先週の日曜日、9月7日には子ども(9歳)の小学校で総合防災訓練があった。子どもは朝から登校し給食もちゃんと食べてから、午後避難訓練をして校庭に集合し、保護者が先生に引き渡しカードを見せて子どもを引き取るという段取りだ。まあ、訓練なので指定の時間にサイレンだかベルだかがけたたましく鳴っても、防災ずきんをかぶった子どもたちはひじょーに暢気に校庭に出て来るし、引き取りにくる親の方も、日曜日は無茶苦茶暑かったのでダラダラムードで緊張感がかけらもなく、無事終了しました。

そして帰宅後に子どもが何をしたかというと例によって非常用持ち出し袋の総点検ですよ(2007年10月9日「第1回防災会議」)。去年は非常食と水と電池は買い換えたものの、他は結局そのままだったために、今回は「昔のお金」を新しいものに替え、ライターやホカロン、薬品類の入れ替えをいたしました。ところで携帯電話を無くしてからと言うものの、自宅への電話は公衆電話を使っているのだが(8月31日「携帯電話なし生活4日目」)、いざという時のために子どもに公衆電話の使い方も教えとかなきゃならないよなあとか思いましたよ。今は自宅の電話か自分の携帯電話しか使ったことがないから、防災グッズの中に入れてあったテレフォンカードを見て「これ、何?」って聞いていたのだ。

そして会社で防災グッズの入れ替えをした話をしたところ、新居を一昨年建てたばかりのNさんは「うちは阪神大震災クラスの大地震が起こっても壊れないような造りになっているらしいから、避難する必要はないんだよね。だから持ち出し袋は準備する必要はないけど、家の中に食料とか準備しておく必要はあるかな」というのだ。そっかーーー、こんなところにも格差社会が! うちは超オンボロマンションに住んでいるので徒歩5分のところにある子どもの小学校に避難するというのが決定的だからな。だから食料類は用意しておかなくてもほとんど大丈夫だろうが、アイマスクとか耳栓とか、ヒマな時用のトランプや筆記具のような避難所生活に必要なものを防災グッズ袋に入れるようにしているのだー。

ということは普通に売っている非常持ち出し袋も、自宅避難用(ライフライン停止対応と食料類・飲料などの自力調達重視)と避難所生活用(プライバシーのない集団生活重視)と避難所外生活用(アウトドア生活重視)では準備しておく物も結構違うっつーことだね。あと家族構成によっても結構違って来るよな。乳幼児や要介護の親がいたりすればおむつやウェットティッシュ類は必須だろうし、ペットがいればこれまたペット用の物も入れておかなきゃならないだろうし、なにか持病があればそれ用に対応しておかなきゃならないだろうし。

しかし大災害も夜起こってくれれば子どもと一緒に避難所にGO!なのだが、昼間起こった場合は私の方は一気に帰宅難民である。会社から家までちゃんと帰れるのかどうか(そして子どもが一人でなんとかできるかどうか)。そういえばそういう大規模な徒歩帰宅訓練ってどこかにないもんか?と検索してみたらありましたよ。

 2008年首都圏統一帰宅困難者対応訓練(ボラ市民ウェブ)

今年は9月23日に日比谷公園を出発地にして千葉コース(千葉県浦安市・JR新浦安駅前市民広場)、埼玉コース(埼玉県和光市・和光樹林公園)、西東京コース(東京都調布市・電気通信大学)、神奈川コース(神奈川県川崎市・梶ヶ谷第一公園)の4つのグループで行なわれるらしい。うちの場合だと一番近いコースは西東京コースだが、距離は20kmちょい、直線の何もない道を普通に歩くとしたら5時間ぐらいのコースだが、午前10時に出発して途中昼食をとり、何事もなければ午後5時までには到着するらしい。参加者が何百名もいることを考えると相当ゆっくり歩くんだろうけど。一度くらいこんなイベントに参加してみるのもいいかも、と心うごく今日このごろ。申込締切は9月19日、どうしようかなー。

でもって、実際に会社から自宅までどんだけの距離があるのかと、MapFanの車ルートで検索してみたら13kmちょいですよ。もしかして結構いける? でもその前に、大災害が起こってもこの夏休み中のように1時間おきに私の携帯電話にかけてきたりしないように、子どもにしっかり言っておかなくては。携帯電話を落として以降、子どもは会社に電話をしてくるようになったので私への電話の回数は減ったものの、その内容は相変わらず「(家で留守番をしているから)ヒマでしょうがないんだけど何したらいいかわからない」「今、雨が降ってる」「アイスクリーム食べてもいい?」というトホホな電話ばかりかけてきやがるのだ。

そういえば携帯電話は先週の水曜日にやっと新しいのを購入したのだが(携帯電話なし生活は結局2週間でした)、マニュアルも見ずにあれやこれやいじくっていたら、災害時ナビというのが出てきましたよ。これは災害が起こった時に(別に災害時には限らないけど)現在地を確認して、その場所から指定の目的地までの帰宅支援地図を作製してくれるというもの。他には近くの避難所の場所を教えてくれたり。「災害時ナビは、auの通信網に依存しない測位方式を採用しているため、通話やEZwebがつながりにくい状況や圏外の場所でも、サービスが使用できます」だって。今の携帯電話は本当に便利じゃのう。年寄りはついていくのが大変じゃよ。それで一応いざという時のために、会社から自宅までの地図をダウンロードしておこうかなあとチェックしてみたら、情報料が315円かかるのだった。そこでちょっと踏みとどまってしまっている自分、本当にやる気があるのか!?
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コメント
13㎞って、どうなの。いける距離なの?ディズニーに行くと一日中歩いてるけど、距離にしてどれくらいなのか考えたこともないし、今のわたしはいったいどれくらい歩ける体力があるのだろうか。
携帯、わたしも買い替えちゃったよ。ちゃんとカタログを見て、ネットで口コミも読んで、自分としてはよく研究して買いに行ったつもりだったのに、待ち時間の間眺めてた新商品のひとつに大きく心を動かされ、10分位でカタログ読んで(といっても専門的な数字関係は何を言ってるのかさっぱり分からなかったけど。でもまあその点に関しては事前に調べておいた機種もご同様なので無問題)、そのまま衝動買い。自分でも「またか」と思ったいい加減ぶり。前の携帯と同じく、その機能のおそらく30%も使い切らずに終わるんだろうなぁ。そんなわたしみたくならないように、315円、払っとけ。
2008/09/16(Tue) 09:47 | URL | suika | 【編集
>13㎞って、どうなの。いける距離なの?

普通の人が普通に歩いた場合、1時間で4kmと言われているから、まっすぐな何もない道で休憩をしないでてくてく歩けば3時間ちょい、という計算だね。また、成人男性の場合の歩幅だと75cm、女性の場合だと60cm前後だから、13kmを60cmで割ると、21,667歩。通常の通勤時だと1日7,000歩前後だけど、花見やバーゲンの時はだいたい25,000歩はいくから、そんなに苦しい距離じゃないよね。まあ、帰宅難民時はこの2万歩が10万歩くらいに感じられるだろうけどねぇ。

>その機能のおそらく30%も使い切らずに終わるんだろうなぁ。

私の場合、5%くらいになりそうです、先輩……(だって、やたらといろんな機能がついているんだもーーーん)。
2008/09/16(Tue) 10:06 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
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