茅ヶ崎MOKICHI(大友Dイベント)
大河シリーズ「生大友Dを見に」第6弾!……って、おいおいっ、、、。

さて。また生大友Dを見る機会があったので行ってきたんですが、今回は間近で質問攻めに出来るらしいということで、何せNHK脱藩後の監督第1作の「るろうに剣心」が興行30億行く勢いとの事だし、世界公開の予定も60何カ国だかで、もうわしらの「ハゲタカ」の大友Dじゃなくて、世界のケイシ・オートモになっちゃうとこんな機会もないだろうし最後かもね、っつーことで対策まで練っちゃったりして(10月7日「「八月の鯨」で対策会議。」)。

しかし当初20人くらいか?と思った参加者数も聞くたびに増えて、最終的には60名以上とのこと。それを聞いて超人見知りな私(←本当だ)は隅っこで小さくなってるしかないよなとか思いつつ、茅ヶ崎のイベント会場に向かう10月13日土曜日の朝、当日の天気は晴れ。茅ヶ崎に向かう電車の中から海が見えて、遠くに来たわ~としみじみ。いつも「大人の遠足」とか言ってても都内の映画・テレビロケ地を徘徊するだけなので、今回は本当に本当の「遠足」。何せ拙宅から茅ヶ崎まで2時間弱、北海道の帯広からだったらもう札幌も目の前の距離だ(←北海道民以外には意味不明な例え)。

茅ヶ崎駅に集合したのはいつもの遠足メンバー、何分にも初めての場所なので地図を見ながら店を目指すが、本当に住宅街のど真ん中にあるので到着するまでちょっと色々疑心暗鬼。着いたお店は一見、廃屋風、でもそれがなんとも言えず非常に雰囲気のあるお店で、古い書籍がずらっと並んだエントランスから先に進むとイベント会場の大広間?がまた天井が高い古民家風(古い工場を改築した建物らしい)でちょっと落ち着く。会場内の中央スペースは4人掛けテーブルを組み合わせてステージ的なスペースに向かってずらっと縦に並んでいる。受付開始の12時前に着いたというのにステージ前のテーブルは早くも塞がっているので、わしらはステージの左側の一番前に陣取る。しかし周囲はみんな「るろうに剣心」やたけるん(佐藤健)ファンの皆様なので、わしらにとってはアウェイですよ。にも関わらず食事前から食事中からハゲタカネタ全開でしゃべくりまくりで、周囲の皆様には顰蹙だったかもしれん。参加された皆様、えー、すまんです。

12時30分から始まったランチで出て来た料理もおいしく、もちろん地ビールもナイス。しかも(別に好みでもなんでもないが)男性店員さん達が皆結構イケメン(しかもモデルみたいな小顔だったりしてさ)。老け専で若手男性には興味がない私としては非常に残念なくらい(笑)。なお、お店がよかったので結局ここで今年の忘年会の予約もしてきちゃったのね、わしら。

茅ヶ崎MOKICHI(大友Dイベント)
そして13時45分、いよいよ大友D登場、前日まで来年公開の「プラチナデータ」の編集をしていたのが終わって朝方まで飲んでいたそうで「まだ昨日の酒が残ってます」といいつつ乾杯、「隠さず、黙らずの誓いで」(笑)と早速質問タイム。事前に一人1問ということで質問用紙に記入して提出していたのだが、その選び方は集められた質問を箱の中から引くという抽選方式。読み上げられた質問の数は結構あったが(そして私が提出した質問は読まれなかったが(泣))、ここはハゲタカ関連の物のみあげておきます。なお、聞き取れなかった箇所や聞き間違いもあると思いますが、何か誤解をされるようなことがあったとしたら当方の文章力と聞き取り力の無さゆえですのでどうか許してつかあさい(←予め謝ってます(笑))。

Q.「ハゲタカ」について。鷲津が原作と違って「三流大学卒の平銀行員」と設定しているのは意図があるのか。こういうのは脚本家の人と共同で決めるのか?

A.これは共同で考えた。97年くらいに銀行がつぶれて行って行く所がなくて外資に行ってファンドマネージャになるっていうのがあった。それまではファンドマネージャというのは一流の人がつく仕事ではなかった。株の仕手屋みたいなものだから。日本では鷲津以降に(笑)行き場のなくなったキャリアの人達が外資でファンドマネージャになるというのが真っ当な方法だった。鷲津くんはそういうキャリアとは違う設定になっている。芝野とは対照的でエリートではない雑草タイプのキャラにしたかった。鷲津の雑草タイプの反骨のエネルギーがある意味、成功した。日本のキャリアは日本で成功する。アメリカに来ているのは日本に居られないから来ている。海外に来ている人達は実力でのし上がれるという夢を持って動いている。海外で動いている人達はキャリアはあまりない。鷲津くんは日本では認められないから海外に逃げた。そのことを正当化していくためにはキャリアではない方がいいという話だったような。後は訓覇Pに聞いて下さい(笑)。

Q.「るろうに剣心」の続編は検討されているようだが「ハゲタカ」はどうか? ハゲタカファンへのサービスをお願いします。

A.るろ剣はいい結果が出たのでこれから検討されて行くと思う。「ハゲタカ」はやりたいというプロデューサーさんはすごく多い。でも今ファンドマネージャって仕事はきつい。その辺に固まっている?ハゲタカファン(と、わしらが屯っていたところを見たような(笑))。ファンドマネージャで物語作るのは今、大変な時代。世界不景気だから運営するお金がなくて仕事がないんです、彼ら。そこの物語に作れる何かがあっても、あれは一人で背負うのは大変なネタ。NHKで訓覇Pと一緒にやって優秀なスタッフもいたけどそのチームではもう仕事ができないので、やるとしたら違うチームでやらなきゃいけない。じゃなかったらNHKと組むかって話になるけど。その辺の感覚が合う人が出て来るかどうか。WOWOWでハゲタカみたいなドラマを作りたいってWOWOWのドラマを作っているってところがあって、そういう人が何人かいて、そういう人達とタイミングが合って何かが合えばなきにしもあらず、っていうのが精一杯のサービス(笑)。でも南朋くんとは仕事をしたい。「ハゲタカ」はやっぱりいいネタではある。南朋くんのよさを見せるという。ゆるゆるプランニングして生きているうちにはやりたい、と(笑)。

Q.今後ドラマの予定は? 一緒に仕事をしたい俳優さんは? るろ剣含め続編はどうか?

A.これまた「ハゲタカ」かしら(笑)。今の所ドラマよりも映画をやりたい。映画の方が細かい手を使える。「ハゲタカ」も色々細かく音とかも含めてやっているのに、TVは放送が伝送の間に圧縮されて潰されていく。低音はテレビだとどうしても聞きとれなくなる。映画は色々な音を聞いてもらえる環境にある。映画は仕込んだ物(特に音)をそのまま見てもらえるという喜びがある。
 一緒に仕事をしたい俳優は、韓国のソンガンホさんが好き。日本だと色々いるけど伊勢谷くんとまたやりたい。
 続編も「ハゲタカ」なんか6話必死に死にそうになって作って、テレビドラマやった直後だから、映画もテレビの余韻と熱があったからやったけど実は結構シンドイ。出し切ったばかりだから。出し切ったばかりでもう1回ってすごい大変。お互いに、鷲津くんも。それが時間経って、大森さんとも「ハゲタカ」やったけど違う事やりたいってなってくる。それで「龍馬伝」で半平太やって彼は彼で色々やって、僕は僕で色々な事やって、お互いにそれをやっていいよねと思うかどうかが大事。マーケットと同時に。もう1回やりたいねって思った時期でないとダメ。続編の難しさって、役者もスタッフも慣れていってしまう。だから続編やる時は「ゼロ」からやるよっていうスタンスでやらなくちゃいけない、でも前回の癖とか色々しみついちゃっているのでそれを捨てなくちゃならないっていう繰り返し。何かスケールアップしなくちゃいけないし、スケールアップすればいいっていうものでもないし。同じ事をやるのはすごく難しい。だから山田洋次さんの底力は「男はつらいよ」を20何回やったことですよ(注:映画版「男はつらいよ」は48作)。「ちゅらさん」も朝ドラで1年間やった後すぐ2、3とやる感じでもう嫌だと思ったけどその時に思ったのが山田洋次さんの「男はつらいよ」。毎年毎年繰り返しやっていたから足腰強くなっていったんだな、と思う事も多かった。それを支えにやっているんだけど、同じ事をやっていくって大変。物語を作ると言う事も含めて。

以上、ハゲタカ関連の質問のみピックアップしてみました。

という訳で、ハゲタカ廃人的に大満足な質問大会のあと、プレス向けパンフとTシャツプレゼントのジャンケン大会とサイン会終了後、大友Dの姿をお見送り。イベント主催者の皆様、お世話になりました&お疲れさまでした。

さてその後はこの場所で続けて茶でもしようかと言ってたら、ディナーに大きな貸切があるため喫茶部がお休みになったので場所を変えてまたしゃべりまくりですよ。どんだけしゃべるんだ、わしらは。でもここらへんはもう力つきたので省略。なおこの3年程、「ハゲタカ」に限らず「続編」について色々考える事が多く、今回のイベントでも大友さんから続編の話があったので、ちょっとそれらについて思う事等はまた別記事で。
関連記事
テーマ:日記
ジャンル:日記
コメント
tsumireさん、今回もレポートありがとう。大友さんの誠実な人柄が滲み出るようなイベントだったのね。
大友監督の音に対するこだわりの再確認と、「ハゲタカ2」への厳しい道のり、でも全く希望が無いわけではない(可能性はかなり低いけど)ということがよく分かったよ。

それにしても皆様、もう大友さんにハゲタカファンとして、顔を覚えられちゃっているのでは?凄いわー、尊敬。
その調子で監督を追いかけて、無言のプレッシャーを与え続けて下さい。………てのは冗談だけど、いやほんと、大友さんの話は内容も話術も魅力的なので、出来ればわたしもご一緒したかったです。

次は「プラチナデータ」か。大友さん、本当に色んな映画を撮りたいんだね。
あの話が大友さんの手にかかるとどういう映像になるのか、楽しみです。

それにしても皆様、二時間弱かけて忘年会に出かけるのかい?スゲーなー。
廃人になるには、体力も必要なんだとつくづく感心。
tsumireさんはそれまでに、印刷所に新刊の原稿を送り込まないといけないんでそ?
秋の花見が一段落したら、エンジンかけないとね~。
2012/10/21(Sun) 13:41 | URL | suika | 【編集
かなりそのままな再現レポで、とても素晴らしいと思います~(^^)

「あの辺はハゲタカ島だな」的に、大友さんがこちらの方を見ていたのは事実です(爆)何度も目が合いましたからww(^^;

ま、でもそれも「込み」で今後も監督の前には現れていく所存。もう「ハゲタカ」はこちとらの一部なんだからしょうがないwそれを生み出したのは他ならぬ監督なんだからww生んだ子の引き起こしたことは、ちゃんと受け止めていただかないとっ!

それにしても覚悟を決めたかのごとくに「ハゲタカ」のお話を沢山してくださって、本当に有難かったです☆彡

続編の難しさはなんとなーく思い描いていた通りだったけど、その「タイミング」がいつかやってくるのを期待もしつつ。。。監督と南朋さんの新たな活躍を応援していきたいと思ってマス(^-^)

2012/10/21(Sun) 14:49 | URL | seiu | 【編集
久しぶりの「ハゲタカ」成分補給、ありがとうございます! 札幌で孤独に廃人治療中の身としては、皆さんの「喋り捲りお茶会」が羨ましいかぎりですわ。tsumireさん報告は十勝川温泉の湯のように心に暖かいです(道民限定?)これからも新しい成分を発見されましたら、教えて下さいませね。私からハゲ・ノーベル賞を差し上げます
2012/10/22(Mon) 21:09 | URL | み~や | 【編集
えっ、もう忘年会の予約されたんですか!?
お気が早い……と思ったけど、考えてみれば、もう10月も下旬!
ひゃーーー、大変だ!(焦)

さて、貴重なレポ、嬉しいようなムズムズするような気持ちで拝読しました。
大友さん、「ハゲタカ」のことも鷲津のことも忘れないでいてくれているのね、嬉しい。
でも、難しいのよね、そうだよね、わかっちゃいるけどさぁ…っという子供っぽい反応をしてしまいました。

ハゲタカ日照りが何年も続いている私は、ハゲタカについては妄想ばかりです。
このイベントのことは、主催者さまのブログがRSSリーダーに(大友監督のお名前を登録してあるので)網にかかって(?)知っていたのですが、「ほおー、こんな企画が!参加なさる方々は監督の熱心なファンとかタニマチ(違)とかなんだろうか…。いやいや、きっと佐藤健くんの強力なファンのお嬢さんばかりなのだろう…敷居が高い…」と遠い目をして想像しておりました。
一瞬だけ、勇気を振り絞って一人で参加してみる可能性も考えましたが、出不精で方向音痴で超人見知りの老人には無理そうだとすぐに断念。(←軟弱者)
こんな私なので、tsumireさんからこちらで提供していただけるハゲタカ成分が嬉しい限りです。
これでしばらく生き延びられます。(笑)

監督はとても丁寧に誠実に回答してくださったのがtsumireさんの記事から読み取れました。
ありがたいことです。
「ハゲタカ」続編は、可能性はゼロじゃないけど、近い将来じゃない、というかんじでしょうか。
まあ、いつ何がどう転ぶがわからないので、諦めませんけどね。(本当にしつこい。)
うーーん、でも。実現しても、私の足腰がた立たなくなっているかもしれん…(泣)
いや、「ハゲタカ」の続編を観る日までは息災でいなくては。
長生きするための目標ができたという意味でも、大友さんに感謝?(笑)

改めて、レポートありがとうございました。
2012/10/23(Tue) 00:31 | URL | 美冬 | 【編集
No title
>大友さんの誠実な人柄が滲み出るようなイベントだったのね。

これだけ色々評価が高くて、そして独立後第1作でもこんだけヒットしてて、なおかつこんだけ腰が低い(笑)ってなかなかないけど、作品に対する姿勢が本当に本当に真摯だよね。

>それにしても皆様、もう大友さんにハゲタカファンとして、顔を覚えられちゃっているのでは?凄いわー、尊敬。

あー、私はイベント時に廃人某嬢やむぎこがしさんの隣にいる事が多いからもしかするとそのおこぼれで微かに記憶に残っているかもしれんですけど、やはり今回はseiuさんや入口近くに陣取っていたむぎこがしさんのおかげだと思うデス。

>大友さんの話は内容も話術も魅力的なので、出来ればわたしもご一緒したかったです。

ほほほ、また東海高校で今度こそ「ハゲタカ」の話をしてくれるとなったら(そんときこそ「ハゲタカ」を上映して欲しいもんだけどねえ)、是非とも一緒に大友コールをいたしましょう〜。

>次は「プラチナデータ」か。大友さん、本当に色んな映画を撮りたいんだね。

そろそろその次の映画が何か発表になってもいいころだと思うけどどうなのかしら。

>それにしても皆様、二時間弱かけて忘年会に出かけるのかい?スゲーなー。

……あんときは非常にナイスな場所だったからというのはあったにしても殆ど勢いで決めたようなもんだったけど、まあついでに横浜の三葉銀行と神奈川のちょい奥地でもしかするとライオンソース裁判のロケ地にも行っているかもしれん(裁判所、ちょっと遠いんだよなー)。

>tsumireさんはそれまでに、印刷所に新刊の原稿を送り込まないといけないんでそ?

は、すっっっっっかり、忘れてた!(←ダメダメ)。
2012/10/29(Mon) 00:04 | URL | tsumire→suikaさん | 【編集
No title
>かなりそのままな再現レポで、とても素晴らしいと思います~(^^)

乱暴なメモを必死で解読しただけなので今一つ自信がなかったんですが、seiuさんにそう言っていただけるとちょっとホッとします。

>「あの辺はハゲタカ島だな」的に、大友さんがこちらの方を見ていたのは事実です(爆)

ほほほ、それはもちろんあの席は一番前の一番端で大友さんと向かい合うような位置なので大友さんが顔を覚えている人に座ってもらう予定で空けていたというのはありますが、やっぱりハゲタカ廃人北海道支部支部長(笑)で常日頃から実に濃くて充実した活動をされていて、ついこの間も大友さんに直撃したseiuさんだからでございます。

>もう「ハゲタカ」はこちとらの一部なんだからしょうがないw

確かに。3年前の春にはこんなことになろうとは全く予想してなかったですが。

>それを生み出したのは他ならぬ監督なんだからww生んだ子の引き起こしたことは、ちゃんと受け止めていただかないとっ!

じゃ、これから子どもは増える一方だな(笑)。

>それにしても覚悟を決めたかのごとくに「ハゲタカ」のお話を沢山してくださって、本当に有難かったです☆彡

いやあ、本当にあれだけハゲタカ話をしてくださるとは。続編についても今までイベント終了後に突撃して聞くとちょっとなんとなーく「考えてない訳ではない」みたいなうすらぼんやりした答えしか聞けなかったもんですが、今回はそれについてもしっかり聞けましたしね。

>続編の難しさはなんとなーく思い描いていた通りだったけど、その「タイミング」がいつかやってくるのを期待もしつつ。。。監督と南朋さんの新たな活躍を応援していきたいと思ってマス(^-^)

続編なー。この3年程続編もの、シリーズ物の映画作品を見る度にじゃあ「ハゲカタ」の続編はどうなのか?と色々思う所がありましたが、やはり大友さんには作りたいという気持ちの時に作っていただきたいですし、できればNHKチームを巻き込んで作っていただきたいしね。そして「ハゲタカ」でなくてもこのコンビの作品は見たいですもんね。
2012/10/29(Mon) 00:19 | URL | tsumire→seiuさん | 【編集
No title
>久しぶりの「ハゲタカ」成分補給、ありがとうございます!

うまくちゃんと大友さんの言葉を拾えたか、ちっくと自信がなかったですが、無事成分補給のお役に立てたてよかったです。

>札幌で孤独に廃人治療中の身としては、皆さんの「喋り捲りお茶会」が羨ましいかぎりですわ。

ほほほ、弊ブログにコメントをくださったハゲタカ廃人の皆様のうち、私が知っているだけでも札幌周辺で3名はいますですよ。北海道に帰省した時には北海道支部の皆様と是非ともしゃべくりまくりたいものです。

>これからも新しい成分を発見されましたら、教えて下さいませね。私からハゲ・ノーベル賞を差し上げます

ありがとうございます。ではハゲ・ノーベル賞目指して(ん? 私的にはどっちのハゲかしら(笑))精進してゆく所存です。
2012/10/29(Mon) 00:34 | URL | tsumire→み〜やさん | 【編集
No title
>考えてみれば、もう10月も下旬!
>ひゃーーー、大変だ!(焦)

そうなの。月日が経つのが早過ぎるわ〜。そういや今日夕飯の材料を買いに行った時に「そろそろブログテーマもハロウィン仕様にしようかなあ」とうすらぼんやり考えていたら、西友の雑貨売り場はクリスマス仕様になっていたです。なんだか一気に慌ただしくなって来て無駄に焦ってしまいます。

>大友さん、「ハゲタカ」のことも鷲津のことも忘れないでいてくれているのね、嬉しい。

大友さん、鷲津の事は「鷲津くん」って言ってましたよ。芝野は「芝野」って呼び捨てだったのに(違)。

>でも、難しいのよね、そうだよね、わかっちゃいるけどさぁ…っという子供っぽい反応をしてしまいました。

今はねー、そりゃ時期的に難しいとか、ファンドマネージャの仕事がないとか、るろ剣の続編の話が水面下で進んでいるとか(大友さんはまだこれからだって言ってたけど、まあるろ剣の続編は絶対あるよね)、色々あるだろうけど、でもさー、今はNHKを脱藩して映画で色んな事をやってみたくて仕方がない時期でもあると思うんですよね。だからまあ、待つしかないよなあとか私は思っていますが。

>ハゲタカ日照りが何年も続いている私は、ハゲタカについては妄想ばかりです。

日々「ハゲタカ」について思いを馳せたり、夢を育むのは素晴らしい事でございます(←「妄想」を言い換えてみました(笑))。

>一瞬だけ、勇気を振り絞って一人で参加してみる可能性も考えましたが、出不精で方向音痴で超人見知りの老人には無理そうだとすぐに断念。(←軟弱者)

奥様、私も(私「も」って言うのもなんだが)出不精で方向音痴で超人見知りの老人っすよ。しかも徘徊老人だ(笑)。今回もビビりながらの参加でございました。

>tsumireさんからこちらで提供していただけるハゲタカ成分が嬉しい限りです。

なんとかちょっとだけでもハゲタカ補給ができたら幸いでございます。せめてさー、映画の上映があればもう少し補給できるのに、全然上映がないのがつらい所です。

これでしばらく生き延びられます。(笑)

>監督はとても丁寧に誠実に回答してくださったのが>tsumireさんの記事から読み取れました。

いつもちゃんと色々答えてくれる大友さんですが、今回はよりカジュアルなイベントだったせいか、いつもよりもハゲタカ話が多かったのがうれしかったです。

>「ハゲタカ」続編は、可能性はゼロじゃないけど、近い将来じゃない、というかんじでしょうか。

そういうことでしょうね。でも大友さんや関係者の皆さんの「ハゲタカ」製作へのモチベーションが今現在はそんなになくて、そして続編を作って欲しいと言うプロデューサーが沢山居ると言う状況で、軽率なヒトだったらその申し出に飛びついていたかもしれないけど、きちんと作品に向き合いたいが故に今は無理なんですよときっぱり言ってもらえると言うのは、「ハゲタカ」という作品にとってもすごく幸せなことだと思うんですよね。

>まあ、いつ何がどう転ぶがわからないので、諦めませんけどね。(本当にしつこい。)

ほほほ、私も気長に待ちますわ。とはいえ、「ウォール街」の続編の「ウォールストリート」みたいに23年後っつーのもつらいところですが(笑)。

>長生きするための目標ができたという意味でも、大友さんに感謝?(笑)

もしかすると次の「ハゲタカ」の時には私なんかシルバー割引で毎日見ているかもしれんなー(遠い目)。
2012/10/29(Mon) 00:59 | URL | tsumire→美冬さん | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック