龍馬伝 第15回
龍馬伝 第15回(4月11日放映)。「ふたりの京」というこのタイトル、演歌の曲名かよとか思ったのだが、別に龍馬(福山雅治)と加尾(広末涼子)だけではなく、武市半平太(大森南朋)と岡田以蔵(佐藤健)とか、以蔵と龍馬とか、この回では会わなかったけどお互いの存在を強烈に意識していた(であろう)半平太と龍馬とか、すっかり京女の加尾と、もうお前は帰っていいからと勝手なことを言っている収二郎(宮迫博之)とか、まあ組み合わせは自由自在ですよね(もしかして色々濁ってる!?)。

[あらすじ]
「龍馬(福山雅治)は加尾(広末涼子)に会うために京都へ向かう。武市(大森南朋)も京に入り、三条実美(池内万作)に会い、幕府に攘夷を実行させるため、勅命を持って江戸に行くことを提案する。収二郎(宮迫博之)は加尾に龍馬と会うなと告げるが、再会したふたりは一夜をともにする。そのころ、岡田以蔵(佐藤健)は暗殺を繰り返していた。加尾と龍馬、以蔵はもはや昔のようには戻れないと悟り、龍馬は江戸へと旅立っていく」(NHK番組表より)。

昔見たテレビアニメで「愛少女ポリアンナ物語」(1986年、フジ)っつーのがあったですよ。主人公のポリアンナに色々つらい事が起きるんだけど、「悪いことばかり考えてちゃダメ、よかった探しをしましょう」と、非常に前向きなわけです。いい大人になってからこのアニメを見たんですが、仲がよかった同僚とよく「いやなことはすっぱり忘れて、よかった探しをしましょ」とふざけていたもんです。そんなわけで「龍馬伝」第15回、演出はわれらが大友D。「なのに、あれか!?」なんて言っちゃいけません。よかった探しをしましょ。大友Dだって映画「ハゲタカ」DVDのオーディオコメンタリの中でキャストやスタッフさんを散々ほめてましたもんね。今回のアレだって大友さんだったからアレで済んだんですよ、きっと。でも時間がないので(今日はもう第16回放送だよ)簡単に。

時は文久2年(1962年)8月、京都には藩主・山内豊範(染谷翔太)らと共に半平太や以蔵達、三条邸でメイドさん(違)をやっている加尾、わざわざ加尾に会うためにやってきた龍馬、その他もろもろでごった返していたようですが、8月で紅葉?なんて言っちゃいけません。北海道なんか8月にコスモスとか紅葉なんかいくらでもアリですからね……って、そういう話ではなく。旧暦の8月は現在で言えば秋分の日を含む月でだいたい10月上旬くらいまでだから紅葉はありだし……って話でもなく。この紅葉が大友さんらしいですよね。最初紅葉の赤がやけに目に入ってくるので、一体なんだ?とか思ったんですけんど、この紅葉も血を暗示していたんだな。世の中が如何に騒然としていたか脚本ではほとんど描かれてないけど、あの紅葉の赤で血の粛清の嵐が吹き荒れているんだというのを暗示している(のかも)。あの美しさは不吉な美しさなのね。

それからいよいよ見せ場な龍馬と加尾のラブラブ場面に挟み込まれる以蔵の暗殺シーンも大友さんらしかったですね。騒然とした世の中で明日はどうなるかわからない、刹那の一瞬を生きている若者達の、交差する生(性)と死の瞬間……。演出の意図はよくわかりますけんど、今までがきちんと登場人物達の背景を描いてないですからね、切迫感もギリギリな感じも感じられないんですよねえ。もったいない。

そして今週の半平太さん。半平太に「以蔵は使えるぜよ」なんて言わせないで欲しかったなー。いや、言ってもいいんだけど、だったら先週の「おまんはわしのたった一人の友達」と言う台詞は以蔵を最初から意図的に、たらしこむための台詞になっちゃうから、だったらあの時に陰でそっとほくそ笑むくらいの事をしておいてくれよ。キャラクターとしてはその方が整合性が取れるし、黒半平太の悪の魅力も大全開つーもんですよ。まあ箸にも棒にも掛からない(ってことになっている)以蔵が使いでがある小者だと、今回初めて気がついたっつーことなんでしょうけど、今までの半平太像がブレまくりなために、ここも非常に中途半端な感じになっちゃってるんですよねぇ。もったいない。

トップランナー
ところで先日放映された「トップランナー」(4月10日、NHK、ゲスト・大森南朋)ですけんど。前半でドラマ「ハゲタカ」関連の語りが入ったのはそれはそれはむふふふでしたが、「(役を)自分のところにひきよせているところなんですかね?」という質問に対しては「それもあります、それもあるんですが、多分、本が書かれているから、そこに既にもう、いい本だったら人間というか,鷲津政彦っていう人は出来上がっているんですね。だから本を信用してたら全然大丈夫なんです。映画とかドラマとか僕はそれを信じているつもりなんですけど」と言っているんですよ。

いやはや、大森南朋ファンではない私ですが、泣けてきますね。「龍馬伝」の脚本がいかにダメなのかは見ているわしらもよーーくわかっていることですけんど、これは演じている役者さんたちの苦悩の程がしのばれますね。それでも力業で役を自分のものにしてしまっている香川照之や、ダメならキャスティングした方が悪いのだと飄々としているピエール瀧、ドラマのキャラ=自分のキャラにしてしまっている田中泯はまだしも、真面目で、しかも自分を空っぽにして役の人物になりきる大森南朋にとっては、ちゃんと人間が描けていない「龍馬伝」を演じるにあたっては如何に苦慮しているかがよーくわかりますねえ。

しかもこの番組の中では「龍馬伝」の第何話だかの撮影シーンも入ってましたが、この時の演出さんが誰なのかまったくわかりませんが、登場人物の行動につながる気持ちよりも、まず形ありきの人みたいで、ここでも大森南朋、大変そうだったなー。いやー、お気の毒。

えっと、今週の実にナイスな弥太郎さんと喜勢さん、岩崎家の皆さんとか、けなげで不憫な以蔵とか妖しい魅力の三条実美(池内万作。昨日見た「まっつぐ 鎌倉河岸捕物控」でも悪いやつでしたよ)とかはさっくり省略。今回の衝撃的事実(←ドラマ内のね)、「坂本龍馬に勝海舟を紹介したのは平井加尾だった」。えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!
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テーマ:龍馬伝
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
いやー、うちの周辺(埼玉南部)では四月に雪が降ってビックリしましたが、これはtsumireさんのお花見一直線のアツイ思いとユキオへの呪いのせいだけでなく、『龍馬伝』への気持ちが冷え切ってしまった人々の心が降らせたのかね…なんてファタンジーなことを言って気を紛らわせたくもなりますよ。

本当に勿体無いとか残念とかしか言えないんですよねえ。
熱意と誠意が溢れる優秀な人々が結集して、懸命に良いものにしようと作っていることがヒシヒシと伝わるし、演出のセンスも随所に光るだけに、勿体無いです。

>>演出の意図はよくわかりますけんど、今までがきちんと登場人物達の背景を描いてないですからね、切迫感もギリギリな感じも感じられないんですよねえ

そうなんですよね。
観ている側が登場人物と一緒に心を動かせるような土台が出来てないから、入り込めなくなってしまっているんですね。
私のように深読みして脳内補完して観る悪癖のある人間でも、もう自分なりにフォローして登場人物の心情についていくことが困難になってきています。
全部割り切ってしまって表面だけスーッと流して観ることを意図しているような、お台場某局で1クールやるには適した脚本なのかもしれない。
だけど、スイート大河にウンザリして野郎大河を待ち望んでいた層や、実力者揃いの渋いキャスティング(一部を除く)に期待してハードな幕末ドラマを待望していた層や大友Dの演出のファンたちは、そういう軽い歴史観(つーか歴史観がサッパリ感じられないけど)や人物描写が浅薄なドラマには耐えられなくなってきていて、脱藩の機運が高まっているのでしょうね。
ところが、逆に、福山龍馬さえカッチョ良くて正しければ良いと割り切って観たい層にとっても、凝ったカメラワークとか照明、デリケートな心理描写や暗喩が散りばめられているような演出は、邪魔に感じるのではないかしら。
で、こちらの層も脱藩気味。
そりゃあ、視聴率も上がらないですわね。

>>この時の演出さんが誰なのかまったくわかりませんが、登場人物の行動につながる気持ちよりも、まず形ありきの人みたいで、

「トップランナー」を観て、あんなにショックを受ける場面があるとは予想外でしたよ。
大森南朋にも『龍馬伝』にも武市半平太にも思いいれゼロの夫までもが、「あれじゃ南朋さんが気の毒だよ。全部大友さんが演出すればいいのに…」と口を尖らせていたくらいですからね。
NHKとしても、「さすがに大河のディレクターはやるのう。」と思わせられる場面を流したほうが大河プロモとしても効果が有ったでしょうに。(笑)

さあ、今夜はいよいよテツヤ襲来ですよ。
私は、21時からの『新参者』で阿部ちゃんを観て記憶を上書きするしか……って、香川照之がゲスト出演だし!
どんだけ出突っ張りなんだ!
2010/04/18(Sun) 12:37 | URL | 美冬 | 【編集
>「坂本龍馬に勝海舟を紹介したのは平井加尾だった」

うん、私もびっくらしました。っていうか、脱藩して諸国放浪し「凄みのある男」になった龍馬くん、まさかその間筋トレしてたわけじゃないよね?
肝心の情報は元カノからあっさりって...。ちゃんと情報収集してたんかいな?
まぁここはお姉様のいう通り、「よかった探し」をしませう。で、龍馬伝の事は忘れて(笑)

>「トップランナー」を観て、あんなにショックを受ける場面があるとは(美冬さん)

まぁまぁ、トップランナー内の龍馬伝の事も忘れて(笑)

いや~大森南朋、かわいいねぇ ♪
ちょっとかっこいい事言っちゃ、照れて自分で混ぜかえすのを繰り返して、ついには箭内さんから「もうっやめなさいよ!せっかくいい事言ってるのに」とか怒られちゃってる(笑)
ほんとに照れ屋なんだね~。このシャイさは今時貴重だわ。でも役者としては若い頃から貪欲だったみたいだし。いいねぇ、大森さん。相変わらず鷲津には興味ないけどさ(ぼそ)

そういえば作業に使ってた古新聞をかたそうと思ったら「龍馬伝の大森南朋演じる武市半平太に狂気すら感じて目が離せない」(要約)とかいう投書に目が止まったよ。TV評の3月の番組から、みたいな小さい欄だったけど。ささやかな偶然にびっくりしたわ。大森さんいいなぁ、と思った直後に古新聞のこんな小さな記事が目に飛び込んできたんで。
案外あの半平太見て、ファンになってる人もいるんだよ。
ほらっここ(tsumire宅)は魔窟だから、もう人間界とは見方が違ってるし(笑)
2010/04/18(Sun) 14:19 | URL | oha~ | 【編集
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2010/04/18(Sun) 16:17 |  |  | 【編集
「わたし、この回は、弥太郎のノリツッコミが見られて本当に良かったわ!(それ以上でもそれ以下でもない)」(中京地区のポリアンナ)
半平太は脚本家が最初から描いていた通りの、こんまい腹黒男のままでしたね。それにしても以蔵への餌代は、安く済むのぉ。近くに呼んでやればいいんだもんね(そんでたまにいい子いい子って頭を撫でてやる)。悪い男に入れあげるいたいけない(つーか、世間知らずの)子犬路線も定着しそうだし。(つまんねー)

「トップランナー」はお得だったわー♪
大森南朋が最近鷲津政彦を語ることって無かったもんねー。やっぱ「ハゲタカ」は癒されるわぁ。照れ屋さんなところもナイスでした。「害虫」(だったっけ?)に出てくる「援交しよーよお兄さん」もなかなかツボだったし。そして「龍馬伝」の撮影シーン………演出家、自信ないのか?そんな演出家にあれこれ探りを入れながら演じている大森南朋。とてもお気の毒でした。でもこんな現場の映像を見ちゃったら、ただでさえ色々とフィルターのかかってるドラマが更に複雑色に………ドラマって、こんなに裏の事情を考えながら見るものだったっけ?
そして今回も全く表の主役には触れずにコメントを終わらすわたし。だからoha~ さんに、ここを魔窟扱いされちゃうんだな。

あ、そうだ、
>「坂本龍馬に勝海舟を紹介したのは平井加尾だった」

自由にもほどがある。(めっっ!)



2010/04/19(Mon) 00:21 | URL | suika | 【編集
>tsumireさんのお花見一直線のアツイ思いとユキオへの呪いのせいだけでなく、『龍馬伝』への気持ちが冷え切ってしまった人々の心が降らせたのかね

そうよね、いくら私でも雪降らすまで呪詛力が強かったら、「ハゲタカ2」だってきっと実現しているはず(え?)。んー、それとも「ハゲタカ2」がまだ来ないのは私の呪詛力が足りないのかしら(違)。

>私のように深読みして脳内補完して観る悪癖のある人間でも、もう自分なりにフォローして登場人物の心情についていくことが困難になってきています。

おや、さすがの美冬さんも脳内補完にも限度があるということでしょうか(笑)。でもまあ、脳内補完に必要なのはまず、作品への愛ですもんねーーー(遠い目)。

なんというか、今期の大河、目指したい所は一体どこなんでしょうかねぇ。主役に福山、脚本に福田さんを持って来た事でそのこと自体に引きずられて迷走しているような気も。

>さあ、今夜はいよいよテツヤ襲来ですよ。

テツヤ、思った程にはひどくなかったですけんど、福山とならぶと顔がすごくでかくてちんちくりんでなんだか宇宙人みたいでしたねー。まあ、宇宙人と思えばいいのか。
2010/04/19(Mon) 00:45 | URL | tsumire→美冬さん | 【編集
>肝心の情報は元カノからあっさりって...。ちゃんと情報収集してたんかいな?

えーーー、龍馬って台詞では積極的に自分から何かを探し求めているみたいなこと言っているけどさー、常に情報でも何でも降って沸いてくる事になっているから、本当の意味での情報収集なんかー、する必要なんかないんじゃないのー?

>いや~大森南朋、かわいいねぇ

かわいいかどうかは置いておいて(笑)、「私の10ルール」よりも格段によかったね。まあ「10ルール」では(私には全く興味がない)大森南朋の私生活メインだったのに対して、「トップランナー」は役者としてどうなのかとか、鷲津語りが入っていたせいだろうけど。

>案外あの半平太見て、ファンになってる人もいるんだよ。

まあね、わしらだって子どもの頃に話がどうとかキャラの整合性がどうとかそんな事考えずに、ドラマやアニメの悪役や孤独キャラに憧れたりファンになったもんだしね。
2010/04/19(Mon) 06:36 | URL | tsumire→oha~さん | 【編集
>弥太郎のノリツッコミが見られて本当に良かったわ!

いやー、岩崎家は本当によかったねぇ~。上がったり下がったり上がったり下がったり(笑)。主役が龍馬ってことになっているし脚本がアレだからサブキャラに隠し設定があるとは思えないけど、本当にあの弥太郎の奥さん、何考えているのかね。

>悪い男に入れあげるいたいけない(つーか、世間知らずの)子犬路線も定着しそうだし。

まあ若い子には、「あんな悪い男に騙されちゃいけませんよ」というメッセージにもなってるしーー(え?)。

>やっぱ「ハゲタカ」は癒されるわぁ。

本当、仕事三昧でやさぐれ気味になっても、「龍馬伝」を見て脱藩しそうになっても、「ハゲタカ」見るとほっとするわ。でもさー、やっぱり映画館ででまた見たいのに、毎日検索しているのに、どこにもやっているところがないんだよー。しくしく。もう一度スクリーンの鷲津に会いたいよ~。ちくしょー、宝くじでも当んねーかなー。そしたら自宅にシアター作るのに。

>そんな演出家にあれこれ探りを入れながら演じている大森南朋。とてもお気の毒でした。

でもある意味、大森南朋がいかに大変かっつー現状をちゃんと見せてくれていたともいえるよな。

>だからoha~ さんに、ここを魔窟扱いされちゃうんだな。

ま、ここは落とし穴ですから(笑)。
2010/04/19(Mon) 22:40 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
はじめまして。
龍馬伝を見て、大森さん武市半平太に惚れた女です。
ハゲタカ等も全然見てなくて、大森さんのことは名前とお顔を知っているといった程度なんですが・・・。
しかし、ここのところの半平太の描き方が納得できず、もやもやしながらネットをさまよっていたところ、大森さんファン(でいらっしゃいますよね?)の方々もそう思っていたんだと、思わず書き込みました。

とんでもないカリスマ性の持ち主であるはずの半平太が、ただの頭の固い横暴なおやじになってる・・・納得できません。多くの若者を心酔させるだけの根拠となる輝きを、もっとちゃんと見せてほしいです。
佐藤健くん、結構ファンなので、犬っころのように盲目的に武市を慕う姿にキュンキュンなのですが、ただ、これまでの以蔵の生い立ちとか、丁寧に描かれているわけではないから、あの慕いっぷりにちょっと無理矢理感を感じます。
うちの夫が福山ファンなため(笑)家庭内で龍馬伝批判ができないのですが、皆さんも脚本に疑問を持っていることを知って、勝手にですが、なんだかすっきりしました<(_ _)>
2010/04/19(Mon) 23:41 | URL | kurara | 【編集
こんにちわ、はじめまして。コメントありがとうございます。

>大森さんファン(でいらっしゃいますよね?)の方々もそう思っていたんだと、思わず書き込みました。

ふふふ、まあ、私は大森南朋ファンじゃないんですが、上のコメントを見てもおわかりのように他の皆さんはかなりキテますね(笑)。それにしても他の映画とか「ハゲタカ」ではなく、「龍馬伝」を見てからのファンとは、素晴らしいですね。

>多くの若者を心酔させるだけの根拠となる輝きを、もっとちゃんと見せてほしいです。

それはわしらが(っつーか、まあ一部の大森半平太ファンだけど)みんな思っていることですよね。どんなリーダにもそれなりの理由があるっていうもんです。暴走族やヤクザの頭だって力で制圧するだけではない何かを持っているから頭になっている訳で、この「龍馬伝」に描かれる半平太像ときたらそこらへんの説得力に欠けるのが本当に残念ですよ。役者さんがすごいだけに、本当にもったいない。まあね、ただの頭が固い横暴なオヤジでもそれはそれでいいんですよ、そういうキャラでも。でもそういうオヤジでもそれなりの説得力や人間としての背景が必要なのにそれがない。ただただ台詞で何もかも説明しているだけ、描かれる人間に厚みが全くない。全てが書き割りキャラなんですよねー。

>あの慕いっぷりにちょっと無理矢理感を感じます。

でもまあ佐藤健は半平太を父のように兄のように慕う小さな子どもを思わせるようなあのビジュアルで、ある程度の説得力になっているんですよ。まあ、脚本がそのビジュアルの説得力に甘えて描写を怠けている面もありますけどねー。

>うちの夫が福山ファンなため(笑)家庭内で龍馬伝批判ができないのです

さすが男殺しの福山、男性ファンをしっかり掴んで離さないんですね。まあ、脚本はねーーー、ほんにもう、デスノートに名前書きたいくらいっすよ(笑)。
2010/04/20(Tue) 21:18 | URL | tsumire→kuraraさん | 【編集
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