会社の近所にあった本屋が無くなり(2006年9月15日「池袋ジュンク堂と新栄堂書店」)自宅近所の本屋も去年閉店したりでなかなか本屋に立ち寄る機会がなくてますますAmazon頼りになる一方だ。そんな訳でコミックスの新刊も忘れた頃に買う始末で、「フラワー・オブ・ライフ 第4巻」(よしながふみ、新書館、557円)も今朝やっと購入。先に買って読んでいた同僚のM様の感想は「ふ~ん、なるほどねぇ~って感じでした」と実に素っ気ない。最終巻なのに。

しかし今読み終えての感想は、私もかなり「ふ~ん、なるほどねぇ~っ」に近かったかも。これは別につまらないからとかでは全然なくて、かなりしみじみとなるほどねと、収まるところにはうまく収まったし、今までの3巻と違ってかなりシリアスな展開だっただけに驚いた部分もあったのだが、それぞれのキャラが泣き、叫び、慟哭するも、それもまた静かに流れてゆくので、そこら辺も含めての「ふ~ん、なるほどねぇ~っ」なのだ。春太郎の密かな決意が描かれるラストが静かで美しい。しかし、「フラワー・オブ・ライフ」ってそういう意味だったんですかい!?(というか、そういう風に使うためのこのタイトル!?っつーかね)。

あと別な意味で驚いたのは創作同人誌即売会コミティアの話が出てきた事ですよ。コミケはかなり全国区な単語になってきたと思うけど、今では有明で開催するようになって参加サークルも2000サークルになったとはいえ、二次創作物を全く排除した同人誌即売会コミティアの知名度は同人者の間でも高くはないだろうに、ここにコミティアを持ってくるか、というかなんというか。それとも私が参加してなかった5年の間に色々変わったのかなあ。

さて、この4巻目の内容からいけばここで終わるのは実に妥当なのだが、2年生になったばかりで高校生活はまだまだ長いんだし、春太郎と翔太の漫画生活や真島のアレっぷりとかその他のキャラもまだまだ見てみたいような気もするけど、でももしかするとフラワー・オブ・ライフなうちに終わるのが一番なのかもね。
関連記事
テーマ:雑記
ジャンル:日記
コメント
いや全くブログに関係ない話で申し訳ありませんが、今朝会社に来て靴を履き替えてビックリ。社内ではナースシューズなのですが、左足のほうが、バンドのもとの部分からブラーんとしてるんです。仕方が無いのでガムテで応急処置して、朝一の来客のため重い荷物を急いで処分してました。すると「うんしょ、」と力を入れたとたんジーンズのベルトが金具からぶちっ、と取れたわけですよ。
おーまいがー!今日は仏滅?天中殺?そんなんで「何か悪いことあるかも~」なんて言ってたら階段で今度は右足のベルトがブラーんですよ。
こんなことあり?夜中に小人さんが意地悪したの?と思わずにいられませんでした。わたしいい子なのに、なぜ?って。
でもどれも切れたり破れたわけではなく、金具のはずれが原因だったので、ペンチで自分で修理して実害はゼロだったのが幸いでした。ほんと次々と不幸が起こるのでマンガみたいな朝でした。(仕事もしないで修理三昧のわたしって…)

マンガといえば、これまで同人誌の幼児や女性に対するひどい描写を今後チェックするそうですね。それだけ同人誌が社会的影響を及ぼす規模に育ったということでしょう。
わたしもこれは許せない、というものを目にしたことがあるので、親として女性として尊厳ある人間としてぜひ人を踏みにじるような表現を平気でする同人誌は規制してもらいたいという気持ちがあります。でも表現の自由は絶対に守りたい…。複雑ですね。
2007/06/01(Fri) 11:29 | URL | MI | 【編集
>ほんと次々と不幸が起こるのでマンガみたいな朝でした。

そいつは朝から実に大変なことで、そんだけあるとくじけちゃうよね。でもそういう時こそ、「よかった探し」をするのよ、ポリアンナ!(誰がポリアンナだよ)。

同人誌にせよ商業誌にせよ、いい大人が求めて買うのを妨げられてはならないし、表現の自由を損なわせてはいけないよ、もちろん。でも子どもや見たくもない人の目にちゃんと入らないようになっているべきなのに、そうなってないのが問題だよな。
2007/06/01(Fri) 18:49 | URL | tsumire→MIさん | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック