2008年12月16日 (火)
11月のうちに早くも忘年会を決行した会社のおツボネーズ(私、鎌倉夫人のNさん、練馬のS嬢、T田の4人)だが(11月24日「今年もあと1ヶ月ちょっと。」)、もちろんそんなのは第1弾で、「じゃ、忘年会真打ちっつーことで」と先週の金曜日にまたもや忘年会part2ですよ。今回はT田が参加できず、技術職課長のM姉(48歳、独身、貫禄あり)といつもの私ら3人で飲むことになったが、M姉が仕事の打ち合わせがあるために夜の7時からでないと参加できないと言う。
S嬢「どうする? (会社が終わる)5時30分にいつものようにダッシュして、第1候補のイタリアンで7時までゆっくりと飲んで待ってる?」
Nさん「ゆっくり、って言ってもねぇ。私達いつもガーーーーーッと飲んじゃうからねぇ」
私「M姉が来る頃にはすでに出来上がっているよね」
S嬢「ちびちび飲んで待っているってことなんかできないからね。ましてやイタリアンじゃそんなにちびちび時間をかけてゆっくりと待つのもできなさそうだし、つまみっぽい食べ物も少ないだろうし」
Nさん「いっそイタリアンをやめて居酒屋で待ってる?」
私「どちらにしてもM姉が来る頃には私達、出来上がっているよ」
Nさん「じゃあ集合時間を7時にして予約でも入れておく?」
S嬢「でもさー、12月だから予約入れちゃうと2時間ぐらいで追い出されるちゃうじゃん。かといって7時じゃ予約を入れないと、金曜日だしボーナスの後だし忘年会まっさかりだから、空いてる店がなくなってるよね」
私「金曜日の夜7時に行っても客がいなくて入れる店で、なおかつ4時間ぐらい粘れる店?」
Nさん「じゃ「S」じゃん」
「S」とは会社の近所にある居酒屋だが、アル中のオヤジが残業の合間に会社を抜け出してちょっと一杯を飲むような店だ。「どんな風なのか、一度行ってみたい」というNさんのリクエストにより、何年か前の忘年会はここでやったことがあるが、まあ、1回やればもう十分。
私「やっぱりつまみと酒がおいしくないと」
S嬢「じゃ「G」になっちゃうじゃない」
「G」は先月の忘年会で行った店で、夜中から客が集まる店なせいか金曜日の夜6時前に行っても客が私達しかいなかった上に、帰る頃(10時過ぎ)になっても客がまだ他に誰も来てなかったのだが、酒もつまみもそれはそれはおいしい店だったのだ。しかしここでは一人当たり1万3千円もかかってしまったので、そうそう行けるもんではない。
Nさん「予約を入れたら大抵2時間くらいしか飲めないのが問題だよね」
S嬢「そんなの2時間ですむ訳ないじゃないのよねえ」
私「私達、結構「ラストオーダーですが」って言われるよね」
S嬢「ラストオーダーどころか「会計だけでも先に済ませて下さい」って店員に泣きつかれた事だってしょっちゅうだし」
Nさん「気がつくと回りには誰もいなくなっててね」
私「なのに私達のテーブルの上には空の酒瓶が何本も転がっていたり」
S嬢「もう、隣のテーブルの椅子が片付けられてテーブルの上に乗せられていたりね」
私「そうそう、他のテーブルはライトまで消されちゃってたりしてさ」
……ただのアル中OL3人組か!?
結局、デパートのレストラン街にあるベトナム料理の店なら閉店時間が11時だしデパートに来ている客層からいっても2時間3時間を過ぎたあたりで混雑するからと追い出されることはないだろうと7時に予約して、現地集合し忘年会Part2を決行したのだった。もちろん今回も「ラストオーダーですが」という台詞も聞いたし、店を出た時は廊下まで薄暗かったような気もしたが、まあ、関係ないよね。そんな訳で今日のお昼の話題は「新年会、どうする?」だったが、……50%くらいは本気だったかも。
S嬢「どうする? (会社が終わる)5時30分にいつものようにダッシュして、第1候補のイタリアンで7時までゆっくりと飲んで待ってる?」
Nさん「ゆっくり、って言ってもねぇ。私達いつもガーーーーーッと飲んじゃうからねぇ」
私「M姉が来る頃にはすでに出来上がっているよね」
S嬢「ちびちび飲んで待っているってことなんかできないからね。ましてやイタリアンじゃそんなにちびちび時間をかけてゆっくりと待つのもできなさそうだし、つまみっぽい食べ物も少ないだろうし」
Nさん「いっそイタリアンをやめて居酒屋で待ってる?」
私「どちらにしてもM姉が来る頃には私達、出来上がっているよ」
Nさん「じゃあ集合時間を7時にして予約でも入れておく?」
S嬢「でもさー、12月だから予約入れちゃうと2時間ぐらいで追い出されるちゃうじゃん。かといって7時じゃ予約を入れないと、金曜日だしボーナスの後だし忘年会まっさかりだから、空いてる店がなくなってるよね」
私「金曜日の夜7時に行っても客がいなくて入れる店で、なおかつ4時間ぐらい粘れる店?」
Nさん「じゃ「S」じゃん」
「S」とは会社の近所にある居酒屋だが、アル中のオヤジが残業の合間に会社を抜け出してちょっと一杯を飲むような店だ。「どんな風なのか、一度行ってみたい」というNさんのリクエストにより、何年か前の忘年会はここでやったことがあるが、まあ、1回やればもう十分。
私「やっぱりつまみと酒がおいしくないと」
S嬢「じゃ「G」になっちゃうじゃない」
「G」は先月の忘年会で行った店で、夜中から客が集まる店なせいか金曜日の夜6時前に行っても客が私達しかいなかった上に、帰る頃(10時過ぎ)になっても客がまだ他に誰も来てなかったのだが、酒もつまみもそれはそれはおいしい店だったのだ。しかしここでは一人当たり1万3千円もかかってしまったので、そうそう行けるもんではない。
Nさん「予約を入れたら大抵2時間くらいしか飲めないのが問題だよね」
S嬢「そんなの2時間ですむ訳ないじゃないのよねえ」
私「私達、結構「ラストオーダーですが」って言われるよね」
S嬢「ラストオーダーどころか「会計だけでも先に済ませて下さい」って店員に泣きつかれた事だってしょっちゅうだし」
Nさん「気がつくと回りには誰もいなくなっててね」
私「なのに私達のテーブルの上には空の酒瓶が何本も転がっていたり」
S嬢「もう、隣のテーブルの椅子が片付けられてテーブルの上に乗せられていたりね」
私「そうそう、他のテーブルはライトまで消されちゃってたりしてさ」
……ただのアル中OL3人組か!?
結局、デパートのレストラン街にあるベトナム料理の店なら閉店時間が11時だしデパートに来ている客層からいっても2時間3時間を過ぎたあたりで混雑するからと追い出されることはないだろうと7時に予約して、現地集合し忘年会Part2を決行したのだった。もちろん今回も「ラストオーダーですが」という台詞も聞いたし、店を出た時は廊下まで薄暗かったような気もしたが、まあ、関係ないよね。そんな訳で今日のお昼の話題は「新年会、どうする?」だったが、……50%くらいは本気だったかも。
うーん、わたしの知らない世界だわ。世の中にはこんなに生き生きとのんだくれてる熟女がゴロゴロいるのか。tsumireさんは、もし妖精さんが現れて18歳に戻してくれるって言っても、「酒が飲めないからお断り」って即答しそうだよね。わたしは学校へ毎日通うのが面倒くさいから、やっぱりお断り。
それにしても、この時季で50%本気の新年会なら、年が明けたら95%くらいになってるかも。世の中の不景気風をものともせず、飲んだくれるおばさまたち。頼もしいです。
それにしても、この時季で50%本気の新年会なら、年が明けたら95%くらいになってるかも。世の中の不景気風をものともせず、飲んだくれるおばさまたち。頼もしいです。
2008/12/17(Wed) 00:04 | URL | suika | 【編集】
うわーーー、「アル中のお局様」じゃなくて「飲んだくれの熟女」だったのかーー、わしら……。なんか随分、聞こえが違ってくるような気も??
>もし妖精さんが現れて18歳に戻してくれるって言っても
18歳なんて、酒が飲める飲めない以前に色々面倒くさくてまっぴらごめんだな。なーんかぐちぐちあれこれ悩んじゃっててさ。あれ? でも酒が飲めるようになったからどうでもよくなったのか?
>世の中の不景気風をものともせず、飲んだくれるおばさまたち。頼もしいです。
うふ(はぁと)。私達の合言葉は「日本の経済消費は私達が支えている」よ。しかも払っている税金(主に酒税。練馬のS嬢はこれにたばこ税も)もただごとじゃないよ!
>もし妖精さんが現れて18歳に戻してくれるって言っても
18歳なんて、酒が飲める飲めない以前に色々面倒くさくてまっぴらごめんだな。なーんかぐちぐちあれこれ悩んじゃっててさ。あれ? でも酒が飲めるようになったからどうでもよくなったのか?
>世の中の不景気風をものともせず、飲んだくれるおばさまたち。頼もしいです。
うふ(はぁと)。私達の合言葉は「日本の経済消費は私達が支えている」よ。しかも払っている税金(主に酒税。練馬のS嬢はこれにたばこ税も)もただごとじゃないよ!
2008/12/17(Wed) 06:44 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集】
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