風邪ひいて2日程寝込んでいたらすっかり浦島。

 訃報:鳥海尽三さん78歳=シナリオ作家(毎日新聞)

鳥海尽三氏というのはただのシナリオ作家じゃないですよ、我が愛する「科学忍者隊ガッチャマン」(1972年~1974年)の企画・脚本家さんですよ。ガッチャマン放映時にはすでに結構なアニメオタクと化していた私だが、スタッフロールを真剣に見るようになったのはやっぱりこの作品からだったかもしれない。

ところでガッチャマン本放送時というのはまだビデオデッキが一般には普及してなかったし、もちろん一般庶民である私のうちにもなかったので、当時どうしてもガッチャマンを少しでも手元に残しておきたかった私は何をしたか。まず録音、そしてテレビ画面のカメラ撮影、さらに物語の速記ですよ。速記って何やったかというと、録音してある音だけでは時間が経つにつれきっと画面の記憶が薄れるに違いないと思って(画面をカメラで撮影するにしたってお小遣い事情からそうそう何枚も撮れる訳ではなかったので1話につき数枚ずつしか写せなかった)、誰が何をしたかとか情景描写や背景説明等こと細かく描写していたのね。それを録音したテープに写真と一緒にセットにして保管してたもんだったな……。今みたいにすぐにありとあらゆる資料が簡単に手に入る時代に生まれ育った皆様には想像もつかないであろうバカっぷりだが(遠い目)。ま、探せば今でもそのカセットテープは自宅の魔窟の中に多分あるはず(←もっと大馬鹿)。何もかもが懐かしい……。

ご冥福をお祈りいたします。
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テーマ:テレビ番組・ドラマ
ジャンル:日記
コメント
いや、ガッチャマンに関しては、tsumireさんは南部博士の愛人希望に尽きると思ってたんだけど、アニメそのものにも暑苦しい愛があったわけね。定型的なオタクの行動パターンじゃないの。
でもま、かくいうわたくしも、「明日に向かって撃て」を見に行ったときははまっちゃって、映画館には二回しか足を運ばなかったものの、こっそりカセットデッキで音を録音してきちゃったよ。もちろんセリフはオール英語で、何しゃべってるんだか全然わかんないんだけど、効果音などから想像して、シーンを思い浮かべながら夢の世界へ旅立っておりました(英語が分からないから眠くなるということもある)。同じく大馬鹿者でございます。
2008/01/22(Tue) 08:33 | URL | suika | 【編集
>tsumireさんは南部博士の愛人希望に尽きると思ってたんだけど、

それは違う! 私は南部博士は大好きだけど愛人になりたいとか妻になりたいとか妹になりたいとか娘になりたいとか思った事は一度もございませんでしてよ。南部博士はね、私だけの博士じゃないの。世界を救う人だから私だけのものじゃないの(←バカ?)。

>かくいうわたくしも、「明日に向かって撃て」を見に行ったときは

なーんだ、同じ穴のムジナかあ。……っつーことはsuikaさんはポール・ニューマンやロバート・レッドフォードの愛人を目指していたのか??
2008/01/22(Tue) 21:26 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
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