てんやわんや、ってもしかして死語? せっかく原稿が終わってホッとしたのもつかの間、自宅のパソコンが絶不調でトホホの連続ですよ(はぁ……)。まあ、原稿入稿前じゃなくてよかったとも言えるけど、普通に使っている限りでは特に異常はないので、今の状態が入稿前に始まっていてもあまり問題はなかったかもしれない。

はじまりは去年の夏に買ったiPod(第5世代iPod,30G,BLACK)である。まず、自宅のMacintoshに繋いだら同期しない。普通まずPCに繋ぐとすぐにiTunes(アップル開発の動画、音楽の再生・管理ソフト、iPodはiTunesで管理する)が立ち上がって同期するのだが、全然立ち上がらない。仕方がないので手動でiTunesを立ち上げると、「iTunesは問題のあるiPodを見つけました。iTunesでご利用になる前に、このiPodを復元してみる必要があります」とメッセージが出る。そこでリセットや復元をしても同様のメッセージしか出ないために、Apple Careのデスクに電話してみたところ、あっけなく修理交換しますと言われてしまったのである。

それで、iPod30GをAppleに送った後に、ふと思いついてずっと使ってなかった子どものiPod shuffleをMacに繋いでみたところ、なんてこったい、同じメッセージが出やがりますよ。っつーことは問題はiPodではなくiTunesの方だったんかい。仕方なく、今度はiTunesを入れ替えることにしてみる。

しかしこれが。古いiTunesを削除して、新しいiTunesをAppleからダウンロードすると、「ディスクイメージがマウントできません」というメッセージが出て開けないのである。何度やっても、別のブラウザでダウンロードしてもとにかく開けない。そんな訳でまたもやAppleに今度はiTunesのサポートの件で電話してみたところ、私が既に試した方法のほかに、QuickTime(Appleが開発した、マルチメディアを扱うためのソフトウェア)のバージョンを確認したり、無線LANを有線にしてみたりした挙句に、「ご契約のプロバイダにセキュリティを強化されていないか確認してみてください。あとはネット喫茶などでメディアにiTunesを落として、それを入れてみてください」と言われたのである。

ご契約のプロバイダはexciteだが、セキュリティ強化なんて話は聞いてないし、ためしにiTunes以外のソフトをダウンロードしてみたらちゃんとできるのだから、プロバイダの問題ではない。ネット喫茶でダウンロードしてくるのも面倒くさいので去年iPodを買った時についてきたiTunes+iPodのソフトのメディアをMacに突っ込んでみる。すると、これが全然認識しないのである。うがー、問題はiPodでもiTunesでもなくパソコンの方だったんかい。

念のために、他のCDやDVDを突っ込んでみると、どれもこれも全く認識しなくて、デスクトップにアイコンが表示されない(レンズクリーナーも入れてみたがもちろん効果なし)。ただしディスクユーティリティ(ハードディスクの検証や修復、バックアップなどを行なうMac用のソフト)でチェックするとHD上では認識されているのであるが、ファインダー(Windowsの「エクスプローラ」と同じようなもの)には表示されないので結局何も操作できない。

これはいよいよ修理かも、と思い念にためにLacieの外付けハードディスクにバックアップを取ろうとしたら。しくしく。外付けHDまで認識しません(デスクトップ上に表示されない)。もちろん、ディスクユーティリティでは認識するので、「復元」コマンドを使って全データのバックアップを試みてみたところ、「復元に失敗しました」というメッセージが出て、バックアップも失敗。一応ディスクユーティリティで外付けHDを検証してみるが異常はなしと出る。

ガーン……。今まで作ったり描いたり撮ったりしたデータが全てパァになってしまうかも?? 写真は去年の分まではメディアに落としてあるが、同人誌のデータやウェブページのデータは随分昔に保存したきりだ。外付けHDもバックアップをとるときに前のデータを消してからやるので、先月バックアップした分を消したまま、新しい分がバックアップできない状態になっているので、現状ではどこにもデータが残ってないことになる。

こうなったら空のメディアを突っ込んでみたらどうだろう、と思ってMacに突っ込んでみたら、空のCDやDVDならちゃんと表示されるので、やった、これで必要最低限のデータはメディアに落とせる、と思ったのもつかのま、「データのコピーに失敗しました」みたいなメッセージが出て、またもやバックアップ失敗~(泣)。とにかく修理の前にバックアップだよ、おっかさん。
……という事情をまたもやApple Careのデスクに電話して説明してみたところ、「他のアカウントでも同じ症状がでますか? まだやってみていないようでしたら試しに新規のアカウントを作成してやってみてください。その新規のアカウントでバックアップを取れたら修理が出来ますし、もしもう1台Macをお持ちでしたらFireWireケーブルで繋いでバックアップを取ることも出来るかもしれません。もしそれでもダメな場合は、お近くのApple storeでバックアップが取れる可能性もあります」と言われる。それはまだやってなかったよ、ママン……。でも一般庶民はパソコン(しかもMac)を普通は2台も持ってないもんだし、外付けHDを認識しないなら、2台目のMacを繋いでもこれまた認識しないような気もするのだが、それは言わないでおいた。

しかし私は明日から子どもと一緒に北海道に行くのである。そんな訳で1週間会社を休むために最終日の今日はやっておかなきゃならない仕事が沢山あってため息をついているところだ。でもって子どもは来週(さ来週か?)の19日、日曜日(夏コミ参加の日だよ……)になかよしのこっちゃんと遊園地に行く約束を勝手にしてくるし、コミケ会場に同人誌の在庫を送っておかなきゃならないし、北海道行きの荷造りもしなくちゃいけないし、帯広でたまっていたスクラップの処理や夏コミ配布用チラシ作成をするのでその分の荷物も作らなくちゃいけないし、図書館にずっと借りていた本を返しに行かなくちゃならないし、積んだままになっている本の山をとにかく今日中になんとかして北海道帰省の移動のときに読む本をセレクトしたいし……。

とにかく色々、オーマイガーーーーッ!!!(絶叫)。

……と叫んでいたのだが、結局、今日はちょっとだけ会社を早退して、サポートデスクに聞いた方法を試してみることにした。しかし帰宅してパソコンの前に座った時に、そういえば一番基本的な事をやってなかった事に気がつく。

再起動である。

実はiPodに始まる不調が発覚してからずっと、電源を入れっぱなしにしてあれこれ対処していたのである。電気製品がおかしな動きをしたら、電源を入れ直すかその電気製品を叩くもしくは蹴るというのは基本である(←おいっ!)。それをやってなかったなんて不覚。

そんなわけで、もしかして電源を落としたら二度と立ち上がらないんじゃなかろうかという不安もあったのだが、とにかく一旦電源を落としてみる。そして再び電源を入れる。あー、よかった、カタカタいいながらもとりあえず順調に立ち上がっているよ。そして無事ログインした後に外付けHDをつないでみたら、今度はちゃんと認識しやがるし、おまけにダウンロードしたiTunesもちゃんとインストールし直せたし、もちろんCDもDVDのメディアもちゃんと認識してファイルも開けたのである。あーーーーんなにあれやこれやして、暑い中ドロドロ汗をかきながら色々やってみたというのに、ただ単に再起動しただけで、チャラになっただんて。喜んでいいのか、これは?

教訓:マシンのバックアップと再起動は重要。
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コメント
うーん、聞いてるだけでどっぷり疲れる振り回されっぷり。結果的にはパソコンの修理なんて面倒なことにならなくて良かったわけだけど、バタバタした時間と労働力を返せって言いたいよね。いいことは、新しいiPodがやってくることか。
今日、寝る時間ありそう?
2007/08/10(Fri) 20:57 | URL | suika | 【編集
もうね、再起動で外付けHDが認識できた時は、これでやっとデータのバックアップができると思うと腰が抜けそうだったのと同時に、「再起動かよっっっ!」とMacにツッコミを入れていたよ……。ほんと、この3日間の努力を返せ!だよ、ふっ(遠い目)。

新しいiPodかあ。しかしAppleも大して状況を話さないうちにさっさと交換修理しますからって言ってたけど、太っ腹なのか、それともiPodって使い捨て商品なのか。

>今日、寝る時間ありそう?

今日はもう、寝ちゃうよ。今までの分もな。
2007/08/10(Fri) 21:26 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
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