく姿を描く群像劇で、平野はバンドの危機を救うボーカリスト・倉田瑞希を演じる。劇中では、臨場感溢れるライブシーンが数多く描かれ、オリジナルの楽曲を演奏するなど、音楽ドラマとしての見応え十分」(楽天エンタメナビより)。このキャストの中で知っている名前はうじきつよしと「あまちゃん」に出ていた山下リオと「半沢直樹」に出ていた岡田浩暉だけですわ。
1月1日、土深夜日テレ「オンナ♀ルール 幸せになるための50の掟」(脚本・梅田みか、演出・大谷太郎、松永洋一、伊藤裕史、鈴木勇馬、P・和田行、神蔵克、太平太他、出演・冨永愛、酒井若菜、能世あんな、磯山さやか、中村アン他)。「リアルなガールトークと恋の格言が満載! 10分×50話 完全女性向けドラマ誕生!!」(番組公式サイトより)。第1回は1月1日水曜日、第2回からは土曜深夜にオンエア。どうやら今年の4月期にNOTTVの連ドラで「オンナ♀ルール」があったようなので、season2物? それともNOTTVでオンエアしていた物と同じ??
2013年10月5日より継続、土深夜日テレ「裁判長っ!おなか空きました!」(脚本・福田雄一、演出・福田雄一、P・森實陽三、植野浩之、毛利忍、坂下哲也、相澤幸一、出演・北山宏光、佐藤二朗、戸次重幸他)。「この番組は、裁判所を舞台にしたワンシチュエーションコメディ。巧妙な会話劇で珍事件を紐解きます。登場人物は裁判官・弁護士・検察官・被告・証人のみ。しかし、裁判に関わる人物は、いずれもクセのあるキャラクターばかり…。被告人の供述、検察官の尋問、弁護士の主張、そして事件の顛末さえもツッコミどころ満載!おふざけMAXの裁判が、いよいよ開廷します!!」(番組公式サイトより)。あ、ここでも福田雄一の名前が!?
1月5日、日8NHK「大河ドラマ 軍師官兵衛」(脚本・前川洋一、演出・田中健二、本木一博、大原拓、P・中村高志、勝田夏子、出演・岡田准一、中谷美紀、桐谷美玲、松坂桃李、南沢奈央、吉本実憂、濱田岳、田中哲司、速水もこみち、田中圭、吹越満、高岡早紀、金子ノブアキ、内田有紀、高橋一生、塚本高史、永井大、谷原章介、春風亭小朝、片岡鶴太郎、竜雷太、塩見三省、竹中直人、江口洋介、黒木瞳、柴田恭兵他)。「“人は殺すよりも使え”―― 黒田官兵衛は、戦国乱世にあって一風変わった男だった。生涯50数度の合戦で1度も負けを知らなかった戦の天才だが、槍や刀で人を殺すのではなく、智力で敵を下す、それが官兵衛の真骨頂だった。信長、秀吉、家康の三英傑に重用されながらも、あり余る才能ゆえに警戒され、秀吉には自分の次の天下人とまで恐れられた男。それでも乱世を見事に生き抜き九州・福岡藩52万石の礎を築いた男、黒田官兵衛。和歌や茶の湯を愛した文化人であり、敬虔なクリスチャンとして信仰を貫き、側室を持たずただ一人の妻と添い遂げた律儀な男。一方で、権謀術数渦巻く戦国時代にあって、巧みな弁舌と軍略で秀吉を支えた冷徹な軍師。播州姫路に生まれた地方大名の家老はいつしか、天下一の軍師へと変貌する。それは、乱れた世を正すために、時代がこの男を必要としたからかもしれない。2014年大河ドラマは乱世の終焉を壮大に描く本格戦国時代劇です」(NHKドラマトピックスより)。黒田勘兵衛は結構好きな歴史上の人物だし、岡田准一も割と好きな俳優さんだけど、大河ドラマスキーとして完走できる自信がない……。でも演出はあの「カーネーション」の田中健二なのでちょっと期待したい。なおキャストを見てみたら芝野さんが!(違) そんな訳で「ハゲタカ」関連キャストは、黒田勘兵衛の父親役に柴田恭兵(「ハゲタカ」では芝野)、「ハゲタカ」関係ないけど円満役に大森南朋のお父様の麿赤兒、別所重棟役に佐戸井けん太(「ハゲタカ」では沼田さん)がご出演される模様。
1月12日、日9TBS「S-最後の警官-」(原作・小森陽一、藤堂裕、脚本・古家和尚、演出・平野俊一、P・韓哲、出演・向井理、綾野剛、吹石一恵、池内博之、平山浩行、高橋努、平山祐介、本田博太郎、朝加真由美、菅原大吉、土屋アンナ、高嶋政宏、近藤正臣、大森南朋他)。「日本は今、誰がいつ犯罪被害者になってもおかしくない国となった。そんな崩壊寸前の日本の治安を守るため『最後の砦』と位置づけられる二つの組織がある。『Special Assault Team』 警視庁特殊部隊 通称“SAT”『Special Investigation Team』 警視庁特殊犯捜査係 通称“SIT”『S』の頭文字を冠するこれら部隊は、通常の警察官では対応することのできないテロ、人質立てこもり事件等の特殊事案を担当し、その解決に際し、犯人の生死を問わない『制圧』を警察組織の中で唯一、許可されている。そして2014年、第3の新たな『S』が誕生する!SATの機動力とSITの捜査力を併せ持ち、国内すべてを管轄とする警察庁直轄部隊。さらに、既存の『S』と大きく異なるのは、彼らの目的が、犯人を生かしたままの『確保』だということ。『National Police Safetyrescue』 警察庁特殊急襲捜査班 通称“NPS(エヌピーエス)”これは、そのNPSに所属する1人の隊員“倒すための拳”ではなく、“守るための手”を持つ男の物」(番組公式サイトより)。設定とお話は面白そうだけどリタイア確率が高そうな予感。でも大森南朋の髪型が(略
1月5日、日10NHKBS「花咲くあした」(脚本・西荻弓絵、演出・渋谷未来、近見哲平、河原瑶、P・管原浩、藤尾隆、出演・小池栄子、山田優、武田航平、星野真里、駿河太郎、柳下大、眞島秀和、綿引勝彦、夏木マリ他)。「古都・鎌倉にある花咲家(はなさくけ)。新年早々、閻魔大王が現れる嫌~な悪夢が現実に・・・!!35歳のヒロイン・花咲朝(あさ)始め5人の兄妹たちは、それぞれ人生の難問を抱えていました。よりにもよってそんなとき、自分たちを捨てたあのヒトが、なんと20年振りにふらりと舞い戻って来たのです・・・。そのヒトこそ、イタリア帰りの陽気で豪快、大食い、大法螺吹きの元気過ぎるロクマル(=60歳)の母=風子(ふうこ)・・・。物語は、この破天荒な母・風子が、トリックスターさながら、見事に子供たちの問題を次々と炙り出し、長女の朝と大喧嘩しながら、それぞれの新たな人生へと子供たちを導いて行く、というもの。母が滞在した濃密な1週間に、笑いと涙が詰まったハートフルな痛快ホーム・コメディ!!」(NHKドラマトピックスより)。夏木マリは好きなのでもしかすると見るかも。
そんな訳で今回、とりあえず第1回視聴必須は「隠蔽捜査」「医龍4」「チームバチスタ4」「なぞの転校生」「軍師勘兵衛」「足尾から来た女」(結構あるな)、宿題枠が「Dr.DMAT」「緊急取調室」「夜のせんせい」「S-最後の警官-」、興味本位枠が「紙の月」「おふこうさん」「明日、ママがいない」「戦力外捜査官」「花咲くあした」あたり。ま、こうしてチェックしていても全部見る時間はないんだけどさ。
1月13日、月8TBS「月曜ミステリーシアター 隠蔽捜査」(原作・今野敏、脚本・中澤圭規、嶋田うれ葉、松本美弥子、演出・岡本伸吾、酒井聖博、田中健太、P・橋本孝、橘康仁、那須田淳、出演・杉本哲太、古田新太、安田顕、松澤一之、三倉茉奈、八十田勇一、鈴木砂羽、生瀬勝久他)。「今野敏の「隠蔽捜査シリーズ」を連続ドラマ化。事件の謎解きというミステリーに加えて、理想のキャリア像と官僚の群像劇を真正面から描いた「隠蔽捜査シリーズ」に、オリジナルの登場人物を加えて新しいタイプの警察ドラマをご覧いただく。民放の連続ドラマ初主演となる杉本哲太が、信念を貫くエリート警察官僚・竜崎伸也警察庁長官官房総務課長を、そして竜崎と相反し人当たりがよく、ものわかりのいい男・伊丹俊太郎警視庁刑事部長を古田新太が演じる。物語は「全ての責任は俺がとる!」とばかりに階級や上下の面子に一切こだわらず信念を突き通す東大卒キャリア・竜崎と、本音と建前を使い分け、周囲を気遣い物事全てにおいて柔軟な対応をとる私大卒キャリア・伊丹の関係を軸に、警察内の権力闘争、人間関係、そして家庭の問題を多彩なキャストで描く異色の警察ミステリーだ」(番組公式サイトより)。番組サイトのトップページには「事件は現場だけじゃない!会議室と家庭でも起きているんだ!」とありますよ。杉本哲太と古田新太のコンビだし、まず第1回は見てみます。
1月13日、月9フジ「失恋ショコラティエ」(原作・水城せとな、脚本・安達奈緒子、演出・松山博昭、宮木正悟、P・若松央樹、小原一隆、出演・松本潤、石原さとみ、水川あさみ、溝端淳平、水原希子、有村架純、加藤シゲアキ、佐藤隆太、竹中直人他)。「人気漫画家・水城せとなによる累計発行部数120万部突破のコミック「失恋ショコラティエ」を嵐の松本潤主演でドラマ化。松本は2年ぶりのドラマ出演となる。憧れの最強天然系小悪魔女子・サエコに片想いをし続け、彼女が好きなチョコレートの職人になるために修業を積んで、すでに人妻となってしまったサエコを振り向かせようとする主人公・小動爽太の奮闘を描く」(楽天エンタメナビより)。月9ってしばらく見てなかったけど、Pが「最高の離婚」「最後から二番目の恋」の若松央樹なので第1回は見てみるかも(演出は「鍵のかかった部屋」「ビブリア古書堂の事件手帖」の松山博昭、「SUMMER NUDE」「独身貴族」の宮木正悟)。でも脚本が「リッチマン、プアウーマン」「Oh,My Dad!!」の安達奈緒子……。なお、ザテレビジョン1/19号の見出しでは「松本潤がいちずなチョコレート王子に!」と付いています。
1月20日、月深夜TBS「ドラマNEO ダークシステム 恋の王座決定戦」(原作・幸修司、脚本・幸修司、演出・犬童一心、小中和哉、P・長松谷太郎、森坂真志人、清水啓太郎、出演・八乙女光、玉城ティナ、弓削智久、伊野尾慧、板尾創路、林隆三他)。「八乙女演じる自分勝手でモテない男・加賀見次郎を主人公に、財閥令嬢の美少女・白石ユリ(玉城ティナ)をめぐり男たちが恋の火花を散らすアクションコメディー。 勝つために手段を選ばない加賀見の前には、元親友の西園寺轟(弓削智久)、タイムマシーンで10年先の未来からやってきたユリのストーカー・ファントム(板尾創路)、ユリの婚約者で盲目のピアニスト・恩田妖一(伊野尾慧)などライバルが次々と立ちはだかり、彼女の父親・白石鉄山(林隆三)というラスボスも待ち受ける。幸修司監督の自主制作SF映画「ダークシステム」を原作に、映画「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」などを手掛けた犬童一心監督が企画・シリーズ構成・演出を務める」(楽天エンタメナビより)。キャストには心惹かれないけど「この映画を見た犬童監督が恋愛バトルの続きが見たいと熱望して自ら企画とシリーズ構成を担当し、原作者である幸修司が脚本を担当する。自主制作映画の制約から解き放たれた、永遠の少年魂と想像力を武器にした主人公が才能を開花させ、ギャグ炸裂、アクション満載のエンタテイメント作品にスケールアップ。犬童監督と共に 『ウルトラマン』 シリーズなどの小中和哉監督も参戦し、アクション、ラブ、ドラマとてんこ盛りのストーリーを、劇画チックな演出と音楽で盛り上げる」(番組公式サイトより)、さらに毎回非常にバカバカしいマシーンが登場するらしいので気が向いたら第1回は見るかも。
1月6日、月深夜日テレ「恋文日和」(原作・ジョージ朝倉、出演・Shizuka、楓、藤井夏恋、須田アンナ、藤井萩花、坂東希、佐藤晴美、武田杏香、石井杏奈、山口乃々華他)。「みんなに忘れ去られるのは本望だけどあなたにだけは覚えていて欲しい」。ラブレターがもたらす恋の奇跡をあなたに!!(中略)原作は、1998年から2004年にかけて「別冊フレンド」(講談社)に不定期連載されていたラブレターをめぐる珠玉のオムニバス集。「わたし、ラブレターはじめてもらった」「この想い、どうか届けて」など女子高生の切ないラブストーリーが展開され話題を呼びました。(中略)今回のドラマ化にあたり、原作のうち全10話をE-girlsの10人が各話毎に主役を演じ、それぞれの登場人物が自分の思いを真摯に伝えようとしている姿を描きます。差出人不明のラブレター、音信不通だった相手からの突然のラブメール…。10通の“恋文”にまつわる切ないラブストーリーをお届けします」(番組公式サイトより)。メールどころかLINE全盛の時代に手紙!?とか思ったけど一応メールもあるのね。でもなー、自分が出した手紙なんて10年後くらいに読んだ日にゃあ頭かきむしって叫びたくなると思うね。10代の頃の手紙なんて黒歴史だよ……(遠い目)。メールやLINEのいいところは普通はログなんかずっと保管したりしないというところか?
1月14日、火9フジ「福家警部補の挨拶」(原作・大倉崇裕、脚本・正岡謙一郞、麻倉圭司、演出・佐藤祐市、岩田和行、P・貸川聡子、企画・水野綾子、編成企画・清水一幸、出演・檀れい、稲垣吾郎、柄本時生、中本賢他)。「福家警部補(檀れい)は、完全に周りからは浮いている人間ながら、推理能力は並外れており、ほかの人間が気づかない事件解決の糸口を見つけることができる。疑問を感じたら上司の言うことはすべて無視し、自分が納得するまで追及してしまう。「あともう一つだけ聞きたいことが!」と、さまざまなことにしつこく詰め寄っていく。そんな福家警部補が石松警部(稲垣吾郎)や後輩の二岡鑑識係(柄本時生)らを振り回しながら、さまざまな難事件の真相に迫っていく」(楽天エンタメナビより)。最初に事件が起きて、主人公が勘で犯人の目星をつけて最初っからネチネチ犯人にからむという「刑事コロンボ」タイプのドラマ、最近の物なら「古畑任三郎」とか「実験刑事トトリ」あたり、もしかして「相棒」も?だけど、新しいのは刑事が美人というところかしら。
1月7日、火10フジ「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」(原作・海堂尊、脚本・後藤法子、演出・今井和久、白木啓一郎、植田尚、P・豊福陽子、遠田孝一、八巻薫、出演・伊藤淳史、仲村トオル、山崎賢人、柳葉敏郎、林隆三、名取裕子、宅間孝行、栗山千明、水野美紀、渡部豪太、池内万作他)。「心臓外科、救命救急、法医学など、様々な現代医療の闇に切り込んできた二人が飛び込む今回の舞台は“終末期医療”。(終末期医療とは、回復の見込みのない患者の痛みを緩和し積極的延命治療を中心とせず、患者のQOL(生活の質)を高めることを尊重する医療のこと。)。これまでの東城医大病院を飛び出し、舞台は新たな地方病院「碧翠院」へ。終末期医療の闇と、病院を営む桜宮一族の“謎”に、田口&白鳥コンビが迫ります。碧翠院の院長・桜宮巌雄役には柳葉敏郎が決定。すっかりおなじみとなった田口&白鳥コンビのやり取りはもちろん、柳葉敏郎演じる強敵・桜宮巌雄との鬼気迫るやり取りは必見です」(とれたてフジテレビより)。バチスタは1(「チーム・バチスタの栄光」)を見てなくて2(「ジェネラル・ルージュの凱旋」)はリタイア、3(「アリアドネの弾丸」)で初めて全部見たので、今回も第1回次第かも。しかしさすが終末医療ネタだけあって患者さんは佐々木すみ江、丘みつ子、左時枝と非常に渋いいい感じのキャストとなってます。
1月7日、火10NHK「ドラマ10 紙の月」(原作・角田光代、脚本・篠崎絵里子、演出・黛りんたろう、一色隆司、P・大越大士、制作・近藤晋、谷口卓敬、海辺潔、出演・原田知世、水野真紀、西田尚美、ミッキー・カーチス、満島真之介、冨士眞奈美、光石研他)。「梅澤梨花(原田知世)は夫・正文(光石研)と二人暮らし。子供ができなかったこともあり、わかば銀行でパートとして働き始める。渉外係として顧客を回り、家事をいとわず手伝ううち、梨花は名護たま江(冨士眞奈美)などの独居老人たちから絶大な信頼を得ていく。中でも梨花にご執心なのは地域の地主の平林孝三(ミッキー・カーチス)だ。ある日、平林家に呼び出された梨花は、孝三に金を借りにきた孫の光太(満島真之介)と出会う。それから2年後。梨花は顧客から預かった1億もの金を着服し、海外に逃亡していた。いったい梨花に何が起きたのか。高校時代の友人・岡崎木綿子(水野真紀)と中条亜紀(西田尚美)は、梨花が起こした事件をたどるなか、それぞれが抱える心の闇と向き合わざるを得なくなっていく」(NHKドラマトピックスより)。そういえば今年の1月期NHK火10「書店員ミチルの身の上話」は2億円の宝くじの当たりを手にした事から逃亡生活が始まり殺人事件に巻き込まれるという話だったけど、1月3日と4日に全10回まとめて再放送があるのは一体何だ?と思ってたけど、このドラマの番宣だったのか?

そして制作に近藤晋の名前が。「公開セミナー 第31回 名作の舞台裏「黄金の日日」」の時に「黄金の日日」(1978年)の制作だった近藤晋氏のお話で「今あわててトイレに行こうとして転んで腕を強打しました。皆が心配して骨は折れなかったかと言ってきましたが、いや、骨は35年前に折ってたよ、と」とおっしゃってて実にナイスなジジィ(←褒め言葉です)だと思いましたが、84歳ににしてまだまだ全然現役ということですね。
1月7日、火11NHKBS「プレミアムよるドラマ おふこうさん」(脚本・福原充則、北川亜矢子、吉田ウーロン太、演出・竹村謙太郎、田沢幸治、P・後藤高久、浅野敦也、出演・貫地谷しほり、萩原聖人、木南晴夏、澤部佑、大倉孝二、伊武雅刀、矢島健一他)。「千倉つぐみ28歳。愛称は"おふこうさん"。彼女が関わると、まわりの人間が必ず不幸になってしまうという、類まれなる"不幸パワー"の持ち主です。そんなつぐみが「幸せになろう!」と一念発起し働き始めたのは、若い起業家たちが オフィスを間借りしながら、互いに刺激しあい新しい価値を創造できるワークスタイルとして注目されている、コワーキングスペースの≪アニュ≫。このドラマは、"不幸"に憑りつかれ日々ネガティブに落ち込むつぐみと、成功を目指してポジティブに頑張る≪アニュ≫の面々が出会って生まれる、涙と笑いの幸せ体感型コメディーです」(番組公式サイトより)。ま、見ないかもと思ったけど公式サイトの貫地谷しほりのインタビューで「衣装とメイクにも注目してください。つぐみが着ているのは、おばあちゃんが着ていた服をリフォームした洋服です。なぜかというと、これは裏設定ですが、つぐみが自分の好きなブランドの服を着てしまうと、そのブランドが倒産してしまうと思い込んでいるからなんです。だから、私が着ているのはおばあちゃんが着ているような地味な衣装ばかりですが、それはそれですごくかわいいので楽しいです。それにスケバン、花嫁衣装、女神のコスプレ?なんかもありますから、ぜんぜん飽きません」と言っているのでちょっと見てみたくなっています(笑)。
3月4日、火11NHKBS「今夜は心だけ抱いて」(原作・唯川恵、脚本・清水友佳子他、演出・塚原あゆ子、青山貴洋、P・後藤高久、井順子、出演・田中美佐子、土屋太鳳、中川大志 、田丸麻紀、村田雄浩、大友康平他)。「このドラマは、12年ぶりに再会した47歳の母と17歳の娘の心が入れ替わり、それぞれが思いもしなかった別の人生を体験する物語です。年齢差30歳。17歳の「若さ」を持て余す母と、47歳の「老い」に戸惑う娘は、決して理解しえない敵であり、でも体は相手のものだから一心同体のような・・・微妙な関係。さらに二人は、それまで考えもしなかった年齢不相応な新しい恋にトキメくことに!やがて二人は「女」として理解を深め、「親子」として改めて向き合い、物語の最後には、思いもよらない感動の展開が待っています」(NHKドラマトピックスより)。これは設定だけ見れば、見ていなかったけど2013年10月期ドラマ「夫のカノジョ」(日テレ)と同じでは?
2013年10月13日より継続、水9テレ朝「相棒 season12」(脚本・輿水泰弘、演出・和泉聖治、P・松本基弘、出演・水谷豊、成宮寛貴、鈴木杏樹、六角精児、石坂浩二他)。「警視庁の窓際部署「特命係」に所属する右京と、相棒として2シーズン目を迎えるたたき上げの若手刑事・甲斐享(成宮寛貴)のコンビの活躍を描く人気刑事ドラマシリーズの第12弾」(楽天エンタメナビより)。コンスタントに見ることはないけどたまに見ると結構見ちゃう。でも12シーズンやっててもすり切れた感じがしないのはすごい。
1月15日、水10日テレ「明日、ママがいない」(脚本・松田沙也、演出・猪股隆一、P・福井雄太、出演・芦田愛菜、鈴木梨央、三浦翔平、木村文乃、城田優、鈴木砂羽他)。「さまざまな理由で、親と離れて暮らさなくてはならなくなった子供たちが集う児童養護施設を舞台にしたヒューマンドラマ。芦田愛菜や鈴木梨央ら人気子役たちが扮(ふん)する少女たちが、施設の厳しいし規則や世間からの冷たい視線にめげることなく、たくましく生きていく姿を描く」(楽天エンタメナビより)。子役メインのドラマは興味ないし、「すべての母親に、これから母親になる全ての女性に届ける、21世紀で一番泣けるドラマ」という公式サイトのアピールにも全くもって心惹かれないけど、「八重の桜」と「Woman」が本当によかった鈴木梨央、ハリウッド女優な芦田愛菜、6歳で2012年第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した渡邉このみと、すごい子達が揃っているみたいなのでもしかすると一度くらいは見てみるかも。
1月8日、水10フジ「僕のいた時間」(脚本・橋部敦子、演出・葉山裕記、城宝秀則、P・橋本芙美、江森浩子、元村次宏、編成企画・中野利幸、出演・三浦春馬、多部未華子、斎藤工、風間俊介、山本美月、野村周平、吹越満、浅田美代子、原田美枝子、小市慢太郎他)。「筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥り、最終的には人工呼吸器をつけないと死に至ってしまうALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵された主人公の澤田拓人を三浦春馬が演じ、「命の大切さ」や「自分らしく生きる意味」を問うヒューマン・ドラマ。生きる目的を漠然としか考えていなかった若者が、わずかな余命の中で残された人生を模索していく様を描く」(楽天エンタメナビより)。脚本は「僕の生きる道」「フリーター、家を買う。」の橋部敦子、演出は「ラスト・ホープ」「Oh,My Dad!!」(え!?)の葉山裕記、「リーガルハイ」「ディナー」の城宝秀則、Pは「フリーター、家を買う。」「マルモのおきて」の橋本芙美、「ストロベリーナイト」「遅咲きのヒマワリ」の江森浩子、「世にも奇妙な物語 2013年 秋の特別編」の元村次宏。でも難病物はパスしたい……。
1月9日、木8NHK「木曜時代劇 鼠、江戸を疾る」(原作・赤川次郎、脚本・大森寿美男、川崎いづみ、演出・黛りんたろう、川村泰祐、山下智彦、P・野村敏哉、鈴木光、落合将、原林麻奈、出演・滝沢秀明、忽那汐里、片瀬那奈、京本大我、高嶋政宏、濱田マリ、マギー他)。「赤川次郎(原作)×大森寿美男(脚本)×滝沢秀明(主演)21世紀のニューヒーロー【鼠】が、いま産声をあげる!時は江戸後期、文化・文政期。第11代将軍家斉の治世は、側近政治がはびこり、江戸の町では、武家人・町民各々の不平不満は溜まる一方だった。そんな腐った世の中で、滝沢秀明扮するご存知、鼠小僧が、妹・小袖とともに弱き善を助け、強き悪をくじいていく、1話完結の痛快娯楽ミステリー」(番組公式サイトより)。脚本は「風林火山」(2007年、NHK)、「TAROの塔」(2011年、NHK)の大森寿美男、演出は「花の乱」(1994年、NHK)、「オトコマエ」シリーズの黛りんたろう他。
2013年10月17日より継続、木8テレ朝「木曜ミステリー 科捜研の女」(脚本・櫻井武晴、戸田山雅司、演出・森本浩史、石川一郎、田崎竜太、P・井圡隆、菊池恭、塚田英明、中尾亜由子、出演・沢口靖子、風間トオル、奥田恵梨華、長田成哉、斉藤暁、内藤剛志、崎本大海、田中健、金田明夫、若村麻由美他)。「沢口靖子演じる、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコの活躍を描く人気シリーズの第13弾」(楽天エンタメナビより)。テレ朝って「相棒」とか「科捜研の女」とか「京都迷宮案内」とか「新・おみやさん」とか長期シリーズ物が多いなー。
1月9日、木9テレ朝「木曜ドラマ 緊急取調室」(脚本・井上由美子、演出・常廣丈太、本橋圭太、P・黒田徹也、三輪祐見子、浦井孝行、櫻井美恵子、出演・天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、篠井英介、草刈正雄、でんでん、大杉漣、小日向文世他)。「取調室という密室を舞台にした新たな形の刑事ドラマ。主演の天海祐希が、優れた交渉術を誇る“尋問のエキスパート”に扮(ふん)し、一筋縄ではいかない犯人たちと緊迫の駆け引きを繰り広げる」(楽天エンタメナビより)。天海祐希は結構好きなんだけど出演しているドラマ視聴はことごとく途中リタイア、今回も脇の皆さんが渋くていいので見たい所だけどどうかなあ。
1月9日、木9TBS「木曜ドラマ劇場 Dr.DMAT」(原作・高野洋、菊池昭夫「Dr.DMAT ~瓦礫の下のヒポクラテス~」、脚本・穴吹一朗、吉澤智子、演出・倉貫健二郎、松田礼人、堀英樹、P・加藤章一、出演・大倉忠義、加藤あい、瀧本美織、市川実日子、佐藤二朗、ほっしゃん。、松尾諭、滝沢沙織、左とん平、高木雄也、麻生祐未、石黒賢、國村隼他)。「この10年間、衝撃的な映像を以って報道された大災害や大事故。これらの現場に急行し、“瓦礫の下の医療”に従事した医療組織がある──。その名は、「災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team)」、通称「DMAT(ディーマット)」。彼らの使命は災害現場で被災者の“命を繋ぐ”こと。満足な医療器具や環境が整っていない限られた条件下で、時には救命の優先順位をつけ、時には即興医療を施す。このドラマでは彼らが極限の状況で命と向き合う様を描いていく」(番組公式サイトより)。テーマが面白そうなので第1回は様子見かも。
1月9日、木10フジ「医龍4~Team Medical Dragon~」(原作・永井明、乃木坂太郎「医龍」、脚本・浜田秀哉、ひかわかよ、演出・田中亮、水田成英、P・長部聡介、大木綾子、出演・坂口憲二、稲森いずみ、小池徹平、阿部サダヲ、キムラ緑子、柄本祐、池田鉄洋、高橋克典、平幹二朗、佐々木蔵之介、夏木マリ、岸部一徳他)。「坂口憲二主演のフジテレビ系人気ドラマ「医龍」のシリーズ第4弾。同シリーズは2006年4月期にスタートし、パート2・パート3を通じて最先端の医療現場で戦う医師たちの奮闘を描いてきた。約3年ぶりの新シリーズでは、坂口扮する天才外科医の朝田龍太郎を中心とした「チームドラゴン」が理想の病院を作り上げるために再集結してまい進する一方で、数々の障壁を乗り越えていく。医師として、技術的にも精神的にも徹底的に鍛え上げられた朝田の唯一の恩師である医師・桜井修三役に平幹二朗、朝田の才能を自らのビジネスに取り込もうとする敏腕経営コンサルタント・岡村征役に高橋克典が加わり、物語はこれまで以上に緊迫感を帯びる」(楽天エンタメナビより)。キャストに一徳が入っている!毎回シリーズの最後で今度こそもう次はないんじゃないかと思えるラストだったのに。そして「医龍1」から「医龍3」まで脚本担当だった林さん(←もちろん「ハゲタカ」の脚本の林宏司ね)の名前がない! えええええ? いや、もちろん見ますが。今再放送でずっとまとめて放送しているのでたまに見ちゃうけどやっぱり面白いもんね。
1月9日、木深夜日テレ「慰謝料弁護士~あなたの涙、お金に変えましょう~」(原作・うえみあゆみ「慰謝料上手にとれるかな?」、脚本・森ハヤシ、演出・長江俊和、P・田中雅博、出演・田中直樹、渡辺直美、美保純他)。「愛情のもつれは、予想がつかない様々なドラマを生みます。永遠の愛を誓ったのは遠い彼方…。パートナーの裏切りに泣くだけ泣いて、離婚しても慰謝料は、微々たるもの…。涙を流した人は少なくありません。愛に傷ついた人間が再スタートを切る覚悟のお金、それが“慰謝料”です。その意味とは、「精神的損害に対する損害賠償金」。このドラマでは、“慰謝料”を通じて、男女の愛のあり方を見つめ直し、本当の幸せとは何かを問いますちょっと切ないけれど、前向きになれる痛快な一話完結のリーガルストーリーをお楽しみください!」(番組公式サイトより)。昨日本屋に行ったら目につく場所に「慰謝料上手にとれるかな?」というコミックエッセイが並んでて、最近のコミックエッセイはなんでもありだなと思ってたけどドラマ化作品だったのか。ネタが面白そうだけどキャストに心惹かれません。
1月16日、木深夜TBS「闇金ウシジマくん Season2」(原作・真鍋昌平、脚本・福間正浩、演出・山口雅俊、白川士、遠藤光貴、P・山口雅俊、出演・山田孝之、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、武田航平、入江甚儀、久保寺瑞紀、佐々木麻衣、紗倉まな、希崎ジェシカ、朝日奈あかり、稲川なつめ、池田夏希、鈴木咲、神谷まゆ、永野宗典、内田滋、絵美里、徳山秀典、徳井優他)。「まっとうな金融機関からはもう借りられない「後がない」客に金を貸し、10日で5割という法外な金利をむしり取る闇金カウカウファイナンス。その社長を務めるウシジマのクールな眼差しが捉える群像劇を描いたコミックが真鍋昌平の『闇金ウシジマくん』だ。2010年に深夜ドラマ化されて異例の高視聴率を記録し、2012年公開の劇場版も大ヒット。そのウシジマくんとカウカウファイナンスが、ファン待望の新シリーズとなって深夜ドラマ枠に帰ってきた!」(番組公式サイトより)。5月には続編の映画もあるそうで。しかしウシジマが経営するカウカウファイナンスは10日で5割の金利、すげー。
1月24日、金8フジ「天誅〜闇の仕置人〜」(脚本・高橋幹子、長澤雅彦、演出・西浦正記、小林和紘、P・中山ケイ子、企画・前田和也、清水一幸、編成企画・羽鳥健一、出演・小野ゆり子、京本政樹、柳沢慎吾、三ツ矢雄二、竹財輝之助、嶋田久作、葵わかな、乃木涼介、白石美帆、泉ピン子他)。「「大人たちが楽しめるドラマ枠」として設けられたフジテレビの金曜8時枠では、ドラマ初主演の小野ゆり子が、現代の日本にタイムスリップしてきた女忍者・サナ役を演じる。泉ピン子がそんな謎の女・サナを操り、警察の介入が難しい事件を闇で裁いていく役どころで同系ドラマに初出演する。人間離れした強さと美しさを持った謎の女・サナは、戦国時代の武将に仕える女忍者。戦の最中に爆発のショックでタイムスリップし、2014年の現代に突如現れ、泉演じる村田正子と手を組み、警察の介入が難しいDVや振り込め詐欺などの悪事を闇で裁く仕置人になっていく」(楽天エンタメナビより)。今「大人たちが楽しめるドラマ枠」って一体何時台なんだろう?
1月17日、金8テレ東「三匹のおっさん~正義の味方、見参!!~」(原作・有川浩「三匹のおっさん」「三匹のおっさん ふたたび」、脚本・佐藤久美子、演出・、猪原達三、白川士、P・岡部紳二、出演・北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎、大野拓朗、三根梓 、西田尚美、甲本雅裕、藤田弓子、中田喜子他)。「定年退職後、近所のゲームセンターに再就職した、腕に覚えありの剣道の達人キヨ、こと清田清一(北大路欣也)。同じく武闘派の柔道家で、居酒屋「酔いどれ鯨」の元亭主シゲ、こと立花重雄(泉谷しげる)。 機械をいじらせたら無敵の頭脳派、愛娘にはめっぽう弱い機械工場経営ノリ、こと有村則夫(志賀廣太郎)。かつての悪ガキ3人が結成した私設自警団「三匹のおっさん」。キヨの孫(大野拓朗)とノリの娘(三根梓)の高校生コンビも手伝って詐欺に痴漢に動物虐待…三匹がご町内の悪を斬る!!」(番組公式サイトより)。私としてはジジィ好きではあるけど、今一つピンとこないトリオのような気が。幼なじみという設定のこの3人、一体実年齢何歳?と思ってチェックしてみたら北大路欣也は70歳、泉谷しげるが65歳、中延さん、じゃなかった、志賀廣太郎は65歳。志賀廣太郎は北大路欣也より年下だったのか。
1月17日、金10TBS「金曜ドラマ 夜のせんせい」(脚本・林宏司、演出・生野慈朗、山室大輔、池田克彦、大内舞子、P・鈴木早苗、飯田和孝、出演・観月ありさ、蓮佛美沙子、田中圭、大政絢、高橋一生、新川優愛、山本舞香、清水くるみ、太賀、岡山天音、滝裕可里、江原由夏、織本順吉、光石研、矢柴俊博、中原丈雄、堀内敬子、大倉孝二、笹野高史、山本耕史他)。「このドラマは『BOSS』『コード・ブルー─ドクターヘリ緊急救命─』『ハゲタカ』など数々のヒット作を生み出している林宏司の脚本によるオリジナル作品。様々なヒーロー、ヒロインを描いてきた林氏が、2014年の冒頭を飾る金曜ドラマで「がさつで、おっちょこちょいだけど、心は熱く、かわいらしい魅力あふれる新米アラフォーティーチャー」を魅力的に描き出していきます」(番組公式サイトより)。「医龍4」の脚本が林じゃないって、じゃあ林さんは今何やっているの?と思ったらこんなところに。そして「『ハゲタカ』など数々のヒット作を生み出している」ですってーー(笑)。しかし学園ドラマと観月ありさが苦手なのでハードルが非常に高い……。TBS金10なので林さんの脚本じゃなくても第1回は見ます。
1月17日、金11テレ朝「私の嫌いな探偵」(原作・東川篤哉、脚本・福田雄一、演出・塚本連平、片山修、木村ひさし、P・内山聖子、池田邦晃、大江達樹、布施等、出演・剛力彩芽、玉木宏、渡辺いっけい、安田美沙子、白石隼也他)。「 2014年、新たな名(迷?)コンビが誕生!?剛力彩芽×玉木宏が金曜ナイトドラマに新風を巻き起こす!ベストセラー作家・東川篤哉の人気作“烏賊川市シリーズ”を初映像化。これまでにも『トリック』シリーズや『時効警察』シリーズなど、数々のユーモアミステリーと名コンビを生み出してきた金曜ナイトドラマに、新たなコンビが誕生する!初共演となる剛力彩芽と玉木宏が演じるのは“女子大生でお金持ちでミステリーマニアなビルオーナー”と“彼女が所有するビルの一室に事務所を構える探偵”。ミステリー大好きな大家さんと殺人現場嫌いの探偵さん――風変りなふたりの、丁々発止のやり取りから目が離せない!(中略)脚本を手がけるのは、『33分探偵』(2008年ほか)や『コドモ警察』(2012年ほか)などの脚本や演出でも知られる福田雄一氏」(番組公式サイトより)。福田雄一といえば「勇者ヨシヒコと魔王の城」(2011年、テレビ東京)だろ! でもあそこまでは徹底的にハズすタイプのドラマじゃないのね、きっと。
1月10日、金深夜テレ東「ドラマ24 なぞの転校生」(原作・眉村卓、脚本・岩井俊二、演出・長澤雅彦、企画P・、岩井俊二、P・川村庄子、水野昌、中川順平、出演・中村蒼、本郷奏多、桜井美南、杉咲花、京野ことみ、りりィ、濱田マリ、斉木しげる、金山一彦、中野裕太、高野浩幸、ミッキー・カーチス他)。「SFジュブナイルの傑作、眉村卓の『なぞの転校生』が2014年、「ドラマ24」で甦ります。それは・・・映像美と音楽センスで国内外高い評価を得ている映画監督、岩井俊二が企画プロデュース・脚本を担当。監督は映画「夜のピクニック」「遠くでずっとそばにいる」等の長澤雅彦。そして、中村蒼、本郷奏多、桜井美南というフレッシュなキャスト陣。次元を超えた友情と愛、争い、そしてそれぞれの生き様。すべてがちょっとずつ奇妙で違う世界。パラレルワールドのような…そんな、不思議な世界に引き込んでいく「なぞの転校生」をお楽しみください」(番組公式サイトより)。

かつてNHKの少年ドラマシリーズで放映された「なぞの転校生」をリメイク……。あのNHK版(上記写真)は原作を読んでいた女子にとっては衝撃でしたよ。ドラマ自体は面白かったんだけど、原作では「ギリシャ彫刻と見紛うばかりの美少年」という設定の転校生が、これっぽっちも美少年じゃなかったというか(←非常に失礼)、非常に残念なビジュアルの子だったので、他の女子達とあれはないんじゃないの?と言っていたもんです。上の写真の左上、先生と並んでいる男子ですが、この残念感を理解していただけるだろうか。で、その時の主人公の男の子(岩田広一役)の方がまだ見た目がかっこ良かったので逆だったらよかったのにとか思ったりした記憶が(わかりにくいと思うけど写真右上の右側の子)。そして今、公式サイトのキャストを見てみてビックリ。2014年版の岩田広一(中村蒼)の父親役をやっているのはもしかしてNHK版で主役をやっていた高野浩幸では!? ちょっと確信が持てないけど。とりあえず第1回は見ます。
1月10日、金深夜テレ東「ウレロ☆未体験少女」(脚本・オークラ、土屋亮一、演出・佐久間宣行、P・大和健太郎、藤野慎也、伊東雅子、出演・劇団ひとり、飯塚悟志、バカリズム、豊本明長、角田晃広、早見あかり他)。「看板アイドルUFI(ユーフィー)がブレイクし順風満帆の@(アットマーク)川島プロダクション。社長の川島(劇団ひとり)は調子に乗りまくり、新たに支社を作り社員も雇うと息巻く。他のメンバーは不安げに見つめるばかり。そんな中、マネージャー飯塚にずっと隠していたある秘密が発覚。それが、川島プロを揺るがす事態になるとは…この時はだれも思っていなかった…」(番組公式サイトより)。ド深夜なので多分見ません。
1月11日、土9日テレ「戦力外捜査官」(原作・似鳥鶏「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」、脚本・鴻上尚史、中島悟、初山恭洋、演出・、P・伊藤響、次屋尚、大塚英治、出演・武井咲、TAKAHIRO、佐野史郎、柄本明、伊吹吾郎、YOU、関根勤、八嶋智人、木下隆行、手塚とおる、野間口徹他)。「周囲の配慮から、配属初日に“戦力外”となったキャリア警部・海月千波(武井)が、ノンキャリの刑事から仕事のいろはを学び、一人前の警察官として成長していく姿を描く。千波の相棒となるイケメン刑事・設楽恭介は、これがドラマデビュー作となるEXILEのTAKAHIROが演じる。武井は「“(警視庁には)実際にこんな2人がいるんだろうな”と思われるキャラクターにしたい。原作に基づきながらも、人間味のある関係が作れれば」と意気込む。今作で初めて連続ドラマの脚本を手掛ける劇作家・鴻上尚史が、似鳥鶏の原作小説をどう“料理”するのかも楽しみだ」(楽天エンタメナビより)。メインのキャストに全く心惹かれませんが、お芝居も映画も見た事ないけど脚本が鴻上尚史というのはちと見てみたい。でも原作のタイトルが2時間ドラマチック。そして公式サイトのトップページがうるさくてなおかつ非常に見づらいです。
1月18日、土9NHK「足尾から来た女」(脚本・池端俊策、演出・田中正、P・高橋練、出演・尾野真千子、鈴木保奈美、北村有起哉、渡辺大、岡田義徳、尾上寛之、玄覺悠子、金井勇太、松重豊、原沙知絵、國村隼、藤村志保、柄本明他)。「明治末。栃木県谷中村は足尾銅山の鉱毒で田畑を汚染された。田中正造の闘いもむなしく、村は16戸にまで激減。国は住人に村を捨てるように命じ、残った家の強制破壊に踏み切った。この谷中村の娘が田中正造の仲介で社会活動家・福田英子宅に家政婦として派遣された史実をもとに、一人の女性が見知らぬ東京の地で石川三四郎や幸徳秋水ら社会主義者たち、さらに石川啄木や与謝野晶子など多彩な人物と交わる中で成長する姿を描く」(NHKドラマトピックスより)。前後編(1月18日、25日放送)物なので連続ドラマ濃度は薄いけどNHK土曜ドラマということで。もう、タイトルからして重いーーー。でも多分見ます。土曜ドラマだから(泣)。
3月1日、土9NHKBS「下町ボブスレー」(脚本・尾崎将也、演出・一色隆司、川野秀昭、P・吉永証、遠藤理史、出演・青柳翔、南沢奈央、岡本あずさ、柳沢慎吾、品川祐、内野謙太、中村倫也、嶋田久作、鶴見辰吾、蟹江敬三他)。「東京下町で暮らす町工場の職人たちが、初の国産ボブスレーのソリ「下町ボブスレー」を作って、オリンピックに挑戦する!?この実話をもとに、モノづくりに誇りをもつ職人たちと、職人の心意気が詰まったボブスレーで戦う女子選手の、情熱と奮闘を描く「希望」のドラマ」(NHKドラマトピックスより)。物作りに賭ける人達をどのように描くのか。今年1月に放映された「メイドインジャパン」はものすごく力が入っているのに色々少しずつはずしていたり足りなかったりしている感じがあって残念だったんだけど、もっと軽くて明るい感じになるのか?
1月11日、土11フジ「ロストデイズ」(脚本・徳尾浩司、加藤公平、演出・河野圭太、都築淳一、P・柳川由起子、編成企画・高木明梨須、出演・瀬戸康史、石橋杏奈、トリンドル玲奈、吉沢亮、小島藤子、三吉彩花、桐山漣他)。「テニスサークルに所属する学生グループが、卒業旅行で訪れた冬山のコテージで巻き起こった殺人事件の謎を描く。ドラマは、10日間の出来事をリアルタイムで追うように全10話で構成されており、視聴者は劇中の緊迫感溢れるエピソードを追いながら、登場人物たちと共に犯人推理を楽しむことができる」(楽天エンタメナビより)。特に心惹かれるポイントなし。
1月4日、土深夜テレ東「大東京トイボックス」(原作・うめ、脚本・山岡真介、服部隆志、演出・宮下健作、筧昌也、山本清史、芝崎弘記、P・阿部真士、槙哲也、出演・足立梨花、志保、要潤、福士誠治、相島一之、石橋蓮司他)。「うめの原作漫画をもとに、ゲーム開発者たちの情熱を要潤主演で描いた群像劇「東京トイボックス」の続編。ゲームクリエーター志望だが、まったくスキルがない主人公・百田モモが、ゲームづくりを通して挫折や葛藤を味わい成長していく姿がつづられる。モモ役は、連続テレビ小説「あまちゃん」で好演を見せた足立梨花、モモが勝手にライバル視する新キャラクター・半田花子役を気鋭の女優・志保が演じるほか、天川太陽(要)ら前作の主要人物も健在」(楽天エンタメナビより)。今年の10月期に放映していた「東京トイボックス」は原作ファンなので見てみましたが、なんともビミョーな空気のドラマで1回目でリタイア。それでもお話的には「東京トイボックス」は職場ドラマ、業界ドラマなのでドラマ化されても不思議じゃないけど、続編の「大東京トイボックス」は狭い業界物とは思えないワールドワイドでスペクタクルな展開の話なのに大丈夫なのか!?とか思ったら、主人公が百田モモですと!? ……そうきたかーー。タイトルはコミックス版の続編「大東京トイボックス」だけど中身はドラマ版「東京トイボックス」の続編ということなんですね……。
1月11日、土深夜日テレ「SHARK」(原作・、脚本・桑村さや香、演出・窪田崇、西村了、中茎強、伊藤裕史、後藤孝太郎、P・植野浩之、坂下哲也、前畑祥子、出演・平野紫耀、山下リオ、濱田崇裕、松村北斗、藤井流星、岩本照、神山智洋、川栄李奈、真野恵里菜、うじきつよし、岡田浩暉他)。「ボーカルが急死した悲運のロックバンドが、苦難を乗り越えて前進していく姿を描く群像劇で、平野はバンドの危機を救うボーカリスト・倉田瑞希を演じる。劇中では、臨場感溢れるライブシーンが数多く描かれ、オリジナルの楽曲を演奏するなど、音楽ドラマとしての見応え十分」(楽天エンタメナビより)。このキャストの中で知っている名前はうじきつよしと「あまちゃん」に出ていた山下リオと「半沢直樹」に出ていた岡田浩暉だけですわ。
1月1日、土深夜日テレ「オンナ♀ルール 幸せになるための50の掟」(脚本・梅田みか、演出・大谷太郎、松永洋一、伊藤裕史、鈴木勇馬、P・和田行、神蔵克、太平太他、出演・冨永愛、酒井若菜、能世あんな、磯山さやか、中村アン他)。「リアルなガールトークと恋の格言が満載! 10分×50話 完全女性向けドラマ誕生!!」(番組公式サイトより)。第1回は1月1日水曜日、第2回からは土曜深夜にオンエア。どうやら今年の4月期にNOTTVの連ドラで「オンナ♀ルール」があったようなので、season2物? それともNOTTVでオンエアしていた物と同じ??
2013年10月5日より継続、土深夜日テレ「裁判長っ!おなか空きました!」(脚本・福田雄一、演出・福田雄一、P・森實陽三、植野浩之、毛利忍、坂下哲也、相澤幸一、出演・北山宏光、佐藤二朗、戸次重幸他)。「この番組は、裁判所を舞台にしたワンシチュエーションコメディ。巧妙な会話劇で珍事件を紐解きます。登場人物は裁判官・弁護士・検察官・被告・証人のみ。しかし、裁判に関わる人物は、いずれもクセのあるキャラクターばかり…。被告人の供述、検察官の尋問、弁護士の主張、そして事件の顛末さえもツッコミどころ満載!おふざけMAXの裁判が、いよいよ開廷します!!」(番組公式サイトより)。あ、ここでも福田雄一の名前が!?
1月5日、日8NHK「大河ドラマ 軍師官兵衛」(脚本・前川洋一、演出・田中健二、本木一博、大原拓、P・中村高志、勝田夏子、出演・岡田准一、中谷美紀、桐谷美玲、松坂桃李、南沢奈央、吉本実憂、濱田岳、田中哲司、速水もこみち、田中圭、吹越満、高岡早紀、金子ノブアキ、内田有紀、高橋一生、塚本高史、永井大、谷原章介、春風亭小朝、片岡鶴太郎、竜雷太、塩見三省、竹中直人、江口洋介、黒木瞳、柴田恭兵他)。「“人は殺すよりも使え”―― 黒田官兵衛は、戦国乱世にあって一風変わった男だった。生涯50数度の合戦で1度も負けを知らなかった戦の天才だが、槍や刀で人を殺すのではなく、智力で敵を下す、それが官兵衛の真骨頂だった。信長、秀吉、家康の三英傑に重用されながらも、あり余る才能ゆえに警戒され、秀吉には自分の次の天下人とまで恐れられた男。それでも乱世を見事に生き抜き九州・福岡藩52万石の礎を築いた男、黒田官兵衛。和歌や茶の湯を愛した文化人であり、敬虔なクリスチャンとして信仰を貫き、側室を持たずただ一人の妻と添い遂げた律儀な男。一方で、権謀術数渦巻く戦国時代にあって、巧みな弁舌と軍略で秀吉を支えた冷徹な軍師。播州姫路に生まれた地方大名の家老はいつしか、天下一の軍師へと変貌する。それは、乱れた世を正すために、時代がこの男を必要としたからかもしれない。2014年大河ドラマは乱世の終焉を壮大に描く本格戦国時代劇です」(NHKドラマトピックスより)。黒田勘兵衛は結構好きな歴史上の人物だし、岡田准一も割と好きな俳優さんだけど、大河ドラマスキーとして完走できる自信がない……。でも演出はあの「カーネーション」の田中健二なのでちょっと期待したい。なおキャストを見てみたら芝野さんが!(違) そんな訳で「ハゲタカ」関連キャストは、黒田勘兵衛の父親役に柴田恭兵(「ハゲタカ」では芝野)、「ハゲタカ」関係ないけど円満役に大森南朋のお父様の麿赤兒、別所重棟役に佐戸井けん太(「ハゲタカ」では沼田さん)がご出演される模様。
1月12日、日9TBS「S-最後の警官-」(原作・小森陽一、藤堂裕、脚本・古家和尚、演出・平野俊一、P・韓哲、出演・向井理、綾野剛、吹石一恵、池内博之、平山浩行、高橋努、平山祐介、本田博太郎、朝加真由美、菅原大吉、土屋アンナ、高嶋政宏、近藤正臣、大森南朋他)。「日本は今、誰がいつ犯罪被害者になってもおかしくない国となった。そんな崩壊寸前の日本の治安を守るため『最後の砦』と位置づけられる二つの組織がある。『Special Assault Team』 警視庁特殊部隊 通称“SAT”『Special Investigation Team』 警視庁特殊犯捜査係 通称“SIT”『S』の頭文字を冠するこれら部隊は、通常の警察官では対応することのできないテロ、人質立てこもり事件等の特殊事案を担当し、その解決に際し、犯人の生死を問わない『制圧』を警察組織の中で唯一、許可されている。そして2014年、第3の新たな『S』が誕生する!SATの機動力とSITの捜査力を併せ持ち、国内すべてを管轄とする警察庁直轄部隊。さらに、既存の『S』と大きく異なるのは、彼らの目的が、犯人を生かしたままの『確保』だということ。『National Police Safetyrescue』 警察庁特殊急襲捜査班 通称“NPS(エヌピーエス)”これは、そのNPSに所属する1人の隊員“倒すための拳”ではなく、“守るための手”を持つ男の物」(番組公式サイトより)。設定とお話は面白そうだけどリタイア確率が高そうな予感。でも大森南朋の髪型が(略
1月5日、日10NHKBS「花咲くあした」(脚本・西荻弓絵、演出・渋谷未来、近見哲平、河原瑶、P・管原浩、藤尾隆、出演・小池栄子、山田優、武田航平、星野真里、駿河太郎、柳下大、眞島秀和、綿引勝彦、夏木マリ他)。「古都・鎌倉にある花咲家(はなさくけ)。新年早々、閻魔大王が現れる嫌~な悪夢が現実に・・・!!35歳のヒロイン・花咲朝(あさ)始め5人の兄妹たちは、それぞれ人生の難問を抱えていました。よりにもよってそんなとき、自分たちを捨てたあのヒトが、なんと20年振りにふらりと舞い戻って来たのです・・・。そのヒトこそ、イタリア帰りの陽気で豪快、大食い、大法螺吹きの元気過ぎるロクマル(=60歳)の母=風子(ふうこ)・・・。物語は、この破天荒な母・風子が、トリックスターさながら、見事に子供たちの問題を次々と炙り出し、長女の朝と大喧嘩しながら、それぞれの新たな人生へと子供たちを導いて行く、というもの。母が滞在した濃密な1週間に、笑いと涙が詰まったハートフルな痛快ホーム・コメディ!!」(NHKドラマトピックスより)。夏木マリは好きなのでもしかすると見るかも。
そんな訳で今回、とりあえず第1回視聴必須は「隠蔽捜査」「医龍4」「チームバチスタ4」「なぞの転校生」「軍師勘兵衛」「足尾から来た女」(結構あるな)、宿題枠が「Dr.DMAT」「緊急取調室」「夜のせんせい」「S-最後の警官-」、興味本位枠が「紙の月」「おふこうさん」「明日、ママがいない」「戦力外捜査官」「花咲くあした」あたり。ま、こうしてチェックしていても全部見る時間はないんだけどさ。
2013年12月27日 (金)

超出遅れですが、映画「アラビアのロレンス」でロレンスを演じたピーター・オトゥールが死去。
ピーター・オトゥールさん死去 アラビアのロレンス主演(朝日新聞)
ピーター・オトゥールが1962年の「アラビアのロレンス」に主演したのは30歳、そして亡くなったのが12月14日で81歳。ピーター・オトゥールの出演作では「おしゃれ泥棒」(1966年)とか「冬のライオン」(1968年)、「ラ・マンチャの男」(1972年)も面白かったし好きなんだけど、やっぱり「アラビアのロレンス」は偉大です。「アラビアのロレンス」みたいな作品でこれだけの人物を演じきって、まだ若いといえる年代に高評価を得たというのはその俳優さんにとって幸せな事なのか?などと思ったり(←余計なお世話)。
だいたいなんでピーター・オトゥールは「アラビアのロレンス」でアカデミー賞を受賞してないの?と思って見てみたら、この時主演男優賞にノミネートされていたのは、「アラバマ物語」のグレゴリー・ペック、「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥール、「イタリア式離婚狂想曲」のマルチェロ・マストロヤンニ、「酒とバラの日々」のジャック・レモン、「終身犯」のバート・ランカスターの5人。映画デビュー2作目のピーター・オトゥール以外は大物揃いな上に、主演男優賞受賞の「グレゴリー・ペック演じる弁護士アティカス・フィンチは、アメリカの良心を体現したキャラクターとして非常に人気がある」(Wikipediaより)あたりが受賞できなかったポイント? それとも当時の政治的事情??
そういえば大昔、ピーター・オトゥールが出ているからという理由で名画座に「パワープレイ」(1978年)を見に行ったらまあ面白かったんだけど、2本立てだったので次におフランスの「Z」という映画が始まり、知らない俳優ばかりだしフランス語好きじゃないし非常に地味な裁判劇なので10分くらいで席を立とうと思ってたらこれが「パワープレイ」よりも格段に面白くて、見終わったら「パワープレイ」の事なんかすっかり忘れてちゃってた事があったな(ちなみに「Z」の主演俳優はジャン=ルイ・トランティニャン、映画は1969年製作)。

さてそんなこんなで「アラビアのロレンス
大画面で見られるというだけでなく、邪魔される事なく作品にただひたすら集中することができるのも映画館ならでは(とはいえ、映画館のコンディションや自分以外の観客の雑音や行動で気が散らされる事もあるけどそれは置いておいて)。「アラビアのロレンス」は是非とも映画館で見てくださいませ。
・新・午前十時の映画祭「アラビアのロレンス」(2014/2/8~2014/2/21)
2014年の「第二回 午前十時の映画祭」には「アラビアのロレンス」はなし。残念。
そしてすっかり忘れてたけど、ローランド・エメリッヒが「アラビアのロレンス」(テレビ版)を製作するって話があったんだったーー。orz
・テレビ版「アラビアのロレンス」を『インデペンデンス・デイ』ローランド・エメリッヒが製作!(シネマトゥデイ)
ううううむ、壮大なズッコケ野郎(←非常に失礼)のエメリッヒかあ。まあ、見ないと思うけど。
でもって今Amazonをチェックしたらブルーレイ版(アラビアのロレンス 製作50周年記念 HDデジタル・リマスター版 ブルーレイ・コレクターズ・エディション (初回生産限定) [Blu-ray]
2013年12月01日 (日)
うひゃー、うかうかしてたらあっと言う間に12月だよ! 月日が経つのははえーなー。ついこの間、ブログのテンプレートを新年バージョンや映画「ハゲタカ」4周年記念バージョンにしたばかりのような気がするのにーー。せめて昨日(11月30日)の時点で近況報告の記事を書こうと思っていたのに結局さっさと寝ちゃって書かずじまい、11月はブログ記事数ゼロですよ。書きたいネタは山ほどあるんだけどな。そんな訳で11月までの近況報告をば。

◆[冬の舞踏会は落選しました]
今年は「お年頃な女たち」というタイトルで更年期障害ネタの新刊を出そうと思って資料を集めたり講演会を聴きにいったり病院で検査して、珍しく10月から原稿の絵コンテを描き始めていました。なもんで「私が10月から冬コミの原稿の準備をするなんて、こりゃ落選かもね」と冗談で言っていたら、本当に落選しちゃったなり。orz とほほ。
◆[10年分のスクラップ整理]
何度も書いているけど私は子どもの頃からテレビ番組の新聞記事のスクラップ帳を作っている。ただしここ10年分ほど怠けてて、新聞記事と雑誌を切り抜いて、年月・番組・テーマごとに分けるところまではやってあるのだが、スクラップ帳に貼付けるというのをまだやっていない。正確には10年〜5年前くらい分はスクラップ帳に貼付ける前段階まで(貼付ければ終了)、4年くらい前から現在までは新聞記事の切り抜きと分類は終了、ただし雑誌の山が未整理という状況。まー、せっかく冬コミに落選した事だし11月はスクラップ帳を全部完成させるぜ! とか思っていたのにな。ええ、ちょっとしか進んでいません(参照:2011年12月12日「脚本家の市川森一さん死去」、2011年1月27日「お蔵出し・和田勉特集」、2005年8月17日「ナンシー関が抜けた穴は大きい。」)。

スクラップ帳は1年分をノート1冊にまとめ、ドラマだけでなくその年の社会状況に対してテレビや報道がどうだったかという記事も載せて読み返すとその年のことがちょっとわかるように作っている。そして1ページ目にその年のテレビ番組がわかるような写真を貼っている。写真左は2002年、右が2001年のもの。2001年は911とイチローのメジャーでの活躍、ドラマは「HERO」と「カバチタレ」、バラエティはDASH村の「鉄腕DASH」が、2002年はサッカーワールドカップとナンシー関の訃報、ドラマは「ビッグマネー」が印象的だった模様。そんな訳でスクラップ帳が無事完成したらそれぞれの年のテレビ番組について記事を書く予定。

◆[ちょっと真面目に付き添っている]
子ども(15歳)が来年の2月に高校受験なので、ここんとここまめに真面目に、中学校の進路説明会や三者面談、高校の学校説明会や見学会、入試説明会に行っている。まー、受験するのは本人なので私は特に何か頑張っている訳じゃないし、常に付き添っているだけなので大変な事は何もないのだが(平日は会社を休むので、その前後の仕事の調整が面倒くさいけど)、つくづく、選択の余地が沢山あるって結構面倒くさいなーとか、私の高校受験の時はこんなに中学校の説明会や面談はなかったよなーとか思います。
◆[お年頃な女たち]
今年の4月〜5月に掛けて、いまだかつてないドツボの鬱状態に陥ったわけですよ。6月下旬にようやく浮上してきたんですが、またこんなことあっちゃたまらんとカイロに通ったり少し運動したりして体調回復につとめ、原因解明のため色々調べたり病院に行ったりしてました。原因は更年期障害か、老人性の初期鬱か、あるいは仕事の状況からくるモノホンの初期鬱かと思ったんですが、これについては色々わかったので別記事で書く予定。
◆[2013年10月期ドラマ]
これまた別記事で書く予定ですが、今の所ダントツで金10TBS「クロコーチ」、最初全く期待してなかったし主人公のキャラが生理的にダメとか思ったのになんだかんだと毎回見ている水10日テレ「ダンダリン」、ぼちぼちな感じ(意味不明?)の水10フジ「リーガルハイ」というところ。木9テレ朝「ドクターX〜外科医・大門未知子」はたまに見ると、今期の水戸黄門ドラマはこれか!?と思いますです。前期の水戸黄門ドラマはもちろん「半沢直樹」ね。
◆[「日本の朝を変えた15分訓覇[クルベ]式「あまちゃん」現象へのプロセス」]
10月27日に開催されたトークイベントに参加してきました。
・フォーカス・オン・アジア&ワークショップ
「日本の朝を変えた15分訓覇[クルベ]式「あまちゃん」現象へのプロセス」
訓覇さんは4時間しゃべりっぱなし、必死になって取ったメモは39ページ、もうすっかりヘトヘトでした。
◆[ハゲタカ第四弾『グリード』発売記念小説家・真山仁トークイベント]
11月4日に下北沢の本屋さんで開催された真山さんのトークイベントに参加してきました。
・ハゲタカ第四弾『グリード』発売記念 小説家・真山仁トークイベント ~ここでしか聴けない『ハゲタカ』の話~
小説「ハゲタカ」と映像版(ドラマ、映画)「ハゲタカ」とはキャラクタと設定と物語進行がかなり違うので(←あらかた違っているやんけ)、もちろん「ハゲタカ」シリーズの新作が出ても全く別な鷲津政彦の物語ではあるんですが、これはこれで面白いのでいいんですすが。でも原作者の真山さんはNHK版「ハゲタカ」には色々思う所があるみたいですね。これはもしかしたら別記事で書くかも。

◆[小説「グリード」]
そんな訳で上記トークイベントで買った単行本「グリード」は今読んでいます。でも単行本は重いわ〜。電車の中でちびちび読んでいるけど、電子書籍版があったらこれはそっちの方がよかったかも。ちなみに内容は、とにかく最初がとっかかりにくい。各種用語や略語の説明や描写がちと不親切なため、最初の50ページくらいは何度も何度も前のページを読み返してしまいました。特に一番のキモである「サブプライムローンのモーゲージ債のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)」あたりの用語が全然頭の中に入ってこなくて参りました。でも読み始めると結構面白い。真山さんが以前ジュンク堂でのトークイベントで、「ハゲタカ」シリーズは時間が近過去の時代小説である、みたいな事をいってたけど、なるほどなあと思うです。

◆[組長、死す]
↑ヒジョーに失礼な見出しで申し訳ない。任天堂の山内前社長が死去。
・任天堂の山内溥前社長が死去 85歳(日本経済新聞)
・任天堂前社長の山内溥氏死去 「ファミコン」発売、世界的ゲーム企業に育てる(IT Mediaニュース)
以前、組長(違)について書いたのは、「ヒジョーに太っ腹。」(2006年2月22日)。ご冥福をお祈り致します。
◆[作詞家の岩谷時子さん死去]
作詞家の岩谷時子氏が死去。
・作詞家の岩谷時子さん死去 「愛の讃歌」「恋の季節」(朝日新聞)
子どもの頃、母親が読んでいた婦人雑誌の広告ページに岩谷時子の詩が載っていて、どんな詩だったか全く覚えていないんだけど、気に入ってずっと切り抜きを持っていた事があります。岩谷時子といえばヒットした歌謡曲の作詞者や越路吹雪の歌の訳詞者として有名ですが、私的には「サインはV」「美しきチャレンジャー」「アテンションプリーズ」などのドラマや、「ふしぎなメルモ」「宝島」などのアニメの主題歌の作詞者の方です。特に「宝島」は曲もアニメ作品自体もいいんだけど歌詞がまたいいんですよ。
・YouTube「(アニメ) 宝島OP ~フルバージョン」
ちなみに越路吹雪の生涯が何度かドラマ化されていますが、1983年の「愛の讃歌 越路吹雪の青春」では越路吹雪を大地真央、岩谷時子を檀ふみというキャストでした。ご冥福をお祈り致します。

◆[堤清二氏 死去]
セゾングループ創業者で作家の堤清二氏(作家としての名前は辻井喬)が死去。
・堤清二氏が死去 セゾンG創設 作家・辻井喬でも活躍(朝日新聞)
結構好きなオッサンでした。ご冥福をお祈り致します。
◆[2013年、映画を見ましたメモ]
まだ12月に入ったばかりなのでまだまだ見ますが。とりあえず次はナイスなジジババ満載の「REDリターンズ」をなんとか今月中に見たい、、、、(参照:2013年1月15日「2012年に見た映画」)。
1月2日「007スカイフォール」
1月30日「LOOPER」
2月6日「桐島、部活やめるってよ」
2月7日「ストロベリーナイト」
2月13日「鈴木先生」
2月20日「ゼロ・ダーク・サーティ」
2月21日「フライト」(試写会)
3月6日「王になった男」
3月11日「プラチナデータ」(試写会)
5月1日「舟を編む」
5月8日「図書館戦争」
5月23日「ハッシュパピー バスタブ島の少女」
5月29日「藁の楯」
6月19日「オブリビオン」
6月26日「エンド・オブ・ホワイトハウス」
7月10日「真夏の方程式」
8月7日「アンコール」
8月21日「終戦のエンペラー」
8月28日「ガッチャマン」
9月18日「サイド・エフェクト」
9月18日「パシフィック・リム」
9月30日「そして父になる」
10月23日「トランス」
10月30日「謝罪の王様」
11月6日「42〜世界を変えた男〜」
11月13日「清須会議」
◆[2014年1月からのTVドラマ]
え?つい昨日「2013年10月からのTVドラマ」を書いたばかりだったような気がするのに、もうそんな季節!?(←ボケているのか?)。
◆[体重は右肩上がり]
12月20日には人間ドックがあるのに、体重が右肩上がりで減る気配、ナッシング! まずい、このままでは今年こそ特定保健指導が入るかも(泣)。
今年もあと残りわずか。冬コミのない12月、今月は先月に引き続いて仕事が立て込んでいて残業三昧ですが、書きたい事は沢山あるのでもうちょっとブログ記事をアップする予定。さて、今年の夏は千年酷暑と言われたくらいとんでもない暑さでしたが、なんと冬もとんでもなく寒い冬になるそうですね。どうか皆様、風邪などにはお気をつけて。

◆[冬の舞踏会は落選しました]
今年は「お年頃な女たち」というタイトルで更年期障害ネタの新刊を出そうと思って資料を集めたり講演会を聴きにいったり病院で検査して、珍しく10月から原稿の絵コンテを描き始めていました。なもんで「私が10月から冬コミの原稿の準備をするなんて、こりゃ落選かもね」と冗談で言っていたら、本当に落選しちゃったなり。orz とほほ。
◆[10年分のスクラップ整理]
何度も書いているけど私は子どもの頃からテレビ番組の新聞記事のスクラップ帳を作っている。ただしここ10年分ほど怠けてて、新聞記事と雑誌を切り抜いて、年月・番組・テーマごとに分けるところまではやってあるのだが、スクラップ帳に貼付けるというのをまだやっていない。正確には10年〜5年前くらい分はスクラップ帳に貼付ける前段階まで(貼付ければ終了)、4年くらい前から現在までは新聞記事の切り抜きと分類は終了、ただし雑誌の山が未整理という状況。まー、せっかく冬コミに落選した事だし11月はスクラップ帳を全部完成させるぜ! とか思っていたのにな。ええ、ちょっとしか進んでいません(参照:2011年12月12日「脚本家の市川森一さん死去」、2011年1月27日「お蔵出し・和田勉特集」、2005年8月17日「ナンシー関が抜けた穴は大きい。」)。

スクラップ帳は1年分をノート1冊にまとめ、ドラマだけでなくその年の社会状況に対してテレビや報道がどうだったかという記事も載せて読み返すとその年のことがちょっとわかるように作っている。そして1ページ目にその年のテレビ番組がわかるような写真を貼っている。写真左は2002年、右が2001年のもの。2001年は911とイチローのメジャーでの活躍、ドラマは「HERO」と「カバチタレ」、バラエティはDASH村の「鉄腕DASH」が、2002年はサッカーワールドカップとナンシー関の訃報、ドラマは「ビッグマネー」が印象的だった模様。そんな訳でスクラップ帳が無事完成したらそれぞれの年のテレビ番組について記事を書く予定。

◆[ちょっと真面目に付き添っている]
子ども(15歳)が来年の2月に高校受験なので、ここんとここまめに真面目に、中学校の進路説明会や三者面談、高校の学校説明会や見学会、入試説明会に行っている。まー、受験するのは本人なので私は特に何か頑張っている訳じゃないし、常に付き添っているだけなので大変な事は何もないのだが(平日は会社を休むので、その前後の仕事の調整が面倒くさいけど)、つくづく、選択の余地が沢山あるって結構面倒くさいなーとか、私の高校受験の時はこんなに中学校の説明会や面談はなかったよなーとか思います。
◆[お年頃な女たち]
今年の4月〜5月に掛けて、いまだかつてないドツボの鬱状態に陥ったわけですよ。6月下旬にようやく浮上してきたんですが、またこんなことあっちゃたまらんとカイロに通ったり少し運動したりして体調回復につとめ、原因解明のため色々調べたり病院に行ったりしてました。原因は更年期障害か、老人性の初期鬱か、あるいは仕事の状況からくるモノホンの初期鬱かと思ったんですが、これについては色々わかったので別記事で書く予定。
◆[2013年10月期ドラマ]
これまた別記事で書く予定ですが、今の所ダントツで金10TBS「クロコーチ」、最初全く期待してなかったし主人公のキャラが生理的にダメとか思ったのになんだかんだと毎回見ている水10日テレ「ダンダリン」、ぼちぼちな感じ(意味不明?)の水10フジ「リーガルハイ」というところ。木9テレ朝「ドクターX〜外科医・大門未知子」はたまに見ると、今期の水戸黄門ドラマはこれか!?と思いますです。前期の水戸黄門ドラマはもちろん「半沢直樹」ね。
◆[「日本の朝を変えた15分訓覇[クルベ]式「あまちゃん」現象へのプロセス」]
10月27日に開催されたトークイベントに参加してきました。
・フォーカス・オン・アジア&ワークショップ
「日本の朝を変えた15分訓覇[クルベ]式「あまちゃん」現象へのプロセス」
訓覇さんは4時間しゃべりっぱなし、必死になって取ったメモは39ページ、もうすっかりヘトヘトでした。
◆[ハゲタカ第四弾『グリード』発売記念小説家・真山仁トークイベント]
11月4日に下北沢の本屋さんで開催された真山さんのトークイベントに参加してきました。
・ハゲタカ第四弾『グリード』発売記念 小説家・真山仁トークイベント ~ここでしか聴けない『ハゲタカ』の話~
小説「ハゲタカ」と映像版(ドラマ、映画)「ハゲタカ」とはキャラクタと設定と物語進行がかなり違うので(←あらかた違っているやんけ)、もちろん「ハゲタカ」シリーズの新作が出ても全く別な鷲津政彦の物語ではあるんですが、これはこれで面白いのでいいんですすが。でも原作者の真山さんはNHK版「ハゲタカ」には色々思う所があるみたいですね。これはもしかしたら別記事で書くかも。

◆[小説「グリード」]
そんな訳で上記トークイベントで買った単行本「グリード」は今読んでいます。でも単行本は重いわ〜。電車の中でちびちび読んでいるけど、電子書籍版があったらこれはそっちの方がよかったかも。ちなみに内容は、とにかく最初がとっかかりにくい。各種用語や略語の説明や描写がちと不親切なため、最初の50ページくらいは何度も何度も前のページを読み返してしまいました。特に一番のキモである「サブプライムローンのモーゲージ債のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)」あたりの用語が全然頭の中に入ってこなくて参りました。でも読み始めると結構面白い。真山さんが以前ジュンク堂でのトークイベントで、「ハゲタカ」シリーズは時間が近過去の時代小説である、みたいな事をいってたけど、なるほどなあと思うです。

◆[組長、死す]
↑ヒジョーに失礼な見出しで申し訳ない。任天堂の山内前社長が死去。
・任天堂の山内溥前社長が死去 85歳(日本経済新聞)
・任天堂前社長の山内溥氏死去 「ファミコン」発売、世界的ゲーム企業に育てる(IT Mediaニュース)
以前、組長(違)について書いたのは、「ヒジョーに太っ腹。」(2006年2月22日)。ご冥福をお祈り致します。
◆[作詞家の岩谷時子さん死去]
作詞家の岩谷時子氏が死去。
・作詞家の岩谷時子さん死去 「愛の讃歌」「恋の季節」(朝日新聞)
子どもの頃、母親が読んでいた婦人雑誌の広告ページに岩谷時子の詩が載っていて、どんな詩だったか全く覚えていないんだけど、気に入ってずっと切り抜きを持っていた事があります。岩谷時子といえばヒットした歌謡曲の作詞者や越路吹雪の歌の訳詞者として有名ですが、私的には「サインはV」「美しきチャレンジャー」「アテンションプリーズ」などのドラマや、「ふしぎなメルモ」「宝島」などのアニメの主題歌の作詞者の方です。特に「宝島」は曲もアニメ作品自体もいいんだけど歌詞がまたいいんですよ。
・YouTube「(アニメ) 宝島OP ~フルバージョン」
ちなみに越路吹雪の生涯が何度かドラマ化されていますが、1983年の「愛の讃歌 越路吹雪の青春」では越路吹雪を大地真央、岩谷時子を檀ふみというキャストでした。ご冥福をお祈り致します。

◆[堤清二氏 死去]
セゾングループ創業者で作家の堤清二氏(作家としての名前は辻井喬)が死去。
・堤清二氏が死去 セゾンG創設 作家・辻井喬でも活躍(朝日新聞)
結構好きなオッサンでした。ご冥福をお祈り致します。
◆[2013年、映画を見ましたメモ]
まだ12月に入ったばかりなのでまだまだ見ますが。とりあえず次はナイスなジジババ満載の「REDリターンズ」をなんとか今月中に見たい、、、、(参照:2013年1月15日「2012年に見た映画」)。
1月2日「007スカイフォール」
1月30日「LOOPER」
2月6日「桐島、部活やめるってよ」
2月7日「ストロベリーナイト」
2月13日「鈴木先生」
2月20日「ゼロ・ダーク・サーティ」
2月21日「フライト」(試写会)
3月6日「王になった男」
3月11日「プラチナデータ」(試写会)
5月1日「舟を編む」
5月8日「図書館戦争」
5月23日「ハッシュパピー バスタブ島の少女」
5月29日「藁の楯」
6月19日「オブリビオン」
6月26日「エンド・オブ・ホワイトハウス」
7月10日「真夏の方程式」
8月7日「アンコール」
8月21日「終戦のエンペラー」
8月28日「ガッチャマン」
9月18日「サイド・エフェクト」
9月18日「パシフィック・リム」
9月30日「そして父になる」
10月23日「トランス」
10月30日「謝罪の王様」
11月6日「42〜世界を変えた男〜」
11月13日「清須会議」
◆[2014年1月からのTVドラマ]
え?つい昨日「2013年10月からのTVドラマ」を書いたばかりだったような気がするのに、もうそんな季節!?(←ボケているのか?)。
◆[体重は右肩上がり]
12月20日には人間ドックがあるのに、体重が右肩上がりで減る気配、ナッシング! まずい、このままでは今年こそ特定保健指導が入るかも(泣)。
今年もあと残りわずか。冬コミのない12月、今月は先月に引き続いて仕事が立て込んでいて残業三昧ですが、書きたい事は沢山あるのでもうちょっとブログ記事をアップする予定。さて、今年の夏は千年酷暑と言われたくらいとんでもない暑さでしたが、なんと冬もとんでもなく寒い冬になるそうですね。どうか皆様、風邪などにはお気をつけて。
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