SP 第3回(11月17日放映)~4回(11月24日放映)、第5回(12月1日放映)。もうっ、まとめちゃって。3回目を見たときはもちろん「つ、つづくだと!? 前後編ならまだしも、3話完結かよっ!?」と驚いたもんです。特に第3回はこれで終わってくれると思って見ていたんで特にね。しかも(特に第3回で)、最初に入る前話までのまでのダイジェスト長過ぎ。もしかしてDVDボックスにする時にDVD1枚にエピソード1話になるように調整しているのか? それともご親切でやっているのか? なんか水増し感がありましたよ。第2エピソード最終話の第4回はそうでもなかったし、第5回は新しいエピソードに入ったのでこれまたこの手の水増しはなかったけど、でも次回あたりは危ないかな。

さてこのドラマ、久しぶりに見た本格アクション物、そして岡田准一(井上薫役)と堤真一(井上の上司・尾形総一郎役)の活躍、他の癖のあるSP連中の挙動不審さ加減を楽しみに見てはいるものの、なんだか細かいところに納得がいかない。だいたいこのドラマで言っているテロリストって何!?

まずプロの殺し屋なら。目的は対象を「生命反応をなくすために殺す」場合と、対象を「消すために殺す」場合があり、前者は文字通り死に至らしめることが第一の目的であるため、殺した後に事故死や自殺、病死に見せかけることがある。後者は「対象が死んだ」ということがアナウンスさえされれば、本当に死んでいる必要はない(とは言ってもやっぱり広く世間にその死が広まるためには死に方も問題なわけだから、よほどの事がない限り実際に殺されちゃうわけだが)。

そしてテロリストっつーのはプロの殺し屋とは違って、「一般に恐怖心を引き起こすことにより、特定の政治的目的を達成しようとする組織的暴力行為、またはその手段を指す」(Wikipediaより)わけですよ。このSPでは何らかの権力の手先となってマルタイ(護衛対象者)を抹殺しようとする連中が次から次と出てくる訳だけど、この連中自体はどうみたってテロリストじゃないと思うんだよなあ。ただの請け負いの殺し屋だったり、頭がおかしくなりかけているところに色々そそのかされて半分愉快犯的な殺しをやっちゃう連中にしか見えないのだが(この連中に政治目的は何もない。多分)。もちろんその連中を操る謎の組織がテロ組織と言えなくはないのだろうけど、世界中で起こっているテロ事件報道を見るにつけ、なーんか違う、という気がするのだが。

岡田准一と堤真一がカッコええからなんか色々誤摩化されちゃっているような気がするなあ(斜めに見過ぎか……)。

さて新エピソードに入った第5回では、刑務所で服役中の井上の父母を殺した犯人(平田満。これまたテロリスト呼ばわりされている)を尾形が訪ねて殺しの謎を探ろうとしているが、犯人は全ての謎を自らに抱え込んで何も語ろうとしない。尾形が何故その場に居合わせたのか、そして尾形はどのように井上を拾い上げたのか、20年前に現在総理となっている男(山本圭)は一体何を画策したのか。ザ・テレビジョンを見ると全11回となっているのでここら辺の謎はまだまだ小出しにされるのね。すっきりしなくてフラストレーションがたまるわー。

ところで今回のマルタイ役のラーメンズ片桐、ついついMacのTVCM(「Get a Mac」)のパソコン君の方を思い浮かべてしまうのだが。
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テーマ:SP
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
このドラマの最初から気になってたんだけど(と言っても第一回は見てないけど)、なんで堤真一、泣きそうな顔が多いの?製作サイドの例の作戦の一環?そういう意味では第五回の、岡田准一がホテルのドアの外に何かを感じて廊下を覗いたとき、かぶさるように堤真一が背後に立ったシーンは、腐女子狙いの陰謀だとわかっているのに、不覚にもドキッとしてしまい、ちょっと悔しかったわ。
ラーメンズ片桐って人知らなくて、どっかで見たことあるなぁと思ってたどりついたのが、たけしの事務所の社長。そかそか、MacのCMに出てた人か。
2007/12/03(Mon) 20:22 | URL | suika | 【編集
第1回目を見ても泣きそうな顔の堤真一の謎はまったくわからん。あの現場にいたっていうことは岡田准一のとーちゃんかーちゃんと何かつながりがあったのかもしれんし、あるいはたまたま居合わせてしまったためにこの時から捨て猫を拾っちゃったような気分になっていたのかもしれんし。いや、やっぱ例の戦略かな。もしかすると腐界では井上(岡田)×尾形(堤)ということになっているのかもね。

>不覚にもドキッとしてしまい、ちょっと悔しかったわ。

ま、奥様ったら、そんなところで。
2007/12/03(Mon) 23:18 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
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