油断していると、あっという間に春!あっという間に4月!もう年度末残業と花見疲れでヘトヘトなので、少し流しているのは許して。

◆月曜日
4月8日、月曜21時フジテレビ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」■原作・横幕智裕、モリタイシ、脚本・大北はるか、演出・鈴木雅之、P・中野利幸■出演・窪田正孝、本田翼、広瀬アリス、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、山口紗弥加、遠藤憲一、鈴木伸之、浅野和之、和久井映見他▲「我々の病気を見つけるのは、目の前にいる主治医だけではない……。病の原因を探り、レントゲンやCTで病変を写し出す放射線技師、さらには、画像を読影し、病気を診断する放射線科医という者たちがいる。彼らが身を置くのは放射線科、“ラジエーションハウス”!そこで働き、患者の病、ケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描く!」(とれたてフジテレビより)●1月期ドラマの「トレース」がちょっとアレだったのでつい大丈夫か?と思ってしまいますが、お話は面白そうなので第1回は見てみます。

4月15日、月曜22時テレビ東京「ドラマBiz スパイラル~町工場の奇跡~」■原作・真山仁「スパイラル」、脚本・羽原大介、演出・井坂聡、松田礼人、棚澤孝義、P・浅野太、田辺勇人、大高さえ子■出演・玉木宏、眞島秀和、貫地谷しほり、國村隼、戸塚純貴、福士誠治、野波麻帆、平泉成、前原滉、渡辺邦斗、水沢エレナ、島丈明、遠山俊也、長谷川純、星田英利、小野武彦▲「「スパイラル~町工場の奇跡~」は、天才的な発明家だった創業者が急逝し倒産危機に陥った下町の町工場を、銀行員から転身した1人の企業再生家が立て直していく軌跡を描く、弱き者の目線に立った応援歌的なヒューマンドラマです」(番組公式サイトより)●「ハゲタカ」の外伝で芝野健夫(NHK版で柴田恭兵、テレビ朝日版で渡部篤郎)が主人公のドラマ。原作はこの間読みましたが原作ではちょこっとだけ鷲津政彦が出てくるんですよ。でも別に出さなくても成立するんじゃないかなあ。

4月1日、月曜23時BSフジ「警視庁捜査資料管理室 2nd シーズン」■脚本・山内直哉、演出・本広克行、山口淳太、木村好克、P・高井一郎、岡林修平■出演・瀧川英次、小橋めぐみ、向井地美音、川野直輝、甲本雅裕他▲「2018年10月期に放送された「警視庁捜査資料管理室(仮)」のシーズン2。瀧川英次演じる明石幸男が、解決済み事件の捜査資料をデータ入力する捜査資料管理室で、妄想、推理を繰り広げ、勝手に真相を暴く。(仮)が取れ、正式に動き出す捜査資料管理室に、2人の部下・戸塚美保(秋元才加)と小守泰次郎(武野功雄)が加わる」(ザテレビジョンより)●特に心惹かれないので見ません。

4月22日、月曜深夜日本テレビ「頭に来てもアホとは戦うな!」■原作・田村耕太郎、脚本・吹原幸太、演出・明石広人、P・鈴木亜希乃■出演・知念侑李他▲「原案は累計発行部数65万部を突破したビジネス書。人の時間やエネルギー、タイミングを奪って未来を邪魔する“アホ”たちに、主人公・谷村小太郎(知念侑李)が立ち向かう“痛快アホ攻略ドラマ”だ。老舗おもちゃメーカーの新入社員・小太郎は、自らの体力と頭脳を駆使して、日常に現れるアホたちの対処法を生み出していく」(ザテレビジョンより)●深夜のお若いキャストのドラマは見ません。つか、ビジネス書を無理やりドラマ化した作品って大抵、うまくいっていないのでは……。

4月22日、月曜深夜フジテレビ「高嶺と花」◼️原作・師走ゆき、企画・清水一幸、野村和生、脚本・武田樹里、錦織伊代、山本奈奈、演出・石井祐介、中田博之、P・鹿内植、澤田賢一■出演・高杉真宙、竹内愛紗、戸塚純貴、伊藤あさひ、遠藤健慎、長見玲亜、宮﨑優、岡田浩暉、品川徹、西堀亮、仁藤優子、出口亜梨沙他▲「ハイスペックイケメン御曹司と一般庶民JK!?10歳差のお見合いから始まる年の差・身分差ツンデレラブストーリー!」(番組公式サイトより)●番組公式サイトのキャスト欄を見て「知っている人が誰もいない!(今のドラマについていけなさも)ついにそこまで来たか」と思いましたが、よく見たらやっぱりサブに岡田浩暉や品川徹がいました。

◆火曜日
4月16日、火曜21時フジテレビ「パーフェクトワールド」■原作・有賀リエ、脚本・中谷まゆみ、演出・三宅喜重、白木啓一郎、P・河西秀幸「■出演・松坂桃李、山本美月他▲「事故がきっかけで車いす生活となった主人公の鮎川樹(松坂桃李)が、高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会し、お互いに心通わせていくラブストーリー」(番組公式サイトより)●うううむ。難病がらみとかハンディを負った主人公のラブストーリーはパス。

4月16日、火曜22時TBS「火曜ドラマ わたし、定時で帰ります。」■原作・朱野帰子、脚本・奥寺佐渡子、清水友佳子、演出・金子文紀、竹村謙太郎他、P・新井順子、八尾香澄■出演・吉高由里子、向井理、中丸雄一、柄本時生、泉澤祐希、シシド・カフカ、桜田通、江口のりこ、梶原善、酒井敏也、内田有紀、ユースケ・サンタマリア他▲「現代の日本で“定時で帰る”“残業しない”をモットーに生きる新世代のワーキングガールを主人公に、曲者ぞろいのブラック上司や同僚たちの間で奮闘しながら、毎日に小さな奇跡を起こす。現代社会が抱える、曲がった仕事観や恋愛・結婚観、人間関係、ブラック企業問題、孤独死などの身近にある様々な社会問題を考え直し、「何のために働くのか?」「自分を大切にすること」「仲間を大切にすること」などのシンプルなメッセージを伝えていく」(番組公式サイトより)●キャストには心惹かれないけど、お仕事ドラマには興味があるので第1回は見てみます。

4月2日、火曜深夜TBS「ドラマイズム 賭ケグルイ season2」■原作・河本ほむら、尚村透、脚本・英勉、高野水登、演出・英勉、茂木克仁、長野晋也、P・■出演・浜辺美波、高杉真宙、森川葵、池田エライザ、中川大志他▲「人気漫画を実写化したドラマ「賭ケグルイ」(2018年1月期)の続編。一見おしとやかな美少女だが、いかなるリスクもいとわない“ギャンブル狂”の転校生・蛇喰夢子を浜辺美波が演じる。彼女を危険な存在と判断した生徒会が送り込む刺客と、夢子の壮絶な駆け引きを描く。ほか、乃木坂46・松村沙友理らが出演」(ザテレビジョンより)●深夜のお若い皆さんのドラマはパス。

◆水曜日
4月10日、水曜21時テレビ朝日「特捜9 season2」■脚本・徳永富彦、岡崎由紀子、林誠人、真部千晶、瀧川晃代、演出・鈴木浩介、新村良二、田村孝蔵、豊島圭介、田村直己、細川光信、P・大川武宏、神田エミイ亜希子、金丸哲也、森田大児■出演・井ノ原快彦、羽田美智子、津田寛治、吹越満、田口浩正、山田裕貴、中越典子、原沙知絵、寺尾聰、里見浩太朗、伊東四朗、宮近海斗、飯田基祐他▲「井ノ原快彦演じる曲がったことが大嫌いな刑事・浅輪直樹と、志保(羽田美智子)ら個性豊かな特捜班メンバーが難事件に挑む姿を描くシリーズ第2弾」(ザテレビジョンより)●特に心惹かれません。

4月10日、水曜22時日本テレビ「白衣の戦士!」■脚本・梅田みか、演出・菅原伸太郎他、P・ 西憲彦、加藤正俊、鈴木香織■出演・中条あやみ、水川あさみ、小瀧望、安田顕、沢村一樹、片瀬那奈、鈴木紗理奈他▲「白衣をまとった“天使”ならぬ“戦士”たちが仕事に恋に悪戦苦闘…笑って泣ける痛快ナースコメディ。元ヤンの新米ナース・立花はるかを演じる中条あやみと婚活中のベテランナース・三原夏美を演じる水川あさみのW主演でお届けする」(番組公式サイトより)●新人ナースとお局ナースのドラマって、昔から鉄板ですよね。見ないけど。

4月10日、水曜深夜テレビ東京「癒されたい男」■原作・月島冬二、脚本・吉本昌弘、田中眞一、溝井英一デービス、演出・松木創、二宮崇、船谷純矢、P・山鹿達也、松本拓、小松幸敏、渋谷英史、古林郁子■出演・鈴木浩介他▲「このドラマは男の儚さ、誰もが抱く妄想をストレートに描く事で、主人公のピュアな感情を表面化させ男性も女性も共感できる作品になります!男性が見ると、深い共感を得て、やみつきになるはず!女性が見ると、男のおバカな妄想にくすっと笑ってしまうはず!Paravi×テレビ東京だからこそできる、最高にくだらなくて、最高に共感できて、最高に癒されるドラマ!是非ご期待ください! 」(番組公式サイトより)●「男のおバカな妄想にくすっと笑ってしまうはず」というおバカがどこまでおバカなのかによりけりだけど……多分見ません。

4月17日、水曜深夜日本テレビ 「遊戯みたいにいかない。」■企画プロデュース・川邊昭宏、脚本・オークラ、演出・オークラ、P・秋山健一郎、坂下哲也、筒井梨絵、イラスト&アニメーション・ニイルセン■出演・角田晃広、飯塚悟志、豊本明長、山下健二郎、山本舞香他▲「東京03×山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS)×山本舞香異色の組合せで贈る人気コメディー・ドラマの第二弾!タイトルは『遊戯(ゲーム)みたいにいかない。』脚本&監督はバナナマンや東京03の盟友でシチュエーション・コメディー界の奇才!オークラ。売れない漫画家の事務所を舞台に今回はファミコン世代 vs スマホゲーム世代に起きる世代間の摩擦やハラスメント問題をシニカルな笑いでなんとな~く解決します。ニイルセンの天才的なアニメーションにも注目です!」(番組公式サイトより)●第1弾の「漫画みたいにいかない」はお芝居っぽいドラマだったので苦手でした。

◆木曜日
4月18日、木曜20時テレビ朝日「木曜ミステリー 科捜研の女19」■脚本・戸田山雅司、櫻井武晴、演出・、P・■出演・沢口靖子、内藤剛志他▲「沢口靖子演じる法医研究員・榊マリコを中心とした癖のある研究員たちが、各自の専門技術を武器に難事件の真相解明に挑むシリーズ第19弾。最新作でも最先端な科学捜査と、人間ドラマが絡み合うミステリーを展開。共演は内藤剛志ら。脚本は今回も戸田山雅司、櫻井武晴のダブル体制で、初めての通年放送となる」(ザテレビジョンより)●すごい。シーズン19かあ。まあ昔の水戸黄門なんかは第41部とかまであったけど。

4月11日、木曜21時テレビ朝日「木曜ドラマ 緊急取調室 第3シーズン」■脚本・井上由美子、演出・常廣丈太、本橋圭太、P・三輪祐見子、都築歩、松野千鶴子■出演・天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、でんでん、小日向文世他▲「取調室という名の緊迫感あふれる密室で、これ以上はないと言っても過言ではない人間ドラマが展開される『緊急取調室』。どんなに時代が変わっても、生身の人間同士でなければ決して成立しないであろう“究極の心理戦”にどうぞご期待ください!」(番組公式サイトより)●第1シーズンも第2シーズンもあんまり緊急感はなかったけど、今回も第1回は多分見ます。

4月11日、木曜22時フジテレビ 「ストロベリーナイト・サーガ」■原作・誉田哲也「姫川玲子シリーズ」、脚本・徳永友一、ひかわかよ、関えり香、演出・石川淳一、山内大典、P・山崎淳子、編成企画・渡辺恒也■出演・二階堂ふみ、亀梨和也、江口洋介、宍戸開、中林大樹、重岡大毅他▲「『ストロベリーナイト・サーガ』では、姫川玲子シリーズ第一作でもある表題作『ストロベリーナイト』のほか、死体なき殺人事件の真相を暴く『ソウルケイジ』、暴力団抗争が絡んだ惨殺事件に迫る『インビジブルレイン』、さらには初の映像化となる青い仮面の猟奇的殺人鬼を追う『ブルーマーダー』など、緊迫の展開がめじろ押しのラインナップを放送。原作ファンの間でも人気の高い選りすぐりの傑作が集結します」(番組公式サイトより)●前回ドラマ化のキャスト(竹内結子、西島秀俊他)は結構ハマってたと思うんだけど、今度はどうだろう?

4月4日、木曜深夜日本テレビ「木曜ドラマF 向かいのバズる家族」■脚本・マギー、演出・藤井道人他、P・岡本浩一、汐口武史、伊賀宣子、高橋優子■出演・内田理央、小野武彦、木下隆行、高岡早紀、白洲迅、那智他▲「SNS内に別人格を持つことから、SNSに翻弄(ほんろう)される姿を描く家族の物語。主人公のカフェ店長・篝あかり(内田理央)の「表の顔」は人当たりがいい明るい女の子だが、SNS上では誰にも言えない「裏の顔」を持っている。あかりや家族がそれぞれSNS上で“バズって”いくことで、平穏な家族に異変が起こっていく」(ザテレビジョンより)●サスペンスものなのかな?

4月11日、木曜深夜テレビ東京「木ドラ25 電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」■原作・桂正和、脚本・喜安浩平、山田能龍、高野水登、演出・関和亮 、真壁幸紀、湯浅弘章、山岸聖太、川井隼人、P・大和健太郎、五箇公貴、倉地雄大、巣立恭平■出演・山下美月、萩原利久他▲「桂正和の代表作「電影少女」をドラマ化したシリーズ第2弾。乃木坂46・山下美月が演じる“悪のビデオガール・神尾マイ”と、彼女によって道を踏み外していく少年の姿を描く。高校生・叶野健人は、学校の放送室でビデオテープを発見し、再生すると神尾マイと名乗る少女が突然画面から飛び出してくる」(ザテレビジョンより)●お若いみなさんの深夜ドラマは見ません。

◆金曜日
4月19日、金曜20時テレビ東京「金曜8時のドラマ 執事 西園寺の名推理2」■企画原案・星野由宇、脚本・藤井清美、大石哲也、三浦駿斗、真部千晶、酒巻浩史、演出・橋本一、P・濱谷晃一、北川俊樹、黒沢淳、東田陽介■出演・上川隆也、佐藤二朗、浅利陽介、里見浩太朗、古谷一行、平山祐介、桜乃彩音、池谷のぶえ、吉行和子、観月ありさ他▲「2018年4月期に放送された上川隆也主演のシリーズ第2弾。資産家・伊集院家に仕える万能な執事・西園寺(上川)が事件の謎を解き明かす痛快ミステリーだ。ハウスキーピングだけでなく、幅広い知識を持ち格闘技にも精通する西園寺が、仕える奥様・百合子の要望に応えるべく事件を独自に捜査する」(ザテレビジョンより)●事件が起こってもそんなに緊迫感はないけど、上川隆也の執事っぷりはよかったです。でも奥様が八千草薫からチェンジしちゃったのね。

5月10日、金曜20時NHK BSプレミアム「BS時代劇 大富豪同心」■原作・幡大介、脚本・小松江里子、伊藤靖朗、演出・伊勢田雅也、清水一彦、岡野宏信、P・内藤愼介、土屋勝裕■出演・中村隼人、新川優愛、池内博之、石井正則、石黒英雄、小沢仁志、村田雄浩、柳下大、渡辺いっけい、稲森いずみ、竜雷太他▲「江戸一番の超豪商・三国屋の孫・卯之吉がひょんなことから同心に!?剣も振るえぬ新人見習い同心が、江戸の難事件をはんなり解決!!階級社会や貧富の格差を飛び越える現代的ヒーロー時代劇、爆誕!!」(NHKドラマトピックスより)●江戸時代版の「富豪刑事」(筒井康隆)みたいな話なのかな? とりあえず第1回は見てみるかも。

4月19日、金曜22時NHK総合 「ドラマ10 ミストレス~女たちの秘密~」■脚本・吉田紀子、横田理恵、演出・片岡敬司、福井充広、坂梨公紀、P・後藤高久、髙橋練■出演・長谷川京子、玄理、大政絢、篠田麻里子、杉野遥亮、細田善彦、森優作、小篠恵奈、甲本雅裕、吉沢悠、蟹江一平、橋本さとし、佐藤隆太、麻生祐未、水野美紀他▲「現代日本の女性たちが感じる“生きづらさ”や“焦燥感”と真正面に向き合いながら、「生きるとは?」「人生の幸せとは?」をテーマに、4人の女性たちのスリリングで、ミステリアスで、ロマンチックな物語をお届けします。原作は英国BBCの「The Mistresses」。シーズン3まで制作されたヒットドラマで、その後、米国・ロシア・スロバキア・韓国でもリメイク版が制作された人気シリーズです。まるでジェットコースターのような過酷な日々を生き抜く主人公たちが最後に手に入れるもの…それは愛という名の人生最高のご褒美です!(NHKドラマトピックスより)●ジェットコースタードラマにはもうついていけそうにありません。

4月12日、金曜22時TBS「金曜ドラマ インハンド」■原作・朱戸アオ、脚本・吉田康弘、田辺茂範、福田哲平、演出・平野俊一、岡本伸吾、青山貴洋、P・浅野敦也、佐藤敦司■出演・山下智久、濱田岳、菜々緒、藤森慎吾、高橋春織、酒井貴浩、光石他▲「山下演じる主人公・紐倉哲(ひもくら てつ)は、寄生虫を専門とする天才科学者。無愛想でドSな変わり者だ。植物園を買い取って巨大温室を研究所兼自宅とし、さまざまな動物たちと暮らしている。紐倉は右手に黒いロボットハンドのような義手を装着している。だが、義手になった経緯は明かそうとしない・・・。そんな変人であり天才の紐倉博士が、次々と巻き起こる難事件をあっと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリー」(番組公式サイトよりより)●次から次と色々な「変人」を持ってくるよなあ。でもTBS金曜22時枠なのでまずは見てみます。

4月19日、金曜23時15分テレビ朝日「金曜ナイトドラマ 家政夫のミタゾノ 第3シリーズ」■脚本・八津弘幸他、演出・片山修、小松隆志他、P・内山聖子、秋山貴人、木曽貴美子、椋尾由希子■出演・松岡昌宏、伊野尾慧、川栄李奈、平田敦子、余貴美子他▲「松岡昌宏扮する女装家政夫・三田園薫――。それは依頼人の家庭の事情を覗き見してはぶち壊していく、家事スキルは完璧だけれど超絶迷惑な家政夫。パート2のラストで“I’ll be back”の言葉を残して走り去ったミタゾノが、1年の時を経て宣言通りの“back”!伊野尾慧&川栄李奈が新たに加わり、“最恐家政夫”が三度大暴れする!」(番組公式サイトより)●家政夫というよりも「笑ゥせぇるすまん」だけどね。

4月5日、金曜深夜テレビ東京「ドラマ24 きのう何食べた?」■原作・よしながふみ、脚本・安達奈緒子、演出・中江和仁、野尻克己、片桐健滋、P・阿部真士、松本拓、祖父江里奈、佐藤敦、瀬戸麻理子、企画監修・神田祐介■出演・西島秀俊、内野聖陽、田中美佐子、マキタスポーツ、高泉淳子、矢柴俊博、チャンカワイ、真凛、中村ゆりか、志賀廣太郎、梶芽衣子他▲「2LDKのアパートで同居する、料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)の毎日の食卓を通して浮かび上がる、男2人暮らしの人生の機微。ほろ苦くてあたたかな二人の日々をリアルに描いた「きのう何食べた?」が待望の連続ドラマ化となります!」(番組公式サイトより)●キャストが発表された時はシロさんが西島秀俊でケンジが内野聖陽!?と思いましたが、予告編を見てみると意外とハマってそう。なお、同僚のクールビューティなSさんはジルベールのキャストが気になる、と言ってました。

4月19日、金曜深夜テレビ東京「ドラマ25 四月一日さん家の」■企画・構成・酒井健作、脚本・ふじきみつ彦、土屋亮一、堀雅人、熊本浩武、演出・住田崇、湯浅弘章、渡辺武、太田勇、P・大和健太郎、五箇公貴、赤津慧、向井達矢■出演・ときのそら、猿楽町双葉、響木アオ 他▲「性もキャリアも異なるバーチャルYouTuber(通称“VTuber”)のときのそら、猿楽町双葉、響木アオが新たな表現の場として集結。スタッフには各界のプロフェッショナルがそろう。四月一日(わたぬき)家の三姉妹のリアリティーあふれる会話によって、繰り広げられる日常系シチュエーションコメディー」(ザテレビジョンより)●アニメなのか実写ドラマなのかよくわからないけど、まあ多分見ません。

◆土曜日
4月6日、土曜18時5分NHK総合「土曜時代ドラマ 雲霧仁左衛門」■原作・池波正太郎、脚本・宮川一郎、古田求、脚本協力・岡本さとる、演出・山下智彦、服部大二、井上昌典、宇喜田尚、P・渡邊竜、土屋勝裕、山本敏彦■出演・中井貴一、國村隼、内山理名、伊武雅刀、柄本佑、手塚とおる、遠藤久美子、村田雄浩、松田悟志、京野ことみ他▲「盗みのプロと捕り物のプロが激突する。理想のリーダーは、どっちだ!?池波正太郎原作の本格時代劇『雲霧仁左衛門』『雲霧仁左衛門2』が総合テレビに登場します」(NHKドラマトピックスより)●BSで放映していたシリーズの地上波放送。一番最初を見逃して以来全然見ていないので、この機会に見てみるかも。

5月18日、土曜21時NHK総合 「土曜ドラマ デジタル・タトゥー」(全5回)■脚本・浅野妙子、演出・梶原登城、橋爪紳一朗、P・海辺潔、音楽・蓜島邦明■出演・高橋克実、瀬戸康史、唐田えりか、伊武雅刀他▲「インターネット上での誹謗(ひぼう)中傷や個人情報の拡散に苦しむ人が後を絶たない。他人に知られたくないプライバシーを暴かれ、人格を否定される苦しみ。過去の違法行為がいつまでもネット上にさらされつづけ、セカンドチャンスを得られない絶望。匿名性に隠れた“悪意”はネット空間にいつまでも残り、消えることがない。ネットに刻み込まれた傷を刺青(タトゥー)にたとえ、“デジタル・タトゥー”と言う。このドラマは、インターネットには全く疎い50代「ヤメ検弁護士」と、動画サイトで荒稼ぎする20代ユーチューバーがバディーを組み、デジタル・タトゥーに苦しむ人々と向き合い、救いだす姿を描くサスペンスである」(NHKドラマトピックスより)●ストーリーも気になるけど、何よりも演出が「龍馬伝」「ちかえもん」の梶原登城だというのが一番気になっています。

4月6日、土曜21時BSテレ東「土曜ドラマ9 やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛」■原作・十返舎一九、脚本・池田政之他、演出・、P・瀧川治水、中川裕規、森井敦■出演・和田正人、松尾諭、竹中直人他▲「ひょんなことから女と女房に捨てられ、江戸に居場所がなくなった喜多さんと弥次さんは、東海道を西へ『お伊勢参り』にかこつけた”自分探し”の旅に出ます。(中略)個性的な主役二人と職人肌のスタッフが、BSテレ東の名の下に本気で遊んでしまいました……。かつてないハードルの低さを誇る、旅と友情の相棒 (ブロマンス)時代劇の誕生です! 」(番組公式サイトより)●とりあえず第1回は見てみます。

4月20日、土曜22時日本テレビ「新土曜ドラマ 俺のスカート、どこ行った?」■脚本・櫻井智也、加藤拓也、演出・狩山俊輔、水野格、P・池田健司、大倉寛子、茂山佳則■出演・古田新太、松下奈緒、永瀬廉、道枝駿佑、長尾謙杜、ブルボンヌ他▲「俺たちの高校になんだかすごい先生がやってきた。原田のぶお(古田新太)先生。いつもは52歳の男の人が好きなおじさん。でも、学校に来るときは女装してて。なんでだろ。まとめるとゲイの女装家の高校教師ってとこ。僕たちのリア充的な学校生活が崩壊の予感…。リア充的なだけだから、ま、いっか。「恋してやろうか・・・この野郎」(番組公式サイトより)●公式サイトを見てみると、女装の古田新太のビジュアルに驚くけど、土曜夜日テレ枠なので第1回は見てみます。

4月13日、土曜23時15分テレビ朝日「土曜ナイトドラマ 東京独身男子」■脚本・金子ありさ、演出・樹下直美、タナダユキ、P・横地郁英、中川慎子、菊池誠、岡美鶴■出演・高橋一生、斎藤工、滝藤賢一、仲里依紗、高橋メアリージュン、桜井ユキ他▲「その昔、「独身貴族」と呼ばれ、のちに「結婚できない男」が誕生し…今スポットが当たるのは“あえて(A)結婚しない(K)”男子=AK男子!高橋一生×斎藤工×滝藤賢一3人の独身アラフォーが巻き起こす愛すべき男たちの結婚をめぐるラブコメディ」(番組公式サイトより)●よくわからないけど、第1回はみてみます。

4月20日、土曜23:30、NHK総合「よるドラ 腐女子、うっかりゲイに告る。」■原作・浅原ナオト「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」、脚本・三浦直之、演出・盆子原誠、大嶋慧介、上田明子、野田雄介、P・尾崎裕和、篠原圭、清水拓哉■出演・金子大地、藤野涼子、小越勇輝、安藤玉恵、谷原章介他▲「主人公・純は、自身がゲイであることは自覚しつつ、「異性を愛し、子どもを作って、家庭を築く」という“普通の幸せ”への強い憧れも持つ。ゲイであることを隠して同級生・三浦さんと付き合い始めるが・・・。「ゲイ」「腐女子」という単純なラベリングに抗い「私」と「あなた」として誠実に関係を築き始める純と三浦さん。二人の姿は葛藤を抱えるクラスメイトや周囲の大人たちの心を波立たせていく。世間の“普通”と、自分が本当に欲しいもの――。その間のズレで悩んだことのあるすべての人へ。主人公の愛聴するQUEENの名曲に乗せて疾走する、軽やかで切実な青春ストーリー」(NHKドラマトピックスより)●……ど、どうなんだろう?真っ正面からこう来るドラマは?

4月6日、土曜23:40フジテレビ「オトナの土ドラ ミラー・ツインズ Season1」■企画・横田誠、小西真人、脚本・高橋悠也、演出・村上正典 池澤辰也 守下敏行 野田健太、P・市野直親、青木泰憲、黒沢淳■出演・藤ヶ谷太輔、倉科カナ、高橋克典、石黒賢、渡辺大、武田梨奈他▲「一卵性双生児は、違う指紋を持ち、違う虹彩を持つ。手相も違い、静脈や、毛髪の質も違う。しかし、遺伝子情報(DNA)は同じものを持っている――影が光を飲み込むのか、光が影を消し去るのか――正義と悪。二つの魂のぶつかり合いを描く究極の心理サスペンス!!」(番組公式サイトより)●深夜のお若いみなさんのドラマなのでみません。

4月6日、土曜深夜テレビ朝日「ドラマL 神ちゅーんず ~鳴らせ!DTM女子~」■企画プロデュース・飯田新、関川友理、脚本・山田佳奈、演出・大谷健太郎、安見悟朗、酒見顕守、P・近藤真広、山崎宏太、中田陽子、小林泰子■出演・柏木ひなた、安本彩花、小林歌穂、中山莉子、真山りか、星名美怜、デビット伊東、永野、渡辺江里子、川谷絵音他▲「ドラマ『神ちゅーんず ~鳴らせ!DTM女子~』は、私立恵比寿中学6人が主演の青春音楽群像劇。“永遠に中学生”の彼女たちが女子高校生に扮し、友情に恋、ライバルや家族との衝突、時には大人たちの思惑に傷つき振り回されながらも、世界に通用する「神曲」をつくるという「夢」に向かって突き進むイマドキの青春を、全力で演じます!」(番組公式サイトより)●これまたパス。

3月16日、土曜深夜日本テレビ「女の機嫌の直し方」■原案・黒川伊保子、脚本・蛭田直美、演出・有田駿介、P・池田健司、松原浩、戸倉亮爾、松永洋一■出演・早見あかり、平岡祐太、松井玲奈、佐伯大地他▲「結婚式で勃発する男女トラブルを、最新の脳科学で解決していく、かつてないハートフルコメディ!」(番組公式サイトより)●挑発的なタイトルだなあ。「最新の脳科学」をどう見せてくれるかによるかも。

4月13日、土曜深夜BSテレ東「真夜中ドラマ 歌舞伎町弁護人 凛花」■原作・松田康志、花小路ゆみ、脚本・守口悠介他、演出・植田尚他、P・森田昇、澤田賢一■出演・朝倉あき、武田航平、山地まり、岡田浩暉他▲「正義感あふれる美人弁護士が歌舞伎町のトラブルを解決!(中略)聡明で凛とした主人公“凛花”が、持ち前の正義感と粘り強さで卑劣な相手をスカッと打ち負かす姿にご期待ください!!」(番組公式サイトより)●ストーリーはもしかすると面白いかもと思ったものの、予告編をみる限りではあまり心惹かれませんでした。

◆日曜日
5月19日、日曜18時BS-TBS「水戸黄門 第2部(BS-TBS版)」■脚本・尾西兼一他、演出・矢田清巳他、P・本間信行他■出演・武田鉄矢、財木琢磨、荒井敦史、津田寛治、篠田麻里子、吉本実憂他▲「武田鉄矢主演で2017年に放送された新生「水戸黄門」の第2シーズン。水戸光圀(武田)一行が、九州を巡る姿を描く。ある日、光圀の元に福岡藩の貝原益軒から、宮崎安貞が40年かけて書いた“農業全書”が世に出ると記された文が届く。そこで、「実物を見てみたい」と思った光圀は、九州へ旅立つことに」(ザテレビジョンより)●見ません。

4月19日、日曜19時BS12 トゥエルビ「のの湯」■原作・釣巻和、脚本・宝来忠昭、演出・宝来忠昭、平波亘、P・■出演・奈緒、都丸紗也華、高橋ユウ、福山翔大、中村優一、根岸季衣他▲「浅草で人力車の車夫をしている鮫島野乃が同じアパートに住む大家の孫・湯毛岫子、留学生のアリッサ・リベラと女性三人で各地の個性豊かな銭湯をめぐり、"ハダカの付き合い"を通して次第に友情を深めていく、体も心もほっこり温まる癒しのストーリー」(番組公式サイトより)●日曜の夜7時はつい「鉄腕DASH」の方を見ちゃうし。

継続、日曜20時NHK総合「大河ドラマ いだてん~東京オリムピック噺~」■脚本・宮藤官九郎、演出・井上剛、一木正恵、P・訓覇圭、屋敷陽太郎■出演・中村勘九郎、阿部サダヲ、生田斗真、森山未來、神木隆之介、役所広司、ビートたけし、綾瀬はるか、杉咲花、永山絢斗、勝地涼、竹野内豊、中村獅童、シャーロット・ケイト・フォックス、古舘寛治、(ピエール瀧)、杉本哲太、大竹しのぶ、役所広司、橋本愛、峯田和伸、川栄李奈、松尾スズキ、田口トモロヲ、白石加代子、池波志乃、荒川良々、満島真之介、星野源、松坂桃李、松重豊、小泉今日子、岩松了他▲「宮藤官九郎が脚本を担当し、日本人とオリンピックの歴史を描く。主演は中村勘九郎と阿部サダヲが“リレー方式”で務める。中村は、日本人が初めてオリンピックに挑戦した1912年ストックホルム大会に出場したマラソン選手・金栗四三を、阿部は1964年の東京五輪開催に執念を燃やした田畑政治を演じる」(ザテレビジョンより)●キャストのピエール瀧の名前は第10回再放送(3月16日)分から消えています。今、一番面白いドラマなのに本当に色々大変です。

4月21日、日曜21時TBS「日曜劇場 集団左遷!!」■原作・江波戸哲夫「銀行支店長」「集団左遷」、脚本・いずみ吉紘、演出・平川雄一朗、田中健太、韓哲、P・飯田和孝■出演・福山雅治、香川照之、神木隆之介、中村アン、井之脇海、高橋和也、迫田孝也、増田修一朗、谷口翔太、橋本真実、市村正親、酒向芳、橋爪淳、津嘉山正種、尾美としのり、三上博史他▲「「ノルマを達成しなければみんなクビ!僕もクビ!」窮地に立たされた銀行員たちが巨大組織の理不尽に立ち向かう。諦めないみんなへの応援歌。平成最後の日曜劇場がおくる“最大の下克上”」(番組公式サイトより)●日曜夜のTBSお約束ドラマは見ます。

4月7日、日曜22時NHK BSプレミアム 「プレミアムドラマ 大全力失踪」(全4回)■脚本・嶋田うれ葉、演出・、P・■出演・原田泰造、緒川たまき、優希美青、浅野温子、山田裕貴、手塚とおる、石丸謙二郎他▲「人生のリセットを求めて7年の完全失踪を遂げて帰ってきた男・磯山武。愛する妻や、婚約者ができたひとり娘とともにパン屋で働いていたある日、友人の怪しい頼み事を引き受け、なぜか殺人犯として追われるはめに!?各地を訪れる磯山の出会いと別れを描く、さすらいの物語。春のお茶の間に、笑いと涙をお届けします!!」(NHKドラマトピックスより)●前回の「全力疾走」を見ていないので、ちとハードルが高い。

5月5日、日曜22時NHK BSプレミアム「プレミアムドラマ おしい刑事」(全4回)■原作・藤崎翔、脚本・宇田学、演出・山本大輔、吉原通克、P・出水有三、河野美里■出演・風間俊介、犬飼貴丈、石川恋、鶴見辰吾、板尾創路、佐野史郎他▲「風間俊介が日本一残念な刑事に!並外れた推理力で華麗に犯人を追い詰めるが、いつも最後の最後で事態が大逆転!手柄をあと一歩で逃し、同僚に横取りされてしまう押井(おしい)刑事。周囲の呼び方は、もはや「惜しい刑事」としか聞こえない…。しかし、今日も押井は事件に立ち向かう!!いつのまにか応援せずにはいられない、とにかく愛くるしい押井刑事を風間俊介さんが演じます。脚本は「99.9 -刑事専門弁護士-」などの宇田学氏。個性豊かな登場人物を魅力たっぷりに描きます。同情必至!そのとことん残念な活躍(?)を一話完結型のコメディーミステリードラマとしてお届けします」(NHKドラマトピックスより)●間抜けな感じのタイトルもいいし、主人公が風間俊介というのも面白そう。

4月14日、日曜22:30日本テレビ「新日曜ドラマ あなたの番です」■企画・原案・秋元康、脚本・福原充則、演出・佐久間紀佳他、P・ 池田健司、鈴間広枝、松山雅則■出演・原田知世、田中圭 、西野七瀬、浅香航大、奈緒、山田真歩、三倉佳奈、大友花恋、金澤美穂、坪倉由幸、中尾暢樹、小池亮介、井阪郁巳、荒木飛羽 、袴田吉彦、片桐仁、真飛聖、和田聰宏、野間口徹、林泰文、片岡礼子、皆川猿時 、田中要次、長野里美、阪田マサノブ、大方斐紗子、峯村リエ 、竹中直人、安藤政信、木村多江、生瀬勝久他▲「新婚夫婦が“交換殺人ゲーム”に巻き込まれていく姿を描いたミステリー。しっかり者の妻・菜奈(原田知世)と、天真らんまんな夫・翔太(田中圭)は、15歳の年の差を乗り越え結婚。結婚を機に引っ越すと、周囲で次々に殺人事件が発生する。後に、その事件が住民たちの“交換殺人ゲーム”だったことが分かる」(ザテレビジョンより)●今までのような3ヶ月ではなく半年間放映のドラマ。半年も人間不信系のドラマを見られそうにないかも。

◆帯ドラマ
4月1日、月~土曜8:00、NHK総合「連続テレビ小説 なつぞら」■脚本・大森寿美男、演出・木村隆文、田中正、渡辺哲也、P・磯智明、福岡利武■出演・広瀬すず、松嶋菜々子、藤木直人、岡田将生、吉沢亮、高畑淳子、草刈正雄他▲「戦争で両親を失った少女・奥原なつ。彼女を癒し、たくましく育てたのは——北海道・十勝の大自然と、開拓者精神あふれた強く、優しい大人たちでした。やがてなつは、十勝で育まれた豊かな想像力と開拓者精神を生かし、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界にチャレンジします。戦後、北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台にまっすぐに生きたヒロイン・なつの夢と冒険、愛と感動のドラマをお送りします」(NHKドラマトピックスより)●「まんぷく」の次の朝ドラ。地元の北海道十勝地方が舞台だし主人公がアニメーターを目指すというのも気になるものの、この間予告編を見たらつい北海道弁が気になってしまったのね。でも「キャラ感」がある草刈正雄を持ってきたのは正解かも。

4月8日、月~金曜12:30テレビ朝日 「帯ドラマ劇場 やすらぎの刻~道」■脚本・倉本聰、演出・、P・■出演・石坂浩二、清野菜名、風吹ジュン他▲「2017年4月~9月に放送され好評を博した「やすらぎの郷」のその後を描くとともに、主人公・菊村栄(石坂浩二)が執筆する“ふるさと”をテーマとしたシナリオ『道』を映像化。山梨のある村を舞台に、昭和、平成を生き抜いた夫婦の生涯をつづる。前半の主演は清野菜名、主人公の晩年を風吹ジュンが演じる」(ザテレビジョンより)●「あさが来た」や「透明なゆりかご」の清野菜名が主演というのは気になるけど、でも多分見ません。

そんなわけで今期見るのは「いだてん」、多分見ると思うのは「デジタル・タトゥー」「きのう何食べた?」「集団左遷」「おしい刑事」「インハンド」、それから「ハゲタカ」外伝の「スパイラル」、第1回様子見は「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」「たし、定時で帰ります。」 「ストロベリーナイト・サーガ」「俺のスカート、どこ行った?」「やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛」「なつぞら」、気が向いたら見るのは「緊急取調室」「大富豪同心」「家政夫のミタゾノ」あたり。しかしさっさとブルーレイ機の溜まりに溜まっている録画をなんとかしなくては!
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週刊朝日「平成30年のドラマと主題歌」
3月5日発売の週刊朝日に「平成30年のドラマと主題歌」という記事があったので、つい買ってしまいました。

 週刊朝日 2019年3月15日増大号

いまや世間様でもほとんど西暦を使っているから元号で時代を分けるのはあんまり意味ないと思うけど、でも30年というのは区切りとしては丁度いいっちゃあ丁度いいかも。そんなわけで平成30年間の100作品一覧表のページを開いて、まずNHK土曜ドラマ「ハゲタカ」が放映された2007年を見てみる。まあ「ハゲタカ」は載っていないよね、ドラマとして高く評価されていても超低視聴率だったので知っている人の方が少ないもん(遠い目)。でも2007年のドラマといえば「花より男子2」とか「大河ドラマ 風林火山」は人気も視聴率もあったから載っているはず。「華麗なる一族」とか「プロポーズ大作戦」、「医龍2」だって面白いだけでなく視聴率もよかったはずだし。「SP」はその後映画化されたし。って、載ってない!2007年の作品は「ハケンの品格」、「ホタルノヒカリ」、「ガリレオ」の三作品。うーむ。まあ結構面白かったし話題作だったから30年間で100作品を選ぶとなると仕方ないのか……?もしかして主題歌がヒットしたドラマとかセリフが流行語になったドラマをメインに取り上げているのか??

コレはちょいと一言物申したい!と平成の初めの方のドラマ一覧を見て、……挫折いたしました。わたくし、当時大人気だったトレンディドラマというやつをほとんど見ておりませんでした。「同・級・生」(1989年)とか「君の瞳に恋してる!」(1989年)とか「世界で一番君が好き!」(1990年)とか「クリスマス・イブ」(1990年)とか「愛という名のもとに」(1992年)とか「ひとつ屋根の下」(1993年)や「あすなろ白書」(1993年)も全然見てなかったわー。「東京ラブストーリー」(1991年)や「101回目のプロポーズ」(1991年)すら見ていない……。「ずっとあなたが好きだった」(1992年)や「高校教師」(1993年)は話題になっていたので最終回だけは見たような気がするけど、これじゃあモノ申す資格なし。物心つく前からテレビドラマの主題歌ばかり歌っていたらしい私としては不覚(母によると同じドラマの主題歌をずーっと何度も歌っていたそうで、性格、全然変わってねー)。じゃあ当時何を見ていたのかというと深夜番組と報道・ニュースショーがほとんどでした。

フジ深夜番組の「カノッサの屈辱」(1990年)、「アインンシュタイン」(1990年)、「カルトQ」(1991年)、「音効さん」(1993.年)、「寺内ヘンドリックス」(1993年)とか本当に面白かったし、「TVブックメーカー」(1991年)もえええー!?と言いつつ見ていたし。ドラマも深夜の「やっぱり猫が好き」(フジ、1990年)とか「BANANACHIPS LOVE」(フジ、1991年)、時代劇の「鬼平犯科帳」(フジ、1989年)、「大河ドラマ 太平記」(NHK 、1991年)が面白かったし、「NIHGT HEAD」(フジ、1992年)も怖いもの見たさで見ていたな。バラエティも「平成教育委員会」(フジ、1991年)とか「タモリの音楽は世界だ」(テレビ東京、1990年)、「とぶくすり」(フジ、1993年)、「ウゴウゴ・ルーガ」(フジ、1992年)、「平成名物TVいかすバンド天国」(TBS、1989年)も面白かったし、報道番組はテレビ朝日「ニュースステーション」をはじめとしてTBS「筑紫哲也ニュース23」、TBS「ブロードキャスター」、テレビ朝日「サンデープロジェクト」とか色々面白かったから、恋愛テーマのドラマには全く心が動かなかったというか。NHK のドキュメンタリーも「NHKスペシャル/驚異の小宇宙・人体」(1989年)、「NHKスペシャル/電子立国日本の自叙伝」(1991年)や「エド・マロー〜テレビを変えた男」(1991年)も良かった。しかもこの頃はWOWOWでも「ツインピークス」(1991年)みたいな変なドラマや「運命の瞬間 そしてエイズは蔓延した」(1993年)のようなドキュメンタリータッチのドラマがあり、さらにスポーツに興味がない私でもF1中継やサッカーの試合はたまに見ていた。

ではつい最近の2017年と2018年はどうか? 記事では2017年はTBS「カルテット」とTBS「あなたのことはそれほど」、2018年はTBS「アンナチュラル」、テレビ朝日「おっさんずラブ」、TBS「義母と娘のブルース」、TBS「中学聖日記」の4作品(TBS多くないか?)。私の2017年と2018年ドラマベストはこちら→2018年1月6日「2017年のテレビドラマ」、2019年1月3日「2018年のテレビドラマ」。まあね、「おっさんずラブ」は話題度がすごかったしギボムスは人気だったもんね。でも「中学聖日記」、入るか?

といわけで私も「平成30年のドラマ100作品」をやってみようと思いますが、でもまだ平成は終わってないので、終わったら何か書いてみようと思います。ちなみに現時点で2019年の推しドラマはNHK「大河ドラマ いだてん」とNHK「トクサツガガガ」、テレビ東京「フルーツ宅配便」。日本テレビ「3年A組」とテレビ東京「面白南極料理人」はちょっと保留。NHK「まんぷく」は女性の描写(特に安藤サクラの福子と松坂慶子の鈴のキャラ)が納得できねぇえええ。なお現時点では「トクサツガガガ」以外はまだ終わってないません。でも30年で100作品を選ぶって、結構難しいか(弱気)。
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