今期の朝ドラはまだ見ていません。録画はしてあるんだけど。そして今回の中身は今期の朝ドラとはなんの関係もないです。

前にも書いたような気がするが、私はもう相当なトシなのに父方の遺伝で頭髪には白髪がない。同僚や友人には羨ましがられるが、いい歳したババァの髪が真っ黒というのはヘアカラーの選択に失敗したか、自分は若い気でいる痛いババァのようでそんなにうらやましくはない。父親は70歳くらいまで頭髪が黒々としていたので一度髪を染めているのか?と聞いたことがあるが、昭和ヒトケタのオシャレに全く興味のないオヤジが髪を染めたりするわけはないのだった。その時は完全に他人事だったのだが、いざ自分がごま塩、白髪、ハゲが当たり前の年代になってくると、その中にあって黒々とした髪はかなりビミョーである(←決して自慢ではない)。

さてそんな私も去年の秋頃に頭に白髪があるのを発見! やっと私にも白髪がキターーーッとその1本を引っこ抜いたのだが、これが半分、白い。長さは30cmくらいあっただろうか。その半分くらいまでが白髪だった。そりゃそうだ、私だってそういうお年頃だし、と思って見てみたらなんか変。普通私ぐらいのトシのおばさんの髪の毛の半分が白くなっていたら、毛先が黒で毛根近くが白くなっているものだが、私が抜いた髪はその反対だった。毛根から半分くらいまでが黒くてその先が毛先まで白かったのだ。

どういうことかというと。私は1年半前まで人事部門で仕事をしていたのだが、これが非常にハードな部署で朝早く会社に行って夜中に帰ってくるという毎日を過ごして、土日はほぼ使い物にならない廃人状態だった。それで部長になんとかしてくれと強く訴えた結果、この部署から今まで全く経験したことがない営業事務方面の部署に異動になったのである。今の部署は外国に来てしまったかのようにわからない事だらけだが(なんかさー、理屈で動いてないというか、一匹狼や職人さんたちで成り立っていて、業務の標準化ができそうにないっつーか。しかも業務マニュアルがほとんどない)、年度末・半期末でなければ定時出社定時退社が可能な非常に平和な部署で仕事をしている。

つまり、遺伝的に白髪になりにくい私でも白髪になるくらいハードな部署から今の平和な部署に移ったことで、どうやら白髪から黒髪に戻って来たみたいなのだった。ちょうどこの頃、前の部署で一番大変だった時にずっと一緒に仕事をして来たY岡さんが今年の3月で会社を辞めるという話を聞いてびっくりしたのだが、この半分白い髪の話をしたら、「私も会社を辞めたら少しは白髪が減るかなあ」と言っていたんですよ。Y岡さんも今年50歳、そりゃ白髪があってもおかしくないおトシだけど、かつてミス弊社にも選ばれたことがありオシャレで非常にセンスがよくババァっぽさなど微塵もなく、髪を染めていたことすら思い浮かばないような美女なのにやっぱり白髪が本当にひどかったらしい。

この3月で退職して4月から自分の趣味を生かした仕事に就くため学校に通い始めたY岡さん、周りは若い人が多いそうだけどきっと私同様に人間らしい生活を取り戻していることと思う。でもY岡さんに「白髪が減るかなあ」と言われた時に「大丈夫、今の仕事から抜けたらマシになると思うよ」と答えたけど、ごめん、Y岡さん。私の髪が戻ったのは多分遺伝の力が大きいと思うの。だから普通の人が以前のような髪になるかどうかはちょっと怪しいかも。
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