2012年09月23日 (日)
今年の夏はドラマ、見なかったわ〜。もう私もすっかり現代のドラマにはついていけない世代になっちゃったかなあとか一瞬思ったけど、今年の夏はオリンピックもあったし(見てなかったけど)引越もあったしで連ドラ見るどころじゃなかったよ。でも夏ドラマってスポーツ中継で開始時間が延びたり放映日がなかったりで盛り下がる要素は満載だから仕方ないよな(←言い訳)。そんなわけで秋ドラマ。えっとー、まずタイトルだけ見てこれはどうなの??とか思ったんですが、中身をチェックしてみたらちょっと期待してもよさそうな気が。
10月8日、月8TBS「宮部みゆきミステリー パーフェクト・ブルー」(原作・宮部みゆき、脚本・山崎淳也、演出・唐木希浩、田中峰弥、P・白石統一郎、晴野善博、出演・瀧本美織、平山あや、水上剣星、船越英一郎、根岸季衣、渡辺哲、寺脇康文、財前直見他)。「宮部みゆきの長編デビュー作「パーフェクト・ブルー」と、その作品に登場する人物たちで描かれた「心とろかすような─マサの事件簿」の2作品を原作として連続ドラマ化。「パーフェクト・ブルー」は以前、WOWOWでドラマ化され劇場公開もされた作品だが、今回は原作の設定を若干変更し、連続ドラマとしてミステリーをたっぷりと楽しめる内容となっている。舞台となる女性ばかりの“蓮見探偵事務所”に調査員として勤める主人公・蓮見加代子を瀧本美織が、その事務所の所長で加代子の母、杏子を財前直見が、事務所近くの“BARラ・シーナ”のマスターで調査員からも信頼の厚い椎名悠介を寺脇康文が演じる。そして蓮見探偵事務所の用心棒的存在で、調査では加代子とコンビを組む元警察犬・マサの声を船越英一郎が担当する」(番組公式HPより)。この「水戸黄門」枠、今期の「浪花少年探偵団」といい、その前の前の(同じく宮部みゆき原作の)「ステップファザー・ステップ」といい、結局途中リタイアしております。今回も多分見たとしてもリタイアしそう。
10月、月9フジテレビ「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」(脚本・古家和尚、演出・鈴木雅之、平野眞、P・牧野正、村瀬健、出演・木村拓哉、中井貴一、香里奈他)。「今回木村拓哉が演じるのはある会社のサラリーマン金田一二三男。同僚からは愛され、守るべきところでは部下のことも守り信頼を得ている。しかし、ある日を機に彼の人生は一転するのだった。自ら知り得ないところで彼を追い込む陰謀がうごめき始め、会社内の上層部からあることを理由に目を付けられてしまった木村拓哉演じる男は、突如、身に覚えのない罪を負わされ仕事を追われることに。次々と驚くべきことが彼を襲い、家も何もかも失い、唯一の通信手段だった携帯電話も失い、あっという間に無一文同然となってしまうのだった。途方にくれた木村が公園で偶然出会ったのがある二人の子供たち。彼らにお金を持たずとも食べていける方法など生きるすべを学びながらなんとか生き延びるのだった。木村拓哉演じる男のすごいところは、見事なまでに屈託がなくぶれないところ。恨みつらみが原動力となるのではなく、出会った人々に愛され助けられながら一歩一歩前へ進み続けるのだった」(とれたてフジテレビより)。キムタクの月9。どんな話も全く意外性を感じない。中卒の検事でも総理大臣でもホームレスでも。
10月15日、月深夜TBS「イロドリヒムラ」(P・杉山剛他、出演・日村勇紀他)。「オムニバス形式で繰り広げられるちょっと風変わりなこのドラマ。この企画のポイントは、脚本家も監督も共演者も毎回変わるという点。毎回出演するのは主演の日村ただひとり。豪華な女優たちが回毎に日村をイロドる。そしてその出演者たちをイロドるのは、世界で、日本で、活躍している著名映画監督たち。その個性的なキャラクターで、数々のバラエティやドラマをイロドってきた日村が、今度はどんな存在感を見せるのか? 今をときめく豪華女優たちとの夢の共演を、日本を代表する映画監督たちはどう魅せるのか?? 日村VS10人の映画監督&10人の豪華女優・・・このドラマでしか見ることの出来ない、ドラマファン垂涎の企画が始動する!!」(番組公式HPより)。試みは面白そうなのに、何故日村……。
10月23日、火9フジテレビ「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」(脚本・橋部敦子、演出・石川淳一、植田泰史、P・成河広明、小林宙、江森浩子、出演・生田斗真、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、柄本佑、木村文乃、国仲涼子、松重豊他)。「最後の清流と呼ばれる高知県・四万十川を舞台に、等身大の若者たちを描く群像ドラマ。いわゆる就職氷河期世代を指す、ロストジェネレーションこと“ロスジェネ(さまよえる世代)”。働き口がない、自分の居場所が見つからない、将来に夢も希望も持てない…日本のリアルな現実を背負ったロスジェネど真ん中の男女7人が、四万十川の大自然を前にして自らの希望や夢、秘密と向き合っていく。3年ぶりの連続ドラマ主演となる生田斗真が演じるのは、ゆったりとした生活に身を任せ、そこそこの満足と不安を抱えた日常生活を送る今どきの若者・小平丈太郎。30歳を目前に新たな土地に飛び込む丈太郎を中心に、等身大の若者たちの葛藤や成長を描く」(楽天エンタメナビより)。キャストがいい感じだけどこういうタイトルの話って面白くなさそう……と思って公式サイトをチェックしてみたんですが、脚本が「Around40〜注文の多いオンナたち〜」「フリーター、家を買う」の橋部敦子、Pと演出が「ストロベリーナイト」「リーガル・ハイ」の成河広明と石川淳一って、これはちょっと期待してもいいかも?
8月28日、火10NHK総合「つるかめ助産院~南の島から~」(原作・小川糸、脚本・水橋文美江、演出・佐々木章光、古厩智之、P・管原浩、黒沢淳 、出演・仲里依紗、余貴美子、中尾明慶、加藤貴子、佐藤仁美、ゴリ、柳沢慎吾、溝端淳平、平良とみ、麻生祐未、賀来千香子、伊東四朗他)。「「潮の満ち引きとともに、命は自然に誕生する・・・」生命の誕生の意味を、その大偉業を成し遂げていく女性の偉大さを、高らかに謳いあげたくてこのドラマを企画いたしました。沖縄の青い海と空、花やフルーツ、郷土料理や三線の音色などが、心から癒してくれるドラマです。人気・実力ともに備えた最高の俳優陣が、心の触れ合いを自然体かつ感動的に演じます。そして"母の愛は無償"であり、"母への愛は永遠"であることを、改めて感じていただけたら幸いです」(番組公式HPより)。8月から始まっているドラマをここに入れるのはどうか?とか思いましたが、最終回が10月16日で引っかかっているのでとりあえず。ちょくちょく再放送をしているのでNHKをつけっぱなしにしているとたまに見てしまうんですが、今の私(人生、余裕ナッシング)にはあまりリズムが合わないのかもなー。
9月4日、火11前NHK総合「眠れる森の熟女」(脚本・篠崎絵里子、演出・渡邊良雄、新田真三、P・屋敷陽太郎 、出演・草刈民代、瀬戸康史、羽場裕一、磯野貴理子、朝倉あき、左時枝、榎木孝明、山本圭、森口瑤子他)。「ヒロインは、46歳の専業主婦。夫に突然離婚を切り出され、これまで主婦として築いてきた全てを失った彼女は、ふた回り近くも歳若い、世界的ホテル王のイケメン御曹司、通称・王子と出会う。王子は、人前ではパーフェクトな人柄を演じるが、裏では実はサイテーの性格・・・。ヒロインと王子とのほのかなロマンスを軸に、女性としてさらに成熟を目指すヒロインの、新しい挑戦を明るく描くラブコメディー」(番組公式HPより)。これまた9月から始まっているドラマ。草刈民代の熟年コメディっつーことで1回目くらいは見てみようかと思ったものの見逃してそのまま、今回スタッフをチェックするためにサイトとオンデマンドを見てみたら、「あらー、Pが去年のトンデモ大河のPの屋敷さんかいっ」とついつぶやいてしまいました。ドラマの方はちょっとだけ見てみましたが、瀬戸康史のイケメン王子ぶりはともかく童顔すぎて老け専の私には無理でした。
10月9日、火10フジテレビ「ゴーイング マイ ホーム」(脚本・是枝裕和、演出・是枝裕和、P・豊福陽子、熊谷喜一 、出演・阿部寛、山口智子、宮﨑あおい、YOU、安田顕、新井浩文、バカリズム、夏八木勲、阿部サダヲ、吉行和子、西田敏行他)。「CM制作会社に勤めるプロデューサーの坪井良多(阿部寛)は、フードスタイリストの妻・沙江(山口智子)と小学校4年生の一人娘・萌江(蒔田彩珠)と暮らしていた。ある日、新しいコマーシャルの試写に臨んだ良多は、クライアントの社長から何カ所も修正を求められて困ってしまう。さっそく会社に戻ってコマーシャルを作った監督に修正を求めるが、良多の指示があまりにアバウトすぎて監督に呆れられる。そんな中、良多に姉・伊藤多希子(YOU)から電話が入り、父・栄輔(夏八木勲)がゴルフで訪れた長野で倒れて病院に運ばれたという。電話を切った良多は慌てて郷里の長野に向かう」(楽天エンタメナビより)。話は今の所これっぽちも面白そうじゃないんですが、キャストとスタッフが魅力的。「あしたの、喜多善男」「チーム・バチスタシリーズ」の豊福陽子、私は作品を見た事はないですが評判の監督・是枝裕和、キャストも鉄板の阿部ちゃんに宮﨑あおい、そして超お久しぶりの山口智子、他手堅い脇の面々。多分1回目は見ます。
10月23日、TBS火深夜「花のズボラ飯」(原作・久住昌之、水沢悦子、脚本・オークラ、演出・湯浅典、深迫康之、P・湯浅典子他、出演・倉科カナ他)。「主人公は、夫が単身赴任中なのをいいことに、ひとり暮らしを悠々満喫する主婦・駒沢花(30才)。ひとりで作って、ひとりで食べる、簡単な手抜きの食事(=ズボラ飯)で乗り切る毎日。1話に1品以上のズボラ飯が登場し、そのおいしそうな料理の描写、ごはんを食べるときの花さんの妙にそそる表情など、見どころが満載!!」(番組公式HPより)。主演の方に心惹かれない以前に、私の場合、料理ドラマは苦手かも。
10月10日、水9テレビ朝日「相棒season11」(脚本・輿水泰弘、演出・和泉聖治、P・松本基弘他、出演・水谷豊、成宮寛貴、石坂浩二他)。「警視庁の窓際部署“特命係”に追いやられたキャリア警部・杉下右京が、抜群の名推理で次々と難事件を解決していく水谷豊主演の大人気シリーズ第11弾。今シリーズから右京の相棒役を演じるのは成宮寛貴」(楽天エンタメナビより)。相棒がミッチーから成宮寛貴にバトンタッチ。初回は香港で大活躍だそうですよ。香港、ここ10年ほど行ってないなあ……(←ドラマには全く関係ない)。
10月10日、水10日本テレビ「東京全力少女」(脚本・伴一彦、演出・久保田充、P・大平太、次屋尚、藤井裕也、出演・武井咲、三浦翔平、比嘉愛未、市川由衣、森カンナ、青木隆治、堀内敬子、温水洋一、塚本高史、渡部篤郎他)。「武井が今回演じるのは上京したての東京一年生。かわいくて明るいけれどやることなすこと破天荒で空回りしてしまう猪突猛進娘で、15年ぶりに再会した父親の再婚に一肌脱ぐことで人間的にも成長していく」(楽天エンタメナビより)。脚本は「喰いタン」「デカワンコ」の伴一彦、演出は「アイシテル~海容~」「ホタルノヒカリ」の久保田充、Pは「家政婦のミタ」の大平太、「デカワンコ」「Mother」「アイシテル〜海容〜」の次屋尚。でも武井咲のあの声が超苦手なので多分パス。
10月10日、水深夜テレビ東京「孤独のグルメ Season2」(原作・久住昌之、谷口ジロー、脚本・田口佳宏、板坂尚、演出・溝口憲司、宝来忠昭、P・川村庄子、吉見健士、出演・松重豊他)。「2012年1月~3月水曜深夜に突如登場し話題をさらった異色のグルメドキュメンタリードラマ「孤独のグルメ」。深夜においしそうな料理を惜しげもなく次々に取り上げ、夜食テロとささやかれたこの番組、早くもSeason2放送が決定しました!今度は放送時間も食べる量も少々パワーアップ!主役の井之頭五郎役は前作同様、個性派俳優・松重豊。自由気ままにひとり、好きなものを食べる。誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べる瞬間、そこにはなんとも幸福な世界が広がるのだった---」(番組公式HPより)。えーー、夜食テロ? 「深夜食堂」のような味わいも「湯けむりスナイパー」のような深夜ならではのゆるさと面白さでもなく、「勇者ヨシヒコと魔王の城」のような徹底したハズシを狙っている訳でもなく、ただひたすら食ってつぶやいていて後半は実店舗をゆるーく紹介していたseason1、そんなに需要があったんですか?
10月、木8テレビ朝日「捜査地図の女」(脚本・岩下悠子、真部千晶、演出・猪原達三、藤岡浩二郎、石川一郎、P・井土隆他、出演・真矢みき、石黒賢、内山理名、阿部力、宇梶剛士、佐野岳、渡辺いっけい、草笛光子、中村梅雀他)。「地図という視点から事件の謎を解き明かす、新感覚の京都トラベルミステリー。主人公は、京都の道という道を知り尽くし、地図を作らせたら右に出る者はいない“人間GPS”と呼ばれる女性刑事。その才能を生かし、捜査の土台として重要な“捜査地図”を作る仕事を任されている。地図の声に耳を澄ませて京都の町をひた走り、優れた空間認識力を駆使して事件の真相に迫っていく」(楽天エンタメナビより)。水9から木9前後のテレ朝の事件ドラマは「臨場」とか「遺留捜査」とか外堀から埋めて行くタイプドラマが多いですね。今回も捜査地図を作るっていうのも面白そうではありますが、まあ木曜8時は多分見られないものと思われる。
10月18日、木9TBS「レジデント~5人の研修医」(脚本・永田優子、演出・高成麻畝子、吉田秋生、渋谷未来、P・北川雅一、沼田通嗣 、出演・仲里依紗、林遣都、増田貴久、大政絢、石橋杏奈、須藤理彩、荒川良々、光浦靖子、寺島進、古田新太、小澤征悦他)。「「研修医は医者にあらず!」救命救急センターに、3ヶ月間限定の研修でやってきた5人の新人研修医たち。医師になって半年の彼らに、人を救う力はまだない。次々に運ばれてくる患者。一刻を争う救命の現場に、彼らは何も出来ず呆然と立ち尽くすしかない。医師としても、一人の人間としても未熟な彼らが、逆境を乗り越えて、胸を張って「自分は医者だ!」と言える日はくるのだろうか? 救命救急という、失敗が即、患者の死につながる過酷な現場を舞台に、失敗が許されない研修が今、始まろうとしている。5人の若き研修医たちの成長する姿を等身大で描く、青春群像ドラマ!」(番組公式HPより)。医療関係者の群像ドラマといえば医大生5人の「ヴォイス〜命なき者の声〜」(2009年、フジ)をまず思い出しますが今回は研修医。多分見ないような気が。
10月、木9テレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(脚本・中園ミホ、演出・田村直己、松田秀知、P・内山聖子他、出演・米倉涼子、田中圭、内田有紀、勝村政信、鈴木浩介、紫吹淳、林丹丹、山本美月、岸部一徳、室井滋、段田安則、伊東四朗他)。「天才的な腕を持ちながら組織に属さず病院を渡り歩くさすらいの女外科医が登場!クールでダーティなスーパードクターにこの秋、米倉涼子が挑む!」(番組公式HPより)。流しの医者?? 例によって米倉涼子さんはパス。
10月11日、木10フジテレビ「結婚しない」(脚本・山崎宇子、坂口理子、演出・石井祐介、田中亮、P・中野利幸 、出演・菅野美穂、天海祐希、玉木宏、小市慢太郎、石橋凌、市毛良枝、梶芽衣子他)。「30代、40代女性の未婚率が過去最高記録を更新中の現代。彼女たちにも“結婚しない”それぞれの理由がある・・・ 増加の一途をたどる“結婚しない”女性たちのリアルな姿を描く大人の女のドラマ」(番組公式HPより)。また天海祐希さんで結婚しない女ネタドラマかあ。でも木10フジは「それでも、生きてゆく」とか「最後から二番目の恋」みたいにしみじみ面白い作品もあるので油断できない。
10月4日、木深夜日本テレビ「赤川次郎原作 毒<ポイズン>」(原作・赤川次郎、脚本・鈴木智他、演出・岡本浩一他、P・岡本浩一、河内俊昭 、出演・綾部祐二、臼田あさみ、渡辺いっけい、木村祐一他)。「誰にでも一度くらいは<あの人さえいなくなってくれれば…>と考えた事があるはずだ。(中略)だが、そういう場合でもほとんどの人は何もしないで我慢する。殺人の代償は大きいと知っているからだ。しかし、誰にも疑われず人を死に至らしめる毒薬があるとしたら、どうだろう…?科学者の松井博士は究極の毒薬を開発する。その毒を飲んだ人は、24時間後に心臓麻痺を起こし、死亡する。そして、その毒は絶対に検出されない。まさに、悪魔の毒薬だ。完全犯罪を可能にする究極の毒薬が手に入ったら、人はそれを使うだろうか?使ってしまった人間は、一体どうなるのだろうか―? 」(番組公式HPより)。なんで、「あの」綾部さんが主演なんでしょうか。ずっとお芝居とかやってた方なのかしら。
10月12日、金8NHK BSP「猿飛三世」(脚本・金子成人、演出・石塚嘉、安達もじり、P・城谷厚司、出演・伊藤淳史、水川あさみ、柳葉敏郎、浅野ゆう子、堺正章他)。「時代は江戸時代初期。山奥の忍びの里に生まれた冴えない忍者のタマゴ・佐助は、小藩の家老の娘・お市との出会いをきっかけに京に飛び出します。お市を陰謀から守ろうとする佐助の前に現れたのは、いわくありげな謎の商人、徳三郎。そして宿敵服部伴蔵。なんと服部半蔵の孫でした。無我夢中で闘う中で、忍者として、男として成長していく佐助。徳三郎の正体は?伴蔵との対決は?そしてお市との淡い恋の行方は?」(NHKドラマトピックスより)。BSのドラマまで取り上げていたらきりがないんですがNHKは特別っつーことで。なんだか大昔のNHK少年ドラマシリーズっぽい。
10月12日、金10TBS「大奥~誕生[有功・家光篇]」(原作・よしながふみ、脚本・神山由美子、演出・金子文紀、渡瀬暁彦、藤江儀全、P・磯山晶、荒木美也子、出演・堺雅人、多部未華子、田中聖 、平山浩行、南沢奈央、尾美としのり、段田安則、内藤剛志、麻生祐未他)。「堺雅人が演じる元僧侶の男と、多部未華子が演じる将軍家光の純愛と、男女逆転大奥の誕生に迫る、ドラマティック・ラブストーリー。2010年秋に公開され、女性の将軍に美男3000人が仕える“男女逆転大奥”を描いた大ヒット映画「大奥」から、時代を遡り、男女逆転の世の中が成立するまでの秘密を描く」(楽天エンタメナビより)。「大奥」ね……。原作がすごく面白いんですよ。読んだことない人はただ単純に男女逆転大奥とか思っているでしょうけど、男女の愛憎だけでなく、政治の世界や、「女」の「将軍」である事の哀しみをこんな風に描いた作品ってないですよ。よしながふみはこの作品で手塚治虫文化賞大賞を取っているだけでなくジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞も取っているんですよね。で、実写版ですけど、堺雅人もいいと思うし多部ちゃんも好きだし、演出が「流星の絆」「うぬぼれ刑事」「SPEC」の金子文紀、「JIN」「GM~踊れドクター」の渡瀬暁彦、Pが「タイガー&ドラゴン」「流星の絆」の磯山晶なので期待大なんだけど、ううううむ、なんだろ、「るろうに剣心」の実写版映画をみる原作ファンの気持ち?(笑)
10月12日、金11過ぎテレビ朝日「匿名探偵」(脚本・高山直也他、演出・秋山純他、P・黒田徹也他、出演・高橋克典、片瀬那奈、森次晃嗣、田山涼成、三浦理恵子他)。「今回、高橋が演じるのは「探偵」。バーボンとジャズをこよなく愛し、第三者の耳には滑稽にも響くほどクサい台詞も吐く男だ。時に裏切られ、傷だらけになり、権力に踏みにじられても、決して諦めることなく、依頼人のためだけに真実を求め続ける彼は…まさにハードボイルドな探偵!しかしこの男、クールに見えて、実は女にはめっぽう優しく、弱い…。その性格ゆえ、金にもならない女絡みの面倒にたびたび巻き込まれてしまうのだ」(番組公式HPより)。公式サイトの高橋克典の写真、もしかして松田優作を意識しているんでしょうか?
10月12日、金深夜テレビ東京「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」(脚本・福田雄一、演出・福田雄一、P・、出演・山田孝之、木南晴夏、ムロツヨシ、佐藤二朗、宅麻伸他)。「世界に再び悪霊が解き放たれ民は絶望にあえいでいた。この時代に勇者の血を受け継ぐ物も存在しなく。次々と民は魔物に倒されていく・・・そんな中、天から一筋の光が」(番組公式Facebookアカウントより)。キャッチフレーズは「非常識な冒険が再び始まる。」。あの超脱力ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」の第二章ですよ。一体誰がまたやろうって言い出したのかしら。えっとー、仕事とか勉強とかしてて色々考えすぎちゃって人生嫌になった時に見ると、こんなにお馬鹿でも全然OKなんだと思えていいかも(笑)。まあ1回目は多分見ます。
10月12日、金深夜テレビ東京「好好!キョンシーガール 東京電視台戦記」(脚本・濱谷晃一他、演出・濱谷晃一、西海謙一郎、、出演・川島海荷他)。「1980年代に日本で大ブームを巻き起こしたあの妖怪キョンシーが現代日本に蘇る!!! 女優にアイドル、そして大学生としても忙しい川島海荷(18歳)。そんな彼女にはもう一つ別の顔が…それは凶悪なキョンシーたちを退治する道士だったのです! 川島海荷がかわいい道士の衣装に身を包み、本格的なカンフーアクションに挑戦! もちろん9nineのメンバーも本人役で出演! 1980年当時、キョンシーに熱狂して大人になった皆さんも、キョンシーを全く知らずに育ったキッズも、絶対はまること間違いなし!親子で楽しめる傑作ホラーアクションコメディの誕生です!」(番組公式HPより)。最初タイトルを見ただけで脱力してしまいましたが、今なんでキョンシーなのかなあ。
10月13日、土9日本テレビ「悪夢ちゃん」(原案・恩田陸「夢違」、脚本・大森寿美男、演出・佐久間紀佳、猪股隆一、菅原伸太郎、P・大平太他、出演・北川景子、GACKT、優香、濱田マリ、岡田圭右、川村陽介、和田正人、阿南健治、キムラ緑子、小日向文世他)。「2012年10月期の土曜ドラマは、恩田陸の小説「夢違」を原案に、“予知夢”をモチーフとして、大森寿美男脚本で贈る、コミカルで、摩訶不思議で、痛快で、でも、ちょっと切ないサスペンス。「どんなに過酷な運命でも、未来を切り拓くのは自分自身!」をテーマに、絶望的な運命を、自らの力で希望ある未来に変えようと、奮闘する人々の姿を描きます。ただし…、主人公は、一筋縄ではいかないド変人!? このドラマは、極めて変人で、人を信じない腹黒い女教師が、「予知夢」で、未来が見えてしまう少女と出逢ったことにより、思いもかけず、悪夢のような世間の危機を救うハメに巻き込まれる・・・。そんなお話です」(番組公式HPより)。最初タイトルだけ見てこれはいかがなものか?(←エラソー)とか思ってスタッフとキャストをチェックしたら、原案が恩田陸(読んだ事ないけど)、脚本が「風林火山」「TAROの塔」の大森寿美男(「テンペスト」も書いているけどさ)、演出が「Q10」「妖怪人間ベム」の佐久間紀佳、「家政婦のミタ」の猪股隆一と油断のならないメンツ(笑)。キャストには小日向さん以外心惹かれないですが、第1回はまず見てみます。
10月6日、土11過ぎフジテレビ「高校入試」(脚本・湊かなえ、演出・星護、北川学、P・羽鳥健一、栁川由起子、出演・長澤まさみ、南沢奈央、中尾明慶、斉木しげる、入江雅人、中村倫也、姜暢雄、羽場裕一、高橋ひとみ、山本圭他)。「“土ドラ”第3弾は高校入試の「前日」と「当日」の2日間を中心に描くエデュケーショナルミステリー。ベストセラー作家・湊かなえのオリジナル書き下ろし脚本に、長澤まさみを主人公に迎えて入試を舞台に巻き起こるさまざまな事件を描いていく」(楽天エンタメナビより)。googleで「高校入試」を検索したらこんな単語なのにちゃんとトップにこのサイトがヒットするんですよね。フジはいつもドラマのウェブページ作りが出遅れているけど、今回はちょっと頑張っている? まあ、多分見ないけど。
10月6日、土深夜日本テレビ「piece」(原作・芦原妃名子、脚本・大石哲也、松田裕子、演出・河合勇人、橋本光二郎、滝本憲吾、P・植野浩之、渡邉浩仁、出演・中山優馬、本田翼、松村北斗、鈴木愛理、安井謙太郎、荒井萌、野澤祐樹他)。「ドラマ&映画が大ヒットをした「砂時計」の作者・芦原妃名子の最新作をドラマ化。この作品は、NYCの中山優馬が演じる主人公・成海皓と本田翼演じる須賀水帆が、亡くなった高校時代の同級生の恋人探しをする中で、色んな人と再会し、さまざまな恋愛の“ピース”を集めて謎に迫っていく至極のラブサスペンスになっている」(楽天エンタメナビより)。深夜の若者ドラマは見ません。
9月8日、土9NHK総合「負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~」(脚本・坂元裕二、演出・柳川強、野田雄介、P・中村高志、出演・渡辺謙、デヴィッド・モース、松雪泰子、谷原章介、田中圭、鈴木杏、永井大、篠井英介、佐野史郎、高橋和也、小市慢太郎、大橋吾郎、田丸麻紀、螢雪次朗、天野義久、橋本一郎、エリック・ボシック、イアン・ギブ、ドン・ジョンソン、シンシア・チェストン、中村敦夫、加藤剛他)。「焦土と化した日本を率いた宰相・吉田茂。誰もが誇りを失った占領下、ただ一人、最高権力者ダグラス・マッカーサーと対等にわたりあい、日本を再生に導いた男。吉田茂の激動の後半生を渡辺謙が演じる!」(NHKドラマトピックスより)。これまた9月から始まっているドラマ。スーツ姿のオヤジ盛り沢山でオヤジスキーにはたまらんドラマです。大昔に見た歴史ドラマ(「ポーツマスの旗」とか「歴史の涙」みたいな?)を思い出す懐かしい感じのドラマ。見てて結構面白いですけど、ネットで見るご意見は「史実の吉田茂とは真逆の描写」だそうで。いいのか?
1月8日継続、日8NHK、大河ドラマ「平清盛」(脚本・藤本有紀、演出・柴田岳志他、制作統括・磯智明、出演・松山ケンイチ、松田翔太、深田恭子他)。最近見るのをサボっております。せっかく清盛がつるっぱげになっているというのに(違)。
10月21日、日9TBS「MONSTERS」(脚本・蒔田光治、演出・福澤克雄、P・石丸彰彦他、出演・香取慎吾、山下智久、蕨野友也、菊田大輔、肥野竜也、白石朋也、日中泰景、大竹まこと、遠藤憲一他)。「嫌われ者の変人と超セレブお坊ちゃんの凸凹刑事コンビが繰り広げる痛快ミステリー。セコくて姑息だがなぜか言葉遣いだけは極端に紳士的な刑事を香取慎吾、御曹司で正義感にあふれる新人刑事を山下智久が演じる」(楽天エンタメナビより)。予告編を見る限りでは慎吾ちゃんがなんかよくわからない感じで(意味不明だけど)、どうも色々微妙。
10月14日、日9フジテレビ「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」(脚本・宇田学、演出・西坂瑞城、P・長部聡介、関口大輔、出演・深田恭子、佐々木希、要潤、瀬戸康史、佐藤江梨子、山口紗弥加、野波麻帆、平岡祐太、瀬戸朝香、別所哲也、梶原善、時任三郎他)。「2012年10月スタートのドラマチック・サンデーは、深田恭子さんの主演で『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』をお届けします。舞台となるのは東京国際空港、通称、羽田空港。ここで働く、年間6258万人超の命を預かる航空管制官と、空港を利用する人々の安全を守る航空業界スタッフの強い絆を描いた人間ドラマです。“世界でもっとも困難な職業”と言われる航空管制官にフォーカスを当てるのは、地上波連続ドラマでは初めてとなります」(番組公式HPより)。この間やっていた311の時に関東圏を飛んでいた飛行機のパイロットや空港の管制官達がいかにしてその緊急事態を乗り越えたかというドキュメンタリーが結構面白くて航空管制官に興味がちょっとあるので見てみたいです。深キョンは別にいいけど。
という訳で第1回は見てみるのは「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」「ゴーイング マイ ホーム」「大奥~誕生[有功・家光篇]」「悪夢ちゃん」、とりあえず録画はしてみるのが「結婚しない」「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」、話のタネに「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」他何本か様子見というところかしら。
10月8日、月8TBS「宮部みゆきミステリー パーフェクト・ブルー」(原作・宮部みゆき、脚本・山崎淳也、演出・唐木希浩、田中峰弥、P・白石統一郎、晴野善博、出演・瀧本美織、平山あや、水上剣星、船越英一郎、根岸季衣、渡辺哲、寺脇康文、財前直見他)。「宮部みゆきの長編デビュー作「パーフェクト・ブルー」と、その作品に登場する人物たちで描かれた「心とろかすような─マサの事件簿」の2作品を原作として連続ドラマ化。「パーフェクト・ブルー」は以前、WOWOWでドラマ化され劇場公開もされた作品だが、今回は原作の設定を若干変更し、連続ドラマとしてミステリーをたっぷりと楽しめる内容となっている。舞台となる女性ばかりの“蓮見探偵事務所”に調査員として勤める主人公・蓮見加代子を瀧本美織が、その事務所の所長で加代子の母、杏子を財前直見が、事務所近くの“BARラ・シーナ”のマスターで調査員からも信頼の厚い椎名悠介を寺脇康文が演じる。そして蓮見探偵事務所の用心棒的存在で、調査では加代子とコンビを組む元警察犬・マサの声を船越英一郎が担当する」(番組公式HPより)。この「水戸黄門」枠、今期の「浪花少年探偵団」といい、その前の前の(同じく宮部みゆき原作の)「ステップファザー・ステップ」といい、結局途中リタイアしております。今回も多分見たとしてもリタイアしそう。
10月、月9フジテレビ「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」(脚本・古家和尚、演出・鈴木雅之、平野眞、P・牧野正、村瀬健、出演・木村拓哉、中井貴一、香里奈他)。「今回木村拓哉が演じるのはある会社のサラリーマン金田一二三男。同僚からは愛され、守るべきところでは部下のことも守り信頼を得ている。しかし、ある日を機に彼の人生は一転するのだった。自ら知り得ないところで彼を追い込む陰謀がうごめき始め、会社内の上層部からあることを理由に目を付けられてしまった木村拓哉演じる男は、突如、身に覚えのない罪を負わされ仕事を追われることに。次々と驚くべきことが彼を襲い、家も何もかも失い、唯一の通信手段だった携帯電話も失い、あっという間に無一文同然となってしまうのだった。途方にくれた木村が公園で偶然出会ったのがある二人の子供たち。彼らにお金を持たずとも食べていける方法など生きるすべを学びながらなんとか生き延びるのだった。木村拓哉演じる男のすごいところは、見事なまでに屈託がなくぶれないところ。恨みつらみが原動力となるのではなく、出会った人々に愛され助けられながら一歩一歩前へ進み続けるのだった」(とれたてフジテレビより)。キムタクの月9。どんな話も全く意外性を感じない。中卒の検事でも総理大臣でもホームレスでも。
10月15日、月深夜TBS「イロドリヒムラ」(P・杉山剛他、出演・日村勇紀他)。「オムニバス形式で繰り広げられるちょっと風変わりなこのドラマ。この企画のポイントは、脚本家も監督も共演者も毎回変わるという点。毎回出演するのは主演の日村ただひとり。豪華な女優たちが回毎に日村をイロドる。そしてその出演者たちをイロドるのは、世界で、日本で、活躍している著名映画監督たち。その個性的なキャラクターで、数々のバラエティやドラマをイロドってきた日村が、今度はどんな存在感を見せるのか? 今をときめく豪華女優たちとの夢の共演を、日本を代表する映画監督たちはどう魅せるのか?? 日村VS10人の映画監督&10人の豪華女優・・・このドラマでしか見ることの出来ない、ドラマファン垂涎の企画が始動する!!」(番組公式HPより)。試みは面白そうなのに、何故日村……。
10月23日、火9フジテレビ「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」(脚本・橋部敦子、演出・石川淳一、植田泰史、P・成河広明、小林宙、江森浩子、出演・生田斗真、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、柄本佑、木村文乃、国仲涼子、松重豊他)。「最後の清流と呼ばれる高知県・四万十川を舞台に、等身大の若者たちを描く群像ドラマ。いわゆる就職氷河期世代を指す、ロストジェネレーションこと“ロスジェネ(さまよえる世代)”。働き口がない、自分の居場所が見つからない、将来に夢も希望も持てない…日本のリアルな現実を背負ったロスジェネど真ん中の男女7人が、四万十川の大自然を前にして自らの希望や夢、秘密と向き合っていく。3年ぶりの連続ドラマ主演となる生田斗真が演じるのは、ゆったりとした生活に身を任せ、そこそこの満足と不安を抱えた日常生活を送る今どきの若者・小平丈太郎。30歳を目前に新たな土地に飛び込む丈太郎を中心に、等身大の若者たちの葛藤や成長を描く」(楽天エンタメナビより)。キャストがいい感じだけどこういうタイトルの話って面白くなさそう……と思って公式サイトをチェックしてみたんですが、脚本が「Around40〜注文の多いオンナたち〜」「フリーター、家を買う」の橋部敦子、Pと演出が「ストロベリーナイト」「リーガル・ハイ」の成河広明と石川淳一って、これはちょっと期待してもいいかも?
8月28日、火10NHK総合「つるかめ助産院~南の島から~」(原作・小川糸、脚本・水橋文美江、演出・佐々木章光、古厩智之、P・管原浩、黒沢淳 、出演・仲里依紗、余貴美子、中尾明慶、加藤貴子、佐藤仁美、ゴリ、柳沢慎吾、溝端淳平、平良とみ、麻生祐未、賀来千香子、伊東四朗他)。「「潮の満ち引きとともに、命は自然に誕生する・・・」生命の誕生の意味を、その大偉業を成し遂げていく女性の偉大さを、高らかに謳いあげたくてこのドラマを企画いたしました。沖縄の青い海と空、花やフルーツ、郷土料理や三線の音色などが、心から癒してくれるドラマです。人気・実力ともに備えた最高の俳優陣が、心の触れ合いを自然体かつ感動的に演じます。そして"母の愛は無償"であり、"母への愛は永遠"であることを、改めて感じていただけたら幸いです」(番組公式HPより)。8月から始まっているドラマをここに入れるのはどうか?とか思いましたが、最終回が10月16日で引っかかっているのでとりあえず。ちょくちょく再放送をしているのでNHKをつけっぱなしにしているとたまに見てしまうんですが、今の私(人生、余裕ナッシング)にはあまりリズムが合わないのかもなー。
9月4日、火11前NHK総合「眠れる森の熟女」(脚本・篠崎絵里子、演出・渡邊良雄、新田真三、P・屋敷陽太郎 、出演・草刈民代、瀬戸康史、羽場裕一、磯野貴理子、朝倉あき、左時枝、榎木孝明、山本圭、森口瑤子他)。「ヒロインは、46歳の専業主婦。夫に突然離婚を切り出され、これまで主婦として築いてきた全てを失った彼女は、ふた回り近くも歳若い、世界的ホテル王のイケメン御曹司、通称・王子と出会う。王子は、人前ではパーフェクトな人柄を演じるが、裏では実はサイテーの性格・・・。ヒロインと王子とのほのかなロマンスを軸に、女性としてさらに成熟を目指すヒロインの、新しい挑戦を明るく描くラブコメディー」(番組公式HPより)。これまた9月から始まっているドラマ。草刈民代の熟年コメディっつーことで1回目くらいは見てみようかと思ったものの見逃してそのまま、今回スタッフをチェックするためにサイトとオンデマンドを見てみたら、「あらー、Pが去年のトンデモ大河のPの屋敷さんかいっ」とついつぶやいてしまいました。ドラマの方はちょっとだけ見てみましたが、瀬戸康史のイケメン王子ぶりはともかく童顔すぎて老け専の私には無理でした。
10月9日、火10フジテレビ「ゴーイング マイ ホーム」(脚本・是枝裕和、演出・是枝裕和、P・豊福陽子、熊谷喜一 、出演・阿部寛、山口智子、宮﨑あおい、YOU、安田顕、新井浩文、バカリズム、夏八木勲、阿部サダヲ、吉行和子、西田敏行他)。「CM制作会社に勤めるプロデューサーの坪井良多(阿部寛)は、フードスタイリストの妻・沙江(山口智子)と小学校4年生の一人娘・萌江(蒔田彩珠)と暮らしていた。ある日、新しいコマーシャルの試写に臨んだ良多は、クライアントの社長から何カ所も修正を求められて困ってしまう。さっそく会社に戻ってコマーシャルを作った監督に修正を求めるが、良多の指示があまりにアバウトすぎて監督に呆れられる。そんな中、良多に姉・伊藤多希子(YOU)から電話が入り、父・栄輔(夏八木勲)がゴルフで訪れた長野で倒れて病院に運ばれたという。電話を切った良多は慌てて郷里の長野に向かう」(楽天エンタメナビより)。話は今の所これっぽちも面白そうじゃないんですが、キャストとスタッフが魅力的。「あしたの、喜多善男」「チーム・バチスタシリーズ」の豊福陽子、私は作品を見た事はないですが評判の監督・是枝裕和、キャストも鉄板の阿部ちゃんに宮﨑あおい、そして超お久しぶりの山口智子、他手堅い脇の面々。多分1回目は見ます。
10月23日、TBS火深夜「花のズボラ飯」(原作・久住昌之、水沢悦子、脚本・オークラ、演出・湯浅典、深迫康之、P・湯浅典子他、出演・倉科カナ他)。「主人公は、夫が単身赴任中なのをいいことに、ひとり暮らしを悠々満喫する主婦・駒沢花(30才)。ひとりで作って、ひとりで食べる、簡単な手抜きの食事(=ズボラ飯)で乗り切る毎日。1話に1品以上のズボラ飯が登場し、そのおいしそうな料理の描写、ごはんを食べるときの花さんの妙にそそる表情など、見どころが満載!!」(番組公式HPより)。主演の方に心惹かれない以前に、私の場合、料理ドラマは苦手かも。
10月10日、水9テレビ朝日「相棒season11」(脚本・輿水泰弘、演出・和泉聖治、P・松本基弘他、出演・水谷豊、成宮寛貴、石坂浩二他)。「警視庁の窓際部署“特命係”に追いやられたキャリア警部・杉下右京が、抜群の名推理で次々と難事件を解決していく水谷豊主演の大人気シリーズ第11弾。今シリーズから右京の相棒役を演じるのは成宮寛貴」(楽天エンタメナビより)。相棒がミッチーから成宮寛貴にバトンタッチ。初回は香港で大活躍だそうですよ。香港、ここ10年ほど行ってないなあ……(←ドラマには全く関係ない)。
10月10日、水10日本テレビ「東京全力少女」(脚本・伴一彦、演出・久保田充、P・大平太、次屋尚、藤井裕也、出演・武井咲、三浦翔平、比嘉愛未、市川由衣、森カンナ、青木隆治、堀内敬子、温水洋一、塚本高史、渡部篤郎他)。「武井が今回演じるのは上京したての東京一年生。かわいくて明るいけれどやることなすこと破天荒で空回りしてしまう猪突猛進娘で、15年ぶりに再会した父親の再婚に一肌脱ぐことで人間的にも成長していく」(楽天エンタメナビより)。脚本は「喰いタン」「デカワンコ」の伴一彦、演出は「アイシテル~海容~」「ホタルノヒカリ」の久保田充、Pは「家政婦のミタ」の大平太、「デカワンコ」「Mother」「アイシテル〜海容〜」の次屋尚。でも武井咲のあの声が超苦手なので多分パス。
10月10日、水深夜テレビ東京「孤独のグルメ Season2」(原作・久住昌之、谷口ジロー、脚本・田口佳宏、板坂尚、演出・溝口憲司、宝来忠昭、P・川村庄子、吉見健士、出演・松重豊他)。「2012年1月~3月水曜深夜に突如登場し話題をさらった異色のグルメドキュメンタリードラマ「孤独のグルメ」。深夜においしそうな料理を惜しげもなく次々に取り上げ、夜食テロとささやかれたこの番組、早くもSeason2放送が決定しました!今度は放送時間も食べる量も少々パワーアップ!主役の井之頭五郎役は前作同様、個性派俳優・松重豊。自由気ままにひとり、好きなものを食べる。誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べる瞬間、そこにはなんとも幸福な世界が広がるのだった---」(番組公式HPより)。えーー、夜食テロ? 「深夜食堂」のような味わいも「湯けむりスナイパー」のような深夜ならではのゆるさと面白さでもなく、「勇者ヨシヒコと魔王の城」のような徹底したハズシを狙っている訳でもなく、ただひたすら食ってつぶやいていて後半は実店舗をゆるーく紹介していたseason1、そんなに需要があったんですか?
10月、木8テレビ朝日「捜査地図の女」(脚本・岩下悠子、真部千晶、演出・猪原達三、藤岡浩二郎、石川一郎、P・井土隆他、出演・真矢みき、石黒賢、内山理名、阿部力、宇梶剛士、佐野岳、渡辺いっけい、草笛光子、中村梅雀他)。「地図という視点から事件の謎を解き明かす、新感覚の京都トラベルミステリー。主人公は、京都の道という道を知り尽くし、地図を作らせたら右に出る者はいない“人間GPS”と呼ばれる女性刑事。その才能を生かし、捜査の土台として重要な“捜査地図”を作る仕事を任されている。地図の声に耳を澄ませて京都の町をひた走り、優れた空間認識力を駆使して事件の真相に迫っていく」(楽天エンタメナビより)。水9から木9前後のテレ朝の事件ドラマは「臨場」とか「遺留捜査」とか外堀から埋めて行くタイプドラマが多いですね。今回も捜査地図を作るっていうのも面白そうではありますが、まあ木曜8時は多分見られないものと思われる。
10月18日、木9TBS「レジデント~5人の研修医」(脚本・永田優子、演出・高成麻畝子、吉田秋生、渋谷未来、P・北川雅一、沼田通嗣 、出演・仲里依紗、林遣都、増田貴久、大政絢、石橋杏奈、須藤理彩、荒川良々、光浦靖子、寺島進、古田新太、小澤征悦他)。「「研修医は医者にあらず!」救命救急センターに、3ヶ月間限定の研修でやってきた5人の新人研修医たち。医師になって半年の彼らに、人を救う力はまだない。次々に運ばれてくる患者。一刻を争う救命の現場に、彼らは何も出来ず呆然と立ち尽くすしかない。医師としても、一人の人間としても未熟な彼らが、逆境を乗り越えて、胸を張って「自分は医者だ!」と言える日はくるのだろうか? 救命救急という、失敗が即、患者の死につながる過酷な現場を舞台に、失敗が許されない研修が今、始まろうとしている。5人の若き研修医たちの成長する姿を等身大で描く、青春群像ドラマ!」(番組公式HPより)。医療関係者の群像ドラマといえば医大生5人の「ヴォイス〜命なき者の声〜」(2009年、フジ)をまず思い出しますが今回は研修医。多分見ないような気が。
10月、木9テレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(脚本・中園ミホ、演出・田村直己、松田秀知、P・内山聖子他、出演・米倉涼子、田中圭、内田有紀、勝村政信、鈴木浩介、紫吹淳、林丹丹、山本美月、岸部一徳、室井滋、段田安則、伊東四朗他)。「天才的な腕を持ちながら組織に属さず病院を渡り歩くさすらいの女外科医が登場!クールでダーティなスーパードクターにこの秋、米倉涼子が挑む!」(番組公式HPより)。流しの医者?? 例によって米倉涼子さんはパス。
10月11日、木10フジテレビ「結婚しない」(脚本・山崎宇子、坂口理子、演出・石井祐介、田中亮、P・中野利幸 、出演・菅野美穂、天海祐希、玉木宏、小市慢太郎、石橋凌、市毛良枝、梶芽衣子他)。「30代、40代女性の未婚率が過去最高記録を更新中の現代。彼女たちにも“結婚しない”それぞれの理由がある・・・ 増加の一途をたどる“結婚しない”女性たちのリアルな姿を描く大人の女のドラマ」(番組公式HPより)。また天海祐希さんで結婚しない女ネタドラマかあ。でも木10フジは「それでも、生きてゆく」とか「最後から二番目の恋」みたいにしみじみ面白い作品もあるので油断できない。
10月4日、木深夜日本テレビ「赤川次郎原作 毒<ポイズン>」(原作・赤川次郎、脚本・鈴木智他、演出・岡本浩一他、P・岡本浩一、河内俊昭 、出演・綾部祐二、臼田あさみ、渡辺いっけい、木村祐一他)。「誰にでも一度くらいは<あの人さえいなくなってくれれば…>と考えた事があるはずだ。(中略)だが、そういう場合でもほとんどの人は何もしないで我慢する。殺人の代償は大きいと知っているからだ。しかし、誰にも疑われず人を死に至らしめる毒薬があるとしたら、どうだろう…?科学者の松井博士は究極の毒薬を開発する。その毒を飲んだ人は、24時間後に心臓麻痺を起こし、死亡する。そして、その毒は絶対に検出されない。まさに、悪魔の毒薬だ。完全犯罪を可能にする究極の毒薬が手に入ったら、人はそれを使うだろうか?使ってしまった人間は、一体どうなるのだろうか―? 」(番組公式HPより)。なんで、「あの」綾部さんが主演なんでしょうか。ずっとお芝居とかやってた方なのかしら。
10月12日、金8NHK BSP「猿飛三世」(脚本・金子成人、演出・石塚嘉、安達もじり、P・城谷厚司、出演・伊藤淳史、水川あさみ、柳葉敏郎、浅野ゆう子、堺正章他)。「時代は江戸時代初期。山奥の忍びの里に生まれた冴えない忍者のタマゴ・佐助は、小藩の家老の娘・お市との出会いをきっかけに京に飛び出します。お市を陰謀から守ろうとする佐助の前に現れたのは、いわくありげな謎の商人、徳三郎。そして宿敵服部伴蔵。なんと服部半蔵の孫でした。無我夢中で闘う中で、忍者として、男として成長していく佐助。徳三郎の正体は?伴蔵との対決は?そしてお市との淡い恋の行方は?」(NHKドラマトピックスより)。BSのドラマまで取り上げていたらきりがないんですがNHKは特別っつーことで。なんだか大昔のNHK少年ドラマシリーズっぽい。
10月12日、金10TBS「大奥~誕生[有功・家光篇]」(原作・よしながふみ、脚本・神山由美子、演出・金子文紀、渡瀬暁彦、藤江儀全、P・磯山晶、荒木美也子、出演・堺雅人、多部未華子、田中聖 、平山浩行、南沢奈央、尾美としのり、段田安則、内藤剛志、麻生祐未他)。「堺雅人が演じる元僧侶の男と、多部未華子が演じる将軍家光の純愛と、男女逆転大奥の誕生に迫る、ドラマティック・ラブストーリー。2010年秋に公開され、女性の将軍に美男3000人が仕える“男女逆転大奥”を描いた大ヒット映画「大奥」から、時代を遡り、男女逆転の世の中が成立するまでの秘密を描く」(楽天エンタメナビより)。「大奥」ね……。原作がすごく面白いんですよ。読んだことない人はただ単純に男女逆転大奥とか思っているでしょうけど、男女の愛憎だけでなく、政治の世界や、「女」の「将軍」である事の哀しみをこんな風に描いた作品ってないですよ。よしながふみはこの作品で手塚治虫文化賞大賞を取っているだけでなくジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞も取っているんですよね。で、実写版ですけど、堺雅人もいいと思うし多部ちゃんも好きだし、演出が「流星の絆」「うぬぼれ刑事」「SPEC」の金子文紀、「JIN」「GM~踊れドクター」の渡瀬暁彦、Pが「タイガー&ドラゴン」「流星の絆」の磯山晶なので期待大なんだけど、ううううむ、なんだろ、「るろうに剣心」の実写版映画をみる原作ファンの気持ち?(笑)
10月12日、金11過ぎテレビ朝日「匿名探偵」(脚本・高山直也他、演出・秋山純他、P・黒田徹也他、出演・高橋克典、片瀬那奈、森次晃嗣、田山涼成、三浦理恵子他)。「今回、高橋が演じるのは「探偵」。バーボンとジャズをこよなく愛し、第三者の耳には滑稽にも響くほどクサい台詞も吐く男だ。時に裏切られ、傷だらけになり、権力に踏みにじられても、決して諦めることなく、依頼人のためだけに真実を求め続ける彼は…まさにハードボイルドな探偵!しかしこの男、クールに見えて、実は女にはめっぽう優しく、弱い…。その性格ゆえ、金にもならない女絡みの面倒にたびたび巻き込まれてしまうのだ」(番組公式HPより)。公式サイトの高橋克典の写真、もしかして松田優作を意識しているんでしょうか?
10月12日、金深夜テレビ東京「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」(脚本・福田雄一、演出・福田雄一、P・、出演・山田孝之、木南晴夏、ムロツヨシ、佐藤二朗、宅麻伸他)。「世界に再び悪霊が解き放たれ民は絶望にあえいでいた。この時代に勇者の血を受け継ぐ物も存在しなく。次々と民は魔物に倒されていく・・・そんな中、天から一筋の光が」(番組公式Facebookアカウントより)。キャッチフレーズは「非常識な冒険が再び始まる。」。あの超脱力ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」の第二章ですよ。一体誰がまたやろうって言い出したのかしら。えっとー、仕事とか勉強とかしてて色々考えすぎちゃって人生嫌になった時に見ると、こんなにお馬鹿でも全然OKなんだと思えていいかも(笑)。まあ1回目は多分見ます。
10月12日、金深夜テレビ東京「好好!キョンシーガール 東京電視台戦記」(脚本・濱谷晃一他、演出・濱谷晃一、西海謙一郎、、出演・川島海荷他)。「1980年代に日本で大ブームを巻き起こしたあの妖怪キョンシーが現代日本に蘇る!!! 女優にアイドル、そして大学生としても忙しい川島海荷(18歳)。そんな彼女にはもう一つ別の顔が…それは凶悪なキョンシーたちを退治する道士だったのです! 川島海荷がかわいい道士の衣装に身を包み、本格的なカンフーアクションに挑戦! もちろん9nineのメンバーも本人役で出演! 1980年当時、キョンシーに熱狂して大人になった皆さんも、キョンシーを全く知らずに育ったキッズも、絶対はまること間違いなし!親子で楽しめる傑作ホラーアクションコメディの誕生です!」(番組公式HPより)。最初タイトルを見ただけで脱力してしまいましたが、今なんでキョンシーなのかなあ。
10月13日、土9日本テレビ「悪夢ちゃん」(原案・恩田陸「夢違」、脚本・大森寿美男、演出・佐久間紀佳、猪股隆一、菅原伸太郎、P・大平太他、出演・北川景子、GACKT、優香、濱田マリ、岡田圭右、川村陽介、和田正人、阿南健治、キムラ緑子、小日向文世他)。「2012年10月期の土曜ドラマは、恩田陸の小説「夢違」を原案に、“予知夢”をモチーフとして、大森寿美男脚本で贈る、コミカルで、摩訶不思議で、痛快で、でも、ちょっと切ないサスペンス。「どんなに過酷な運命でも、未来を切り拓くのは自分自身!」をテーマに、絶望的な運命を、自らの力で希望ある未来に変えようと、奮闘する人々の姿を描きます。ただし…、主人公は、一筋縄ではいかないド変人!? このドラマは、極めて変人で、人を信じない腹黒い女教師が、「予知夢」で、未来が見えてしまう少女と出逢ったことにより、思いもかけず、悪夢のような世間の危機を救うハメに巻き込まれる・・・。そんなお話です」(番組公式HPより)。最初タイトルだけ見てこれはいかがなものか?(←エラソー)とか思ってスタッフとキャストをチェックしたら、原案が恩田陸(読んだ事ないけど)、脚本が「風林火山」「TAROの塔」の大森寿美男(「テンペスト」も書いているけどさ)、演出が「Q10」「妖怪人間ベム」の佐久間紀佳、「家政婦のミタ」の猪股隆一と油断のならないメンツ(笑)。キャストには小日向さん以外心惹かれないですが、第1回はまず見てみます。
10月6日、土11過ぎフジテレビ「高校入試」(脚本・湊かなえ、演出・星護、北川学、P・羽鳥健一、栁川由起子、出演・長澤まさみ、南沢奈央、中尾明慶、斉木しげる、入江雅人、中村倫也、姜暢雄、羽場裕一、高橋ひとみ、山本圭他)。「“土ドラ”第3弾は高校入試の「前日」と「当日」の2日間を中心に描くエデュケーショナルミステリー。ベストセラー作家・湊かなえのオリジナル書き下ろし脚本に、長澤まさみを主人公に迎えて入試を舞台に巻き起こるさまざまな事件を描いていく」(楽天エンタメナビより)。googleで「高校入試」を検索したらこんな単語なのにちゃんとトップにこのサイトがヒットするんですよね。フジはいつもドラマのウェブページ作りが出遅れているけど、今回はちょっと頑張っている? まあ、多分見ないけど。
10月6日、土深夜日本テレビ「piece」(原作・芦原妃名子、脚本・大石哲也、松田裕子、演出・河合勇人、橋本光二郎、滝本憲吾、P・植野浩之、渡邉浩仁、出演・中山優馬、本田翼、松村北斗、鈴木愛理、安井謙太郎、荒井萌、野澤祐樹他)。「ドラマ&映画が大ヒットをした「砂時計」の作者・芦原妃名子の最新作をドラマ化。この作品は、NYCの中山優馬が演じる主人公・成海皓と本田翼演じる須賀水帆が、亡くなった高校時代の同級生の恋人探しをする中で、色んな人と再会し、さまざまな恋愛の“ピース”を集めて謎に迫っていく至極のラブサスペンスになっている」(楽天エンタメナビより)。深夜の若者ドラマは見ません。
9月8日、土9NHK総合「負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~」(脚本・坂元裕二、演出・柳川強、野田雄介、P・中村高志、出演・渡辺謙、デヴィッド・モース、松雪泰子、谷原章介、田中圭、鈴木杏、永井大、篠井英介、佐野史郎、高橋和也、小市慢太郎、大橋吾郎、田丸麻紀、螢雪次朗、天野義久、橋本一郎、エリック・ボシック、イアン・ギブ、ドン・ジョンソン、シンシア・チェストン、中村敦夫、加藤剛他)。「焦土と化した日本を率いた宰相・吉田茂。誰もが誇りを失った占領下、ただ一人、最高権力者ダグラス・マッカーサーと対等にわたりあい、日本を再生に導いた男。吉田茂の激動の後半生を渡辺謙が演じる!」(NHKドラマトピックスより)。これまた9月から始まっているドラマ。スーツ姿のオヤジ盛り沢山でオヤジスキーにはたまらんドラマです。大昔に見た歴史ドラマ(「ポーツマスの旗」とか「歴史の涙」みたいな?)を思い出す懐かしい感じのドラマ。見てて結構面白いですけど、ネットで見るご意見は「史実の吉田茂とは真逆の描写」だそうで。いいのか?
1月8日継続、日8NHK、大河ドラマ「平清盛」(脚本・藤本有紀、演出・柴田岳志他、制作統括・磯智明、出演・松山ケンイチ、松田翔太、深田恭子他)。最近見るのをサボっております。せっかく清盛がつるっぱげになっているというのに(違)。
10月21日、日9TBS「MONSTERS」(脚本・蒔田光治、演出・福澤克雄、P・石丸彰彦他、出演・香取慎吾、山下智久、蕨野友也、菊田大輔、肥野竜也、白石朋也、日中泰景、大竹まこと、遠藤憲一他)。「嫌われ者の変人と超セレブお坊ちゃんの凸凹刑事コンビが繰り広げる痛快ミステリー。セコくて姑息だがなぜか言葉遣いだけは極端に紳士的な刑事を香取慎吾、御曹司で正義感にあふれる新人刑事を山下智久が演じる」(楽天エンタメナビより)。予告編を見る限りでは慎吾ちゃんがなんかよくわからない感じで(意味不明だけど)、どうも色々微妙。
10月14日、日9フジテレビ「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」(脚本・宇田学、演出・西坂瑞城、P・長部聡介、関口大輔、出演・深田恭子、佐々木希、要潤、瀬戸康史、佐藤江梨子、山口紗弥加、野波麻帆、平岡祐太、瀬戸朝香、別所哲也、梶原善、時任三郎他)。「2012年10月スタートのドラマチック・サンデーは、深田恭子さんの主演で『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』をお届けします。舞台となるのは東京国際空港、通称、羽田空港。ここで働く、年間6258万人超の命を預かる航空管制官と、空港を利用する人々の安全を守る航空業界スタッフの強い絆を描いた人間ドラマです。“世界でもっとも困難な職業”と言われる航空管制官にフォーカスを当てるのは、地上波連続ドラマでは初めてとなります」(番組公式HPより)。この間やっていた311の時に関東圏を飛んでいた飛行機のパイロットや空港の管制官達がいかにしてその緊急事態を乗り越えたかというドキュメンタリーが結構面白くて航空管制官に興味がちょっとあるので見てみたいです。深キョンは別にいいけど。
という訳で第1回は見てみるのは「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」「ゴーイング マイ ホーム」「大奥~誕生[有功・家光篇]」「悪夢ちゃん」、とりあえず録画はしてみるのが「結婚しない」「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」、話のタネに「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」他何本か様子見というところかしら。
くそ暑かった夏もようやく終わりに近づき、秋ドラマが始まるのね~。
夏ドラマは、「東野圭吾ミステリーズ」を先日やっとまとめて視聴、あとは「トッカン」を片づけないと、という状態だよ。tsumireさんみたいに引っ越しも無かったし、オリンピックもそれほど見てなかったのになー。何してたんだろう自分………
とりあえず第一回は見てみようと思ったのは、「ゴーイング マイ ホーム」「大奥」「花のズボラ飯」くらいかなぁ。まぁわたし的には、これくらいが適量。日村がちょっと気になるけど(笑)
>せっかく清盛がつるっぱげになっているというのに(違)。
ほんとだー。(tsumireさん的に)そんなおいしい状態になっていたことに、全く気付いていなかったわ。
「相変わらず平時忠、チンピラ感満載だなぁ」とか、「政子、それはいくらなんでもやり過ぎじゃね?」てなことに目を奪われてて、ぼーず率が上がっていることにはうっかりしておりました。(ま、もともと興味ないからね)
先日放送された「みをつくし料理帖」、原作を最近むさぼるように読みまして、続きが待ち遠しいと思っていた時にちょうどドラマ化されて楽しみにしてたんだけど、うーーん………
まぁ、原作物ゆえのイメージの違いとか、二時間の枠に収めるための端折りとかは置いといて、主演の北川景子のナチュラルすぎるくらいナチュラルなヘアメイク(ルージュの色艶が、まんま現代)に引きかえ、脇の大杉漣や室井滋の「え?水戸黄門第一シーズン?」と思わせる位のコテコテな時代劇メイクとヅラ………
そしてお江戸の橋のど真ん中での主人公のオーバーなアクション&大声の独り言&号泣………(確かにエキストラは通っていなかったけどさ)
以前なら流せていたそういうものが、気になってしようがない。こちらのcafeに出入りするようになって、そういう所に目が行くようになったせいか、あるいは、いわゆる口うるさい老人になりかけているのか。多分両方なんだろうな。(ため息)
ちなみに原作者は以前は漫画の原作をやっていたそうで、tsumireさんもご存知かも。
夏ドラマは、「東野圭吾ミステリーズ」を先日やっとまとめて視聴、あとは「トッカン」を片づけないと、という状態だよ。tsumireさんみたいに引っ越しも無かったし、オリンピックもそれほど見てなかったのになー。何してたんだろう自分………
とりあえず第一回は見てみようと思ったのは、「ゴーイング マイ ホーム」「大奥」「花のズボラ飯」くらいかなぁ。まぁわたし的には、これくらいが適量。日村がちょっと気になるけど(笑)
>せっかく清盛がつるっぱげになっているというのに(違)。
ほんとだー。(tsumireさん的に)そんなおいしい状態になっていたことに、全く気付いていなかったわ。
「相変わらず平時忠、チンピラ感満載だなぁ」とか、「政子、それはいくらなんでもやり過ぎじゃね?」てなことに目を奪われてて、ぼーず率が上がっていることにはうっかりしておりました。(ま、もともと興味ないからね)
先日放送された「みをつくし料理帖」、原作を最近むさぼるように読みまして、続きが待ち遠しいと思っていた時にちょうどドラマ化されて楽しみにしてたんだけど、うーーん………
まぁ、原作物ゆえのイメージの違いとか、二時間の枠に収めるための端折りとかは置いといて、主演の北川景子のナチュラルすぎるくらいナチュラルなヘアメイク(ルージュの色艶が、まんま現代)に引きかえ、脇の大杉漣や室井滋の「え?水戸黄門第一シーズン?」と思わせる位のコテコテな時代劇メイクとヅラ………
そしてお江戸の橋のど真ん中での主人公のオーバーなアクション&大声の独り言&号泣………(確かにエキストラは通っていなかったけどさ)
以前なら流せていたそういうものが、気になってしようがない。こちらのcafeに出入りするようになって、そういう所に目が行くようになったせいか、あるいは、いわゆる口うるさい老人になりかけているのか。多分両方なんだろうな。(ため息)
ちなみに原作者は以前は漫画の原作をやっていたそうで、tsumireさんもご存知かも。
2012/09/24(Mon) 09:30 | URL | suika | 【編集】
「大奥」、映画でずっこけ過ぎて、期待できなくなってるよ。堺雅人だから見るけど。
でも相手が多部未華子じゃロリコンオヤジに見えそうで不安。
>ただひたすら食ってつぶやいていて後半は実店舗をゆるーく紹介していたseason1、そんなに需要があったんですか?
知り合いに「吉田類の酒場放浪記」が大好きな人がいるけど、そーゆー路線(どーゆー路線?)って案外需要あるんだよ、きっと。
でも深夜のグルメ番組って危険よね〜。
「深夜食堂」のバターライス(ただの白いご飯にバターとしょうゆたらすやつ)見て、しばらくハマってしまったもんなぁ。気をつけよう…
「平清盛」どうも夕食時で落ち着いて見られなくて、今週のも清盛の息子が何を苦悩してるのか分からなくなったけど、その後見た「5分で分かるダイジェスト」で納得。
当分チラ見+ダイジェストになりそう(笑)
松ケン、確かにつるっぱげになったけど、老けなさすぎ。まぁ老けメークしたところで、本物の老け専Tsumireの心を掴めるかは疑問だが。
でも相手が多部未華子じゃロリコンオヤジに見えそうで不安。
>ただひたすら食ってつぶやいていて後半は実店舗をゆるーく紹介していたseason1、そんなに需要があったんですか?
知り合いに「吉田類の酒場放浪記」が大好きな人がいるけど、そーゆー路線(どーゆー路線?)って案外需要あるんだよ、きっと。
でも深夜のグルメ番組って危険よね〜。
「深夜食堂」のバターライス(ただの白いご飯にバターとしょうゆたらすやつ)見て、しばらくハマってしまったもんなぁ。気をつけよう…
「平清盛」どうも夕食時で落ち着いて見られなくて、今週のも清盛の息子が何を苦悩してるのか分からなくなったけど、その後見た「5分で分かるダイジェスト」で納得。
当分チラ見+ダイジェストになりそう(笑)
松ケン、確かにつるっぱげになったけど、老けなさすぎ。まぁ老けメークしたところで、本物の老け専Tsumireの心を掴めるかは疑問だが。
2012/09/25(Tue) 23:25 | URL | oha〜 | 【編集】
いつものドラマナビ、ありがとうございます。
暑い、暑いと言ってる間にもう10月ですか。今月は誕生月なのでまた鷲津と年が一つ離れるわぁ(ま、どーでもいいことですが)
tsumireさん同様、夏ドラマはあんまり見なかったです。「東野圭吾ミステリーズ」はおもしろいのとイマイチな話との差が大きかった気がしました。
さて、今回は何を見ようかな。
「負けて、勝つ」はもう見てるので、他は「結婚しない」と「大奥」をチェックしてみようかな。
「大奥」は原作は読んでないのですが、映画はみました。ツタヤの会員更新特典でDVDを一枚無料で借りられるのを利用して借りてみました(他にみたいのがあったのだが旧作じゃないので借りられず、とりあえずって感じで←テキトーだなぁ)
↑でoha~さんがおっしゃってるように、ラストシーンでずっこけたけど(笑)
あと「結婚しない」はタイトルがストレートすぎるので(笑)ちっくと興味が…
>スーツ姿のオヤジ盛り沢山でオヤジスキーにはたまらんドラマです。
ホント「負けて、勝つ」はオヤジスキーなtsumireさんにとってはウハウハ(死語?)なドラマですよね(笑)
後2回で終わりでしたっけ。
最初に「史実をもとにしたフィクションです」って堂々と書いてあるから、真逆でもよし!って感じかしら?(ホントか?)
暑い、暑いと言ってる間にもう10月ですか。今月は誕生月なのでまた鷲津と年が一つ離れるわぁ(ま、どーでもいいことですが)
tsumireさん同様、夏ドラマはあんまり見なかったです。「東野圭吾ミステリーズ」はおもしろいのとイマイチな話との差が大きかった気がしました。
さて、今回は何を見ようかな。
「負けて、勝つ」はもう見てるので、他は「結婚しない」と「大奥」をチェックしてみようかな。
「大奥」は原作は読んでないのですが、映画はみました。ツタヤの会員更新特典でDVDを一枚無料で借りられるのを利用して借りてみました(他にみたいのがあったのだが旧作じゃないので借りられず、とりあえずって感じで←テキトーだなぁ)
↑でoha~さんがおっしゃってるように、ラストシーンでずっこけたけど(笑)
あと「結婚しない」はタイトルがストレートすぎるので(笑)ちっくと興味が…
>スーツ姿のオヤジ盛り沢山でオヤジスキーにはたまらんドラマです。
ホント「負けて、勝つ」はオヤジスキーなtsumireさんにとってはウハウハ(死語?)なドラマですよね(笑)
後2回で終わりでしたっけ。
最初に「史実をもとにしたフィクションです」って堂々と書いてあるから、真逆でもよし!って感じかしら?(ホントか?)
2012/09/29(Sat) 17:49 | URL | ぶるー | 【編集】
>夏ドラマは、「東野圭吾ミステリーズ」を先日やっとまとめて視聴、あとは「トッカン」を片づけないと、という状態だよ。
「東野圭吾ミステリーズ」も2回目から2、3回見たんだけど、、結局挫折しましたわ。「トッカン」も北村有起哉はよかったけどなあ、続けて見られませんでした。なんでかしら。ま、あとは「サマーレスキュー」は最終回まで見ちゃったけどさ、別に面白いからではなく(予定調和な世界で意外性ナッシングなドラマだったな)向井理ファンな方からの強力なプッシュがあったからと言えなくもない(笑)。
>何してたんだろう自分………
夏ってもしかすると時間の流れ方が他の季節とは違うのかもよ。
>日村がちょっと気になるけど(笑)
そこか(笑)。まあ確かに企画は面白そうなんだよなあ。
>>せっかく清盛がつるっぱげになっているというのに(違)。
>そんなおいしい状態になっていたことに、全く気付いていなかったわ。
相変わらず見ておりません。んー、没落する一方だからかしら。少なくとも清盛のハゲ(違)は魅力的じゃないわあ(←誰もそんな事聞いていない)。
>ぼーず率が上がっていることにはうっかりしておりました。
なぬ? 他にもボーズがいたのか。じゃ、見てみようかな(馬鹿)。
>先日放送された「みをつくし料理帖」
私は予告編だけ見ましたわ。もう、北川景子ってだけで期待しちゃダメなんだろうなあとは思ったけど、問題はそれだけじゃなかったのね。
>以前なら流せていたそういうものが、気になってしようがない。こちらのcafeに出入りするようになって、そういう所に目が行くようになったせいか、あるいは、いわゆる口うるさい老人になりかけているのか。多分両方なんだろうな。(ため息)
それは私も同じだよ。あ、ちがった。
「あなたは、私なんだ」
でした(笑)。そりゃ元々突っ込みながら見ていたクチだけどさ(←これは子ども時代からだから。よく妹とドラマを突っ込みあいしながら見てて母親に「だったら見なきゃいいのに」と言われたもんですよ)、「ハゲタカ」以降だよ、ここまで口うるさくなったのは(笑)。しかしそれはやはりトシをとったせいの相乗効果もあったのかーー。じゃあわしらこれからもっと口うるさくなる一方?(違)
>ちなみに原作者は以前は漫画の原作をやっていたそうで、tsumireさんもご存知かも。
今、Wiki見てみたけど、ちょっと聞いた事ない方でした〜。でも小説は面白いのね?
「東野圭吾ミステリーズ」も2回目から2、3回見たんだけど、、結局挫折しましたわ。「トッカン」も北村有起哉はよかったけどなあ、続けて見られませんでした。なんでかしら。ま、あとは「サマーレスキュー」は最終回まで見ちゃったけどさ、別に面白いからではなく(予定調和な世界で意外性ナッシングなドラマだったな)向井理ファンな方からの強力なプッシュがあったからと言えなくもない(笑)。
>何してたんだろう自分………
夏ってもしかすると時間の流れ方が他の季節とは違うのかもよ。
>日村がちょっと気になるけど(笑)
そこか(笑)。まあ確かに企画は面白そうなんだよなあ。
>>せっかく清盛がつるっぱげになっているというのに(違)。
>そんなおいしい状態になっていたことに、全く気付いていなかったわ。
相変わらず見ておりません。んー、没落する一方だからかしら。少なくとも清盛のハゲ(違)は魅力的じゃないわあ(←誰もそんな事聞いていない)。
>ぼーず率が上がっていることにはうっかりしておりました。
なぬ? 他にもボーズがいたのか。じゃ、見てみようかな(馬鹿)。
>先日放送された「みをつくし料理帖」
私は予告編だけ見ましたわ。もう、北川景子ってだけで期待しちゃダメなんだろうなあとは思ったけど、問題はそれだけじゃなかったのね。
>以前なら流せていたそういうものが、気になってしようがない。こちらのcafeに出入りするようになって、そういう所に目が行くようになったせいか、あるいは、いわゆる口うるさい老人になりかけているのか。多分両方なんだろうな。(ため息)
それは私も同じだよ。あ、ちがった。
「あなたは、私なんだ」
でした(笑)。そりゃ元々突っ込みながら見ていたクチだけどさ(←これは子ども時代からだから。よく妹とドラマを突っ込みあいしながら見てて母親に「だったら見なきゃいいのに」と言われたもんですよ)、「ハゲタカ」以降だよ、ここまで口うるさくなったのは(笑)。しかしそれはやはりトシをとったせいの相乗効果もあったのかーー。じゃあわしらこれからもっと口うるさくなる一方?(違)
>ちなみに原作者は以前は漫画の原作をやっていたそうで、tsumireさんもご存知かも。
今、Wiki見てみたけど、ちょっと聞いた事ない方でした〜。でも小説は面白いのね?
2012/09/29(Sat) 22:53 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集】
>「大奥」、映画でずっこけ過ぎて、期待できなくなってるよ。堺雅人だから見るけど。
へーー、見てないから知らないけど、そんなにずっこけすぎるなら見てみようかしら(←ゲテモノ趣味)。でもまー、原作の第1巻の吉宗編はあの設定の物語の導入部としては見事な作りになっているので、あれを表面だけすくって映画化してもいかがなもんか、とは思ったけど。
>でも相手が多部未華子じゃロリコンオヤジに見えそうで不安。
でも堺雅人はオヤジ感があまりないから(頭部はキテいるけどさ)それほどギャップはないかもよ。
>知り合いに「吉田類の酒場放浪記」が大好きな人がいるけど、そーゆー路線(どーゆー路線?)って案外需要あるんだよ、きっと。
うううむ。なんかゆるさがちょっと違うような気が。
>「深夜食堂」のバターライス(ただの白いご飯にバターとしょうゆたらすやつ)見て、しばらくハマってしまったもんなぁ。気をつけよう…
「深夜食堂」はドラマとしても面白く、料理もシンプルなのにすごく魅力的だったもんね。あれは危険(笑)。
>「その後見た「5分で分かるダイジェスト」で納得。
なるほど、録画した分が何話も溜まっているけどこの際それを45分見るよりもダイジェストを見た方がいっかあ。
>まぁ老けメークしたところで、本物の老け専Tsumireの心を掴めるかは疑問だが。
松ケンって別に私が老け専なせいだけじゃなくて、なんか小学生みたいな顔に見えちゃうんだよ。つるっぱげになっても全然心惹かれないのはそのせいか?
へーー、見てないから知らないけど、そんなにずっこけすぎるなら見てみようかしら(←ゲテモノ趣味)。でもまー、原作の第1巻の吉宗編はあの設定の物語の導入部としては見事な作りになっているので、あれを表面だけすくって映画化してもいかがなもんか、とは思ったけど。
>でも相手が多部未華子じゃロリコンオヤジに見えそうで不安。
でも堺雅人はオヤジ感があまりないから(頭部はキテいるけどさ)それほどギャップはないかもよ。
>知り合いに「吉田類の酒場放浪記」が大好きな人がいるけど、そーゆー路線(どーゆー路線?)って案外需要あるんだよ、きっと。
うううむ。なんかゆるさがちょっと違うような気が。
>「深夜食堂」のバターライス(ただの白いご飯にバターとしょうゆたらすやつ)見て、しばらくハマってしまったもんなぁ。気をつけよう…
「深夜食堂」はドラマとしても面白く、料理もシンプルなのにすごく魅力的だったもんね。あれは危険(笑)。
>「その後見た「5分で分かるダイジェスト」で納得。
なるほど、録画した分が何話も溜まっているけどこの際それを45分見るよりもダイジェストを見た方がいっかあ。
>まぁ老けメークしたところで、本物の老け専Tsumireの心を掴めるかは疑問だが。
松ケンって別に私が老け専なせいだけじゃなくて、なんか小学生みたいな顔に見えちゃうんだよ。つるっぱげになっても全然心惹かれないのはそのせいか?
2012/09/29(Sat) 23:09 | URL | tsumire→oha~さん | 【編集】
>今月は誕生月なのでまた鷲津と年が一つ離れるわぁ
おや、おめでとうございます。私は11月なので、これまた鷲津と年が一つ離れるわぁ……って、私ぐらい離れてると一つや二つ、目じゃないけどな(笑)。
>「東野圭吾ミステリーズ」はおもしろいのとイマイチな話との差が大きかった気がしました。
ふむふむ、リタイアしたのも、たまたま見た回のミステリアイデアがちょっと杜撰だなあと思ったのと、結局クール前半では(後半はどうだかしらんですが)中井貴一は最初と最後にちょこっと出て来るだけだったせいもあったかもなー。
>「大奥」は原作は読んでないのですが、映画はみました。
>↑でoha~さんがおっしゃってるように、ラストシーンでずっこけたけど(笑)
えーー、それは一体どういうラストだったのーー? 気になるわぁ。原作の第1巻吉宗編のラストではこれから男女逆転大奥の謎を追求するってところで終ってたんだけど。
>あと「結婚しない」はタイトルがストレートすぎるので(笑)ちっくと興味が…
今どきこのタイトルだもんね。まあリアルタイム世代にとっては今どきじゃないのかもしれんけど。
>ホント「負けて、勝つ」はオヤジスキーなtsumireさんにとってはウハウハ(死語?)なドラマですよね(笑)
はい、ウハウハです(笑)。渡辺謙は若すぎだけど許す(←何様?)。また着ているスーツがみんなすごくいい仕立ての三つ揃いな所もツボです。史実と少し違うとかではなく真逆っつーのは結構気になるポイントですが、NHK作の同人ドラマだと思えばいいのか(違)。昨日はチャンネル権を取られてみられなかったので、これからちっくと見る予定。
おや、おめでとうございます。私は11月なので、これまた鷲津と年が一つ離れるわぁ……って、私ぐらい離れてると一つや二つ、目じゃないけどな(笑)。
>「東野圭吾ミステリーズ」はおもしろいのとイマイチな話との差が大きかった気がしました。
ふむふむ、リタイアしたのも、たまたま見た回のミステリアイデアがちょっと杜撰だなあと思ったのと、結局クール前半では(後半はどうだかしらんですが)中井貴一は最初と最後にちょこっと出て来るだけだったせいもあったかもなー。
>「大奥」は原作は読んでないのですが、映画はみました。
>↑でoha~さんがおっしゃってるように、ラストシーンでずっこけたけど(笑)
えーー、それは一体どういうラストだったのーー? 気になるわぁ。原作の第1巻吉宗編のラストではこれから男女逆転大奥の謎を追求するってところで終ってたんだけど。
>あと「結婚しない」はタイトルがストレートすぎるので(笑)ちっくと興味が…
今どきこのタイトルだもんね。まあリアルタイム世代にとっては今どきじゃないのかもしれんけど。
>ホント「負けて、勝つ」はオヤジスキーなtsumireさんにとってはウハウハ(死語?)なドラマですよね(笑)
はい、ウハウハです(笑)。渡辺謙は若すぎだけど許す(←何様?)。また着ているスーツがみんなすごくいい仕立ての三つ揃いな所もツボです。史実と少し違うとかではなく真逆っつーのは結構気になるポイントですが、NHK作の同人ドラマだと思えばいいのか(違)。昨日はチャンネル権を取られてみられなかったので、これからちっくと見る予定。
2012/09/30(Sun) 12:25 | URL | tsumire→ぶるーさん | 【編集】
今期もこちらの新ドラマ紹介記事を頼りにさせていただきます。ありがとうございます。
…って、もう今週からどんどんスタートするようですね。
夏ドラマは自分好みのドラマに出会えず、かといってツッコミがいのあるドラマにも出会えず。
『トッカン』は完走、『サマーレスキュー』は2話目からみていたのですが…うーん、正直、両方とも決して駄目なわけじゃないけど、故・大滝さん風に言うと「つまらん!!!」な場面が多かったかなあ。。
題材も脇のキャストも期待できるものだったので、余計に脱力してしまったのかも。
オリンピックと重なっていたのもあったのでしょうが、なんだか全体的にパッとしない印象だったように思います。
で、秋ドラマは、私としては、もちろん、『ゴーイングマイホーム』と『大奥』ですね。
是枝監督作品は、阿部寛主演の『歩いても歩いても』と阿部ちゃんがデリカシーの無い教師役でちょっとだけ出演した『奇跡』だけしか観てないですが、この監督のキャスティングのセンスと微妙な空気の出し方は絶妙だと思いますので、連ドラも興味あります。楽しみです。
『大奥』は原作の熱心なファンがとても多いので、どう転ぶか不安ではありますが…。
番組名の入った揃いのTシャツを着せられて宣伝番組で頑張っていた堺さんと多部ちゃんが、ちょっと気の毒だったなぁ…。
ま、主演の二人はじめキャストも手堅いですし、まずは見守りたいとおもいます。
あ、tsumireさんにはどうでもいいことかと思いますが、サカイの僧侶姿も麗しくて楽しみです。
実は私、ハゲはどうでもいいですが、坊主にはグッとくることがあります。
ええ、抜けてではなく剃髪でツルツル☆というのがポイント。
ツルツルヘッドって頭の形と顔の端正さがはっきりしますからね。ほほほ。
あとは、『孤独のグルメ』と『勇者ヨシヒコ』ですな
録画しておいて、週末にだらだら観たいと思います。
あ、『孤独のグルメ』は松重が綺麗にランチを平らげる姿と独白を愛でる作品、という特殊なドラマだと思います。
食に関心が深い人か松重ファンならぐっと来ると思いますが、それ以外の人には全くピンとこないんじゃないかしら。
テレ東らしい深夜ドラマですね。
改編期のたびに思いますが、昨今はどうして初回と最終回は拡大版にしたがるんでしょうかね。
放送回数を10回とか11回にしておいて、後でスペシャルとかザ・ムーピーとかにするのか織り込み済みって感じなのも、なんだかなあ
…って、もう今週からどんどんスタートするようですね。
夏ドラマは自分好みのドラマに出会えず、かといってツッコミがいのあるドラマにも出会えず。
『トッカン』は完走、『サマーレスキュー』は2話目からみていたのですが…うーん、正直、両方とも決して駄目なわけじゃないけど、故・大滝さん風に言うと「つまらん!!!」な場面が多かったかなあ。。
題材も脇のキャストも期待できるものだったので、余計に脱力してしまったのかも。
オリンピックと重なっていたのもあったのでしょうが、なんだか全体的にパッとしない印象だったように思います。
で、秋ドラマは、私としては、もちろん、『ゴーイングマイホーム』と『大奥』ですね。
是枝監督作品は、阿部寛主演の『歩いても歩いても』と阿部ちゃんがデリカシーの無い教師役でちょっとだけ出演した『奇跡』だけしか観てないですが、この監督のキャスティングのセンスと微妙な空気の出し方は絶妙だと思いますので、連ドラも興味あります。楽しみです。
『大奥』は原作の熱心なファンがとても多いので、どう転ぶか不安ではありますが…。
番組名の入った揃いのTシャツを着せられて宣伝番組で頑張っていた堺さんと多部ちゃんが、ちょっと気の毒だったなぁ…。
ま、主演の二人はじめキャストも手堅いですし、まずは見守りたいとおもいます。
あ、tsumireさんにはどうでもいいことかと思いますが、サカイの僧侶姿も麗しくて楽しみです。
実は私、ハゲはどうでもいいですが、坊主にはグッとくることがあります。
ええ、抜けてではなく剃髪でツルツル☆というのがポイント。
ツルツルヘッドって頭の形と顔の端正さがはっきりしますからね。ほほほ。
あとは、『孤独のグルメ』と『勇者ヨシヒコ』ですな
録画しておいて、週末にだらだら観たいと思います。
あ、『孤独のグルメ』は松重が綺麗にランチを平らげる姿と独白を愛でる作品、という特殊なドラマだと思います。
食に関心が深い人か松重ファンならぐっと来ると思いますが、それ以外の人には全くピンとこないんじゃないかしら。
テレ東らしい深夜ドラマですね。
改編期のたびに思いますが、昨今はどうして初回と最終回は拡大版にしたがるんでしょうかね。
放送回数を10回とか11回にしておいて、後でスペシャルとかザ・ムーピーとかにするのか織り込み済みって感じなのも、なんだかなあ
>…って、もう今週からどんどんスタートするようですね。
なんか紹介記事を書いているくせにドラマが始まると色々出遅れております。
>『トッカン』は完走、『サマーレスキュー』は2話目からみていたのですが
私も「サマーレスキュー」は結局全部見ましたけど、話自体は徹底的に「こうなるんだろうなあ」と思った通りに進んで、「想定の範囲内ということです」(笑)。最後まで(ストーリーに限らず)意外性ナッシング。「トッカン」は北村有起哉目当てに見ようかと思っていたのに、結局2回目3回目くらいまで見てリタイアでした。今期(って夏クールの話だけど)見ていたのは土曜ドラマの吉田茂の話くらいかなあ。
>オリンピックと重なっていたのもあったのでしょうが、なんだか全体的にパッとしない印象だったように思います。
毎年夏ドラマって結構ペースダウンしちゃいますけど、今期はやはりオリンピックも大きかったですよね。と言いつつ私はオリンピックが全く見てなかったですが。
>で、秋ドラマは、私としては、もちろん、『ゴーイングマイホーム』と『大奥』ですね。
ま、奥様、もうご覧になりました? 私は「大奥」はまだ見てないんですが「ゴーイング マイホーム」はリアルタイムで見ましたよ。わざわざ会社で「今日はドラマ見るから仕事は8時までにするから!」と宣言して帰って(笑)。しかしまあ、なんというか、私には面白いんだか面白くないんだかさっぱりわからないドラマでした。台詞と台詞の微妙な間がなんともいえず面白かったですが、話自体は2時間かけてやらなくてもいいよなーと思いました。今週も見てみるけど、続けてみられるかなあ。
あ、そうそう、土曜日に会ったハゲタカ廃人仲間の話では堺雅人の坊主頭が自然過ぎると噂でした。早く見てみなくてわ。
>番組名の入った揃いのTシャツを着せられて宣伝番組で頑張っていた堺さんと多部ちゃんが、ちょっと気の毒だったなぁ…。
時代劇なせいか他の現代劇ドラマよりも無理矢理やらされている感があって私も気の毒に思いました。せめて法被にすれば良かったのに(←そういう問題か!?)。
>実は私、ハゲはどうでもいいですが、坊主にはグッとくることがあります。
>ええ、抜けてではなく剃髪でツルツル☆というのがポイント。
ほほほ、同じ、同じ。過程がどうあれ結果が同じなんすから(笑)。
>あとは、『孤独のグルメ』と『勇者ヨシヒコ』ですな
どっちも録画に失敗したざます。ま、悔しくて絶叫、なんてことは全くないので別にいいけど。
>改編期のたびに思いますが、昨今はどうして初回と最終回は拡大版にしたがるんでしょうかね。
そうそう、ほーーーんと、あれは迷惑。初回2時間で見せる程の設定のドラマか?とか、ただ単に長いだけだったりして意味ねーーーー。こっちの録画の都合もあるんだから(え?)本当にやめていただきたい。でもヒットドラマだと最終回2時間スペシャルはご褒美だったりするのかしらね。昨今は普通の時間内で終るドラマだと、却って好感度アップですよ。
なんか紹介記事を書いているくせにドラマが始まると色々出遅れております。
>『トッカン』は完走、『サマーレスキュー』は2話目からみていたのですが
私も「サマーレスキュー」は結局全部見ましたけど、話自体は徹底的に「こうなるんだろうなあ」と思った通りに進んで、「想定の範囲内ということです」(笑)。最後まで(ストーリーに限らず)意外性ナッシング。「トッカン」は北村有起哉目当てに見ようかと思っていたのに、結局2回目3回目くらいまで見てリタイアでした。今期(って夏クールの話だけど)見ていたのは土曜ドラマの吉田茂の話くらいかなあ。
>オリンピックと重なっていたのもあったのでしょうが、なんだか全体的にパッとしない印象だったように思います。
毎年夏ドラマって結構ペースダウンしちゃいますけど、今期はやはりオリンピックも大きかったですよね。と言いつつ私はオリンピックが全く見てなかったですが。
>で、秋ドラマは、私としては、もちろん、『ゴーイングマイホーム』と『大奥』ですね。
ま、奥様、もうご覧になりました? 私は「大奥」はまだ見てないんですが「ゴーイング マイホーム」はリアルタイムで見ましたよ。わざわざ会社で「今日はドラマ見るから仕事は8時までにするから!」と宣言して帰って(笑)。しかしまあ、なんというか、私には面白いんだか面白くないんだかさっぱりわからないドラマでした。台詞と台詞の微妙な間がなんともいえず面白かったですが、話自体は2時間かけてやらなくてもいいよなーと思いました。今週も見てみるけど、続けてみられるかなあ。
あ、そうそう、土曜日に会ったハゲタカ廃人仲間の話では堺雅人の坊主頭が自然過ぎると噂でした。早く見てみなくてわ。
>番組名の入った揃いのTシャツを着せられて宣伝番組で頑張っていた堺さんと多部ちゃんが、ちょっと気の毒だったなぁ…。
時代劇なせいか他の現代劇ドラマよりも無理矢理やらされている感があって私も気の毒に思いました。せめて法被にすれば良かったのに(←そういう問題か!?)。
>実は私、ハゲはどうでもいいですが、坊主にはグッとくることがあります。
>ええ、抜けてではなく剃髪でツルツル☆というのがポイント。
ほほほ、同じ、同じ。過程がどうあれ結果が同じなんすから(笑)。
>あとは、『孤独のグルメ』と『勇者ヨシヒコ』ですな
どっちも録画に失敗したざます。ま、悔しくて絶叫、なんてことは全くないので別にいいけど。
>改編期のたびに思いますが、昨今はどうして初回と最終回は拡大版にしたがるんでしょうかね。
そうそう、ほーーーんと、あれは迷惑。初回2時間で見せる程の設定のドラマか?とか、ただ単に長いだけだったりして意味ねーーーー。こっちの録画の都合もあるんだから(え?)本当にやめていただきたい。でもヒットドラマだと最終回2時間スペシャルはご褒美だったりするのかしらね。昨今は普通の時間内で終るドラマだと、却って好感度アップですよ。
2012/10/15(Mon) 02:01 | URL | tsumire→美冬さん | 【編集】
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