毎日かあさん 第4巻 出戻り編なんとコメントしていいのか、難しい1冊「毎日かあさん 第4巻 出戻り編」(西原理恵子、毎日新聞社、880円)。

これは毎回面白育児漫画エッセイとして読んでいるのだが、今回はなんといっても西原の元・夫である"鴨ちゃん"の死が描かれているために(3月20日「カメラマンの鴨志田穣さんが死去」)、なんとも講評しがたい出来になっているのである。なんというか、あまりにもあざとすぎるという言い方も出来るし、作者である西原も描く事で乗り越えることができるものもあるのだろうとは思うし、知りたいと思う読者のリスエストに応えようとしている西原のサービス精神もあるのだろう。多分プロフェッショナルである西原は読者が思っているよりもはるかに強くたくましいのだとは思うのだが。

なんとなく、全く関係はないのだが(本当に心底関係ないのだが)「エースをねらえ!」(山本鈴美香)の第2部、死ぬ直前の宗方仁と、宗方の次に岡ひろみのコーチとなった桂大悟との最後の会話を思い出しちゃったよ。桂の目の前で倒れた宗方が、確か「俺の死が、(ひろみの成長のために必要な)最後のチャンスだ」と言うのである。うーむ。読者を泣かせただけで終わらせないで欲しい、次の「毎日かあさん 第5巻」も楽しみにしてるからさ、とか思う今日このごろ。
関連記事
テーマ:日記
ジャンル:日記
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック