幸せになりたい! 第3話(7月28日放映)。なんだか「こりん星からやってきたプリンセス」って、深キョンが言った方が似合っているんじゃないのかという気もする今日この頃。いつも前髪の長さがすごく気になるが(子どもも「前髪が目に入ると目が悪くなっちゃうよ」と言っているぞ)。

しかし今時の貧乏を描くってきっと大変なんだろうなと思わせるドラマだ。第1話のランニングシャツをきたひかり(深田恭子)の弟二人なんか、「たけしくんハイ!」の世界(昭和30年代?)だし、丸いちゃぶ台かこんで味噌汁すするのも昭和30年~40年代っぽい(「巨人の星」の世界?)。なんか貧乏観が古すぎのような気もするけど、でもテレビ局に出社することになったひかりが着るワンピースなんか結構、今風の貧乏人テイストが漂うものだったかも。また、弟二人がかぶっている小学校からもらう黄色い帽子、あれなんか2年生になったらもう誰もかぶらない帽子だけど、彼ら貧乏だから端がボロボロになってもまだかぶっているんだね。ちょっと芸が細かい。

さてドラマの方は、永井(松下由樹)の下で働くことになったひかりの悪戦苦闘ぶりが描かれるが、それよりも借金取り(鶴見辰吾)と手下のコンビが(借金取立てのためとはいえ?)いつの間にやらひかりの手伝いをしていたのが面白く、なかなかいい凸凹コンビぶりだった。永井の部下役の長谷川(谷原章介)もいちいち大げさな表情でまるで漫画みたいなキャラを演じている。鶴見辰吾と谷原章介といえば前クールでは冷酷な投資会社のトップと、対するIT企業の切れ者取締役のコンビだったのに、ここでは限りなくヤクザに近い(100%ヤクザ?)借金取立て屋とTV局のちょっと無能な社員という対照的なキャラクタでそれもまた面白い。それからチーフ助監督(田中要次、「HERO」では「あるよ」の台詞しか言わなかったバーテンダー)とか、一癖もふた癖もありそうなひかりの母親(銀粉蝶。酒飲んでないで働けよ)とか、主役二人よりも回りを見ているほうが面白かった。ドラマの本筋の方はどーかなー。深キョンが主役と思えばもう仕方ないのかもしれないけど、色々説得力ないんじゃないのかと思う場面も多し。
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