2005061601s.jpg子どもが通う学校では「参観日」という代物はなく、「学校公開日」というのがあって、昨日と今日がその公開日だった。「今は参観日って言わないんだね」と同僚のNさんに言ったらNさんの子どもが通う鎌倉の小学校では参観日も学校公開日もあるんだという。地域によって違うみたいだ。で、その学校公開日には子どもが学校にいる間はどの時間に見に行ってもよく、教務主任の先生は「私どもはちょっと嫌ですけど給食時間にいらしてもいいんですよ」とバカ正直なアドバイスをしてくれていた。

取りあえず私は昨日の授業の1時間目を見に行ってきた。1時間目の授業が始まるのは8時50分からだったが、その前に縦割りイベントが何かあるらしく、子どもがいる教室をのぞいてみたら上級生の子や他のクラスの子どもたちが何やらやっている。8時50分寸前にあちこちの教室から分散していた子どもたちが戻ってきて席に戻っていた。教室の後ろ側は結構びっしり保護者たちが並んでいる。いつ行ってもいいんだからそれぞれの授業ごとに保護者の数も分散するかと思ったらそうでもなかったようだ。まあ、私のように1時間目を見てから会社に行く人もいるんだろうけど。

子どもたちは皆やっぱり後ろをチラチラ見ている。うわっ、参観日っぽーーい。先生に「いつものメガネはしないの?」と聞いている子どももいる。あら、やっぱり先生も今日はちょっとおめかし? 私の小学校の時も参観日の時は、先生はちょっとおしゃれしてきたりしていたよな。しかし先生は「今日はお父さんやお母さんの姿がよく見えるようにコンタクトレンズにしているのよ。いつもは疲れるからめがねなんだけど」とのことだ。そして親たちの姿もまあ、普通。私は会社がカジュアル・エブリディなので普通のTシャツに普通の夏向けパンツにお持ち帰りの仕事をごっそり入れたショルダーバッグだったが、やっぱりみんな適当なそれなりのお姿だった。私の子ども時代の参観日には、お母さんたちは皆着物に黒い羽織を着ていたりセミフォーマルに近い格好だったりしたもんだったが。

1時間目は算数で引き算の授業だった。最初に先生が算数のノートを持ってきているかどうか確認すると、今日に限って忘れてしまった子がいて泣き出してしまった。そりゃこんな日に忘れちゃあ泣いちゃうよな。「いつもは持ってきているのにねぇ。今日に限って忘れたのね。他のノートでいいから」と先生もフォローする。

問題は「一つの水槽に赤い金魚と黒い金魚がいます。赤い金魚は3匹います。金魚は全部で7匹います。黒い金魚は何匹でしょう」というものだった。どうやらいつもと違ったタイプの問題が出たらしく、子どもたちは結構うなっている。担任の先生が教室の左前に置いてある机の横に立って説明していて、子どもたちの机の間を補助教諭の先生が見て回っている。うちの子どもはこの補助教諭になんだかしつこく食い下がっていた。先生が「わかった人」と手を挙げさせて、4人ほど前に出てきて黒板に自分の考え方とそれを表す式を書く。皆、今日は引き算をやるということが頭に入ってはいるものの、今ひとつ文章問題が理解できなかったらしく、3+4=7とか、3-7=4とか書いている。

うちの子どもは私のほうをチラチラ見ながら手を挙げるので、小声で「いいから、こっちを見ないように!」と言ってみるものの、ききゃあしない。まあ初めての参観日だしな。

30分ほどたって保育園でずっと一緒だったGくんママもやってきた。
「今日、ビデオ持ってきたんだけどさー、出したらなんか怒られそうだね」
「ためしにやってみれば」
Gくんはちょうど黒板の前で「3-7=4」という式を書いてる。
「いやーーん、うちのG、面白すぎ! これは撮りたいなぁ」
おいおいおい。でもさすがにカメラは取り出さず、1時間目の授業が終わる5分前になって「面白すぎてS(Gくんのお姉さん、4年生)のところに行くの忘れてたわ」とあわてて教室を飛び出していった。私も1時間目が終わったので教室を出ようとしたら子どもに引き止められてしまったが、振り切って会社に向かった。夕方、学童に子どもを迎えに行ったら「Yちゃんは今日は学童に来なくて、まっすぐおうちに帰ったのにさ」と文句を言われてしまった。いやー、でもこれから学校の行事が目白押しなのでそうそう会社を全休はできないよ(映画は見るけどな)。

きのう、とりあえずまなんだこと:ひきざんってむずかしい。
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