ROOKIES 第1回~第3回(4月19日~5月3日、TBS)。土曜の夜8時から熱血野球青春ドラマなんか見てられっかよ、とこのドラマの中の不良連中(「不良」って、死語だよね?)のような目線でスルーしていた私だが、第2回目放映日の午後に第1回目の再放送があり、途中からだけど掃除をしながらなにげにみてしまったら。こ、これは。全く期待していなかったのに結構面白いですよ。今どきこんな暑苦しいドラマないよなあ、なんだか30年前40年前の日曜の夜にやっていた青春ドラマみたいなのだが(「飛び出せ!青春」とか「われら青春!」とかね)、これが思いのほかハマる。

一体なんでだろうとしみじみ考えてみたが、同じTBSのドラマ「花より男子」によく似た作りのような気がする。もちろん話もキャラも全然違うが、やりすぎだろう?なくらいのマンガチック感がわくわくさせてくれているような気がする。しっかりしたキャラ設定も安心できるし。

中心になるのが二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきた新人教師の川藤幸一(佐藤隆太)だがこれがまた暑苦しい熱までの熱血ぶり。でも今どき珍しいくらいの一直線な熱血ぶりは、生徒達が何をしても信じてくれて応援してくれるはずという安心感をもたらしてくれる。生徒達がまたいいですよ。特に真面目でいじめられっこポジションな御子柴(小出恵介。子犬のような瞳、とは彼のことを言うんだね)、挫折した過去からなかなか素直に野球部に復活することができなかった安仁屋(市原隼人)、そして川藤が復活させた野球部に人一倍凶暴な態度で反抗していた新庄(城田優。雑誌記事であからさまにハーフである容貌のために役を限定されてしまうと発言していたが、その孤独感やどん詰まり感がこのドラマの中でうまく表現されていると思う)の3人からは目が離せない。

だいたい第1回目の前半を見逃しているので野球部の連中が何をやらかしてなんで休部状態になってて荒れているんだか、その理由が全く判らないのだが、まあそれは置いておいても、川藤の誠実な態度に(あるいは能天気な単純さに)、一人また一人と野球部に戻って来るプロセスは「医龍」と同じで、チームが完成するまでが結構楽しみだ(でも、残すところあと新庄一人か)。また野球部マネージャーとなった八木塔子(村川絵梨)が、なかなか嫌味じゃないキャラで、それなりにポイントとなっててナイスですよ。

とはいえ、土曜日の夜はメチャイケを見たい子ども(9歳)とチャンネル争いをする毎日だ。今のところ私はROOKIESを録画で見て、子どもはリアルタイムでメチャイケを見るということで話がついたが。
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テーマ:ROOKIES
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
初回の感想は「マスターが暑苦しい役をやっている」P子の中では佐藤隆太は未だマスターなのよ。
小出恵介って何やらせても器用で上手いですね。この間DVDで「キサラギ」を観たのですが上手かったです。
2008/05/06(Tue) 22:44 | URL | P子 | 【編集
マスター……。私的にはいまだに「天才柳沢教授の生活」のヒロミツですよ。

小出恵介、パッとした見た目じゃないのに(ぱっとした見た目じゃないからか?)、なかなか手堅いよね。
2008/05/06(Tue) 23:24 | URL | tsumire→P子さん | 【編集
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