2021年01月08日 (金)
2021年1月期ドラマ、油断してたらもう色々始まっています。まだまだ先でいいわーとか思ってましたが「バイプレイヤーズ」がもう今日(1月8日)から始まってしまうので、とりあえず暫定版。随時更新します。でも緊急事態宣言も多分延長されるでしょうから、またドラマの放映時期も変わるかもしれません。
追記(2月27日):時が経つのは本当に早いもので、もう春ドラマ情報が出ているんですよ。世の中の早さについていけてないーーー。というわけでとりあえず1月前後開始ドラマ情報を更新しました。
◆月曜日
2月8日、月曜夜19時25分NHK Eテレ「ハルカの光」(全5回)■脚本・矢島弘一、演出・松原弘志、長澤佳也、P・長澤佳也、松原弘志、樋口俊一、川崎直子、小川直彦■出演・黒島結菜、古舘寛治、イッセー尾形、塩見三省、渡辺大知、駿河太郎、内田慈、緒川たまき、田牧そら、山下容莉枝、甲本雅裕他▲「“光”に魅了され、照明専門店で働くハルカ(黒島結菜)を主人公に、人々が「幸せになるヒント」を探す姿をユーモアと哀愁あふれるタッチで描く。ハルカは、訪れた客にぴったりな照明を見繕う過程で、人々の人生に「光」をもたらす。そしてハルカ自身も、数々の出会いを通して心の傷を乗り越え希望の光を見いだしていく」(ザテレビジョンより)●Eテレでミニドラマではないドラマというのも珍しい鴨?キャストもいい感じだしお話も真面目そう。
2月15日、月曜夜20時テレビ東京「神様のカルテ」■原作・夏川草介、脚本・森下直、演出・村上正典、谷口正晃、橋本一、P・中川順平、田辺勇人、黒沢淳、石井満梨奈■出演・福士蒼汰、清野菜名、上杉柊平、新山千春、伊原六花、上原実矩、村杉蝉之介、山崎銀之丞、黒田大輔、坪倉由幸、大倉孝二、渡辺いっけい、大島優子、イッセー尾形、北大路欣也他▲「夏川草介原作の同名小説を福士蒼汰主演で映像化。24時間、365日対応の病院で働く医師・一止(福士)が、患者や恩師との別れ、地方医療の現実を目の当たりにし、「良い医者とは何か?」を追い求める姿を描く」(ザテレビジョンより)●第1回は見ましたが、主人公のモノローグが多すぎでお話があまり入ってきませんでした。
2020年11月2日(継続)、月曜夜21時フジテレビ「監察医 朝顔2」 ■原作・香川まさひと、木村直巳、脚本・根本ノンジ、演出・平野眞、阿部雅和、三橋利行、P・金城綾香■出演・上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、田川隼嗣、宮本茉由、加藤柚凪、戸次重幸、平岩紙、杉本哲太、板尾創路、山口智子他▲「日本中から愛されたあの家族が帰ってくるー。法医学者×刑事!10年ぶり&月9史上初の2クールで遺体の“生きた証”を探す異色の父娘のかけがえのない日々を描き切る2020年最大の感動作!」(番組公式サイトより)●ものすごーく地味だけどしっかりしたお話で目に入ったら見てしまうんですが、強烈な魅力は感じないんですよね。でも年末放送回の加害者と思われた人物の情報をネットに流してしまった医学生のお話は面白かったです。
1月25日、月曜夜22時テレビ東京「アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室~」■脚本・小峯裕之、玉田真也、入江信吾、演出・及川拓郎、湯浅弘章、大内隆弘、P・阿部真士、濱谷晃一、北川俊樹、合田知弘、稲垣護、佐藤満、高橋潤■出演・香取慎吾、関水渚、MEGUMI、清水尋也、山本耕史、勝村政信、シム・ウンギョン他▲「NSの誹謗中傷問題に対応するため警視庁に新設された“指殺人対策室”を舞台に、顔の見えない犯罪者=アノニマスを捜し出すクライムサスペンス。ミステリーを通して日本の社会問題も描く」(ザテレビジョンより)●今時な話題のドラマだし月曜22時のテレ東ドラマなので期待したいところですが、慎吾ちゃん主演のドラマって超苦手……。でも第1回は見てみます→第1回と第2回は見ました。香取慎吾と山本耕史の無駄遣いな感じ。
2月8日、月夜22時TOKYO MX「新月曜ドラマ 青きヴァンパイアの悩み」■脚本・アサダアツシ、演出・、P・■出演・桐山漣、ゆうたろう他▲「自分の力で一度も血を吸ったことがない青き(=未熟な)ヴァンパイア、黒澤蒼と紫藤葵を主人公とするハートフルコメディ。深夜の喫茶店営業で生計を立てていた2人だが、新型コロナウイルスの影響で、ルーマニアにあるヴァンパイア協会本部から毎月送られていた血液の配給が停止してしまう。一人前のヴァンパイアになるため人間に近付いて血を吸おうとするが、人間だったときの記憶や元来の優しさなどが邪魔をしてうまくいかず、2人はある行動に出る」(映画ナタリーより)●ヴァンパイア協会の日本支部はないのか?とか半人前ならちゃんとした指導者がついていないのか?というのは置いておいて、なんか設定だけヴァンパイアのような気も。
1月25日、月曜深夜24時59分日本テレビ「シンドラ でっけぇ風呂場で待ってます」■脚本・じろう(シソンヌ)、秋山寛貴(ハナコ)、賀屋壮也(かが屋)、水川かたまり(空気階段)、演出・橋本和明、大場剛、池山喜勇、P・福士睦、大倉寛子、長松谷太郎、石井玲■出演・北山宏光、佐藤勝利、長谷川忍、平田敦子、野間口徹、戸塚純貴、じろう他▲「“でっけえ風呂場”を舞台に繰り広げられるワンシチュエーションコメディー。下町の銭湯「鵬(おおとり)の湯」を切り盛りする松見(北山)と梅ヶ丘(佐藤)の元に、くせの強い強烈キャラがやって来て、事件やトラブルが巻き起こる」(ザテレビジョンより)●ゲスト中心のお芝居っぽいドラマみたいであまり心惹かれません。
1月11日、月曜夜24時25分フジテレビ「30禁 それは30歳未満お断りの恋。」■原作・畑亜希美、脚本・関久代、演出・宮脇亮、浅見真史、P・清水一幸、木村綾乃■出演・松井玲奈、鈴木仁、森矢カンナ、出口夏希、円城寺あや、有沢雪、鎌滝恵利、太田莉菜、おかやまはじめ、福士誠治他▲「結婚を意識しはじめた30歳の女性が、現実に迫られながらも理想の恋を追う姿を描く」(ザテレビジョンより)●FODで配信中ドラマの地上波放送のようです。
2月15日、火曜20時テレビ東京「神様のカルテ」■原作・夏川草介、脚本・森下直、演出・村上正典、谷口正晃、橋本一、P・中川順平、田辺勇人、黒沢淳、石井満梨奈■出演・福士蒼汰、清野菜名、上杉柊平、大倉孝二、大島優子、イッセー尾形、北大路欣也他▲「24時間、365日対応の病院で働く医師・一止(福士)が、患者や恩師との別れ、地方医療の現実を目の当たりにし、「良い医者とは何か?」を追い求める姿を描く」(ザテレビジョンより)●第1回は見ました。お医者さんが直面する様々な問題に直面する主人公を描いているようですが、なんか主人公の主張が強いといというか、物語の展開の割には心の声がうるさかったです。
◆火曜日
1月12日、火曜21時フジテレビ「青のSP 学校内警察・嶋田隆平」■原作・佐々木充郭「スクールポリス」、脚本・大石哲也、山岡潤平、小島聡一郎、演出・国本雅広、白川士、高橋貴司、P・河西秀幸、国本雅広、高橋史典 ■出演・藤原竜也、真木よう子、山田裕貴、泉澤祐希、たくませいこ、渋谷謙人、智順、兒玉宣勝 金沢雅美、音尾琢真、石井正則、須賀健太、遠藤雄弥、明日海りお、峯村リエ、升毅、山口紗弥加、高橋克実他▲「嶋田隆平(藤原竜也)が日本初のスクールポリスに!学校内にはびこる悪を一刀両断!法に触れれば生徒、教師問わず逮捕も厭わない嶋田の正体とは?警察×学園の異色ドラマ!」(番組公式サイトより)●第1回から見ていますが、こんなひどい学校にお似合いの裏がありそうな校長が、なんでスクールポリス制度を導入したんだろ?というのが気になっています。
1月12日、火曜夜22時TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」■脚本・田辺茂範、演出・田中健太、石井康晴、山本剛義、P・松本明子■出演・上白石萌音、菜々緒、玉森裕太、間宮祥太朗、久保田紗友、亜生(ミキ)、秋山ゆずき、太田夢莉、高橋メアリージュン、なだぎ武、犬飼貴丈、橋爪淳、山之内すず、宮崎美子、高橋ひとみ、倉科カナ、ユースケ・サンタマリア他▲「ファッション雑誌編集部を舞台に上白石萌音が鬼編集長の雑用係に!?超ドSな鬼上司を菜々緒、子犬系御曹司のカメラマンを玉森裕太クールな敏腕編集者を間宮祥太朗が演じる上白石が3人との初共演で送る胸キュン♥お仕事&ラブコメディ!!」(番組公式サイトより)●第1回は見逃して第2回だけ見ましたが、すげー昔の少女漫画みたいでした。
2020年12月15日(継続)、火曜深夜25:28TBS「ドラマイズム 年の差婚」■原作・中間淳生、脚本・ねじめ彩木、松井香奈、演出・廣木隆一、稲葉博文、P・■出演・葵わかな、竹財輝之助、松本若菜、小野寺晃良、吉野北人、河井青葉、徳井優、吹越満他▲「24歳・ド天然お嬢様と44歳・愛すべきイケオジの20歳差の胸キュン結婚生活スタート」(番組公式サイトより)●見ていません。
2月16日、火曜深夜25時28分TBS「ホリミヤ」(全7話)■原作・HERO、萩原ダイスケ、脚本・酒井善史、石田剛太、大歳倫弘、演出・松本花奈、吉野主、P・■出演・鈴鹿央士、久保田紗友、松本花奈他▲「シリーズ累計570万部を突破した同名漫画を、鈴鹿央士と久保田紗友のW主演でドラマ化。クラスではいつも一人の地味で根暗な宮村(鈴鹿)と、優等生で明るくクラスでも人気者の堀(久保田)という真逆の二人が、ひょんなことから互いの秘密の共有者となり、徐々に距離を縮めていく姿を描く」(ザテレビジョンより)●見ていません。
2月2日、火曜深夜24時59分日本テレビ「FUN!FUN!FANTASTICS」■演出・徳永清孝、P・植野浩之、伴在正行、広川祐介■出演・世界、佐藤大樹、澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人、八木勇征、中島颯太他▲「FANTASTICS from EXILE TRIBEが本人役で“シットコム”に挑戦!さらに、ドラマ連動の舞台化も決定!!FANTASTICSによる芝居&笑い&歌のエンタテインメントSHOWが幕を開ける!」(番組公式サイトより)●見ていません。
◆水曜日
2020年10月14日(継続)、水曜21時テレビ朝日「相棒season19」■脚本・輿水泰弘他、演出・橋本一他、P・桑田潔、佐藤凉一、高野渉、西平敦郎・土田真通■出演・水谷豊、反町隆史、森口瑤子、川原和久、山中崇史、山西惇、浅利陽介、神保悟志、杉本哲太、仲間由紀恵、石坂浩二他▲(省略)●見ていません。
1月13日、水曜22時日本テレビ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」■脚本・北川悦吏子、演出・南雲聖一、内田秀実、P・加藤正俊、小田玲奈、森 雅弘、仲野尚之■出演・菅野美穂、浜辺美波、岡田健史、川上洋平、有田哲平、沢村一樹、福原遥他▲「菅野演じる水無瀬碧は、“恋愛小説の女王”であり、世間知らずのシングルマザー。そんな碧は、しっかり者のオタク娘に彼氏ができないことを心配していた。ある日、二人はある理由から「恋をしよう!」と決意。“トモダチ母娘”が恋に奮闘する姿を描く」(ザテレビジョンより)●タイトルを見て「余計なお世話だ!」と思ったら公式サイトのトップページにもそのセリフが載ってました。それはともかく。第1回は見ました。いやー……全方位満遍なく敵を作っているというか(ジェンダー観とかセクシュアリティとか結婚観とか100万年前のオタク観とか色々)、バブリー感満載というか。いい役者さんが揃っているのに驚くほど面白くないドラマでした。
1月6日、水曜深夜24時12分テレビ東京「ドラマホリック! ゲキカラドウ」■脚本・吉本昌弘、神田優、政池洋佑、本田隆朗、演出・柴田啓佑、ヤングポール、西川達郎、P・山鹿達也、松本拓、尾花典子、渋谷未来、古林都子■出演・桐山照史、泉里香、中村嶺亜、森田甘路、前川泰之、平田満他▲「「激辛道=ゲキカラドウ」を真剣に追い求める一人の男が、男として、仕事人として、一皮も二皮もむけていく、成長物語「ゲキカラドウ」。寒い夜をアツくする、超激辛なグルメコメディドラマをお届けします!」(番組公式サイトより)●見ていません。
2020年10月7日(継続)、水曜24時52分テレビ東京「ミニドラマ ざんねんないきもの事典」■原作・「ざんねんないきもの事典」シリーズ(監修・今泉忠明、高橋書店)、脚本・保木本真也、下田悠子、演出・久万真路、千村利光、高明、P・間宏一、鈴木伸明■出演・竹中直人、三宅弘城、磯村勇斗、畑芽育、新津ちせ他▲「累計発行部数420万部超「ざんねんないきもの事典」初実写化。“ざんねんだけど愛おしい”動植物たちにそっくりの現代人を描くドラマ(中略)ドラマに登場するのは、原作に登場する動植物たちの生態にそっくりの現代人たち。 神様役の主演・竹中直人が、“ざんねんだけど愛おしい”動植物と現代人たちのそっくりポイントを、毎話1種ずつ解説します」(番組公式サイトより)●第1回だけ見ましたが、残念な感じのミニドラマでした。
1月6日、水曜深夜24時58分テレビ東京「ドラマParavi おじさまと猫」■原作・桜井海、脚本・ふじきみつ彦、伊達さん、演出・椿本慶次郎、副島正寛、P・山鹿達也、濱谷晃一、田中智子、櫻井雄一、山邊博文■出演・草刈正雄、小関裕太、武田玲奈、平山浩行、高橋ひとみ、升毅他、声・神木隆之介▲「妻に先立たれて以来、ふさぎこんだ日々を送っていた世界的有名ピアニスト・神田冬樹。そんな神田がある日、ペットショップで売れ残っていたブサ猫のふくまると出会う。動物が苦手にも関わらず、一目で惹かれてしまった神田は、思わず「この猫をください」と告げる。神田にとってふくまるとの生活は驚きの連続だったが、次第に笑顔を取り戻していく…」(番組公式サイトより)●第1回を見逃して第2回は見たんですが、まさかが肝心の猫がぬいぐるみとは思いませんでした。だったらいっそのこと「きょうの猫村さん」みたいな猫でもよかった鴨(よくない、よくない)。
1月20日、水曜深夜日本テレビ「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」■企画・原案・汐留ヱビス商店街、脚本・小山正太、杉原憲明、山下すば、演出・滝本憲吾、P・沢桂一、藤下良司、前田直敬、森田美桜、小野陽子■出演・板垣瑞生、草川直弥、関哲汰、山下永玖、上村謙信、高尾颯斗、沢村玲他▲「シーズン1のドラマ「FAKE MOTION-卓球の王将-」に出演していた都立八王子南工業高校の土方歳鬼(板垣瑞生)を中心に、新キャストとなる荒牧慶彦演じる天下布武学園・織田佐之助らとの戦いを描く」(番組公式サイトより)●全く興味がないので見ていませんが、ホームページが非常に見にくい上に、カーソルが微妙な感じで付きまとうのでうざいです。
1月6日、水曜深夜25時28分テレビ東京「水ドラ25 テレビ演劇 サクセス荘3」■原案・企画・松田誠、脚本・徳尾浩司、川尻恵太、ニシオカ・ト・ニール、演出・川尻恵太、P・漆間宏一、滝山直史、中川亜佐子、徳永睦、芦田政和、沢口恵美■出演・和田雅成、高橋健介、髙木俊、黒羽麻璃央、spi、立石俊樹、有澤樟太郎、定本楓馬、玉城裕規、寺山武志、小西詠斗、唐橋充他、ナレーション・津田健次郎▲「2.5次元舞台のパイオニア、ネルケプランニングと「おっさんずラブ」で注目を浴びた超人気脚本家、徳尾浩司がタッグを組み“リハは1度だけ”“本番一発勝負”の【テレビ演劇】という、いままでにない新しいドラマ!待望の3期が決定いたしました!始まったら最後までカットはかからない!NGなし!アドリブあり!まさにShow must go onの精神で舞台さながらの緊張感あるドラマに挑む姿はここでしか見ることができません。ぜひご覧ください!!」(番組公式サイトより)●お芝居は苦手なので見ていません。
◆木曜日
1月14日、木曜20時テレビ朝日「遺留捜査 第6シリーズ」■脚本・大石哲也他、演出・長谷川康、濱龍也、兼﨑涼介他、P・三輪祐見子、佐藤凉一、藤崎絵三、丸山真哉、谷中寿成■出演・上川隆也、栗山千明、永井大、宮崎香蓮、梶原善、甲本雅裕、戸田恵子他▲「遺留品にこめられた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の“想い”と事件の真相に迫る刑事・糸村聡――。そんな愛すべき“風変わり刑事”が、生誕10周年!記念すべき節目、冬の京都を舞台に新シーズンが開幕!! 」(番組公式サイトより)●多分、見れば最後まで見てしまうと思いますが、積極的にチャンネルは変えないかも。
1月21日、木曜夜21時テレビ朝日「にじいろカルテ」■脚本・岡田惠和、演出・深川栄洋、P・三輪祐見子、貴島彩理、松野千鶴子、岡美鶴■出演・高畑充希、北村匠海、井浦新、安達祐実、眞島秀和、光石研、西田尚美、泉谷しげる、水野美紀、モト冬樹、半海一晃、中野翠咲、池田良、水野久美他▲「秘密を抱えた内科医・真空(高畑充希)が山奥にある虹ノ村の診療所で、命と向き合いながら成長していく姿を描くヒューマンドラマ。東京から虹ノ村にやって来た真空は、ヘンテコな外科医と看護師の男性二人と共同生活を送りながら、診療所で新生活をスタートさせる」(ザテレビジョンより)●スタッフもキャストもいいんですけど、それぞれ傷やトラウマを抱えるドクターや村人たちとのほのぼのライフが、えーと、そのー、ちょっとぬるいです。
1月7日、木曜22時フジテレビ「知ってるワイフ」■原作・韓国ドラマ「知ってるワイフ」、脚本・橋部敦子、演出・土方政人、山内大典、木村真人、P・貸川聡子、編成企画・狩野雄太■出演・大倉忠義、広瀬アリス、松下洸平、川栄李奈、森田甘路、末澤誠也、佐野ひなこ、安藤ニコ、マギー、猫背椿、おかやまはじめ、瀧本美織、生瀬勝久、片平なぎさ他▲「「結婚生活、こんなはずじゃなかった!」と悩める夫・大倉さんと、恐妻・広瀬さんに、突然ひとつの奇跡が!その奇跡をきっかけに、“本当に大切なことは何なのか”を模索するファンタジーラブストーリーをお届けします」(番組公式サイトより)●録画したものの見ないうちに5話分もたまってしまったのに今三つ心惹かれないのでこの間削除してしまいました。あらすじだけ読んでみてもこの旦那の方がクズじゃね?とか思ってしまうんですが。
1月7日、木曜23時59分日本テレビ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」■脚本・政池洋佑、大林利江子、演出・汐口武史、菊川誠、朝比奈陽子、P・岡本浩一、汐口武史、斎木綾乃、森安彩、関本純一■出演・岡田結実、葉山奨之、吉谷彩子、山口まゆ、藤江萌、中本大賀、森田甘路、前田公輝、田中直樹他▲「江戸キリエの「江戸モアゼル」を岡田結実主演でドラマ化。“江戸で輝いた粋な花魁”仙夏(岡田)と、“コミュニケーション下手で恋に奥手な令和男”を中心に恋の四角関係を描くラブコメディー。江戸時代から現代にタイムスリップしてきた仙夏が、悩みやトラブルを抱える人物の背中を押し、気持ちを晴れやかにさせていく」(ザテレビジョンより)●第1話だけ見てみましたが、江戸時代からタイムスリップしてきた花魁と、現在に生きる人たちとのギャップをうまく生かしてはいないなあと思いました。
1月7日、木曜深夜25時テレビ東京「木ドラ25 あなた犯人じゃありません」■企画・佐久間宣行、脚本・土屋亮一、西条みつとし、根本宗子、冨坂友、福田卓也、演出・北畑龍一、門馬直人、P・寺原洋平、山科翔太郎、三宅優樹、菊地聖、角田道明■出演・日比野芽奈、山崎樹範、北乃きい他▲「本ドラマは1話完結型の学園ミステリーで、学校で起こった殺人事件をクイズ好きなクラスの委員長・日比野と担当刑事・五島がタッグを組んで解決していくというもの。犯人を名乗る人物が現れるものの、殺人方法と理由に矛盾を感じる日比野が、自白する犯人に「あなた犯人じゃありません」と毎回論破していき、真実を見つけて真犯人を暴いていくという物語」(番組公式サイトより)●みていません。
◆金曜日
1月15日、金曜20時テレビ東京「金曜8時のドラマ 今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕」■原作・今野敏、脚本・大石哲也、坂上かつえ、真部千晶、演出・児玉宜久、金佑彦、植田尚、P・濱谷晃一、山鹿達也、田中智子、元信克則、岡本慶章■出演・内藤剛志、矢田亜希子、逢沢りな、佐野岳、川上麻衣子、榎木孝明、佐野史郎他▲「内藤演じる警視庁捜査一課強行犯係の警部・樋口顕が、さまざまな事件に挑む同シリーズは、15年以上にわたりスペシャルドラマ9作が放送された人気作」(ザテレビジョンより)●みていません。
2020年12月11日(継続)、金曜20時NHKBSP「BS時代劇 明治開化 新十郎探偵帖」■原作・坂口安吾「明治開化 安吾捕物帖」、脚本・小松江里子、伊藤靖朗、演出・笠浦友愛、本木一博、岡野宏信、P・内藤愼介、磯智明■出演・福士蒼汰、内田理央、矢本悠馬、中村靖日、勝村政信、鶴見辰吾、稲森いずみ、高橋克典他▲「坂口安吾原作「明治開化 安吾捕物帖」をドラマ化!文明開化に沸く東京を舞台に、坂口安吾が描き出す推理合戦!明治版シャーロックホームズによる、明治に入り乱れる人間の愛憎に迫る新型サスペンス時代劇登場!」(NHKドラマトピックスより)●最終回はみてないんですが、「神様のカルテ」といいこのドラマといい、福士蒼汰さんは書き割りのキャラみたいです。
1月22日、金曜22時TBS「金曜ドラマ 俺の家の話」■脚本・宮藤官九郎、演出・金子文紀、山室大輔、福田亮介、P・磯山晶、勝野逸未、佐藤敦司■出演・長瀬智也、戸田恵梨香、永山絢斗、江口のりこ、井之脇海、平岩紙、桐谷健太、秋山竜次、西田敏行他▲「かつて人気プロレスラーだった“ブリザード寿”こと観山寿一(長瀬智也)は、けがや年齢もあり今は小規模なプロレス団体で細々と試合に出ている。ある日、寿一の元に父親・観山寿三郎が危篤との連絡が入り、寿一は20年以上ぶりに家族と再会する」(ザテレビジョンより)●キャストとスタッフがあの「タイガー&ドラゴン」と同じなんですが、年老いた親とその介護をこんな風に描いていくのかという驚きと、普通なら最後まで持っていく様な謎(結婚詐欺師疑いのさくらのなどとか、実は寿限無が異母弟だったとか、スーパー世阿弥マシーンの正体がバレるとか)をどんどんおおっぴらにしていきながら、このさきどういう所に着地するのか全く見えないのがすごい。ネットではもっぱらクドカン版「カラマーゾフの兄弟」という見方もあるようですが、「カラマーゾフの兄弟」を読んだことがないのでよくわからんです。
1月22日、金曜22時NHK総合「ドラマ10 ドリームチーム」■脚本・吉澤智子、演出・増田靜雄、土井祥平、P・三鬼一希■出演・山口紗弥加、財前直見、桜庭ななみ、味方良介、前川泰之、村上新悟、根本真陽、中原丈雄、伊武雅刀、余貴美子他▲「ステキ主婦からふびんな妻へ転落した主人公・香菜(39)、突然の左遷&彼の浮気発覚に沈む優子(51)、“盛った”ことがばれてSNSが大炎上した茜(27)、彼女たちの共通点は、高校時代、バスケ部のキャプテンとして青春をかけたということ!ドン底にいる彼女たちの背中を後押しするのは、バスケ部の恩師の言葉、「最後まで攻めろ!」。逆境を乗り越え、一度はつまずいても新たな人生へと一歩踏み出していく、すがすがしい姿を描く」(NHKドラマトピックスより)●録画しているんですが、まだ1話も見ていません。そろそろ見なくてわーー。
2020年10月9日(継続)、金曜23時15分テレビ朝日「24 JAPAN」■原作・Based on the U.S. Series "24"、脚本・長坂秀佳、脚本協力・山浦雅大、演出・鈴木浩介、木内健人、日暮謙、大塚徹、P・五十嵐文郎、船津浩一、神田エミイ亜希子、下山潤、藤本一彦■出演・唐沢寿明、木村多江、桜田ひより、仲間由紀恵、筒井道隆、今井悠貴、森マリア、池内博之、栗山千明、朝倉あき、村上弘明、佐野史郎他▲「テレビ朝日があの『24』をリメイク! 日本初のリアルタイムサスペンス誕生。(中略)オリジナル版のシーズン1では、“米国史上初のアフリカ系アメリカ人大統領”が誕生するまでの24時間を描写。大きな話題を呼びましたが、日本版ではテロのターゲットを女性総理大臣候補に変更し、日本初の女性総理が誕生するまでの24時間を克明に描きます」(番組公式サイトより)●全く見ないまま12月分まで録画したんですが、やっぱりこりゃ見ないなと思って削除してしまいました。
1月8日、金曜深夜24時12分テレビ東京「ドラマ24 バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜」■脚本・ふじきみつ彦、宮本武史、演出・松居大悟、浅野敦也、守下敏行、トミー・チャン、P・阿部真士、濱谷晃一、田辺勇人、浅野敦也■出演・田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一他▲「業界内視聴率30%とも言われ反響を呼んだ話題作「バイプレイヤーズ」新プロジェクト始動!!ドラマ24にて1月ドラマ放送&2021年春映画化決定!ドラマ・映画合わせて総勢100人超の個性派俳優が、本人役で大暴れ!」(番組公式サイトより)●他局の人気ドラマをパロリつつ、それぞれの役者さんたちのキャラをそのままネタにしてドラマにして、これぞバイプレイヤーズという。いやあ、これをやっちゃうのがテレ東ですよ。
1月8日、金曜深夜24時52分テレビ東京「ドラマ25 直ちゃんは小学三年生」■脚本・熊本浩武、演出・近藤啓介、P・太田勇、青野華生子、向井達矢■出演・杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストル、平埜生成、やついいちろう、堀田茜、水嶋凜、岡山天音他▲「小学三年生の直ちゃん(杉野遥亮)は、金持ちで頭の良い少年・きんべ(渡邊圭祐)、貧乏でガサツな少年・てつちん(前原滉)、そして泣き虫の少年・山ちょ(竹原ピストル)といつも放課後を一緒に過ごしている。見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したり……。「今」を一生懸命生きる彼らの日常を通して描かれる、少しブラックながらもどこかほっとするヒューマンコメディドラマ」(番組公式サイトより)●第1回は見ました。大人が小学3年生を演じるなら、もう少し懐かしさとかあるあるとかじゃなくて、小さな発見みたいなものがあったらなあとか思いました。
2月19日、金曜深夜24時52分テレビ東京「ドラマ24 東京怪奇酒」(全6話)■原作・清野とおる、脚本・山田能龍、辻健一、福田晶平、太田勇、演出・太田勇、広瀬陽一、山口将幸、P・太田勇、青野華生子、向井達矢■出演・杉野遥亮、清野とおる、チャンス大城、松原タニシ、OKAMOTO’S オカモトショウ、R-指定、大島てる、三上丈晴、吉田悠軌、ありがとうぁみ、シークエンスはやとも、ヤースー、ボルサリーノ関、岡山天音他▲「俳優・杉野遥亮はホラーが大の苦手だが、海外ホラー映画の主演オファーがきてしまう。そしてある日、自身のラジオ番組「杉野遥亮の今度は長ズボン」にゲスト出演した漫画家・清野とおるから「怪奇酒」の話を聞く。怖がりな人ほど「怪奇酒」は向いていると言われ、勧められるままに杉野は「怪奇酒」を体験することに――――。各話に怪談マスターが登場、杉野にホラー話を吹き込みます」(番組公式サイトより)●見ていません。
3月5日、金曜深夜25時53分テレビ東京「声優探偵」(全4話)■企画・、原作・、脚本・ヒロハラノブヒコ、演出・綾部真弥、P・祖父江里奈、大島康寛、中澤研太■出演・沢城千春、武田玲奈、花江夏樹、小林清志他▲「ある事件をきっかけに声優を引退し探偵となった不零オサム(沢城千春)が、自身の持つ特殊能力、絶対音感ならぬ“絶対声感”を武器に事件の真相に迫り、被害者最後の声“ダイイングボイス”を頼りに事件を解決していきます。新米刑事の透頂かおる(武田玲奈)、不零の相棒である「スマートマイク」・バイノーラくん(花江夏樹)らとともに繰り広げられるコメディミステリーです」(番組公式サイトより)●最近はアニメ自体全く見ないので(去年は「映像研には手を出すな!」を見てすっげーーー!と思ったけど)誰が誰だかほとんどわかりません。でも花江夏樹は「鬼滅の刃」の人で小林清志は「ルパン三世」の次元大介ですね。これしかわかんないっす。
◆土曜日
1月9日、土曜18時5分「土曜時代ドラマ 立花登青春手控え2」■原作・藤沢周平「獄医 立花登手控え」、脚本・古田求、田村惠、小林政広、演出・山下智彦、服部大二他、P・真鍋斎、原林麻奈、原克子■出演・溝端淳平、平祐奈、宮崎美子、マキタスポーツ、正名僕蔵、波岡一喜、渡辺佑太朗、鷲尾真知子、石黒賢、古谷一行他▲「小伝馬町の若き牢医者・立花登は、正義感が強く、柔術の腕も抜群。登は、一人前の医者になるために、叔父の小牧玄庵を頼り秋田から出てきた。多感な登にとって、牢医者の務めは実に刺激的。仕事柄、獄の内外で起こる様々な事件やそれに関係する人物と深く関わることができるからだ。若き医師・登が、人間が持つ欲望や苦しみ・悲しみ、希望に向き合い、持ち前の正義感と柔術の力で事件を解決していく姿を、爽やかに描く「青春時代劇」の決定版です!」(NHKドラマトピックスより)●見ていません。
2月6日、土曜21時NHK総合「土曜ドラマ 六畳間のピアノマン」(全4話)■原作・安藤祐介、脚本・足立紳、演出・野田雄介、泉並敬眞、P・内田ゆき■出演・加藤シゲアキ、段田安則、原田泰造、南沙良、三浦貴大、古舘佑太郎、上地雄輔、細田善彦、麻生祐未他▲「安藤祐介原作の「逃げ出せなかった君へ」をドラマ化。ビリー・ジョエルの名曲を動画投稿サイトで歌う「六畳間のピアノマン」と名乗る一人の青年の歌声から、登場人物それぞれの人生が交錯していくさまをオムニバス形式で描く」(ザテレビジョンより)●パワハラ上司の下で頑張って営業をやりつつ映像配信でピアノマンを歌い続けた青年の死から始まり、関わった人々がそれぞれ少しずつ前を向いていこうという気持ちになれるお話です。
3月20日、土曜21時NHK総合「土曜ドラマ きよしこ」■原作・重松清、脚本・いとう菜のは、演出・狩山俊輔、P・渡邉浩仁、海辺潔、三上絵里子■出演・安田顕、西田尚美、吹越満、菊池風磨、鳥越壮真、横山歩、達磨、若林時英、奥智哉、福地桃子、千原せいじ、貫地谷しほり、眞島秀和他▲「本作は、重松清の同名小説をもとにした物語。同書に収められた「きよしこ」「どんぐりのココロ」「東京」の3編を中心に、少年時代から吃音を抱えている小説家・白石清が、温かい生活の中で1冊の本を書き上げるまでの姿が描かれる」(映画ナタリーより)●NHK土曜ドラマなので第1回は見てみます。
4月、土曜21時NHK総合「土曜ドラマ 今ここにある危機とぼくの好感度について」■脚本・渡辺あや、演出・柴田岳志、堀切園健太郎、P・勝田夏子、訓覇圭、出演・松坂桃李、鈴木杏、渡辺いっけい、高橋和也、池田成志、温水洋一、斉木しげる、安藤玉恵、岩井勇気、坂東龍汰、吉川愛、若林拓也、坂西良太、國村隼、古舘寛治、岩松了、松重豊他▲「名門大学の広報マンに次々と降りかかる不祥事対応の嵐!「カーネーション」の脚本家・渡辺あやが現代社会を斬るブラックコメディー!」(NHKドラマトピックスより)●まだ先のドラマですが、脚本は「カーネーション」「その街のこども」「ワンダーウォール」の渡辺あや、演出は「夏目漱石の妻」「透明なゆりかご」「平清盛」の柴田岳志、「ハゲタカ」「外事警察」「ロング・グッドバイ」の堀切園健太郎、そしてPが「ハゲタカ」「あまちゃん」「いだてん」の訓覇圭!!今から楽しみです。
1月30日、土曜夜21時BSテレ東「土曜ドラマ9 ナイルパーチの女子会」■原作・柚木麻子、脚本・横田理恵、綿種アヤ、演出・瀧悠輔、P・戸石紀子、田中美幸■出演・水川あさみ、山田真歩、篠原篤、田村心、小池里奈、淵上泰史、飯田基祐、宮地雅子、森矢カンナ、安藤聖、信川清順、太田緑ロランス、田村泰二郎他▲「SNS全盛の時代を背景に、女同士の友情を鮮烈に描く。美人で高学歴、高収入の栄利子(水川)には、女友達がいなかった。そんな中、人気のSNS日記の作者で、同い年の主婦・翔子(山田真歩)と親しくなるが、あることを機に二人の関係は思わぬ方向へ進んでいく」(ザテレビジョンより)●録画はしているんですが、まだ1回もみていません。
1月23日、土曜22時日本テレビ「レッドアイズ 監視捜査班」■脚本・酒井雅秋、福田哲平、まなべゆきこ、演出・水野格、長沼誠他、P・池田健司、尾上貴洋茂山佳則■出演・亀梨和也、松下奈緒、趣里、シシド・カフカ、松村北斗、木村祐一他▲「最新鋭の監視システムを駆使して犯罪捜査に当たるKSBC(神奈川県警捜査分析センター)を舞台に、捜査官たちがリアルタイムで犯罪者を追跡するサイバークライムサスペンス。愛する人の命を奪われた元刑事・伏見響介(亀梨和也)と天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、科学捜査によって凶悪犯を追い詰める姿を描く」(ザテレビジョンより)●第1回はみたものの、まだその後をみていません。すげー暗そうです。
1月23日、土曜23時テレビ朝日「土曜ナイトドラマ モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」■脚本・橋部敦子、演出・竹園元、常廣丈太、鎌田敏明、P・内山聖子、竹園元、中込卓也、布施等■出演・小芝風花、工藤阿須加、加藤清史郎、田辺誠一、富田靖子、橋爪功、水沢エレナ、内藤理沙他▲「小芝風花演じる清水萌子美の成長と、彼女を見守る家族の絆を描くヒューマンドラマ。萌子美は、縫いぐるみや石、植物など感情を持たないとされている物の気持ちが分かってしまう繊細な“感覚”の持ち主。他人との関わりを極力持たないようにしてきたが、あることをきっかけに踏み出すことを決意する」(ザテレビジョンより)●こちらも録画したまままだ全くみていません。
1月16日、土曜23時30分テレビ朝日「オシドラサタデー 書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」■脚本・福田靖、演出・豊島圭介、Yuki Saito、P・三輪祐見子、黒田徹也、服部宣之、尾花典子、宮内貴子■出演・生田斗真、吉瀬美智子、菊池風磨、小野武彦、梅沢昌代、山田杏奈、潤浩、北村有起哉、小池徹平、長井短、浜野謙太、岡田将生他▲「夫・生田斗真〈脚本家 兼 主夫〉、妻・吉瀬美智子〈ベストセラー小説家〉、主夫と一家の大黒柱、平凡な才能と圧倒的な才能、夫婦で、ライバルで、同志――。そんな2人の日常はちょっとヘンで何だかとても面白い。脚本家・福田靖氏が紡ぎ出す凸凹夫婦と家族のマイ・ホームコメディ!」(番組公式サイトより)●第1回は見ましたがその後をまだ見ていません(こんなのばっかり)。脚本が福田靖なので、多分面白いんだろうなあと思いますが、テレビ局の人たちいい加減すぎないか?それとももしかしてこれがリアルなのかしら。
1月16日、土曜23時30分NHK総合「よるドラ ここは今から倫理です。」 (全8話)■原作・雨瀬シオリ、脚本・高羽彩、演出・渡辺哲也、小野見知、大野陽平、P・尾崎裕和、管原浩、倉崎憲■出演・山田裕貴、茅島みずき、池田優斗、渡邉蒼、池田朱那、川野快晴、浦上晟周、吉柳咲良、板垣李光人、犬飼直紀、杉田雷麟、中田青渚、田村健太郎、梅舟惟永、異儀田夏葉、藤松祥子、川島潤哉、三上市朗、陽月華、山科圭太、木村花代、古屋隆太、成河他▲「雨瀬シオリの同名漫画を山田裕貴主演でドラマ化。ミステリアスでクールな謎多き倫理教師・高柳(山田)が自傷行為、深夜徘徊(はいかい)、いじめ、ドラッグなどシリアスな問題を抱える生徒たちに倫理と哲学の言葉を投げ掛けることで、問題に立ち向かう姿を描く」(ザテレビジョンより)●ドラマ化されるにあたって原作の第1話が無料公開されていたので読みましたが、主人公はともかくお話は面白そうでした。漫画の方の主人公が生理的になんか嫌。そしてまだ録画したまままだ1話も見ていません(泣)。
1月9日、土曜23時40分フジテレビ「その女、ジルバ」■企画・市野直親、原作・有間しのぶ、脚本・吉田紀子、演出・村上牧人、根本和政他、P・遠山圭介、松本圭右、雫石瑞穂、黒沢淳■出演・池脇千鶴、草笛光子、江口のりこ、品川徹、中田喜子、中尾ミエ、久本雅美、草村礼子、真飛聖、山崎樹範他▲「崖っぷちアラフォー女性・新(池脇千鶴)が偶然見かけた「ホステス募集!但し40歳以上」のチラシ…超高齢熟女バーで繰り広げられる笑いと涙の超絶エンターテインメント!」(番組公式サイトより)●主人公のアララが池脇千鶴だというのが微妙で絶妙です。
1月9日、土曜24時BSテレ東「真夜中ドラマ 京阪沿線物語〜古民家民泊きずな屋へようこそ〜」■企画・田中洋行、脚本・石田明、阿相クミコ、三津留ゆう、演出・千村利光、長尾くみこ、田中健詞、P・金岡英司、与十田孝輔、鈴木伸明■出演・小西桜子、中村俊介、新津ちせ他▲「デビュー小説がヒットし、次回作へのプレッシャーを抱える新人小説家の潤(小西)が、京阪沿線にある民泊でさまざまな人との触れ合いを通して、成長していく姿を描く」(ザテレビジョンより)●見ていません。
1月9日、土曜深夜26時30分テレビ朝日「ドラマL 3Bの恋人」■原作・横山もよ「3Bの恋人~付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯~」、脚本・政池洋佑、藤原珠恵、演出・瀧悠輔、的場政行、高杉考宏、P・山崎宏太、矢内達也、清家優輝■出演・馬場ふみか、神谷健太、八木アリサ、みひろ、田村健太郎、永尾まりや、前山剛久、井上苑子、白川和子、桜田通他▲「LINEマンガで配信中の横山もよの「3Bの恋人〜付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯〜」をドラマ化。馬場ふみか演じる男を信用できないトリマー・小林はると、美容師、バンドマン、バーテンダーの“3B”との危険な恋を描く」(ザテレビジョンより)●見ていません。
◆日曜日
2020年1月19日(継続)、日曜夜20時NHK総合「大河ドラマ 麒麟がくる」■企画・、原作・、脚本・、演出・、P・■出演・長谷川博己/門脇麦、岡村隆史、石川さゆり、西村まさ彦、高橋克典、上杉祥三、尾美としのり、伊藤英明、染谷将太、堺正章、本木雅弘、川口春奈、木村文乃、南果歩、村田雄浩、徳重聡、片岡愛之助、檀れい、佐々木蔵之介、滝藤賢一、谷原章介、眞島秀和、吉田鋼太郎、尾野真千子、向井理、風間俊介、伊吹吾郎他▲(省略)●始まりからメインの役者さん降板があってスタートが遅れた上に途中でコロナのための中断があり、再開してもスケジュールがとんでもないことになってたらしいこの作品ですが、2月7日に無事最終回となりました。私はどのキャラにも萌えることはありませんでしたが、物語の説得力が素晴らしく、ずっしりと見応えがありました。しかしまあ、一番最後に、えーーー、こっちの説できましたか、という驚きはあり。うーーーむ。
2月14日、日曜夜20時NHK総合「大河ドラマ 青天を衝け」■脚本・大森美香、演出・黒崎博、村橋直樹、渡辺哲也、田中健二、P・菓子浩、福岡利武、板垣麻衣子■出演・吉沢亮、小林薫、和久井映見、村川絵梨、藤野涼子、高良健吾、成海璃子、田辺誠一、満島真之介、橋本愛、岡田健史、平泉成、朝加真由美、竹中直人、渡辺いっけい、津田寛治、草なぎ剛、堤真一、木村佳乃、平田満、玉木宏、吉幾三、渡辺大知、上白石萌音、峯村リエ、美村里江、川栄李奈、岸谷五朗、大谷亮平、佐戸井けん太、中村靖日、要潤、小池徹平、手塚理美、手塚真生、酒向芳、板橋駿谷、山崎銀之丞、藤原季節、原日出子、モーリー・ロバートソン他▲「「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一の活躍を吉沢亮主演でドラマ化。幕末から明治へ、時代の渦に翻弄(ほんろう)され挫折を繰り返しながらも、高い志を持って未来を切り開いていく姿を描く」(ザテレビジョンより)●元々幕末大河に興味がないんですが(「龍馬伝」を見ていたのは大友Dがチーフだったから)、まあまずは見てみないとねと思って第1回と第2回は見ましたが、全く心惹かれるポイントなし。ただ同じ脚本家による朝ドラ「あさが来た」でディーン・フジオカが演じた五代友厚が同じキャストで登場するらしく、そこはちょっと見てみたいかも。でも渋沢栄一の本物の方は女性に目がなくて隠し子(隠してもなかったらしい)がわんさかいたという話を聞くと、ちょっとなあ。
1月17日、日曜夜21時TBS「天国と地獄 ~サイコな2人~」■脚本・森下佳子、演出・平川雄一朗、青山貴洋、松木彩、P・渡瀬暁彦、中島啓介■出演・綾瀬はるか、高橋一生、柄本佑、溝端淳平、中村ゆり、迫田孝也、林泰文、野間口徹、吉見一豊、馬場徹、谷恭輔、岸井ゆきの、木場勝己、北村一輝他▲「刑事・望月彩子(綾瀬)と、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わるさまを描く。彩子に殺人事件の容疑者を逮捕するチャンスが訪れるが、彩子は不運にもその男と魂が入れ替わってしまう」(ザテレビジョンより)●今時入れ替わりもの?しかも階段から落ちてって、と思ってみてましたが、綾瀬はるかの中身が入っていることになっている高橋一生の綾瀬はるかぶりが見応えがある上に、どんどん謎だらけになってきて、ちょっと面白いです。
1月10日、日曜22時NHK BSプレミアム「プレミアムドラマ カンパニー」(全8回)■原作・伊吹有喜、脚本・梅田みか、演出・松田礼人、棚澤孝義、P・樋口俊一、加藤章一、宮武由衣■出演・井ノ原快彦、倉科カナ、宮尾俊太郎、黒木瞳、岡田浩暉、岩松了、坂井真紀、小西真奈美、西村まさ彦他▲「総務一筋で生きてきたにもかかわらず、全く無縁なバレエの世界に、ある日突然身を置くことを余儀なくされた“不運な”中年サラリーマンが、【企業の論理】や【芸術】といった価値観の対立に直面しながら「カンパニー」=「仲間」の力で、存亡の危機にひんした老舗バレエ団の再生をめざす、涙と笑いの奮闘物語です」(NHKドラマトピックスより)●第1話は見たもののその後をまだみていません。企業再生ものならみなくては(特にNHKなら)と思いつつ。
3月7日、日曜22時NHK BSプレミアム「プレミアムドラマ やっぱりおしい刑事」(全8回)■原作・藤崎翔、脚本・宇田学、演出・山本大輔、吉原通克、P・海辺潔、河野美里■出演・風間俊介、犬飼貴丈、石川恋、鶴見辰吾、板尾創路、佐野史郎他▲「風間俊介主演!あの“残念な刑事”が帰ってくる!!並外れた推理力で華麗に犯人を追い詰めるものの、いつも最後に事態が急転、手柄を同僚に横取りされてしまう“惜しい刑事”こと押井(おしい)刑事。その残念な活躍を描く続編がパワーアップして帰ってきます!」(NHKドラマトピックスより)●前シリーズ同様に、ちょっとぬるそう(多分そこがこのドラマのポイントだとは思うけど)。
1月17日、日曜22時30分日本テレビ「君と世界が終わる日に」■脚本・池田奈津子、演出・菅原伸太郎、中茎強、久保田充、P・福士睦、長澤一史、加藤正俊、茶ノ前香、鈴木亜希乃、鬼頭直孝、伊藤裕史■出演・竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、大谷亮平、笹野高史、マキタスポーツ、安藤玉恵、キム・ジェヒョン、横溝菜帆、鈴之助、滝藤賢一他▲「ゾンビサバイバル×ラブストーリー×ミステリー、3つの軸が絡み合う、“究極の人間ドラマ”。通信手段なし、逃げ場なし、生存確率0%、“生ける屍”に占拠された世界の最期を生き抜け!!極限のサバイバルラブストーリー」(番組公式サイトより)●録画したまま見ないで5話分ほど溜まってしまったので、この間削除してしまいました。まあゾンビものには心惹かれないし。
◆帯ドラマ
2020年11月30日、月〜土曜8時NHK総合「連続テレビ小説 おちょやん」■脚本・八津弘幸、演出・梛川善郎、盆子原誠、P・櫻井壮一、熊野律時■出演・杉咲花、トータス松本、宮澤エマ、篠原涼子、名倉潤、いしのようこ、成田凌、星田英利、中村鴈治郎、井川遥、若村麻由美、 東野絢香、井上拓哉、宮田圭子、板尾創路、茂山宗彦、西川忠志、西村和彦、吉川愛、阿部純子、映美くらら、若葉竜也、六角精児、渋谷天外、桂吉弥他▲「大阪の南河内の貧しい家に生まれた少女が、奉公に出ていた道頓堀でお芝居のすばらしさに魅了され、女優の道を目指します。そして、喜劇の世界と出会い、喜劇界のプリンスと二人三脚で、昭和の戦前、戦中、戦後の激動期を駆け抜けます。大阪のど真ん中を舞台にした、笑って、泣けて、人情あふれる、波乱万丈の物語です」(NHKドラマトピックスより)●まあまあ面白いです(←エラソー)。
今期は第1回だけ見たものの続けてみていないものが多いですが、「俺の家の話」「六畳間のピアノマン」「天国と地獄」「その女、ジルバ」「バイプレイヤーズ」「おちょやん」はみています。「ここは倫理の時間です」も遅れて見始めました。あと何となく何も考えずに流し見しているのは「朝顔」「青のSP」「虹色のカルテ」あたりかな。大河ドラマ「青天に衝く」はそろそろリタイアするかも。
もうすぐ春ドラマもはじまりますが、去年の最初の緊急事態宣言時期、ドラマがストップして面白いドラマの再放送はあったものの、新しいドラマの放送がなくなると、テレビをあまり見なくなってしまったのには自分でも驚きました。子供の頃からの50年以上のテレビドラマっ子(子??)だったのに。もしかしてこれが老いってやつ!?と思いましたが、新しいドラマがはじまるとやはり見てしまうのでちょっとホッとしています(笑)。
追記(2月27日):時が経つのは本当に早いもので、もう春ドラマ情報が出ているんですよ。世の中の早さについていけてないーーー。というわけでとりあえず1月前後開始ドラマ情報を更新しました。
◆月曜日
2月8日、月曜夜19時25分NHK Eテレ「ハルカの光」(全5回)■脚本・矢島弘一、演出・松原弘志、長澤佳也、P・長澤佳也、松原弘志、樋口俊一、川崎直子、小川直彦■出演・黒島結菜、古舘寛治、イッセー尾形、塩見三省、渡辺大知、駿河太郎、内田慈、緒川たまき、田牧そら、山下容莉枝、甲本雅裕他▲「“光”に魅了され、照明専門店で働くハルカ(黒島結菜)を主人公に、人々が「幸せになるヒント」を探す姿をユーモアと哀愁あふれるタッチで描く。ハルカは、訪れた客にぴったりな照明を見繕う過程で、人々の人生に「光」をもたらす。そしてハルカ自身も、数々の出会いを通して心の傷を乗り越え希望の光を見いだしていく」(ザテレビジョンより)●Eテレでミニドラマではないドラマというのも珍しい鴨?キャストもいい感じだしお話も真面目そう。
2月15日、月曜夜20時テレビ東京「神様のカルテ」■原作・夏川草介、脚本・森下直、演出・村上正典、谷口正晃、橋本一、P・中川順平、田辺勇人、黒沢淳、石井満梨奈■出演・福士蒼汰、清野菜名、上杉柊平、新山千春、伊原六花、上原実矩、村杉蝉之介、山崎銀之丞、黒田大輔、坪倉由幸、大倉孝二、渡辺いっけい、大島優子、イッセー尾形、北大路欣也他▲「夏川草介原作の同名小説を福士蒼汰主演で映像化。24時間、365日対応の病院で働く医師・一止(福士)が、患者や恩師との別れ、地方医療の現実を目の当たりにし、「良い医者とは何か?」を追い求める姿を描く」(ザテレビジョンより)●第1回は見ましたが、主人公のモノローグが多すぎでお話があまり入ってきませんでした。
2020年11月2日(継続)、月曜夜21時フジテレビ「監察医 朝顔2」 ■原作・香川まさひと、木村直巳、脚本・根本ノンジ、演出・平野眞、阿部雅和、三橋利行、P・金城綾香■出演・上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、田川隼嗣、宮本茉由、加藤柚凪、戸次重幸、平岩紙、杉本哲太、板尾創路、山口智子他▲「日本中から愛されたあの家族が帰ってくるー。法医学者×刑事!10年ぶり&月9史上初の2クールで遺体の“生きた証”を探す異色の父娘のかけがえのない日々を描き切る2020年最大の感動作!」(番組公式サイトより)●ものすごーく地味だけどしっかりしたお話で目に入ったら見てしまうんですが、強烈な魅力は感じないんですよね。でも年末放送回の加害者と思われた人物の情報をネットに流してしまった医学生のお話は面白かったです。
1月25日、月曜夜22時テレビ東京「アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室~」■脚本・小峯裕之、玉田真也、入江信吾、演出・及川拓郎、湯浅弘章、大内隆弘、P・阿部真士、濱谷晃一、北川俊樹、合田知弘、稲垣護、佐藤満、高橋潤■出演・香取慎吾、関水渚、MEGUMI、清水尋也、山本耕史、勝村政信、シム・ウンギョン他▲「NSの誹謗中傷問題に対応するため警視庁に新設された“指殺人対策室”を舞台に、顔の見えない犯罪者=アノニマスを捜し出すクライムサスペンス。ミステリーを通して日本の社会問題も描く」(ザテレビジョンより)●今時な話題のドラマだし月曜22時のテレ東ドラマなので期待したいところですが、慎吾ちゃん主演のドラマって超苦手……。でも第1回は見てみます→第1回と第2回は見ました。香取慎吾と山本耕史の無駄遣いな感じ。
2月8日、月夜22時TOKYO MX「新月曜ドラマ 青きヴァンパイアの悩み」■脚本・アサダアツシ、演出・、P・■出演・桐山漣、ゆうたろう他▲「自分の力で一度も血を吸ったことがない青き(=未熟な)ヴァンパイア、黒澤蒼と紫藤葵を主人公とするハートフルコメディ。深夜の喫茶店営業で生計を立てていた2人だが、新型コロナウイルスの影響で、ルーマニアにあるヴァンパイア協会本部から毎月送られていた血液の配給が停止してしまう。一人前のヴァンパイアになるため人間に近付いて血を吸おうとするが、人間だったときの記憶や元来の優しさなどが邪魔をしてうまくいかず、2人はある行動に出る」(映画ナタリーより)●ヴァンパイア協会の日本支部はないのか?とか半人前ならちゃんとした指導者がついていないのか?というのは置いておいて、なんか設定だけヴァンパイアのような気も。
1月25日、月曜深夜24時59分日本テレビ「シンドラ でっけぇ風呂場で待ってます」■脚本・じろう(シソンヌ)、秋山寛貴(ハナコ)、賀屋壮也(かが屋)、水川かたまり(空気階段)、演出・橋本和明、大場剛、池山喜勇、P・福士睦、大倉寛子、長松谷太郎、石井玲■出演・北山宏光、佐藤勝利、長谷川忍、平田敦子、野間口徹、戸塚純貴、じろう他▲「“でっけえ風呂場”を舞台に繰り広げられるワンシチュエーションコメディー。下町の銭湯「鵬(おおとり)の湯」を切り盛りする松見(北山)と梅ヶ丘(佐藤)の元に、くせの強い強烈キャラがやって来て、事件やトラブルが巻き起こる」(ザテレビジョンより)●ゲスト中心のお芝居っぽいドラマみたいであまり心惹かれません。
1月11日、月曜夜24時25分フジテレビ「30禁 それは30歳未満お断りの恋。」■原作・畑亜希美、脚本・関久代、演出・宮脇亮、浅見真史、P・清水一幸、木村綾乃■出演・松井玲奈、鈴木仁、森矢カンナ、出口夏希、円城寺あや、有沢雪、鎌滝恵利、太田莉菜、おかやまはじめ、福士誠治他▲「結婚を意識しはじめた30歳の女性が、現実に迫られながらも理想の恋を追う姿を描く」(ザテレビジョンより)●FODで配信中ドラマの地上波放送のようです。
2月15日、火曜20時テレビ東京「神様のカルテ」■原作・夏川草介、脚本・森下直、演出・村上正典、谷口正晃、橋本一、P・中川順平、田辺勇人、黒沢淳、石井満梨奈■出演・福士蒼汰、清野菜名、上杉柊平、大倉孝二、大島優子、イッセー尾形、北大路欣也他▲「24時間、365日対応の病院で働く医師・一止(福士)が、患者や恩師との別れ、地方医療の現実を目の当たりにし、「良い医者とは何か?」を追い求める姿を描く」(ザテレビジョンより)●第1回は見ました。お医者さんが直面する様々な問題に直面する主人公を描いているようですが、なんか主人公の主張が強いといというか、物語の展開の割には心の声がうるさかったです。
◆火曜日
1月12日、火曜21時フジテレビ「青のSP 学校内警察・嶋田隆平」■原作・佐々木充郭「スクールポリス」、脚本・大石哲也、山岡潤平、小島聡一郎、演出・国本雅広、白川士、高橋貴司、P・河西秀幸、国本雅広、高橋史典 ■出演・藤原竜也、真木よう子、山田裕貴、泉澤祐希、たくませいこ、渋谷謙人、智順、兒玉宣勝 金沢雅美、音尾琢真、石井正則、須賀健太、遠藤雄弥、明日海りお、峯村リエ、升毅、山口紗弥加、高橋克実他▲「嶋田隆平(藤原竜也)が日本初のスクールポリスに!学校内にはびこる悪を一刀両断!法に触れれば生徒、教師問わず逮捕も厭わない嶋田の正体とは?警察×学園の異色ドラマ!」(番組公式サイトより)●第1回から見ていますが、こんなひどい学校にお似合いの裏がありそうな校長が、なんでスクールポリス制度を導入したんだろ?というのが気になっています。
1月12日、火曜夜22時TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」■脚本・田辺茂範、演出・田中健太、石井康晴、山本剛義、P・松本明子■出演・上白石萌音、菜々緒、玉森裕太、間宮祥太朗、久保田紗友、亜生(ミキ)、秋山ゆずき、太田夢莉、高橋メアリージュン、なだぎ武、犬飼貴丈、橋爪淳、山之内すず、宮崎美子、高橋ひとみ、倉科カナ、ユースケ・サンタマリア他▲「ファッション雑誌編集部を舞台に上白石萌音が鬼編集長の雑用係に!?超ドSな鬼上司を菜々緒、子犬系御曹司のカメラマンを玉森裕太クールな敏腕編集者を間宮祥太朗が演じる上白石が3人との初共演で送る胸キュン♥お仕事&ラブコメディ!!」(番組公式サイトより)●第1回は見逃して第2回だけ見ましたが、すげー昔の少女漫画みたいでした。
2020年12月15日(継続)、火曜深夜25:28TBS「ドラマイズム 年の差婚」■原作・中間淳生、脚本・ねじめ彩木、松井香奈、演出・廣木隆一、稲葉博文、P・■出演・葵わかな、竹財輝之助、松本若菜、小野寺晃良、吉野北人、河井青葉、徳井優、吹越満他▲「24歳・ド天然お嬢様と44歳・愛すべきイケオジの20歳差の胸キュン結婚生活スタート」(番組公式サイトより)●見ていません。
2月16日、火曜深夜25時28分TBS「ホリミヤ」(全7話)■原作・HERO、萩原ダイスケ、脚本・酒井善史、石田剛太、大歳倫弘、演出・松本花奈、吉野主、P・■出演・鈴鹿央士、久保田紗友、松本花奈他▲「シリーズ累計570万部を突破した同名漫画を、鈴鹿央士と久保田紗友のW主演でドラマ化。クラスではいつも一人の地味で根暗な宮村(鈴鹿)と、優等生で明るくクラスでも人気者の堀(久保田)という真逆の二人が、ひょんなことから互いの秘密の共有者となり、徐々に距離を縮めていく姿を描く」(ザテレビジョンより)●見ていません。
2月2日、火曜深夜24時59分日本テレビ「FUN!FUN!FANTASTICS」■演出・徳永清孝、P・植野浩之、伴在正行、広川祐介■出演・世界、佐藤大樹、澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人、八木勇征、中島颯太他▲「FANTASTICS from EXILE TRIBEが本人役で“シットコム”に挑戦!さらに、ドラマ連動の舞台化も決定!!FANTASTICSによる芝居&笑い&歌のエンタテインメントSHOWが幕を開ける!」(番組公式サイトより)●見ていません。
◆水曜日
2020年10月14日(継続)、水曜21時テレビ朝日「相棒season19」■脚本・輿水泰弘他、演出・橋本一他、P・桑田潔、佐藤凉一、高野渉、西平敦郎・土田真通■出演・水谷豊、反町隆史、森口瑤子、川原和久、山中崇史、山西惇、浅利陽介、神保悟志、杉本哲太、仲間由紀恵、石坂浩二他▲(省略)●見ていません。
1月13日、水曜22時日本テレビ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」■脚本・北川悦吏子、演出・南雲聖一、内田秀実、P・加藤正俊、小田玲奈、森 雅弘、仲野尚之■出演・菅野美穂、浜辺美波、岡田健史、川上洋平、有田哲平、沢村一樹、福原遥他▲「菅野演じる水無瀬碧は、“恋愛小説の女王”であり、世間知らずのシングルマザー。そんな碧は、しっかり者のオタク娘に彼氏ができないことを心配していた。ある日、二人はある理由から「恋をしよう!」と決意。“トモダチ母娘”が恋に奮闘する姿を描く」(ザテレビジョンより)●タイトルを見て「余計なお世話だ!」と思ったら公式サイトのトップページにもそのセリフが載ってました。それはともかく。第1回は見ました。いやー……全方位満遍なく敵を作っているというか(ジェンダー観とかセクシュアリティとか結婚観とか100万年前のオタク観とか色々)、バブリー感満載というか。いい役者さんが揃っているのに驚くほど面白くないドラマでした。
1月6日、水曜深夜24時12分テレビ東京「ドラマホリック! ゲキカラドウ」■脚本・吉本昌弘、神田優、政池洋佑、本田隆朗、演出・柴田啓佑、ヤングポール、西川達郎、P・山鹿達也、松本拓、尾花典子、渋谷未来、古林都子■出演・桐山照史、泉里香、中村嶺亜、森田甘路、前川泰之、平田満他▲「「激辛道=ゲキカラドウ」を真剣に追い求める一人の男が、男として、仕事人として、一皮も二皮もむけていく、成長物語「ゲキカラドウ」。寒い夜をアツくする、超激辛なグルメコメディドラマをお届けします!」(番組公式サイトより)●見ていません。
2020年10月7日(継続)、水曜24時52分テレビ東京「ミニドラマ ざんねんないきもの事典」■原作・「ざんねんないきもの事典」シリーズ(監修・今泉忠明、高橋書店)、脚本・保木本真也、下田悠子、演出・久万真路、千村利光、高明、P・間宏一、鈴木伸明■出演・竹中直人、三宅弘城、磯村勇斗、畑芽育、新津ちせ他▲「累計発行部数420万部超「ざんねんないきもの事典」初実写化。“ざんねんだけど愛おしい”動植物たちにそっくりの現代人を描くドラマ(中略)ドラマに登場するのは、原作に登場する動植物たちの生態にそっくりの現代人たち。 神様役の主演・竹中直人が、“ざんねんだけど愛おしい”動植物と現代人たちのそっくりポイントを、毎話1種ずつ解説します」(番組公式サイトより)●第1回だけ見ましたが、残念な感じのミニドラマでした。
1月6日、水曜深夜24時58分テレビ東京「ドラマParavi おじさまと猫」■原作・桜井海、脚本・ふじきみつ彦、伊達さん、演出・椿本慶次郎、副島正寛、P・山鹿達也、濱谷晃一、田中智子、櫻井雄一、山邊博文■出演・草刈正雄、小関裕太、武田玲奈、平山浩行、高橋ひとみ、升毅他、声・神木隆之介▲「妻に先立たれて以来、ふさぎこんだ日々を送っていた世界的有名ピアニスト・神田冬樹。そんな神田がある日、ペットショップで売れ残っていたブサ猫のふくまると出会う。動物が苦手にも関わらず、一目で惹かれてしまった神田は、思わず「この猫をください」と告げる。神田にとってふくまるとの生活は驚きの連続だったが、次第に笑顔を取り戻していく…」(番組公式サイトより)●第1回を見逃して第2回は見たんですが、まさかが肝心の猫がぬいぐるみとは思いませんでした。だったらいっそのこと「きょうの猫村さん」みたいな猫でもよかった鴨(よくない、よくない)。
1月20日、水曜深夜日本テレビ「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」■企画・原案・汐留ヱビス商店街、脚本・小山正太、杉原憲明、山下すば、演出・滝本憲吾、P・沢桂一、藤下良司、前田直敬、森田美桜、小野陽子■出演・板垣瑞生、草川直弥、関哲汰、山下永玖、上村謙信、高尾颯斗、沢村玲他▲「シーズン1のドラマ「FAKE MOTION-卓球の王将-」に出演していた都立八王子南工業高校の土方歳鬼(板垣瑞生)を中心に、新キャストとなる荒牧慶彦演じる天下布武学園・織田佐之助らとの戦いを描く」(番組公式サイトより)●全く興味がないので見ていませんが、ホームページが非常に見にくい上に、カーソルが微妙な感じで付きまとうのでうざいです。
1月6日、水曜深夜25時28分テレビ東京「水ドラ25 テレビ演劇 サクセス荘3」■原案・企画・松田誠、脚本・徳尾浩司、川尻恵太、ニシオカ・ト・ニール、演出・川尻恵太、P・漆間宏一、滝山直史、中川亜佐子、徳永睦、芦田政和、沢口恵美■出演・和田雅成、高橋健介、髙木俊、黒羽麻璃央、spi、立石俊樹、有澤樟太郎、定本楓馬、玉城裕規、寺山武志、小西詠斗、唐橋充他、ナレーション・津田健次郎▲「2.5次元舞台のパイオニア、ネルケプランニングと「おっさんずラブ」で注目を浴びた超人気脚本家、徳尾浩司がタッグを組み“リハは1度だけ”“本番一発勝負”の【テレビ演劇】という、いままでにない新しいドラマ!待望の3期が決定いたしました!始まったら最後までカットはかからない!NGなし!アドリブあり!まさにShow must go onの精神で舞台さながらの緊張感あるドラマに挑む姿はここでしか見ることができません。ぜひご覧ください!!」(番組公式サイトより)●お芝居は苦手なので見ていません。
◆木曜日
1月14日、木曜20時テレビ朝日「遺留捜査 第6シリーズ」■脚本・大石哲也他、演出・長谷川康、濱龍也、兼﨑涼介他、P・三輪祐見子、佐藤凉一、藤崎絵三、丸山真哉、谷中寿成■出演・上川隆也、栗山千明、永井大、宮崎香蓮、梶原善、甲本雅裕、戸田恵子他▲「遺留品にこめられた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の“想い”と事件の真相に迫る刑事・糸村聡――。そんな愛すべき“風変わり刑事”が、生誕10周年!記念すべき節目、冬の京都を舞台に新シーズンが開幕!! 」(番組公式サイトより)●多分、見れば最後まで見てしまうと思いますが、積極的にチャンネルは変えないかも。
1月21日、木曜夜21時テレビ朝日「にじいろカルテ」■脚本・岡田惠和、演出・深川栄洋、P・三輪祐見子、貴島彩理、松野千鶴子、岡美鶴■出演・高畑充希、北村匠海、井浦新、安達祐実、眞島秀和、光石研、西田尚美、泉谷しげる、水野美紀、モト冬樹、半海一晃、中野翠咲、池田良、水野久美他▲「秘密を抱えた内科医・真空(高畑充希)が山奥にある虹ノ村の診療所で、命と向き合いながら成長していく姿を描くヒューマンドラマ。東京から虹ノ村にやって来た真空は、ヘンテコな外科医と看護師の男性二人と共同生活を送りながら、診療所で新生活をスタートさせる」(ザテレビジョンより)●スタッフもキャストもいいんですけど、それぞれ傷やトラウマを抱えるドクターや村人たちとのほのぼのライフが、えーと、そのー、ちょっとぬるいです。
1月7日、木曜22時フジテレビ「知ってるワイフ」■原作・韓国ドラマ「知ってるワイフ」、脚本・橋部敦子、演出・土方政人、山内大典、木村真人、P・貸川聡子、編成企画・狩野雄太■出演・大倉忠義、広瀬アリス、松下洸平、川栄李奈、森田甘路、末澤誠也、佐野ひなこ、安藤ニコ、マギー、猫背椿、おかやまはじめ、瀧本美織、生瀬勝久、片平なぎさ他▲「「結婚生活、こんなはずじゃなかった!」と悩める夫・大倉さんと、恐妻・広瀬さんに、突然ひとつの奇跡が!その奇跡をきっかけに、“本当に大切なことは何なのか”を模索するファンタジーラブストーリーをお届けします」(番組公式サイトより)●録画したものの見ないうちに5話分もたまってしまったのに今三つ心惹かれないのでこの間削除してしまいました。あらすじだけ読んでみてもこの旦那の方がクズじゃね?とか思ってしまうんですが。
1月7日、木曜23時59分日本テレビ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」■脚本・政池洋佑、大林利江子、演出・汐口武史、菊川誠、朝比奈陽子、P・岡本浩一、汐口武史、斎木綾乃、森安彩、関本純一■出演・岡田結実、葉山奨之、吉谷彩子、山口まゆ、藤江萌、中本大賀、森田甘路、前田公輝、田中直樹他▲「江戸キリエの「江戸モアゼル」を岡田結実主演でドラマ化。“江戸で輝いた粋な花魁”仙夏(岡田)と、“コミュニケーション下手で恋に奥手な令和男”を中心に恋の四角関係を描くラブコメディー。江戸時代から現代にタイムスリップしてきた仙夏が、悩みやトラブルを抱える人物の背中を押し、気持ちを晴れやかにさせていく」(ザテレビジョンより)●第1話だけ見てみましたが、江戸時代からタイムスリップしてきた花魁と、現在に生きる人たちとのギャップをうまく生かしてはいないなあと思いました。
1月7日、木曜深夜25時テレビ東京「木ドラ25 あなた犯人じゃありません」■企画・佐久間宣行、脚本・土屋亮一、西条みつとし、根本宗子、冨坂友、福田卓也、演出・北畑龍一、門馬直人、P・寺原洋平、山科翔太郎、三宅優樹、菊地聖、角田道明■出演・日比野芽奈、山崎樹範、北乃きい他▲「本ドラマは1話完結型の学園ミステリーで、学校で起こった殺人事件をクイズ好きなクラスの委員長・日比野と担当刑事・五島がタッグを組んで解決していくというもの。犯人を名乗る人物が現れるものの、殺人方法と理由に矛盾を感じる日比野が、自白する犯人に「あなた犯人じゃありません」と毎回論破していき、真実を見つけて真犯人を暴いていくという物語」(番組公式サイトより)●みていません。
◆金曜日
1月15日、金曜20時テレビ東京「金曜8時のドラマ 今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕」■原作・今野敏、脚本・大石哲也、坂上かつえ、真部千晶、演出・児玉宜久、金佑彦、植田尚、P・濱谷晃一、山鹿達也、田中智子、元信克則、岡本慶章■出演・内藤剛志、矢田亜希子、逢沢りな、佐野岳、川上麻衣子、榎木孝明、佐野史郎他▲「内藤演じる警視庁捜査一課強行犯係の警部・樋口顕が、さまざまな事件に挑む同シリーズは、15年以上にわたりスペシャルドラマ9作が放送された人気作」(ザテレビジョンより)●みていません。
2020年12月11日(継続)、金曜20時NHKBSP「BS時代劇 明治開化 新十郎探偵帖」■原作・坂口安吾「明治開化 安吾捕物帖」、脚本・小松江里子、伊藤靖朗、演出・笠浦友愛、本木一博、岡野宏信、P・内藤愼介、磯智明■出演・福士蒼汰、内田理央、矢本悠馬、中村靖日、勝村政信、鶴見辰吾、稲森いずみ、高橋克典他▲「坂口安吾原作「明治開化 安吾捕物帖」をドラマ化!文明開化に沸く東京を舞台に、坂口安吾が描き出す推理合戦!明治版シャーロックホームズによる、明治に入り乱れる人間の愛憎に迫る新型サスペンス時代劇登場!」(NHKドラマトピックスより)●最終回はみてないんですが、「神様のカルテ」といいこのドラマといい、福士蒼汰さんは書き割りのキャラみたいです。
1月22日、金曜22時TBS「金曜ドラマ 俺の家の話」■脚本・宮藤官九郎、演出・金子文紀、山室大輔、福田亮介、P・磯山晶、勝野逸未、佐藤敦司■出演・長瀬智也、戸田恵梨香、永山絢斗、江口のりこ、井之脇海、平岩紙、桐谷健太、秋山竜次、西田敏行他▲「かつて人気プロレスラーだった“ブリザード寿”こと観山寿一(長瀬智也)は、けがや年齢もあり今は小規模なプロレス団体で細々と試合に出ている。ある日、寿一の元に父親・観山寿三郎が危篤との連絡が入り、寿一は20年以上ぶりに家族と再会する」(ザテレビジョンより)●キャストとスタッフがあの「タイガー&ドラゴン」と同じなんですが、年老いた親とその介護をこんな風に描いていくのかという驚きと、普通なら最後まで持っていく様な謎(結婚詐欺師疑いのさくらのなどとか、実は寿限無が異母弟だったとか、スーパー世阿弥マシーンの正体がバレるとか)をどんどんおおっぴらにしていきながら、このさきどういう所に着地するのか全く見えないのがすごい。ネットではもっぱらクドカン版「カラマーゾフの兄弟」という見方もあるようですが、「カラマーゾフの兄弟」を読んだことがないのでよくわからんです。
1月22日、金曜22時NHK総合「ドラマ10 ドリームチーム」■脚本・吉澤智子、演出・増田靜雄、土井祥平、P・三鬼一希■出演・山口紗弥加、財前直見、桜庭ななみ、味方良介、前川泰之、村上新悟、根本真陽、中原丈雄、伊武雅刀、余貴美子他▲「ステキ主婦からふびんな妻へ転落した主人公・香菜(39)、突然の左遷&彼の浮気発覚に沈む優子(51)、“盛った”ことがばれてSNSが大炎上した茜(27)、彼女たちの共通点は、高校時代、バスケ部のキャプテンとして青春をかけたということ!ドン底にいる彼女たちの背中を後押しするのは、バスケ部の恩師の言葉、「最後まで攻めろ!」。逆境を乗り越え、一度はつまずいても新たな人生へと一歩踏み出していく、すがすがしい姿を描く」(NHKドラマトピックスより)●録画しているんですが、まだ1話も見ていません。そろそろ見なくてわーー。
2020年10月9日(継続)、金曜23時15分テレビ朝日「24 JAPAN」■原作・Based on the U.S. Series "24"、脚本・長坂秀佳、脚本協力・山浦雅大、演出・鈴木浩介、木内健人、日暮謙、大塚徹、P・五十嵐文郎、船津浩一、神田エミイ亜希子、下山潤、藤本一彦■出演・唐沢寿明、木村多江、桜田ひより、仲間由紀恵、筒井道隆、今井悠貴、森マリア、池内博之、栗山千明、朝倉あき、村上弘明、佐野史郎他▲「テレビ朝日があの『24』をリメイク! 日本初のリアルタイムサスペンス誕生。(中略)オリジナル版のシーズン1では、“米国史上初のアフリカ系アメリカ人大統領”が誕生するまでの24時間を描写。大きな話題を呼びましたが、日本版ではテロのターゲットを女性総理大臣候補に変更し、日本初の女性総理が誕生するまでの24時間を克明に描きます」(番組公式サイトより)●全く見ないまま12月分まで録画したんですが、やっぱりこりゃ見ないなと思って削除してしまいました。
1月8日、金曜深夜24時12分テレビ東京「ドラマ24 バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜」■脚本・ふじきみつ彦、宮本武史、演出・松居大悟、浅野敦也、守下敏行、トミー・チャン、P・阿部真士、濱谷晃一、田辺勇人、浅野敦也■出演・田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一他▲「業界内視聴率30%とも言われ反響を呼んだ話題作「バイプレイヤーズ」新プロジェクト始動!!ドラマ24にて1月ドラマ放送&2021年春映画化決定!ドラマ・映画合わせて総勢100人超の個性派俳優が、本人役で大暴れ!」(番組公式サイトより)●他局の人気ドラマをパロリつつ、それぞれの役者さんたちのキャラをそのままネタにしてドラマにして、これぞバイプレイヤーズという。いやあ、これをやっちゃうのがテレ東ですよ。
1月8日、金曜深夜24時52分テレビ東京「ドラマ25 直ちゃんは小学三年生」■脚本・熊本浩武、演出・近藤啓介、P・太田勇、青野華生子、向井達矢■出演・杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストル、平埜生成、やついいちろう、堀田茜、水嶋凜、岡山天音他▲「小学三年生の直ちゃん(杉野遥亮)は、金持ちで頭の良い少年・きんべ(渡邊圭祐)、貧乏でガサツな少年・てつちん(前原滉)、そして泣き虫の少年・山ちょ(竹原ピストル)といつも放課後を一緒に過ごしている。見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したり……。「今」を一生懸命生きる彼らの日常を通して描かれる、少しブラックながらもどこかほっとするヒューマンコメディドラマ」(番組公式サイトより)●第1回は見ました。大人が小学3年生を演じるなら、もう少し懐かしさとかあるあるとかじゃなくて、小さな発見みたいなものがあったらなあとか思いました。
2月19日、金曜深夜24時52分テレビ東京「ドラマ24 東京怪奇酒」(全6話)■原作・清野とおる、脚本・山田能龍、辻健一、福田晶平、太田勇、演出・太田勇、広瀬陽一、山口将幸、P・太田勇、青野華生子、向井達矢■出演・杉野遥亮、清野とおる、チャンス大城、松原タニシ、OKAMOTO’S オカモトショウ、R-指定、大島てる、三上丈晴、吉田悠軌、ありがとうぁみ、シークエンスはやとも、ヤースー、ボルサリーノ関、岡山天音他▲「俳優・杉野遥亮はホラーが大の苦手だが、海外ホラー映画の主演オファーがきてしまう。そしてある日、自身のラジオ番組「杉野遥亮の今度は長ズボン」にゲスト出演した漫画家・清野とおるから「怪奇酒」の話を聞く。怖がりな人ほど「怪奇酒」は向いていると言われ、勧められるままに杉野は「怪奇酒」を体験することに――――。各話に怪談マスターが登場、杉野にホラー話を吹き込みます」(番組公式サイトより)●見ていません。
3月5日、金曜深夜25時53分テレビ東京「声優探偵」(全4話)■企画・、原作・、脚本・ヒロハラノブヒコ、演出・綾部真弥、P・祖父江里奈、大島康寛、中澤研太■出演・沢城千春、武田玲奈、花江夏樹、小林清志他▲「ある事件をきっかけに声優を引退し探偵となった不零オサム(沢城千春)が、自身の持つ特殊能力、絶対音感ならぬ“絶対声感”を武器に事件の真相に迫り、被害者最後の声“ダイイングボイス”を頼りに事件を解決していきます。新米刑事の透頂かおる(武田玲奈)、不零の相棒である「スマートマイク」・バイノーラくん(花江夏樹)らとともに繰り広げられるコメディミステリーです」(番組公式サイトより)●最近はアニメ自体全く見ないので(去年は「映像研には手を出すな!」を見てすっげーーー!と思ったけど)誰が誰だかほとんどわかりません。でも花江夏樹は「鬼滅の刃」の人で小林清志は「ルパン三世」の次元大介ですね。これしかわかんないっす。
◆土曜日
1月9日、土曜18時5分「土曜時代ドラマ 立花登青春手控え2」■原作・藤沢周平「獄医 立花登手控え」、脚本・古田求、田村惠、小林政広、演出・山下智彦、服部大二他、P・真鍋斎、原林麻奈、原克子■出演・溝端淳平、平祐奈、宮崎美子、マキタスポーツ、正名僕蔵、波岡一喜、渡辺佑太朗、鷲尾真知子、石黒賢、古谷一行他▲「小伝馬町の若き牢医者・立花登は、正義感が強く、柔術の腕も抜群。登は、一人前の医者になるために、叔父の小牧玄庵を頼り秋田から出てきた。多感な登にとって、牢医者の務めは実に刺激的。仕事柄、獄の内外で起こる様々な事件やそれに関係する人物と深く関わることができるからだ。若き医師・登が、人間が持つ欲望や苦しみ・悲しみ、希望に向き合い、持ち前の正義感と柔術の力で事件を解決していく姿を、爽やかに描く「青春時代劇」の決定版です!」(NHKドラマトピックスより)●見ていません。
2月6日、土曜21時NHK総合「土曜ドラマ 六畳間のピアノマン」(全4話)■原作・安藤祐介、脚本・足立紳、演出・野田雄介、泉並敬眞、P・内田ゆき■出演・加藤シゲアキ、段田安則、原田泰造、南沙良、三浦貴大、古舘佑太郎、上地雄輔、細田善彦、麻生祐未他▲「安藤祐介原作の「逃げ出せなかった君へ」をドラマ化。ビリー・ジョエルの名曲を動画投稿サイトで歌う「六畳間のピアノマン」と名乗る一人の青年の歌声から、登場人物それぞれの人生が交錯していくさまをオムニバス形式で描く」(ザテレビジョンより)●パワハラ上司の下で頑張って営業をやりつつ映像配信でピアノマンを歌い続けた青年の死から始まり、関わった人々がそれぞれ少しずつ前を向いていこうという気持ちになれるお話です。
3月20日、土曜21時NHK総合「土曜ドラマ きよしこ」■原作・重松清、脚本・いとう菜のは、演出・狩山俊輔、P・渡邉浩仁、海辺潔、三上絵里子■出演・安田顕、西田尚美、吹越満、菊池風磨、鳥越壮真、横山歩、達磨、若林時英、奥智哉、福地桃子、千原せいじ、貫地谷しほり、眞島秀和他▲「本作は、重松清の同名小説をもとにした物語。同書に収められた「きよしこ」「どんぐりのココロ」「東京」の3編を中心に、少年時代から吃音を抱えている小説家・白石清が、温かい生活の中で1冊の本を書き上げるまでの姿が描かれる」(映画ナタリーより)●NHK土曜ドラマなので第1回は見てみます。
4月、土曜21時NHK総合「土曜ドラマ 今ここにある危機とぼくの好感度について」■脚本・渡辺あや、演出・柴田岳志、堀切園健太郎、P・勝田夏子、訓覇圭、出演・松坂桃李、鈴木杏、渡辺いっけい、高橋和也、池田成志、温水洋一、斉木しげる、安藤玉恵、岩井勇気、坂東龍汰、吉川愛、若林拓也、坂西良太、國村隼、古舘寛治、岩松了、松重豊他▲「名門大学の広報マンに次々と降りかかる不祥事対応の嵐!「カーネーション」の脚本家・渡辺あやが現代社会を斬るブラックコメディー!」(NHKドラマトピックスより)●まだ先のドラマですが、脚本は「カーネーション」「その街のこども」「ワンダーウォール」の渡辺あや、演出は「夏目漱石の妻」「透明なゆりかご」「平清盛」の柴田岳志、「ハゲタカ」「外事警察」「ロング・グッドバイ」の堀切園健太郎、そしてPが「ハゲタカ」「あまちゃん」「いだてん」の訓覇圭!!今から楽しみです。
1月30日、土曜夜21時BSテレ東「土曜ドラマ9 ナイルパーチの女子会」■原作・柚木麻子、脚本・横田理恵、綿種アヤ、演出・瀧悠輔、P・戸石紀子、田中美幸■出演・水川あさみ、山田真歩、篠原篤、田村心、小池里奈、淵上泰史、飯田基祐、宮地雅子、森矢カンナ、安藤聖、信川清順、太田緑ロランス、田村泰二郎他▲「SNS全盛の時代を背景に、女同士の友情を鮮烈に描く。美人で高学歴、高収入の栄利子(水川)には、女友達がいなかった。そんな中、人気のSNS日記の作者で、同い年の主婦・翔子(山田真歩)と親しくなるが、あることを機に二人の関係は思わぬ方向へ進んでいく」(ザテレビジョンより)●録画はしているんですが、まだ1回もみていません。
1月23日、土曜22時日本テレビ「レッドアイズ 監視捜査班」■脚本・酒井雅秋、福田哲平、まなべゆきこ、演出・水野格、長沼誠他、P・池田健司、尾上貴洋茂山佳則■出演・亀梨和也、松下奈緒、趣里、シシド・カフカ、松村北斗、木村祐一他▲「最新鋭の監視システムを駆使して犯罪捜査に当たるKSBC(神奈川県警捜査分析センター)を舞台に、捜査官たちがリアルタイムで犯罪者を追跡するサイバークライムサスペンス。愛する人の命を奪われた元刑事・伏見響介(亀梨和也)と天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、科学捜査によって凶悪犯を追い詰める姿を描く」(ザテレビジョンより)●第1回はみたものの、まだその後をみていません。すげー暗そうです。
1月23日、土曜23時テレビ朝日「土曜ナイトドラマ モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」■脚本・橋部敦子、演出・竹園元、常廣丈太、鎌田敏明、P・内山聖子、竹園元、中込卓也、布施等■出演・小芝風花、工藤阿須加、加藤清史郎、田辺誠一、富田靖子、橋爪功、水沢エレナ、内藤理沙他▲「小芝風花演じる清水萌子美の成長と、彼女を見守る家族の絆を描くヒューマンドラマ。萌子美は、縫いぐるみや石、植物など感情を持たないとされている物の気持ちが分かってしまう繊細な“感覚”の持ち主。他人との関わりを極力持たないようにしてきたが、あることをきっかけに踏み出すことを決意する」(ザテレビジョンより)●こちらも録画したまままだ全くみていません。
1月16日、土曜23時30分テレビ朝日「オシドラサタデー 書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」■脚本・福田靖、演出・豊島圭介、Yuki Saito、P・三輪祐見子、黒田徹也、服部宣之、尾花典子、宮内貴子■出演・生田斗真、吉瀬美智子、菊池風磨、小野武彦、梅沢昌代、山田杏奈、潤浩、北村有起哉、小池徹平、長井短、浜野謙太、岡田将生他▲「夫・生田斗真〈脚本家 兼 主夫〉、妻・吉瀬美智子〈ベストセラー小説家〉、主夫と一家の大黒柱、平凡な才能と圧倒的な才能、夫婦で、ライバルで、同志――。そんな2人の日常はちょっとヘンで何だかとても面白い。脚本家・福田靖氏が紡ぎ出す凸凹夫婦と家族のマイ・ホームコメディ!」(番組公式サイトより)●第1回は見ましたがその後をまだ見ていません(こんなのばっかり)。脚本が福田靖なので、多分面白いんだろうなあと思いますが、テレビ局の人たちいい加減すぎないか?それとももしかしてこれがリアルなのかしら。
1月16日、土曜23時30分NHK総合「よるドラ ここは今から倫理です。」 (全8話)■原作・雨瀬シオリ、脚本・高羽彩、演出・渡辺哲也、小野見知、大野陽平、P・尾崎裕和、管原浩、倉崎憲■出演・山田裕貴、茅島みずき、池田優斗、渡邉蒼、池田朱那、川野快晴、浦上晟周、吉柳咲良、板垣李光人、犬飼直紀、杉田雷麟、中田青渚、田村健太郎、梅舟惟永、異儀田夏葉、藤松祥子、川島潤哉、三上市朗、陽月華、山科圭太、木村花代、古屋隆太、成河他▲「雨瀬シオリの同名漫画を山田裕貴主演でドラマ化。ミステリアスでクールな謎多き倫理教師・高柳(山田)が自傷行為、深夜徘徊(はいかい)、いじめ、ドラッグなどシリアスな問題を抱える生徒たちに倫理と哲学の言葉を投げ掛けることで、問題に立ち向かう姿を描く」(ザテレビジョンより)●ドラマ化されるにあたって原作の第1話が無料公開されていたので読みましたが、主人公はともかくお話は面白そうでした。漫画の方の主人公が生理的になんか嫌。そしてまだ録画したまままだ1話も見ていません(泣)。
1月9日、土曜23時40分フジテレビ「その女、ジルバ」■企画・市野直親、原作・有間しのぶ、脚本・吉田紀子、演出・村上牧人、根本和政他、P・遠山圭介、松本圭右、雫石瑞穂、黒沢淳■出演・池脇千鶴、草笛光子、江口のりこ、品川徹、中田喜子、中尾ミエ、久本雅美、草村礼子、真飛聖、山崎樹範他▲「崖っぷちアラフォー女性・新(池脇千鶴)が偶然見かけた「ホステス募集!但し40歳以上」のチラシ…超高齢熟女バーで繰り広げられる笑いと涙の超絶エンターテインメント!」(番組公式サイトより)●主人公のアララが池脇千鶴だというのが微妙で絶妙です。
1月9日、土曜24時BSテレ東「真夜中ドラマ 京阪沿線物語〜古民家民泊きずな屋へようこそ〜」■企画・田中洋行、脚本・石田明、阿相クミコ、三津留ゆう、演出・千村利光、長尾くみこ、田中健詞、P・金岡英司、与十田孝輔、鈴木伸明■出演・小西桜子、中村俊介、新津ちせ他▲「デビュー小説がヒットし、次回作へのプレッシャーを抱える新人小説家の潤(小西)が、京阪沿線にある民泊でさまざまな人との触れ合いを通して、成長していく姿を描く」(ザテレビジョンより)●見ていません。
1月9日、土曜深夜26時30分テレビ朝日「ドラマL 3Bの恋人」■原作・横山もよ「3Bの恋人~付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯~」、脚本・政池洋佑、藤原珠恵、演出・瀧悠輔、的場政行、高杉考宏、P・山崎宏太、矢内達也、清家優輝■出演・馬場ふみか、神谷健太、八木アリサ、みひろ、田村健太郎、永尾まりや、前山剛久、井上苑子、白川和子、桜田通他▲「LINEマンガで配信中の横山もよの「3Bの恋人〜付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯〜」をドラマ化。馬場ふみか演じる男を信用できないトリマー・小林はると、美容師、バンドマン、バーテンダーの“3B”との危険な恋を描く」(ザテレビジョンより)●見ていません。
◆日曜日
2020年1月19日(継続)、日曜夜20時NHK総合「大河ドラマ 麒麟がくる」■企画・、原作・、脚本・、演出・、P・■出演・長谷川博己/門脇麦、岡村隆史、石川さゆり、西村まさ彦、高橋克典、上杉祥三、尾美としのり、伊藤英明、染谷将太、堺正章、本木雅弘、川口春奈、木村文乃、南果歩、村田雄浩、徳重聡、片岡愛之助、檀れい、佐々木蔵之介、滝藤賢一、谷原章介、眞島秀和、吉田鋼太郎、尾野真千子、向井理、風間俊介、伊吹吾郎他▲(省略)●始まりからメインの役者さん降板があってスタートが遅れた上に途中でコロナのための中断があり、再開してもスケジュールがとんでもないことになってたらしいこの作品ですが、2月7日に無事最終回となりました。私はどのキャラにも萌えることはありませんでしたが、物語の説得力が素晴らしく、ずっしりと見応えがありました。しかしまあ、一番最後に、えーーー、こっちの説できましたか、という驚きはあり。うーーーむ。
2月14日、日曜夜20時NHK総合「大河ドラマ 青天を衝け」■脚本・大森美香、演出・黒崎博、村橋直樹、渡辺哲也、田中健二、P・菓子浩、福岡利武、板垣麻衣子■出演・吉沢亮、小林薫、和久井映見、村川絵梨、藤野涼子、高良健吾、成海璃子、田辺誠一、満島真之介、橋本愛、岡田健史、平泉成、朝加真由美、竹中直人、渡辺いっけい、津田寛治、草なぎ剛、堤真一、木村佳乃、平田満、玉木宏、吉幾三、渡辺大知、上白石萌音、峯村リエ、美村里江、川栄李奈、岸谷五朗、大谷亮平、佐戸井けん太、中村靖日、要潤、小池徹平、手塚理美、手塚真生、酒向芳、板橋駿谷、山崎銀之丞、藤原季節、原日出子、モーリー・ロバートソン他▲「「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一の活躍を吉沢亮主演でドラマ化。幕末から明治へ、時代の渦に翻弄(ほんろう)され挫折を繰り返しながらも、高い志を持って未来を切り開いていく姿を描く」(ザテレビジョンより)●元々幕末大河に興味がないんですが(「龍馬伝」を見ていたのは大友Dがチーフだったから)、まあまずは見てみないとねと思って第1回と第2回は見ましたが、全く心惹かれるポイントなし。ただ同じ脚本家による朝ドラ「あさが来た」でディーン・フジオカが演じた五代友厚が同じキャストで登場するらしく、そこはちょっと見てみたいかも。でも渋沢栄一の本物の方は女性に目がなくて隠し子(隠してもなかったらしい)がわんさかいたという話を聞くと、ちょっとなあ。
1月17日、日曜夜21時TBS「天国と地獄 ~サイコな2人~」■脚本・森下佳子、演出・平川雄一朗、青山貴洋、松木彩、P・渡瀬暁彦、中島啓介■出演・綾瀬はるか、高橋一生、柄本佑、溝端淳平、中村ゆり、迫田孝也、林泰文、野間口徹、吉見一豊、馬場徹、谷恭輔、岸井ゆきの、木場勝己、北村一輝他▲「刑事・望月彩子(綾瀬)と、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わるさまを描く。彩子に殺人事件の容疑者を逮捕するチャンスが訪れるが、彩子は不運にもその男と魂が入れ替わってしまう」(ザテレビジョンより)●今時入れ替わりもの?しかも階段から落ちてって、と思ってみてましたが、綾瀬はるかの中身が入っていることになっている高橋一生の綾瀬はるかぶりが見応えがある上に、どんどん謎だらけになってきて、ちょっと面白いです。
1月10日、日曜22時NHK BSプレミアム「プレミアムドラマ カンパニー」(全8回)■原作・伊吹有喜、脚本・梅田みか、演出・松田礼人、棚澤孝義、P・樋口俊一、加藤章一、宮武由衣■出演・井ノ原快彦、倉科カナ、宮尾俊太郎、黒木瞳、岡田浩暉、岩松了、坂井真紀、小西真奈美、西村まさ彦他▲「総務一筋で生きてきたにもかかわらず、全く無縁なバレエの世界に、ある日突然身を置くことを余儀なくされた“不運な”中年サラリーマンが、【企業の論理】や【芸術】といった価値観の対立に直面しながら「カンパニー」=「仲間」の力で、存亡の危機にひんした老舗バレエ団の再生をめざす、涙と笑いの奮闘物語です」(NHKドラマトピックスより)●第1話は見たもののその後をまだみていません。企業再生ものならみなくては(特にNHKなら)と思いつつ。
3月7日、日曜22時NHK BSプレミアム「プレミアムドラマ やっぱりおしい刑事」(全8回)■原作・藤崎翔、脚本・宇田学、演出・山本大輔、吉原通克、P・海辺潔、河野美里■出演・風間俊介、犬飼貴丈、石川恋、鶴見辰吾、板尾創路、佐野史郎他▲「風間俊介主演!あの“残念な刑事”が帰ってくる!!並外れた推理力で華麗に犯人を追い詰めるものの、いつも最後に事態が急転、手柄を同僚に横取りされてしまう“惜しい刑事”こと押井(おしい)刑事。その残念な活躍を描く続編がパワーアップして帰ってきます!」(NHKドラマトピックスより)●前シリーズ同様に、ちょっとぬるそう(多分そこがこのドラマのポイントだとは思うけど)。
1月17日、日曜22時30分日本テレビ「君と世界が終わる日に」■脚本・池田奈津子、演出・菅原伸太郎、中茎強、久保田充、P・福士睦、長澤一史、加藤正俊、茶ノ前香、鈴木亜希乃、鬼頭直孝、伊藤裕史■出演・竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、大谷亮平、笹野高史、マキタスポーツ、安藤玉恵、キム・ジェヒョン、横溝菜帆、鈴之助、滝藤賢一他▲「ゾンビサバイバル×ラブストーリー×ミステリー、3つの軸が絡み合う、“究極の人間ドラマ”。通信手段なし、逃げ場なし、生存確率0%、“生ける屍”に占拠された世界の最期を生き抜け!!極限のサバイバルラブストーリー」(番組公式サイトより)●録画したまま見ないで5話分ほど溜まってしまったので、この間削除してしまいました。まあゾンビものには心惹かれないし。
◆帯ドラマ
2020年11月30日、月〜土曜8時NHK総合「連続テレビ小説 おちょやん」■脚本・八津弘幸、演出・梛川善郎、盆子原誠、P・櫻井壮一、熊野律時■出演・杉咲花、トータス松本、宮澤エマ、篠原涼子、名倉潤、いしのようこ、成田凌、星田英利、中村鴈治郎、井川遥、若村麻由美、 東野絢香、井上拓哉、宮田圭子、板尾創路、茂山宗彦、西川忠志、西村和彦、吉川愛、阿部純子、映美くらら、若葉竜也、六角精児、渋谷天外、桂吉弥他▲「大阪の南河内の貧しい家に生まれた少女が、奉公に出ていた道頓堀でお芝居のすばらしさに魅了され、女優の道を目指します。そして、喜劇の世界と出会い、喜劇界のプリンスと二人三脚で、昭和の戦前、戦中、戦後の激動期を駆け抜けます。大阪のど真ん中を舞台にした、笑って、泣けて、人情あふれる、波乱万丈の物語です」(NHKドラマトピックスより)●まあまあ面白いです(←エラソー)。
今期は第1回だけ見たものの続けてみていないものが多いですが、「俺の家の話」「六畳間のピアノマン」「天国と地獄」「その女、ジルバ」「バイプレイヤーズ」「おちょやん」はみています。「ここは倫理の時間です」も遅れて見始めました。あと何となく何も考えずに流し見しているのは「朝顔」「青のSP」「虹色のカルテ」あたりかな。大河ドラマ「青天に衝く」はそろそろリタイアするかも。
もうすぐ春ドラマもはじまりますが、去年の最初の緊急事態宣言時期、ドラマがストップして面白いドラマの再放送はあったものの、新しいドラマの放送がなくなると、テレビをあまり見なくなってしまったのには自分でも驚きました。子供の頃からの50年以上のテレビドラマっ子(子??)だったのに。もしかしてこれが老いってやつ!?と思いましたが、新しいドラマがはじまるとやはり見てしまうのでちょっとホッとしています(笑)。
2021年01月06日 (水)
今年も自分のボケ防止と記録を兼ねて2020年の連続ドラマを振り返ってみます。今までの記事はこちら。なお単発ドラマ、昼帯はほとんど見ていません。
「2019年のテレビドラマ」(2020年1月5日)
「2018年のテレビドラマ」(2019年1月3日)
「2017年のテレビドラマ」(2018年1月6日)
「2016年のテレビドラマ」(2017年1月3日)
「2015年のテレビドラマ」(2016年1月3日)
「2014年のテレビドラマ」(2015年1月4日)
「2013年のテレビドラマ」(2014年1月5日)
……2020年のドラマを振り返るって。見たドラマや話題になったドラマをチェックしていたんですが、1月期ドラマは当初の予定通り放送されていたと思いますが、4月以降がもう滅茶苦茶。もう随分と昔の出来事のような気もするけど、2月にクルーズ船でのコロナ感染拡大、3月にはオリンピック開催延期決定、そして4月に都市部で緊急事態宣言がありドラマ撮影が次々と中止されました。(「2020年夏期のTVドラマ」や「2020年秋期のTVドラマ」でも書きましたが)ざっくり、2020年に見たドラマや話題になったドラマを並べてみてもどれほど変則的な放映スケジュールになっていたかがわかります。
1月10日、金曜深夜テレビ東京「コタキ兄弟と四苦八苦」
1月11日、土曜22時日本テレビ「トップナイフ―天才脳外科医の条件―」
1月12日、日曜22:30日本テレビ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」
1月14日、火曜22時TBS「恋はつづくよどこまでも」
1月17日、金曜22時TBS「病室で念仏を唱えないでください」
1月18日、土曜21時NHK総合「心の傷を癒すということ」
1月19日、日曜21時TBS「テセウスの船」
1月19日(当初1月5日放送開始を2週間延期して開始、6月7日第21回放送後休止、8月30日から放送再開、全44回)、日曜20時NHK総合「大河ドラマ 麒麟がくる」
1月24日、金曜22時NHK総合「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」
1月24日、金曜23:15テレビ朝日「女子高生の無駄づかい」
1月25日、土曜18:05NHK総合「螢草」
1月8日、水曜22時日本テレビ「知らなくていいコト」
2月1日、土曜23:15テレビ朝日「アリバイ崩し承ります」
2月1日、土曜23:30NHK総合「伝説のお母さん」
4月13日開始、2回まで放送後中断、7月27日第3回より再開、10月19日最終回(全15話)、月曜21時フジテレビ「SUITS/スーツ season2」
4月18日開始、中断あり、7月4日最終回(全7話)、土曜23時15分テレビ朝日「M 愛すべき人がいて」
4月24日開始、中断あり、6月19日より再開、7月24日最終回(全8話)、金曜23時15分テレビ朝日「家政夫のミタゾノ」
4月4日、土曜23時30分NHK総合「いいね!光源氏くん」
4月8日開始(中断なし)、9月16日最終回、水曜深夜(0時52分?0時58分)テレビ東京「ミニドラマ きょうの猫村さん」
6月17日(4月15日開始予定春ドラマ)開始、8月5日最終回(全8話)、水曜22時日本テレビ「ハケンの品格」
6月18日開始(4月16日開始予定春ドラマ)、7月30日最終回(全7話)、木曜21時テレビ朝日「BG 身辺警護人」
6月26日(4月10日開始予定春ドラマ)、9月4日最終回(全11話)、金曜22時TBS「MIU404」
7月16日(4月9日開始予定春ドラマ)、9月24日最終回(全11話)、木曜22時フジテレビ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」
7月17日(4月17日開始予定春ドラマ)、9月18日最終回(全10話)、金曜22時NHK総合「ディア・ペイシェント~絆のカルテ~」
7月19日(4月19日開始予定春ドラマ)、コロナ対策で9月6日休止・9月27日最終回(全10話)、日曜21時TBS「半沢直樹」
7月28日(4月14日開始予定春ドラマ)、9月15日最終回(全8話、最終回は2時間)、火曜21時フジテレビ「竜の道 二つの顔の復讐者」
7月7日(4月14日開始予定春ドラマ)、9月1日最終回(全9話)、火曜22時TBS「私の家政夫ナギサさん」
8月12日開始、9月30日最終回(2時間、全8話)、水曜22時日本テレビ「私たちはどうかしている」
8月13日開始、9月10日最終回(全5話)、木曜深夜日本テレビ「おじさんはカワイイものがお好き。」
8月23日開始、9月20日最終回(全5話)、日曜22時NHKBSP「プレミアムドラマ すぐ死ぬんだから」
8月6日開始、9月17日最終回(全7話)、木曜21時テレビ朝日「未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2」
9月11日、10月16日最終回(全6話)、金曜22時TBS「金曜ドラマ キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」
9月15日、10月6日最終回(全4話)、火曜22時TBS「火曜ドラマ おカネの切れ目が恋のはじまり」
9月19日(6月6日開始予定ドラマ)、10月17日最終回(全5話)、土曜21時NHK「天使にリクエストを~人生最後の願い~」
10月10日、土曜22時日本テレビ「35歳の少女」
10月11日、日曜21時TBS「危険なビーナス」
10月11日、日曜22時30分日本テレビ「極主夫道」
10月14日、水曜22時日本テレビ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」
10月15日、12月10日最終回(全9話)、木曜22時フジテレビ「ルパンの娘」
10月20日、火曜22時TBS「この恋あたためますか」
10月22日、12月10日最終回(全8話)、木曜21時テレビ朝日「七人の秘書」
10月26日、12月7日最終回(全6話+特別編)、月曜22時テレビ東京「共演NG」
10月27日、火曜21時フジテレビ「姉ちゃんの恋人」
10月31日、土曜23時30分NHK「閻魔堂沙羅の推理奇譚」
10月31日、土曜23時テレビ朝日「先生を消す方程式。」
10月9日、金曜22時NHK総合「タリオ 復讐代行の2人」
10月9日、金曜23時15分テレビ朝日「24 Japan」
11月2日(2020年夏季開始予定)、月曜21時フジテレビ「監察医 朝顔2」
12月11日(5月15日開始予定春ドラマ)、金曜20時NHKBSP「明治開化 新十郎探偵帖」
特に変則的だったのは夏期に放映されたドラマ。元々東京オリンピック中継が予定されていたため短めだったり長めだったりの変則スケジュールだったらしいので、4月期ドラマが一旦中断して6月末ごろから順次再開してもオリンピックが無くなったのでちょうどいい具合に調節で来ているのでは?と思ったんですが、そう単純なものでもなかったらしい。全放送話数が短縮されたり(「MIU404」14話から11話へ)、超人気ドラマでもないのに(失礼?)最終回で2時間だったり(「私たちはどうかしている」「竜の道 二つの顔の復讐者」)、変則的に1話75分放送だったり(「半沢直樹」他)、通常1クールのドラマが終わると数々の特番があるのにそれもなくすぐ次のドラマが始まったり。そうでなくても出演者の逮捕で当初からスタートが遅れた「麒麟がくる」、出演者(主役)の死去で脚本を書き換えたものの当初の予定通りには終わらなかった「おカネの切れ目が恋のはじまり」、遅れてドラマが始まっても制作スタッフに感染者が出て放送が中断した「半沢直樹」、2020年春の段階で情報が出ていたのに今だに放送開始日が未定な「日曜劇場 ドラゴン桜2(仮)」とかカオス。

今回は年間視聴率のランキングをチェックしてませんが、多分1位は「半沢直樹」、その後にフジ月21時「監察医朝顔」、TBS火22時「恋はつづくよどこまでも」「この恋あたためますか」もしかすると「私の家政夫ナギサさん」も?あとはTBS日曜劇場「テセウスの船」「危険なビーナス」あたりも入ってそうだし、私は見ないですがテレ朝の長期シリーズ刑事ドラマ群は入ってそう。もしかするとTBS金22時「MIU404」も入っているかも。
さて、いつもはランキングつけたりグループ分けしたりしてますが、今回はいつも以上にざっくりとだけ。というのも、緊急事態宣言期間中、医療関係やエッセンシャルワーカー以外の皆さんはかなり自粛状態だったと思いますが、私は仕事の都合でほとんど毎日出社してました。でもテレビでは新番組がなくなり再放送や総集編ばかりだったせいかテレビを見なくなってしまったんですよ。子供の頃からずっとテレビを何十年も見続けてきたのに。そうかといってネットドラマやYouTubeのようにいつでも見られる映像配信系にもそそられず。しかもテレビだけでなく映画館も休館しているし、花見しようにもあちこちの公園、庭園は閉鎖しているし、図書館美術館博物館みんな閉まっているし、買い物しようにも昼間は仕事しているから帰る頃にはスーパーと薬局と病院以外は時短営業で閉まっているし。あの時期、多くの人が物理的にも精神的にも停滞していったと思いますが、毎日都内を移動していた私でも色々停滞してしまっていたようでした。まあ、新しい番組が始まるとようやく少しずつテレビも見るようになったんですが、それでもかつてほどの気力がないのは、コロナのせいだけだけなく、もしかしたらトシのせいもあるのか?だったらそれはそれでちょっと嫌だな(笑)。
そんなわけで2020年一番面白かったのはやはり「MIU404」、ドラマとして面白いだけでなくこれほどまでに日本の「今」を描いたエンタメドラマもなかったです。外国人技能実習生やワーキングプア、違法ドラッグ、フェイクニュース・デマの拡散、過激な映像配信、というような目につく社会問題だけでなく、リアルタイムで見ている視聴者を巻き込む形でのSNSの利用や、第3話にいきなり登場したシークレットキャストなど話題にことかきませんでした。しかも幻覚とはいえマルチエンディング的描写があり、最後にコロナの今を描いて、「0」からまた始まるというラストもよかったです。
大河ドラマ「麒麟がくる」はやはり見応えがあります。2019年の「いだてん」の時のような毎週ワクワクドキドキするような、センスオブワンダーは私には感じられませんが、物語の説得力というか物語の力がすごい。大河ドラマにありがちな根拠のない主人公絶賛も、「麒麟がくる」では必要な描写がさりげなくそこかしこにあるので納得できるのです。また画面の様式美が素晴らしい。紅葉で赤く染まった庭での大立ち回り、剣の達人・足利13代将軍の最期、正親町天皇(坂東玉三郎)の見せ方等々、そして次回は超派手に松永久秀(吉田鋼太郎)が炎上するようですが、正月特報ではBGMに第九が流れていて最高じゃないですか(笑)。色々あって開始が遅れたり中断したりしましたが、無事全44話完走できそうでよかったです。
まったく期待してなかったんですが「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」は予想外の面白さがありました。同じ会社の同僚(?)とは知らないままSNSで知り合った2人が、お互いの正体を探ったり誤解したり別の相手が騙ったり、SNSのキャラと現実の相手との齟齬に戸惑ったりと局面が毎回パタリパタリと変わるのも面白いし、コロナの今を「MIU404」とは別の方向で描いていて、ディスタンスを取らざるを得ない人間関係描写も面白く、何よりもメインの2人が初々しいのもよかったです。
「ルパンの娘」は話がどうこうではなく、もう、こういうやりすぎにもほどがあるドラマを正面から見せてくれるだけで満足です(褒めてます)。舞台セットもバカバカしくて大げさでいいし、衣装デザインは前回と同じ柘植さん(柘植伊佐夫、大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」の人物デザイン監修)でこれまたナイスだし。深キョンの変身シーンなんかいつも楽しみでした。最終回は映画化でもするのか?っつう中途半端な終わり方だったけど、イっちゃてるミュージカル調+パチモンの007みたいでよかったです(褒めてます)。
「半沢直樹」は全部見ましたが、過剰なアドリブや顔芸の方ばかり話題になるのはどうなんでしょうか。「ハケンの品格」はなんか昭和感が漂うというか、古いというか。一応大企業なんだし以前のシリーズと同じようなことを今やったら、いくら相手が派遣社員でも(という言い方も何だけど)パワハラセクハラコンプラ違反で問題だと思うんですが。
「私の家政夫ナギサさん」も全部見ましたが、お仕事ドラマかと思ったらそれほどでもなく(年末に再放送していた「義母と娘のブルース」の方がホームコメディとしてだけでなく、お仕事ドラマとしても面白かったです)、ラブコメにしてはその場限りのコメディっぽくて、なおかつあのラストはどうもいただけませんでした。もしかすると原作の縛りがあるのかもしれませんが、恋愛感情がある2人が結婚さえすりゃいいっつうもんじゃないだろとか、特に家事労働を仕事にしているナギサさん(大森南朋)と家事が全くできないけど仕事はできるメイ(多部未華子)が結婚するというのは「逃げるは恥だが役にたつ」の男女逆転版のように見えて、その実何も詰めてないので、すげー都合がいいドラマになっているように思えました。
NHK土曜ドラマは2020年も鉄板ですね。「心の傷を癒すということ」も「天使にリクエストを~人生最後の願い~」もよかったです。TBS日曜劇場はなんだかんだいってもつい全部見てしまいます。
さて、2021年の1月期ドラマはもう始まっているものもありますが、とりあえず今月末までに新ドラマネタを描いてみる予定(←おせーよ!)。でもこれから緊急事態宣言も出るようだし、また撮影中止になったりするんでしょうか。各番組出演者の皆さんの感染公表もあったりして、色々心配な2021年です。どうか春までには、せめて夏までは、いや今年いっぱいかかってもいいので、今年こそは穏やかな日々でありますように。
「2019年のテレビドラマ」(2020年1月5日)
「2018年のテレビドラマ」(2019年1月3日)
「2017年のテレビドラマ」(2018年1月6日)
「2016年のテレビドラマ」(2017年1月3日)
「2015年のテレビドラマ」(2016年1月3日)
「2014年のテレビドラマ」(2015年1月4日)
「2013年のテレビドラマ」(2014年1月5日)
……2020年のドラマを振り返るって。見たドラマや話題になったドラマをチェックしていたんですが、1月期ドラマは当初の予定通り放送されていたと思いますが、4月以降がもう滅茶苦茶。もう随分と昔の出来事のような気もするけど、2月にクルーズ船でのコロナ感染拡大、3月にはオリンピック開催延期決定、そして4月に都市部で緊急事態宣言がありドラマ撮影が次々と中止されました。(「2020年夏期のTVドラマ」や「2020年秋期のTVドラマ」でも書きましたが)ざっくり、2020年に見たドラマや話題になったドラマを並べてみてもどれほど変則的な放映スケジュールになっていたかがわかります。
1月10日、金曜深夜テレビ東京「コタキ兄弟と四苦八苦」
1月11日、土曜22時日本テレビ「トップナイフ―天才脳外科医の条件―」
1月12日、日曜22:30日本テレビ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」
1月14日、火曜22時TBS「恋はつづくよどこまでも」
1月17日、金曜22時TBS「病室で念仏を唱えないでください」
1月18日、土曜21時NHK総合「心の傷を癒すということ」
1月19日、日曜21時TBS「テセウスの船」
1月19日(当初1月5日放送開始を2週間延期して開始、6月7日第21回放送後休止、8月30日から放送再開、全44回)、日曜20時NHK総合「大河ドラマ 麒麟がくる」
1月24日、金曜22時NHK総合「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」
1月24日、金曜23:15テレビ朝日「女子高生の無駄づかい」
1月25日、土曜18:05NHK総合「螢草」
1月8日、水曜22時日本テレビ「知らなくていいコト」
2月1日、土曜23:15テレビ朝日「アリバイ崩し承ります」
2月1日、土曜23:30NHK総合「伝説のお母さん」
4月13日開始、2回まで放送後中断、7月27日第3回より再開、10月19日最終回(全15話)、月曜21時フジテレビ「SUITS/スーツ season2」
4月18日開始、中断あり、7月4日最終回(全7話)、土曜23時15分テレビ朝日「M 愛すべき人がいて」
4月24日開始、中断あり、6月19日より再開、7月24日最終回(全8話)、金曜23時15分テレビ朝日「家政夫のミタゾノ」
4月4日、土曜23時30分NHK総合「いいね!光源氏くん」
4月8日開始(中断なし)、9月16日最終回、水曜深夜(0時52分?0時58分)テレビ東京「ミニドラマ きょうの猫村さん」
6月17日(4月15日開始予定春ドラマ)開始、8月5日最終回(全8話)、水曜22時日本テレビ「ハケンの品格」
6月18日開始(4月16日開始予定春ドラマ)、7月30日最終回(全7話)、木曜21時テレビ朝日「BG 身辺警護人」
6月26日(4月10日開始予定春ドラマ)、9月4日最終回(全11話)、金曜22時TBS「MIU404」
7月16日(4月9日開始予定春ドラマ)、9月24日最終回(全11話)、木曜22時フジテレビ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」
7月17日(4月17日開始予定春ドラマ)、9月18日最終回(全10話)、金曜22時NHK総合「ディア・ペイシェント~絆のカルテ~」
7月19日(4月19日開始予定春ドラマ)、コロナ対策で9月6日休止・9月27日最終回(全10話)、日曜21時TBS「半沢直樹」
7月28日(4月14日開始予定春ドラマ)、9月15日最終回(全8話、最終回は2時間)、火曜21時フジテレビ「竜の道 二つの顔の復讐者」
7月7日(4月14日開始予定春ドラマ)、9月1日最終回(全9話)、火曜22時TBS「私の家政夫ナギサさん」
8月12日開始、9月30日最終回(2時間、全8話)、水曜22時日本テレビ「私たちはどうかしている」
8月13日開始、9月10日最終回(全5話)、木曜深夜日本テレビ「おじさんはカワイイものがお好き。」
8月23日開始、9月20日最終回(全5話)、日曜22時NHKBSP「プレミアムドラマ すぐ死ぬんだから」
8月6日開始、9月17日最終回(全7話)、木曜21時テレビ朝日「未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2」
9月11日、10月16日最終回(全6話)、金曜22時TBS「金曜ドラマ キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」
9月15日、10月6日最終回(全4話)、火曜22時TBS「火曜ドラマ おカネの切れ目が恋のはじまり」
9月19日(6月6日開始予定ドラマ)、10月17日最終回(全5話)、土曜21時NHK「天使にリクエストを~人生最後の願い~」
10月10日、土曜22時日本テレビ「35歳の少女」
10月11日、日曜21時TBS「危険なビーナス」
10月11日、日曜22時30分日本テレビ「極主夫道」
10月14日、水曜22時日本テレビ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」
10月15日、12月10日最終回(全9話)、木曜22時フジテレビ「ルパンの娘」
10月20日、火曜22時TBS「この恋あたためますか」
10月22日、12月10日最終回(全8話)、木曜21時テレビ朝日「七人の秘書」
10月26日、12月7日最終回(全6話+特別編)、月曜22時テレビ東京「共演NG」
10月27日、火曜21時フジテレビ「姉ちゃんの恋人」
10月31日、土曜23時30分NHK「閻魔堂沙羅の推理奇譚」
10月31日、土曜23時テレビ朝日「先生を消す方程式。」
10月9日、金曜22時NHK総合「タリオ 復讐代行の2人」
10月9日、金曜23時15分テレビ朝日「24 Japan」
11月2日(2020年夏季開始予定)、月曜21時フジテレビ「監察医 朝顔2」
12月11日(5月15日開始予定春ドラマ)、金曜20時NHKBSP「明治開化 新十郎探偵帖」
特に変則的だったのは夏期に放映されたドラマ。元々東京オリンピック中継が予定されていたため短めだったり長めだったりの変則スケジュールだったらしいので、4月期ドラマが一旦中断して6月末ごろから順次再開してもオリンピックが無くなったのでちょうどいい具合に調節で来ているのでは?と思ったんですが、そう単純なものでもなかったらしい。全放送話数が短縮されたり(「MIU404」14話から11話へ)、超人気ドラマでもないのに(失礼?)最終回で2時間だったり(「私たちはどうかしている」「竜の道 二つの顔の復讐者」)、変則的に1話75分放送だったり(「半沢直樹」他)、通常1クールのドラマが終わると数々の特番があるのにそれもなくすぐ次のドラマが始まったり。そうでなくても出演者の逮捕で当初からスタートが遅れた「麒麟がくる」、出演者(主役)の死去で脚本を書き換えたものの当初の予定通りには終わらなかった「おカネの切れ目が恋のはじまり」、遅れてドラマが始まっても制作スタッフに感染者が出て放送が中断した「半沢直樹」、2020年春の段階で情報が出ていたのに今だに放送開始日が未定な「日曜劇場 ドラゴン桜2(仮)」とかカオス。

今回は年間視聴率のランキングをチェックしてませんが、多分1位は「半沢直樹」、その後にフジ月21時「監察医朝顔」、TBS火22時「恋はつづくよどこまでも」「この恋あたためますか」もしかすると「私の家政夫ナギサさん」も?あとはTBS日曜劇場「テセウスの船」「危険なビーナス」あたりも入ってそうだし、私は見ないですがテレ朝の長期シリーズ刑事ドラマ群は入ってそう。もしかするとTBS金22時「MIU404」も入っているかも。
さて、いつもはランキングつけたりグループ分けしたりしてますが、今回はいつも以上にざっくりとだけ。というのも、緊急事態宣言期間中、医療関係やエッセンシャルワーカー以外の皆さんはかなり自粛状態だったと思いますが、私は仕事の都合でほとんど毎日出社してました。でもテレビでは新番組がなくなり再放送や総集編ばかりだったせいかテレビを見なくなってしまったんですよ。子供の頃からずっとテレビを何十年も見続けてきたのに。そうかといってネットドラマやYouTubeのようにいつでも見られる映像配信系にもそそられず。しかもテレビだけでなく映画館も休館しているし、花見しようにもあちこちの公園、庭園は閉鎖しているし、図書館美術館博物館みんな閉まっているし、買い物しようにも昼間は仕事しているから帰る頃にはスーパーと薬局と病院以外は時短営業で閉まっているし。あの時期、多くの人が物理的にも精神的にも停滞していったと思いますが、毎日都内を移動していた私でも色々停滞してしまっていたようでした。まあ、新しい番組が始まるとようやく少しずつテレビも見るようになったんですが、それでもかつてほどの気力がないのは、コロナのせいだけだけなく、もしかしたらトシのせいもあるのか?だったらそれはそれでちょっと嫌だな(笑)。
そんなわけで2020年一番面白かったのはやはり「MIU404」、ドラマとして面白いだけでなくこれほどまでに日本の「今」を描いたエンタメドラマもなかったです。外国人技能実習生やワーキングプア、違法ドラッグ、フェイクニュース・デマの拡散、過激な映像配信、というような目につく社会問題だけでなく、リアルタイムで見ている視聴者を巻き込む形でのSNSの利用や、第3話にいきなり登場したシークレットキャストなど話題にことかきませんでした。しかも幻覚とはいえマルチエンディング的描写があり、最後にコロナの今を描いて、「0」からまた始まるというラストもよかったです。
大河ドラマ「麒麟がくる」はやはり見応えがあります。2019年の「いだてん」の時のような毎週ワクワクドキドキするような、センスオブワンダーは私には感じられませんが、物語の説得力というか物語の力がすごい。大河ドラマにありがちな根拠のない主人公絶賛も、「麒麟がくる」では必要な描写がさりげなくそこかしこにあるので納得できるのです。また画面の様式美が素晴らしい。紅葉で赤く染まった庭での大立ち回り、剣の達人・足利13代将軍の最期、正親町天皇(坂東玉三郎)の見せ方等々、そして次回は超派手に松永久秀(吉田鋼太郎)が炎上するようですが、正月特報ではBGMに第九が流れていて最高じゃないですか(笑)。色々あって開始が遅れたり中断したりしましたが、無事全44話完走できそうでよかったです。
まったく期待してなかったんですが「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」は予想外の面白さがありました。同じ会社の同僚(?)とは知らないままSNSで知り合った2人が、お互いの正体を探ったり誤解したり別の相手が騙ったり、SNSのキャラと現実の相手との齟齬に戸惑ったりと局面が毎回パタリパタリと変わるのも面白いし、コロナの今を「MIU404」とは別の方向で描いていて、ディスタンスを取らざるを得ない人間関係描写も面白く、何よりもメインの2人が初々しいのもよかったです。
「ルパンの娘」は話がどうこうではなく、もう、こういうやりすぎにもほどがあるドラマを正面から見せてくれるだけで満足です(褒めてます)。舞台セットもバカバカしくて大げさでいいし、衣装デザインは前回と同じ柘植さん(柘植伊佐夫、大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」の人物デザイン監修)でこれまたナイスだし。深キョンの変身シーンなんかいつも楽しみでした。最終回は映画化でもするのか?っつう中途半端な終わり方だったけど、イっちゃてるミュージカル調+パチモンの007みたいでよかったです(褒めてます)。
「半沢直樹」は全部見ましたが、過剰なアドリブや顔芸の方ばかり話題になるのはどうなんでしょうか。「ハケンの品格」はなんか昭和感が漂うというか、古いというか。一応大企業なんだし以前のシリーズと同じようなことを今やったら、いくら相手が派遣社員でも(という言い方も何だけど)パワハラセクハラコンプラ違反で問題だと思うんですが。
「私の家政夫ナギサさん」も全部見ましたが、お仕事ドラマかと思ったらそれほどでもなく(年末に再放送していた「義母と娘のブルース」の方がホームコメディとしてだけでなく、お仕事ドラマとしても面白かったです)、ラブコメにしてはその場限りのコメディっぽくて、なおかつあのラストはどうもいただけませんでした。もしかすると原作の縛りがあるのかもしれませんが、恋愛感情がある2人が結婚さえすりゃいいっつうもんじゃないだろとか、特に家事労働を仕事にしているナギサさん(大森南朋)と家事が全くできないけど仕事はできるメイ(多部未華子)が結婚するというのは「逃げるは恥だが役にたつ」の男女逆転版のように見えて、その実何も詰めてないので、すげー都合がいいドラマになっているように思えました。
NHK土曜ドラマは2020年も鉄板ですね。「心の傷を癒すということ」も「天使にリクエストを~人生最後の願い~」もよかったです。TBS日曜劇場はなんだかんだいってもつい全部見てしまいます。
さて、2021年の1月期ドラマはもう始まっているものもありますが、とりあえず今月末までに新ドラマネタを描いてみる予定(←おせーよ!)。でもこれから緊急事態宣言も出るようだし、また撮影中止になったりするんでしょうか。各番組出演者の皆さんの感染公表もあったりして、色々心配な2021年です。どうか春までには、せめて夏までは、いや今年いっぱいかかってもいいので、今年こそは穏やかな日々でありますように。
2021年01月02日 (土)
さて昨年に引き続き今年も前年に見た映画についてちょいと書き残しておきます。なお、昨年までの記事はこちら。
「2019年に見た映画」(2020年1月3日)
「2018年に見た映画」(2019年1月10日)
「2017年に見た映画」(2018年2月28日)
「2016年に見た映画」(2017年1月15日)
私が2020年に映画館で観た映画は以下の作品。
2020/01/09「The Guilty /ギルティ」
2020/01/09「ブラック・クランズマン」
2020/01/12「国家が破産する日」
2020/01/12「2人のローマ教皇」
2020/01/17「パラサイト 半地下の家族」
2020/02/13「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」
2020/02/15「母なる証明」
2020/02/17「殺人の追憶」
2020/02/19「ジョジョ・ラビット」
2020/07/09「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
2020/07/09「エジソンズ・ゲーム」
2020/07/16「カセットテープ・ダイアリーズ」
2020/07/16「なぜ君は総理大臣になれないのか」
2020/07/28「パブリック 図書館の奇跡」
2020/08/24「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」
2020/09/10「ようこそ映画音響の世界へ」
2020/09/10「インターステラー」
2020/09/16「スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~」
2020/09/16「オフィシャル・シークレット」
2020/10/12「TENET テネット」
2020/10/15「はちどり」
2020/10/15「メイキング・オブ・モータウン」
2020/11/01「罪の声」
2020/11/06「浅田家!」
2020/12/24「私をくいとめて」
2020/12/24「ハッピー・オールド・イヤー」
2020年は映画館が休館していた期間があったのであまり見てなかったという印象があり、実際、自粛期間も含めて3月から6月まで1本も見てないのに結局例年より少し少ないくらいで26本。結構見ているじゃん。とはいえマイナーな映画が多いような。まあ、メジャーな映画が軒並み公開中止や公開延期になっているので見られなかったというのは大きい。ちなみに2020年の興行ランキングは、
【2020年邦画作品別興収 上位10本】(シネマトゥデイより。最終興収の数字は一部推定)
1:『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』302億8,000万円〜
2:『今日から俺は!!劇場版』53億7,000万円
3:『コンフィデンスマンJP プリンセス編』38億4,000万円
4:『映画ドラえもん のび太の新恐竜』33億5,000万円
5:『事故物件 恐い間取り』23億5,000万円
6:『糸』22億4,000万円
7:『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』21億円~
8:『カイジ ファイナルゲーム』20億6,000万円
9:『劇場版「Fate / stay night [Heaven's Feel] III.spring song」』19億5,000万円(12月上旬時点)
10:『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』17億9,000万円
うわー、1本も見てない。現時点で「鬼滅の刃」も見ていないし。じゃあ洋画の方は、、、
【2020年洋画作品別興収 上位10本】(シネマトゥデイより。最終興収の数字は一部推定)
1:『アナと雪の女王2』133億7,000万円
2:『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』73億2,000万円
3:『パラサイト 半地下の家族』47億4,000万円
4:『TENET テネット』27億2,000万円
5:『キャッツ』13億5,000万円
6:『フォードvsフェラーリ』9億6,000万円
7:『ジュマンジ/ネクスト・レベル』9億3,000万円
8:『2分の1の魔法』8億7,000万円
9:『1917 命をかけた伝令』8億4,000万円
10:『ミッドサマー』7億1,000万円
まだ洋画の方が見ている。「スターウォーズ」(2019年に鑑賞済み)「パラサイト」「テネット」だけだけど。「1917 命をかけた伝令」「フォードvsフェラーリ」を観られなかったのは残念。

そんなわけで2020年に見た映画で1番はなんだったかというと。うーん、どれも結構面白かったんですが、2018年の「タクシー運転手」とか2016年の「シン・ゴジラ」ほどおおっというのはなかったような。強いて言えば「2人のローマ教皇」 かな。教会の闇が大スキャンダルとなった前教皇時代、その大事件を描くのではなく当時の教皇(前教皇)と後に教皇となる枢機卿との会話が殆どだけど面白かったです。何から何まで全く対照的な2人の教皇、でも教皇もまた迷える子羊であり人間だった。ジジイ萌え者としても俺得映画(笑)。またビジュアルが本当に素晴らしい。実際もこうなんだろうけど目を引く2人の対照的な色の衣装、いくらお大尽のNetflixでも実際のバチカンをロケ地にはしていないと思うけど礼拝堂他のセット?も素晴らしい。そして性格も信条も経歴も全く違う2人の会話が退屈しないし面白く、新しい物と古い物の同居ぶりも楽しかった。でも2人のこういう真摯な交流があっても、教皇は亡くなる事でしか代替わりしないから、やがて別れの時が来るんだろうなーと思ったら、前教皇のベネディクト16世は日本の前天皇のように何百年ぶりだかの生前退位をした人で、超絶微笑ましいラストになっていてよかったです(しみじみ)。

「パラサイト」は、もう、何というか。経済格差とか、韓国家族の絆とか、じんわりとよその家族の中に入り込むサスペンスとか置いておいて、話がどっちの方向にどう転がるのか全くわからない。色んなものを盛れるだけ盛って全部乗せしてなおかつ一つの作品として面白かったです。しかも大風呂敷広げるだけ広げておいてどうなるのよ?と思ったら、あの静かなラスト、さすがアカデミー賞作品賞受賞も納得です。そんなわけでこの作品でもメインキャラで、「タクシー運転手」で主人公だったソン・ガンホも出ているポン・ジュノ作品「母なる証明」 と「殺人の追憶」 も見てみました。「母なる証明」 はどうも好みの作品じゃなかったけど、「殺人の追憶」 は何もかも全部乗せのジェットコースターな「パラサイト」に比べたらかなりストレートなサスペンスミステリー、かと思いきやラスト、苦くて遠い余韻で終わりそうな雰囲気が一瞬で静かなまま凍りつく場面を映し出します。全てはこのラストを描くため。面白かった。機会があればぜひ、「グエムル-漢江の怪物-」も見てみたいです。
「ジョジョラビット」はヒットラーが心の友のナチスオタクの少年の話?と思ったら、ライトでポップなコメディに見えて後半は結構ずっしり。少年が大人になってゆく過程をこんな風に描くとは。ビートルズで始まってデビッド・ボウイで終わるというのも意外。ん?と思う所もあるけど面白かったです。
「なぜ君は総理大臣になれないのか」 は実在の国会議員を20年弱追い続けたドキュメンタリー。「政治家に向いてないんじゃないのか」家族がそう思いつつ応援し、監督もまたそう思ってカメラを回してきた国会議員・小川淳也。キャッチーすぎるタイトルに期待しないで見たけど結構面白かったです。確かに今の日本では総理大臣に誠実さは求められないもんね。この映画の中で描かれる小川淳也像がどこまでリアルに近いのかは置いておいて。
「ようこそ映画音響の世界へ」 は映画の音(音声、効果音、音楽)が沈黙・無音も含めていかに重要で大事なものであるか、様々な作品と人々の証言から見られるので面白いだけでなく非常に興味深い。でも最近まで映画会社のトップからも「音は重要ではない」と言われ続けていたというのも驚きです。
「テネット」は子どもが見たいというので一緒に見た映画で、子どもはあまり映画は見ないしSFを全く見ないので上映中は寝てるかと思ったら終わった途端に「訳わからなさすぎる!もう一回見たい」と。2回目はもうIMAXで見なくてもいいでしょ?と言ったら「レベル落としたくないからまたIMAXで見たい」と。タチの悪い沼にハマったのかもしれん(笑)。順行時間と逆行時間、同じ場面を裏表で目紛しく描かれるのでちゃんと理解しようと思ったら確かに訳わからんけど、映画の中でも言っているように、Don't think,feel、何も考えずに見ていれば思っていたよりもシンプルなの鴨。"そういう敵"と闘って世界を消滅から救おうとする話と思えば。
「罪の声」は原作本が出た時から話が面白そうと思いつつ全く読まないまま映画公開の方が先になってしまった作品。twitterでテレビのネタバレが酷い、見るなら早めにとあったので公開3日目の朝一で予約して鑑賞。なんたって「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」「MIU404」の野木亜紀子脚本だし。知らないうちに事件に関わってしまっていた曽根(星野源)と、外側から事件を発掘するようになった阿久津(小栗旬)、裏と表、内と外の過去と現在が交互に描かれ、この二人がいつ出会うのかもサスペンスフル。後半関わった人々とその軌跡の描写がちょっと情緒的過ぎと思わなくもないけど、面白かったです。
さて。コロナでしばらく休館していたり再開しても人数制限があるところも残っている映画館ですが、もともと興行場法の条例で換気については厳しく取り決められているし、映画を見ながらおしゃべりもしないので(ほとんどの人は)、感染の危険はかなり低めのはずですが、今年はもう少し映画を見たい、、、見られるようになったらいいなあ……。
「2019年に見た映画」(2020年1月3日)
「2018年に見た映画」(2019年1月10日)
「2017年に見た映画」(2018年2月28日)
「2016年に見た映画」(2017年1月15日)
私が2020年に映画館で観た映画は以下の作品。
2020/01/09「The Guilty /ギルティ」
2020/01/09「ブラック・クランズマン」
2020/01/12「国家が破産する日」
2020/01/12「2人のローマ教皇」
2020/01/17「パラサイト 半地下の家族」
2020/02/13「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」
2020/02/15「母なる証明」
2020/02/17「殺人の追憶」
2020/02/19「ジョジョ・ラビット」
2020/07/09「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
2020/07/09「エジソンズ・ゲーム」
2020/07/16「カセットテープ・ダイアリーズ」
2020/07/16「なぜ君は総理大臣になれないのか」
2020/07/28「パブリック 図書館の奇跡」
2020/08/24「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」
2020/09/10「ようこそ映画音響の世界へ」
2020/09/10「インターステラー」
2020/09/16「スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~」
2020/09/16「オフィシャル・シークレット」
2020/10/12「TENET テネット」
2020/10/15「はちどり」
2020/10/15「メイキング・オブ・モータウン」
2020/11/01「罪の声」
2020/11/06「浅田家!」
2020/12/24「私をくいとめて」
2020/12/24「ハッピー・オールド・イヤー」
2020年は映画館が休館していた期間があったのであまり見てなかったという印象があり、実際、自粛期間も含めて3月から6月まで1本も見てないのに結局例年より少し少ないくらいで26本。結構見ているじゃん。とはいえマイナーな映画が多いような。まあ、メジャーな映画が軒並み公開中止や公開延期になっているので見られなかったというのは大きい。ちなみに2020年の興行ランキングは、
【2020年邦画作品別興収 上位10本】(シネマトゥデイより。最終興収の数字は一部推定)
1:『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』302億8,000万円〜
2:『今日から俺は!!劇場版』53億7,000万円
3:『コンフィデンスマンJP プリンセス編』38億4,000万円
4:『映画ドラえもん のび太の新恐竜』33億5,000万円
5:『事故物件 恐い間取り』23億5,000万円
6:『糸』22億4,000万円
7:『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』21億円~
8:『カイジ ファイナルゲーム』20億6,000万円
9:『劇場版「Fate / stay night [Heaven's Feel] III.spring song」』19億5,000万円(12月上旬時点)
10:『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』17億9,000万円
うわー、1本も見てない。現時点で「鬼滅の刃」も見ていないし。じゃあ洋画の方は、、、
【2020年洋画作品別興収 上位10本】(シネマトゥデイより。最終興収の数字は一部推定)
1:『アナと雪の女王2』133億7,000万円
2:『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』73億2,000万円
3:『パラサイト 半地下の家族』47億4,000万円
4:『TENET テネット』27億2,000万円
5:『キャッツ』13億5,000万円
6:『フォードvsフェラーリ』9億6,000万円
7:『ジュマンジ/ネクスト・レベル』9億3,000万円
8:『2分の1の魔法』8億7,000万円
9:『1917 命をかけた伝令』8億4,000万円
10:『ミッドサマー』7億1,000万円
まだ洋画の方が見ている。「スターウォーズ」(2019年に鑑賞済み)「パラサイト」「テネット」だけだけど。「1917 命をかけた伝令」「フォードvsフェラーリ」を観られなかったのは残念。

そんなわけで2020年に見た映画で1番はなんだったかというと。うーん、どれも結構面白かったんですが、2018年の「タクシー運転手」とか2016年の「シン・ゴジラ」ほどおおっというのはなかったような。強いて言えば「2人のローマ教皇」 かな。教会の闇が大スキャンダルとなった前教皇時代、その大事件を描くのではなく当時の教皇(前教皇)と後に教皇となる枢機卿との会話が殆どだけど面白かったです。何から何まで全く対照的な2人の教皇、でも教皇もまた迷える子羊であり人間だった。ジジイ萌え者としても俺得映画(笑)。またビジュアルが本当に素晴らしい。実際もこうなんだろうけど目を引く2人の対照的な色の衣装、いくらお大尽のNetflixでも実際のバチカンをロケ地にはしていないと思うけど礼拝堂他のセット?も素晴らしい。そして性格も信条も経歴も全く違う2人の会話が退屈しないし面白く、新しい物と古い物の同居ぶりも楽しかった。でも2人のこういう真摯な交流があっても、教皇は亡くなる事でしか代替わりしないから、やがて別れの時が来るんだろうなーと思ったら、前教皇のベネディクト16世は日本の前天皇のように何百年ぶりだかの生前退位をした人で、超絶微笑ましいラストになっていてよかったです(しみじみ)。

「パラサイト」は、もう、何というか。経済格差とか、韓国家族の絆とか、じんわりとよその家族の中に入り込むサスペンスとか置いておいて、話がどっちの方向にどう転がるのか全くわからない。色んなものを盛れるだけ盛って全部乗せしてなおかつ一つの作品として面白かったです。しかも大風呂敷広げるだけ広げておいてどうなるのよ?と思ったら、あの静かなラスト、さすがアカデミー賞作品賞受賞も納得です。そんなわけでこの作品でもメインキャラで、「タクシー運転手」で主人公だったソン・ガンホも出ているポン・ジュノ作品「母なる証明」 と「殺人の追憶」 も見てみました。「母なる証明」 はどうも好みの作品じゃなかったけど、「殺人の追憶」 は何もかも全部乗せのジェットコースターな「パラサイト」に比べたらかなりストレートなサスペンスミステリー、かと思いきやラスト、苦くて遠い余韻で終わりそうな雰囲気が一瞬で静かなまま凍りつく場面を映し出します。全てはこのラストを描くため。面白かった。機会があればぜひ、「グエムル-漢江の怪物-」も見てみたいです。
「ジョジョラビット」はヒットラーが心の友のナチスオタクの少年の話?と思ったら、ライトでポップなコメディに見えて後半は結構ずっしり。少年が大人になってゆく過程をこんな風に描くとは。ビートルズで始まってデビッド・ボウイで終わるというのも意外。ん?と思う所もあるけど面白かったです。
「なぜ君は総理大臣になれないのか」 は実在の国会議員を20年弱追い続けたドキュメンタリー。「政治家に向いてないんじゃないのか」家族がそう思いつつ応援し、監督もまたそう思ってカメラを回してきた国会議員・小川淳也。キャッチーすぎるタイトルに期待しないで見たけど結構面白かったです。確かに今の日本では総理大臣に誠実さは求められないもんね。この映画の中で描かれる小川淳也像がどこまでリアルに近いのかは置いておいて。
「ようこそ映画音響の世界へ」 は映画の音(音声、効果音、音楽)が沈黙・無音も含めていかに重要で大事なものであるか、様々な作品と人々の証言から見られるので面白いだけでなく非常に興味深い。でも最近まで映画会社のトップからも「音は重要ではない」と言われ続けていたというのも驚きです。
「テネット」は子どもが見たいというので一緒に見た映画で、子どもはあまり映画は見ないしSFを全く見ないので上映中は寝てるかと思ったら終わった途端に「訳わからなさすぎる!もう一回見たい」と。2回目はもうIMAXで見なくてもいいでしょ?と言ったら「レベル落としたくないからまたIMAXで見たい」と。タチの悪い沼にハマったのかもしれん(笑)。順行時間と逆行時間、同じ場面を裏表で目紛しく描かれるのでちゃんと理解しようと思ったら確かに訳わからんけど、映画の中でも言っているように、Don't think,feel、何も考えずに見ていれば思っていたよりもシンプルなの鴨。"そういう敵"と闘って世界を消滅から救おうとする話と思えば。
「罪の声」は原作本が出た時から話が面白そうと思いつつ全く読まないまま映画公開の方が先になってしまった作品。twitterでテレビのネタバレが酷い、見るなら早めにとあったので公開3日目の朝一で予約して鑑賞。なんたって「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」「MIU404」の野木亜紀子脚本だし。知らないうちに事件に関わってしまっていた曽根(星野源)と、外側から事件を発掘するようになった阿久津(小栗旬)、裏と表、内と外の過去と現在が交互に描かれ、この二人がいつ出会うのかもサスペンスフル。後半関わった人々とその軌跡の描写がちょっと情緒的過ぎと思わなくもないけど、面白かったです。
さて。コロナでしばらく休館していたり再開しても人数制限があるところも残っている映画館ですが、もともと興行場法の条例で換気については厳しく取り決められているし、映画を見ながらおしゃべりもしないので(ほとんどの人は)、感染の危険はかなり低めのはずですが、今年はもう少し映画を見たい、、、見られるようになったらいいなあ……。
2021年01月01日 (金)

旧年中は暖かい応援、励まし、ツッコミ、他おつきあいいただきありがとうございました←ここまで10年間ずっと同じ。コピペしてます。でも反省はしていない(笑)。
とはいえ、2020年はとんでもない年でした。私は仕事の都合で緊急事態宣言期間中も人気がない中ほぼ毎日通勤していたのですが、それでも世の中の動きが停滞しているという状況の影響はかなり大きく受けていたように思います。私なんか子どもの頃からのコテコテのテレビっ子だったのに、ドラマの新番組が無くなり、再放送や総集編ばかりになり、(映画は映画館でしかみないので)映画も見られなくなり、あちこちの公園が休園になって花見もできなくなり、同僚や友人やハゲタカな皆様と集まってバカ話をしていたのもできなくなり、自分以外のところでテレワークが増えて同僚と会うことも少なくなり、机と机の間にパーティションができて隣の同僚とバカ話ができなくなり(←結局バカ話しかしていない)と、本当に何も考えずに過ごしていた毎日が変わってしまった1年でした。コロナに直接対峙しなくてはならなかった皆さんの大変さに比べたら屁でもないですが。
今年はもう少し穏やかで、もう少し同僚や友人やハゲタカな皆様とバカ話ができるようになるといいなあ(←やっぱりバカ話かい!)。そして今年こそは!保留・山積み・中断していた事項に手をつける予定です(←ここも去年と同じ)。こんな弊ブログですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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