新春クイズドレミファドン2008(1月4日放映、フジテレビ)。昔は高島忠夫司会だったあの音楽(?)番組が中山秀征、松本明子司会の新春スペシャルで放映。年末年始は毒にも薬にもならない番組が多い中、これもかなりそっちよりだとはいえ、ついつい子どもと一緒に真剣に見てしまいましたよ。また、中山秀征も毒にも薬にもならない司会者だと思っていたのだが、他の番組での突っ込み具合やこの番組での司会振りをみていると、マイルドな口調ながらも結構毒っ気があったのね。

しかし。曲がわかるのに曲名がすぐに出てこない……。「ほら、らーら、らーららら、らららら、えっと……」「ガロの曲で……」「サイモンとガーファンクルの、えっと」「アルプスの少女のテーマ曲で……」。さらに、最近の曲はすぐに子ども(9歳)に先を越されて答えられてしまう。ああ、ボケってこんな感じで着々と忍び寄っているのね(泣)。

そして回答者たちもどうも他のクイズ番組よりも真剣になってしまうようで、曲の答え方しだいでいろいろ見えてきてしまうのが結構面白い。それにしても見終わってから無意識のうちに「もっとちゃんと昔の曲も聞きなおしてみないと」とか思っている私は、もしかして出場者の気分でいるのか??
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テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
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