ルパン三世 カリオストロの城
1月20日から公開の映画「ルパン三世 カリオストロの城 MX4D」を見てきました。別にMX4Dだから見たのではなく、映画館でカリ城が見られるならなんでもよかったの。そして予約開始となった1月18日、0時過ぎにTOHOシネマズのサイトで公開初日1月20日の上映スケジュールをチェック、この日は会社は休めないので夜の上映を選んで座席指定へ。しかし。MX4D映画って見たことがないのでどういう代物なのかも全くわからないし、どの席を選んでいいのか全くわからない。いつもだったらスクリーンに向かって真ん中の列で、真ん前と真ん中の間ぐらいのやや前寄りの席を取るところだが、TOHOシネマズのMX4D専用スクリーンは小さいところなのでかなり前の方でも大丈夫か?他の劇場とかどうなっているんだ?とモタモタしてたらちょこちょこ席が埋まっていく。まだ予約開始して10分しか経ってないのに!なのでえいやっっととにかく真ん中の席を選んで予約しました。

映画好きの同僚のSさんは去年「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」をMX4Dで見たそうで、「あれはアトラクションとして楽しむ映画です」と言っていたので、「初めてMX4Dで見るんだけど、普通のアニメ映画に必要かなあ?」と言ったら「もしかするとルパンが薔薇を差し出す場面に花の香りがするかもしれませんよ。ぜひ報告してくださいね」と言われたり。うーむ、別にそういうのはいらないんだけど。

そんなわけで当日、TOHOシネマズで目指す席に着席。席と席の間隔が広めで、ちょっとお高めのビジネスチェアみたいな感じで座り心地は非常にいい。4席でワンセットになっていて非常に揺れやすく後から来る人が席に着くたびに揺れる。前から2段目、B列の席を選んだけどスクリーンからやや距離があるので近過ぎではなさそう。でも少しだけ見上げる感じもあるので次回はもう少し後ろの方がベストかも(当社比)。

そしていよいよ本編が始まると、いやあ、揺れる揺れる。揺れるだけじゃなくて背中や座っている部分がボコボコするし、風は吹くし顔に水しぶきがかかるし、足元までサワサワするし、場内バシバシ光るし、煙まで出てきて色々忙しい。なるほど確かにアトラクションとしての映画かも。場面場面にあった刺激が色々あって面白いっちゃあ面白いけど、まあ、私には不要のものでした。というか私の場合は純粋にカリ城を楽しみたいのでむしろ邪魔でした。臨場感が増すんだろうけど、そんな外部刺激がなくたって十分に面白いので後半はMX4Dはないほうがいいんだけどなあとか思ってました。

映画本編の方は今更いうまでもないんだけど、今回椅子が前の方に倒れかけたりぐらんぐらん揺れたことでこの作品のそれぞれの場面がいかに立体的に構成されているかというのはすごく感じられました。MX4D化じゃなくて3D化の方がよかったんじゃないの? でも次は普通のカリオストロの城をお願いします。あ、そうそう、MX4Dでは匂いもあるそうですが、今回のカリ城で何か匂いがあったのかどうかは全くわかりませんでした。何せ風邪気味で鼻がズビズビだったので。匂いがあったとしたらクラリスに薔薇を差し出した場面とか、スパゲティの場面だったのかなー。ま、不要ですが。

それから。上映中近くの席から何やら怒っているような声が聞こえて何だろと思ったけど、どうやらその人の隣の人がガーガーいびきをかいていた模様。おじさん、終了後に席を立ってからそのいびきの人にずっと苦情を言っていたけど、そりゃ怒るよな。今時カリ城を、しかも公開初日に見に来るのはやっぱり熱烈なファンだろうし。でもすごく寝心地も良さそうな席だったからなあ、寝ちゃう人の気持ちもわかる(笑)。
テーマ:日本映画
ジャンル:映画