ヒミツの花園 最終回(3月20日放映)。はぁ……色々な意味でもったいない感じが満載だったドラマだ。正体不明の謎の少女漫画家・花園ゆり子、その正体は過去に秘密をかかえたイケメン揃いの4兄弟、その過去(の一部?)を知りつつ花園ゆり子を彼らと一緒に作り上げていった編集者、勘違いぶりがもはや堂々とした風格さえある女性編集者、そして兄弟たちと恋に墜ちるオトメチック気分満載の女性編集者。4兄弟の過去には画家であった父親の重大な秘密があった……。主人公である釈由美子の大根ぶりは置いておいて、もう少しなんとかできなかったのかなああ。これが「花より男子」のスタッフが作ってたらすごくわくわくする面白いドラマになっていたんだろうなと妄想してみたり。

もちろん釈由美子だって本当に大根だった訳ではなく、彼女のように素直に演じていても作為を感じられるようなキャラクタを持つ人だと、どうしてもこのドラマの主人公を演じるのには無理があったのだと思う。なんというか計算マコちゃんぽいんだよな、釈由美子って。それで長男・航(堺雅人)に冷たい言葉を投げかけられて目をうるうるさせながら去っていく場面でも、見ていて鳥肌が立つくらいダメダメ少女漫画実写版を見ているような気分になってしまいましたよ。

真矢みきと寺島進の夫婦漫才は楽しめたし、次男役・修役の池田鉄洋もなかなか味わい深いキャラでよかったし、三男・智役の要潤もイヤミなくらい型にはまったイケメンぶりを発揮していてよかったし、航も四男・陽(本郷奏多)もまあまあだったけど、これだけおいしい素材がそろってながらそれを十二分に生かした感じがしない。物語もラストまでやたらもったいぶって一番奥の部屋の秘密をひっぱっておきながら、結構あっけなく事が解決して、そして航と夏世はくっつくんだかくっつかないんだか、花園ゆり子は本当のところ解散したんだかしてないんだか、話的にはなんだかなあな展開のまま終わってしまって残念。

まあ、フジテレビのことだからこの後特別編が放映されて、そこでは花園ゆり子が再結成される、に300カノッサ。
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テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
コメント
はじめまして!!
突然のコメント失礼いたします。

わたしのブランド品紹介関係サイトで、
こちらの記事を紹介させていただきましたので、
ご連絡させていただきました。

該当記事は
http://blog.livedoor.jp/s0710shun2/archives/53344735.htmlです。




どうぞこれからもよろしくお願いいたします^^
2007/03/22(Thu) 07:49 | URL | しゅんりおん | 【編集
>もちろん釈由美子だって本当に大根だった訳ではなく

えっ、そう?真性の大根かと思ったよ。
あの役は確かにむいてないと思うね。見ててイライラするもん。腹黒い役の方が似合ってるわ。

それにしてもフジテレビ、特別編作るなら「結婚できない男」が先だからね!
2007/03/22(Thu) 09:37 | URL | suika | 【編集
こんにちわ、はじめまして
コメントありがとうございます。
しゅんりおんさんのサイトにトラックバックさせていただいたのですが、反映されていないようです。
2007/03/22(Thu) 09:39 | URL | tsumire→しゅんりおんさん | 【編集
最終回だけみました。
でもそれで十分だった気がします。
釈由美子は「7人の女弁護士」でもあんな感じでしたよ。
だからやっぱり大根?一本調子なんだよね。

「結婚できない男」、あったねー面白いのが。阿部ちゃん好きなんだー。2の線も3の線も、うまくこなしてるもんね。
今気に入ってるのは「ハイムさん」かな。
2007/03/22(Thu) 13:08 | URL | いがらし | 【編集
>釈由美子は「7人の女弁護士」でもあんな感じでしたよ。

へぇー、そうなんだ。私は釈由美子ものってほとんど見てないからなー。せいぜい「曲がり角の彼女」ぐらいだけど、これは主人公の稲森いずみをいびる役だったから結構自然っちゃあ自然だったし。

阿部ちゃんはいいよね。このままいいぐあいに老けていってほしい(私は阿部ちゃんがハゲても応援するしー)。
2007/03/22(Thu) 13:32 | URL | tsumire→いがらしさん | 【編集
釈由美子って色々ドラマに出ているんですね。
グラビアとバラエティの人だと思っていました。
やっぱり真矢みきは芸達者ですね。一番、面白かった。
2007/03/22(Thu) 18:59 | URL | P子 | 【編集
> やっぱり真矢みきは芸達者ですね。

宝塚ならではのわざとらしさがまた、プラスになっている人だよね。しかしWikiの(宝塚時代に)「安寿との"男同士のコンビ"は当時の花組の呼び物となり」という記述には、それはもしかして腐女子宝塚派の間で評判になったのでは、と思ってしまいましたよ。
2007/03/22(Thu) 22:34 | URL | tsumire→P子さん | 【編集
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