NHK朝ドラ「あまちゃん」
NHK朝ドラ「あまちゃん」が終わってしまいましたね。始まってからしばらくは週末にまとめ見していたのに9月に入ったあたりで朝7時30分のBSの「あまちゃん」をリアルタイムで見てから会社に行くようになっていたので、10月になってからちょっと朝の生活リズムが乱れがちです(笑)。

NHK「あまちゃん」を語る NHK「あまちゃん」を語る
そんな「あまちゃん」の最終回放映当日、NHK文化センターで「最終回当日!NHK朝ドラ「あまちゃん」を語る」という講座があったので聞きに行ってきました。いやあ、「ハゲタカ」の大友Dのトークショーや講演はなんどか追っかけて聞きに行きましたが「あまちゃん」物は初めて。もちろん、今回のこの講演のゲストがファイナル勉さんこと塩見三省氏だけでなく「あまちゃん」のチーフプロデューサーの訓覇圭氏(ドラマ・映画「ハゲタカ」のプロデューサー)も来るからだが(ほほほ)。そして当然のことながら「あまちゃん」の最終回当日のお話なので「ハゲタカ」のハの字もありません(笑)。

当日、12時半に会場に着くともうかなりの人で席が埋まっていて後ろの方になりましたが、あっという間に会場が埋まり満員御礼、非常に色々熱かったです。時間になると会場内に天野春子(小泉今日子)版の「潮騒のメモリー」が流れて勉さん(塩見三省)と訓覇さんが登場。勉さんは夏(宮本信子)、春子、アキ(能年玲奈)という北三陸町のアイドルを三代に渡って見つめ続けて来たキーパーソンであり、語らない語り部(なんだ、そりゃ)みたいなものだからこういうトークショーでお話しされるのもアリかなとは思ってましたが、何せ私の目的は訓覇さんだったので塩見さんのお話にはあまり期待していませんでした(←非常に失礼)。が。……塩見さん、すみません!すごく面白かったです。例によって今回も必死になってメモ取ってましたが、かなり端折って書いていたのに20ページもメモしてたよ……。自分の字も読めないしこんだけの分量を起こすのも面倒なので、超ざっくりと当日のお話を書いておきます。こういう時、もしかして速記とか習っていたら全部しっかりメモできていたのかな?とか思うけど、このトシで新しいことを覚えるのはもう無理なんじゃ(泣)。なお、口調と文体が統一してないのは当方の聞き取り能力と文章力のなさ故なのでどうか許してつかあさい。

さて、ステージに立って挨拶される塩見さんと訓覇さん。塩見さんの「撮影は1ヶ月半前に終わったけど最終回の日に(この講座の)皆さんと会うと言うのがあったのでドラマの緊張感を持ち続けてきました」との言葉に、やっぱり最終回は特別だし塩見さんにとってもこういう機会はあんまりないからかな?他の作品の他の役に入ったら前の役の事とか忘れちゃったりするかもしれないしとか思ってましたが、帰宅して溜まっていた他のドラマの録画を整理していてわかりました。この日の塩見さんは衣装こそ違うもののそれ以外は「勉さん」でした。久しぶりに見てみたドラマ「モリのアサガオ」(テレ東、2010年)にも塩見さんは看守長の役で出ていますがビジュアルが全く違う。この日のために、塩見さんは撮影が終わった後も「勉さん」でいてくれたんですね。

最終回当日なので非常に気になった様子の塩見さん、「今日の勉さん、どうでしたか?」と。脚本をもらった時についていけなかったそうです。何せ勉さんは琥珀一筋のヒトだと視聴者も塩見さんも思っていたのに、最終回では恐竜の骨を見つけて「琥珀なんか」と言っちゃいましたからね(笑)。
塩見「最初、この忙しい世の中でこの人だけは時間が止まっていると説明を受け、始まる前はなかなかいいなと思った。動いている時間の中でリアスの片隅で取り残されているという訳ではないけど、ここでは止まっている形でやってきた。でも自分の中で、今日、時計の針が動き出した、そう言うことではないか? 震災とか皆色んなことがあって勉さんの中で時計の針が動いた、そういう感じでやった。琥珀を捨てた訳ではないけど止まっていた時間が動いたんだなという感じで今日の放送を見てました」
訓覇「今回は特にキャスティングが難しい本でして、最初から能年さん、小泉さん、宮本さんの話は動いていたけど周りの人のこれこれこうだというストーリーはありません、と。普通脚本って他の人はト書き(場や会話主の説明)があって会話が始まるんだけど宮藤さんはいきなり会話が始まる。最初の勉さんのとっかかりは、ぼちぼち本が出来始めて、リアスの場面で(台詞がある人は)いるんだなってわかるけど、これは他に誰がいる思えばいいんですかって聞いたら、台詞ない人も居て下さい、勉さんはいつも居ますって(笑)。あ、そういう役なんだって。勉さんは常に居る。何しているんだろ?この人、みたいな」
塩見「(リアスの隅っこで)ライトの当たりが悪くて、カウンタにえりさん(渡辺えり)とか入るともう関係ない(笑)。でもそう言う事も気にならずに。そういう人もいますよね。一度訓覇さんに大丈夫かな?俺だけ取り残されてって言ったら、そのままで居て下さいって言われて」
訓覇「塩見さんとは付き合いが長いんですけど、人一倍真面目に役に取り組まれる方なのでそれが怖くて、楽しく考え過ぎずにやって下さいって。役者さんにとっては大変な事ですけど。皆、自分(の役)じゃなければ勉さんをやりたかったって。楽そうに見えるんですかね(笑)。何の背景も書かれてないんだけどその居方でその人が出て来る。表情とか、たたずまいで「人」が出る」
塩見「全員の中で役割の一つと言うか、一人一人が書かれた役割を全うすると言う事を、教えられた9ヶ月でした。すごく素敵でした」

ここから勉さん登場の場面が上映されてそれぞれのお話と参加者との質疑応答がありました。全部は書ききれないのでちょこっとだけ。

・「初めてのゴーストバスターズ」
 リアスに勉さん、春子、大吉の3人が居て大吉が春子に「どうせ二人きりだべ」と言う台詞に驚いた表情の勉さん、かまわず大吉がゴーストバスターズを歌いながら勉さんにマイクを向けたと思ったらすぐに引っ込めた場面。
訓覇「このシーンで勉さんが何か始まったという」
塩見「このシーンは哲太(杉本哲太)のアドリブ。カメラで抜かれているって知らなくてただ勉さんとして居て、「えー、二人きりじゃないだろ?」って(笑)。本番で(哲太が)マイクを振ってきて歌おうとしたら引かれた。放送を見て初めて撮っていたって知った。勉さん用のカメラが実はあって1台ずっと抜いていた。ここ、よく(マイクを)引いたな、哲太ありがとうって。これを見て他の監督も「あー、そういう人なんだ」とわかった。これ以降は映っていなくても勉さんカメラを意識して最後までやった」
訓覇「アドリブは、よく聞かれるけど99%アドリブっていうのはなくて、本という点では「春ちゃんも」(と春子にマイクを向ける場面)以降がアドリブ。どのくらいみんな勉さんを無視しているのか(笑)。井上(チーフDの井上剛)はお尻を長く撮るので、本にはない所でどういう芝居をするか、そこで人間関係が見えて来る。(勉さんは)台本で存在を無視されているけど、普通そんなわかりやすい表現はしない。でもこのわかりやすさが北三陸なんだな、と」
塩見「今見ると、よかったな」
訓覇「シャープに驚いていた」
塩見「あれ、芝居じゃなくて、リアルに驚いてた。あの頃リアスでは楽に居られたから」

・「アキと初めての二人」
 アキが洞窟にやってきて勉さんの前で「東京さ、帰りたぐねーーー!」と叫ぶ場面。省略。

・「水口に裏切られる」
 アキとユイ(橋本愛)がいなくなったため勉さんが「うちの水口が」と泣きながら謝り大吉達が「今何て言った!?」と叫ぶ場面。スクリーンに「水口に裏切られる」という文字が表示されると場内爆笑。
訓覇「どうですか、このシーン」
塩見「ここは北三陸と言うチームが大まかに出来上がってた所だった。そこに水口が松田くんだと訓覇さんに聞いてビックリした。松田龍平が来るのかよ!と。大まかに出来上がった北三陸のチームの中にある種の緊張感が走った。それは訓覇さんが仕組んだものだと思うけど。劇の中でピリっとして、劇とキャスティングの融合性と言う意味で正解だったなと。訓覇さんにも演出にも宮藤さんにも内緒で、自分はユイちゃんと水口を逃がしたかったという思いがあった。俺が何か言う度にみんながじぇじぇ、じぇじぇ言うから(「俗世間に交わる事なく」という台詞を)「じぇくしぇけんに交わる事なく」って言っちゃって(笑)。こんなに喋る事がなかったので。これはNGだなって思ったけどでも皆役に入っているから続けてやったあげく、最後に「これはNGだな」と。普段NGはあまり出してないチームなんだけど。皆、容赦ないというか、皆、本当に勉さんだと思ってやっている。この人達は最高だな。リアスで一体になった。自分の失敗も含めてすごい素敵な人達だなと思った」

ここで参加者からの質問「無言の劇が非常に多くて無言の表現ってすごく難しいと思うけど、表現で工夫する所はあったのか? また自分と勉さんの違いは?」
塩見「無言の台詞は難しいって言われるけど、でも今回は楽って訳じゃないけど、ここで座ってこっちでやってて何かを見ている感じ。勉さんカメラがあるからリアクションはするけどパフォーマンスはしないと思ってた。よくこの役を俺に振ったなと。無言の役が難しいってことを、どこまでやれるか、どれだけ映ってなくても勉さんでいられるか、そういうチャレンジをしたいと思っていた。でも周りの人が素敵だったから無言の芝居は難しいという思いに囚われる事なく、開放されていくというか、俺はそこにいる事さえ確認できればいいか、と。勉さんと自分では性格は違う。うちの人に言わせると似てるというけど。老人の皮をかぶった中学生というか、子どもですね。(今まで)渋めの役が多かったけど、それは渋いっていう芝居をしていた。でも今回は自分は性格的にないっていうことはない」

・「勉さん増殖」
 水口(松田龍平)が寝ている横で眠れないアキが「勉さんが一人、勉さんが二人、、、」と呟きスナック・リアスの中で勉さんがどんどん増えていく場面。ここでもスクリーンにタイトルが表示されると場内爆笑。
訓覇「このシーン、評判になりましたね。想像以上にね」
塩見「これ、井上さんの演出のおかげです。水口がいるから。勉さんと言う言葉を水口は聞きたくないと言うのがあって、この遊び、宮藤さんがしっかり書いているなと」
訓覇「これは水口にとって最悪な、それをやりたいって宮藤さんが言っていた」
塩見「なんとなくイメージしていただけで井上さんの指示通りにやっただけだけど喜んでもらえてよかった。親子三代の本線とは関係ない横線で自分は生きているんだなと思います。でも他の人よりも他の皆に横線ではちょこちょこ絡んでいっている。勉さんとして筋の通った何かと言う訳ではないけど誰かの何かを見ているって形で存在している」
訓覇「龍平くんはすごい人気になりましたね」(笑)
塩見「松田さんは色気ですよね」
訓覇「僕も龍平くんとつきあい長いですけど、これほどとは思わなかった」

参加者からの質問「洞窟で水口を殴るシーン、水口が正体がばれるときショックを受けるんじゃないかと心配だった。この殴る場面が最初の撮影と聞いてビックリ。その後の話のつながりとかどうだったのか」
訓覇「勉さんフリークですね」
塩見「(松田龍平は)独特の雰囲気がある人。(洞窟の)殴る所でこけてしまって。演出がテストしない人で、そのまま使うので彼もしょうがないなあという感じで。でも二人で話していると松田くんが「俺、琥珀みがくの嫌いじゃないですよ」と役じゃなくて言って、彼自身が「琥珀、好きなんですよ」とプライベートで言った時にホッとした。その事で僕の方から感じるものはあった。みんな琥珀なんか駄目だって言っているけど「琥珀、好きなんです」と言われてすごい嬉しかった。こいつのことは守っていかなきゃなと思った(笑)。気持ちの中にそういうのが入ってやると怒っていてもまた違う感じが出せるんじゃないか、こう思ったのは松田くんだけだった」

参加者からの質問「松田龍平の隠しきれない魅力について。ネットで語られたり描かれたりするするものを見た事はあるか?」およびあま絵を描いて大評判だったなかはらももたさん本人からの直撃質問と最終回でカットになった場面の話は省略。

・「悲しみのナポリタン」
 色々あって荒れたユイに春子が一喝し、大吉達が恐る恐る近づいて勉さんが「チーズ、かける?」という場面。省略。

・「恐竜発見!」
 最終回の恐竜の骨を発見したあたりの場面。勉さんの「めっちゃ、悔しい……」。
訓覇「「あまちゃん」ラストカットが「「めっちゃ、悔しい」」(笑)
塩見「どうですかね、大丈夫ですかね、めっちゃ悔しいっていう、その残念感が受け入れられたのかどうかはわからないけど。(中略)」
訓覇「あれは宮藤さんの本の真骨頂ですね。あり得ないですね。完成すると会社で試写するんだけど「最終回で恐竜はない」「なんであんなシーン入っているんだって」って。みんな感動したくてたまらないのに、なんで勉さんの恐竜なんだって(笑)。それがあまちゃんなんだって感じで」
塩見「ずっっと琥珀みがいてて、勉さん天使だなって言われて終わりたかったのに」(笑)
訓覇「アキとユイを見たいのに、なんで勉さんに5分も使うんだ。15分あるうち予告も入るのにそのうち5分を勉さんにって」(笑)
塩見「本当にありがたいことです」
訓覇「でも未来を描いている回だから、時間が動き出したっていう、トンネルの向こうを描きたいから、勉さんを含めて未来だったんだと」
塩見「自分でもあるんですよ。なんかこう。実際に琥珀を磨いている人は市会議員なんだけど、琥珀を磨きながら議員をやっているという、色んな人間模様があるなと」
訓覇「ちょっとその話はわからない」(笑)

・「勉さんが選んだベストシーン」
 春子が北三陸を出る日に夏ばっぱが海岸で大漁旗?を振っている場面。省略。

参加者の方からの質問「物語は2012年で終わっていたけど続編は?」に、ドラマ「ハゲタカ」(2007年)の後に映画「ハゲタカ」(2009年)に取り組んだ訓覇さんを重ねちゃったりしたが、もちろんそれは別の話。
訓覇「正直、何も考えたことなくて。考えた事ない。全力投球してやってきて、今日の放送なんで。わからない。多くの人にみてもらったから次みたいじゃないので。とりあえず全力で作って、それ以上の気持ちで作らないとろくなものにならないから。割とみんなそういう役者さん、チームだった」
塩見「本当にそういう事のない人たちでしたね」
訓覇「能年さんだけでしたね(笑)。クランクアップの挨拶で。衝撃でしたね。すごいですね。本当に大変だからもうボロボロなのに、能年さんだけ平気な顔してて。すごいな、と」(笑)
これ、一体何の事かと思ったら能年さんがクランクアップイベントの時に続編製作を訴えたというんですね(2013年8月2日デイリースポーツ「能年「あまちゃん」撮了!即続編を直訴」)。

他にも「朝ドラでヒロインが誰ともくっつかない、出産しない、死別しないという定型を破っているのは、最初から新しい事をやろうという意図があったのか?」「勉さんが恋に落ちるとしたら誰ですか?ミズタク以外でお願いします」「勉さんのユイちゃんを見守る気持ちって、きれいなお姉さんを見守るような気持ち?」などと非常に興味深い質問がありましたが省略(すまん)。ざっくりすぎてすみませんが、以上。

講座が終わって会場から出たら、一旦退場していた塩見さんが参加者の皆さんに取り囲まれて写メ取られたりサイン責めになってました。「ハゲタカ」好きで「あまちゃん」も結構好き、そして老け専なのでナイスなおじさん二人のお話が聞けて楽しかったです(そこか!?)。
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コメント
うわ〜〜〜!!!
うらやましいぞ=!!
そしてあまちゃんロスの今の私にはなんてうれしい記事。ありがとうTsumireさん。
そうそう、最終回で恐竜の骨。このずっこけ感がたまらない(笑)
>「勉さんが恋に落ちるとしたら誰ですか?ミズタク以外でお願いします」
の答えが知りたい(笑)

個人的には小池徹平がすごく気に入ってて、どうも情けないキャラに弱くてね〜。
あっこんなこと言うと、また不憫もえとか言われちゃうわね…

意外なのは、あんなベテラン俳優たちが「松田龍平が来るのかよ!」ってなるほど、松田龍平ってある種大物感があるのかな?
ミズタクとかまほろ駅前のつかみどころのない感じが好きだけど。

私の見た番組でも、能年玲奈ちゃん「あまちゃん2」を訴えてたけど、あれ言わされてるんじゃなくて、勝手に言ってたんだ(笑)
あの子も不思議な子で、新人にしてはすごく自然でうまいのに、素で出ると視線が定まらなくて素人そのもの。
樫山文枝の永遠のおはなはん(古っ)のように、永遠のあまちゃんになるのか?それとも大女優になるのか?
楽しみな子だわ〜。




2013/10/07(Mon) 22:53 | URL | oha~ | 【編集
ご無沙汰しております。

起こすの本当に大変なのに、いつもありがとうございます!!
楽しく拝見しました♪

京都は季節ごとに出歩く所は多々あるのですが、やっぱり講演やイベントは断然東京ですよね~~
ほんとーに羨ましいっす(ToT)

「カーネーション」はTwitterチェックしてたのですが「あまちゃん」ではきりがなくて途中で止めてしまったので裏話聞けて面白かったです。
うちは旦那が「あまちゃん」LOVEでございました!
アメ横もつき合わされたし、街中で流れるオープニング♪や「潮騒のメロディー」「暦の上ではDecember」等に、いちいち反応してました(^_^;)。
勿体つけて中々観ようとしなかった最終回も、総集編のあった昨日漸く観てたし、どんだけ好きやねんと突っ込んでました。

半年間楽しかったし大成功に終わって嬉しい反面、これから訓覇さんは「あまちゃん」のPと言われて行くんだな、と思うと一抹の寂しさも覚えます。

(ハゲタカの時にあったかどうか分からないけど)今回初めてウィキで訓覇さんのプロフィールも見ました。
「訓覇」で検索するといっぱい出てきて「へえ~~」でしたわ。

訓覇さんはキャスティングが上手ですよね。
アキちゃん自然で生き生きしてたもの。
個人的には半分白目剥いて歌うのが可愛かった^m^
ばかばかしいのを普通に自然にばかばかしく演じられるのが凄いなと。
凄くわざとらしくなりそうなのに、自然に「あまちゃん」の世界に入れました。

あまりネットを見ていなかったので「水タク萌え」は知らなかった!
そういえば、アマゾンのハゲタカレビューに、
「水口」からの流れで、というのがあったな。
これはちょっとあちこち覗いてみよう。けど、私は断然治がドンピシャだと思うけどね!


PS…11/30 情文ホールは、まだ拝見したことのない「訓覇P×井上D」の魅力的な組み合わせ!(^^)!。
あああああああ行きたい。けど、その日「だけ」だめなのだ!
1週前でも後でも行ったのにーーーーーーー(T_T)/(T_T)/~~~
2013/10/16(Wed) 01:10 | URL | BOOKO | 【編集
>そうそう、最終回で恐竜の骨。このずっこけ感がたまらない(笑)

私は全然気にならずに見ていたんだけど、NHK朝ドラの最終回としてはあり得ない展開だったようね(笑)。

>「勉さんが恋に落ちるとしたら誰ですか?ミズタク以外でお願いします」
の答えが知りたい(笑)

それが勉さんがうーーん、、、と随分考えていたんだけど、みすずさん(美保純)と水口のやりとりを見ているのがよかったとか、何かごにょごにょ行ってた挙げ句、勉さんの女の話なんて誰もついてこないですよって言ってた(笑)。

>個人的には小池徹平がすごく気に入ってて、どうも情けないキャラに弱くてね〜。
>あっこんなこと言うと、また不憫もえとか言われちゃうわね…

そりゃ言うね(笑)。でも小池徹平だとoha〜さんお得意の「汚な不憫」じゃないじゃん。

>意外なのは、あんなベテラン俳優たちが「松田龍平が来るのかよ!」ってなるほど、松田龍平ってある種大物感があるのかな?

まあ、やっぱりちったあ松田優作の影も大きいんだろうけど、松田龍平もどんな現場でも全く動じない感じはあるよね。

>私の見た番組でも、能年玲奈ちゃん「あまちゃん2」を訴えてたけど、あれ言わされてるんじゃなくて、勝手に言ってたんだ(笑)

そうみたいね。そりゃ皆全力疾走してきてヘトヘトな所に続編って言われたら気持ち的にはアリと思っても「殺す気か!」と思っても不思議じゃないし(笑)。

>樫山文枝の永遠のおはなはん(古っ)のように、永遠のあまちゃんになるのか?それとも大女優になるのか?

樫山文枝は「おはなはん」がヒットした時に宇野重吉に「「おはなはん」はこれから一生ついてくる」とかなんとか言ったらしいけど、もしかすると「あまちゃん」もそうなるの、かも?
2013/11/06(Wed) 23:14 | URL | tsumire→oha~さん | 【編集
>楽しく拝見しました♪

イベント自体も楽しかったです。こういっちゃなんだけど、勉さん??とか思わないでもなかったんだけど、リアスの隅っこでじっと見ていたからこそ語る事が出来るわけですよね。

>京都は季節ごとに出歩く所は多々あるのですが、やっぱり講演やイベントは断然東京ですよね~~

そこはありがたいですけど、でも京都とか地方でなけりゃ聞けないようなイベントもたまにあるから油断できないですよね(笑)。

>うちは旦那が「あまちゃん」LOVEでございました!

ロケ地巡りする程とわ!(笑)私はドラマは本当に数限りなく見てきたけど、ロケ地巡りをしたのは結局「ハゲタカ」だけだったなあ。

>アメ横もつき合わされたし、街中で流れるオープニング♪や「潮騒のメロディー」「暦の上ではDecember」等に、いちいち反応してました(^_^;)。

ドラマの中の色んな要素が本当に楽しいドラマでしたもんね。

>勿体つけて中々観ようとしなかった最終回も、総集編のあった昨日漸く観てたし、どんだけ好きやねんと突っ込んでました。

実は私はまだ総集編は見てないです。DRモードで録画はしてあるけど。

>半年間楽しかったし大成功に終わって嬉しい反面、これから訓覇さんは「あまちゃん」のPと言われて行くんだな、と思うと一抹の寂しさも覚えます。

そうだよね……。作品は面白くてすごい作品だと思うけど「外事警察」も「TAROの塔」も地味だもんね。もう「ハゲタカ」の訓覇さんじゃなくて「ハゲタカ」と「あまちゃん」、もしくは「あまちゃん」の訓覇さんなんだよね……。

>(ハゲタカの時にあったかどうか分からないけど)今回初めてウィキで訓覇さんのプロフィールも見ました。

ほほほ、Wikipediaの「訓覇圭」を作成したのは私なので(ちなみに「大友啓史」「山口類児」「大庭弘之」も)、もちろん映画「ハゲタカ」の時にはありましたです。でも他の人がどんどんどんどん追加していったので今では随分と項目が増えているけど。

>訓覇さんはキャスティングが上手ですよね。

キャスティングする事で現場の空気を作るのも仕事って言っていたからねぇ。

>個人的には半分白目剥いて歌うのが可愛かった^m^

能年玲奈はあの白目を練習してきて、見て下さい!って言ってたって演出の吉田さんが言ってたわー。朝ドラでこれはどうなのか?と思ったので、少し控え目なバージョンにしたとか。

>あまりネットを見ていなかったので「水タク萌え」は知らなかった!

ミズタクはスーツ萌え層と眼鏡萌え層にもアピールしたそうですよ(笑)。

>これはちょっとあちこち覗いてみよう。けど、私は断然治がドンピシャだと思うけどね!

ほほほ、ミズタクはどちらかというと不憫だしね。

>PS…11/30 情文ホールは、まだ拝見したことのない「訓覇P×井上D」の魅力的な組み合わせ!(^^)!。

当ればいいんだけどどうなることやら。もし当ったらBOOKOさんの分も話を聞いてまたブログにアップしますよ。しかしその前にこの間の全4時間の訓覇さんのワークショップの話もなんとかしたいところだ。
2013/11/06(Wed) 23:33 | URL | tsumire→BOOKOさん | 【編集
>ほほほ、Wikipediaの「訓覇圭」を作成したのは私なので


えええええ~~っっ!!!??
PC開けるの久しぶりで、本当にご無沙汰してしまっていた訳ですが、これ見てチョッとビックリしました。
凄いですね!

Wikiにあったので●谷大学出の友達でお寺の娘さんの子に、
「在学中の学長さんの名前覚えてる?」
と聞いたトコロ訓覇さんの名前が出てきましたです。
おじい様のことをよく知っている人も知人におりました。
2014/01/05(Sun) 22:36 | URL | BOOKO | 【編集
>凄いですね!

いや、Wikipediaは誰でも編集、作成が出来るので別にすごくはないのよ。2009年の時点で誰も作成してなかったから私でも作成できたけど。誰でも編集できるからその後はどんどん他の人が追加していって、今年なんか随分と項目が増えたんじゃないのかなあ(見てないけど)。Wikiの編集はそんなに難しくないので、BOOKOさんもやろうと思えばできますぜ。Let's Try!
2014/01/07(Tue) 22:20 | URL | tsumire→BOOKOさん | 【編集
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