墓碑銘2018
毎週視聴しているTBSの「サンデーモーニング」という番組では、毎年最終週にその年に亡くなった方々を取り上げる「墓碑銘」というコーナーがあり、これがはじまると今年もいよいよあと僅かとしみじみ実感します。それでその年の訃報を色々確認してしまうわけです(←毎年同じ文章を流用w)。

墓碑銘2017」(2017年12月31日)
墓碑銘2016」(2016年12月31日)
墓碑銘2015」(2015年12月31日)

今年末、12月30日の放送で取り上げられたのは以下の方々(肩書き、年齢は番組で表示されたもの、敬称略)。

元プロ野球監督 星野仙一 70歳 1月4日没
評論家 西部邁 78歳 1月21日没
元官房長官 野中広務 92歳 1月26日没
俳人 金子兜太 98歳 2月20日没
俳優 大杉漣 66歳 2月21日没
俳優 左とん平 80歳 2月24日没
デザイナー ユベール・ド・ジバンシー 91歳 3月10日没
物理学者 スティーヴン・ホーキング 76歳 3月14日没
元ニュースキャスター 新堀俊明 84歳 3月18日没
映画監督 高畑勲 82歳 4月5日没
野球解説者 衣笠祥雄 71歳 4月23日没
ジャーナリスト 岸井成格 73歳 5月15日没
歌手 西城秀樹 63歳 5月16日没
俳優 加藤剛 80歳 6月18日没
落語家 桂歌丸 81歳 7月2日没
俳優 津川雅彦 78歳 8月4日没
前沖縄県知事 翁長雄志 67歳 8月8日没
漫画家 さくらももこ 53歳 8月15日没
歌手 アレサ・フランクリン 76歳 8月16日没
元国連事務総長 コフィー・アナン 80歳 8月18日没
女優 樹木希林 75歳 9月15日没
元横綱 輪島大士 70歳 10月8日没
元官房長官 仙谷由人 72歳 10月11日没
ボストン大名誉教授 下村脩 90歳 10月19日没
映画監督 ベルナルド・ベルトルッチ 77歳 11月26日没
女優 赤木春恵 94歳 11月29日没
元米大統領 ジョージ・H・W・ブッシュ 94歳 11月30日没

この中ではやはり大杉漣さんですよ。訃報を聞いた時もびっくりしたしショックだったけど、もう10ヶ月以上経つのに今でもうっすらとそのショックが尾を引いている自分にもびっくりです。その点、桂歌丸師匠とか樹木希林さんはもうすぐ亡くなるというのを事あるごとにおっしゃっていたので、ついに来たかという感じはあるかも。

上記の墓碑銘では紹介されていなかったけど、他には以下のような皆様も(訃報データはWikipediaからいただいています)。

漫画原作者 狩撫麻礼 70歳 1月7日没
俳優 夏木陽介 81歳 1月14日没
フランスの3つ星シェフ ポール・ボキューズ 91歳 1月20日没
アナウンサー 有賀さつき 52歳 1月30日没
作家 石牟礼道子 90歳没 2月10日没
作家 内田康夫 83歳 3月13日没
漫談家 月亭可朝 80歳 3月28日没
女優 朝丘雪路 82歳 4月27日没
社会学者・評論家 日高六郎 101歳 6月7日没
舞台演出家 浅利慶太 85歳 7月13日没
声優 麻生美代子 92歳 8月25日没
漫画原作者 スタン・リー 95歳 11月12日没
コラムニスト 勝谷誠彦 57歳 11月28日没
声優 藤田淑子 68歳 12月28日没

私的にはこちらの方々も。

SF作家 アーシュラ・K・ル=グウィン 88歳 1月22日没
作家 伊佐千尋 88歳 2月3日没
漫画家 古賀新一 81歳 3月1日没
ギタリスト 井上堯之 77歳 5月2日没
俳優・ナレーター 常田富士男 81歳 7月18日没
脚本家 橋本忍 100歳 7月19日没
女優 菅井きん 92歳 8月10日没
声優 田中信夫 83歳 10月17日没
女優 江波杏子 76歳 10月27日没
女優 角替和枝 64歳 10月27日没

伊佐千尋氏は1978年にNHKでドラマ化された「逆転」の印象が強烈でした。古賀新一氏は「エコエコアザラク」が有名ですが、子供の頃に読んだホラー漫画「のろいの顔がチチチとまた呼ぶ」とか「ヒルが吸い付く」とか「白ヘビ館」とか、そりゃあもう怖かったもんです。同級生なんか怖すぎて見たくないからと雑誌のページを糊で貼り付けたりしてたくらい。井上堯之氏はギタリストとして有名ですが私的には「傷だらけの天使」(1974年)、「悪魔のようなあいつ」(1975年)のようなドラマ音楽のヒトです。

常田富士男さんといえば「日本昔ばなし」でしょうけど私にはNHK大河ドラマ「黄金の日日」で唐十郎演じる商人の手下役が一番印象的でした。橋本忍氏は黒澤映画の脚本が有名ですが、私的にはフランキー堺版の「私は貝になりたい」(1958年)とか渥美清版「八つ墓村」。菅井きんさんは数々の映画・ドラマ作品で活躍されてきた脇役俳優、田中信夫氏はやっぱりねぇ、「科学忍者隊ガッチャマン」のミスターXの声役が一番でした。江波杏子さんは朝ドラ「カーネーション」で本当にいいババァっぷりでした。そして角替和枝さん、去年10月期ドラマの「透明なゆりかご」第6話でゲスト出演でしたが、イッセー尾形と実にナイスな堕胎医夫婦役が印象的でした。

と、ここまでは普通に有名な皆様の名前を挙げてきましたけど、大杉漣さんと並んで私にとって今年一番の衝撃だったのは、Hagex氏の突然の死でした。

ブロガー Hagex 41歳 6月24日没

10年以上も毎朝、Hagex-day.infoを読むのが日課になっていたのに、あんな風にブツッといきなり断ち切られて、もう彼のブログを読むことができない。Hagex-day.infoはまとめサイトとして扱われているのかもしれないけれど、記事のセレクトとピックアップぶりが実に秀逸で面白かったです。そして昨年私が初めてエキストラとして参加したNHK土曜ドラマ「フェイクニュース」のネット考証をされていたというのにも本当に驚きました(2018年10月24日「Hagex-day.infoを読んでくださっている皆様へ」、2018年10月27日「「ブラッディ・マンデイを考察する」から 10 年が経ち、NHK ドラマ「フェイクニュース」を監修した話」)。

もう自分の年上の方ばかりでなく、自分よりも年下の方の訃報を聞く事もある今日この頃。よくお名前やお顔を見て身近に感じてきたような方々が次々と亡くなられているような感じで、そろそろ私も生前整理に取り掛からないと、とも思っております(とか言いつつ、毎日ダラダラしてて何一つやっとらんが)。皆様のご冥福をお祈りいたします。
テーマ:日々のつれづれ
ジャンル:日記
コミックマーケット95
12月29日、今年もコミックマーケット95に行ってきました。私がコミケに初参加したのは1980年の第14回なので、もう38年目、でもトシのせいか早起きして荷物かついで人混みに揉まれて店広げるのが本当にきついわー。そろそろコミケ引退の文字もちらつく今日この頃、これが最後、もしくは次回で最後になるかもと思いつつの参加、よく晴れた東京の空が眩しい(←ただ単に疲れていたせいと思われる)。しかも数年に一度の強烈寒波が押し寄せていると散々言われていたため、今回のコミケでは初めてヒートテック極暖を着用。私は寒がりだけど暑がりでもあるので迂闊に下着にヒートテックなんか着てしまうと、暖かいところでは汗だらけになって却って風邪をひいてしまう。なので着ないようにしていたのだが(大体持っていないので金曜日、仕事納めの後に初めて購入した)、この寒さでは仕方がない。本当に弱っちまってるよ(とほほ)。

しかも当日の朝はお腹の調子が悪く、自宅、自宅最寄り駅、東京駅でトイレに駆け込む。「今、体重を計ってくれれば人間ドックでも少しはセーフだったのに」と心の底から思う。今月初めに受けた人間ドックでは高血圧・高コレステロール・高尿酸値・肥満のおっさんみたいな四重苦で特定保健指導対象になってしまったのだ。東京駅を出た時点でヨレヨレになっていたのでもうタクシーでビッグサイトに向かおうかと思ったくらいだ。結局バスに乗ったけど。会場の東京ビッグサイトの西ホールに着いたらすでに同僚の助っ人M様がお着物姿でスペースの椅子に腰を下ろしていた。なんでも紬だと洋服を着ているよりも暖かいんだという。「へー」といいつつげっそりぼんやりしている私をよそに、今回もM様がちゃちゃちゃっと店のセッティングをするとさっさとお目当のスペースがある東ホールへ行ってしまう。西と東の間には深くて暗い川があるのに(違)相変わらずパワフルなM様。

しかし確実に老いが忍び寄っている私(つか、もう老いに寄り添っているというのが正しい)、40年弱のコミケ参加歴にして初めて参加登録カードを忘れるという大ミステイク。ちゃんとサークル通行証とかその他の物はチェックしていたのになんという事でしょう。まあ、参加登録カードはサークル受付の時に提出するものなので、会場に入ってしまえばなんとかなるものではあるけど。

オトナのお葬式(表紙) オトナのお葬式(裏表紙)
さて今回の新刊は今年の夏の実父の葬式ネタ。実に平和で面白かったのだが、どう描いていいのか難しい。お笑いにしたら不謹慎だし、悲しい感じにしたら他人の不幸ネタなんかわざわざ読んでみようとは思わないし。描き出しに迷いに迷って結局12月に入ってから描き始めたら時間的余裕が全くなくなってしまったのだが、なんとか今回もギリギリで出すことができた。

コミケも高齢化が進んでいるせいか手にとってくださる皆様も「人ごとではない」「そろそろ身内があぶない」「今年、看取りました」などとの声をいただく。しかも今まで更年期障害ネタ(2016年発行「お年頃な女たち」)、老化ネタ(2017年発行「オトナの階段」)、そして今回の葬儀ネタと出しているので「いつも先をいってくださっているので助かります」との声も。ごめん、ハウツー本じゃないからお役には立たないと思うの。私が旅に出ている間にいらした方は「今、終活中です」とおっしゃってて、どうみても40代か50代くらいなのでM様が「まだ若いのに?」と聞いたら「片付けておかないと。ヤバイものとか、ヤバイものとか、ヤバイものとか……」との事。そうね、新刊でも散々書いたけど、生前整理は本当に大事!

そしてヨレヨレのヘトヘト状態だったせいか、300円の本に1,000円札を出されてもとっさに700円のお釣りが出てこない。本格的にまずい。M様にも「認知症のテストって、100から順番に7ずつ引いていくってのがあるんですよね……。危険水域じゃないですか?」と言われる。危険水域どころかもうデッドゾーンだよ! おまけに今回はお金のやりとりをするのにも老眼鏡必須だし、指先が乾燥しきっているのでお札も小銭も本もうまく掴めずオタオタしてしまう。もう、どこをどうとっても高齢化問題だらけの即売会(泣)。

そうこうしているうちにたまに弊サークルで売り子をしてくださるS田さんがやってくる。S田さんはいつも流行りのジャンルに正直な方なので、聞くとその時の流行りが何かわかる。
「今ですか?金カム(野田サトル「ゴールデンカムイ」)ですよ」
「え?(この間まではまっていた)タイバニ(アニメ「タイガー&バニー」)は?」
「7年もやったし、もういいかなと思って。盛り上がるジャンルって終わるのも早いんですよね」
私なんか10年とか20年に一度しか萌えないからいまだに「ハゲタカ」なのに……。
「でもコミケだとサークル数も本も少ないんですよ」
「なんで?」
「コミケよりもオンリー(ジャンルオンリー即売会)の方がサークル数も多いですよ」
「へー、そうなんだ……」
「それに最近は電子化が進んでて」
「あー……」
「でも電子化は電子化で作者がやめちゃうと何も残らないんですよ」
そもそも同人の電子書籍のシステムがよくわかっていないんだが。
「いきなりtwitterのアカウントもpixivの作品もみんな消えて無くなることもあります」
「あ、そうなんだ……」
「その点、本は手元に残りますからね。本で再販するって告知が流れると即売会に殺到して、スペースにたどり着いた頃にはもう売り切れている事もよくあります。でも在庫を抱えるリスクを負いたくないから刷り部数もそんなに多くないし。かといってネット通販ならいいかと思うとそうでもなくて。カートに入れてキーをガンガン打っていても先に進まずに10分で売り切れて買えない事もよくあります」
昔ながらの本を作っている私にはわからない世界だよ。本は作るのも楽しいし、見てもらうのも楽しいからなあ。

久しぶりにN県の中学教師・S川もやってくる。前回、彼氏とラブラブだからコミケに参加しなくなっているのかと思ったら父親が予断を許さない健康状態で、迂闊にコミケの申し込みができないと聞いて驚いたものだが、今回もそうなのかと思ったら全然違った。いつも世界中を旅して旅行記本を出していたのだが、今の学校では残業続きで休みも取れず、旅行が全然できないんだという。
「もう、修学旅行の京都に行くのが唯一の旅行よー。夏休みも全然休みがないんだよ?」
「部活とか? 部は何部の担当なの?」
「美術だよ。辞めたいって言っているんだけど他に美術の資格を持っている先生がいなくて辞めさせてもらえない。他の学校に移る希望を出しているんだけど強く引きとめられててさ。小さい学校だと(資格どうこうは)別にいいんだけどそこそこ大きい学校だからそれぞれ資格を持っている先生は担当になるのよ。一応部員が県大会でも賞をもらえるレベルになったんだけど、本当にもう辞めさせてもらえない」
「じゃ今年のW杯は?南アフリカの時は0泊4日の弾丸ツアーとかに参加してたじゃん?」
「今年の会場のエカテリンブルグはさー、すっごい僻地だからどう見積もっても5日はかかるのよ。モスクワだったらまだセーフだったんだけど、エカテリンブルクはモスクワから行くだけで1日かかるところでさー。だから諦めたよ」
「へぇーーー、S川がW杯を諦めるなんて、ありかよ」
「毎日、8時9時まで学校で残業しても終わらないし。しかも残業代まったくなし」
「話には聞いていたけど中学校はやっぱりすげえブラックだな……」
「そうなの。だから本も出せなくってさ」
「じゃ、いっそそのブラックぶりを描いて本にしたら?」
「さすがそれはできない」
「そういえばS川ももうそろそろ定年でしょ?」
「来年3月までね。65歳まで働ける資格は持っているけど、63歳でやめて、やめたら旅行するんだー……」
「……」
S川も色々大変なようだった。ちなみにお父様は今の所、小康状態とのこと。

今年5月の緊急会議でも会ったハゲタカ廃人の某嬢もやってくる(5月24日「NHKドラマ「ハゲタカ」から11年、映画から9年、2018年の鷲津政彦はどう描かれるのか?」)。某嬢はドラマ「踊る大捜査線」のあの人やドラマ「IQ246」の執事役のあの人の追っかけなので、本日の収穫本ももちろん踊る本やIQ本だ。
「えー、「モンテクリスト伯」じゃないの?」※2018年4月期連続ドラマ
「だって、ドラマはもう終わっているじゃないですか」
「ドラマとしてはモンテの方が格段に面白くてレベル高かったじゃん!」
「あ、そうそう、今度の年始の3時間ドラマにも出ていているので、見てくださいね!」
某嬢は好きな推しの今を見つめる女なのだった。

大学のサークル時代の後輩のAさん(すまん、名前が思い出せない)も来る。今回は一緒に活動をしている友人と自分でそれぞれ店を出しているので2箇所を行ったり来たりしているのだという。
私「え?どことどこ?AさんはFC(ファンクラブ)でしょ?もう一つは?」
Aさん「私は少女漫画FCですけど、もう一つはフィギュアで」
M様「「ユーリ!!! on ICE」(アニメ)?」
Aさん「違います。リアルで」
私「あー、ゆずるとかしょうまとか?」
M様「グランプリファイナルとか見たんですか?」
Aさん「もちろん、見ましたよ!」
M様「じゃあ、世界選手権(2019年世界フィギュアスケート選手権)も?」
Aさん「もちろんチケット取りました!もう大忙しですよ!」
萌えがある生活、それは羨ましいような羨ましくないような(笑)。

そんなこんなで陽も暮れて、弊サークル的には非常に多くの方に新刊を手にとっていただき、ほくほくな気分で会場を後にしたのだった。もう本当に体力気力ゼロだったためM様と二人でタクシーに乗る。「そういえば晴海って今どうなっているのかね?」「コミケが有明に移ってから全然行ってないからさっぱりわかりませんけど」と言っていたら運転手さんが「今、選手村を建設中ですよ」と。おお、晴海も今はオリンピック待ちか。

さて。今回お立ち寄りいただいた皆様、お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。昨日の朝は次の新刊は「さよなら、コミケ。」で作ろうかなと思っていたけど、まだまだ描きたいものもたくさんあるし、決心がぐらつく(笑)。しかもチラシを渡した時は見ないでカバンに詰めていたお客様がしばらく経ってから「チラシを読んだら面白かったので」とか「私が買ったのを読んで友人にもう1冊と頼まれて」と来ていただいたのを見ると、やっぱりまだまだ色々やりたい鴨と思ったり。うううむ。

それでは皆様、こんな弊ブログですが来年もよろしくお願いいたします。どうか良いお年をお迎えください。
オトナのお葬式(表紙) オトナのお葬式(裏表紙)
昨日の夜まで根を詰めて新刊原稿を作っていたので、印刷屋に入稿したらもう真っ白になって燃え尽きてしまいました。まあ、原稿もね、間に合わなくて白い部分がかなり残ってしまったんですがそれはこの際気にしない事にして(←ダメダメ)、今年も冬の舞踏会(コミックマーケット95)に参加します。

12月29日(土曜)西1ホール り02a 風眠舎

新刊は今年夏の葬式見聞録、「オトナのお葬式」です。一昨日、原稿を居間のテーブルの上に出しっぱなしにして描いていたら、子どもがその原稿を写真に撮ってサークルのSNSに「うちのオカン、冬コミ原稿描いてる!」と書き込んだらしい。そしたらなんとそのサークル仲間から見てみたいから予約しますとの連絡が。花の女子大生(←死語)が葬式本を!? まあ葬式の悲しい雰囲気とか寂しい感じは微塵もないからいいのかもしんないが。

そしてこの新刊、度々会社を休んで1日一心不乱に原稿を描いていたのだが、他の事を何もしないでただ原稿を描いていると、食事もちゃんと三度三度食べて、それどころかおやつまで頻繁にかなりの量を食べているのにも関わらず、1日終わりにはぐったりとして時には体重が減っている場合もある。今朝も体重計を見てみたら1kg減ってたよ。しかし根を詰め過ぎたのかいまだに疲れが取れないし何だか腕の震えも少し残っていてうまく物がつかめない(線を引くときに腕が緊張しちゃうのか無駄に力が入るのか?)。もーこの際、確実に痩せるなら原稿ダイエットもありなんじゃね?と思う一方で、トシとるといろんな事がきつくなるってこういう事なのねぇとしみじみだ。

そんなわけで、やっと舞踏会に着てゆく新しいドレスも用意できてホッとしているところです。舞踏会会場においでの際は、弊サークルの新しいドレスもちょいと覗き見してみてください。よろしくお願いいたします(ぺこり)。