さて前回の続き。全くの想定外だったが、先月末に池袋にヤマダ電気がやって来て家電量販店激戦区となってしまったために、今現在、休日の池袋はかなり混雑してすごいことになってる。事前に映画昼の部の後どこで茶にしようかなーと物色してみたが、めぼしいところはどこも行列ができて20分30分待ちは当たり前、あのルノアールでさえ(笑)待ちの客が何人もいてびっくりだ。しかもどの店も全く予約ができず、予約可能な店でも「このお時間は非常に混雑してお待ちの方ができる状態です。何とぞご理解下さい」と、長居には釘をさされる始末。

しかしTime is moneyな私達(ほんとか?)は時間を無駄にするわけには行かない。とりあえず前日に予約が出来る茶店を押さえたのだが、そこはコーヒーを味わったりスイーツを楽しんだりオシャレな雰囲気にひたったりする店では全くない。「昭和の雰囲気を存分に楽しむ」店だ(笑)。入口のクリスマスツリーやメニューの食品サンプルがレトロすぎてしみじみしてしまう。一応L'OCCITANE Cafeとか椿屋珈琲店池袋茶寮のようなケーキや雰囲気が評判でオシャレな店も覗いてみたのだが、どうせハゲタカトークになるんだからこの際ケーキも店の雰囲気もどうでもいいよな(笑)。実際、そうなってたし。

映画夜の部の開始は本当なら17:50からだが、お昼の混雑のせいでスケジュールが押していて15分以上遅れになっていた。木村監督のトークショーも終わったことだし、もうあんな混雑で映画館に入れないなどということはなかろう。今度こそ座れるはずと行ってみると、まだいた木村監督(笑)。いつまでもしゃべり続けているので(しかも前回と同じく「ハゲタカなくてもいい」とまた言っているし。前回受けたと思っているんだな?)スタッフに「そろそろお時間ですから」と言われてました。「お元気なお顔を見てホッとしま」せ(以下略)。

さて本日2回目の映画「ハゲタカ」。昼の部の鑑賞で久々に飢餓感を解消した今回こそ「無我の境地」で! ……またもや無理だったよ、ママン……。26回目の感想については別記事で。

マンダリン
そして映画鑑賞後の我々の目的地は日本橋のマンダリンオリエンタル東京。メンバーは私、suikaさん他5名、総勢7名のハゲタカ廃人軍団だ(←なんかすごく強そう)。そう、映画「ハゲタカ」で鷲津(大森南朋)が劉(玉山鉄二)を待ち伏せしていたシグネチャーでディナー……ではなく、その横のマンダリンバーでひっそりとプチ鷲津体験である。なにせシグネチャーはフレンチレストランでディナーコースは14,000円から、アルコールを入れるともっとかかるし、ドレスコードだってスマートエレガントと来たもんだよ。うーん、スマートでエレガンスな格好ってしばらくしたことないなー。その点マンダリンバーはカフェオレ 1,500円、グラスワイン1,500円と飲み物だけならちとお高いが、ドレスコードもスマートカジュアルだし、これでこの場の雰囲気を体験できるのならお安いものである(ただしすきっ腹になにか詰め込もうとすると、テリヤキバーガー2,600円で「ふざけるなーーー!」価格となっております)。

マンダリンナイト
シグネチャーもマンダリンバーもホテルの37階にあるが勿論エレベータで38階に行き、そこから例の階段を降りて下の階に向かう。ときどき「ここから東京タワーが見えるのね」「夜景がきれい」などと本音だか偽装工作だかわからない(笑)台詞をはさみつつ。さて我々が案内されたのは、劉が降りてきたら真っ正面からそのご尊顔をおがめそうな、階段が見えるこの場所(相変わらず写真がボケボケ(泣))。鷲津が仁王立ちしていたシグネチャーのウェイティングバーもよく見えるというベストポジション。それぞれジュースやカクテル、ワイン等を頼んで、ここではひっそりとしみじみハゲタカトーク。あ、中には本日初めて映画「ハゲタカ」を見て「面白かった!」と言っていた廃人見習い候補の方もいたが、ま、それは置いておく(笑)。

そしてそろそろお時間なのでこのバーでのお会計を済ませて帰る時も、37階からまっすぐエレベータに乗れるのにも関わらず、わざわざまた38階に戻ってエレベータに乗る私たち(笑)。そしてホテルから出る時もわざわざ車寄せ出口の方から出て、「ここで劉が「彼、友達なのでいつでも通して上げて下さい」って言って」「映画と同じ、滝がある!」などとひそひそ話しながら脱出し解散したのだった。

いやあ、皆様本当にお疲れさまでした。おかげさまでとても充実した1日が過ごせました。ま、まだ話は続くのだが(笑)。
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コメント
ああ、そうだったわねぇ………あれからもう、一週間経ったのねぇ………
とても楽しゅうございました。「昭和の雰囲気を存分に楽しむ」お店でも、マンダリン オリエンタル 東京でも、話してる内容はたいして変わらなかったけど、そこは大人な私たち。TPOを心得たエレガントなマダム(レディ?)グループだったはず。マンダリンでは、案内された席もナイスなポジションで、脳内でウェイティングバーで劉を待ち伏せしている鷲津の姿を問題の席に投影してみたり、正面の階段から降りてくる劉を映し出してみたりと、頭の中は危ないおばさんだったけど。そしてマダム(レディ)とはいえ、所詮えせがつく代物なので(あ、わたしだけです)、気持ちよく長々とトークする監督が、「ハゲタカ」は上映しなくてもいい発言をするたびに、「くぉらっ!いい加減にせーよっ!」と、心の中で毒づき、ついでにおそらく鬼の形相になってしまったのは、仕方がないよね?(てへっ)
2009/11/30(Mon) 07:56 | URL | suika | 【編集
本当に早いもんだね、月日がたつのは(遠い目)。ロケ地めぐりみたいなおバカな事も、一人でやるよりも3人で、3人でやるよりももっと大勢でやると、それぞれの楽しさがあって本当に面白かったです。

>気持ちよく長々とトークする監督が、「ハゲタカ」は上映しなくてもいい発言をするたびに、「くぉらっ!いい加減にせーよっ!」と、心の中で毒づき

あ、私はエセどころではないマダムなので、大きな声で「えーーーーーー!!」って言っちゃったよ。でも聞いてないのな、あのオヤジ。まあ心底自分の作品見えてないのか、お年寄りだから余計な雑音が聞こえないのか、どちらにしてもとても幸せな方だと思います(あら? 思いっきり嫌味になっちゃったかしら。でも悪気はないのよ~)。
2009/11/30(Mon) 22:02 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
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