井の頭公園1ここんとこやたらといい天気が続いたせいか東京地方では開花宣言をしたそうだが、うちの近所ではまだ全然咲いていない。今週は会社をさぼってあちこちに花見をしにいきたいなあ~と思いつつ、さぼるどころかまだまだ残業三昧が続くかと思うと出社拒否してしまいそうだ。だからせめて今日はまだ桜は咲いてないけどちょいと足を伸ばして花見に行ってこようかね、と井の頭公園に行ってみた。

しかしなんだ、桜は満開どころか1分咲きですらないのにこの人出は一体なんだ。相変わらず桜が咲いていたら一番いい場所になるであろうポイントにはカップルが陣取っていて花なんか見ちゃいねえ。花が咲いていたら「花なんか見ないくせにいい場所独占するな!」と毒づくところだが、今日はまだ咲いてないので許しておいてやる(←何様のつもり??)。

梅枝垂れ桜しかし花の命は短いな。左の梅の写真は先々週あたりに会社の近所で写したものだがそのときはほとんどがつぼみだったので、先週、もう満開になっているかなとか思って見に行ったらもうすっかり散ってしまっていたよ……。右の枝垂れ桜は今日井の頭公園で写したもの。枝垂れ桜の開花はソメイヨシノよりも格段に早いのだが、それでもやっぱりほとんどつぼみでした。

馬酔木不明左は自宅近所の馬酔木の花、右の花は不明。そういえば昨日の朝は久しぶりに早く起きて近所を散策したのだが、冬のうちにバッサリと枝を切られていた木が多くてビックリだ。「えー!? あんなに見事に満天星躑躅の花が咲かせていた木が……バッサリと!」「あーー、木蓮の木までバッサリ!? いいじゃないの、これくらい!」「花の名前は忘れたけど大輪のオレンジ色の花を咲かせていた木が……こんな姿に!」「この間きれいな花を咲かせていた萩が。ここの家の人は花が散ったら切るとは言っていたけど、本当に切っちゃったんだ……」とがっくり三昧だ。まあ、通行の邪魔になっていたんだろうけどさー。

椿ミモザ椿とミモザ。大島弓子の作品に「ミモザ館でつかまえて」っていうのがあったなー。あるいは「ライジング!」(氷室冴子原作、藤田和子絵)の中で主人公の仁科有紀が演じる芝居のタイトルが「黒い瞳にミモザを捧げ」だったっけなあ……。「ライジング!」がすっごく面白い作品だったので結構期待して藤田和子の次の作品を読んだら、キャラクター設定もストーリー展開も無茶苦茶甘くてたるくてびっくりしたもんでしたよ。あの作品のすごさは原作にあったのね。

雪柳白木蓮雪柳と白木蓮。木蓮は「僕の地球を守って」(日渡早紀)よりも「白木蓮抄」(花郁悠紀子)かな。

エリカ?沈丁花エリカ(様)と、沈丁花。沈丁花は東京に来てからはじめて見た種類の花だ。私は「ポーの一族」の中で描かれるジンチョウゲのささやかな感じからもっと触れなば落ちん…といった風情の花を想像していたのが、思いのほか強情そうな花で驚いたんだったなあ。

サンシュユ日向水木サンシュユとヒュウガミズキ。サンシュユはマンサクと並んで非常に地味な花。トサミズキはちょっとラブリー。

さて、一息ついたから、お持ち帰りした仕事に取りかかるとするか(泣)。
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コメント
花の写真きれいだね~♪
この季節、体調は花粉症etcで不安定だけれど、次々咲きほこる花々に誘われ、ご近所ウォッチングが楽しみです。Kさん、写真の腕もなかなかじゃあ~りませんか♪
先日の「少女マンガ展」でも、牧美也子や今市子のカラー原稿の花々の美しさにはうっとり。やっぱ少女マンガとお花は切り離せないもんなのね。
季節は色々だけど、大島弓子はダリアとかナズナとかつるばらとか花のタイトルけっこうあるよね。
沈丁花、花言葉は「不滅、栄光、不死」だそう。この辺からポーの一族なのか・・・。
しかし私にとって春の花のマンガで一番キョーレツなのは、山岸凉子の「天人唐草」だな。「いぬふぐり」って小さな雑草からあんな恐ろしいマンガを描くとは!
2008/03/24(Mon) 11:55 | URL | oha~ | 【編集
おお、今年もtsumireさんの花狩りの季節がやってきたのね♪沈丁花は、姿より先に香りで人を引き付けるよね。(金木犀もそうだけど、これは季節が違う)
桜が待ち遠しいわぁ。(と言っても、せいぜい近場の公園に見に行くくらいだけど)

>今市子のカラー原稿の花々の美しさにはうっとり。
oha~さん、羨ましゅうございます。その花の中に白文鳥と桜文鳥はいませんでしたか?やっぱ少女マンガは花があってこそよのぉ。

2008/03/24(Mon) 19:25 | URL | suika | 【編集
私も超出不精ながら今の季節は別だよ。尻に根が生えているとよく言われたもんだけど、かなり出歩くもんね。これで会社がもっと自由に休めたら今の季節は都内をくまなく回っているところなんだが。

>しかし私にとって春の花のマンガで一番キョーレツなのは、山岸凉子の「天人唐草」だな。

お、奥様、春の花のマンガでそれを思い出すとは屈折し過ぎでございます。確か3月頃発売の号に載っていたんだよね。ラストのあまりの救われなさに愕然としたもんだったわー。もっともこの「天人唐草」とペア作品でもある「恐怖の甘いもの一家」の方を読めば少しは救われるけどね。
2008/03/25(Tue) 23:53 | URL | tsumire→oha~さん | 【編集
>今年もtsumireさんの花狩りの季節がやってきたのね

そうなの♪♪(←ちょっと華やいだ気分を演出してみました)。花の写真を沢山撮っておいて、会社のPCのスクリーンセイバーにしているのよ。花見に行けないからさー。普通は20分くらいでスクリーンセイバーが動くように設定しているんだけど、今の季節は5分で作動するように設定したの♪ だってだって花見に行けないんだもーん(泣)。
2008/03/25(Tue) 23:58 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
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