龍馬伝 第12回
龍馬伝 第12回(3月21日放映)。昨日の午後8時は外出していたのである。そんな訳で出先でワンセグを起動しスタッフの名前だけ確認、もし大友さんだったら帰宅後何が何でも真っ先に録画しておいた「龍馬伝」を見るが、そうでなかったら明日は休みだし時間がある時に見ればいいやあと思いつつ、携帯の小さい画面のさらに小さい文字をガン見致しました。そしてついつい「チッ」と舌打ちして子ども(11歳)に「お母さん、どうしたの?」って言われちまいましたよ。そしてワンセグの表示文字が小さくて頭が痛くなったぜよ。

[あらすじ]
「土佐勤王党に加盟した龍馬(福山雅治)は、長州に久坂玄瑞(やべきょうすけ)に会いに行き、「日本を異国から守るには、幕府や藩などにこだわっていてはだめだ」と言われる。武市半平太(大森南朋)は、土佐藩は攘夷のために動くべきだと吉田東洋(田中泯)に訴えるが、却下される。屈辱を味わった半平太は、東洋を殺そうと決意する。一方、喜勢(マイコ)と結婚した岩崎弥太郎(香川照之)は、藩の役人・郷廻りに起用される」(NHK番組表より)。

もう、期待して見ちゃだめだよね……(遠い目)。そして大友Dの納得出来る放映回があったばかりに、他の演出さんの回がダメだったような気がしてたけど、違うよね。演出さんはみんな、頑張っていたよ。身近ではない時代劇の、それもごちゃごちゃして重要人物目白押しのわかりにくい幕末の時代を、なんとか伝えようと一生懸命だったよね……。問題なのは人間とその背景をちゃんと描いてない、そして平気でステレオタイプなキャラクタと展開にしちゃっている脚本だよね、やっぱさー。多分最終回まで見ちゃうだろうけど、感想を書くモチベーションが下がりっぱなしだよ。第2部……えっと、SEASON2か、感想を書けるかどうか全く不明。

さて第12回。中途半端に史実に忠実であろうとして破綻きたしてないっすか? もちろんドラマなんですから史実通りでなくて全然OKなんですけどー、わたくし、龍馬(福山雅治)がなんで土佐勤王党に入るんだか理解できませんでしたよ。今までの龍馬の描き方からいくとこの回の龍馬が雰囲気に流されてというのはないし、ましてや尊王攘夷に目覚めた訳でもない。んん? と思ったですね。ま、後で「わしをとめるためじゃろ」と武市半平太(大森南朋)が言っているので、へーそうなんだーと思いましたけど。そして武市さんたら「それでもいいき。おまんはわしが唯一心を許せる友じゃ。そばにおっくれるだけでいい」ですってー。うわぁ、武市さん、龍馬にラブラブ~(片思いだけど)。……まったく、どいつもこいつも台詞だけで説明しちゃって!(怒)

その後、尊王攘夷過激派の沢村惣之丞(要潤)の話からそれまですっっっっかり忘れてたみたいな吉田松陰(生瀬勝久)を思い出して長州藩の攘夷派のリーダー・久坂玄瑞(やべきょうすけ)に会いにいく龍馬さんです。弥太郎(香川照之)の「会いたいと思った人物には労を惜しまず会いにいく、龍馬の人生のはじまりじゃった」というナレーションがよかったですね。龍馬が久坂玄瑞の所に着いたのは文久2年、1962年。社会情勢を全く説明なしにどんどん話が進みますよ~。そういう社会情勢とか背景の説明がほとんどないから、半平太さんの攘夷熱も焦りもまた浮いちゃっているんです。なので今ヒットしてしている「もういちど読む山川日本史」を見ながら(同僚の練馬のS嬢に借りたのだ)この近辺の日本史をピックアップしちゃうよ。

1858年~1859年 安政の大獄(山内容堂蟄居)
1959年 吉田松陰・斬首刑に処される
1860年 桜田門外の変、咸臨丸アメリカへ出航、五品江戸廻送令
1861年 池田虎之進切腹、土佐勤王党結成
1862年 坂下門外の変、皇女和宮降嫁、生麦事件
1863年 薩英戦争、八月十八日の変

もしかして皇女和宮降嫁もすっとばすのかな? まあ公式サイトの登場人物紹介のところに和宮の配役がないもんな。公武合体論なしで尊王攘夷だけ主張しちゃうのか。まさか生麦事件はすっとばさないよね? これがなけりゃ薩英戦争の説明つかなくなっちゃうもんね。でも土佐中心主義の話だからすっとばして世の中とんでもないことになっている、でおしまいか? 世の中とんでもないことになっている描写がないからますます武市さんが滑っているような感じに見えちゃうけどさ。一応公式サイトを見ると今まで1回につき2年くらい時間をすっとばしてたけど、1962年は今回の「暗殺指令」、次回の「さらば土佐よ」、そして4月放映分の4回分と全部で6回かけて描写するんですね。

さて長州。あの暑苦しい吉田松陰の弟子だけあってやっぱり久坂玄瑞、暑苦しい~。「坂本さんは松陰先生から何を学んだんですか」って、そりゃインパクトはあっただろうけどあの黒船に向かおうとする一瞬の会話では学んだと言う程でもなかったよなー(影響はされてっけどな)。でも(視聴者に説明するための)アメリカの経済戦略の説明はわかりやすくてよかったですけどね、なんか見てて、幕末は複雑怪奇なんだから番組冒頭の1分ぐらいで池上彰さんに「そうだったのか!池上彰の学べる幕末」とかやってもらったら? と思いましたよ。あるいはこの際池上さんに瓦版屋か何かの役で登場してもらって説明するとかさ。で、久坂玄瑞の「脱藩」の文字ですよ。背景にびらびら貼ってある字とは明らかに違う、やべさん本人が書いた感ありありの文字(もしかすると4thくらいの助監督が書いたのかもしれないけど((笑))。どうどうとあの文字を見せるあたり、ちっくとラブリー。

今週の弥太郎。弥太郎のの結婚はいいけど、なんで喜勢(マイコ)みたいなべっぴんさんが弥太郎に一目惚れ?? 野獣萌え? ゲテもの趣味? そして龍馬とのリズミカルに噛み合ない会話っぷりがナイス。

今週の吉田東洋(田中泯)。「坂本は武市の下に収まる男じゃないきに」「いつかわしの腹心にしちゃるきに」「(上訴してきた土佐勤王党の中に)けんど坂本はおらんかった」って、なんでそこまで坂本龍馬を買っているんでしょう? まあ、吉田東洋が人物を見ぬく鋭い目を持っているのはわかりますけんど、なんかすっきりしないわ~。相変わらずの龍馬底上げ作戦と後藤象二郎ダーク化戦略の一環としか思えないが。でもってお殿様(近藤正臣)に取り次いで下さいと訴え出た武市さんには「わしはおんしが大嫌いじゃ」「狭い了見でしか物事を考えられんくせに、自分の考えは正しいと考えちう」と足蹴ですよ。帝やお殿様のお考えとかについても言っている事はごもっともですけんど、半平太を暗殺に走らせるための台詞に聞こちゃいますよねー。

そして出た、黒半平太(ネガティブ半平太)。ちゃんと皆にもはっきりわかるように目印の黒マフラーしています。もがき苦しむ半平太さんに「泣くな、武市。わしにいい考えがある。わしはおまんの味方ぜよ」。うわー、泣いている武市さんどこかでみたことがあるような情けなさ。マンガみたい……って、今回の演出はマンガ描写の渡辺さんだったっけか。うーん、いっその事悩める白半平太と攘夷のためなら手段を選ばない黒半平太を交互に出すのなんかやめて、黒半平太だけ出して下さいよ。その方がすっきりするわ~。全然描ききれていない中途半端な迷いがない分、黒半平太の方が悪の魅力全開ですよ~。はっきりいってダーク全開の方がまだ200人の同志がついてきたのも納得出来るがぜよ。そして龍馬がやって来た時にはすでに黒半平太と統合してキリリっとしている半平太'、この「龍馬伝」なりの黒半平太像、完成ですよ。しかも龍馬に吉田東洋殺しをお願いって……ふっ……。

しかし後藤象二郎(青木崇高)、よりによって弥太郎に龍馬暗殺を依頼って。あんな人物像で本当にいいんですかい? この物語のラストって、思いがけない人物の示唆によって龍馬が暗殺されるとか、トンデモ化していったりしないですよね? まあそういうラストでもありかもしれませんよね、このドラマの場合(遠い目)。

そして来週は最終回。ま、どのドラマも今週までにどんどん最終回を迎えてますからね。……って、「第1部 SEASON 1 RYOMA THE DREAMER 完」ですか。そして4月から「第2部 SEASON 2 RYOMA THE ADVENTUREスタート」ですかぁ(「龍馬伝」スタッフブログより。あ、そうそう、3月24日は「外事警察スペシャル~リミックス版~」放映ですよ)。なんか閉店大セールをやっている年中やっている店のような? あら、今週もまたやさぐれちゃったわ。来週こそは落ち着いて感想を書きます。
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テーマ:龍馬伝
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
tsumireさんがこの記事をあげるのが恐かったよ。最近の「龍馬伝」には色々とがっかりしてきたけど、今週は情けなくて目を背けたくなるような気持ちで見てました。
ついに吉田東洋も人格を落とされ、後藤象二郎は龍馬に嫉妬するだけの役回り。そして半平太………ギャーギャーうるさいよ(泣)最終的に、日本で初めての三文字の切腹とかいうのをやる人なんでしょ?(Wikiより)龍馬底上げ用の使い捨てキャラかもしれないけど、その割には長期間出演するんだからさぁ、半平太を高潔な人物に描いておいて、その半平太に一目置かれ、必要とされた龍馬っていうかさ上げの仕方もあったんじゃないの?まぁもう何もかも遅いけどさ………
黒半平太が出たときには、「出た………」と思わず口にしちゃいましたよ。わたしもtsumireさんと同じく、「SEASON 2はもうずっと黒半平太でいっちゃえ!」と思いました。迷いもないし、「助けて、ドラえもーん」って弱音を吐くこともしなさそうだし。まあ暑い季節にもマフラーはお気の毒様だけど、エリートビジネスマンは常にスーツだからね(あれ?)
それにしても平井収二郎が龍馬に言った、お前とは加尾のことで色々あったけど、もう水に流そうぜ的な発言には、「あー、いるよなぁこんなやつ。自分で勝手に仕掛けてきたくせに、自己完結で強制終了しやがって。そっちは簡単に忘れても、こっちはぜーったいに忘れないからね!」って思ったよ。でもまぁ龍馬さんなら、生瀬………じゃなくて、吉田松陰のこともコロっと忘れてたみたいだから、忘れてくれるかもね~。なんせあの吉田東洋に、「くどいよ!」と視聴者に思わせるくらい、「坂本、坂本」ってくりかえさせたくらいの大きい男だからー(ハー、ソレソレ♪)←やさぐれの極致
SEASON 2、弥太郎までつまんなくなっちゃったら、もう視聴はないかも。(半平太がダメで弥太郎もダメなら、もう龍馬しかいないじゃん!まぁ「龍馬伝」なんだし、福山ファンが大株主なんだろうから、それでもいいのかもしんないけど。tsumireさんはまだ饅頭屋がいるからいいよねぇ)
福山ファンはあれで満足なのかなぁ………あの龍馬って魅力的?のび太達を周りにはべらせたドラえもんってどうなの?主人公至上主義にはもう飽き飽きだよ(泣)

>なんか閉店大セールをやっている年中やっている店のような?

山田君、座布団三枚っ!
2010/03/23(Tue) 08:08 | URL | suika | 【編集
常々「大河はうちの爺ちゃんに理解できるレベルを求められてるから、しょーがないのよ」的にかばってた(?)けれど、こうなると却って爺ちゃんも訳わかんなくなってると思う。

それとも実は1回3時間くらいで完成してて、その短縮版を毎回放映してて、で、後から完全版をDVDで売り出す作戦?肝心な部分は全部DVDで、とか(笑)(以前「太王四神記」があまりに話が飛ぶので、なんて雑なドラマだろうと思ったら、NHKがブツブツ切ってて、後から完全版をDVD販売してた)

田中泯だって、唐突な龍馬好き好き発言に俳優として「へっ?」と思ったのでは?
「龍馬に恋する男たち」のドラマにしたいのなら、それはそれで腐眼で見ますけど(笑)、だったら龍馬をますます魅力的な男に描いてくれないと...
今んとこ、見た目がかわいいい平和主義者なだけ。

それでも敢えてNHKをかばってあげちゃうと(そんな義理はどこにもないのだが)、幕末は複雑らしいので、各自の政治的主張も先見性も引っ込めて、人間関係だけに焦点をしぼった、とか?
それも誰が誰を好き、誰は誰が気に入らない、その理由すら不問。もうそれだけに話をしぼって動かしていくと、東洋、象二郎、半平太、龍馬の関係は説明がつくわね(笑)。で弥太郎は狂言回し。

そうか!これは竹内久美子言うところの「薬指の長い男」伝なのか?寄ってくるのが女ばかりだと歴史ドラマにならないので、男も女もわらわら引きつけられたモテ男伝、語り部弥太郎.....。
な~んだ、往年のアイドル映画だと思って見ればいいのよ(笑)
福山ファンが大株主(by suikaさん)だし、もうそれならそれでいいかぁ~(投げやり)

でも半平太はtsumireさんの言うように、中途半端に迷わせず、さっさと黒半平太1本で行ってほしいね。その方が爺ちゃんも混乱しないちゅうの。



2010/03/23(Tue) 12:29 | URL | oha~ | 【編集
愚息が先月、ユニ○ロで黒マフラーを買ってきたので
あれ?いつもと違う色合いを買ってきたなぁ~と思っていたら
そういうことだったのね。。。

「ついでに白マフラーと赤マフラーも買っちゃえばよかったのに」って
軽く言ったら睨まれたんですけど。
遅い反抗期かしら?

で、田中泯さん(ドラマで共演させていただいてから
盆暮れのご挨拶は欠かしていないんだから、
あそこまでやらなくてもいいのにねぇ。)に足蹴にされたときの
愚息の演技を見て
あぁ『殺し屋ICHI』でも同じようなことがあったなぁって
シミジミしちゃいましたよ。

そういえば三池監督、あれから呼んでくれないわねぇ。
『ゼブラーマン』はちょっとナンだけど、『ヤッターマン』とか
『クローズZERO』とか呼んでくれてもよかったのに。
(←既に現実逃避モードに入っている心配性の母でした。)

はやく5/21にならないかなぁ
『笑う警官』のDVD発売されるんですもの♪
(←もはや常軌を逸しており、何でもこい!状態の母でもあります。)
2010/03/23(Tue) 14:54 | URL | Macky | 【編集
こんばんは。
年度末の忙しい時に、『龍馬伝』における武市半平太の有様を心配している場合ではなかろう…とセルフツッコミをしながらも、やっぱり半平太の婆としては、あの世に行っても(違)、孫のことが気になってしまったわけですよ。
もうねえ…日曜の晩は、自分が半平太みたいにヒーヒー泣き喚きたかったぜよ。
それで、クールで意思決定力のある暗黒武市が来てくれるんなら、それもいいけど。(笑)

>>問題なのは人間とその背景をちゃんと描いてない、そして平気でステレオタイプなキャラクタと展開にしちゃっている脚本だよね、やっぱさー。

激しく同意しますです。
私は、『龍馬伝』に勝手な期待をしたり、願望を持ちすぎてしまったから、今まで目を逸らして来てしまったのですが、結局、そこが問題だいうことを第12回で、やっと直視できました。
本当はディレクター陣が、もっと補正をしても良いのではないかと思っているのですが。
…こうやってイライラするのはやめようと思うのに、どうしても思い出してはガッカリしたり怒ったりしてしまうんですよ…やれやれ。
で、人間が出来てないから、自分ちでたっぷり毒を吐いた記事を書いていたら、ほぼ完成していた記事が保存前に消滅しちゃったので、結局は毒気が抜けた悟りバージョンを書き直したんですけど、それでも、なかなかモヤモヤが収まらなくて、こうしてtsumireさんのお宅でも愚痴をこぼさせていただいているわけです。すみませんねえ…。

『龍馬伝』では、台詞が軽くて、上滑りして感じることがあります。
なんだか、深いところに届かないことが多い。
もちろん、いい場面だった…と思うシーンや台詞も沢山あるのですが、恐らく、ほとんどは役者さんと演出(音楽や美術・映像等も含め)の力があってこそ、だったのでてはないでしょうか。

こういう脚本で、これだけ期待しながら観てこられたのも、ディレクター陣の腕だと思うし、それを支える各スタッフのセンスと技術のおかげだと思います。
もちろん、出演者の皆さんは、本当に努力されているのが良く伝わってくる。
キャスティングのセンスも良いと思います。
知名度や露出度や見た目などだけで起用しているキャストが多かった昨今の大河とは比べものにならない。
今後、登場する方々も、良いラインナップだし。
(個人的には、勝は認めないけど。←しつこい)
と、いうことで、今後は、あの脚本を、NHKのチームと俳優陣がどう料理するか、という視点で見てしまいそうです。
とりあえず、半平太が退場するまでは、観たいと思います。

勝が江戸弁でしゃべっている映像を先日、観てしまいましたが、携帯電話を投げつけそうになりました。
第2部は、武市の心配より、勝へのイライラで健康に支障がでるかもしれん。
(テツヤ・ファンの方すみません。)

2010/03/23(Tue) 21:14 | URL | 美冬 | 【編集
>そして半平太………ギャーギャーうるさいよ(泣)

ははは……。あれさ、もう「武市半平太」だと思って見ちゃダメなのかもね。大森南朋ももしかして脚本のFさんが描く何者か、一応世間的には「武市半平太」ってことになっている何者かを一生懸命演じているのかもしれないしー(遠い目)。そう思ってみればあの一貫性のない薄~いキャラも仕方がないかあああぁぁあと納得出来るかもー。

>半平太を高潔な人物に描いておいて、その半平太に一目置かれ、必要とされた龍馬っていうかさ上げの仕方もあったんじゃないの?

本当だよ、まったくさー。でも結局武市半平太という非常に複雑な魅力を持つ人物を描ききれないという自覚はもしかしてあったのかもよ。Wikiを読むだけでも下手な描き方をしたら龍馬よりも際立った存在になってしまう難しいキャラだもんね。もちろん回りの様々な色合いのサブキャラをきちんと描いてこそ主役が映えるんだけどさー、それができない上に主役もきちんと描けてない以上、平均点の主人公のかさ上げ手段は主役以外のキャラをお安くするしかないのね、きっと。

>「SEASON 2はもうずっと黒半平太でいっちゃえ!」と思いました。

そうそう、見ているこちらもストレス少ないよね、あの黒半平太なら。

>平井収二郎が龍馬に言った、お前とは加尾のことで色々あったけど、もう水に流そうぜ的な発言

テレビに向かって、はぁああ? おまえ、何様のつもり!? それはお前が言う台詞じゃねーよって突っ込んじゃったよ。

それにしても今週は吉田東洋様までお安くなっちゃっててびっくりだったなあ。いやあ破壊力絶大な脚本だよ。……って文章を前にも書いたことがあるな。あれは「笑う警官」の時だったか……。

>tsumireさんはまだ饅頭屋がいるからいいよねぇ

いやいや、洋ちゃんの、じゃない、饅頭屋長次郎の使い方がまたひどいよ。ただの説明屋なんだもん。場面の切れ目に現れては次の場面のための説明をするだけの役。それに洋ちゃんも早々と退場するキャラだしねー。

>主人公至上主義にはもう飽き飽きだよ

主人公至上主義でもいいんだよ。ちゃんと主人公が描けていればな!
2010/03/23(Tue) 23:46 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
そういえば同僚の練馬のS嬢のお母様(70代前半)は毎回同じ展開だから「水戸黄門」が嫌いなんですって。わしら「えー、水戸黄門のよさは毎回同じ事を繰り返す事で得られる安心感とカタルシスじゃねーの!?」って言ってたんだけどさ。時代劇好きの年寄りでも、「水戸黄門」タイプ、大河ドラマタイプ、鬼平犯科帳タイプと色々あるかもね。

>実は1回3時間くらいで完成してて、その短縮版を毎回放映してて、で、後から完全版をDVDで売り出す作戦?

ほお、なるほど。NHK、やるなあ(違)。最近のNHKは映画「ハゲタカ」のDVD発売日直前にドラマの一挙再放送をやったり、「外事警察」のDVD発売日の直前にダイジェスト版の放映したり(3月24日)、営業頑張っているよね。

>「龍馬に恋する男たち」のドラマにしたいのなら、それはそれで腐眼で見ますけど

そういえばモノホンの腐女子の皆さん的にはどうなのかね、あの「龍馬伝」。半平太の告白シーンとか、以蔵が龍馬に抱きついたりとか(だったっけ?)、なんか狙ったようなシーンがかなり目に入るんですけど。

>今んとこ、見た目がかわいいい平和主義者なだけ。

この平和主義もなー。最初の頃の平和主義者ぶりはまだ母親の影響とも考えられるけど、もう大人なんだし、世の中こんだけ騒然としていて、回りの友達も先輩もみんなジョーイジョーイって言ってて大騒ぎしている中、平和主義者として一貫しすぎ、もう少しそこの部分でも迷いがあった方が、時代背景をきちんと描くことにもなるし、平和主義が平坦なものにならないで済むんじゃないのかなーとか思うんだけどー。

>これは竹内久美子言うところの「薬指の長い男」伝なのか?

た、竹内久美子……。まあ脚本のFさんにはお似合いな取り合わせかも。

>な~んだ、往年のアイドル映画だと思って見ればいいのよ

往年のアイドル映画も意外な人が脚本書いてたり監督やってたりするんだよなあ。……というのは置いておいて。昔の「西城秀樹物語」とか「桜田淳子物語」だと思えば腹もたたん、と。なーるほど。それなら爺ちゃんも混乱しなくて済むしね。
2010/03/24(Wed) 00:23 | URL | tsumire→oha~さん | 【編集
>「ついでに白マフラーと赤マフラーも買っちゃえばよかったのに」って
軽く言ったら睨まれたんですけど。

あら、それはいけないわねぇ。だって画面が暗い時にあの黒マフラーだからちょっとわかりづらいのよね。老眼気味だからよけいに。赤マフラーとか黄色とか緑色とかの方が、こっち悪い方の半平太ですからってわかりやすいのに~。悪者なんだから唐獅子牡丹柄のマフラーもOK。じゃあMackyさん、お坊ちゃまに買って差し上げたら? この次はこれを使うように、って。どうしても黒マフラーしたいならせめて水玉とかシマシマにした方が暗闇ではわかりやすいからって言っておいてね。

>あぁ『殺し屋ICHI』でも同じようなことがあったなぁって
シミジミしちゃいましたよ。

私もあそこの、情けな~い泣き顔、どこかで見たよなあ??と思ったら「ICHI」でした(まだ「殺し屋ICHI」の方は見てないんだけど)。とにかくあれは武市半平太ではなくICHIだと思えば納得ですよ……。

>『ゼブラーマン』はちょっとナンだけど、『ヤッターマン』とか
>『クローズZERO』とか呼んでくれてもよかったのに。

ん? 母としては哀川翔はちょっとナンだけど、櫻井翔とか小栗旬ならOKと?(笑)。

>はやく5/21にならないかなぁ
>『笑う警官』のDVD発売されるんですもの♪

なんか時間が経って、「スイートリトルライズ」とか今回の「龍馬伝」とか見ちゃうと、もしかして「笑う警官」、まだ面白かったかもって思ってしまうのは、やっぱり常軌を逸してますよね??(笑)でもいいなー、楽しみがあって。私もMackyさんと一緒に「笑う警官」のカウントダウンしちゃおうかなー(←明らかに常軌を逸しています)。
2010/03/24(Wed) 01:07 | URL | tsumire→Mackyさん | 【編集
>もうねえ…日曜の晩は、自分が半平太みたいにヒーヒー泣き喚きたかったぜよ。

なんつーかーさー、勝手に夢見ていた私が悪いとはわかっているんだけど、あんな無残な描き方をして、半平太だけでなくほかのキャラまであんな事になってちゃねえ、もう泣き喚く気力もなくなりましたよ……。

>結局、そこが問題だいうことを第12回で、やっと直視できました。

私も脚本がまさかここまでひどいとは思わなかったですよ。最初は龍馬が主役なんだから仕方ないかとか思いましたけど、もはや龍馬自体の描き方がアレですもんね。福田さん脚本の「HERO」とか「ガリレオ」とか面白く見れたドラマだったんだけど、そういや「HERO」は芋づる式展開やキャラクタの掛け合い漫才が楽しめたドラマだし、「ガリレオ」は原作がしっかりしたドラマだったもんなー。「HERO」の主役も「ガリレオ」の主役も「変人」としてキャラが立ってたから動かしやすかっただろうし、「変人」というレッテルを貼りっぱなしでその人間の中身までは描写してなかったもんなーなどと思ってみたり。

>本当はディレクター陣が、もっと補正をしても良いのではないかと思っているのですが。

まあね。大友さん演出の回で夢見させてもらえたもんだからさ……仕方ないよね……(超遠い目)。

>自分ちでたっぷり毒を吐いた記事を書いていたら、ほぼ完成していた記事が保存前に消滅しちゃったので

それはショック、大きいっすよ。私も結構それで何度か思い切り書き込んだ記事が消えて愕然としたことがあるので、こまめに下書きをセーブするようになりましたけんど、魂が抜けていきますよね(笑)。

>『龍馬伝』では、台詞が軽くて、上滑りして感じることがあります。

なんもかんも中身がない、通り一遍な台詞だけで説明しているんだもんっ。もちろん台詞だけでもいくらでも人となりをそれなりに表現することもできるのにそれすらしてないし、当然それを裏付けるような行動描写や背景描写もなし。せめて龍馬と半平太がもっと真剣に攘夷について語り合うシーンを入れるだけでも、視聴者には攘夷がなんだかわかって社会情勢の切迫感も感じられるし、攘夷に対する龍馬と半平太の立場や考え方の相違が明確になってキャラもそれぞれが際立つし、今後の登場人物たちの行動の布石にもなるし、一石三鳥じゃん。大した手間でもないだろうにそれをせずに、ただジョーイジョーイといきり立つ半平太とそれに対して喧嘩じゃ解決しないと口で言うだけの龍馬。薄いよっ! ……あら、私ったらまだまだやさぐれているわね。

>とりあえず、半平太が退場するまでは、観たいと思います。

そうねー。私も半平太の最後は見届けます。あと大友さんの演出のときも見るわね。もしかすると毒を吐くためだけに最終回まで感想も書くかもね。

>第2部は、武市の心配より、勝へのイライラで健康に支障がでるかもしれん。

なんでテツヤがよりによって勝海舟にキャスティングされちゃったのかなあ……。本人の立候補? 小日向さんや野田秀樹の勝海舟、よかったよなあ……。ま、「JIN」の時のテツヤの暑苦しい緒方洪庵は悪くなかったけど、説教くさくて暑苦しい勝海舟は見たくないもんね。。
2010/03/24(Wed) 16:32 | URL | tsumire→美冬さん | 【編集
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