2014年06月29日 (日)
先日、映画「ハゲタカ」公開5周年記念記事を書きましたが(6月6日「映画「ハゲタカ」公開から5年、「鷲津ファンドとの出会いが全てを変えました」」)、それにかこつけて昨日はひっそりとハゲタカ廃人な皆様と集って、ロケ地めぐりをしたり、ハゲタカすごろく大会をしたり、飲んだり食ったりをしました。

映画「ハゲタカ」のロケ地巡りも2010年は随分とあちこちかけずりまわったものでしたが(「灼熱熱風地獄のハゲタカ廃人的大人の遠足」とか「あの道のずっと遠くに……茨城県湖南省への道」とか「ハゲタカ廃人的大人の遠足」とか色々)、最近は新しいハゲタカネタもないし何よりも仕事の方が忙しくて休みの日は寝たきりだったりして、すっかりハゲタカ廃人的にはひきこもりな日々、しかしまあ何たって5年目だしね、久しぶりに何かやらかしましょうということで、プチロケ地巡り→ハゲタカすごろく大会→鷲津ファンド秘書室慰労会(笑)というコースで廃人な皆様が日本橋に集合しました。
しかし昨日は何と言っても雨だったので、ひっそりと日本橋界隈のみ徘徊。まずはマンダリンオリエンタル東京の38階へ。写真左は38階のトイレからの眺め、右は映画の中で守山(高良健吾)が「やっぱ、いいっす」といって引き返した階段の踊り場からの眺め。手前に日本銀行がありますがその先に現在工事中の常盤橋の入口がちょこっとだけ見えます。橋の渡り口?にあった石灯籠みたいな部分は311で少し損壊していましたが、工事が始まってからは撤去され今は土嚢みたいなものが積んであります。

さてマンダリン38階から37階へ降りる階段の踊り場から、鷲津(大森南朋)が劉一華(玉山鉄二)を待ち伏せしていたウェイティングバーを見下ろす。鷲津はここで待ってたんだよねぇとか、あの席からだと階段でのやり取りはバッチリ丸見えなので劉的にはバツが悪かったんじゃね?などと皆でつぶやきつつ。37階から今度は3階へ。三島由香(栗山千明)が劉にインタビューをした部屋の前を通り過ぎ、本日の各部屋の使用状況をガン見。何事もなければ鷲津ファンドのTOB発表記者会見場となった三井本館の方にあるオークルームの方にも足を伸ばす所ですが、この日は結婚式の控え室として使用中だったためそれはやめて1階の滝が流れる車寄せがある入口へ。ここは311からしばらくは節電のため滝が止まっていましたが、昨日久しぶりに見たら映画の場面同様に滝が復活していました。

マンダリンから徒歩3分ほどで劉一華遭難の地、常盤橋公園へ。常盤橋は上に書いたように工事中で、欄干等もすっかり取り払われて土台だけになっていました。

常盤橋公園の方は工事用の塀?パーティション?で囲まれていて中には入れないため、すきまからうっすらと覗き込むのみ。

こっちは今年の3月に花見の帰りに通りかかったらたまたまゲートが開いていたので、お願いして梅の木をちょこっとだけ見せてもらった時のもの。公園の中央や奥の方にあった桜の木の姿は全く見えませんでしたが、梅の木は無事だった様子。

次の場所は秋葉原のカラオケスペースで、ハゲタカネタのすごろく大会。これは元々人生ゲームハゲタカ版で作ろうと思っていたのですが、人生ゲームだと札束とか株券とか色々小道具が必要になるし時間もかかるので今回はもっと単純なすごろくにしてみました。本当はドラマ版と映画版の2種類を用意する予定でしたが、時間がとにかくなかったよ、ママン……。そして時間軸にそって作るならまずドラマ版からだよなとか思ってドラマ版から作ってたんだけど、わたしゃドラマの鷲津にはほとんど萌えないんだよう(泣)。ドラマよりも映画の鷲津の方が100万倍好きなのに何でドラマ版を先に作り始めてしまったんだよう。
写真右はラベルシールにハゲタカのキャラを印刷したもの。ハゲタカのキャラじゃない人が混じっているけど気にしない(笑)。すごろくのコマは名刺より少し小さいサイズの紙にそれぞれの名前を書いてその裏側に上のキャラのシールを貼り、その紙を値札など用のミニスタンドに挟んで使いました。
すごろく本体は最初ラベルシールに写真と文字を印刷して、大判の紙に貼っていこうと思ったのですが、Excelで写真と文字や図形を入れ込むと結構楽に色々やれたので、それをpdf化しキンコーズでA3サイズの厚手の紙2枚に出力して作りました。しかしここの受付でDVDのメディアを渡してプリントアウトをお願いしますっつうたら、コピー機の横にあるPCを使って自分で印刷の指定をして下さいと言われたのはいいんだけど、ファイルサイズがでかいので表示に時間がかかり、印刷の指定をしたり何やらやっている間もずっとすごろくの画面がモニタ一杯に表示されてて、それを他の利用者の人達に見られていたのがとんだ羞恥プレイだったなり(泣)。

しかし動かすコマの土台が結構大きいため、一つのコマに何人か集中すると一つのコマに置ききれなかったのは反省点だ。なお写真右、すごろくのコマ目の中にNHKのテレビ情報誌ステラのハゲタカ特集号の表紙があるが、ここで次のコマ目が芝野(柴田恭兵)の頭の部分に重なっているため「tsumireさんがいかに芝野さんへの愛がないか、よーくわかりますよね」と言われましたの(笑)。ほほほ、その通りざます。

所々に「ネジ1本の加工賃はいくら?」とか「芝野が三葉銀行に辞表を提出した時の年齢は?」というような非常にライトなクイズがあり、正解した場合には指定のコマ数だけ先に進めますが、コマ目の指定通りに先に進められるのはそのコマで一番最初に正解を出したプレイヤーのみとしました。最初のプレイヤーが正解だった場合は、二人目以降のプレイヤーはそのまま、最初のプレイヤーが不正解だった場合は二人目以降で正解を出した時にコマ目の指定の数だけコマを進めることが出来ます。なお、tsumireは出題者なので答える権利なし。
そして所々に「芝野とコーヒーを飲む。*260円をテーブルに置く」とか「西野昭吾、死す。*合掌して一回休み」というようなアクションの指定も入れたんだけど、「キックオフ会議で頑張る発言。*「腐ったこの国を、買い叩く!」と3回言う。」とか「三島製作所のオヤジさんの葬式に参列、*「すびばせんでしたあぁぁあ」とスライディング土下座をする。」は自分がそれをやることを考えていなかったため、実際にこのコマでこの台詞を言うのは無茶苦茶ハードルが高かったなり(とほほ)。なお、スライディング土下座をするならやはりテーブル席の部屋よりも和室じゃなきゃダメよね。予約した時は和室はもう空いてなかったからしかたないんだけど。また、失敗なのかそうでないのか微妙なところだけど、今回BGM代わりに室内のブルーレイ再生機で映画「ハゲタカ」を流していたら、やっぱりすごろくの手を止めてついつい映画の方を見ちゃうのね。特に私が(おい)。
この今回のすごろくの反省点としては手持ち用のコマの大きさとか、会場の問題の他に、
・コマ数が足りない
・ネタコマの方が何もないコマ目よりも多いとせっかくのネタコマをスルーしがち
・一部のコマでループしがち(5コマ進んで5コマ戻る、とか)
・ゴール手前のコマ目はもう少し工夫が必要
・サイコロの振り方にも注意が必要だったかも(テーブルから転がり落ちたりしたので)。
など色々あったので、まあこの反省は次回に生かしたい所(まだやるのか!?)。なお、すごろく大会は私がビリでした。罰ゲームを設定しとかなくてよかった!!
その後は野菜が非常においしい沖縄料理の店で酒と料理を堪能しつつ、各種萌え話で盛り上がりながらハゲタカ廃人達の夜は更けていったのでございます。参加いただいた皆様、お疲れさまでした&ありがとうございました。


映画「ハゲタカ」のロケ地巡りも2010年は随分とあちこちかけずりまわったものでしたが(「灼熱熱風地獄のハゲタカ廃人的大人の遠足」とか「あの道のずっと遠くに……茨城県湖南省への道」とか「ハゲタカ廃人的大人の遠足」とか色々)、最近は新しいハゲタカネタもないし何よりも仕事の方が忙しくて休みの日は寝たきりだったりして、すっかりハゲタカ廃人的にはひきこもりな日々、しかしまあ何たって5年目だしね、久しぶりに何かやらかしましょうということで、プチロケ地巡り→ハゲタカすごろく大会→鷲津ファンド秘書室慰労会(笑)というコースで廃人な皆様が日本橋に集合しました。
しかし昨日は何と言っても雨だったので、ひっそりと日本橋界隈のみ徘徊。まずはマンダリンオリエンタル東京の38階へ。写真左は38階のトイレからの眺め、右は映画の中で守山(高良健吾)が「やっぱ、いいっす」といって引き返した階段の踊り場からの眺め。手前に日本銀行がありますがその先に現在工事中の常盤橋の入口がちょこっとだけ見えます。橋の渡り口?にあった石灯籠みたいな部分は311で少し損壊していましたが、工事が始まってからは撤去され今は土嚢みたいなものが積んであります。

さてマンダリン38階から37階へ降りる階段の踊り場から、鷲津(大森南朋)が劉一華(玉山鉄二)を待ち伏せしていたウェイティングバーを見下ろす。鷲津はここで待ってたんだよねぇとか、あの席からだと階段でのやり取りはバッチリ丸見えなので劉的にはバツが悪かったんじゃね?などと皆でつぶやきつつ。37階から今度は3階へ。三島由香(栗山千明)が劉にインタビューをした部屋の前を通り過ぎ、本日の各部屋の使用状況をガン見。何事もなければ鷲津ファンドのTOB発表記者会見場となった三井本館の方にあるオークルームの方にも足を伸ばす所ですが、この日は結婚式の控え室として使用中だったためそれはやめて1階の滝が流れる車寄せがある入口へ。ここは311からしばらくは節電のため滝が止まっていましたが、昨日久しぶりに見たら映画の場面同様に滝が復活していました。


マンダリンから徒歩3分ほどで劉一華遭難の地、常盤橋公園へ。常盤橋は上に書いたように工事中で、欄干等もすっかり取り払われて土台だけになっていました。

常盤橋公園の方は工事用の塀?パーティション?で囲まれていて中には入れないため、すきまからうっすらと覗き込むのみ。


こっちは今年の3月に花見の帰りに通りかかったらたまたまゲートが開いていたので、お願いして梅の木をちょこっとだけ見せてもらった時のもの。公園の中央や奥の方にあった桜の木の姿は全く見えませんでしたが、梅の木は無事だった様子。


次の場所は秋葉原のカラオケスペースで、ハゲタカネタのすごろく大会。これは元々人生ゲームハゲタカ版で作ろうと思っていたのですが、人生ゲームだと札束とか株券とか色々小道具が必要になるし時間もかかるので今回はもっと単純なすごろくにしてみました。本当はドラマ版と映画版の2種類を用意する予定でしたが、時間がとにかくなかったよ、ママン……。そして時間軸にそって作るならまずドラマ版からだよなとか思ってドラマ版から作ってたんだけど、わたしゃドラマの鷲津にはほとんど萌えないんだよう(泣)。ドラマよりも映画の鷲津の方が100万倍好きなのに何でドラマ版を先に作り始めてしまったんだよう。
写真右はラベルシールにハゲタカのキャラを印刷したもの。ハゲタカのキャラじゃない人が混じっているけど気にしない(笑)。すごろくのコマは名刺より少し小さいサイズの紙にそれぞれの名前を書いてその裏側に上のキャラのシールを貼り、その紙を値札など用のミニスタンドに挟んで使いました。
すごろく本体は最初ラベルシールに写真と文字を印刷して、大判の紙に貼っていこうと思ったのですが、Excelで写真と文字や図形を入れ込むと結構楽に色々やれたので、それをpdf化しキンコーズでA3サイズの厚手の紙2枚に出力して作りました。しかしここの受付でDVDのメディアを渡してプリントアウトをお願いしますっつうたら、コピー機の横にあるPCを使って自分で印刷の指定をして下さいと言われたのはいいんだけど、ファイルサイズがでかいので表示に時間がかかり、印刷の指定をしたり何やらやっている間もずっとすごろくの画面がモニタ一杯に表示されてて、それを他の利用者の人達に見られていたのがとんだ羞恥プレイだったなり(泣)。

しかし動かすコマの土台が結構大きいため、一つのコマに何人か集中すると一つのコマに置ききれなかったのは反省点だ。なお写真右、すごろくのコマ目の中にNHKのテレビ情報誌ステラのハゲタカ特集号の表紙があるが、ここで次のコマ目が芝野(柴田恭兵)の頭の部分に重なっているため「tsumireさんがいかに芝野さんへの愛がないか、よーくわかりますよね」と言われましたの(笑)。ほほほ、その通りざます。


所々に「ネジ1本の加工賃はいくら?」とか「芝野が三葉銀行に辞表を提出した時の年齢は?」というような非常にライトなクイズがあり、正解した場合には指定のコマ数だけ先に進めますが、コマ目の指定通りに先に進められるのはそのコマで一番最初に正解を出したプレイヤーのみとしました。最初のプレイヤーが正解だった場合は、二人目以降のプレイヤーはそのまま、最初のプレイヤーが不正解だった場合は二人目以降で正解を出した時にコマ目の指定の数だけコマを進めることが出来ます。なお、tsumireは出題者なので答える権利なし。
そして所々に「芝野とコーヒーを飲む。*260円をテーブルに置く」とか「西野昭吾、死す。*合掌して一回休み」というようなアクションの指定も入れたんだけど、「キックオフ会議で頑張る発言。*「腐ったこの国を、買い叩く!」と3回言う。」とか「三島製作所のオヤジさんの葬式に参列、*「すびばせんでしたあぁぁあ」とスライディング土下座をする。」は自分がそれをやることを考えていなかったため、実際にこのコマでこの台詞を言うのは無茶苦茶ハードルが高かったなり(とほほ)。なお、スライディング土下座をするならやはりテーブル席の部屋よりも和室じゃなきゃダメよね。予約した時は和室はもう空いてなかったからしかたないんだけど。また、失敗なのかそうでないのか微妙なところだけど、今回BGM代わりに室内のブルーレイ再生機で映画「ハゲタカ」を流していたら、やっぱりすごろくの手を止めてついつい映画の方を見ちゃうのね。特に私が(おい)。
この今回のすごろくの反省点としては手持ち用のコマの大きさとか、会場の問題の他に、
・コマ数が足りない
・ネタコマの方が何もないコマ目よりも多いとせっかくのネタコマをスルーしがち
・一部のコマでループしがち(5コマ進んで5コマ戻る、とか)
・ゴール手前のコマ目はもう少し工夫が必要
・サイコロの振り方にも注意が必要だったかも(テーブルから転がり落ちたりしたので)。
など色々あったので、まあこの反省は次回に生かしたい所(まだやるのか!?)。なお、すごろく大会は私がビリでした。罰ゲームを設定しとかなくてよかった!!
その後は野菜が非常においしい沖縄料理の店で酒と料理を堪能しつつ、各種萌え話で盛り上がりながらハゲタカ廃人達の夜は更けていったのでございます。参加いただいた皆様、お疲れさまでした&ありがとうございました。
2014年06月06日 (金)

タイトルはドラマ「ハゲタカ」最終回での芝野(柴田恭兵)の台詞から。弊ブログの「ハゲタカ」ネタについてはハゲタカカテゴリー参照(てへつ)。映画公開5周年については今年に入ってから仲間内であれこれ言っていたのに(しかも先週も色々メールしていたし、私的には今年は5周年だからカウントダウンでもしようかしらとか思っていたのに)昨日今日とすっかり忘れていたとは何事か。トシを取るって、ボケちゃうってこういうことなのね(←ただの言い訳)。
そんな訳で出勤前に朝風呂に入ってたら「はっっ! 今日は6月6日じゃねえか!?」と慌てて風呂から飛び出したものの時間がないのでとりあえずブログのテンプレートは3年前の2011年のものを使い回して出勤、さっきやっとこさ帰宅したのでテンプレートを変更し、今回は思い出の写真(え?)をスライドショーで表示するものにしてみました。何分にも6月6日の23時に変更したので今回は6月8日の24時までこのテンプレートにしておきます(→6月9日1時現在、普通のテンプレートに変更致しました。5周年記念テンプレは上記画像参照。設定の都合上3秒弱で次の画像になってますが、実際は5秒以上かけてゆっくりと画像が移り変わっていました)。
ちなみに今までの公開記念記事は以下の通り。

「No HAGETAKA, No Life.」(2013年6月6日)

「2009年6月6日から3年、病は重いままです(笑)」(2012年6月6日)

「映画「ハゲタカ」公開日の2009年6月6日から2年」(2011年6月6日)

「映画「ハゲタカ」公開日の2009年6月6日から1年」(2010年6月6日)
この5年、色々ありました。映画が公開された2009年から2010年2月までに映画館で「ハゲタカ」を32回も見ちゃったし(「ハゲタカ映画祭」を入れると33回)、生まれて初めてロケ地巡りもしたし、超顔見知りな私が弊ブログにコメントを下さる皆様と数々のハゲタカ遠足をしたり、監督の大友Dをおっかけて名古屋まで行ったり。日本アカデミー賞で「ハゲタカ」が主演男優賞と助演男優賞で優秀賞を受賞した時も「どうせスキマ家具的な受賞なんだろうなあ」とか思いつつもやはりうれしかったり。そして一番の怒濤の年だった2011年は確か1月4日頃にドラマ「ハゲタカ」のHPがなくなり、3月9日に映画「ハゲタカ」の公式HPが消え、3月11日の震災の後はロケ地だった常盤橋が悲惨な事になり、そして5月初めには大友DのNHK脱藩という衝撃ニュースとか色々ありました。その後は映画館で「ハゲタカ」が上映される事もなく、非常にまったりなハゲタカ廃人生活の日々です。
映画公開から5年。映画館での映画「ハゲタカ」上映を待ち望みつつ、可能性が0.00001%でも「ハゲタカ2」の制作発表を夢見つつ、それでも「映画「ハゲタカ」(とドラマ「ハゲタカ」)は永遠に不滅です!」(←長嶋さんの声で)。
以上、取り急ぎ。後は本日の夜にまた書きます(これから会社に行くのに遅刻覚悟で何やっているんだか)。→結局会社に30分遅刻しただよ。こんな弊ブログですが、今後ともよろしくお願い致します。
| ホーム |