龍馬伝 第29回
今日放送の第30回の前に、29回の感想を書いておこうと思って90%がた書いた所でうっかりマウスの上に本を落としてしまったら、入力してあった文章が全部消えたぜよ、オーマイガーー! この暑さで同じ文章をまた書き直す気力はこれっぽちもないぜよーーー!(号泣)はぁ……ダメージ大。もちろんこまめにセーブしてなかった私が悪いのさ~(遠い目)。

[あらすじ]
「西郷吉之助(高橋克実)と小松帯刀(滝藤賢一)と共に、龍馬(福山雅治)たちは長崎を訪れる。龍馬は“藩の力を借りずに生きていこう”と考え、まずグラバー(ティム)に蒸気船を貸してほしいと頼む。次に、商人が集まる引田屋に乗り込み、外国から武器を買うために、長崎へ来た高杉晋作(伊勢谷友介)たちと出会う。そこに、西郷ら薩摩藩士たちも現れ、長州と薩摩の藩士が龍馬たちの目の前で刀を抜き、一触即発の事態に…」(NHK番組表より)

ま、気を取り直して簡単にさっくりといきますよ……(泣)。今回のポイントは、1.武市半平太(大森南朋)が影も形もない、2.高杉晋作(伊勢谷友介)と西郷どん(高橋克実)の対決シーン、すっげーよかった、3.脇の怪しいキャラの皆さんナイス、4.そして龍馬さん、海軍操練所をつぶされ盟友・武市半平太を失ってすっかり変わったって、面の皮が厚くなってずうずうしくなってってことですか? ってところです。

オープニングのタイトルロール、今までは坂本龍馬(福山雅治)、岩崎弥太郎(香川照之)に続いて3番目に武市半平太の名前があったんですがー、今回そこに入り込んだのは高杉晋作。半平太さん、回想シーンでの登場とかあるかしらとか思ってガン見しましたが影も形もナッシング。ま、「龍馬伝」第3部は7月から始まった新ドラマと思ってみればいいのよ。っつー訳で、全く期待しないで見てみたんですが、西郷どんと高杉晋作の対決シーン、よかったんですよ。

まずしょっぱなに登場する小曽根乾堂(本田博太郎)がまた怪しげでいいですね。もし龍馬が長崎で不審死を遂げたら犯人は絶対コイツだろう?って感じ(んな話、ねーよ)。最後に登場する長崎奉行・朝比奈昌広約の石橋凌や幕府のスパイ役のお元(蒼井優)、下っ端役人感満載の松尾貴史もいいですし、もちろんタッキー(滝藤賢一、小松帯刀役)もナイス。やっぱりこのドラマ、まず配役がいいですよね。

さっき何書いたんだっけと思い出しながら書くのはストレス溜まるなあ。その小曽根乾堂の邸宅で、西郷どんに薩摩藩独立をそそのかす龍馬さんですが、幕府や藩の力に頼らずにこれからは自分たちの力でなんとかしていくのだというのと、だからこそこの先、藩と藩をつなぐ役目を担う事ができるようになるのだというのが、西郷どんとの会話の中からうかがえるのもよかったですが、結局西郷どんに「一介の脱藩浪士」に過ぎないと言われたあたりの龍馬さんの表情、そして西郷どんの説得力ある存在感と人間の大きさが感じられて実によかったです。政治の世界では龍馬はまだまだひよっこ、でもこれから、という感じもでていました。

そして一方、長州藩の高杉晋作、まずざんぎり頭や他の武士っぽい皆様とは違う着物の着こなしというビジュアルや非常に現代的な言葉遣いなどから他の皆とは違った立ち位置に立っている人物だというのが、見た目からわかりますが、それだけでなく存在のクールな感じがまたえらくかっこエエです。また実物の高杉晋作に似ているのもすごい(そりゃ似せてはいるんでしょうけど)。鈴木CPが高杉晋作は龍馬の「ソウルメイト」とか言っていた時にはヒジョーに嫌な予感がしたものですが、この高杉晋作像はええです。

で、とにかく真ん中すっとばして(だってさっき色々書いたのに思い出せないんだもーん(号泣))、高杉晋作と西郷どんの対決シーンですよ。薩摩に敵意をもやす長州藩士だらけの梅の間で一人クールな高杉晋作、そしてやはり長州をやっつけたるといきり立っている薩摩藩士だらけの椿の間で色々物思う所ありの西郷どん。龍馬達が飛び込み営業をかけたところが長州藩の梅の間で、そこに薩摩藩士達がやって来て狭い部屋の中で敵対する物同士が小競り合いになるというところで、龍馬が「今一番恐ろしい敵は誰ぜ! 異国じゃろうが!」と止めるんですね。この時の高杉さんと西郷どんの表情がいいです。二人ともそのキャラなりの実力者感がでていて、また見た目にもガッチリした体格で海千山千感たっぷりの手強そうなオッサンの西郷どんと、ひょろっとした異形の眼光鋭い神経質そうな若造の高杉晋作という対照的なキャラっぷりでこれからのこの二人の政治的対決がちっくと楽しみです。そしてそこに幕府の役人がやってくる、高杉さんはピストルをぶっ放す、この荒唐無稽な冒険活劇チックな感じがまた楽しい。

くそう、書きたかった事の半分もかけなかったが、とにかく今回はよかったです(たまに出てくる龍馬がうざかったけど)。ま、視聴率はサイテーでしたけどね。そしてこれからも毎週見るかどうかはまだわからん。
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テーマ:龍馬伝
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
>入力してあった文章が全部消えたぜよ、オーマイガーー! この暑さで同じ文章をまた書き直す気力はこれっぽちもないぜよーーー!(号泣)


……心中お察しいたします…(T_T)(T_T)(T_T)
私もよくやらかしますので。
PCの不具合からか、突然画面が揺れて『ぱんっ!!』と全部消えるあの衝撃は、すべてのやる気を吸い取ります…深夜に何度泣いたことか…
思い出せないストレスもかかるし、ホントお疲れさまです。

3部からは(ちっくと寂しかったけど)こちらも余計な力が抜けて単純に楽しく観られました。
2部までとは別物みたい。
これからちょっと視聴率上がるといいな
2010/07/26(Mon) 00:18 | URL | BOOKO | 【編集
えと、もう先週のことなのであまり覚えてないんだけど、いや~、肩入れする登場人物が居ないとこんなにも気楽に楽しめるものかと思った回でした。

高杉晋作、かっこ良かったね~。あのざんぎり頭、並みの男なら笑っちゃうところだけど、伊勢谷友介、ばっちりはまっててすごいです。(わたしこの俳優さん、あんまり知らないんだけどね)
高橋西郷は、初見に比べると不気味さは減少しちゃったけど、でも見ていて楽しめる。

それにしてもこの「龍馬伝」、秘密の話は立ち聞きされるのが定石か?こそこそ話は出来ない人種の集まりなのか?

>たまに出てくる龍馬がうざかったけど

なんか、いつまでたっても珍しいものを見ては目を見開き、大声上げてはしゃいでらっしゃいますが(坂本様ご一行の皆様も)、これはもう龍馬が死ぬまで、純真無垢キャラ(あるいは無邪気)を表現するためにこういう感じを貫かれるのでしょうか。いい加減もう少し大人になって落ち着いてもいいんじゃないのか?(まさか、少年の心を持ってるという表現のつもりじゃ?)

半平太さんがいなくなって、確かに気楽に楽しく見てたはずなのに、龍馬のことを語りだしたらまーた悪態ついちゃった。(反省反省)

>視聴率はサイテーでしたけどね

へ~、そうだったの。おもしろかったけどね。半平太さんが出なくなって脱藩者が続出したとか?(普通に考えれば以蔵のほうか?)

まぁボヤボヤしてると、長崎は胡散臭い曲者脇役がてんこ盛りだから、龍馬、また食われっぱなしになっちゃうね。(だからこそ貴重な透明感?←なんか最近はこれ悪口じゃなくて、本当に口直し的な効果があるような気がしてきた。脇役、盛りすぎだろ(笑))
2010/07/26(Mon) 00:21 | URL | suika | 【編集
>……心中お察しいたします…

ありがとうございます。前はブログの仕様のせいでたまに消えることがあったのでこまめに保存するようにしていたのですが、最近はそう言う事もなくなったので油断していたらこんなことに。自業自得なのが痛い……。ちなみにその3時間くらい前にPCをほったらかしにしていたらこの暑さで熱暴走したのか画面全体が明らかにおかしい事になっていて、それは結局再起動したら直ったんですが、その時は途中で書きかけのものが何だったか覚えてなかったのでダメージは小さかったという……(そういう問題!?)。

>2部までとは別物みたい。
>これからちょっと視聴率上がるといいな

本当にそうですね。もっとも昨日は「武市さんみたいに志さえあればいいってモンじゃない」って龍馬が言いやがったので、3部では失敗例として半平太さんを使うんかいっっ!とむかつきましたけどね。
2010/07/26(Mon) 06:59 | URL | tsumire→BOOKOさん | 【編集
>「武市さんみたいに志さえあればいいってモンじゃない」
まぁそんなことを言っとたがか、あの龍馬はぁっ(怒)
赦せんぜよっ(怒×2)

昨晩は、うたた寝をしてしまったらしく
「はっいかんっ!」と飛び起きたんですが
9時前だったので一安心。
そう、私の日曜夜は9時の「踊れドクター」中心にまわることになったがです。
だって、龍馬の一挙手一投足に腹がたつんだもん!

龍馬が出なかったら見るんだけどなぁ「龍馬伝」・・・
2010/07/26(Mon) 09:30 | URL | Macky | 【編集
>いや~、肩入れする登場人物が居ないとこんなにも気楽に楽しめるものかと思った回でした。

そっかー、半平太さんがいないからお気楽に見れたのかあ(今さら……)。まあ第29回はいないことが気にならないくら他の登場人物のキャラが立っていてストーリーも冒険活劇感があったからよかったけど、昨日の第30回はまた龍馬の余計な台詞があって、いないならいないなりに貶められててムカついたわ~。

>高杉晋作、かっこ良かったね~。

いや、ホント、カッコよかった。去年の大友さん演出の「白洲次郎」(白洲次郎役:伊勢谷友介)の時はかっこつけすぎとか思ったけど、今回のコレはかっこつけすぎで全然OKなキャラだったな(設定的には白洲次郎もかっこつけすぎで全くOKなキャラなんだけどさ)。

>高橋西郷は、初見に比べると不気味さは減少しちゃったけど、でも見ていて楽しめる。

また高杉晋作との対比ぶりもよかった。今回高杉晋作にはまったく期待してなかったのでびっくりした部分も大きいけど、西郷どんは人間の大きさも感じさせてくれて、トリビアおじさん見直しちゃったよ。

>それにしてもこの「龍馬伝」、秘密の話は立ち聞きされるのが定石か?

実は「壁に耳あり障子に目あり」という諺はこの時代にできたものだから(←大嘘)。

>いい加減もう少し大人になって落ち着いてもいいんじゃないのか?

「大人」になる前に死んじゃうしー(あれ?)。

>龍馬のことを語りだしたらまーた悪態ついちゃった。

色々新機軸なこの「龍馬伝」、本気で龍馬が出ない「龍馬伝」を1回くらい見てみたいもんだよ……。

>まぁボヤボヤしてると、長崎は胡散臭い曲者脇役がてんこ盛りだから、龍馬、また食われっぱなしになっちゃうね。

現に先週分ではすっかり高杉さんと西郷どんに食われているし、今週は今週で本田博太郎だの余貴美子だのに食われちゃってるし、カステラ作りでは洋ちゃんに持ってかれているし……。来週からは中岡慎太郎(上川隆也)も出るし、多分近いうちにテリー伊藤とかも出てくるしねー。龍馬、影薄っっ。
2010/07/26(Mon) 13:24 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
先日はホントにありがとうございました。(大人の遠足のコメントは改めて…)

実は先週のも途中から見てないし、今週のも全然手つかず…あぁ、どうしよう(+o+)
nanakoさんがあれほど「第3部もちゃんとみましょうね」って言ってたのに(苦笑)

ところで、こんな記事↓を見つけたんですが…ご存じだったらすみません。
あの「大芝居」なんですけど、視聴者のみなさんに楽しんでいただけたら…って、全然楽しめてないわぁぁーー!!(怒)

http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/390/mai_100725_3901200555.html

「失礼しました。つい、熱くなってしまって…」(笑)

では、また~
2010/07/26(Mon) 14:13 | URL | ぶるーうぉーる | 【編集
>まぁそんなことを言っとたがか、あの龍馬はぁっ(怒)

龍馬さんにとって、武市さんはまさに他山の石じゃき。

>昨晩は、うたた寝をしてしまったらしく

もしかすると回想シーンがあったりするかもしれないのに!?(ま、ないけどさ……)。

>そう、私の日曜夜は9時の「踊れドクター」中心にまわることになったがです。

「踊れドクター」、面白いけどさ、第2話見てもやっぱり、踊る必要ないじゃんとか思っちゃう(日本に引き止めていくために必要だっていうのと、独特な推理スタイルを印象付けるためっつーのと、他のキャラをダンサーとして見立ててギャップを楽しむというのだとしても、やっぱり、必要なさげなんだよなー)。いや、面白いけどさ。
2010/07/26(Mon) 15:58 | URL | tsumire→Mackyさん | 【編集
先日は大人の遠足におつきあいくださいましてありがとうございました。ぶるーうぉーるさんはじめ皆様のおかげで本当に楽しい遠足になりました(ま、熱中症で倒れたら大変な事になる!と怯えつつでしたが(笑))。

>実は先週のも途中から見てないし、今週のも全然手つかず

入れ込んでいるキャラがないなら、そんなに力入れてみなくても、多分見たい時に途中から見ても全然OKっすよー。

>ところで、こんな記事↓を見つけたんですが

おお、ご存知なかったっすよ。ありがとうございます。

「フィクションとしてはおいしいところで、なにをやっても許される想像の範囲」

はああああぁぁぁぁああああ??? 鈴木ーー! そりゃドラマなんだから何やっても許されますよ、その作品に説得力があればな!

はぁはぁ、私も「失礼しました。つい、熱くなってしまって…」。
2010/07/26(Mon) 21:00 | URL | tsumire→ぶるーうぉーるさん | 【編集
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