2009年11月19日 (木)

いえ、まだこの本「魔法なんて信じない。でも君は信じる。
[内容紹介]
「 描き下ろしマンガ原稿が、出版前に67ページまるまる紛失!! この史上最大規模の原稿紛失事件の当事者が、顛末そのものをマンガ化(ルビ・ドキュメント)!!!!! さらに気鋭の批評家・大谷能生氏による論考も併せて、この事件から見えてきた「マンガ」というメディアの本質に迫る!!!!
●マンガはどのような要素によって描かれているのか?
●コピーされることによって広まる/力を得る作品の特徴
●20世紀のポピュラー文化の再考と、そのなかに位置づけられるものとしてのマンガ
●デジタル化の狭間にある手作業としての「マンガ原稿」と出版文化
●00年代以降の「子供文化」と、デジタルへの移行がもたらすものについて
●「何かがオリジナルである」ことのフレームの確認
●マンガのオリジナルである「マンガ原稿」の価値と位置づけ」(Amazon作品紹介より)
内容についてはたけくまメモで詳しい説明があります。
・マンガ原稿紛失とその賠償額について(たけくまメモ)
お、面白そう~。これは12月19日以降になんとか読みたいと思います。しかも記念イベントもあるそうで。
・「消えたマンガ原稿」トークイベント迫る!(たけくまメモ)
・西島大介、「消えたマンガ原稿」をめぐるイベント開催(コミックナタリー)
非常に興味があるのだが、しかし開催日が11月22日(日)。今度こそ真面目に色々やらなくてはならないので、行けそうにないのが残念だ。
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