今年も例によって手塚治虫文化賞が発表になったが。

 ・第14回手塚治虫文化賞発表(朝日新聞)
 ・手塚治虫文化賞大賞は「へうげもの」、新生賞に市川春子(コミックナタリー)
 ・米沢嘉博氏、「第14回手塚治虫文化賞・特別賞」受賞(米沢嘉博記念図書館報)

マンガ大賞 「へうげもの」 (山田芳裕、講談社)
新生賞   「虫と歌」 (市川春子、講談社)
短編賞   「テルマエ・ロマエ」 (ヤマザキマリ、エンターブレイン)
特別賞   故 米沢嘉博氏

「へうげもの」は読もう読もうと思いつつまだ読んでない。「虫と歌」は表紙が気になっていたのだが、これまた全然読んでない作品。そのうち見てみたい。「テルマエ・ロマエ」は真面目ギャグがナイスな作品。しかし今回一番の目玉は米沢嘉博氏の特別賞受賞である。なぜ米沢嘉博に授賞しないのだ!!っと私が怒っていたのは3年前ですよ?

 第11回手塚治虫文化賞 発表(2007年5月12日)。

その時の理由がまた、「マンガ評論家の故・米澤嘉博さんらを推す声もあったが、専門家の意見を参考に、朝日新聞社内で検討した結果、該当者なしとした」(2007年5月10日朝新聞朝刊17面より)という「この国は腐ってる!」×3、「なんじゃそりゃーーーーー! 今授賞しないでいつやるというんだ!!」と怒ってたもんさ。それが3年経ってやっとですよ。まあ、去年開館した「米沢嘉博記念図書館」の功績が大きかったんでしょうけど。

なお、4月22日には米澤氏が急逝直前まで連載していた遺作を単行本化した「戦後エロマンガ史」(青林工藝舎、本文320p、図版約2,500点、本体1800円)が刊行されます。
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