今年もまた学童クラブの親子交流ミニ運動会の季節がやってきた(参照:2006年6月3日「人生で一番玉入れと綱引きをした日」、2005年6月4日「学童クラブのミニ運動会」)。もう3年生なんだし(学童クラブの主流派は親も子どもも2年生なので)、参加しなくてもいいじゃんとやる気ナッシングな私だが、子どもはそうじゃないのでやっぱりまた今年も朝もはよから弁当作ってバッチリ参加したわけですよ。

運動会は大人と子どもの混合チームが6チーム編成されるが、親と子どもは必ず別々のチームになるために、どの親も子も、別の親や子どもと運動会が終わるまで一緒になって頑張らなくてはいけない。私は黄色チームだったが子どもはピンクチームで、「また今年もピンクだった」とぶつぶつ文句を言っていた。よくもまあ、去年のチームが何色だったなんて覚えているもんだよ。

そして、また今回も親はほとんどの種目に休む間もなく参加したのだが、今回私が所属していた黄色チームの親達はどうも私同様に中途半端にやる気を出す連中ばかりだったらしく、しょっぱなの親子おんぶリレーの時からかなり本気モード。次のデカパンリレー(デカパンの片方に子ども、片方に大人が入って手をつないで走るリレー)では、前の走者がデカパンを脱ぐ時に次の走者だけでなくもう一人ずっとサポートして着脱を手伝う親がいたもんだから、他のチームから「専属アシスタント付きですか!?」と言われる始末。そのせいかリレー競技では続けて1位となり、これがまた他の競技へのやる気に火をつけたのかもしれない。

その次の玉入れでは黄色チームが負けたのだが、その時も「初の黒星かあ」「あの玉入れの籠、もしかして穴があいているんじゃないの?」「なんかこっちの籠はやりにくかったよね」と実に大人げない。その次のせんべい食い競争は子ども達だけの競技だったので一休みできたが、問題は次の綱引きですよ。

綱を引く前に「体を揺らすと綱を持って行かれるから、綱を引いたあとに力を抜く時もとにかく綱にはぶらさがったままで」とか「最初が肝心だからまずは最初の一撃ですよ」「かけ声は1、2、1、2、で」と大人だけで作戦会議。そんなことやっているチーム、他にないっつーの。そして緑チームとの対戦、最初の作戦会議が効いたのか、なんとか勝利。しかしまだまだ先は長いというのに早くも燃え尽きている私達だ。「ちょっと真剣になりすぎちゃったね」「こんなに真剣に綱引きしたのは初めて」「仕事やるより本気でやったよ」てな具合だ。

決勝戦は強豪青チーム、「勝ちに行きますからね!」「よっしゃ!」と声をかけ合って(だから他にそんなことやっているチームはないっつーの)、さすがにいくらなんでももうダメかと思ったが接戦の末なんとか勝利。その瞬間黄色チームの大人達はよろこぶよりもすっかり燃え尽きてボーッとしちゃってましたよ。しかし、綱引きの優勝は黄色チームと発表されて「よっしゃ!」「やった!」「勝ちをねらっていきましたからね」と、この運動会の本来の目的である「親と子どもの交流」なんかクソくらえな大人げない発言をしていた私達だった。また、隣のチームのお母さんには「黄色チームの大人って(他のチームと比べてお父さんよりも)お母さんの方が多かったじゃない? なのに勝つから、お母さん達の力ってどれくらい~って思ったわよ」と言われる始末。そして今年もまた学童クラブの古株のK先生に「S子ちゃんママ(←私のことだ)、去年もすごかったけど今年も真剣でしたね。力出し切ったんじゃないですか?」と言われてしまったのだった。

まったく、この中途半端に真剣になる癖をなんとか直したいものである。でないとまた今年も多分今度の月曜日とか火曜日あたりに体がボロボロになって会社で生きる屍状態になっちゃうはずだからな。
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コメント
ああ、tsumireさん、そういうキャラなんだ。とか言ってるわたしも、今日は市内の小中学校のPTAの運動会に駆り出されたのさ。(今年は中学のPがまわってきちゃったのよ)子供もいない、親だけの運動会ってどうよ。
わたしは熱くならないタイプって自己分析してたんだけど、綱引きは綱を持った途端になぜか燃えるよね。小学校の役員の時には綱引きで横腹の筋肉を傷めちゃったので、今年は二人三脚ということもあり、「転ばない」を目標に無事走り終えました。多分これでわたしの人生に運動会という行事はなくなるはず。tsumireさんも年を考えてほどほどにね。

ところで全く関係のない話なんだけど、スクエニのホームページに、ついに「FF13」のムービーが少しUPされて、中身的には以前「めざましテレビ」でみた映像と全く一緒なんだけど、何べんも見ているうちに怪しい気持ちに・・・・・・・・・・
くそーっっ、ソニーの思う壺ってところがなんか嫌なんだけど、やっぱ魅力的だわ、FF。(でも子供が「お母さんには戦闘が無理そう」って言ったので、いいブレーキになってます)
2007/06/10(Sun) 01:31 | URL | suika | 【編集
ふふふ、「そういうキャラ」なのかどうなのか、他の連中が「勝ちに行くから」と言っていたのを何も言わずに笑って聞いていたくせに、いざ本番になるとムキになるという一番大人げないタイプだったわけよ。
しかし、なんで親だけの運動会なんてあるの? 中学校のPTAってそういうもんなの!? 考えただけでも恐ろしいところだな。

>何べんも見ているうちに怪しい気持ちに・・・・・・・・・・

それは神様のお告げです。そしてお子様はお母さんが実はすごい戦闘が出来るって(濃いゲーマーであるって)ことを全然わかっちゃいないのさ~~。
そうそう、今年はFF20周年記念なんだってねえ。
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070524/122098/?from=RSS
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070524/122100/?from=RSS
私はまだ一度もプレイしたことないけど……。
2007/06/10(Sun) 21:11 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
>今度の月曜日とか火曜日あたりに体がボロボロになって会社で生きる屍状態

おはようございます。
月曜日ですよー出勤していますか?
tsumireさんって熱く燃えるタイプだったんですね。今更ながら再確認させていただきました。

P子は昨日、床のワックス掛けだけでグッタリです。
2007/06/11(Mon) 08:53 | URL | P子 | 【編集
生きてます。会社来てます。でも駅の階段がつらかった……。運動始めてからしばらく肩こりが無かったのに、今日は肩こりがひどいっす。なぜだ。

>tsumireさんって熱く燃えるタイプだったんですね

綱引きはね。なんか不思議な魔力があるみたいよ。

>P子は昨日、床のワックス掛けだけでグッタリです。

実に建設的なグッタリでうらやましい限りだ。
2007/06/11(Mon) 09:12 | URL | tsumire→P子さん | 【編集
わたしの住む地域では地区対抗の運動会が毎年あるのですが、メンバー探しに嫌気が差したわが自治体は何年かがかりでこの運動会から足ぬけしました。子どもの運動会がなくなった今、わたしは完全に運動会から開放されました。うらやましい?
ところで娘が小5のとき、クラス委員をしていたのですが、なんと学年行事が「ドッジボール」でした。
「レクリエーションですので、くれぐれも怪我をしないように」というおふれがあったにもかかわらず、Kさんのように燃える人が多くて、なんとその日だけで3人も「アキレス腱断裂」です。もちろんみんな大人ばかり。こどもは怪我0人でした。
まだまだ試練の続くKさん、お体たいせつにね。心は乙女でも体は…ねぇ。
2007/06/11(Mon) 12:56 | URL | MI | 【編集
何せ子どもが少ないからどこも運動会自体が少ないし、昨日読んだ新聞ではゆとり教育の弊害から脱出しようと授業を増やすために学芸会を中止にした小学校もあるって書いてあったからそのうち運動会も中止になるのかもね。

>なんとその日だけで3人も「アキレス腱断裂」です。もちろんみんな大人ばかり。

大人は普段運動してないし、普段運動してない分ムキになったりするしな。そういえば去年の運動会では準備運動の時にしつこいくらい親に対する注意があったなあ。

>心は乙女でも体は…ねぇ。

気は心、にも限界があるってことよね……。
2007/06/11(Mon) 13:32 | URL | tsumire→MIさん | 【編集
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